JPS60238973A - 畳込み積分をする装置 - Google Patents

畳込み積分をする装置

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JPS60238973A
JPS60238973A JP60054733A JP5473385A JPS60238973A JP S60238973 A JPS60238973 A JP S60238973A JP 60054733 A JP60054733 A JP 60054733A JP 5473385 A JP5473385 A JP 5473385A JP S60238973 A JPS60238973 A JP S60238973A
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signal
function
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    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発 明 の 背 景 この発明は線形投影データから、物体のスライスの2次
元像を再生する改良された装置に関する。
更に具体的に云えば、この発明は)P波打切り誤差によ
る人為効果(アーティファク1〜)のない像を再生する
ことに関する。
透過形計算機断層写真法(CT)を用いてX線投影デー
タをめる場合について、この発明の好ましい実施例を説
明する。しかし、この発明はそういう場合に制限されず
、超音波走査、放出形削算機断層写真法、及び核磁気共
鳴の様な伯の適当な方法によって得られたデータに対し
ても実施することが出来る。更に、この発明は医療診断
装置によって得られたデータに制限されず、データの打
切りによって誤差が生ずるあらゆる方法によって得られ
たデータに適用することが出来る。
医療診断の用途では、上に述べた任意の様式によって得
られた投影データが、周知の基本的な方式に従って、デ
ィジタル処理手段の助けを借りて処理されて、所望の像
を発生する。CTで使われる好ましい像再生方式は、デ
ータの畳込み積分及び逆投影を用いている。こういう再
生方法並びにその伯の適当な再生方法について詳しい説
明は、フィジイカル・アンド・メディカル・バイオロジ
ー誌、第21巻第5号(1976年)第689頁乃至第
732頁所載のR,A、ブルックス及びG。
ダイ・カイロの論文「計算機を援用する断層写真b− 法(CAT)及び放0JIIA写真並びに放射性同位体
作像の原理」に記載されている。
簡単に云うと、CTに使われる好ましい1例の走査形状
では、傾動自在のガントリ上の公称水平軸線の周りに回
転出来る様に軸支された走査器基台にX線源が取付けら
れる。多重セルのX線検出器を走査器基台−[で、X線
源とは軸線の反対側に取付ける。源から出たX線ビーム
を扇形に]ツメ−1−シ、これが検出器の周長にわたっ
て拡がると共に、走査器基台の回転軸線と垂直な方向に
扇形になる。検査する患者は、走査器の回転軸線と一致
する様に、X線透過台又は揺台上に支持するのが普通で
ある。検査の過程で、xs*m及び検出器が患者の周り
の軌道を一緒に廻り、こうして検出器が、X線源と検出
器の間の多数の通路で、患者によって減衰させられたX
線ビームを表わす信号(生データと呼ぶ)を発生するこ
とが出来る様にする。走査の間、検出器の信号を標本化
し、所定の時刻に、標本化した検出器の全ての出力を投
影又は図と呼ぶ。ビームの減衰を表わす信号をデー夕収
集装置で収集し、種々の処理をして逆投影し、走査した
身体の層の像を構成する画素の強度を表わすディジタル
・データを発生づる。画素データがアナログ・ビデオ信
号に変換され、この像をビデオ・モニタで表示する為に
使う。
逆投影の前の生データの予備処理は予備処理工程とP波
工程に分割することが出来る。生の減衰データが予備処
理されて線積分の投影データになる。予備処理されたデ
ータは、前掲の論文に記載された種々の方法の内の1つ
により、ろ波するのが典型的である。好ましいろ波動作
は、像を発生する為の逆投影走査の前に、予備処理した
投影データを核関数と畳込み積分することを必要とする
−再生過程に畳込み積分を用いることが、米用特許第4
.14−9,248号に詳しく記載されている。前頭の
情報については、この米国特許を参照されたい。
典型的には、畳込み積分動作は、予備処理した投影デー
タの離散フーリエ変換(DFT>をめ、それに核関数の
()FTを乗じ、最後に積の逆1)FT(TDFT>を
どろことによりろ波した投影データをめる。速いフーリ
エ変換アルゴリズム(普通FFTと記す)を用いて、D
FTをめることに注意されたい。
投影の予備処理及びろ波動作は、高精度配列処理装置と
呼ばれるものを用いて実施される。この配列処理装置は
、例えば38ピツ1〜の浮動小数点の数表示を用い、3
8ビツトの内の28ビツトが仮数を表わすのに使われる
