JPS60239517A - メラミン/アルデヒドフイラメントの製造方法 - Google Patents
メラミン/アルデヒドフイラメントの製造方法Info
- Publication number
- JPS60239517A JPS60239517A JP60092388A JP9238885A JPS60239517A JP S60239517 A JPS60239517 A JP S60239517A JP 60092388 A JP60092388 A JP 60092388A JP 9238885 A JP9238885 A JP 9238885A JP S60239517 A JPS60239517 A JP S60239517A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melamine
- aldehyde
- temperature
- reaction chamber
- range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G12/00—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
- C08G12/02—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes
- C08G12/26—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds
- C08G12/30—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds with substituted triazines
- C08G12/32—Melamines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L61/00—Compositions of condensation polymers of aldehydes or ketones; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L61/20—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen
- C08L61/26—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds
- C08L61/28—Condensation polymers of aldehydes or ketones with only compounds containing hydrogen attached to nitrogen of aldehydes with heterocyclic compounds with melamine
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F6/00—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
- D01F6/58—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
- D01F6/72—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyureas
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
メラミン/アルデヒド重合体類からのフィラメント、繊
維などの製造は昔から公知であり、そしてこの技術分野
の種々の革新を記載している特許および文献が折にふれ
絶えず出てきている。日本のクラレ株式会社の米国特許
番号3 、088 、620がこれらの文献の例である
。この特許は500−3200の重合度および75−Z
ooモル%′ の鹸化度を有する熱可塑性の繊維生成性
ポリビニルアルコール樹脂と配合されたメラミン/ホル
ムアルデヒド樹脂類から製造される難燃性の不融性m維
を教示している。
維などの製造は昔から公知であり、そしてこの技術分野
の種々の革新を記載している特許および文献が折にふれ
絶えず出てきている。日本のクラレ株式会社の米国特許
番号3 、088 、620がこれらの文献の例である
。この特許は500−3200の重合度および75−Z
ooモル%′ の鹸化度を有する熱可塑性の繊維生成性
ポリビニルアルコール樹脂と配合されたメラミン/ホル
ムアルデヒド樹脂類から製造される難燃性の不融性m維
を教示している。
該特許中で使用されているメラミン/ホルムアルデヒド
゛樹脂は溶媒の存在下での50−90℃における10分
間ないし3時間にわたるメラミンおよびホルムアルデヒ
ドの反応により製造される。
゛樹脂は溶媒の存在下での50−90℃における10分
間ないし3時間にわたるメラミンおよびホルムアルデヒ
ドの反応により製造される。
酸性触媒が普通使用され、そして生成した樹脂およびポ
リビニルアルコール重合体を次に繊維に押出す前に配合
する。一方、メラミン−ホルムアルデヒド反応をポリビ
