JPS60240676A - 液体製品のための分配容器 - Google Patents

液体製品のための分配容器

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JPS60240676A
JPS60240676A JP9308284A JP9308284A JPS60240676A JP S60240676 A JPS60240676 A JP S60240676A JP 9308284 A JP9308284 A JP 9308284A JP 9308284 A JP9308284 A JP 9308284A JP S60240676 A JPS60240676 A JP S60240676A
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liquid
container
outlet
chamber
wall
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JP9308284A
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ジヨン・ジイー・カウフマン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体容器に関し、特に液体製品を圧搾された
ときに分配する手段を有する圧搾形容器に関する。
(従来技術) 本出願人自身の米国特許4.324.249が最も適切
な技術を表−F)−老えられる。この特許は、下側開口
が形成された圧搾ぴんと、上部に空気ポケットを区画す
る室と、室の下部をびんの内部と連結する液体通路と、
空気ポケットを外気に連結する液体出口とを有する液体
分配容器を開示している。この特許では、圧搾びんをそ
の開口が圧搾びんの下側にあるように配向したときに液
体出口構造が圧搾びんの底傾または圧搾びんより下に位
置している。このような構造は、他の形式の圧搾びんに
比較して著しい前進を示すものと考えられ、特に圧搾び
んの底または下にある液体製品を、前記特許の第2図と
第3図に示したびん自体の部分を形成し々い、取りつけ
られた補助分配構造を通じて分配することが所望される
用途に対しそうである。しかしながら、本出願人の以前
の特許の液体分配容器は、びんが使用中常時載っている
他の壁に関してびんの側壁を通じて分配するようにはな
っていない。
実用的な側壁分配圧搾びんを設けることが、商業的に重
要な他の必要に応する際に本発明の出願人により液塩さ
れている。
他の点では、本出願人の以前の特許の圧搾びん構造が比
較的低い粘度の液体に最も良く適している。かくして、
低粘度だけでは々〈比較的高い粘度の液体を分配するの
適した側壁分配装置をもつことが望ましい。もう一つの
点では、空気ポケット室を完全にびん内に位置させ、か
つ前記特許の第2図と第3図に示した外側の、比較的厚
い壁の空気ポケット室と比較1−て材料をできるだけ少
なくするように比較的薄い壁の室を作ることが望ましい
容器の底から分配するようになっている他の圧搾形容器
はド・サンシイ(])e 5ancy)のフランス特許
出願7812818(公報第2442195号)に記載
されている。
このフランス公報は、液体を分配するだめの変形可能な
容器を開示しておシ、その容器は、容器の首部と螺合す
る閉鎖キャップと、容器内のキュポラ形構造体と、この
キュポラ形構造体ノ内部にキャンプを通って延びている
出口管とを有し、容器内の液体がキュポラ形構造体の中
へ流れるようV+るために少なくとも一つの開口がキュ
ポラ形構造体の底部に設けられ、出口管がキュポラ形構
造体内の液体の上の空気空間から延びている。以上の記
載から、このフランスの参考文献に記載された分配構造
は、個人の浴室、シャワーなどのような大幅な温度変動
がある場合にほたぼた落ちたすせずに作用するには比較
的限られた適応性を有し、かつ含まれていて分配される