。成る形のCT装置では、1つの配列処理装置で予備処
理動作を行い、2番目の配列処理装置で)P波動作を行
うことが望ましい。2番目の配列処理装置は、例えば1
6ビツトの仮数を持つ22ビツトの浮動小数点表示を用
いて、DFTに対して最適にすることが出来る。
高精度処理装置に較べて、2番目の処理装置の精度が低
下する為、この結果ろ波された投影データはろ波打切り
誤差と呼ぶものを持っている。打切り誤差が起るのは、
精度の低い方の処理装置で仮数を表わす為に使われるピ
ッ1へ数が減少している為である。打切り誤差の影響が
、1975年にプ11− レンチイス・ホール社から出版されたA、V、オッペン
ハイム及びR,W、シエーファーの著書「ディジタル信
号処理」に記載されているが、この発明で云う様な解決
策は示唆されていない。
予備処理された各々の投影をろ波する時、同じ様な打切
り誤差が起る為、ろ波した投影データには構造的な又は
相関性のある雑音が現われる。逆投影過程が投影毎の相
関雑音を強め、この為像にはリング又は中心スポットの
様な構造的な雑音が生ずる。
従って、この発明の主な目的は、フーリエ方式を使って
データの畳込み積分をする為に使われる精度が限られた
配列処理装置に於ける打切りが原因で起る誤差を少なく
する方法を提供づ゛ることである。
−明 の 概 要 この発明の装置は、有限精度の装置を用いて、各々の入
力信号の餌散フーリエ変換(1’) F T )と共通
の核のDFTの積の逆離散フーリエ変換(TDFT)を
めることにより、複数個の入力信号=12− と共通の核の畳込み積分をする。有限精度の装置を使う
結果どして、この結果得られた畳込み積分信号は相関雑
音を持っている。好ましい実施例では、入力信号はCT
装置を用いて得られる投影測定値であってよい。
この発明の装置は、各々の入力信号のDFTをめる手段
と、各々の信号のr)FTと核のDFTの積をめる手段
とを有する。積のIDFTをとることにより、畳込み積
分信号が得られる。更に装置が、そのDFTをめる前に
、各々の入力信号に回転置換操作を施す手段を含む。回
転置換の程度は各々の入力信号に対して選択的に可変で
ある。
この発明の新炭と考えられる特徴は、特許請求の範囲に
具体的に記載しであるが、この発明の構成、作用並びに
その仙の目的及び利点は、以下図面について説朗する所
から、最もよく理解されよう。
発明の詳しい記載 第1図には、扇形ビームの走査形式を用いる透過形泪算
機断層写真装置が図式的に示されている。
検査を受ける身体1がX線源3及びX線検出器の配列(
全体を5で示す)の間に介在配置される。
この検出器の配列は検出器ハウジング7に支持されてい
る。典型的な装置では、検出器ハウジングは、そのX線
閉止能を高める為に、高い圧力でキセノンの様な電離ガ
スを充填することが出来る。
典型的には、X線源3はコリメーション手段9を持ち、
これが源から出るX線エネルギを略平面状の扇形ビーム
11に局限する様に作用する。X線ビーム11の中心扇
形部分が身体1を照射し、それを通って配列5の中心に
ある電離セルの1lf13に透過する。ビーム11の周
辺の2つの扇形部分15が実質的に減衰せずに身体を透
過して、配列の周縁にある2群の基準レル17に入る様
に、扇形X線ビームの角度は身体1を見込み角度より大
きい。典型的な配列では、セルの中心の群13は、例え
ば730個という多くの個別の電離検出セルで構成され
ることがあり、これに対して周縁にある各々の検出セル
の群17は6個のセルの群で構I I:1− 成されることがある。730個のセル全部が、腹部及び
胸部の様な身体の領域を調べるのに作用する。頭を調べ
る場合、その数は、群13の中心に配置された512個
の有効なセルに減少する。
配列内の各セルは、正に帯電した陽極板19及び負に帯
電した陰極板21の対で構成され、その間に電離室を形
成する。動作について説明すると、電離室に入ったX線
光子がキセノン・ガスと相互作用し、それを電離して電
子とイオンの対を発生する。正の電荷を持つイオンが信
号電極21で収集され、X線の強度を表わす信号電流を
誘起し、電子は陽極19で収集される。各々の信号電極
21で得られた信号電流は、主に1個の検出セルに入っ
たX線エネルギによって発生される。(CT断面像を再
生するのに必要な)多くの異なる角度からのX線減衰デ
ータを得る為、1例の走査形式では、X線源及び検出器
配列は、第1図に矢印A及びBで示す様に、身体の周り
を時計廻り又は反時計廻りに一緒に回転させる。典型的
なCT走査では、X線源及び検出器配列がガントリ(図
に示してない)に取付けられ、予定の角度にわたって一
緒に回転し、所要の投影データをめる。米国特許第4,
112.303号及び同第4,115゜695号には、
ガントリ構造の詳細が記載されている。検出器配列の好
ましい実施例が米国特許第4.272.680号に記載
されている。この発明の方法を、例えば業界で第4世代