ニルアルコール重合体の存在下で実施することもできる
。
リビニルアルコール重合体を次に繊維に押出す前に配合
する。一方、メラミン−ホルムアルデヒド反応をポリビ
ニルアルコール重合体の存在下で実施することもできる
。
m維への紡糸Jf、メラミン/ホルムアルデヒド樹脂−
ポリビニルアルコール重合体配合物の一般的には水中紡
糸溶液を製造し、適当なスピネレットを通して押出し、
そして次に170−280℃で硬化させることにより実
施される。
ポリビニルアルコール重合体配合物の一般的には水中紡
糸溶液を製造し、適当なスピネレットを通して押出し、
そして次に170−280℃で硬化させることにより実
施される。
長年にわたりメラミン/ホルムアルデヒド樹脂繊維T業
で生じている問題点の一つは、メラミンおよびホルムア
ルデヒドの反応を狭い分子種(molecular 5
pecies)分布を有する樹脂が得られるように調節
できないことである。換言すると、パンチ樹脂製造技術
を使用するときには、生成したメラミン/ホルムアルデ
ヒド樹脂は非常に広い分子量分布を有しており、それに
より樹脂の性質および特徴に変動が生じる。この分子量
の拡散および非−再現性を減じようとする試みは完全に
満足できるものであるとは証明されていない。
で生じている問題点の一つは、メラミンおよびホルムア
ルデヒドの反応を狭い分子種(molecular 5
pecies)分布を有する樹脂が得られるように調節
できないことである。換言すると、パンチ樹脂製造技術
を使用するときには、生成したメラミン/ホルムアルデ
ヒド樹脂は非常に広い分子量分布を有しており、それに
より樹脂の性質および特徴に変動が生じる。この分子量
の拡散および非−再現性を減じようとする試みは完全に
満足できるものであるとは証明されていない。
さらに、」二記のポリビニルアルコール重合体の使用の
ように特定の繊維性質を付与するための添加物を用いて
メラミン/ホルムアルデヒド樹脂類を改質しようとする
試みを実施するときには、これらの添加物類はそれらを
使用できるようなある種の性質を有していなければなら
ず、すなわち最初にそれらは紡糸用に使用される溶媒媒
体中に、好適には水中に、紡糸用に用いられる温度にお
いて可溶性であるか、または少なくとも溶媒−メラミン
樹脂溶液中に分散可能でなければならない。
ように特定の繊維性質を付与するための添加物を用いて
メラミン/ホルムアルデヒド樹脂類を改質しようとする
試みを実施するときには、これらの添加物類はそれらを
使用できるようなある種の性質を有していなければなら
ず、すなわち最初にそれらは紡糸用に使用される溶媒媒
体中に、好適には水中に、紡糸用に用いられる温度にお
いて可溶性であるか、または少なくとも溶媒−メラミン
樹脂溶液中に分散可能でなければならない。
−/7−1熱丼小本店1f 二菖土90住IJ−1vも
トーイ東幸界で用途が見出されている添加物類の数およ
び種類が非常に減じられてきている。これらの二種の基
本的問題点が克服できるなら、当技術において長いこと
感じられてきた要求が満足されるであろう。
トーイ東幸界で用途が見出されている添加物類の数およ
び種類が非常に減じられてきている。これらの二種の基
本的問題点が克服できるなら、当技術において長いこと
感じられてきた要求が満足されるであろう。
メラミン/ホルムアルデヒド樹脂の分子量分布を実質的
に狭くして以前よりよく調節された化学的および物理的
性質並びに特徴を有するフィラメントを製造できるとい
うことを今見出した。その七、再現性も得られそして紡
糸粘度を一定に保ち調節することもできる。さらに、本
発明の新規な方法ではこれまでは少量だけ加えられてい
たかまたは非常な困難を伴ってのみ加えられていたかま
たは全く加えられていなかったような樹脂添加物をメラ
ミン/アルデヒド樹脂中に添加することが可能となった
。これまで必要であると思われていたルイス酸浴処理、
乾燥および熱処理を必要とせずに樹脂性繊維の交叉結合
が得られるということもU出された7 これらの成果は、結晶性メラミン化合物および固体のア
ルデヒド生成性化合物の使用により、該固体の仕込材料
、上記材料または液体または固体添加物と一緒に、1回
通過の(single pass)反応器中に送ってそ
れにより融解液体を生成し、それを次に調節された条件
下で押出して樹脂フィラメントにすることにより、達せ
られる。
に狭くして以前よりよく調節された化学的および物理的
性質並びに特徴を有するフィラメントを製造できるとい
うことを今見出した。その七、再現性も得られそして紡
糸粘度を一定に保ち調節することもできる。さらに、本
発明の新規な方法ではこれまでは少量だけ加えられてい
たかまたは非常な困難を伴ってのみ加えられていたかま
たは全く加えられていなかったような樹脂添加物をメラ
ミン/アルデヒド樹脂中に添加することが可能となった
。これまで必要であると思われていたルイス酸浴処理、
乾燥および熱処理を必要とせずに樹脂性繊維の交叉結合
が得られるということもU出された7 これらの成果は、結晶性メラミン化合物および固体のア
ルデヒド生成性化合物の使用により、該固体の仕込材料
、上記材料または液体または固体添加物と一緒に、1回
通過の(single pass)反応器中に送ってそ
れにより融解液体を生成し、それを次に調節された条件