液体製品の比較的広い粘度範囲に対して用途が限られる
ように思われる。
/ユビンバソヒルの米国%FF1.157゜819にハ
、容易にしたたる液体を分配するだめの他の底部分配装
置が開7]:、されている。このシュビンバラヒルの装
置は、排出開口が底に配置された弾性的に変形可能な容
器と、容器の底と関連したフードとを有し、このフード
は、容器の内部の液体がフードの底を通ってフードの内
部に流れることができる開口を有し、またフードの空気
空間から容器の底を通って延びている出口管を有する。
圧搾形びんまたは底形分配構造と関連していないが、他
の従来技術の文献を代表するものとしてエム拳し−ノル
ドの米国特許1.216.361を参照する。この特許
では、外側の非圧縮性液体容器に内側容器が取りつけら
れ、その際二つの容器が液体で連通している。使用に際
して、防腐性溶液を外側容器に入れ、薬液を内側容器に
入れる。空気を圧力下で第−管を通じて防腐性溶液の巾
へ供給12、空気は防腐性溶液により浄化されだ後第二
管を通って外側容器から内側容器へ通過して、液体の一
部を内側容器から、装置b1の頂部の取り外し可能なキ
ャップを通って延びている第三の出口管を通して押し退
ける。
特に洗浄剤容器のための他の普通の実施は、可撓性壁の
容器、すなわち容器を開閉するために出入りさせること
ができる容器の頂部の摺動弁を有する圧搾びんを使用す
ることであシ、摺動弁は開放されたときに洗浄剤を弁よ
り分配するだめの手段となる。可撓性壁の容器の頂部に
ねじまたは他の方法で取りつけられたキャップのフリッ
プ形弁もまた知られており、この弁は弁を回動させると
ど′により開放位置と閉鎖位置の間を動かされる。さら
に、容器の頂部にいろいろな種類のポンプを取りつけて
容器の頂部で液体製品をポンプ開口よりくみ出すことも
よく知られている。しかしながら、どんな種類のポンプ
構造も全体の容器パッケージに相当な費用をかけること
になる。
出願人の以前の特許4,824.849および出願人に
とって周知の他のすべての先行技術を考慮に入れた場合
、先行技術は、容器の頂部または底部より排出すること
と対比して容器の側壁より分配する手段を有する圧縮性
形成体容器を設けていないし、かつ出口の閉塞を最小に
し、製品粘度の広い変化に適合し、広い温度変化に適し
、しかも出口が開いていて、びんが圧縮されていないと
きに、および相当な周囲の温度変化を受けたとしても出
口からぼたぼた落ちるのを助長しない仕方で圧縮性形成
体容器を設けていない。
本発明は、容器内に室を区画する構造および室の空気空
間と容器の外部の間の連通を与える出口を有する液体蓉
″器において、出口を容器の底または下に設けることは
必要でなく、反対に出口を容器の側壁を通じて設けて、
液体を排出または流出させ、または成る場合には室から
容器の側壁を通して液体の蒸気を出すことができるとい
う認識に基いている。
このようにして、例えば液体石けんのような液体消費製
品の包装の際に、ある場合には、容器の使用者により容
易に視覚的に観察できる位置で、製品を容器から側方に
排出するように操作できる容器を設けることが有利であ
る。
(実施例) 以下、本発明を実施例について図面により説明する。図
面は本発明の三つの基本的な形態すなわち実施例を示す
。第1,2および11図に示した一実施例では、空気ポ
ケット室が底壁に対向して配置され、かつ液体により取
り囲1れている。第3.4および12図に示した第二の
実施例では、側壁が空気ポケット室の一部を形成してい
る。第5−10図に示した第三の実施例では、空気ポケ
ット室が、側壁の開口を通して挿入された管状構造によ
り形成されている。
第1図には、本体内に液体石けん、シェービングクリー
ム、洗浄剤などのような液体22が入っている容器20
が概略的に示されており、その液体22はレベル24ま
で延びている。製品が消費されるにつれて、空気空間V
−2が液体レベル21の上に残される。空気ポケツ)V