と呼ばれているもの)様に、他の種々のCT走査形式に
も有利に用いることが出来ることに注意されたい。簡単
に云うと、この形式では、検出器は調べる身体の一部分
又は全部を取囲む不動の環状構造で構成され、これに対
して放射源が物体の周りの軌道を移動して、複数個の投
影角度の測定値をめる様になっている。
走査の過程で、動作状態の各々の検出セルの出力をデー
タ収集装置25で標本化する。特定の1実施例では、9
84回標本化し、この結果同じ数の投影又は図が得られ
る。この標本化速度は例として挙げたものであって、こ
れにより大きくても小さくてもよく、ナイキストの標本
化判断基準に 16− よって制限されるだけである。1個の検出セルから得ら
れた各々の投影の測定値が、予備処理の後、調べる身体
を通るX線通路に沿ったX線の減衰に対応するX線の和
又は線積分の投影データを表わす。
再び第1図について説明すると、データ収集装置(DA
S)25からの生の投影データが予備処理の為に予備処
理計算装置27に印加される。好ましい実施例では、予
備処理装置は例えばアメリカ合衆国、オレゴン州、ビー
バー1〜ン所在の70−ティング・ポイント・システム
ズ(FPS)社から入手し得る100型の様な配列処理
装置であってよい。この装置は38ビツトの浮動小数点
の数表示を用いており、38ビットの内の28ビツトが
仮数を表わす、38ビツト・ワードの構成が第3図に略
図で示されている。
予備処理装置27で行われる予備処理装置を第2図にフ
ローチャートで要約しである。簡単に云うと、第2図は
透過形断層写真法に使われる典型的な工程を示す。この
フローチャートで“i IIは図の指数であり、再生は
1番目の図の予備処理から始まる。予備処理の最初にオ
フセット補正工程がある。これは、X線によって励振し
なくても、検出器又は電子回路には暗流と呼ばれるもの
が発生されるので、それを補償する為に必要である。
オフセット補正工程は、それを差し引くことによって、
この暗流を除去する。第1のデータ伝送チャンネル23
の様な各々のデータ・チャンネルは、検出セル自体の感
電が等しくない為、電子的な利得の変動がある為、異な
る利得を持つことがあるので、利得の補償が必要である
。任意の所定の図の間、X線ビームの強度が変動するこ
とがあり得るので、その事実を補償する為に基準正規化
工程を用いる。この正規化を行うには、第1図の検出器
5の周辺に示した1つ又は更に多くの基準検出セル17
によって、X線ビームの強度を監視する。
この代りに、コリメータ9の近くに配置された検出器(
図に示してない)によってX線源の強度を監視してもよ
い。透過形断層写真走査器の予備処理順序では、一般的
に基準正規化工程の復に対数補正工程が続く。対数補正
工程に続くビーム硬化補正■稈は、X線が多色であって
エネルギの低い方のX線が選択的に吸収される為に必要
になる。
透過したX線は高エネルギのものが多く、より滲透性又
は「硬く1なり、この為一様な材料が次第に密度が薄く
なる様に見える。この様な硬化は補正しないでおくと、
再生像iこ「へこみ」として知られる人為効果が入り込
むことがある。
第2図に示す様に、予備処理■稈の後に予備処理したデ
ータをろ波して逆投影する工程が続く。
好ましい実施例では、ろ波動作は、像を発生する為の逆
投影動作の前に、予備処理した投影データを核関数と畳
込み積分することを必要とする。典型的には、畳込み積
分は、予備処理した投影データの離散フーリエ変換(D
FT>をめ、それに核関数のDFTを乗じ、最後に積の
逆DFT(11’) F T )をめて¥P波した投影
データをめる。
普通FFTと呼ばれる速いフーリエ変換アルゴリズムを
用いて、r)FTをめることに注意されたい。
19− 普通のCT装置では、予備処理及び沖波が共に1個の計
算装置で実施される。叩15、普通の装置では、DAS
 25からの生データが、FPS100配列処理装置の
様な1つの装置として構成された予備処理装置27(第
1図)及びろ波装置37で夫々予備処理され且つろ波さ
れる。この結果1qられる線積分の投影が逆投影器31
に印加される。逆投影データはビデオ表示装置33の様
な任意の適当な手段によって表示することが出来る。
成る場合には、投影データを予備処理装置27(第1図
)で予備処理し、ろ波動作をFPS XP22型等の様
な配列処理装置で構成された’tP波装置37で行うこ
とが望ましい。この−波装置はm Wiフーリエ変換を
行うのに最適になっているが、第3図に示す様に、16
ビツトの仮数を持つ22ビツトの浮動小数点の数表示を
用いる。
更に具体的に云うと、予備処理装置27の各々のデータ
・ワードが、10ビツトの指数及び28ビツトの仮数で
構成された38ピット浮動小数点形式で貯蔵される。指
数は符号ビット1個及び大20− きざビット9個の構成であり、仮数は符号ビット1個及
び大きさビット27wIの構成である。−波装置37に
ある各々のデータ・ワードが、6ビツト(符号ビット1
個及び大きさビット5個)の指数及び16ビツト(符号