下で押出して樹脂フィラメントにすることにより、達せ
られる。
本発明は、a)結晶性メラミン化合物および固体のアル
デヒド生成性化合物を1回通過の反応器中に約120°
C−約180°Cの範囲内の温度において約30秒間−
約5分間にわたって充填して約1000−5000ポイ
ズの範囲内の融解粘度を有する融解液体を生成し、 b)任意に、該融解液体の温度を約85−15000に
保ち、 C)段階b)を省略する場合には直ちに、該融解液体を
スピネレットを通して空気の存在下で反応室中に押出し
、ここで該反応室の最初の173は約80−300℃の
範囲内の温度に保たれており、第二のl/3は約150
−400℃の範囲内の温度に保たれており、そして第三
のl/3は約185−400℃の範囲内の温度に保たれ
ており、そして d)生成したフィラメントを回収することからなる、メ
ラミン−アルデヒド樹脂フィラメントの連続的製造方法
に関するものである。
デヒド生成性化合物を1回通過の反応器中に約120°
C−約180°Cの範囲内の温度において約30秒間−
約5分間にわたって充填して約1000−5000ポイ
ズの範囲内の融解粘度を有する融解液体を生成し、 b)任意に、該融解液体の温度を約85−15000に
保ち、 C)段階b)を省略する場合には直ちに、該融解液体を
スピネレットを通して空気の存在下で反応室中に押出し
、ここで該反応室の最初の173は約80−300℃の
範囲内の温度に保たれており、第二のl/3は約150
−400℃の範囲内の温度に保たれており、そして第三
のl/3は約185−400℃の範囲内の温度に保たれ
ており、そして d)生成したフィラメントを回収することからなる、メ
ラミン−アルデヒド樹脂フィラメントの連続的製造方法
に関するものである。
L記の段階a)は木質的には現在出願中の1983年2
月14日に出願された米国特許出願番号466.172
中に教示されており、ここでは参考として記しておく。
月14日に出願された米国特許出願番号466.172
中に教示されており、ここでは参考として記しておく。
特に段階a)はメラミンおよびアルデヒド生成化合物、
並びに共反応物類、または改質剤類、添加物類などを一
緒に配合し、そして次にそれらを反応器中で反応させる
か、または各成分を反応器中に個別的に供給することか
らなっている。結晶性メラミンおよび固体のアルデヒド
生成性化合物は、配合すれば、木質的に100%の反応
性紺成物を生成し、そして本質的に均質な混合物を確実
に生成するいずれかの方法で配合することもできる。
並びに共反応物類、または改質剤類、添加物類などを一
緒に配合し、そして次にそれらを反応器中で反応させる
か、または各成分を反応器中に個別的に供給することか
らなっている。結晶性メラミンおよび固体のアルデヒド
生成性化合物は、配合すれば、木質的に100%の反応
性紺成物を生成し、そして本質的に均質な混合物を確実
に生成するいずれかの方法で配合することもできる。
共反応物類の例には、トリエタノールアミン、ヒドロキ
シプロピルメラミンなどが包含され、−実使用可能な改
質剤類には熱可塑性樹脂類、例えばポリビニルアルコー
ル、尿素−ホルムアルデヒド樹脂類、エポキシ樹脂類、
セル状誘導体類、ポリアミド類、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリアク
リルアミド、ポリアクリロニトリルなどが包含される。
シプロピルメラミンなどが包含され、−実使用可能な改
質剤類には熱可塑性樹脂類、例えばポリビニルアルコー
ル、尿素−ホルムアルデヒド樹脂類、エポキシ樹脂類、
セル状誘導体類、ポリアミド類、ポリ塩化ビニル、ポリ
エチレンオキシド、ポリプロピレンオキシド、ポリアク
リルアミド、ポリアクリロニトリルなどが包含される。
他の認加物類には流動性助剤類、交叉結合用触媒類、難
燃剤類、可塑剤類、顔料類、着色剤類、潤滑剤類などが
包含される。
燃剤類、可塑剤類、顔料類、着色剤類、潤滑剤類などが
包含される。
生成した均質配合物形のまたは個々の充填物状の成分類
を連続的に例えば単一スクリユー押出し器、二軸−スク
リユー押出し器、混線押出し器、モイノ(Mayno)
ポンプ系、ギア押出し器の如き連続的に攪拌されている
一回通過の反応器または混合器、すなわち粘度が増加す
る反応生成物を送るためのいずれかの反応器、中に約1
20℃−約180°Cの、好適には約125℃−約15
5°Cの、範囲内の温度において供給し、ここでは約3
0秒間−約5分間の、好適には約2分間−約3分間の、
反応時間が使用される。これらの条件下では、I&少の
縮合反応を生じながらメラミンおよびアルデヒドの付加
反応が起きる。使用する特別な条件は約100−500
0ボイズの融解粘度を有する樹脂を回収するように調節
されている。
を連続的に例えば単一スクリユー押出し器、二軸−スク
リユー押出し器、混線押出し器、モイノ(Mayno)
ポンプ系、ギア押出し器の如き連続的に攪拌されている
一回通過の反応器または混合器、すなわち粘度が増加す
る反応生成物を送るためのいずれかの反応器、中に約1
20℃−約180°Cの、好適には約125℃−約15
5°Cの、範囲内の温度において供給し、ここでは約3
0秒間−約5分間の、好適には約2分間−約3分間の、
