JPS60236420A - プツシユ・スイツチ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子機器に使用される反転感触を有するブツシ
ュスイッチのブツシュ部材にストツバ−構造を設けてな
るブツシュスイッチに関するものである。

従来例の構成とその問題点 従来の反転感触を有するブツシュスイッチは第１図に示
すように構成されている０すなわち固定接点台１に反転
式金属ダイヤフラム２を挿入し、ブツシュ板１を固定接
点台１に嵌合させていた。

しかしながらこの場合、ブツシュ板３は、垂直荷重につ
いては、通常の垂直ストロークを動作するが、ある角度
を持った斜方の荷重に対してはブツシュ板３が斜めにな
りスイッチング時の荷重が垂直時に比べ重くしなければ
ならない。

また、ブツシュ板３が斜めになる事により、ブツシュ板
３の端面が中の反転式金属ダイヤフラム２に当シ荷重が
必要以上にかかった場合に悪影響をおよげず。たとえば
、反転式金属ダイヤフラム２が変形した９、スイッチが
外れる問題点を有していた。

発明の目的 本発明は、以上のような従来の欠点を除去し、製品の品
質保証ケすると共にあらゆる角度からの荷重に対しても
常にスイッチング時の接点位置を微少範囲内におさえ、
必要以上の荷重がかかった場合でも接点部にその荷重が
直接かからないようにするブツシュ慢スイッチを提供す
るものである。

発明の構成 上記目的を達成するため本発明のブツシュ・スイッチは
、固定接点台と、前記固定接点台に設けら・れた反転式
導電性ダイヤフラムと、前記反転式ダイヤフラムを反転
させるブツシュ板とを有し。

前記ブツシュ板に突起部を設けた構成となっている０ この構成によって、ダイヤフラムへの過負荷を防止し、
ダイヤフラムの変形を防止することができる。

実施例の説明 本発明の一実施例を第２図の図面を用いて説明する。な
お、第２図中、第１図と同一部品については同一番号を
付し説明を省略する。

同図において、上面に４ａ、４ｂ、４０，４ｄの突出部
が設けられている。このブツシュ板４は固定接点台１に
反転式金属ダイヤフラム２を挿入した後、固定接点台１
と嵌合させる。この状態でブツシュ板４上面から垂直荷
重をかけるとブツシュ板４は垂直方向に動作しスイッチ
ング後ストッパ４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄは固定接点台１
の沿面に当りそれ以上荷重を増してもその位置を保持す
る。またある角度を持った斜方荷重をかけるとブツシュ
板４は荷重方向に動作しストッパ一部４ａ。

＋ｂ　、４０　、４ｄのいずれか２点がまず固定接点台
の沿面に当りスイッチング後４煮全てが当りそれ以上荷
重を増してもその位置を保持する。

発明の効果 このように本発明は、必要以上に荷重がかかった場合で
も接点部にその荷重が直接かからないようガストラパー
機能を有した空出部をブツシュ板に設けたのでダイヤフ
ラムへの過負荷を防止し、ダイヤプラムの変形を防止で
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のブツシュ・スイッチの分解斜視図、第２
図は本発明の一実楕例によるブツシュ・スイッチ分解斜
視図である。 １・・・・・・固定接点台、２・・・・・・反転式金属
ダイヤフラム、４・・・・・・ブツシュ板、４ａ、４ｂ
、４ｃ、４ｄ・・・・・・ストツバ一部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 固定接点台と、前記固定接点台に設けられた反転式導電
   性ダイヤフラムと、前記反転式導電性ダイヤプラムを反
   転させるブツシュ板とを有し、前記ブツシュ板にストッ
   パ一部を設けたことを特徴とするブツシュ・スイッチ。