JPS60239047A - 組立体 - Google Patents

組立体

Info

Publication number
JPS60239047A
JPS60239047A JP1638685A JP1638685A JPS60239047A JP S60239047 A JPS60239047 A JP S60239047A JP 1638685 A JP1638685 A JP 1638685A JP 1638685 A JP1638685 A JP 1638685A JP S60239047 A JPS60239047 A JP S60239047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
brazing
die
interconnection device
interconnection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1638685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0550876B2 (ja
Inventor
ウイリアム ヴイート ポーザ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TE Connectivity Corp
Original Assignee
AMP Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AMP Inc filed Critical AMP Inc
Publication of JPS60239047A publication Critical patent/JPS60239047A/ja
Publication of JPH0550876B2 publication Critical patent/JPH0550876B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、集積回路要素(従来はチップと呼ばれてい
る)のための搬送体を、印刷回路基板(従来はPCBと
呼ばれている)のような回路器具へ固定するための器具
を用意する改良された方法に関する。さらに詳細には、
この発明は、大きいリード(導体)無しチップ搬送体(
従来はLCCと呼ばれている)を、前記チップ搬送体の
熱膨張係数(TCE)とは異なる熱膨張係数(TCE)
を有する任意種類の材料からなる回路基板へ取り付ける
ために用意される器具、または、LCCおJ:びPCl
3の両方が発生渇麻差を変化させる場合に、もしくは両
者が熱源の設置による熱的傾斜に晒される場合に、LC
CをPCBに固定するために用意される器具に関する。
さらに、この発明は、使用中の、もしくは加速される温
度サイクル、振動および/または曲げに関係する応力を
吸収する予言可能な改良された能力を持つ回路基板へ前
記チップ搬送体を取り付けるための器具を用意する方法
に関する。ざらに、この発明は、前記チップ搬送体を回
路基板へ取り付けるための前記器具により固定される前
記チップとチップ搬送体の組合わせ、ならびに印刷回路
基板に対して固定されるチップ搬送体の組合わせに関す
る。
ここに開示される器具のさらに他の特徴によると、その
器具は、特に厳しい振動および温度サイクルの応力によ
り影響を受ける動作を予言可能に改善する。大きいリー
ド無しチップ搬送体に対する印刷回路基板の使用時に発
生する厳しい条件も解決される。これらの改良された特
性は、従来のロウ付は用合金からなる特別の応力吸収性
のロウ付は用相互接続体を用意することにより、またこ
れらの従順な介装される相互接続体を列として微小に且
つ精密に鋳造することにより達成される。
これらの鋳造された列は、前記精密な鋳造のおかげで、
その後さらに変更されることが可能であるが、それでも
チップ搬送体をPCBへ接合する全工程中において精密
な共角性を保持することができる。
リード(導体)の無い非常に高速の集積回路を=12= 固定するためのここの開示内容の他の特徴として、本発
明の器具は、顕著な利点の1つとして、高速の生産ライ
ンにおいて、前記従順な相互接続器具を前記TCEの異
なるチップ搬送体へ接合させるという重宝な能力を有し
ている。前記回路器具の組立は、前記チップ搬送体にお
(プる、および/または前記PCBの界面における前記
相互接続体からなる冶金学的接合部の粒子サイズ構造に
影響を及ぼさない工程を採用することにより、種々な方
向性を以って達成することができる。上記利点は、従来
の錫・鉛のロウ付は用合金の技術を用いることにより達
成される。もし、特別の合金が採用されれば、その特別
の合金の冶金技術により、既知のものを上回る改良が同
様に達成される。
一般に四角形のチップ搬送体であって、従来は最も頻繁
に四角形の板として現わされ、且つその上の縦穴(すな
わち中央)に集積回路のチップが取り付けられるチップ
搬送体を開発する際、前記集積化されたチップから出る
リードが前記チップ搬送体のエツジに向かって外側へ突
出される。これらのリードは表面上にあってもよく、あ
るいはチップ搬送体内で挾持されてもよい。これらのリ
ードは、印刷回路基板の適切な開口内へ挿入されるよう
に下方へ突出するくもの脚に類似する形状、あるいは「
リード無し」の形状すなわちチップ搬送体上の金属化さ
れたパッドのような形状のいずれであってもよい。これ
らのパッドは、この後当該パッドを印刷回路基板の回路
へ固定するために異なる方法によりロウ付けされる。種
々な形状の「リード」を収容したチップ搬送体が用いら
れる。
これらのタイプの搬送体は不充分なスペースであり、厳
しい組立上の問題を提起する。排除速度は比較的高い。
さらに、寄生の回路インピーダンスも発生する。
前記集積回路のスピードが増大されるので、前記くもの
脚状のリードのようなリードの奇生効果が問題となる。
結果どして、通常はチップ搬送体の周辺部周囲に位置さ
れる前記表面のパッドが直接回路基板へ接合されるよう
なリード無しチップ搬送体が非常に強調されてきた。こ
れらのリード無しチップ搬送体を回路基板へ接合するた
めに種々な方法が提案されてきた。
さらに、チップ搬送体を回路基板ヘロウ付により接合す
るため、あるいは他の任意の方法で接合するための仕様
書は非常に厳密であり、また精密でなければならないの
で、独立した各リードもしくはパッドのために、これら
の仕様書を標準化する非常な努力がなされてきた。
これらの仕様書の要約が、Guidelines fo
r 3urface Mountingand int
erconnecting Chip Carrier
sというタイトルを付された刊行物に見出される。この
刊行物は、住所をEvanston、I l l i 
no i Sに有づるIPCすなわちThe In5t
itute f。
r )nterconnecting andPack
aqina Electronic Ci rcu i
 tsにより発行されている。また、この刊行物は発行
者によりIPC−CM−78として指摘され、且つ19
83年11月に発行されて”15− いる。この刊行物中で使用されている定義、用語、およ
びテストは、本願で開示される器具の説明に採用される
。この理由のため、上記刊行物は参考としてここに併合
される。
前記刊行物中で用いられている用語法によると、本願で
開示される従順な相互接続体の列を有する器具は、リー
ド無しタイプA、B、C,およびDのチップ搬送体に適
する。しかし、本発明の器具は、上記タイプのチップ搬
送体以外の他のチップ搬送体の変更態様を採用するため
に等しく有用であり、また−例として、本発明の器具は
20ミルの中心のJEDECリード無しパッケージのた
め等に適用可能である。50ミルのパッケージが上記刊
行物の第4頁に開示されており、且つ[リードのあるJ
タイプAおよびタイプBのパッケージに包含され、これ
らのタイプのパッケージは印刷回路基板上へ表面による
取付けを行なわれることが可能である。
上記記事にあるように、チップ搬送体の周辺部上の入力
/出力リードもしくはパッドの数ととも−16= に取付けの困難性が増大することに留意されたい。
1984年9月3日の[lectronicweet<
に記載されているような、非常に高速の集積回路(VH
8IC)に関連すると、これらは、180本のビンから
なる列を持つパッケージを有するチップ搬送体上に取り
付けられる。言うまでもなく、180個のリードの精密
な取付け、すなわち典型的には1つのエツジにつき45
個のリードを精密に取り付けることには、多大の物理的
困難性が生じるが、これらは電気的接続の信頼性が包含
されるときに徹底的に打ち消される。チップ搬送体にお
いて平均的な温度サイクルに関係する電気的寿命の期待
値として表坦される信頼性は、リードの数が増加するに
従い急激に低下することもよく知られている。そのよう
なデータは、1984年のC1rcuit World
の第10巻、第2番、第28頁以下に坦われている3u
rfaCeMounted ICPackaoes−−
Their Attachment and Re1i
ability on pW3’sというタイトルを飼
された記事の中で、3rierley氏等により表わさ
れている。
さらに、前記温度サイクルの結果は、前記PCBおよび
前記チップ搬送体の間の大きな離間距1iiItが、小
さい離間差位の場合の少なくとも2倍分、機械的および
それゆえ電気的に長い野分を持つことを示している。ま
た、温度サイクルの結果は、異なるロウ句は用成分(か
なり高価)を用いると、錫・鉛の混合物ど比較して、特
に、大きいリードもしくはパッドを算入するチップ搬送
体に対して、信頼性をさらに改善する結果になることも
示される。
他の観点として、回路基板に従来は採用されていない材
料を用いて、前記TCEの見地から印刷回路基板の材料
を改善すると、熱による寿命のサイクルを大幅に改善す
る結果となる。さらに、高い信頼性が要求される場合に
は、「リードのある」チップ搬送体を用いるようにと提
案がなされてきた。しかし、本発明の器具はチップ搬送
体と組合わされることにより、あるいはチップ搬送体お
よびPCBと組合わされることにより、「リードのある
」チップ搬送体の利点を持つ。しかし、り一ト無し、も
しくはパッド型のチップ搬送体に特有の欠点は持たない
。上記の説明から明らかなように、前記表面取付(プが
行なわれる集積回路搬送体に関連しながら従来技術にお
いて説明され且つ発生される問題の幾つかは、多大な費
用を犠牲にして種々な変数を複雑に均衡させることによ
り軽減することができる。
20個以上の多数のリードを持つチップ搬送体に関連し
て、電気的寿命に対する温度サイクルの期待値の研究時
に遭遇する問題の結果として、所定数のサイクルについ
ての故障の発生(通電時に)として表現される信頼性が
、実際の使用時には非常に重要な基準どなる。故障は開
放回路として、あるいは子分の1秒以上の間の高い接続