反応時間が使用される。これらの条件下では、I&少の
縮合反応を生じながらメラミンおよびアルデヒドの付加
反応が起きる。使用する特別な条件は約100−500
0ボイズの融解粘度を有する樹脂を回収するように調節
されている。
生成した樹脂は反応器から融解液体状で出ていき、それ
は高い固体濃度を有しており、そして少量の、すなわち
2−5%の、水を含有している。
は高い固体濃度を有しており、そして少量の、すなわち
2−5%の、水を含有している。
それは少量の未反応の充填物質を含有しており、すなわ
ちそれは95−100%の樹脂を有している。
ちそれは95−100%の樹脂を有している。
一回通過の反応器から回収した後、樹脂を直ちにフィラ
メント状に紡糸することもでき、または85℃以下での
固化および150℃以上での樹脂化の進行を避けるため
に約85℃−約150℃の、好適には約105℃−約1
35℃の、範囲内の温度に保つこともできる。
メント状に紡糸することもでき、または85℃以下での
固化および150℃以上での樹脂化の進行を避けるため
に約85℃−約150℃の、好適には約105℃−約1
35℃の、範囲内の温度に保つこともできる。
融解樹脂を次に段階C)でスビネレットを通して反応室
中に押出し、生成したフィラメントはそこで硬化する。
中に押出し、生成したフィラメントはそこで硬化する。
反応室は特殊な極限での用途に対して最も好ましい性質
および特徴を有するフィラメントが得られるようなある
種の条件下に保たれている。
および特徴を有するフィラメントが得られるようなある
種の条件下に保たれている。
融解樹脂を空気または不活性気体(例えば窒素)中に紡
糸し、それにより存在している水を樹脂から蒸発させそ
して樹脂を硬化させる。スビネレットのところの融解物
上の背圧は融解物供給器、例えば押出し器、のRPM、
並びに融解液体温度および組成変数により、少なくとも
20psiの、好適には2O−100psiの、圧力だ
け調節される。反応室中への空気または不活性気体流は
融解液体の入口から出口への方向に約5−50フィート
/分の、好適には10−35フィート/分の、範囲内の
速度に保たれている。
糸し、それにより存在している水を樹脂から蒸発させそ
して樹脂を硬化させる。スビネレットのところの融解物
上の背圧は融解物供給器、例えば押出し器、のRPM、
並びに融解液体温度および組成変数により、少なくとも
20psiの、好適には2O−100psiの、圧力だ
け調節される。反応室中への空気または不活性気体流は
融解液体の入口から出口への方向に約5−50フィート
/分の、好適には10−35フィート/分の、範囲内の
速度に保たれている。
反応室は入口から出口へ約80−300℃の温度勾配に
保たれており、好適には該部屋の最初の1/3は約to
o−800℃に、該部屋の中央の1、/3は約150−
400℃に、好適には約130−350℃に、そして該
部屋の最後の1/3は約185−400°C1好適には
約170−380℃、に保たれている。
保たれており、好適には該部屋の最初の1/3は約to
o−800℃に、該部屋の中央の1、/3は約150−
400℃に、好適には約130−350℃に、そして該
部屋の最後の1/3は約185−400°C1好適には
約170−380℃、に保たれている。
フィラメントは紡糸カラム、すなわち反応室、の出「1
から約少なくとも100フイート/分、好適には約10
0−500フィート/分、そしてより好適には約175
〜400フイート/分、の速度で引っ張られる。
から約少なくとも100フイート/分、好適には約10
0−500フィート/分、そしてより好適には約175
〜400フイート/分、の速度で引っ張られる。
反応室中の滞留時間はその中にいる間にそれに対して延
伸および/または他の加工段階を適用するために選択さ
れたロール配置の函数であり、そして製造される各フィ
ラメントに対して 定ではない。しかしながら、約30
秒間−5分間の滞留時間で充分であることが証明されて
いる。
伸および/または他の加工段階を適用するために選択さ
れたロール配置の函数であり、そして製造される各フィ
ラメントに対して 定ではない。しかしながら、約30
秒間−5分間の滞留時間で充分であることが証明されて
いる。
使用されるスビネレットの寸法は厳密なものではなく、
そして0,05−2.0ミリメートルの孔直径を有する
スピネレットが満足のいくものであると証明されている
。0.5−1000のフィラメントデニールが使用可能
である。
そして0,05−2.0ミリメートルの孔直径を有する
スピネレットが満足のいくものであると証明されている
。0.5−1000のフィラメントデニールが使用可能
である。
反応物であるアルデヒドに対するメラミンの比は厳密な
ものではないが、1:1−1:4のメラミン対アルデヒ
ドの比が満足のいくものである。
ものではないが、1:1−1:4のメラミン対アルデヒ
ドの比が満足のいくものである。
スピネレットに供給される全融解液体の約50%までの
量の改質剤類、添加物類などを使用できる。
量の改質剤類、添加物類などを使用できる。
メラミン化合物類の例には、2 、4 、6−トリアミ
ノ−5−1リアジンおよびそれらの置換された誘導体類
、並びにグアナミンおよび置換されたグアナミン類、例
