JPS60237946A - チヨコレート精製機械のロール軸受にかかる圧力の制御装置 - Google Patents
チヨコレート精製機械のロール軸受にかかる圧力の制御装置Info
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- JPS60237946A JPS60237946A JP60096809A JP9680985A JPS60237946A JP S60237946 A JPS60237946 A JP S60237946A JP 60096809 A JP60096809 A JP 60096809A JP 9680985 A JP9680985 A JP 9680985A JP S60237946 A JPS60237946 A JP S60237946A
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- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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- B02C4/32—Adjusting, applying pressure to, or controlling the distance between, milling members
- B02C4/36—Adjusting, applying pressure to, or controlling the distance between, milling members in mills specially adapted for paste-like materials
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/04—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G1/00—Cocoa; Cocoa products, e.g. chocolate; Substitutes therefor
- A23G1/04—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of cocoa or cocoa products
- A23G1/10—Mixing apparatus; Roller mills for preparing chocolate
- A23G1/12—Chocolate-refining mills, i.e. roll refiners
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/58—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/68—Positioning of rollers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチョコレート精製機械のロール軸受にかかる圧
力を制御するための制御装置に関する。
力を制御するための制御装置に関する。
既知の如く、チョコレート精製機械が脂肪含有率の異な
るチョコレートペーストを取り扱う場合紐を成す送りロ
ールの下流の精製ロールの軸受上に生じる圧力を調節し
なければならない。このような脂肪含有率は、かかるペ
ーストによって生産されるチョコレート製品に依り例え
ば4〜5%までの範囲で著しく異なる。
るチョコレートペーストを取り扱う場合紐を成す送りロ
ールの下流の精製ロールの軸受上に生じる圧力を調節し
なければならない。このような脂肪含有率は、かかるペ
ーストによって生産されるチョコレート製品に依り例え
ば4〜5%までの範囲で著しく異なる。
既知の如く、精製ロールの軸受にかかる圧力を制御する
ことによって送出されるチョコレーl−膜の可塑性は変
化可能である。
ことによって送出されるチョコレーl−膜の可塑性は変
化可能である。
送りロールの下流の精製ローラ軸受にかかる圧力の変化
を決定するのに現在使用されている方法には2種類ある
。
を決定するのに現在使用されている方法には2種類ある
。
第1の方法は、脂肪含有率が最も広い範囲内で変化する
ようなチョコレートペーストを収容するために精製機械
が最大限の順応性を備えるように各組のロールの圧力を
変化可能にするものである。