ビット1個及び大きさビット15個)の仮数から成る2
2ビツトの浮動小数点形式で貯蔵されている。
第3図は予備処理装置27からろ波装置37に転送する
際のデータの構成の変化を示している。
符号ビットを転送し、指数の最上位の4ビツトを抜ぎ、
仮数の最下位の12ビツトを切捨てるか或いは仮数の最
も下情のビットに丸める。予備処理されたデータのダイ
ナミック・レンジは、指数の最上位の4ビツトがOであ
る様になっており、この為これらのビットを抜いても、
何等問題はない。
然し、仮数の12ビツトがなくなることは、精度を下げ
る。ろ波された投影データに誤差が加わって、その結果
再生像に成る構成の人為効果が生ずるのは、精度が低下
した数表示を使う為である。
こういう人為効果は、−波装置で実施される枦波過程の
間、相関解除過程を利用することによって少なくするこ
とが出来る。この発明に従ってこういうことを達成する
様子を詳しく説明する前に、フーリエ変換を使った畳込
み積分に関する一般的な原理、並びにDFTと畳込み積
分によるろ波作用を行う時のその使い方を説明しておく
のがよいと思われる。
最初にt領域の関数x(t)及びy(t )の畳込み積
分を考える。畳込み積分は次の様に表わすことが出来る
z(t )= x(t )<’ > y(t ) (1
)こ)で関数z(t )が×([)及びy([)の畳込
み積分であり、記号〈1〉が畳込み積分動作を表わす。
関数z(t )は次の式で表わされる。
Z(t >=f X(を−τ)y(τ) df (2)
関数×([)のフーリエ変換をX(f)と表わす。
これは次の式で定義される。
X (f ) −f”x(t )eXp (−j2yr
ft) dt(3) こ)でfは周波数、jは−1の平方根、“exp ”は
IIeIIのべき数を表わす。対応する逆フーリエ変換
は次の様に定義される。
x(t ) −fX (f )eXrl (j27rf
t) df(4) Y([)及び7(r)を夫々y([)及びZ(1)のフ
ーリエ変換とすると、 Z Cf )−X (f )Y (f ) (5)にな
ることを証明することが出来る。式(5)は、(1)第
1の信号のフーリエ変換をめ、(2)第2の信号のフー
リエ変換をめ、(3)2つの信号のフーリエ変換を乗じ
、(4)積の逆フーリエ変換をめるというアルゴリズム
を使って、2つの信号の畳込み積分をフーリエ領域で評
価することが出来ることを示している。
畳込み積分を行う為に計算機を使う場合、畳込み積分を
直接的に実施するよりも、フーリエ変換方式を使う方が
一層速い。
信号×(t)の1″が“11′′だ()変位したものを
考える。この変位した信号はX(t −U )で表わさ
れる。x(t−u)のフーリエ変換が次の−23一 式で表わされることを証明することが出来る。
x(t−u ) <−>X (f )eXl’+ (−
j2πfu)(6) こ)で記号〈−〉はフーリエ変換の対を表ねザ。
次にx(t −u )及びy(t )の畳込み積分W(
[)を考える。W([)のフーリエ変換W([)はx(
t −u ) V(t )の変換の積によって表わされ
る。上に述べた結果を使うと、次の様になることを証明
することが出来る。
W(f )=X (f )Y (r )exp (−j
2πru)il =7 (f )exp (−j2πf
u) (7)式(7)の逆フーリエ変換をめると、次の
結果が得られる。
w(t )= z(t −u ) (8)従って、畳込
み積分の一方の信号が“11″だけ移動した場合、その
結果群られる畳込み積分も同じ吊だけ移動する。以−り
説明したことを次に計算1幾で実際に構成する場合につ
いて説明゛する。
順及び逆のフーリエ変換を形成するのに有限精度の装置
を用いると仮定する。有限精度の装置で24− は、数を表わすのに有限個のビットしか使わない。
例えば、数は一定精度の整数、ブロック浮動小数点又は
浮動小数点として表わすことが出来る。FPS 100
及びXP 22処理装置で使われる第3図に示した数ワ
ードは浮動小数点形式である。
この装置ではワードの長さが有限である為、この装置に
於ける全ての動作の結果に誤差項が入り込む。一般的に
、誤差は入力と相関性を持ち、乗算形であることがある
。然し、以下の説明では、雑音が相加形であって、入力
並びにこの入力に対して行われる訂幹の種類と相関性を
持つと仮定する。
完全な装置では、x(t)のフーリエ変換はX(f’)
で表わされる。有限精度の装置では、×(1)のフーリ
エ変換X’(f)は次の様になる。
X’ <f )−X (r )+ n(fix ) (
9)こ)でn(f;x)は周波数依存性を持つ雑音であ
り、×がパラメータとして入っていることは、雑音が入
力信号×(1)に関係することを意味している。
次に有限精度の装置を用いて周波数領域の畳込み積分を
考える。z’(t)を有限精度の装置に於ける×(t)
及びy([)の畳込み積分であるとする。z’(t)の
フーリエ変換Z’(f)は次の式で表わされる。