えばジグアナミノ、アセトグアナミン、ベンツグアナミ
ンなど、およびそれらの混合物類が包含され、ここで上
記の置換基類には炭素数が1−8のアルキル、アリル、
炭素数が1−10のアリール、炭素数が1−8のハロゲ
ン置換されたアルキルが包含される。
ノ−5−1リアジンおよびそれらの置換された誘導体類
、並びにグアナミンおよび置換されたグアナミン類、例
えばジグアナミノ、アセトグアナミン、ベンツグアナミ
ンなど、およびそれらの混合物類が包含され、ここで上
記の置換基類には炭素数が1−8のアルキル、アリル、
炭素数が1−10のアリール、炭素数が1−8のハロゲ
ン置換されたアルキルが包含される。
典型的なアルデヒド類またはアルデヒド生成性化合物類
には、飽和および不飽和の脂肪族アルデヒド類、環式お
よび芳香族アルデヒド類、並びにそれらの誘導体類、例
えばホルムアルデヒド、アクロレイン、メチロール、グ
リオキサル、アセトアルデヒド、ポリオキシメチレン、
パラホルムアルデヒド、ジオキソラン、ベンズアルデヒ
ド、クロラールなどが包含される。メラミン類およびア
ルデヒド類の好適な種類は2,4.6−1リアミノ−5
−)リアジンおよびパラホルムアルデヒドである。
には、飽和および不飽和の脂肪族アルデヒド類、環式お
よび芳香族アルデヒド類、並びにそれらの誘導体類、例
えばホルムアルデヒド、アクロレイン、メチロール、グ
リオキサル、アセトアルデヒド、ポリオキシメチレン、
パラホルムアルデヒド、ジオキソラン、ベンズアルデヒ
ド、クロラールなどが包含される。メラミン類およびア
ルデヒド類の好適な種類は2,4.6−1リアミノ−5
−)リアジンおよびパラホルムアルデヒドである。
本発明の方法に従って製造されるフィラメントは織物(
woven farbrics)、編物物質(knit
ted ma t t e r i a IS)、不織
織物(non woven farbr ic s)な
どを製造するために使用でき、そしてそれらは単独でま
たは当技術で一般的な他の天然もしくは合成繊維と一緒
に使用できる。
woven farbrics)、編物物質(knit
ted ma t t e r i a IS)、不織
織物(non woven farbr ic s)な
どを製造するために使用でき、そしてそれらは単独でま
たは当技術で一般的な他の天然もしくは合成繊維と一緒
に使用できる。
下記の実施例は説明目的用のためだけに示されており、
未発明を特許請求の範囲に記載されていること以外に限
定しようとするものではない。全ての部数および百分率
は断わらない限り重量によるものである6 文為璽」 2モルの片状のパラホルムアルデヒドおよび1モルのメ
ラミン結晶を一緒に配合して均一混合物を生成した。混
合物を1回通過のの単一スクリユー押出し型中に130
℃のバレル温度および約3分間の生成物滞留時間を生じ
るように調節されたスクリュー速度において供給した。
未発明を特許請求の範囲に記載されていること以外に限
定しようとするものではない。全ての部数および百分率
は断わらない限り重量によるものである6 文為璽」 2モルの片状のパラホルムアルデヒドおよび1モルのメ
ラミン結晶を一緒に配合して均一混合物を生成した。混
合物を1回通過のの単一スクリユー押出し型中に130
℃のバレル温度および約3分間の生成物滞留時間を生じ
るように調節されたスクリュー速度において供給した。
生成した融解樹脂を反応器から除去し、そして110℃
に保った。それは2500ボイズの融解粘度を有してい
た。該温度において融解樹脂を0.3mmの直径の孔を
有するスピネレットを通してスピネレ・ントから出口へ
の長さが13フイートである反応室中に供給した。背圧
は20psiに保たれていた。反応室はカラムの上部1
/3が120℃、カラムの中央1/3が300℃、モし
てカラムの底部1/3が300℃、の温度勾配に保たれ
ていた。空気波はスビネレットから出口方向へ20フイ
ー・ト/分の速度に保たれていた。反応室中のフィラメ
ントの滞留時間は1分30秒間であった。該室内のフィ
ラメントの延伸は3xであった。優れたフィラメントが
回収された。
に保った。それは2500ボイズの融解粘度を有してい
た。該温度において融解樹脂を0.3mmの直径の孔を
有するスピネレットを通してスピネレ・ントから出口へ
の長さが13フイートである反応室中に供給した。背圧
は20psiに保たれていた。反応室はカラムの上部1
/3が120℃、カラムの中央1/3が300℃、モし
てカラムの底部1/3が300℃、の温度勾配に保たれ
ていた。空気波はスビネレットから出口方向へ20フイ
ー・ト/分の速度に保たれていた。反応室中のフィラメ
ントの滞留時間は1分30秒間であった。該室内のフィ
ラメントの延伸は3xであった。優れたフィラメントが
回収された。
1惠側λ
押出し器に充填する前に固体の難燃剤(7%)をメラミ
ンおよびパラホルムアルデヒドと混合したこと以外は実
施例1の工程を繰り返した。難燃性を有する優れたフィ
ラメントが回収された。
ンおよびパラホルムアルデヒドと混合したこと以外は実
施例1の工程を繰り返した。難燃性を有する優れたフィ
ラメントが回収された。
丈嵐勇」
約2200の重合度および88の鹸化度を有する12%