−1が、容器2(1の本体内に設けられた内側容器32
によシ形成され、この内側容器32は、容器20が通常
載っている底壁38の部分の上にある。これをなしとげ
るには、容器20を容器32の周りにブロー成形すれば
良い。容器20の外部と容器82の間の自由な連通がス
ロット35または他の開口により得られる。
あるいは、容器32を、その底部開放端が底壁38の内
側面の上に所定の間隔をもつようにl−て簡単に取りつ
けることもできる。
側壁40を通って外方へ上方に突出しかつ側壁に対して
密封されているのは導管30の形の出口通路であり、出
口導管30の入口端部34は内側容器32の上端を包囲
してこれと連通ずるのに役立つ。容器20の本体は出口
導管30と別々の状態でその間が密封されている。容器
20は全体的に圧縮性材料で形成することができ、また
は第1図に示したように圧縮性部分42を除いて実質的
に剛性があるものでも良い。所望ならば、出口30の外
側排出口45を閉じるためにキャンプ44を使用できる
液状物質が容器20に含まれていて、かつ容器が第1図
に示したように直立して配置され、出口導管30がそこ
から外方へ上方に延びている場合に、空気ボケツ)V−
1が容器32に形成され、キャップ44を取シ除いた状
態で、そのポケットNが出口導管30を介して外側の大
気圧と連通ずる。
液体が入口容器32にレベル36マで入り、一方向時に
内側容器32と出口30に空気ポケツ)V−1を残す。
レベル36は、空間V−2内の部分的真空、特定の設計
形状、製品の比重、大気圧および支配している温度によ
り決められる。この状態では、容器20が圧縮されるか
またはさもなければ乱されることがない限り、および周
囲の温度または大気圧に比較的広い変化がある場合でさ
え、液体が外側容器20または内側容器32にあろうと
出口導管30から逃げないしまたはぼたぼた落ちること
はない。このため、温度と大気圧変化の通常の作用条件
の下では、流体が逃げたりまだほぼだぼた落ちるのを防
止するためにキャップ44は必要でない。出口導管は、
性質および液体および作用条件に適合させて流出または
滴下を防止するだめに必要なだけ大きくすることができ
る。
容器から材料を出口導管30を通じて排出するために、
液体レベルより上の空間V−2の圧力Pを何か適当な手
段により増加させなければならない。容器20が弾性的
な側面の可撓性びんである場合に、この圧力増加をなし
とげるには迅に圧搾するだけで良い。それに代る方法と
して、第1図に示したように、圧縮性部分42を圧縮し
て同じ効果を達成できる。どちらの場合もびんを持ち上
げる必要がない。どんな手段で圧力Pを増大させても、
液体レベル24が下刃;ろうとし、かつ内側容器82内
の液体レベル36〃;上列−しようとする。圧力Pが増
大するにつれて、レベル36がついに出口30の排出ボ
ート45のレベルまで上昇して、液体が出口80を通じ
て排出し始める。
空間V−2内の圧力を軽減すると、fllえば圧M8性
部分42を解放すると、または弾性的なO(!I ’+
r1iの可撓性びんを有する場合には、びんの圧搾を緩
和すると、圧力Pが外側の大気圧よす/」・さくなり、
従って、空気が導管30、空気ボケツ)V−1を通って
吸込まれ、液体22を通ってあわをIA:、じて空間V
−2内の圧力を回復する。導管30の何1余1により流
体に加わる重力の影響と共に空気75:導管を通って戻
ることにより、余剰の液体力玉内(1111容器へ空間
V−1の下へ戻る。このようにして、上方へ外方に傾斜
する導管30が空気室V−1と連通し、事実上内側容器
32の上の出口構造であり、従って実用的な圧力作用の
側方排出容g赫1r” K!4られる。また注意すべき
ことは、容器が単に底壁38で載っているとき、例えば
)・ンドローションまたは同様な物質を含んでいて浴室
に置いであるときには、ギャップ44を取りつけていな
いときでさえ、および室内の温度に比較的広い変化があ
るとしても、前記の物質が外側ポート45から滴下1.