Z’ (f )=X’ (f )Y’ (f )=rX
(f )+n (fix )] rY(f )+n(f
:y)] 〜X(f )Y(f)+ n(f:x、V)=Z (f
 )+ n(fix 、 y ) (10)この式を導
き出す際、全ての打切り効果を1項に組合せることが出
来ると仮定している。Z′(f)のt領域に相当するも
のz’(t)は、逆フーリエ変換を行う為に有限精度の
装置を用いた時、次の式で表わされる。
z’ (t ) −z(t )+ m(t ;X 、V
 )(11) こ)でmに)は入力信号X及び■、処理装置の特性並び
に中間の雑音用nに)に関係する相加形の雑音である。
次に標準的なろ波速投影アルゴリズムに使われるろ波7
畳込み積分■稈で十の式を使うことを考える。x(t 
:α)を角度依存性を持つ予備処理された投影とする。
こ)でαは図の角度である。
V(t)を畳込み積分の核とする。この時、投影と核の
畳込み積分は次の式で表わされる。
l([;α)=x(t;α)<’>y(t)(12) 有限精度の装置では、次の式で表わされるZ′(1,α
)が得られる。
z’ (t、α)−z(t )−1−III(tax 
(α)。
y ) (13) 投影をめた物体が円形対称であると仮定する。
この場合、投影は図の角度に無関係であり、従って有限
精度による雑音用mに)は図の角度に無関係になる。こ
の為、雑音は口角の相関性が強くなる。標準的な)P波
速投影再生アルゴリズムを用いてデータを再生した場合
、投影の相関雑音がリング及び中心スポットを発生ずる
ことがよく知られている。
27− 前に説明した移動した信号の畳込み積分に戻って、図に
関係した投影が、図の角度の関数である分だけ移動した
と仮定する。移動した投影p([)は次の式で表わされ
る。
p(t:α)−x(t−u(α);α)(14)p(t
:α)のフーリエ変換P(f、α)は次の式で表される
P (f:α) −X < f;α)eyp (−、i
2πfU (α)) 、(15) 有限精度の処理装置を用いた時p(t:α)のフーリエ
変換P’ (r:α)は次の式で表わされる。
P’ (f:α)−P(f:a)十n(f ;p(α)
)=P(f:α)+n(fix(α)。
■(α)) (16) 式(16)から、雑音が移動分U(α)とも相関性を持
つことが判る。従って、投影を回毎に不規則に又は準不
規則に移動させれば、雑音がこの移動と相関性を持つの
で、雑音が相関性を持たなくなる。移動したものを使っ
てろ波した投影をめれば、移動したろ波した投影が得ら
れるが、雑音28− は図の角度と相関性を持たない。これが、有限精度のフ
ーリエ変換装置でワードの長さが有限であることによっ
て発生する雑音の相関性をなくすこの発明の全般的な方
法である。
次に離散フーリエ変換の一般的な原理を若干説明する。
一波過程をディジタル式に実施する場合、どういう方式
でも、関数の内、畳込み積分をしようとするサンプルだ
けを処理装置で使う。前に説明した信号x(t )を考
える。これが等間隔δtで標本化され、を−空間の原点
で1つのサンプルをめたと仮定する。この時、x(t)
のサンプル×1(1=−■、・・・oo)は元の関数に
対して次の様な関係にある。
Xi −X(16t)、1=−00,・oo (17)
ナンブル×(i)の数値フーリエ変換(NFT)Xn(
f)は次の式で表わされる。
(18) サンプルのNFTは、標本化しなかった元のデータのフ
ーリエ変換に対して次の関係になることを証明すること
が出来る。
t) (19) この式にはナイキストの定理がはっきりとみられる。I
f l>0.5/δ、でX(f)がOであれば、Xn(
t)からX(f)を復元することが出来る。
実際には、信号は空間的に制限されていて、成る有限の
区間の外側ではx(t)−〇である。説明に便宜上、区
間[0,T]の外側でx(t)−〇であると仮定する。
この為、即ち、N=T/δ、個だけの関数の0以外のサ
ンプルがある。
実際には、有限個のサンプルに於ける信号のフーリエ変
換だけを計算でることが望ましい。間隔δ、−1/Tの
N個の周波数サンプルも希望すると仮定する。Xn(f
)のサンプルXk (k=0゜1・・・N−1)は元の
関数Xn (r)に対して次の関係がある。
X、−Xn (kδ+ ) (20) これまでの結果を組合せて、×1の離散フーリエ変換(
DI”:T>と呼ばれるものと得ることが出来る、 k=o、1・・・、N−1(21) 逆DFT(IDFT)は次の式で表わされることを証明
することが出来る。
(22) 一般に、r′)FT又はIDFTをメルニハ、N2個程
麿の動作が必要である。Nが2つのべき数であれば、信
号のDFT及びIDFTは、NloCIN個程度の動作
を用いて目算ケることが出来る。この様なやり方は基数
2の速いフーリエ[変換(FFT)として知られている
次に標本化空間の畳込み積分を考える。関数のリーンプ
ルだけを用いて、信号×(t)及びy(t )を普込み
積分することを希望する。標本化した関数は、i=0.