抵抗(30)の状態として定義されている。前記リード
無しチップ搬送体におけるロウ付(プ接合部の疲労寿命
に影響する要因に関する追加の研究もなされてきた。
これらの研究は、Lake氏等によりSome19− 1”actors Affecting 1−eadl
ess Chip Carrier 5older J
oint Fatioue 1−ifeというタイトル
で刊行されており、これらは1983年4月11日〜1
4日の第28回ナショナルSAMPEシンポジウムで発
表されたものである。これらの研究は、加速されるテス
トが近似的なものであり、適切な「安全要因」が絶えず
使用されなければならないと提案している。この要因の
大きさは定量化されなかったが、それは全材料と処理条
件とに依存する。アルミナおよび主体となるガラス/エ
ポキシもしくはポリアミドの多層ボードから従来作られ
ているチップ搬送体の明白な不適合性が、1−ake氏
等により上記記事の中で説明されている。この記事は、
ざらにロウ付は接合部の形状、ロウ付は接合部の冶金技
術、およびロウ付は用合金について記載している。上記
の研究から、接合部の厚さを増すとともに「リードのあ
る」搬送体を用いると、優れた結果が得られたことが明
らかである。さらに、前記サイクルのテストは、20− 回路基板からのチップ搬送体の距離を増大させると、ロ
ウ付は接合部の信頼性の改善が向上するが、その増大は
ICのスピードの寄生的損失をもさらに持ち込むことを
示している。
前記ロウ付は接合による相互接続部の不都合を攻撃する
以外に、熱的サイクルの寿命の問題における他の股が、
印刷回路基板のTCEと、伝統的にアルミナで作られる
チップ搬送体のTCPとの間の不適合に対する攻撃であ
った。曲型例によると、アルミナ製チップ搬送体とガラ
ス/エポキシ製PCBとの間のTCEの不適合は、約1
01)r)m/°にの大きさの程度にある。この理由の
ため、シリコンカーバイドがチップ搬送体のためのセラ
ミックとして提案されてきた。シリコンカーバイドは、
非常に強力な放散能力と魅力的なTCEを有する。
シリコンカーバイドの強い点は、金属アルミニウムより
も良好な熱伝導性を有すると主張されてきたことであり
、実際それはアルミナのものの9倍以上であり、ベリリ
ア(beryll ia)のものの1.1倍である。(
’1984年9月3日のElectronic Wee
kの第32頁参照)。
ベリリアはチップ搬送体としても用いられてきたが、そ
の高価格性により、高度の熱放散を必要とする臨界的応
用は制限されている。
−に記問題のため、大きいリード付チップ搬送体を伝統
的な四角形のチップ搬送体形状にすることは断念するよ
うにとも提案がなされてきた。また、提案は四角形のチ
ップ搬送体の長い方の側部に沿って、平行な2列のJリ
ードを配列するようにとなされていた。言うまでもなく
、チップ搬送体の形状の変更は、回路設計の経済性を劇
的かつ激烈に変化させることになる。標準化されていな
いパッケージ方法もしくは新しい基準への変更に関連す
る回路のパッケージ方法と他の全ての問題は、逆に現存
する技術に影響する。
本件出願人は、チップ搬送体を印刷回路基板へ取り付け
るための種々な形状を提案することにより上記問題に対
処した下記の従来技術を知っている。従来技術は下記の
特許と参考例からなっている。
米国特許第3.411.204号・・・G、R,Rel
d氏に対し1968年11月19日に発行米国特許第3
.7129.040号・・・L、F、Miller氏に
対し1969年2月25日に発行米国特許第3.680
.037号・・・NelllS氏等に対し1972年7
月25日に発行米国特許第3.6go、198号・・・
W2O3氏に対し1972年8月1日に発行 米国特許第3,719.981号−3teitZ氏に対
し1973年3月13日に発行米国特許第3,835.
531号−L LJ t t mer氏に対し1974
年9月17日に発行米国特許第3.864,827号・
3 c h r einer氏等に対し1975年2月
11日に発行米国特許第3.921,888号・・・E
IIiO11氏等に対し1975年11月25日に発行
米国特許第11.008,30(L月・Ponn氏に対
し1977年2月15日に発行 米国特許第4,013,344号−B e s c 。
23− n6氏に対し1977年3月22日に発行米国特許第4
.027,936号・NemotO氏等に対し1977
年6月7日に発行米国特許第4,179.802号・・
・Josh i氏等に対し1979年12月25日に発
行米国特許第4.352.449号・・・H811氏等
に対し1982年10月5日に発行 米国特許第4.354.629号−・・G r a S
 5auer氏等に対し1982年10月19日に発行 米国特許第4.412.642号−F i s h e
r、Jr、氏に対し1983年11月1日に発行米国特
許第4.413,308号−B r o w n氏に対
し1983年11月1日に発行 米国特許第4.423,467号−S h a h e
en氏に対し1983年12月27日に発行ドイツ国特
許出願公告第1919567号・・・1970年11月
5日公告 日本国特許出願公告筒50−62155号・・・197
5年5月28日公告 24− 日本国特許出願公告筒50−101857号・・・19
75年8月12日公告 日本国特許出願公告筒51−665号・・・1976年
1月6日公告 日本国特許出願公告筒51−10364号・・・197
6年1月27日公告 日本国特許出願公告筒56−118388号・・・19
81年9月17日 日本国特許出願公告筒57−132334号・・・19
82年8月16日公告 日本国特許出願公告筒58−209194号・・・19
83年12月6日公告 日本国特許出願公告筒59−9947号・・・1984
年1月19日公告 lyman氏、Jerry氏による“Frame Pe
rmits Use of Glass3 o a r
 d ”−1984年6月28日のElectroni
cs誌、54〜5頁 Cherian氏、Gabe氏による” Ll s e
of Discrete 5older Column
s to Mo un 1: l CC’ s onG
 l ass/E poxy Pr i nted C
1rcuit Boards”・・・地名3 a I 
にimore、 Marylandにおける1984年
10月29〜31日の第4回年次国際パッケージング会
議 従来技術を要約して説明するど、上記問題、もしくは従
来の技術的背景のために引用された前記公報において示
される問題を克服するため、多大な努力がなされたこと
が明らかである。これらの問題は、消して解決されなか
った。従来技術から明らかであるにうに、ガラス/エポ
キシの混合物からなる印刷回路基板上に普通に取り句け
られるチップ搬送体上の大きいパッド、すなわち48個
よりも多いパッドには、特に厳しい問題が現われる。
熱的疲労により測定されるような、または回路基板上に
取り付けられるチップ搬送体および特に回路基板上に取
り付(ブられるリード無しチツプ搬送体の熱サイクル寿
命の期待値により測定されるような相互接続の破損を最
小にするため、従来技術により提案された各種の複雑な
解+72策を克服するように、従順な相互接続器具の新
しい種族が見出されている。この器具の種族は、種々な
形状に作られることが可能であるとともに、最も安価な
ものから最も複雑で高価なものまで、全てのタイプの回
路基板材料を融通覆ることができる。したがって、本願
発明は、従順な挿入される相n接続器具を用意すること
により、大きいリード無しチップ搬送体の取付けの複雑
さを激烈な程度まで最小にした。前記従順な相互接続器
具は、前記チップ搬送体および回路基板と組合わされる
ことにより、適切な取付は詩に回路の接続形状の信頼性
を顕著に改善する。
これらの改善は、前記相互接続器具の構造と、独立した
パッドの各々の間の個々の接続部材の構造と、熱、曲げ
、もしくは振動による応力であるような応力の吸収と、
チップ搬送体を印刷基板へ高速作業で接合する際の高度
の容易性とに起因して生じる。
この発明によると、前記従順な相互接続器具は、=27
− 精密に鋳造される(比較的)高温の錫・鉛合金で作られ
るロウ付は用接続手段からなり、これらの手段はこの後
、より低い溶融調度を持つ、もしくは共晶の可能な鈴・
鉛合金を以って、前記チップ搬送体および回路基板に同
時にもしくは連続的に接合される。蒸気再流ロウ付けの
ようなロウ付けの後、前記器具の新規な組合わせが、前
記チップ搬送体ヘロウ付けされる際、同一のロウ付は合
金もしくはロウ付は手段または同一のロウ付は技術に関
係する先の問題を克服し、および/菰たは最小にする。
前記新規な相互接続器具は、故障につながるストレスを
従来技術の器具よりもはるかによく吸収する。前記新規
な相互接続器具は、独立した接続部の各々の形状をさら
に改善するとともに、それにより、回路基板とチップ搬
送体と個々のロウ付は接続部の間における適切に整列し
た正しい共角構造、ならびに垂直方向の平行構造を保持
するために、ロウの再流技術の使用を可能にする。
前記挿入される器具は、チップ搬送体および印28− 刷回路基板間の間隔に相対する固有の個々の差異をさら
に収容するとともに、これらの差異を、リード無しパッ
ドの格子領域での配列のための形状のごとき、周辺部の
配列形状の周囲に、または内側の配列形状の巾に収容す
る。
さらに、チップ搬送体を印刷基板に取り付けるための方
法が、非伸縮性方法によりさらに改善され、この方法に
より、ロウからなる小さく且つ精密に鋳造された微細リ
ードもしくは柱が、印刷回路基板およびチップ搬送体の
間に挿入され、非常に精密な中心から中心までの間隔を
可能にする。
このような間隔は、中心から中心までの距離、たとえば
0.100〜0.020インチ(2,540〜0.50
8#)の距離に対する優れた保証を以って制御されるこ
とが可能である。それにより、各ロウ付番プ用柱の質の
優れた制御が保持され、その後それらの柱、は、ロウの
移転、溶剤の移転、およびチップ搬送体を印刷回路基板
へ接合するときの溶剤の清掃により影響されない。
この最後のものは、従来技術の器具におけるり一ド無し
チップ搬送体にとっては特に困難の多い条件であったと
ともに、産業を煩わす質の制御の問題の1つであった。
さらに、本発明によると、前記従順な相互接続器具は急
速に製造されることが可能であって、周辺部および/ま
たは内側の列にお(プる各ロウ付は用柱に対し優れた質
の制御を可能にする。直列の回路要素の組立体において
、本発明の器具は、急速な組立を行なうライン生産、な
らびに工程−および一移動の方法による個々の生産、ま
たは印刷回路基板に対するチップ搬送体の個々の組付け
に役立つ。
この発明の他の特徴として、前記相互接続器具は等しい
信頼性を以って種々な位置に、たとえば上または下の位
置に固定されることが可能であることが見出された。さ
らに、ロウ付は用柱の列を所持する板を用いることによ
り、且つその板に製造、設置、冷却、または熱放散手段