のポリビニルアルコールも押出し器に充填したこと以外
は実施例1の工程を繰り返した。
のポリビニルアルコールも押出し器に充填したこと以外
は実施例1の工程を繰り返した。
優れた結果が得られた。
X旅±A二J
ポリビニルアルコールを4)ポリエチレンオキシド、5
)ポリプロピレンオキシドおよび6)商業的に入手可能
な低分子量ポリアミドで置換したこと以外は実施例3の
工程を繰り返した。各場合とも、優れた物理的および化
学的特徴を有する繊維が回収された。
)ポリプロピレンオキシドおよび6)商業的に入手可能
な低分子量ポリアミドで置換したこと以外は実施例3の
工程を繰り返した。各場合とも、優れた物理的および化
学的特徴を有する繊維が回収された。
実施例7
交叉結合用触媒をメラミンおよびパラホルムアルデヒド
と共に加えたこと以外は実施例3の工程を繰り仮した。
と共に加えたこと以外は実施例3の工程を繰り仮した。
反応室中の熱空気が触媒を活性化させ、生成した樹脂状
繊維は該触媒により交叉結合した。繊維を次に一般的な
繊維加工法でけん縮させそして切断した。
繊維は該触媒により交叉結合した。繊維を次に一般的な
繊維加工法でけん縮させそして切断した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、a)結晶性メラミン化合物および固体のアルデヒド
生成性化合物を−・回通過の反応器中に約120℃−約
180℃の範囲内の温度において約30秒間−約5分間
にわたって充填して約too。 −5000ポイズの範囲内の融解粘度を有する融解液体
を生成し、 b)任意に、該融解液体の温度を約85−150℃に保
ち、 C)段階b)を省略する場合には直ちに、該融解液体を
スピネレットを通して空気の存在下で反応室中に押出し
、ここで該反応室の最初の1/3は約80−300℃の
範囲内の温度に保たれており、第二(7)l/3は約1
50−400”0(7)範囲内の温度に保たれており、
そして第三の1/3は約185−400℃の範囲内の温
度に保たれており、そして d)生成したフィラメントを回収することからなる、メ
、ラミンーアルデヒド樹脂フィラメントの連続的製造方
法。 2、該メラミンおよび該アルデヒド生成化合物を該反応
器に充填する前に均質に混合する。特許請求の範囲第1
項記載の方法。 3、メラミン対アルデヒドの比がそれぞれ約1=1−約
1=3の範囲である、特許請求の範囲第1項記載の方法
。 4、少なくとも−・種の改質剤を該メラミンおよび該ア
ルデヒドと共に該反応器に充填する、特許請求の範囲第
1項記載の方法。 5、該反応室中の圧力が少なくとも20ps iである
。特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、該反応室中の空気が融解物入口からフィラメント出
口方向に約5−50フィート/分の速度で流れる、特許
請求の範囲第1項記載の方法。 7、該メラミンがメラミンであり、そして該アルデヒド
生成化合物がホルムアルデヒドである、特許請求の範囲
第1項記載の方法。 8、該改質剤が樹脂である、特許請求の範囲第4項記載
の方法。 9、該樹脂がポリビニルアルコール、ポリエチレンオキ
シド、ポリプロピレンオキシドまたはポリアミドである
、特許請求の範囲第8項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US606429 | 1984-05-02 | ||
US06/606,429 US4497934A (en) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | Method for the production of melamine/aldehyde filaments |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60239517A true JPS60239517A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=24427939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60092388A Pending JPS60239517A (ja) | 1984-05-02 | 1985-05-01 | メラミン/アルデヒドフイラメントの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4497934A (ja) |
JP (1) | JPS60239517A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3828793A1 (de) * | 1988-08-25 | 1990-03-01 | Basf Ag | Kontinuierliche herstellung von waessrigen melamin-formaldehyd-vorkondensat-loesungen |
US5059675A (en) * | 1988-11-14 | 1991-10-22 | Ppg Industries, Inc. | Surface sizing composition |