1・N−1として、×1及びV。
で表わされる。両方の関数に対してナイキストの−1+
− 判断基準を充たすと仮定する。この時、次の式を導き出
すことが出来る。
こ)で71はz(t )= x(t )<” > y(
t )を標本化したものである。区間[0,2N−11
の外側でZl がOであることを証明することが出来る
。長さNの2つの信号を畳込み積分す4時、出力の長さ
が2N−1になることが判る。
連及びV+のDFT X+=及びYkを考える。
この時、Xk及びYkの積のIDFT((Itで表わす
)は次の式で表わされることを証明することが出来る。
引= IDFT (X* Yb ) (24) こ)で操作albは「bを法とするa」を意味する。引
及び11を得る為に使われる畳込み積分の間に3つの違
いがあることが判る。即ち(1)倍率δtだけ異なる (2)Zl の場合の[0,2N−11に対し、−32
= 引は範囲[0,N−11に対して定義されている。然し
、gl はZt に対して定義された範囲の部分集合に
対して定義されていると考えられる。
(3)Zl は正規の畳込み積分を用いて得られ、0、
は円形畳込み積分を用いて得られる。この違いは、引の
定義に出て来る基数Nを操作の為である。この操作は、
[0,N−1]の範囲外の×、の値は、元の指数の基数
Nを評価した後の×1の値を使って評価されることを意
味する。これと対照的に、Z、の定義では、範囲[0,
N−1]外の×、の値はOと仮定していることが判る。
円形畳込み積分の前に、信号にゼロを詰込めば、円形畳
込み積分を使うことによって、普通の畳込み積分が得ら
れることを証明することが出来る。
ゼロを詰込むことは、円形畳込み積分を行う前に、少な
くとも1つの信号に少なくとも(N−1)項のゼロを増
やすことを意味する。ゼロを詰込むこと即ちゼロ・パッ
ド作用は、範囲[0,N−1]外の信号の値を事実上ゼ
ロにする。信号にどの様にゼロを増やしても問題ではな
いことが判る。ゼ口を信号の前につけても後につけても
よいし、或いはその交ぜ合せ、即15一部分を初め、一
部分を終りにつけてもよい。畳込み積分信号の原点は、
式(8)から明らかな様に、常に入力信号の原点と同じ
場所にある。然し、各々の形式のゼロ・パッド作用によ
り、式(6)が示す様に、ゼロを詰込んだ信号のDFT
に異なる種類の位相が生ずる。
ゼロ・パッド作用の形式を変えることにより、入力信号
のDFTの位相を変えることが出来ることが判る。これ
が実際に、式(13)の解説から判る様に、有限精疫の
処理装置によって導入された雑音の相関を解除するのに
必要なことである。ゼロ・パッド作用が既に円形畳込み
積分による人為効果を避ける為に使われ、ゼロ・パッド
作用に使われるゼロの場所を変えることが出来るから、
この発明に従って相関雑音を避ける為に必要な入力信号
の不規則なシフトは、1口・パッド方式を変更すること
によって容易に達成し得る。
CT装置でこの発明に従ってゼロ・パッド作用を実施し
て雑音の相関を解除する方法を次に第1図について説明
する。一般的に、データ収集装置25によって収集され
た生の投影データが予備処理装置27によって予備処理
され、線積分の投影データを発生する。次に、再生アル
ゴリズムに必要な核関数のDFTをろ波装置37でめる
。予備処理した投影にゼロを詰め、ろ波装置37で核関
数とろ波する。ろ波した投影を逆投影器31に送り、像
マトリクスに逆投影する。この像マトリクスを表示装置
33で表示することが出来る。この過程を全ての図にλ
1して繰返す。
次にげ口・パッド作用を達成する詳しい様子を第4図に
ついてKj2明する。第4図は前に第1図について説明
したろ波装置を機能的なブロック図で示している。予備
処理された投影データがゼロ・パッド装置42に印加さ
れる。装置11.2は、乱数発生器44によって発生さ
れた整数の乱数又はi%j;乱数Vを受取る様に接続さ
れている。この為、予備処理されたデータの前又は後に
つけるゼロの数が数11vI+によって不規則に決定さ
れる。実施例を説明する便宜上、入力バッファ46がO
にプリ35− セットされていると仮定する。この時、予備処理された
データが入力バッファの位置IIvIIから開始する場
所に転送される。別の実施例では、予備処理されたデー
タを位G1ft 11 V I+から始まる入力バッフ
7に転送し、11v”より前並びにV十Nより後の場所
で入力バッファをOにセットすることが出来る。こ)で
Nは検出器の数である。IIvIIの大きな値に対して
は、バッファに投影全体を収容するのに十分な場所がな
い。収容することが出来ない投影の部分を1循環」させ
、収容されなかった部分がバッファの初めに挿入される
様にする。
好ましい実施例では、入力バッファの良さはM−2に選
ぶ。こ)でMは2N−1より大きい。
Nは検出器の数(512又は730)であり、■は整数
である。解像度の高い再生又は逆投影の補間による人為
効果を最小限に抑える為の予備補間方式の様な成る場合
には、Mは2倍又は4倍にする。次にゼロを詰込んだ投
影のDFTをI’)FT装置48でめ、掛算器50で核
関数のDFTを乗する。積のIF)FTをIDFT装置
52でめて、36− ろ波した投影をめ、次にこれを出力バッファ54に送る
。)P波した投影は出力バッファから乱数発生器44に
よって出力バッファに供給される位置11vI+から開
始して、信号抽出装置56によって抽出される。次に抽
出した投影を逆投影器31(第1図)に印加する。抽出
動作は逆投影器で行なってもよいことが理解されよう。
この様な実施例では、乱数11vI+は同期信号として
逆投影器に送られる。
残りの全ての投影が、異なる乱数を用いて同様に処理さ
れる。この様にして、各々の投影に対する打切り誤差が
異なり、この為逆投影の間、誤差の相関が解除され、こ
うして再生像の中心スポット及びリング状の人為効果が
避けられる。