たりtたはさもなければ洩れたりする傾向がないことで
ある。このように、適当な設、11により、液体レベル
86と排出出口450間の容積V−1を滴下、洩れなど
の危険に抵抗するように配置することができ、排出口4
5の上にキャップ44を使用する必要がない。
第1図の実施例の変形を第2図に示す。第2図では、容
器50が可撓性の側壁52で形成され、容器を所望の液
体製品56で満たすためのキャンプ54と、内側容器5
6と、外側容器50と内側容器56内の液体の間で自由
な移動を許す適当な孔68または他の開口と相互連結さ
れた出口58とを有する。さらに、容器50の下部に制
限構造62が形成されていて、一度容器がほとんど空に
なると製品を空けやすくするために内側容器50の底の
周りに事実上収縮くぼみが設けられている。他の点では
、可撓性壁52を圧搾することにより、圧力Pが容積V
−2内に発達してレベル64を上昇させ、ついには出口
ポート66を通じて所望の排出が行われることが理解さ
れよう。
他の実用的な実施例を第3図と第4図に概略的に示すが
、これらの図には可撓性壁の容器70が示されており、
容器を満たすだめの頂部キャップ72と、容器70の中
味を最後に空にしやすくするために内側に形成された傾
斜底とを有する。
内側に形成された他の垂直壁構造76が容器を内側でつ
ないでおり、かつ適当に形成された外側の側壁構造78
と共に第3図の空間V−1を確立1゜ている。壁構造7
6は、特に容器かはとんと空のときに容器を空ける際の
助けとなるように配置されている。開口80、スロット
などが、外側容器70内の液体82を第3図の容積V−
1の下の液体84と連通させるように設けられている。
概略的に示したフリップ形閉鎖体86が容器70の側部
で回動し、かつ閉鎖されていて使用しないときに壁78
に対してもたれるように配置されている。
かくして、フリラグ形閉鎖体86を第8図のように上げ
たときに、外側の大気が溝88を通じて第3図の空間V
−1と連通ずる。この容器を作るには、フリップ形閉鎖
体86を型内に位置決めし、そして容器70をその周り
に形成すれば良い。このように、前の記載から、容器7
0を圧縮すると、空間V−1の下の液体84のレベルが
上昇し、かつ十分な圧力が加えられるにつれて、流体が
どんな所望の量でも溝88より排出される。外側容器内
の液体82が#なとんど空の状態に達するときに、傾斜
壁74と障壁76が容器の全部の中味の排出を1起進す
る。圧力が容器70で軽減されるときに、大気が溝88
を通じて容器70の中に吸い込まれ、液体82を通って
あわが生じ、そのすべてが急速に行われ、使用者が閉鎖
体86をその収容位置に戻すことができる。
次に、本発明の第三の実施例に基本的に関連しているも
のとして注目される第5−1O図について述べる。第三
の実施例では、容器が垂直位置と呼ぶことができる状態
で満たされ、かつ側方の分配位置と呼ぶことができる位
置に容器を90°回転させた状態で排出されるように容
器を設計しである。第5−10図に示しだ本発明の形態
の別の特徴は、キャップ、弁、排出導管および空気室構
造がすべて、工場でまたは消費者により取りつけるため
に外側容器と別個のおよび外側容器から離れた一体のユ
ニットとして形成できるように設計されていることであ
る。比較すると、第1−4図と後述される第11−12
図では、空気室と排出構造が容器構造の部分として形成
され、かつこのため製造時に所定の位置に固定されるこ
とが注目される。
初めに第5図を参照すると、充填中可撓性壁の容器90
は、液体94を開口96を通して入れることができるよ
うに取り外し可能なキャップ−排出構造92を用いてい
る。構造92は、キャップ98を有し、このキャンプに
は、管102と連通ずる概略的に示しだフリップ−形閉
鎖体100がある。管102は使用中、第、6図のよう
に容積V−1を確立1〜、かつ閉鎖体100内の溝10
4と連通ずる。第6図に最も良く見えるように、管10
2の下方吸込端が傾斜壁106より上に所定の距離だけ