US5030678A (en) * | 1989-08-08 | 1991-07-09 | Ppg Industries, Inc. | Cationic surface sizing emulsion |
CN1039045C (zh) * | 1993-11-15 | 1998-07-08 | Basf公司 | 纤维掺混物、其生产方法及其用途 |
DE19515277A1 (de) * | 1995-04-26 | 1996-10-31 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Endlosfasern aus Melamin/Formaldehyd-Kondensationsprodukten |
US5916999A (en) * | 1996-04-22 | 1999-06-29 | Basf Aktiengesellschaft | Process for producing filaments from melamine/formaldehyde condensation products |
US20040082747A1 (en) * | 2002-05-01 | 2004-04-29 | Jonn Amy T. | Continuous process for the preparation of absorbable monofilament fibers of homopolymers and random copolymers and the use thereof |
WO2006089972A2 (de) * | 2005-02-28 | 2006-08-31 | Basf Aktiengesellschaft | Modifizierte aminoplastharzmischungen, modifizierte aminoplastharzfilme und die verwendung von polyalkylenglykolen, polyalkylenglykolderivaten und/oder alkoxilierten polyamiden als haftvermittler auf kunststoffoberflächen |
KR101287392B1 (ko) * | 2011-05-19 | 2013-07-19 | 한국신발피혁연구원 | 포름알데히드 저함유 발포체 |
CN115467044A (zh) * | 2021-06-10 | 2022-12-13 | 中国科学院成都有机化学有限公司 | 一种三聚氰胺纤维的制备方法及所得三聚氰胺纤维 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4987820A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-22 | ||
JPS4987819A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-22 | ||
JPS4992319A (ja) * | 1972-12-30 | 1974-09-03 | ||
JPS49102923A (ja) * | 1973-02-09 | 1974-09-28 | ||
JPS5386795A (en) * | 1976-12-08 | 1978-07-31 | Ici Ltd | Formaldehyde resin |
JPS53139819A (en) * | 1977-05-06 | 1978-12-06 | Ici Ltd | Amino resin composition of fiber form |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2068984B (en) * | 1980-02-09 | 1984-05-31 | Amfu Ltd | Fibre and method of making the fibre |
-
1984
- 1984-05-02 US US06/606,429 patent/US4497934A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-05-01 JP JP60092388A patent/JPS60239517A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4987820A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-22 | ||
JPS4987819A (ja) * | 1972-12-29 | 1974-08-22 | ||
JPS4992319A (ja) * | 1972-12-30 | 1974-09-03 | ||
JPS49102923A (ja) * | 1973-02-09 | 1974-09-28 | ||
JPS5386795A (en) * | 1976-12-08 | 1978-07-31 | Ici Ltd | Formaldehyde resin |