上に説明した実施例では、バッファ内の出発データ・ア
ドレスを不規則に選択した。然し、図の番号の決定論関
数を用いて選択してもよいことが理解されよう。傾斜関
数がその特別な場合であるが、3角形がこの様な関数の
1例である。この場合、予備処理されたデータが、最初
の図では、バソファの初めに入れられる。後続の図に対
し、出発アドレスを1だけ増加する。
この発明の好ましい実施例をCT装置の場合について説
明した。ゼロ・パッド方式を変えることにより、投影デ
ータの不規則なシフ1〜を達成している。然し、ゼロを
付は加えた投影を1個の信号として考えれば、ゼロを詰
込んだ投影の回転置換によって、入力バッファ内での不
規則な位置ぎめを達成し1qることが理解されよう。即
ら、信号はバッファ内で所定の向きに任意の数の位置だ
けシフトさせることが出来、バッファから押出されるデ
ータをバッファの反対の端に再び印加する。例えば、信
号を左から右へシフトする場合、右側から押出された信
号がバッファの入力の左側に入力信号として再び印加さ
れる。
この発明の好ましい実施例を予備処理された投影データ
に適当なゼロ・パッド作用を行う場合について説明した
。CT以外の用途では、1つ又は更に多くの変換器によ
って発生される複数個の入力信号を核関数と畳込み積分
することが出来る。
−リ〇− これに制約するつもりはないが、例として云うと、この
様な1つの用途は、地震感知装量によって複数個の入力
信号が発生される地震学である。この時、信号を核と砦
込み積分して、例えば信号対雑音特性をよくしたり、或
いは崩壊関数を取出す。
この場合、入力信号が同様であれば、この結果で得られ
る出力信号の一波打切り誤差は相関性を持つ。以上説明
したこの発明はCTの投影データに制限されず、ろ波打
切り誤差の相関を解除する為に、地震学又はその伯の診
断様式の様な場合にも用いることが出来ることが叩解さ
れよう。
この発明を特定の実施例及び例について説明したが、以
上の説明から、当業者にはこの他の変更が考えられよう
。従って、特許請求の範囲内で、この発明はこ)に具体
的に説明した以外の形で実施することが出来ることを承
知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の好ましい実施例の説明に使われる計
算機式断層写真装置の略図、第2図は好ましい像再生過
程で使われる:[稈のフローヂャーrX− トであって、予備処理、ろ波及び逆投影の各工程を示し
ている。第3図は高精度の配列処理装量で使われる38
ビツト・ワードに於けるビット分布と、この38ビツト
・ビットを切捨てた形の22ピツ1〜・ワードに於ける
ビット分布を示す図、第4図は打切り誤差による人為効
果を少なくする為に必要となるこの発明の一波装置の機
能的1.1ブ1]ツク図である。 主な符号の説明 42:ピロ・パッド装置 44:乱数発生器 46二人カバツファ 48:DFT装置 50:掛算器 52:IDFT装囮 特装置願人 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ代理人 (76
30) 生 沼 徳 ニー11(ノー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それを使うとその結果前られる畳込み積分信号が相
    関雑音を持つ様な有限精度装置を用いて、変換器手段に
    よって発生された複数個の入力信号の各々の離散フーリ
    エ変換(DFT)と共通の核のDFTの積の逆離散フー
    リエ変換(IDFT)をめることにより、前記複数個の
    入力信号と共通の核の畳込み積分をする装置に於て、前
    記複数個の入力信号の一部分を形成する各々の信号のD
    FTをめる手段と、各々の入力信号のDFTと前記核の
    DFTの積をめる手段と、前記積の1DFTをめる手段
    と、前記相関信号の相関を解除する手段とを有し、該相
    関を解除する手段は、各々の入力信号の離散フーリエ変
    換をめる前に、各々の入力信号に対して回転置換操作を
    行う1段を含んでおり、回転置換の程度が各々の入力信
    号に対して選択的に可変である装置。 2、特許請求の範囲1)に記載した装置に於て、速いフ
    ーリエ変換(FFT)方法を用いて、前記入力信号の離
    散フーリエ変換をめる装置。 3)特許請求の範囲2)に記載した装置に於て、基数2
    のフーリエ変換を用いて各々の入力信号のDFTをめる
    装置。 4)特許請求の範囲1)、2)又は3)のいずれか−項
    に記載した装置に於て、乱数発生手段を有し、前記入力
    信号の回転置換の程度が、前記乱数発生手段によって発
    生された数に基づいて決定される装置。 5)特許請求の範囲1)、2>又は3〉のいずれか−項
    に記載した装置に於て、回転置換の程度が決定論関数を
    用いて決定される装置。 6)特許請求の範囲5)に記載した装置に於て、前記決
    定論関数が3角関数である装置。 7)特許請求の範囲5)に記載した装置に於て、前記決
    定論関数が正弦関数である装置。 8)特許請求の範囲1)に記載した装置に於て、相関を
    解除する手段が、ゼロ・パッド手段で構成され、前記回
    転置換が入力値8のゼロ・パッド作用によって行われる
    装置。 9)特許請求の範囲8)に記載した装置に於て、前記ゼ
    ロ・パッド手段が入力バッファを持ち、前記入力信号を
    前記バッファ内の予定の位置に配置することにJζす、
    ゼロ・パッド作用が行われる装置。 10)特許請求の範囲9)に記載した装置に於て、前記
    入力バッファが、前記入力信号をぞの中に配置する前に
    げ口にされる装置。 11)特許請求の範囲9)に記載した装置に於て、前記
    入力信号を入力バッファに配置した後に、前記入力バッ