ようなチョコレートペーストを収容するために精製機械
が最大限の順応性を備えるように各組のロールの圧力を
変化可能にするものである。
この種の調節を実施するためには、「リンク連結式予圧
力制御」と称する制御回路を設けるが、これは、各精製
ロールが、複動式液圧−空気圧昇高装置を包含するもの
であり、該昇高装置の液圧側は、組を成す精製ロールの
1つの軸受と協働する液圧装置と連結し、空気圧側は、
圧力レギュレータをそれぞれ有する分岐路線を介して、
圧縮空気源と協働する共通立ち管と連結する。圧力レギ
ュレータを操作することによって、各回路の分岐部によ
って働くロールの軸受に圧力変化が生じるが、他の精製
ロールの軸受にかかる圧力は変化しない。
力制御」と称する制御回路を設けるが、これは、各精製
ロールが、複動式液圧−空気圧昇高装置を包含するもの
であり、該昇高装置の液圧側は、組を成す精製ロールの
1つの軸受と協働する液圧装置と連結し、空気圧側は、
圧力レギュレータをそれぞれ有する分岐路線を介して、
圧縮空気源と協働する共通立ち管と連結する。圧力レギ
ュレータを操作することによって、各回路の分岐部によ
って働くロールの軸受に圧力変化が生じるが、他の精製
ロールの軸受にかかる圧力は変化しない。
従ってこの制御装置を備える精製機械は異なる種類のチ
ョコレート、すなわち基本的に異なる種類のチョコレー
ト製品を加工するようになっている。
ョコレート、すなわち基本的に異なる種類のチョコレー
ト製品を加工するようになっている。
精製ロールの圧力を制御するための第2の方法は、送り
ロールの組の下流にある精製ロールの全ての軸受に同時
に作用するものであり、送りロールの軸受に加えられた
圧力は金属から金属への連続によって送りロールの組の
下流に位置する精製ロールに伝達される。後者の方法は
「リンク連結式単一圧力制御」と称され、圧力は[リン
ク連結式予圧力制御」の場合よりは簡単な方法で調節可
能であるが、かかる精製機械は、脂肪含有率及び可塑性
が不均一なチョコレートペーストを精製することは出来
ない。
ロールの組の下流にある精製ロールの全ての軸受に同時
に作用するものであり、送りロールの軸受に加えられた
圧力は金属から金属への連続によって送りロールの組の
下流に位置する精製ロールに伝達される。後者の方法は
「リンク連結式単一圧力制御」と称され、圧力は[リン
ク連結式予圧力制御」の場合よりは簡単な方法で調節可
能であるが、かかる精製機械は、脂肪含有率及び可塑性
が不均一なチョコレートペーストを精製することは出来
ない。
かくて、現在使用可能な精製機械は、操作の順応性が高
くて脂肪含有率が広範囲に渡るチョコレートペーストを
取り扱うことが出来るが、精製ロールの圧力の調節が複
雑で臨界的なものであるか又は調節が簡単で容易である
が同種のチョコレートペーストのみを取り扱うものかの
いずれかである。
くて脂肪含有率が広範囲に渡るチョコレートペーストを
取り扱うことが出来るが、精製ロールの圧力の調節が複
雑で臨界的なものであるか又は調節が簡単で容易である
が同種のチョコレートペーストのみを取り扱うものかの
いずれかである。
従って制御方法又は購入すべき精製機械の選択は使用者
が潜在的なものを考慮して決定しなければならないので
困難な問題である。
が潜在的なものを考慮して決定しなければならないので
困難な問題である。
本発明の主な目的は、処理すべきチョコレートペースト
の種類に応じて特に望ましくは単一切換制御装置によっ
て「リンク連結式予圧力制御」と「リンク連結式単一圧
力制御」とを選択可能なチョコレート精製機械の精製ロ
ールの軸受にかかる圧力を制御するための制御装置を提
供することである。
の種類に応じて特に望ましくは単一切換制御装置によっ
て「リンク連結式予圧力制御」と「リンク連結式単一圧
力制御」とを選択可能なチョコレート精製機械の精製ロ
ールの軸受にかかる圧力を制御するための制御装置を提
供することである。
本発明による制御装置は、リンク連結式予圧力制御型式
のものとしては、1組の送りロールの下流に位置する各
々の精製ロール用として、液圧側が該精製ロールの1つ
の軸受と協働する液圧装置と連結し、空気圧側が圧力レ
ギュレータをそれぞれ有する分岐路線を介して圧縮空気
源と協働する共通立ち管と連結する複動式液圧−空気圧
昇高装置を包含し、送りロールの組の下流に位置する精
製ロール用の各圧力レギュレータの下流において、圧力
レギュレータを介入させることによって操作方法選択弁