JPS53139819A (en) * | 1977-05-06 | 1978-12-06 | Ici Ltd | Amino resin composition of fiber form |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4497934A (en) | 1985-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4493751A (en) | Polyoxymethylene fibrids, a process for their production and their use | |
JPS60239517A (ja) | メラミン/アルデヒドフイラメントの製造方法 | |
JP3449483B2 (ja) | ポリアミド及びその製造法並びにそれを含有する組成物 | |
US7173104B2 (en) | Products, especially moulding materials of polymers containing triazine segments, method for the production thereof and uses of the same | |
EP1720922B1 (de) | Flammfest ausgerüstetes aminoplastharzsystem | |
EP2231735B1 (en) | A process for the continuous production of high efficient aqueous amino formaldehyde resin solutions | |
EP1521805B1 (de) | Aminoplast-formmassen für erzeugnisse verbesserter flexibilität und aminoplasterzeugnisse verbesserter flexibilität | |
EP1339767B1 (de) | Aus der schmelze verarbeitbares aminoharz auf basis von 1,3,5-triazinen und aldehyden | |
AT411685B (de) | Zusammensetzungen zur herstellung von aminoplasterzeugnissen | |
TWI794146B (zh) | 具有均一相對黏度及低凝膠含量之高分子量聚醯胺及共聚醯胺 | |
JP2003183943A (ja) | ポリオキシメチレン樹脂製フラットヤーン、その製造方法及び用途 | |
EP1576023B1 (de) | Direktsyntheseverfahren zur herstellung von veretherten melaminharzkondensaten, melaminharzkondensate und deren verwendung | |
JPH11147994A (ja) | ポリオキシメチレン成形組成物、成形品またはフィルムの製造方法、ポリマーの成形組成物の熱安定化のための使用、成形品、半製品およびフィルム | |
US3996327A (en) | Process for spinning composite fiber of phenolic resin | |
US4321221A (en) | Process for continuous production of thermosetting resinous fibers | |
KR19990008069A (ko) | 멜라민/포름알데히드 축합물로부터의 필라멘트의 제조 방법 | |
US2930779A (en) | Reaction products of a polymer of a vinylene ester and a nitrogenous compound | |
US4235989A (en) | Production of thermosetting phenol-formaldehyde resins | |
US2483513A (en) | Production of basic linear polymers | |
DE10318481B4 (de) | Verfahren zur kontinuierlichen Synthese eines Melaminflüssigharzes | |
US2640041A (en) | Process for preparation of melamine-formaldehyde reaction products | |
CN107030925A (zh) | 一种尼龙切片生产线及其生产方法 | |
CA1041263A (en) | Reinforced formaldehyde-based molding materials | |
JPS59155427A (ja) | テレフタル酸とヘキサメチレンジアミンとトリメチルヘキサメチレンジアミンからの結晶性コポリアミド | |
EP1242531B1 (de) | Blends hoher festigkeit und flammresistenz |