上げられているので、容器90内の液体94が容積V−
1の下の空間110内に所定のレベルをめて入り、閉鎖
体100が開放していて、かつ容器90の圧縮性壁を圧
縮したときに、液体108を溝104より排出すること
ができ、その際傾斜壁106が中味を空にしやすくする
第5−6図に示した構造の変形として、第7図と第8図
に1」]撓性壁容器120を再び概略的に7Jり1、で
ある。第7図が充満位置を示し、第8図が作用分配位置
を示す。第7図と第8図に示した実施例では、ギャップ
、閉鎖体および出[′1構造124の部分を形成する管
122が可撓性に作られ、かつ内側に形成された案内隔
壁126により位置決めされている。このように、構造
124を(第9図の幾分似た実施例により示したように
)全体的に取り外すことができ、そして液体130を所
望のレベル132に入れ、その後構造124の部分を形
成するスナップ−オンキャップ134をかぶせ、そして
同時に町撓性管122が所定の位置に案内され、このと
きフリップ形閉鎖体140が第7図に示したようにこの
段階で閉じたままである。使用に際して、それから容器
を、側壁144より閉鎖体140の溝142を通じて排
出するのに適した第8図に示した位1i″l“にする。
その際、傾斜壁148が容器120の中味を空に1.や
すくする。
第9図の第10図は別の変形例を示し、町撓性壁容器1
60が液状中味162で満たされ、かつ容器が取り外1
2可能なキャンプ164により密封されている。キャッ
プ164はスナップ−オンキャンプ、ノζンク形ギャソ
ゾ、捷たは同様なものであることができる。スナツゾー
オンキャツ力68と、概略的に示1.たフリップ形閉鎖
体170と、排出出「−1管172とをイJする構造体
166が容器160と共に輸送されるが、使用に際し、
構造体166が第10図にz)<Lだように取りつけら
れ、かつ容器160が側壁176より抽出するために底
壁174で載っている。管172のF端が第10図に示
しだように底壁174より上に上げられていて、外側容
器と、管172により確立されかつ空間V−1を取り囲
む内側容器との間で液体162の自由な連通を容易にす
る。容器176を掴1圧すると、液体の中味が溝178
より排出され、イ史JTI後大気が溝178より空間■
−1を通って自動〔白に吸込まれ、そして残っている液
体162を通ってあjつ立ち、第10図に示した空間V
−2の中へ入る。
第11図に示した第1実施例の改変では、1」]撓性壁
容器200は、液体204で満たす目r白のために取り
外しJ■能なキャップ202を用いている。l’) (
IIIのベル形容器206が、底壁208より上に上カ
ニつた一Fブj開放端を有し、または第11図に71<
ずつもりであるように、適当な開口210が設けられて
いて、外側容器200内の液体204を内側容器206
内に閉じ込められた液体212と連通ずるようになって
いる。調整IJJ′能な出口管220が、容器200に
対し密1寸された周囲のL1日]構造222に取りつけ
られている。管220を内側容器206内の液体浴21
2内で上下させることができる。使用に際し、管220
を位置決めすることにより、液体が管220に入るレベ
ルシカ;有効にfli制御され、従って可撓性壁容器2
00で必要な圧搾量ル答990(7′Nイセr署と互い
に関係づけルコト力(テキル。
さらに、温度変化に適応させるには、温度力Z KQ加
しているかまたは減少している2−どう7!l> ニ依
存して管220を出入りさせて位1iを調整するだけで
良い。さらに、第11図に示l、たよりに管220に目
盛をつけることにより、容器200を、与えられた圧力
変化に対するユニット分西己システムと1゜て設計する
ことができる。
第3図に似た第12図は、〕・ンドル力;フ“ラスチッ
クびんに形成されるように、力・つ外III Ill壁
230を空気ポケット室の部分としてLllいて内@l
l空6tポケット空間■−1を形成するように、容! 