によって該圧縮空気源と連結する共通マニホルドから延
長する同時調節式空気回路からの分岐路線が1個の圧力
レギュレータと圧力昇高装置との間の各分岐線に開口し
、該液圧−空気圧昇高装置の液圧室に液圧流体を自動的
に補足する装置を設ける。
のものとしては、1組の送りロールの下流に位置する各
々の精製ロール用として、液圧側が該精製ロールの1つ
の軸受と協働する液圧装置と連結し、空気圧側が圧力レ
ギュレータをそれぞれ有する分岐路線を介して圧縮空気
源と協働する共通立ち管と連結する複動式液圧−空気圧
昇高装置を包含し、送りロールの組の下流に位置する精
製ロール用の各圧力レギュレータの下流において、圧力
レギュレータを介入させることによって操作方法選択弁
によって該圧縮空気源と連結する共通マニホルドから延
長する同時調節式空気回路からの分岐路線が1個の圧力
レギュレータと圧力昇高装置との間の各分岐線に開口し
、該液圧−空気圧昇高装置の液圧室に液圧流体を自動的
に補足する装置を設ける。
本発明によれば、一方の側の共通デストリピユータと他
方の側の圧力レギュレータと圧力昇高装置との間の分岐
路線との間の各分岐路線には逆止め弁を設ける。
方の側の圧力レギュレータと圧力昇高装置との間の分岐
路線との間の各分岐路線には逆止め弁を設ける。
本発明による圧力昇高装置用の液圧流体補足装置はデス
トリピユータに開口する液圧流体用タンクを包含し、該
デストリピユータと該圧力昇高装置の液圧室は、内部に
逆止め弁を設けた連結路線によって連結する。
トリピユータに開口する液圧流体用タンクを包含し、該
デストリピユータと該圧力昇高装置の液圧室は、内部に
逆止め弁を設けた連結路線によって連結する。
本発明の別の特徴によれば、セレクタ弁は1個所におい
て、該圧縮空気源と連結する分岐路線とリンク連結式予
圧力制御を実施する装置の一部より成る立ち管とを連結
し、又該セレクタ弁は他方の位置において、該分岐路線
とリンク連結式単一圧力制御を行う装置の部分とを連結
する。
て、該圧縮空気源と連結する分岐路線とリンク連結式予
圧力制御を実施する装置の一部より成る立ち管とを連結
し、又該セレクタ弁は他方の位置において、該分岐路線
とリンク連結式単一圧力制御を行う装置の部分とを連結
する。
かくて本発明の装置によれば、処理すべきチョコレート
ペーストの種類に応じて作業員の判断でリンク連結式予
圧力制御とリンク連結式単一圧力制御の両方の方法を用
いてチョコレートwl製機械を操作可能である。
ペーストの種類に応じて作業員の判断でリンク連結式予
圧力制御とリンク連結式単一圧力制御の両方の方法を用
いてチョコレートwl製機械を操作可能である。
本発明によるこの2種類の機能を有する装置の利点は構
造が極めて簡単なので装置及び配管に要する経費が軽減
されることである。
造が極めて簡単なので装置及び配管に要する経費が軽減
されることである。
本発明の別の利点は装置の信頼性が高いこと、及び制御
方法の切換が極めて簡単なことである。
方法の切換が極めて簡単なことである。
本発明の更に別の利点は、液圧−空気圧昇高装置の液圧
室に液圧流体を充填する作業が確実に行われることであ
る。
室に液圧流体を充填する作業が確実に行われることであ
る。
本発明のもう1つの目的は、リンク連結式予圧力制御に
用いる本発明の制御装置は付加的空間を必要としないの
で、リンク連結式予圧力制御を行う現在使用中の精製機
械と組み合わせ可能なことである。
用いる本発明の制御装置は付加的空間を必要としないの
で、リンク連結式予圧力制御を行う現在使用中の精製機
械と組み合わせ可能なことである。
本発明による制御装置の他の利点、詳細及び特徴は、本
発明の実施例を示す添附の図面を参照して以下に詳述す
る。
発明の実施例を示す添附の図面を参照して以下に詳述す
る。
図面には本発明の精製機械の片側しか図示していないが
、本発明の制御装置の見えない部分は図示の部分を複製
したものであることを理解されたい。
、本発明の制御装置の見えない部分は図示の部分を複製
したものであることを理解されたい。
図面において、番号1及び2は1組の送りロールを構成
するロールで、番号3,4及び5は精製ロールを示し、
ロール5は送出し用精製ロールを形成する。
するロールで、番号3,4及び5は精製ロールを示し、
ロール5は送出し用精製ロールを形成する。
簡単にするためにロール相互間の薄膜状材料は図示しな
い。ロール1乃至5の支持端は同じ番号で示し、文字「
a」を付記する。ロール軸受には文字「b」、ロールの