を合体させるごとく、前記板を前記ロウ付番プ用柱と協
働させることにより、追加的利点が得られる。この板は
、チップ搬送体および印刷回路基板の間の空間内に除去
される必要がなく、その上、前記板の薄さおよび前記鋳
造されたロウ付は用柱の長さの理由により、ロウ付(プ
用溶剤がそこから急速に除去されることが可能である。
この板は、たとえば各種のロウ付は用柱を接合するため
、回路要素を所持することもできるというような、さら
に他の利点ももたらす。成る者は、熱放散材料、たとえ
ばN。
MEXまたはアラミド紙(aramid paper)
、および/または紙のような飽和されたプラスチックを
使用することができ、また放熱性をさらに改善する防止
装置および/または穴を設けることもできる。
本発明によると、板を貫通して延在する複数の離間し且
つ独立した相互接続体を有するタイプの従順な相互接続
器具において、前記相互接続体が前記板と固着的に嵌合
することを特徴とする。
図面を参照する以下の詳細な説明におけるこの発明の説
明から、他の種々な利点が明らかとなるであろう。
まず第1図を参照すると、リール11が示され、リール
11からは紙12製の適宜のストリップ(テープ)が引
き出されて、紙12のための型パンチ・ダイ14の中へ
供給されている。従来、前記紙12はNOMEXと呼ば
れる製品で、NOMEXはI!i雛化されたポリアラミ
ドm雑からなるアラミド紙であって、望まれれば追加的
な材料を適宜に浸透される。前記NOMEX紙の代りに
なる他の適切な開始材料としては、クレイ(粘土)で被
覆された紙がある。前記テープ上で個々に打ち抜かれた
パターンは、後で板25を形成するために切断される。
前記紙12から作られる適宜の板25の材料にとって必
要な条件の1つは、湿気により影響されず、全ての作業
条件に亘って全く変化しない優れた絶縁強度を有し、ま
た板25が溶剤またはロウ付は材料により影響されず、
しかもそれらに対して化学作用を起さないことである。
しかし、前記紙25がもし溶解されることを要求される
場合は(やや好ましい他の実施例)、前記紙もしくは他
の任意の材料が溶解および除去される能力を有すべきで
あ32− る。他の条件は、寸法の安定性、非伸縮性、可撓性、な
らびにアルミナとガラス/エポキシPCBとの間で合理
的となる好ましい熱膨張係数である。
その目的は、リード無しチップ搬送体と印刷回路基板の
間の相互接続体に加わる応力に対し、前記板25から発
生する応力を加えることではない。
典型例によると、板25の厚さは0.025〜0゜00
3インチ(0、6350〜0 、0762 mm )の
範囲にあり、またそれ以下もある。板の剛性は、組立作
業時の幾つかの治具および固定具の使用を回避し得るが
、前記相互接続体すなわち第3図に示された柱31の各
々が、リールからの繰り81シおよび処理の後にPO3
上へ置かれるとき、互いに共通平面に位置されるととも
に、垂直方向の位置決めがなされるように、可撓性が充
分に必要である。上記した材料のうち、前記板25の材
料にとって前記NOMEX紙が好ましい。
使用可能な伯の材料は、ベリリアもしくはシリコン・カ
ーバイドを含浸されたプラスチック材料、あるいは同様
の熱放散材料であり、この熱放散材料は溶剤浄化材料へ
穏やかに挿入されるとともに、優れた寸法的安定性と剛
性とを有する。しかし、これらは板25内に穴を打ち抜
くために用いられる前記ダイを摩耗させる。前記紙料r
1のためのこれらの含浸材料もしくは充填月利は、熱放
散、ならびに一時的な温度傾斜の減少に役立ち、また熱
配分をより均等化する。理想的な包囲された状態で作業
し得る能力は、勿論ロウイ4け接合部の寿命を延ばし、
それゆえ前記提案された紙12の月利の寿命を延ばす。
紙12の材料は、上記の規定に基づいて選択されるべき
特定の回路上へ加わる熱負荷に適切に答えな(プればな
らない。
各ダイが符号14.14aで示されている紙打ち抜きダ
イ領域においては、ここでさらに説明するように、個々
のロウ付は接合部もしくは相互接続体もしくは開口の数
に対応する複数の独立したダイにより、ダイ14.14
aの回りと中央で適宜の開口が打ち抜かれている。この
作業時に、他の任意の孔も板25内で打ち抜かれている
。第3図において符号15で示されているような孔は、
板25を軽くし、また溶剤を除去するため板25の内部
へ接近することを容易にし、さらに熱放散を容易にする
ためのものである。
多数の板25を持つ紙12のストリップが予め打ち抜き
を行なわれた後、同ストリップは次に符号11゜17a
で示されるロウ付1)用柱鋳造領域へ移動される。この
鋳造領域で正確な成形が行なわれるように、ロウ付けは
被加熱領域17aにおいて典型的に充分な温度に保持さ
れる。適宜の貯蔵器18が好適な流体圧力下に保持され
る。これは、各板25を一段加工および一段移送の方法
で、づなわち間欠的に鋳造することを達成する。
第6〜6C図に関連してざらに説明するように、実際の
鋳造作業は各工程の複雑な相互作用からなっている。鋳
造工程中に、前記打ち抜かれた孔は、好適な液状ロウ(
1け材料の流れのための通路を設定づ゛る目的に役立つ
。前記流れの通路の各々は柱の形状を設定覆る。
前記鋳造作業の後、得られた個々の板25の区域は、そ
の板25内のロウ付(〕用柱31を有し、第3図に示さ
れている。これらの板区域は、「従順な相互接続器具」
25aと呼ばれている。これらの板は、まだ仕上げ済み
のテープ形状19の中にある間に、リール20上へ巻き
取られ、符号23で示されるような容器に入れてユーザ
ー側へ輸送される。典型例によると、ユーザーは第2図
で示されるようにリール20の1つを取り出し、次いで
各器具25aを切断ダイ21内で個々に切断する。
次に、これらの器具25aは第2a図で示されるように
、回路基板27および/またはチップ搬送体26上へ置
くため適切に手で操作される。ここにお【プる利点の1
つとして、また後述するように、前記器具25aは上ま
たは下の位置に、さらに前記チップ搬送体26または前
記印刷回路基板27のいずれかに、あるいは両者に同時
に取り付けられることが可能である。
手動作業工程の概略図がロボット腕装置28により示さ
れ、ロボット腕装置28は、器具25aがどのように使
用されるかを叩解するのに役立つはずである。前記製品
は典型的に第2a図で示されるよう36− な方法で組(44)られ、第2a図ではリード無しチッ
プ搬送体26が前記器具25a上へ置かれ、次に器具2
5aは印刷回路基板27上へ置かれる。しかし、選択的
組付のため、第3図を参照すると、種々な方法が採用可
能となっている。これらの方法は、ロウ付は用溶剤また
はペーストをチップ搬送体26のパッド53、および印
刷回路のパッド30あるいは器具25aのロウ付は用柱
31上へ置くことからなる。
とにかく、ざらに他の実施例が本願で説明され、これら
の実施例は高質の制御を保証し、そ、れゆえ前記チップ
搬送体のロウ付【プによる取付けの疲労限疫寿命をより
長くする。
組立てられた素子が第2b図に示され、ここでは回路の
構成要素が所定位置におかれ、また前記従順な相互接続
器具25aが裸で前記組立体内で視認可能となっている
本発明をざらに詳細に説明すると、第3図における前記
組立体の斜視図は前記チップ搬送体上のチップ穴35を
示している。前記チップ搬送体26は、コーナーの取付
は用切欠32、または参照符号33により示される切除
された少なくとも1つのコーナーを有していてもよい。
エツジ34は、前記器具25aならびに前記P CB 
27のための好適な相立冶貝と嵌合することができ、そ
れゆえ前記P CB 27および前記チップ搬送体26
上の正確に合致する金属化が達成される。チップ搬送体
のパッド53および印刷回路基板のパッド3oは、前記
ロウ付1ノ用柱31を介して整列しなければならない。
この整列と位置は、前記組立ておよびロウ付は作業中に
保持されなければならない。もし、僅かな誤整列が生じ
たとすると、パッド30.53に沿う柱31の濡れ特性
により、その固有の表面張力を有する溶融されたロウ付
は材料が、前記柱を前記各パッドへ良好な束縛特性を以
って効果的に取り付けることになる。
第3図で符号33aを付された前記器具に対する点線で
示されている切断コーナーを設けることによっても、好
ましい]−ナーの嵌合を達成1−ることができる。
第3図に示されてるいロウ付り用柱31の各々は、一実
施例である特別なロウ付は用柱のタイプを示している。
第3a図において、柱31が極く詳細に示されている。
図示のように、前記板25は前記ロウ付は用柱31と特
別の関係に位置されている。上部束縛部36aおよび下
部束縛部36bにより特定される固着カラー36は、前
記器具25aにおける重要な要素である。これらの固着
カラー36は、本件出願人が知っている従来技術の器具
を超えて多数の利点を保証および提供する。したがって
、前記固着カラー36および板25は、それぞれ上部お
よび下部の柱表面31c 、 31dの間の適切な共角
性を保証するように協働する。これらの表面31c 、
 31dはほぼ平行でな【プればならず、目つ組立生産
中の全組立体に対してその平行性もしくは共角性を保持
しな(プればならず、さらに前記■稈中のロウ付は段階
で変化してはならないものである。さらに、前記共角性
は各表面、ザなわら表面31c 、 31dの各々、お
よびロウ付は用柱31の各々に対してほぼ同一でなけれ
ばならない。前記柱31は、ロウ付けの前後でほぼ同一
の冶金学的習性を持たなければならない。
39− しかし、前記共角性は板25により剛く保持されるもの
ではなく、板25が、首領域36dならびにこれの追加
的な長さの領域におけるロウ付は用柱31の相対移動に
より与えられる従順性を以って、加わる応力を吸収でき
るものでなければならない。
他の利点として、上部および底部のロウ付は用束縛部5
7.56(第8図に図示)はそれぞれ柱の剛性を増大さ
せる。
この剛性は、これらの精密な鋳造を可能にする凹凸性と
ともに組立工程において重要であり、小型の柱31は厳
しい振動および温度サイクルを受【プる作業条件下で機
能することが見出されている。
より大きい柱を使用し得るリードはほとんどないけれど
も、このような柱の典型的なものは直径が0.020イ
ンチ(0,5080m)であって、44個のパッドを持
つチップ搬送体に対してはより小さくなっている。勿論
、柱の直径は社から柱までの間隔に依存する。これらの
柱の直径は、前記器具の周辺部の周りで前記したように
180個のパッドまで達する大きいリード無しチップ搬
送体40− の形状にも基づいて決定される。柱31の中心から中心
までの間隔0.100〜0.020インチ(2,54〜
0.5080mm)は、器具25aのために予定されて
いる範囲内にあることに留意されたい。44個のパッド
を持つチップ搬送体のためには、0.050インチ(1
,270mm)の中心から中心までの間隔が図示されて
いる。
第3a図に示されているように、前記柱は約0゜12イ
ンチ(3,048m>から、0.050インチ(1,2