2251:r: 。
成形中締旬線226.227に沿って有効に締(=tけ
られる構造を示す。同じ成形作業で、1,10235 
A; lfe成され、この出口は充填キャップ236に
)JI+えてキャップ(図示省略)を受けることができ
る。このように、第12図は、本発明による非常に簡単
な(1111壁分西己構造を示す。
図示されてないが、もちろん、どんな1130自己置に
も適当なオリフィスを配置l、て、7%−ならば、香水
、防臭剤などのような選ル〈された液体で噴霧効果を誘
起させることができる。本発明の容器は、ぶら下げたと
きに圧搾することもできる。
すべての実施例において、参照した従来技術のように容
器を持ち上げて容器の頂壁または底壁より液体の中味を
分配することと比較して容器を持ち上げずに側壁より液
体の中味を分配できる新規な型式の分配容器を設けたこ
とが認識されよう。さらに、各実施例が内側空気空間V
−1を与え、その際空間V−1の下の液体のレベルが、
容器を出口を除いて密閉した状態ですべての実施例に確
立される部分的真空V−2により制御されることを注目
できる。このようにして前述したいくつかの形態のどれ
でも側壁出口が開いていることができるが、それにもか
かわらず適尚な設計では、容器が乱されない限り温度の
大幅な変化にもかかわらず液がぼたほた落ちたりまたは
漏れたりしない。さらに、すべての実施例により、使用
者が圧縮を解放したときはいつでも余剰の流体を容積V
−1の下の空間に本質的に案内して戻す利点が得られる
。このように、容器が用いられるたびごとに事実上自己
清浄作用がある。
キャップは容器を充満させるのに必須ではないことが認
識されよう。製造中液体を開口より挿入し、それから密
封することができ、または容器を逆さの姿勢でまたは他
のどんな姿勢でも満たし、開口を密封してそれから容器
を立てることができる。
すべての実施例によりなしとげられる他の利点は、漏れ
をできるだけ少なくするように排出構造体を容器内に取
ねつけることができることと、また本発明を利用する実
用的な実施例の特定の役割に従って小さなまたは大幅な
温度変化に適応させるように、図示した側壁排出配置の
寸法を実質的に変えることができることを含む。
さらに、種々の実施例は高い生産技術によりいろいろな
形状に作るのにすぐ役立ち、かつ漏れを生じないで、製
造個所と販売個所の間の長い距離にわたって、および粘
度の変化する液体の範囲でも輸送されるようになってい
る。本発明の図示した例のすべてにおいて、空気ポケッ
ト室が容器内に形成され、かつ比較的薄い壁室として最
小の材料を用いて形成されるようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例の一形態による圧縮性容器
とその排出手段の概略図、第2図は第1図の構造の変更
例の概略図、第3図は本発明の第二実施例による空気ポ
ケット室の部分を形成する側壁を有する圧縮性容器の概
略図、第4図は第3図の線4−4に沿って切断した横断
面図、第5図と第6図は本発明の第三実施例による圧縮
性容器と排出手段の概略図であり、第5図は充満位置に
ある容器を示し、第6図は分配位置にある容器を示す。 第7図と第8図は本発明の第三実施例の変更例としての
圧縮性容器と排出手段の概略図であり、第7図は充満位
置にある容器を示し、第8図は分配位置にある容器を示
す。第9図と第10図は本発明の第三実施例の別の変更
例による容器と排出手段の概略図であり、第9図は充満
位置にある容器を示し、第10図は分配位置にある容器
を示す。第11図は第一実施例の別の変更例による容器
と排出手段の概略図、第12図は第3図のように側壁が
空気ポケット室の部分を形成する、第二実施例の変更例
の概略図である。 20 : 70 : 120・・・中空容器本体22 
; 82 : 130・・働供給液体26・e・空間 
80 ; 88 ; 142・・・出口32 ; 76
 ; 122・・・室 88 ; 74 ; 146 
@・・底壁40・・・側壁 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 図面″′I浄書(内容 第1図 6υ )二変更なし) 第2図 第4図 第9図 第噌噌図 第10図 第12図 一、デー続−補−匪二」(、ヵ、。 特許庁長官 志 賀 学 殿 3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日附 (自 発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)分配すべき供給液体(22; 82 ; 130