固定支持部、すなわち回転しない支持部には文字rcJ
を付記する。固定支持体相互間に挿入するばねを番号6
で示す。
い。ロール1乃至5の支持端は同じ番号で示し、文字「
a」を付記する。ロール軸受には文字「b」、ロールの
固定支持部、すなわち回転しない支持部には文字rcJ
を付記する。固定支持体相互間に挿入するばねを番号6
で示す。
図面から明らかなように、各精製ロール3,4゜5は液
圧制御ユニソ1−3d 、4d及び5dと協働し、各導
管3e、4e、5eの1端は該ユニットへ開口し、他端
は圧力昇高装置3f、又は4f及び5fの液圧室へ開口
する。液圧室導管3g、4g及び5gは該圧力昇高装置
3f、4f及び5fのためのもので、圧力レギュレータ
3h、4h。
圧制御ユニソ1−3d 、4d及び5dと協働し、各導
管3e、4e、5eの1端は該ユニットへ開口し、他端
は圧力昇高装置3f、又は4f及び5fの液圧室へ開口
する。液圧室導管3g、4g及び5gは該圧力昇高装置
3f、4f及び5fのためのもので、圧力レギュレータ
3h、4h。
5hを間に入れて共通立ち管7と連結し、該立ち管は圧
縮空気源と連結する分岐路線8と連結する。
縮空気源と連結する分岐路線8と連結する。
ここでいう制御装置はそれ自体既知のリンク連結式予圧
力制御装置である。
力制御装置である。
本発明によれば、このリンク連結式予圧力制御装置は後
述の如く同様にリンク連結式単一圧力制御を可能ならし
める二重機能を有する装置を補足的に形成する。太線で
図示するこの補足部は各圧力レギュレータ3h、4h及
び5h用として分岐路線3i、4i及び51を設け、該
分岐路線の1端は該圧力レギュレータ3h、4h及び5
hと協0 働する圧力昇高装置3f、4f及び5fとの間に開口し
、他端はマニホルド9に開口する。圧力レギュレータ1
1を包含する導管10は該レギュレータから分岐路線8
に到り、該路線はセレクタ弁12を介して圧縮空気源と
連結する。更に各分岐路線3i、44及び51には逆止
め弁3に、4k及び5kを設ける。
述の如く同様にリンク連結式単一圧力制御を可能ならし
める二重機能を有する装置を補足的に形成する。太線で
図示するこの補足部は各圧力レギュレータ3h、4h及
び5h用として分岐路線3i、4i及び51を設け、該
分岐路線の1端は該圧力レギュレータ3h、4h及び5
hと協0 働する圧力昇高装置3f、4f及び5fとの間に開口し
、他端はマニホルド9に開口する。圧力レギュレータ1
1を包含する導管10は該レギュレータから分岐路線8
に到り、該路線はセレクタ弁12を介して圧縮空気源と
連結する。更に各分岐路線3i、44及び51には逆止
め弁3に、4k及び5kを設ける。
図示の如くセレクタ弁12を1個所に移動させると、分
岐路線8を通って導入される圧縮空気によって本発明の
制御装置は「リンク連結式予圧力制御」で作動する、す
なわち単数又は複数個の圧力レギュレータ3h、4h及
び5hを作動させることによって精製ロール3,4及び
5の支持体にかかる圧力は変化可能であり、特に可塑値
又は脂肪含有量が異なるチョコレートペーストの場合に
圧力変化可能である。これに反してセレクタ弁が詳細図
Aの位置にある場合、本発明装置は「リンク連結式単一
圧力制御」で作動するようになっている。すなわち共通
圧力制御装置11に作用することによって精製ロール3
,4,5用の各軸受に同一の圧力変化が加えられる。か
かる調節はチョコレートペーストが比較的同一状態にあ
る時に実施される。
岐路線8を通って導入される圧縮空気によって本発明の
制御装置は「リンク連結式予圧力制御」で作動する、す
なわち単数又は複数個の圧力レギュレータ3h、4h及
び5hを作動させることによって精製ロール3,4及び
5の支持体にかかる圧力は変化可能であり、特に可塑値
又は脂肪含有量が異なるチョコレートペーストの場合に
圧力変化可能である。これに反してセレクタ弁が詳細図
Aの位置にある場合、本発明装置は「リンク連結式単一
圧力制御」で作動するようになっている。すなわち共通
圧力制御装置11に作用することによって精製ロール3
,4,5用の各軸受に同一の圧力変化が加えられる。か
かる調節はチョコレートペーストが比較的同一状態にあ
る時に実施される。
イスれの場合も送りロールの組のロール1にかかる圧力
は別々に調節される。
は別々に調節される。
従って本発明による制御装置を備える精!!!機械は各
種のチョコレートペーストに同様に使用可能でありli