70+m)まで下がる大幅に短い柱高さを持つことのみ
許されている。より短い柱31は、これらの改良された
従順特性により可能であるが、この明細書で後述する理
由により、o、osoインチ(2,032m)のような
適切な柱高さが非常によく機能することが見出されてい
る。したがって、第3a図に示されている柱の高さは板
25の長手軸心もしくは中心線に沿って対称的となるが
、他の形状も可能であって、それらも本願で捉案されて
いる。
第4図に示されている板25の形状の一部として、従来
より板25の周辺部の周りに位置する柱31は、同一も
しくは他の目的の役に立つ他の柱からなる内側の格子状
配列によりさらに補強されてもよい。
たとえば、第3a図に示されている柱31のように、よ
り大きい、およびより小さい直径の各社37が熱放散の
目的のために設けられてもよい。これらの柱は、全領域
ではより少ないがより大きい9本の柱からなる格子形状
の中に示されている。また、前記内側の柱37は前記器
具の組立を容易にする。
同様に第4図の平面図に示されている前記軽量化用孔1
5は、溶剤除去作業時に目的の場所に接近することを可
能にするとともに、対流冷却により熱放散を行なうよう
な他の目的にも役立つ。伯の熱放散の方法は周知のよう
に、内側の柱37に接続される熱沈降器具を用いること
により達成され、これらは、前記チップ搬送体26およ
び板25の間および印刷回路基板27および板25の間
の空間における熱伝達をさらに容易に増大させる。
異なるロウ付は用柱を有する前記板の形状の伯の実施例
が第5図に示されている。第5図におけ−49− る各社は符号31aにより示されていてるが、これらは
さらに伯の形状の変更例を有している。第5図の線5a
に沿う断面図が、第5a図においてこの実施例を示して
いる。柱の高さおよび柱の共角性は同一状態に保持され
ているけれども、板25は各社を異なる状態に支持し、
それにより3次元の全方向(x、y、z)へ、すなわち
第2柱31bおよび部材31eを以って移動範囲をより
大きくしている。
したがって、特に困難の多い温度サイクルの状況のため
に可撓性おJ:び従順性の増大が保証される。
前記困難の多い温度サイクルの状況は、インピーダンス
の考慮が切迫したものとはなっていない自動車の分野で
見出されるような器具等で生じる。
インピーダンスの考慮がより厳しい場合の応用例のため
には、第5b図に示されている実施例がより適している
と考えられる。第5a図に示されているように全体が固
着カラーとなっている前記鋳造ロウ付は用柱31aの代
りに、固着カラー36が第5b図に示されている器具の
ために用意されている。
また、それには束縛部36bが設けられ、それゆえ固着
カラー36は第5b図に示されている食い違いの柱を前
記板25内に適切に固定する。
前記したロウ付は用柱のいずれにおいても、すなわち第
3a図の直結の柱、第5a図の1列の柱、または第5b
図の食い違いのれ(もしくはこれらの中間体)のいずれ
の場合も、重要な考慮点は前記板25と協働する前記固
着カラーによる堅い固着能力である。したがって、前記
板25は本発明によると2重の機能を有する。1つは、
板25が垂直方向の相互接続柱31を共角関係に固定す
ることである。
他の機能は、微細鋳造技術が鋳造型の一部として前記板
25を用いるように、板25のために鋳造表面として作
用することである。もし、板25がたとえば気泡材料の
ように柔い弾性材料からなっていたり、あるいは容易に
変形されるものであると仮定すると、鋳造作業が完了し
た後に前記共角性は容易には保持されなくなる。それか
ら、そのような柔い板に特有の「跳返り」が、前記相互
接続を行なう柱31の各々の歪曲された共角性および歪
曲された垂直性において出現する。それゆえ、柔い板4
4− 材料の累積効果は、その板材料が、厳密ではないが幾ら
か垂直性を保持する場合を除き、効果を持つならば望ま
しくないものとなる。それらの状況下では、柔い板材料
はさらにそれ自体に好ましくない製造側部も有する。な
ぜなら柔い板は正しい柱の関係を保持しない傾向がある
からである。また、その問題は、各社をロウ付は作業等
において冶具で保持しなければならないというような、
さらに他の解決策を必要とする。ロウ付はペースト、溶
剤ペースト、チップ搬送体26、またはPCBのパッド
53.30により生じる表面の不規則性の全ては、ロウ
付は作業における新規な装置により容易に吸収されるが
、従来技術に係る装置によるとそれらの吸収はかなり困
難である。
前記したように、これらの柱のための全寸法は、それら
の周辺部周囲の列の間隔により典型的に指定される。第
5a図および第5b図に示されているような実施例は、
任意数のパッドを周囲に設置するのにより適している。
しかし、第3a図に示されているような実施例は、さら
に多数のパッドおよびさらに接近した配列に対してさら
に適している。
また、第4図のロウ付は用柱37として示されているよ
うに、小さい格子により図解されているような適宜の格
子形状内に全ての板25を配列することも可能である。
それにもかかわらず、第3a、 5a、 5b図に示さ
れている3つの実施例により示され且つ達成されること
ができる種々なロウ付は用柱にJ:る鋳造は、単に図示
の目的のためのものであることを強調する。ロウ付りに
より相互接続を行なう鋳造は、前記板とダイの剛性の組
合わせにより可能となる。
このような剛性の組合せは、前記従順な相互接続器具2
5aにおける柱31の上部および下部表面の間の正しい
共角性を保持するだけでなく、前記器具の周辺部周囲に
おける個々の微細な相互接続部の各々に対し正しい垂直
性を保持する。長方形のうちの長いエツジのみが相互接
続部を回路基板に取り付けるようにと、異なる複数のパ
ッケージ方法の提案がなされている先の説明で論じられ
ているような非常に高速の集積回路のために、本発明の
器具はそれ自体でチップ搬送体と印刷回路基板とを相互
に立派に接続させる。
大きいリード無しチップ搬送体26を取り付けられたこ
れらの表面は、次に適切に裁断され、それから僅かに2
列のみのロウ付は用柱が前記板25に沿い、且つ前記新
しく提案されたチップ搬送体26および第5b図に示さ
れているようなタイプのものに対応する寸法を以って所
定場所に収容される。
前記板の顕著な挙動の理由は、第6a〜60図において
前記微細鋳造作業をさらに詳細に検討することによりさ
らに明確になる。第6a〜6C図では段階的鋳造作業が
示されている。
第6図に示されているように、鋳造ダイ16は上部プレ
ート17および底部プレート51のごどきものからなり
、底部プレート51は加熱されたノズル11a上に休止
し、ノズル17aは金属を液体状態に保ってる。この溶
融金属用ノズル17aはヒーター(図示せず)を有して
いる。ヒーターは、金属が個々のロウ付は用鋳造柱の導
管もしくは通路50cの各々を通って、もしくは同時に
経由して押し出47− されることができる温度に前記金属を保ち、前記通路5
0cは、前記板25において予め適切な寸法および形状
に打ち抜かれた際の寸法を持つロウ付は用柱31の数に
対応している。それゆえ、リードの数の各々に対し、第
6図に示されている溶融金属用ノズルの導管500の断
面が一致し、または異なっている。前記ダイ17.51
.17aは、第3a、 5a。
または5b図のそれぞれに示されているような柱を有す
る第4または5図に示されている板25と、平面図が類
似している。
前記ダイの放出用半割部と時々呼ばれることもある前記
ダイの上部プレート17上には、前記各ロウ付は用柱の
全長のうちの所望の長さまでが放出ビン50により保持
されている。前記金属の流れる距離は、前記ノズルから
全ビンまでの距離に等しい。しかし、柱31がPCBを
通って突出するように意図されているならば、各社に対
して個々に長さの調節を行なうことも可能である。溶融
した金属は、750’Fのような高温度で溶融金属貯蔵
器具内に保持されているが、前記ヒーター用ノズ48− ルは、より低い温度に、または金属溶融温度より僅かに
高い温度に保持される。この温度条件は2重の機能を奏
する。1つは、溶融した金属が常に圧力傾斜に対抗して
作用することであり、2つは凝固が急速に起ることであ
る。適切な放出圧力はたとえば油圧ラム(図示せず)に
より得られ、油圧ラムはその圧力を第1図に示されてい
る溶融金属貯蔵器具18へ加える。第6a図に示すよう
に、かなり高温の状態にある間に前記ノズルの導管50
cを通して圧送されるときの金属は、状態図に関連して
述べると典型的に僅かに液体状の領域にある。
第6a図において、前記放出ビンは、既に形成された固
着カラー36を以って金属の移動を終了させている。前
記ダイ11の放出用半割部は適宜手段によりビンの列を
保持し、その結果前記底部プレートおよび前記ビン柱の
上部間で全ての共角性が保持される。前記板25はその
非弾性的性質により、脇道の流れのほぼ完全な防止を保
証し、口つそれゆえ個々に鋳造されるロウ付は用柱31
の各々に対し電気的一体性を確保する。
前記ダイの底部プレート51は、典型的には前記ノズル
17aよりも低温度におがれ、それゆえその比較的大き
い寸法とエアー空間51aにより、各社31の同時の月
つかなり急速の冷却を達成するのに充分に足りる絶縁を
確保する。
共角性をさらに保証することが望まれる応用例において
、前記放出プレート17が第1ダイ区域52および第2
ダイ区域53を形成するために半分に分割されることも
見出されている。それがら、前記放出ビン50が異なっ
た方法で機能する。これらのビン50は作業の最初の部
分において上昇され、その結果前記金属が充分な高さの
加熱された起立体を形成することができるとともに、必
要となるような幾らかの換気能力も可能にする。
その侵、第6図において仮想線により示されている前記
第1ダイ区域52は前記第2ダイ区域53に対向する状
態で比較的堅く保持される。前記柱31の高さは、前記
第1ダイ区域52に対して相対的に移動され且つ起立体
50eを剪断する前記第2ダイ区域52により設定され
る。この後、第2ダイ区域(図示ゼず)が放出ビン50
を持った前記プレー1へ17の対応する位置に置かれ、
放出ビン5oは現時点で、前記底部プレー1〜51が第
6b図で示すようにビン31の底部を剪断した後、各社
31を放出する位置に位置している。典型例によると、
前記放出ビン50は柱31を第6c図で示されるように
放出する。
第6〜6C図は、共角性が2つの界なる方法により達成
される過程を示している。第6〜60図に概略的に示さ
れているように、高い金属温度にあるこれらの微細打上
での相互的剪断運動は、保持され続【プている正しい共
角性があることにより比較的容易に達成される。
明白であるように、これらダイ・プレート17゜51、
52.およびノズル導管50cの温度は、鋳造工程の適
切な作業を保証するように適切に保持される。選択され
たロウ付は用合金の各々に対し、前記各温度が互いに相
対的に設定される。
したがって、もしこれらの予防措置が遵守されれば、前