    )を入れるだめの中空容器本体(20; 70 : 1
    20>を有し、前記容器本体が底壁(88; 74 ;
     146)と側壁(40)を有し、かつ主液体より上に
    容器の内部に部分的真空を有する空間(26)を区画し
    ており、また容器本体の内部に室(82; 76 ; 
    122)を区画する手段と、前記主液体の底部と前記室
    の内部の間を前記室の下部で連通し、かつそれにより前
    記室内に補助液体を形成する液体通路とを備え、補助液
    体が、その上に大気圧の空気(V−1)がある室のレベ
    ルを有し、前記補助液体のレベルが前記空間内の部分的
    真空の存在によシ、および液体の粘度により制御され、
    また非分配状態にある前記補助液体のレベルよシ上の前
    記室の上部と外気の間を連通ずる出口(80:88 :
     142)を有する液体分配容器において、出口(80
    : 88 ; 142)が前記室の上部と容器の外部の
    間を前記側壁を通じて連通ずることを特徴とする液体分
    配容器。 (2)前記容器本体(20: 70 ; 120)が、
    液体を前記出口より押しやるために弾性的に変形可能で
    ある、特許請求の範囲第1項記載の液体分配容器。 (8)前記容器本体(20: 70 ; 120)が、
    液体を前記出口よシ押しやるために少なくとも部分的に
    変形可能(42)である、特許請求の範囲第1項記載の
    液体分配容器。 (4)前記出口が、前記室へ下方に傾斜する出口通路か
    らなる、特許請求の範囲第1項から第3項までのうちの
    いずれか一つに記載の液体分配容器。 (5)前記出口が、前記補助液体の中へ下方に傾斜する
    出口管からなり、前記管が前記壁の外方へ突出していて
    、かつ前記補助液体への前記管の侵入深さを変えるため
    に前記壁を通って摺動可能であシ、前記出口管を前記側
    壁に対して摺動可能に密封するだめの手段が設けられて
    いる、特許請求の範囲第1項から第3項までのうちのい
    ずれか一つに記載の液体分配容器。 (6)前記室が、前記容器本体に含まれる前記液体によ
    り全体的に囲まれるように形成されている、特許請求の
    範囲第1項記載の液体分配容器。 (7)前記室が、前記容器本体に含まれる前記液体によ
    り部分的に囲まれるように形成されている、特許請求の
    範囲第1項記載の液体分配容器。 (8)前記室が、前記側壁の開口を通って挿入された管
    状構造により形成され、その管状構造が、前記側壁に取
    りつけられたキャップ構造に固着されている、特許請求
    の範囲第1項記載の液体分配容器。 (9)前記出口が、位置決め可能な閉鎖手段により少な
    くとも部分的に確立され、前記閉鎖手段は、前記出口が
    外気に開放している一つの位置と、前記出口が外気に対
    し閉鎖されてい為他の位置とを有する、特許請求の範囲
    第1項記載の液体分配容器。 (10)前記キャップ構造が、前記出口を前記管と連通
    ずるように確立するフリップ−形弁を有する、特許請求
    の範囲第8項記載の液体分配容器。 (11)室が、容器の壁により、かつ容器の底に向って
    内方へ下方に突出する室の壁と一体の内壁によシ区゛画
    され、内壁が前記液体通路を区画するように底の上で終
    っており、分配容器がほとんど空のときに、びんを傾斜
    させるとびんの中味が室に流れこむととができ、それに
    より液体分配容器を空にしやすくした、特許請求の範囲
    第7項記載の液体分配容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010525993A (ja) * 2007-05-02 2010-07-29 マーシオ マーク アブリュー 流体を分注するためのボトル

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS483010U (ja) * 1971-05-28 1973-01-13

Patent Citations (1)

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