    ファをゼロにする装置。 12、特許請求の範囲9)、10)又は11)のいずれ
    か−項に記載した装置に於て、乱数発生手段を有し、該
    乱数発生手段の乱数出力を用いて、各々の入力信号を前
    記入力バッファ内に不規則に配置する装置。 13)特許請求の範囲12)に記載した装置に於て、前
    記乱数発生手段と同期していて、畳込み積分信号を抽出
    する抽出手段を有する装置。 14 ) Qニア許請求の範囲9)、10)又は11)
    のいずれか−項に記載した装置に於て、決定論関数を用
    いて、前記入力バッファ内の各々の入力信号の位置が決
    定される装置。 15)特許請求の範囲14)に記載した装置に於て、前
    記決定論関数が3角関数である装置。 16)特許請求の範囲14〉に記載した装置に於て、前
    記決定論関数が正弦関数である装置。 17)特許請求の範囲1)に記載した装置に於て、前記
    入力信号が、検査される物体の特性を表ねザ線積分投影
    データである装置。 18)検査する物体を通して、複数個の位置から検出手
    段に対して発射又は放出された無線周波数、超音波、X
    線又はガンマ線の放射を用い、前記検出手段で多数の入
    ツノ信号を受取って検出し、前記入力信号と共通の核関
    数の1lIt敗フーリエ変換(DFT)の積の逆離散フ
    ーリエ変換(TDFT)をめることに」、って、前記信
    号と共通の核の畳込み積分をする有限精度手段を持っ′
    (−いて、該右3− 限精度手段を使うことによって、その結巣1!7られた
    畳込み積分信号が相関雑音を持つ場合、前記放射によっ
    て発生され1=*積分の投影データを了解し得る形に再
    生する装置に於て、前記畳込み積分をする手段が、各々
    の入力信号のDFTをめる手段と、各々の入力信号のI
    ’)FTと前記核のD「Tの積をめる手段と、該積のI
    F)FTをめる手段と、前記相関雑音の相関を解除する
    手段とを有し、該相関を解除する手段は、その離散フー
    リエ変換をめる前に、各々の入力信号に対して回転置換
    操作を行う手段を含んでおり、回転置換の程度が各々の
    入力信号に対して選択的に可変である装置。 19)特許請求の範囲18)に記載した装置に於て、速
    いフーリエ変換(FFT)方法を用いて入ノ〕信丹の離
    散フーリエ変換をめる装置。 2、特許請求の範囲19)に記載した装置に於て、基数
    2のフーリエ変換を用いて各々の入力信号のDETをめ
    る装置。 2、特許請求の範囲18)、19)又は20)4− のいずれか−項に記載した装置に於て、乱数発生手段を
    有し、該乱数発生手段によって発生された数に基づいて
    、前記入力信号の回転置換の程度が決定される装置。 2、特許請求の範囲18)、19)または20)のいず
    れか−項に記載した装置に於て、決定論関数を用いて回
    転置換の程度が決定される装置。 2、特許請求の範囲22)に記載した装置に於て、前記
    決定論関数が3角関数である装置。 2、特許請求の範囲22)に記載した装置に於て、前記
    決定論関数が正弦関数である装置。 2、特許請求の範囲1B)に記載した装置に於て、相関
    を解除する手段がゼロ・パッド手段で構成され、OF前
    記入力信号にゼロ・パッド作用を行うことによって回転
    置換が行われる装置。 2、特許請求の範囲25)に記載した装置に於て、前記
    1口・バット手段が入力バッファを有し、前記入力信号
    を前記入力バッファ内の予定の位置に配置することによ
    ってゼロ・パッド作用が行われる装置。 2、特許請求の範囲26)に記載した装置に於て、前記
    入力信号をその中に配置する前に、前記入力バッファを
    ゼロにする装置。 2、特許請求の範囲26)に記載した装置に於て、前記
    入力信号をその中に配置した後に前記入力バッファのげ
    口調整をする装置。 2、特許請求の範囲26)、27>又は28)のいずれ
    か−項に記載した装置に於て、乱数発生手段を有し、そ
    の乱数出力を使って各々の入力信号を前記バッファ内に
    不規則に位置ぎめする装置。 30)特許請求の範囲29)に記載した装置に於て、前
    記乱数発生手段と同期していて、畳込み積分信号を抽出
    づる抽出手段を有する装置。 31)特許請求の範囲26>、27)又は28)のいず
    れか−項に記載した装置に於て、各々の入力信号の位置
    が決定論関数を用いて決定される装置。 32、特許請求の範囲31)に記載した装置に於て、前
    記決定論関数を3角関数に選んだ装置。 33)特許請求の範囲31)に記載した装置に 7− 於て、前記決定論関数を正弦関数に選んだ装置。 34)特許請求の範囲26)に記載した装置に於て、速
    いフーリエ変換方法を用いて前記入力信号の離散フーリ
    エ変換をめる装置。 35)特許請求の範囲34)に記載した装置に於て、前
    記入力バッファの長さを2のべぎ数に選んだ装置。 36)特許請求の範囲18)に記載した装置に於て、X
    線又はガンマ線放射の扇形ビームを複数個の位置から検
    査する物体を通して発射又は放出することにより、前記
    線積分の投影データが発生される装置。
JP60054733A 1984-03-21 1985-03-20 畳込み積分をする装置 Granted JPS60238973A (ja)

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JPH0260025B2 JPH0260025B2 (ja) 1990-12-14

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