記器具25aにおける相互接続部の各々に対し、非常に
微細な詳述された柱31が得られる。
51− 第7および8図においては、組立−ロウ付けの手順が拡
大して示されている。柱31の各々を所持する前記板2
5が前記印刷回路基板27およびチップ搬送体26上に
置かれるとぎ、もしくはこれらの間に介装されるとき、
しかも印刷回路基板27が第7図において符号30で示
される金属化されたそれのパッドを所持し、且つチップ
搬送体26がパッド53を所持しているとき、そのこと
により個々に精密に微細な鋳造が行なわれた柱31の各
々に対し、柱の一体性によって共角性が確保される。
第8図を参照すると、前記チップ搬送体26および印刷
回路基板27に取り付けられ且つ現実に使用されている
前記器具25aが同図により示されている。第8図を第
13図と関連して参照すると、実際のロウ付けの過程が
示されている。典型例によると、前記相互接続用柱31
は、95%の鉛および5%の錫を有する鉛と錫の合金混
合物から鋳造される。
第13図の状態図を参照することにより、前記混合物の
融点は327℃の近くにあることが解る。その温度にお
いて、錫および鉛のロウ付は用合金は52一 固体となっている。327℃において、100%の鉛の
混合物は液体となる。温度および/または合金が僅かに
変化すると、混合物はロウ付は用合金を液状もしくは固
体の状態にする。この液状状態は「粘性」状態とも呼ば
れる。すなわち、この状態では固体相および液体相が共
存する。これらは、前記錫と鉛の状態図において「粘性
」領域として示されている。
63%の錫、37%の鉛の共晶点において、その合金の
液体温度は約183℃となる。したがって、前記合金の
各溶融点において、すなわち前記柱31が形成され、ま
たロウ付は材料の共晶混合物が使用される前記合金の各
溶融点において、ロウ付は作業のために144℃の広が
りが得られる。
ロウ付けの蒸気再流方法において、ロウ付けされるべき
構成部品は選択された温度にされ、この温度で蒸気が沸
騰中の液体から同蒸気を経由して前記ロウ付けすべき構
成要素へ熱を伝達する。FC−70V P RSとして
示され且つ3Mから入手可能な再流ロウ付はシステムは
、典型的には215℃で実施され、この温度は前記63
/ 37錫・鉛合金の共晶融点よりも31°高い。
前記共晶状態のロウ付は用合金が183℃で溶融し、ま
た前記ロウイ」()用柱31がその剛性および一体性を
保持し続けている限り、前記ロウ角(プ用再流方法は、
最も有利であると認められる任意形状のロウ角【ブ用往
訪上に鞘積されるロウ角は用合金の融解に役立つ。典型
例によると、前記ロウ角は用合金は溶剤と混合されたペ
ース]−として堆積されてもよく、あるいは前記溶剤が
別にチップ搬送体のリード(線)53に、もしくは印刷
回路の金属化された部分30の上等に堆積されてもよい
。いずれの場合も、ロウ付は用柱31は板25により堅
い直立位置に保持されるので、前記チップ搬送体26お
よび印刷回路基板27を互いに押圧する際、がなり結合
力のある構造を形成する。さらに結合力が必要ならば、
接着要素が時々前記ペースト中に併用される。また、第
4図に示された中央柱37上等での接着剤の堆積は、印
刷回路基板上へのチップ搬送体の取付【プを保証する。
その精密な取付【プは好適な冶具によりざらに保証され
、その冶具は第3図に示されている凹んだコーナー32
、または第3図においてそれぞれ符号33、33aとし
て示されている前記チップ搬送体26および板25の互
いに合致する]−ナー等に嵌合してもよい。
取付cノを固くするため伯の種々な方法を採用すること
ができるが、どの場合でも前記器具25aがかなり高強
度の共角構造を有するので組立作業が容易になり、器具
25aは組立工程中にそれに加わるかなりの負荷に耐え
ることができ、それにJ:リペーストの適切な広がりと
ロウ付けされない組立体の固定とを保証する。
他の利点として、この作業時に前記板25は固着カラー
36の結果により前記缶材を堅い位置に保持することも
する。前記チップ搬送体26と印刷回路基板27の間に
器具25aを挿入しながら、チップ搬送体26を印刷回
路基板27に組付(プるとき、この組立体はその後それ
自体を固定するどともにその構造の剛性を保持するため
、容易に焼き固められる55− ことができる。この焼き固めは、前記ロウ付は用ペース
トから全ての揮発物を追い出すとともに、それをセメン
ト状材料に変化させる。
この後、前記全構造は、蒸気ロウ角は再流室内に置かれ
、ここでは前記組立体が、前記ロウ付は用ペーストを再
び流し、且つ前記従順な相互接続器具25aを介する前
記リード無しチップ搬送体26および印刷回路基板27
の間で適切な接着構造を形成するのに必要な熱的条件に
おかれる。第8図中の符号53で示される前記チップ搬
送体の金属パッドもしくはリード線と前記往訪の間にお
ける殆んどの境界破損のように、破損はこれらの境界で
起るので、適切な束縛部51を形成することは本願によ
り開示される素子にとって特に有利である。
同様の現象は、勿論回路基板27のための金属化された
パッド30上のように、前記組立体の底部でも起る。し
かし、前記組立が内側および上側もしくは下側の位置で
段階的に行なわれる限り、適切な束縛部57の形成が任
意の条件下でなされる。したがって、再度流れていると
きのロウ付は材料は56− 適切に設計された器具25aの動作に大幅に寄与する。
同時に、ロウ付は材料の量を制御することにより束縛部
57の適切な拡張が可能となる。さらに、上部束縛部5
7の形成および底部束縛部56の形成を可能にする部分
的組立により、前記印刷回路基板上の符号30で示され
るような金属化された各パッドの中心から中心までの分
離幅に基づき、種々な束縛部の形状を得ることが可能と
なる。
それにもかかわらず、一段階の作業の方が多段階の作業
よりもはるかに有利であることに留意されたい。適切な
束縛部を形成するために、第9図に示すような器具が用
意されている。第9図に示されているロウ付は用キャッ
プ60は、特別の合金もしくはペーストもしくは組合わ
せ合金の表面張力および再融解温度の考歳に基づいて、
異なった束縛部の形状もしくは異なった材料の流れ特性
を達成するのに役立つ。これらは、合金の成分および合
金の付加に依存する。しかし、第9図におい−(、剛構
造であることにより、日つ付は用キャップ60は前記ロ
ウ付は用柱31の一端もしくは両端に取り付けられても
よく、また異なる湿度での段階的組立が追求されている
ならば、そのような段階的組立を行なうには、最初に印
刷回路基板ヘロウ付は用キャップ60を高温で再流させ
ながらロウ付(プし、その後その上にチップ搬送体を置
くとともに、より低いロウ付は用合金の温度でロウ付(
ブ材利を再流させればよいことが見出されている。
前記柱31の剛性および精密な鋳造により、種々な混合
物からなるロウ付tj用キャップ60はダイの機械から
、あるいは準備済みのダイ(図示せず)内へ再流させる
ことによっても、個々の柱の上に容易に取り付けること
ができる。
第3aまたば51または5b図に示されている実施例の
ためのもののように、前記柱31が強力な円柱の習性を
有しているので、前記板25が柱の間隔の保持に計りな
く役立つとどもに、今までロウ付は技術により達成する
ことが不可能であった組合わせが既に示されている。こ
のような相互接続は一般に、前記従順な器具25aのた
めに適切なロウ付けの挙動をさらに改善するために現在
用いられている。前記従順な相互接続器具の独立した各
社31の各チップも、制御された浸入により被覆される
ことが可能である。各社31に対応するように適切に離
間された穴を持つドラム(図示ゼず)の開口内に各チッ
プを浸入させることにより得られる整合するグラビア被
覆のにうに、他の方法も使用可能である。このグラビア
jイ1積法は穴の寸法、その深さおよびペーストの粘性
に基づいてだけでなく、前記ペーストが高温状態で移送
されるにうに制御することを考慮している。
また、前記P CB 27およびデツプ搬送体26のパ
ッド30.53は、それぞれ絹ごしく5ilk−scr
een)印刷にJ:り溶剤のみで処理することが可能と
なっている。溶剤の除去も本発明の重要な特徴の1つで
ある。独立した各社31の間隔および長さ、ならびに前
記板の形状に対する選択が可能であることにより、各器
具25aは適切に設計されることが可能である。ロウ付
は後の溶剤の除去は、それゆえ問題とならない。溶剤の
移転は湿気により影響されるので、溶剤の制御は特に困
難である。
59− 回路の短絡は、溶剤の汚染による常に存在する問題であ
る。本発明によると、前記器具25aは溶剤の除去に非
常に役立つ。なぜなら、その0.070インチ<1.7
78mm>のような相互接続の間隔が、従来の容易な洗
浄と溶剤の侵入と汚染物の退出とを充分に可能にするか
らである。
1984年8月のElectronic packag
ing and productionの78頁以下に
おいて、“31J r f a c e M OLln
ting Assemblies Create Ne
w Cleaning Challeng e s ”
という見出しをつけられている記事の中で、Capil
lo氏により示されている周知の問題は、本発明の器具
が克服する問題の説明である。
次に、第to、 11.12図に開示された実施例につ
いて説明すると、これらはそこに開示された板を採用す
るときに達成されるさらに他の利点を示している。その
実施例は、板25が採用されるときに可能となる他の特
徴を示している。したがって、60− 追加的な金属化が今や板25」二で可能となる。次に、
個々の柱31からのリード線61と、前記の鋳造ダイは
他のリード線61を介して仙の回路要素へ連結される。
これらのリード線は、符号61で示されるように板25
の頭部上にあってもよく、あるいは第11図で符号61
aを付された仮想線で示されるように、板25の底部に
あってもよい。したがって、3次元的に追加の回路要素
を設(プることか可能である。
種々な相互接続の方法は示されていないが、当業者には
容易に想像される。
これらの相互接続方法は従来技術の器具では不可能であ
ることにも留意されたい。なぜなら、ロウ付けと溶剤の
除去の困難性が生じるだけでなく、柔い板25を用いる
全ての周辺部の配列が、電気的連続性および信頼性の全
ての保証を以ってこれらの手段(方法)を達成すること
ができないからである。前記回路層61の能動的連結の
他の利点は、第11図に示されているようにして達成さ
れる。なぜなら、前記柱31と固着カラー36が鋳造作
業時に金属化された層と優れた接触を行なうからである
追加的なロウ付げによる取付けも先に論じたように用意
されることが可能であり、これらのロウ付げによる取付
けも第12図で符号61cとして示されている。また、
ロウ付は材料の過度の流れが、次の隣接する柱31と相
対向している各ロウ付は用柱31の電気的一体性を損う
ことのないJ:うに、適切な注意がなされなければなら
ない。
次に第14図を参照すると、この図は各パッケージのリ