!!!ロールの調節は取り扱うチョコレートペース1−
の種類に応じてセレクタ弁12を作動するだけで作業員
が自由に選択制御可能である。制御様態を選択した後で
厳密な意味における調節は、リンク連結式予圧力制御の
ために圧力レギュレータ3h、4h及び5hを操作する
か又はリンク連結式単一圧力制御のために圧力レギュレ
ータ11を操作することによってなされる。
種のチョコレートペーストに同様に使用可能でありli
!!!ロールの調節は取り扱うチョコレートペース1−
の種類に応じてセレクタ弁12を作動するだけで作業員
が自由に選択制御可能である。制御様態を選択した後で
厳密な意味における調節は、リンク連結式予圧力制御の
ために圧力レギュレータ3h、4h及び5hを操作する
か又はリンク連結式単一圧力制御のために圧力レギュレ
ータ11を操作することによってなされる。
かくて本発明の制御装置を備える精製機械は自在操作式
精製機械である。
精製機械である。
本発明によれば、僅かではあるが不可避的な漏出によっ
て不可避的に減少した分量の液圧流体、望ましくは油を
圧力昇高装置3f、4f及び5f1 の液圧室に支給するために液圧タンク13を設けるがこ
の場合該タンクの出口14はディストリビュータ15と
連結し、送給導管11,31,41゜51はそこから延
長して各々の圧力昇高装置If。
て不可避的に減少した分量の液圧流体、望ましくは油を
圧力昇高装置3f、4f及び5f1 の液圧室に支給するために液圧タンク13を設けるがこ
の場合該タンクの出口14はディストリビュータ15と
連結し、送給導管11,31,41゜51はそこから延
長して各々の圧力昇高装置If。
3f、4f、5fに到り、液圧室へ開口する。1m、3
m、4my 5mで示すのは逆止弁である。
m、4my 5mで示すのは逆止弁である。
タンク13内の油は導管16からの圧縮空気によって圧
力を受ける。かくて本発明の二重機能を有する型式の制
御装置は間違いなく信頼性の高いものである。前述のこ
とから明らかなように本発明により提供される二重機能
を有する制御装置は本発明の目的を達成し、前述の利点
を生み出す。特に注目に値することは、運転操作の信頼
性が高いこと、回路の部分的補足が簡単なこと、作業様
態相互間の切換が容易なこと、及び現在使用中の機械に
適合可能なことである。本発明により提案された集積回
路を用いれば、リンク連結式単一圧力制御様態の場合、
各々の圧力値の変化は精製ロール3’、 4 、5の各
軸受に影響を与え、正確には1個のロールに圧力を加え
、それを機械的に伝達す3 2 ることによって、伝達方法が単独方法であるか否かにか
かわらず既知の型式のリンク連結による単一圧力制御様
態と同様に各ロールの軸受に同一の圧力変化量が伝えら
れることに留意されたい。
力を受ける。かくて本発明の二重機能を有する型式の制
御装置は間違いなく信頼性の高いものである。前述のこ
とから明らかなように本発明により提供される二重機能
を有する制御装置は本発明の目的を達成し、前述の利点
を生み出す。特に注目に値することは、運転操作の信頼
性が高いこと、回路の部分的補足が簡単なこと、作業様
態相互間の切換が容易なこと、及び現在使用中の機械に
適合可能なことである。本発明により提案された集積回
路を用いれば、リンク連結式単一圧力制御様態の場合、
各々の圧力値の変化は精製ロール3’、 4 、5の各
軸受に影響を与え、正確には1個のロールに圧力を加え
、それを機械的に伝達す3 2 ることによって、伝達方法が単独方法であるか否かにか
かわらず既知の型式のリンク連結による単一圧力制御様
態と同様に各ロールの軸受に同一の圧力変化量が伝えら
れることに留意されたい。
実際本発明で用いる個々の部材は本発明の範囲を逸脱す
ることなく技術的に及び又は機能的に同等な他の部材と
代替可能である。
ることなく技術的に及び又は機能的に同等な他の部材と
代替可能である。
本発明の説明文、特許請求の範囲及び図面から推測可能
な全ての特徴は、単独で或いは組み合わせたものも全て
含めて本発明に属するものと見なされる。
な全ての特徴は、単独で或いは組み合わせたものも全て
含めて本発明に属するものと見なされる。
添附の図面は、精製ロール及び送りロールの組を裂開し
て示す本発明の制御装置を有する精製機械の片側の概略
図である。 1.2・・・送りロール、3,4.5・・・精製ロール
、If、3f、4f、5f・・・圧力昇高装置、3g。 4gt5g+3+、4i+5i、8・・・分岐路線、3
h、4h、5h・・・圧力レギュレータ、3に、4に、
5k・・・逆止め弁、7・・・立ち管、9・・・マニホ
ル4 ド、10・・・共通導管、11,31,41.51・・
・連結路線、12・・・セレクク弁。 特許出願人 カルシ エ モンタナリ エス・ピー・ニー 5 手続補正書(自発) 昭和60年 6月3日 特許庁長官志 賀 学 殿 1、 11牛の耘 昭和60年特 許 願 第096809号2、 発明の
名称 チョコレート精製機械のロール軸受にかかる圧力の制御
装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 イタリア国 20141 ミラノ、ヴイア ネ
エラ 39名 称 カル川 エ モンタナリ ニス・ピ
ー・ニー4、代理人 6、 補正により増加する発明の数
て示す本発明の制御装置を有する精製機械の片側の概略
図である。 1.2・・・送りロール、3,4.5・・・精製ロール
、If、3f、4f、5f・・・圧力昇高装置、3g。 4gt5g+3+、4i+5i、8・・・分岐路線、3
h、4h、5h・・・圧力レギュレータ、3に、4に、
5k・・・逆止め弁、7・・・立ち管、9・・・マニホ
ル4 ド、10・・・共通導管、11,31,41.51・・
・連結路線、12・・・セレクク弁。 特許出願人 カルシ エ モンタナリ エス・ピー・ニー 5 手続補正書(自発) 昭和60年 6月3日 特許庁長官志 賀 学 殿 1、 11牛の耘 昭和60年特 許 願 第096809号2、 発明の
名称 チョコレート精製機械のロール軸受にかかる圧力の制御
装置3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 イタリア国 20141 ミラノ、ヴイア ネ
エラ 39名 称 カル川 エ モンタナリ ニス・ピ
ー・ニー4、代理人 6、 補正により増加する発明の数
Claims (4)
- (1)1組の送りロールの下流に位置する各々の精製ロ
ール用として、液圧側が該精製ロールの1つの軸受と協
働する液圧装置に接続し、空気圧側が圧力レギュレータ
をそれぞれ有する分岐路線を介して圧縮空気源と協働す
る共通立ち管に接続する複動式液圧−空気圧昇高装置を
包含し、1組の送りロール(1、2)の下流に位置する
精製ロール(3、4、5)用の各圧力レギュレータ(3
h、4h、5h)の下流において、圧力レギュレータ(
11)を介入させることによって作業様態選択弁(12
)によって該圧縮空気源と連結する共通マニホルド(9
)から延長する同時調節式空気回路からの分岐路線(3
1゜4i、54)が、1個の圧力レギュレータ(3h、
4h、5h)と圧力昇高装置(3f 、 4 f 。 5f)との間の各分岐路線に開口し、該液圧−空気圧昇
高装置の液圧室に液圧流体を自動的に補足する装置を設
けることを特徴とするチョコレート精製機械のロール軸
受にかかる圧力を制御するための制御装置。 - (2)該共通マニホルド(9)と、1個の圧力レギュレ
ータ(3,h、4h、5h)と1個の圧力昇高装置(3
4、4f 、 5 f)との間の分岐路線(3g*4g
y5g)との間の各分岐路線(3i、4i、5i)に逆
止め弁(3に、4に、5k)を設けることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (3)液圧流体を該圧力昇高装置(1,f、3f、5f
)に補足するための該装置が、ディストリビュータ(1
5)に開口する液圧流体タンク(13)で構成され、連
結線(11,31,41゜51)が該ディストリビュー
タ(15)を該圧力昇高装置(If、3f、4.f、5
f)の液圧室に連結し、該連結線(IF、31,41.
51)の内部に逆止め弁(1m、3m、4m、5m)を
取付けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
装置。 - (4)セレクタ弁(12)が1個所において、該圧縮空
気源と連結する分岐路線(8)とリンク連結式予圧力制
御を実施する装置の一部の立ち管(7)とを連結し、該
セレクタ弁(12)が他方の位置において、該分岐路線
(8)とリンク連結式単一圧力制御を行う装置の部分の
共通路線(10)とを連結することを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の装置。
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