ード線の数と分離距離に関連して破損までのサイクルが
測定される技術において用いられる典型的なテストを示
している。
前記サイクルの時間は70分の総和として定義され、前
記70分のうち予定の時間がl−1,J k 8氏等に
よる前記記事で示されているように、種々な時間間隔を
設定する。図示の条件では、リードの高さもしくは鋳造
柱の高さが増大するに従い、信頼性も向上することが明
白である。しかし、この信頼性はリードの数が増すと低
下する。180個のリードまでのリードの数に対するサ
イクルの相対的数を推定すると、破損までのサイクルの
相対的数は急速に許容できないレベルまで接近すること
が明らかである。
しかし、本発明にj:ると、1つのチップ搬送体につい
て48個以上のリードを有するような大きいリード無し
チップ搬送体に対し、現存の相対的サイクル時間が可能
となる。
上記の説明、特に第14図から明らかであるように、ロ
ウ付は接続部において熱的および機械的に発生される疲
労ひずみと関係する破損が、大きいリード無しセラミッ
ク製チップ搬送体にとって厳しい問題である。これらの
問題は、チップ搬送体がその復興なる熱膨張係数を有す
る印刷回路基板に接合されるときに特に厳しくなる。さ
らに、錫・鉛のロウ付は用合金の降伏点は低いので、温
度サイクルを受1プるとき、ロウ角は接合部に塑性ひず
みが生じる。それゆえ、本発明の器具は、異なる熱膨張
係数を有する印刷回路基板上へ取り付けられる大きいリ
ード無しチップ搬送体において生じるひずみの組合わせ
を吸収するために用意される。これらの取付【プの差異
は克服される。なぜな0tj− ら、薄い微細な相互接続部が、第3a、 5a、 5b
図に示されているように、各動の従順なタイプからなる
従順な相互接続部の列により用意されるからである。こ
れら相互接続部の列は、今まで提案されているロウ付は
技術により期待される特性をはるかに超える魅力的な特
性を用意するための条件下で、充分に可撓性を有する。
前記相互接続部を極めて詳細にする精密な鋳造が行なわ
れることにより、中心から中心までの間隔距離の堅固性
も改良されている。したがって、これらロウ付は接合部
間の電気的連続性が大幅に改良される。なぜなら、優れ
た共角性、ロウ付は接合部の形成、ロウ付けの制御、な
らびに前記相互接続部にとって可能なロウ付は用合金の
組合わせによるためである。第9図に示されているよう
な柱31の尖端キャップ60は特に望ましい組合わせを
用意し、これらの組合わせは、前記チップ搬送体を印刷
回路基板へ段階的にもしくは一度に接合させるため、同
時に精密な束縛部と束縛部の合金の組合わせとを可能に
する。
=64− 符号31で示されるような接合すべきロウ付は用柱の好
適な共角性および垂直方向設置が保持され、且つロウ付
は用ペーストもしくはロウ付は用キャップの適切な堆積
および適切な溶剤の除去により適切な束縛部の形成が達
成される限り、相互接続部を形成するためにロウ付は材
13+の量を増す必要がないことも見出されている。
また、前記接合技術は急速な凝固速度に役立つ。
なぜなら、ここに示されている典型的なロウ付は作業に
含まれる熱的質量が、急速冷却により容易に制御される
ことが可能だからである。それゆえ、適切な冶金学的実
技も容易に続【プて行なわれる。
上記の急速な凝固に加えて、適切に変更された非共晶合
金を選択することにより他の工程を採用することもでき
る。このような合金は、60/ 40の錫・鉛の合金、
もしくはこれの任意の他の変更態様のごときものであっ
てよい。言うまでもなく、この変更態様はロウ付は接合
部を得るためそれを複雑でより高価なものにするが、印
刷回路基板に対するチップ搬送体のロウ付は接合部にさ
らに厳しい要求が課せられる状況では必要である。
上記の観点において、同一のロウ(t Ij接合部の距
離に対し、従来技術で先に報告されているものからさら
に進んだ多種多様な改良を得ることが今は可能である。
これら多種多様な改良は、ロウ付は用柱31とデツプ搬
送体の境界でロウ付けの伍をかなりの程度まで増大させ
ることなく、あるいは実際には減少させることなく、非
常に優れた信頼性、精密性、および共角性を伴ってなさ
れる。
これら微細鋳造がなされた社、たとえば柱31は、連続
作業においてかなり高いサイクル速度で鋳造される。前
記器具に対する前記チップ搬送体の組付けも、優れた信
頼性を以ってなされることが可能である。前記改良は、
リードの中心線の間隔が0.50インチ(1,270m
)から0.20インチ(0,508m)までも下がるよ
うに、前記リードの間隔をより緊密にする状態でこれら
搬送体を取り付1プることによって、達成できることに
特に留意すべきである。
これらの利点は、リードのインダクタンスを減少させ、
熱量を減少させ、前記組立体にJ′3いてリードの破損
を殆んどなくし、目つ金属化された各構成要素に対する
ロウ付は用柱の表面的取付りにおける優れた信頼性を持
つことにより得られたものである。
本発明の器具により得られる向−ヒした可撓性および従
順性は、従来技術の器具で経験される疲労寿命もしくは
熱的・機械的特性の犠牲を伴うことなく、従来技術の器
具で得られるものをはるかに超越している。さらに、こ
れらの利点は従来技術の欠点を伴なうことなく、すなわ
ち膨張の制御の採用、おJ:び比較的重く目つ高価で、
厚いフィルムによる濾過処理を必要とする印刷回路基板
の採用を伴うことなく得られる。
表面取付けが行なわれるリード無しチップ搬送体の良好
な清掃のために、0.020インチ(0゜508 mm
 )の最小の間隔が許容可能と考えられている(プれど
も、これらロウ付げにより接合された組立体の清掃およ
びゆすぎのために、板25が存在する本願の形状におい
ては、0.030インチ−1’)/− (0,762mm)の間隙高さを持つ器具が充分な空間
を形成している。これらの器具において必要な精密な清
掃を得るためには、より小さな間隙でも充分であると信
じられる。
前記支持板25上には前記ロウ付は用柱が鋳造されるも
ので、この支持板25は一般に、少なくともクレー(粘
土)で被覆される紙と同等の絶縁性を有するものである
。前記板の絶縁性は、前記器具の操作時に各ロウ付は用
柱の電気的一体性を得るために保持されなければならな
いものである。それゆえ、前記板25の材お1は、鋳造
および再流ロウ付【プの温度と技術に適合することと、
基板清掃溶剤に対して不活性であることも必要である。
さらに、パターン全体に対する必要な設定を得るため、
同時に必要な共角性を得るように比較的剛性のある構造
を持つために、きれいに打ち抜くこともできる必要があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の従順な相互接続器具の一実施例の製
造工程を示す概略斜視図、 68− 第2図は、前記従順な相互接続器具にチップ搬送体を絹
(”I−tプる工程を示す概略斜視図、第2a図は、チ
ップ搬送体および印刷回路基板に従順な相互接続器具を
組付【プる工程を示す斜視図であって、前記器具がチッ
プ搬送体を前記印刷回路基板に接続するために用いられ
ている様子を示す斜視図、 第2b図は、前記従順な相互接続器具を有する完成され
た組立体の概略斜視図、 第3図は、第2a図よりもさらに詳細に示す第2a図の
組立体の斜視図、 第3a図は、第3図の3a−3a線に沿う第3図の組立
体の断面図であって、独立したロウ付は用柱の一実施例
を示す断面図、 第4図は、前記従順な相互接続器具の平面図、第5図は
、前記従順な相互接続器具の他の実施例を示す平面図、 第5a図は、第5図の5a−5a線に沿う断面図であっ
て、独立した1列のロウ付は用柱からなる相互接続体を
示す断面斜視図、 第5h図は、第5図の器具にお()る相互接続体に適す
る独立した食い違いのロウ付cJ用柱からなるさらに仙
の実施例を示す断面斜視図、 第6図〜第6C図は、ロウ付は用柱の鋳造装置の断面斜
視図であって、前記従順な相互接続器具に適する第3a
図に示されたロウ付は用柱の実施例を形成する各種の段
階を示す断面斜視図、第7図は、ロウ伺は用柱の列にお
ける個々のロウ付(づ用柱の一実施例をロウ付は接合す
る以前の状態で示すとともに、チップ搬送体および印刷
回路基板の部分断面を一緒に示す部分断面図、第8図は
、ロウ伺けされた状態にある第7図の組立体の部分断面
図、 第9図は、予め取り付けられた低温ロウ伺は用キャップ
を有する他の変更例に係る従順な相互接続器具の部分断
面図、 第10図は、前記従順な相互接続器具に追加の回路要素
が用いられている伯の実施例の斜視図、第11図は、第
10図に示されている組立後の器具のロウ付【プを行な
う以前の断面図、 第12図は、第11図に示されている器具のロウ(=1
けよる固定後の断面図、 第13図は、錫・鉛の合金システムの状態図であって、
前記合金が前記相互接続器具と組合わされることにより
、秤々な再流ロウ付(J温度を持つ応用例に応じ、また
各種の再流合金の特性に応じ、前記器具の裁断を行なう
ことを可能にづる様子を示す状態図、 第14図は、エポキシ/ガラス製の印刷回路基板上ヘロ
ウ伺けされる典型的なアルミナ製リード無しチップ搬送
体の表面に対する種々な分−1高さの作用として、所定
数のリードを持ったチップ搬送体の熱サイクル寿命特性
を示すグラフ図である。 11・・・リール 12・・・紙 14・・・型パンチ
・ダイ15・・・孔 16・・・鋳造ダイ 17・・・上部プレー1− 17a・・・被加熱領域1
8・・・貯蔵器 20・・・リール 21・・・切断ダ
イ23・・・容 器 25・・・紙 25a・・・相互
接続器具26・・・チップ搬送体 27・・・回路基板
28・・・ロボット腕装置 30・・・パッド71− 31・・・柱 32・・・取付は用切欠34・・・エツ
ジ 35・・・チップ穴36・・・固着カラー 36a
 、 36b・・・束縛部50・・・ビン 51・・・
底部プレート52・・・ダイ・プレート 53・・・柱
72− (自発)手続ネ甫正書 特許庁長官 殿 昭和60年4月24日1、事件の表示 特願昭6016386号 2、発明の名称 相互接続器具およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ペンシルバニア州17105
ハリスバーグ アイゼンハワー プルバード(番地なし
) 名 称 アンプ インコーホレーテッド4、代理人 東京都港区六本木5丁目2番1号 はうらいやビル 7階 (7318)弁理士 柳 1)征 史(ほか1名〉5、
補正命令の日付 な し 手続補正書動式) 8、補正の内容 1)明細書箱25頁第19.20行 「公告」を「公開」と訂正する。 2)同第26頁第1.2.3.4.5.6.7.9.1
0.11.12.13および14行 「公告」を1公開」と訂正する。 3)同頁第8行 「17日」の後に「公開」を加入する。 2− 8、補正の内容 特許庁長官 殿 昭和60年6月6日 特願昭60−16386号 2、発明の名称 相互接続器具およびその製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国 ペンシルバニア州17105
ハリスバーグ アイゼンハワー プルバード(番地なし
) 名 称 アンプ インコーホレーテッド4、代理人 東京都港区六本木5丁目2番1号 昭和60年5月8日 (発送日 昭和60年5月28日
)6、補正により増加する発明の数 な し7、補正の
対象 明細書の「発明の詳i、−,,??、1( 1)明細書第16頁第9〜12行 「Qu ide l i nes−−−−−−Carr
i ersjを「「ガイドラインズ フォー サーフェ
ス マウンティング アンド インターコネクティング
 チップ キャリアズJ (Guidelines f
or 5urface Mount i ng and
 (nterconnect i ng Chip C
arriers)Jと訂正する。 2)同頁第14行 [vanston、l I l i no i sjを
「「イリノイ州エバンストン」(Evanston、I
I l 1nois)jと訂正する。 3)同頁第14〜15行 rlPcUを「[アイビーシーJ(IPC>jと訂正す
る。 4)同頁第15〜18行 FThe・・・・・・Ci rcu i tsjを「[
ザ インスティテユート フォー インターコネクティ
ング アンド パッケジング エレクトロニク サーキ
ッツJ (The 1nstitute for In
terconnectingand packagin
g Electronic Ctrcuits)jと訂
正する。 5)同第18頁第2〜3行 [1ectronic Weekjを「「電子ウィーク
」(Elect:ronic Week)jと訂正する
。 6〉同頁第16行 [C1rcuit Worldjを「[サーキット ワ
ールドJ (Circuit World)jと訂正す
る。 7)同頁第17〜20行 「3urface−・・−・−PWB’ Sjをlr「
サーフェス マウンテド アイシー パッケージズーゼ
ア アタッチメントアンド リライアビリテイ オン 
ビーダブリコービーズ」(Surface Mount
ed ICPackaqes−−Their △tta
chment and Re1iability On
 PWB’s)jと訂正する。 8)同第19頁第1〜2行 FBr i er I eyjをr「ブリーリーJ (
Brierley)」と訂正する。 3−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)板(25)の両側上に延在する複数の離間しηつ
    独立した相互接続体(31)を有するタイプの従順な相
    互接続器具(25a )において、前記相互接続体(3
    1)が前記板(25)と固着的に嵌合することを特徴と
    する相互接続器具。 (′2J 前記板(25)が、可撓性、非伸縮性、絶縁
    性を有する材料(12)からなることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の相互接続器具。 (3)前記板(25)が、粘土で特殊化された束縛部を
    持つ紙(12)と少なくとも同等の絶縁強度を有する絶
    縁材料からなることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の相互接続器具。 (4)前記相互接続体(31)が柱状であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の相互接続器具。 (5)前記相互接続体(31)が、前記(25)の各側
    −ヒの第1柱状部分(31a )と、垂直方向に偏心さ
    れた第2柱状部分(31b )とを備え、前記第2柱状
    部分(31b )は前記板の両側上で延在ているととも
    に、前記柱状部分(31a 、 31b )に対して直
    角の部材(31e )により前記第1柱状部分(31a
     )に接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の相互接続器具。 (6)前記相互接続体(31)が、第1および第2の垂
    直方向に偏心された柱状部分(31a 、 31b )
    を備え、これらはこれらに対して直角に延在する部材(
    31e )により連結されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の相互接続器具。 (7)前記相互接続体(31)が前記板(25)のエツ
    ジから離間され、さらに複数の開口(15)が前記相互
    接続体(31)の内側で前記板(25)に設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の相互接
    続器具。 (8)前記相互接続体(31)が、前記板(25)のエ
    ツジの内側に格子状の列(31)を備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の相互接続器具。 (9) 前記相互接続体(31)が、鋳造されたロウ付
    は用柱であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の相互接続器具。 (10) 前記相互接続体(31)が、ロウ付は用被鋳
    造柱であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の相互接続器具。 (11) 前記相互接続体(31)が、ロウ付は用被鋳
    造柱であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の相互接続器具。 (12) 前記相互接続体(31a 、 31b 、 
    31e )が、ロウ内に鋳造されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第5項に記載の相互接続器具。 〈13) 前記相互接続体(31a 、 31b 、 
    31e )が、ロウ内に鋳造されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の相互接続器具。 (14) 前記相互接続体(31)が前記板(25)の
    周辺部周囲に位置され、また熱放散材料からなる1つも
    しくはそれ以上の柱(37)が、前記相互接続体(31
    )の内側に位置されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の相互接続器具。 −”1− (15) 前記ロウ付は用柱(31)の少なくとも1つ
    の自由端部(31d )が、他のロウ付は用柱(31)
    の自由端部(31d )を越えて延在していることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項記載の相互接続器具。 (16) 前記板(25)がその上に電気回路(61)
    を備え、この電気回路(61)は少なくとも2つの相互
    接続体(31)まで延在しているとともに、当該少なく
    ども2つの相互接続体(31)に電気的に接続されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の相互接
    続器具。 (17) 前記板(25)が、前記器具(25a )を
    間に介装される複数の回路要素(26,27)に前記相
    互接続体(31)を整列させるため、協働整合手段(3
    2,33a )を備えていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の相互接続器具。 (18) 板(25)を貫通して延在する複数の離間し
    且つ独立したロウ付(プ用柱(31)を有するタイプの
    従順な相互接続器具(25a−を製造する方法であって
    、 a、絶縁性の板(25)に複数の開口(15)を打ち抜
    く工程と、 b、前記開口を通して、前記板(25)に固着的に嵌合
    するロウ付は用柱(31)を鋳造する工程と、 C0前記冷却用柱(31)を冷却する工程と、d、前記
    ロウ付は用柱(31)を鋳造ダイ(11)から放出する
    工程と、 を備えることを特徴とする相互接続器具の製造方法。 (19) 前記ロウ付は用柱(31)を回路要素(26
    ゜27)にロウ付けするため、各ロウ付は用柱(31)
    の各自由端部(31C、31d、、 )上にロウ付は用
    ペーストを堆積させる追加の工程を備えることを特徴と
    する特許請求の範囲第18項記載の相互接続器具の製造
    方法。 (20) 前記ロウ付は用柱(31)の各々を高温のロ
    ウで鋳造することを特徴とする特許請求の範囲第18項
    記載の相互接続器具の製造方法。 (21)前記鋳造された柱(31)を、その底部(31
    d )−5−−24 4− で剪断する追加の工程を備えることを特徴とする特許請
    求の範囲第18項記載の相互接続器具の製造方法。 (22) 前記ロウ付番ノ用柱(31)の上部および底
    部表面(31c 、 31d )の各々の間における共
    角性の、ために、前記鋳造されたロウ付は用柱(31)
    をその上部(31c)および底部(31d)で剪断する
    追加の工程を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    18項記載の相互接続器具の製造方法。 (23) 前記ロウ付は用柱り31)の各々を、95重
    量%の鉛および5重量%の錫からなるロウ用混合物で鋳
    造することを特徴とする特許請求の範囲第18項記載の
    相互接続器具の製造方法。 (24) 回路要素であって、表面上に複数の回路パッ
    ド(30)を有する印刷回路基板(27)と、前記回路
    パッド(30)にロウ付けされる複数の相互接続体(3
    1)とを備える回路要素において、前記複数の相互接続
    体(31)が独立した複数のロウ付は用柱(31)から
    なり、各社(31)は板(25)と従順な固着結合を行
    なうとともに、板(25)および8 −6− 各回路パッド(30)に対してほぼ垂直であり、また各
    ロウ付は用柱(31)上の自由端部(31c 。 31d)が各回路パッド(30)に関してほぼ共角的と
    なっていることを特徴とする回路要素。 (25) 1平面上に回路パッド(53)を有するリー
    ド無しチップ搬送体く26)と、前記回路パッド(53
    )にロウ付けされた複数の相互接続体(31)とを備え
    る組立体であって、前記複数の相互接続体(31)が、
    板(25)と従順な固着結合を行なう複数の独立した長
    尺のロウ付は用柱(31)からなることを特徴とする組
    立体。 (26) 微小相互接続体の鋳造方法であって、a、v
    i造金合金状態図に関連して、鋳造ノズル(17a>を
    前記鋳造合金の液状領域にお【プる温度に保持する工程
    と、 b、前記鋳造ノズル(17a>内で前記鋳造ノズル(1
    7a)から、第1および第2ダイ・プレート(51,1
    7)を備える鋳造ダイ(16)まで複数の通路(50c
    )が延在し、前記通路(50c)は第1ダイ・プレート
    (51)内の対応する数の通路(50c)と共通に整合
    し、また前記第1ダイ・プレート(51)が前記鋳造ノ
    ズル(17a)に対して移動可能であり、この場合に前
    記複数の通路(50C)をほぼ同一温度に保持する工程
    と、C0前記第2ダイ・プレート(17)が前記第1ダ
    イ・プレート(51)および前記鋳造ノズル(17a)
    の通路(50C)に対応する数の通路(50c)を有し
    、この場合に前記第2ダイ・プレート(17)を前記第
    1ダイ・プレート(51)に関して分離状態に月つ除去
    し得る位置に 保持する工程と、 d、前記第1および第2ダイ・プレート(51,17)
    内の各通路(50c)に対応する開口(15)を有する
    一時的なダイ・プレート(25)を、前記第1および第
    2ダイ・プレート(51,17>間に嵌合させる工程と
    、 7− e、前記一時的なダイ・プレート(25)に固着的に嵌
    合する被鋳造相互接続体 (31)を形成するため、前記鋳造合金を前記通路(5
    0c)および開口(15)に通して押し出す工程と、 f、前記鋳造ノズル(17a>内の通路(50C)に対
    し、前記第1、第2、および 一時的ダイ・プレート(51,17,25>を1つのコ
    ニットとして摺動させ、そ れにより前記鋳造ノズル(17a)および第1ダイ・プ
    レート(51)の間の境界で、前記鋳造された相互接続
    体(31)を剪断する工程と、 Q、前記第2ダイ・プレート(11)から前記第1ダイ
    ・プレート(51)を外すとともに、そこから前記一時
    的なダイ・ プレート(25〉を放出する工程と、 を備えることを特徴とする微小相互接続体の鋳造方法。 (21) 前記第2ダイ・プレート(11)が第1およ
    8− び第2ダイ区域(52,53)を備え、前記第1ダイ区
    域(52)が、前記一時的なダイ・プレート(25)に
    固着的に嵌合する前記相互接続体の上部を設定し、また
    前記第2ダイ区域(53)が前記第1ダイ区域(52)
    に対する加熱体を備えているとともに、前記第2ダイ区
    域(53)が前記第1ダイ区域(52)に対して移動可
    能であり、前記第1ダイ区域(52)から前記加熱体を
    剪断的に外す工程と、前記第1ダイ区域(52)から前
    記相互接続体を放出するための手段(50)とを有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第26項記載の微小相
    互接続体の鋳造方法。 (28) 1平面上に回路パッド(53)を有するリー
    ド無しチップ搬送体(26)と、1平而上に回路パッド
    (30)を有する印刷回路基板(27)と、これらの間
    で延在し月つ前記搬送体(26)上のパッド(53)を
    前記基板(27)iのパッド(30〉へ電気的に接続す
    る複数の相互接続体(31)とを備える組立体において
    、前記複数の相互接続体(31)が複数の独立した長尺
    のロウ付は用柱(31)からなリ、これらのれ(31)
    は前記搬送体(26)および基板(27)の間に設置さ
    れた板(25)と従順な固着的結合を行なうことを特徴
    とする組立体。 −11−
JP1638685A 1984-01-30 1985-01-30 組立体 Granted JPS60239047A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US57510084A 1984-01-30 1984-01-30
US671365 1984-11-14
US575100 2000-05-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60239047A true JPS60239047A (ja) 1985-11-27
JPH0550876B2 JPH0550876B2 (ja) 1993-07-30

Family

ID=24298946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1638685A Granted JPS60239047A (ja) 1984-01-30 1985-01-30 組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60239047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015065473A (ja) * 2011-07-25 2015-04-09 日立化成株式会社 配線部材及びその製造方法、並びに配線部材接着体の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58189542U (ja) * 1982-06-11 1983-12-16 富士通株式会社 チツプキヤリアの実装構造
JPS59996A (ja) * 1982-06-25 1984-01-06 株式会社日立製作所 基板の接続構造
JPS59218795A (ja) * 1983-05-26 1984-12-10 富士通株式会社 チツプキヤリアの実装方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58189542U (ja) * 1982-06-11 1983-12-16 富士通株式会社 チツプキヤリアの実装構造
JPS59996A (ja) * 1982-06-25 1984-01-06 株式会社日立製作所 基板の接続構造
JPS59218795A (ja) * 1983-05-26 1984-12-10 富士通株式会社 チツプキヤリアの実装方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015065473A (ja) * 2011-07-25 2015-04-09 日立化成株式会社 配線部材及びその製造方法、並びに配線部材接着体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0550876B2 (ja) 1993-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7435622B2 (en) High performance reworkable heatsink and packaging structure with solder release layer and method of making
US5633528A (en) Lead frame structure for IC devices with strengthened encapsulation adhesion
KR0167808B1 (ko) 상호접속 구조체 및 그의 제조방법과 정보 처리 장치
US6066512A (en) Semiconductor device, method of fabricating the same, and electronic apparatus
US5895967A (en) Ball grid array package having a deformable metal layer and method
US5135890A (en) Method of forming a hermetic package having a lead extending through an aperture in the package lid and packaged semiconductor chip
JP3541491B2 (ja) 電子部品
US5103290A (en) Hermetic package having a lead extending through an aperture in the package lid and packaged semiconductor chip
US5766975A (en) Packaged integrated circuit having thermal enhancement and reduced footprint size
US7125789B2 (en) Composite metal column for mounting semiconductor device
KR20010090540A (ko) 반도체 장치 및 그 제조 방법
KR960015868A (ko) 적층형 패키지 및 그 제조방법
WO1997050126A1 (en) A c4 substrate contact pad which has a layer of ni-b plating
US20060125076A1 (en) Circuit boards, electronic devices, and methods of manufacturing thereof
US6408510B1 (en) Method for making chip scale packages
US6686222B2 (en) Stacked semiconductor device manufacturing method
EP2023387A1 (en) Semiconductor device, electronic parts module, and method for manufacturing the semiconductor device
JPH04297043A (ja) 垂直半導体相互接続方法及び構成体
US5610437A (en) Lead frame for integrated circuits
KR100386810B1 (ko) 모듈 기판의 제조방법
JPS60239047A (ja) 組立体
KR100361050B1 (ko) 반도체장치및그실장방법
US6853558B1 (en) Surface mount power supply device and associated method
EP0150928A2 (en) A compliant interconnection device and assembly method of manufacture, and of micro interconnection casting
JP2002033418A (ja) 半導体装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees