JPS60236010A - 位置測定装置 - Google Patents

位置測定装置

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JPS60236010A
JPS60236010A JP8274685A JP8274685A JPS60236010A JP S60236010 A JPS60236010 A JP S60236010A JP 8274685 A JP8274685 A JP 8274685A JP 8274685 A JP8274685 A JP 8274685A JP S60236010 A JPS60236010 A JP S60236010A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • G01D5/32Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
    • G01D5/34Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
    • G01D5/347Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells using displacement encoding scales
    • G01D5/3473Circular or rotary encoders

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  • Optical Transform (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念による位置測
定装置に関する。
位置測定装置ではそこまで進んだ路長を検出し、かつメ
モリし、又は参照マークを値「ゼロ」の参照位置に対し
て明らかにするために、相対的に運動可能な機械部分又
は測定装置部分を出発位置から参照位置まで走行させる
ことが参照位置の検出用として公知である。
そのような方法は西独国特許明細v!1944!181
に記載されているようなインクリメンタル長さ又は角度
測定装置によって可能にされる。
しかしこの方法は被測定物の妨げられない相対運動可能
性を必要とする、そのわけは測定装置の構成部分が被測
定物と固着されておりかつ被測定物と共に参照マークに
対して調整されねばならないからである。
西独国特許公開公報1673887から機械ベッドにク
ランプされた機械往復台で参照点の検出を可能にする;
機械の測定装置が公知である。そこでは第一に往復台が
後でゼロ点に対する参照点として明らかにされる位置に
往復台が走行されなければガらない。その後往復台が機
械ベッド上にクランプされる。続いて測定装置の走査板
が参照マークに達するまでスケールに対して移動する。
参照マークに達すると、測定装置の電子カウンタが値ゼ
ロにセットされる。
それから再び往復台のクランプは解かれ、かつ往復台は
所望の位置に走行される。参照マークの位置は他の加工
工程のだめの参照位置を示す。
しかし固有の加工工程の前に行われる出発位置として定
義された参照位置の検出のための公知の方法は既に加工
工程が行われておりかつ例えば進行中の加工が中断され
た場合には記載のインクリメンタル測定装置によっては
最早不可能である。例えば市販の自動機械では一一般に
工業ロボットと称される一進行中の加工工程の中断は停
電によって生じうる。ロボットはその時その瞬間的位置
に留まる。しかし元の参照位置に関する測定値は停電に
よっては失われる、そのわけは測定も中断されるからで
ある。
しかし中断した加工工程の続行のために参照位置が知ら
れなければ表らない。その瞬間的位置から原出発位置へ
のロボットの戻り運動は一般的には排除される、何故な
らば例えば工具は加工物と係合しているからである。
(解決せんとするM1蹟) 本発明は冒頭の種類の位置測定装置を公知の装置の欠点
を除去しかつ未知の瞬間的位IPIにおける位置情報の
失われた後に被81115i(物の連動なしに参照位置
を再現することを可能にするように改良することを課題
の基礎とする。
(解決手段) この課題は本発明によれば特許請求の範囲第1項の特徴
部によって解決される。
(発明の効果) 本発明によって得られる利点t−1特に1M案された位
置測定装置が測定されるべき対象物が動かされる必要な
しに測定中断後のr開位置の11現及び未知瞬間的位置
からの運動が許容されることにある。
工具の形のそのような被測定物#を測定過程及び加工過
程の中断の際故障によって工作物に係合したま\となり
、その結果故障の排除及びか開位置の再検出の後に中断
されていた加工工程が直ちに再び続行されることができ
る。工作物への保合個所からの工具の引き戻し及びこの
係合個所の新九カ再走行は時間がか\りかつ困離であり
、工作物の損傷に連なる。更に例えば工業ロボットでは
個々の加工経過の間の各参照位置のプログラム制御され
た検査が可能であり、それによってそのようなシステム
の運転安全性が著しく高められる。
本発明の有利な構成は夾施態様項から把握される。
(実施例) 図示の実施例に基いて本発明を詳1. <説明する。
第1図に示す位置測定装置1は本発明にとって本質的装
置に限定されておりかつそのために図式的に示しである
。位置測定装置1によって二つの対象物2と5の相対位
置が測定される。
これらの対象物2及び3け図示しない機械、例 “えげ
工作機械のベッド及び往復台でありうる。
往復台3にけアングル5a及び5bによって中空体4が
固定されている。
中空体4の内方には公知の方法でスケール6が配設され
ている。このスケール6#よ同様に公知の方法で走査ユ
ニツ)AIによって走査されるインクリメンタル1コ盛
T1を相持する。走査ユニッ)A1は(幾棹のベッド2
と固着され、かつベッド2と往復台3との間の相対運動
の際スケール6に対して運動する。スケールt:ttで
詳しく説明するいわゆるインクリメンタル目盛を有する
ので、静止のベッド2に対する往(ν台5の位rfIt
は常に検出さiすることかできる、何−ル寿らは運動中
走査ユニツ)AIによって走査されたインクリメンタル
目盛T1の間隔は図示しない評価装置において把];−
されかつ行程又は位置の値として指示されるからである
走査ユニットA1に加えて、参1tQ iD査ユニツ)
 RA として表わされる別の走査構成ユニットが設け
られておりかつベッド2及び往復台3とは無関係にスケ
ール6に対して移動可能である。
この参照走査構成二二ツ)RA によっていつでもスケ
ール6の参照点に対する走査ユニットA1の位置が検出
されることができる。参照点は参照マークR1によって
決定され、参照位置はスケールのインクリメンタル目盛
T1に対して絶対的に確定されている。この参照点検出
を第3図に基いて次に記載する。
第2図は第1図によるものの構成の平面図である。中空
体4はその上面で、走査構成ユニツ)AIとRA の範
囲に配置されたシール要素4aと4bによって緊塞され
ることが明らかであり、このために走査構成二二ツ)A
Iと琺 は公知の方法で詳しく示さない連結部材を有す
る。
この連結部材の範囲ではシール要素4aと4bが開脚さ
れ、かつ連結部材の外域を潤滑しており、その横断面積
は略両刃の剣に等しい。
第3図においてスケール6の一部分が拡大して示されて
いる。スケール6はガラスから成り、かつ光を通さない
層を備えている。ここでは光は、本発明が光電的位置測
定装置に限定されるべきではないとしても光学的領域に
入るものを対象として説明する。
写真的方法によってスケール6上にインクリメンタル目
盛T1が形成されている。参照点として定義された個所
には同様々方法でスケール6上に一つの参照点R1が配
設されている。勿論複数の参照マークも設けられること
がで色る。
インクリメンタル目盛T1の走査は公知の方法で行われ
る。第4図に基いて、本発明による方法でいかに参照位
置が検出されるかを説明する。
側面図として示したスケール6上にあるlト査構成ユニ
ットA1はインクリメンタル目盛T1を走査する。任意
の個所において走査構成ユニツ)A1とスケール6が休
止位置にあるものとする。この休止位置は機械のエネル
ギ供給の中断によって生じうる。しかし一般に停電によ
って、インクリメンタル測定装置では位置値も失われる
この位置値を再現するために1j1技術レベルでは(冒
頭に記載した文献参照)参照マークが走査構成ユニット
の相応した走査フィールドと一致させ、そして評価装置
を所定の値、例えば「ゼロ」にセットする参照パルスが
生ずるように往復台を走行させることが必要である。と
うして往復台は再び位置決めされることができる。
この先行技術から生じた欠点は既に論議されて、本発明
による参照位置の検出方法が案出されもスケール6を有
する往復台6はベッド2と走査ユニツ)AIに対して未
知の位置を占め、そして往復台はこの個所から他の個所
に動かされる。参照マークR1に対する走査構成ユニッ
トA10位1i1 、従ってベッド2に対する往復台5
0位IWの検出のために走査構成ユニ:yl−A1から
の参照マークR1の距離が特定されねば寿らない。
このためにヲ61追加的な参照走査構成ユニットRAが
手動又は図示しない駆動装置によってスケール6に対し
て走行される。診照走査構成ユニツ) RA を走査構
成ユニットA1も指示器ユニット7及び8を有する。こ
れらの指示器ユニット7及び8が一致する位置に持ち来
さJすると、これらはいわゆるゼロインジケータ78を
形成する。ゼロインジケータは相異なる構造を有し、走
査された参照マークも厳密に云えばゼロインジケータで
ある。
ゼロインジケータの一つ(両インジケータユニット7及
び8によって形成されるゼロインジケータ78又は参照
マークR1)を通過した後、評価装置は所定の位置値、
例えば「ゼロ」にセットされる。続いて参照走査構成ユ
ニットRAが他のゼロインジケータの方向に走行し、そ
して参照走査構成ユニットによって通過された目盛イン
クリメントが検出されかつ評価装置において合計される
。ゼロインジケータ(R1又は78)を通過するとこの
計数は停止され、ゼロインジケータ78即ち第一走査構
成ユニットA1から参照マークR1までの距離が参照値
として示される。
それによって機械構成部分の一つを動かす必要表しに参
照位置が構成される。
参照走査構成ユニツ)RA が必要に応じて案内されガ
ければならない。このことは−例に示すように一位置測
定装置1の内方を見て、参照走査構成ユニツ)l が勿
論位置測定装置1の外方でも直接機械に案内されること
ができる。
第5図において第5図に対応したスケール65が示され
ており、その際インクリメンタル目盛T5の傍に別のイ
ンクリメンタル目盛TR5が設けられている。このイン
クリメンタル目盛TR5はインクリメンタル目盛T5の
ようにつくられうるが、同一の格子定数を有するもので
ある必要はない。両インクリメンタル目盛T5とTR5
が同一の格子定数を有する場合、二つの分離したインク
リメンタル目盛T5とTR5の代りに一第5図とは異な
り一単−の広いインクリメンタル目盛が設られるのがよ
い。
インクリメンタル目盛T5の走査のために走査構成ユニ
ツ)A15の外に他の走査構成ユニットも設けられてお
り、そのうち走査構成ユニッ)A25のみが示されてい
る。共通のインクリメンタル目盛を走査する多くの走査
構成ユニットは非常に長い機材では複数の磯掴往腹台が
一軸線中に相互に無関係に走行する。走査構成ユニツ)
A15とA25の各々け[1盛ゼロ点又は参照点R15
に関して別の参照位置を有する。
走査構成ユニツ)A15又はA25の各々ケま固有のイ
ンジケータユニット85又tより5を有する。相応して
接続された評価装置によって前記の方法で各走査構成ユ
ニツ)A15.A254%毎に目盛ゼロ点又は紗照マー
クR1からの距離が検出されることができる。
本発明の領域内においても、お照走査構成ユニットのた
めの走行り長が短かく保持されるべき場合又は走査構成
ユニツ)A15.A25等の各々に固有の参照マークが
所属されるべき場合スケール上に複数の参照マークを設
ける。
この場合のために、個々の参照マークが符号化されねば
からない、即ち個々の参照マークの各々について目盛ゼ
ロ点からの個々の距離が知られねば々らず、かつ参照走
査構成ユニツ)RASによって解読されることができる
第6図における例は本発明の特別に有利な構成を示す。
インクリメンタル目盛T6けスケール66上罠配股され
てお抄かつ走査構成ユニツ)A16とA26によって走
査される。スケール66it、参照マークを有さす、従
って最も簡単な構造のインクリメンタル位置測定装置を
形成する。しかしスケール袖前述のようにハウジング内
に格納されねば斥らない。
目盛ゼロ点に対する走査構成ユニツ)A16とA26の
参照位置は他の位置測定装置によって検出さね、この位
置測定装置はインクリメンタル目盛’I’R6と参照マ
ークR16とを備えた固有のスケール106を有し、こ
れらの目盛及びマークは参照走査構成二二ツ) RA6
で走査される。両スケール66と106又は相応した側
位 °゛置測測定装置機械にスケール106の参照マー
クR16は正確に他のスケール66のインクリメンタル
目盛T6の目盛ゼロ点に合致するように組付けられる。
走査構成ユニツ)A14とA26並びに参照走査構成ユ
ニツ)RA4は同様にインジケータ構成ユニツ)86.
?!及び76を担持する。参照点検出は前記過程と同様
であり、その結果くり返しの回避のためにここでは詳し
く記載しない。
第6図による構成の特別の利益は本発明による位置測定
装置1i1が二つの簡単な標準的インクリメンタル測定
装置から構成されることができ、そのうち他の参照マー
クの目盛に対して絶対的に確定されている唯一つの参照
マークのみを有すればよいことにある。相応した調整に
よってこのIN鯖は容易に充足される。
第7図においてもう一つの実施例が示されており、この
実施例において、分離した目盛は参照コード目盛TRC
として形成されている、参照位置を定義する参照マーク
を備えたインクリメンタル目盛の代りにいわゆる絶対目
盛が固有の測定のために利用されるインクリメンタル目
盛T7の参照コード目盛TRCとしてスケール67上に
形成されている。ここでは走査構成ユニットは示されて
いない、何故ならば、走査構成ユニットは前記のものに
相応し、その際相応して形成された走査構成ユニットに
よって参照コード目盛TRCの走査が行われるからであ
る。絶対的位置は一参照コード目盛TRCのゼロ点に関
して−いつでも、インクリメンタル目盛T7のための走
査構成ユニットのインジケータユニットが参照コード目
盛TRC’のための走査構成ユニットのインジケータユ
ニットと一致するとき直ちに図示しかい評価装置でいつ
でも読取れる。
第8図に軸線断面図で示されたインクリメンタル角度測
定装置はハウジングGによって第二被測定対象02、例
えば図示しない工業ロボットのハウジングに固定されて
いる。ハウジングGの内方には軸Wが第一軸受Llによ
って回転可能に支承されかつ第一インクリメンタル目盛
T18を備えた第一部分円板S1を担持しておシ、第一
インクリメンタル目盛はハウジングGに固定された第一
走査ユニッ) A、 18によって光電的に走査され、
第一走査ユニットは第一照明装置wIBl、第一コンデ
ンサに1、図示しない二つの第一目盛走査フィールドを
備えた第一走査板API並びに二つの第一光電要素Pl
を有する。ラジアル格子の形の第一インクリメンタル目
盛T18社透過光測定方法のために交互に並ぶ光透過性
しま及び光不透過性しまから成る。
第一部分円板slの第一インクリメンタル目盛T18に
は第一走査プレー) API上で両第−目盛走査フイー
ルドが所属し、第一目盛走査フィールドは第一円板円板
slの回転方向の識別のために第一インクリメンタル目
盛T18のピッチの%だけずらされている、それぞれ−
っの第一光電要素Plが所属している両第−目盛走査フ
イールドの目盛は第一インクリメンタル目盛T1Bと一
致する。ハウジングGから突出する軸Wは工業ロボット
の形の第一被測定対象01と結合している。
固有の測定過程では軸W従って第一部分円板S1の回動
の際に第一インクリメンタル目盛T18がハウジングに
固定の笛−走査フイールドAPI上の両第−目盛走査フ
イールドに対して回動される。第一照明装置B1から出
だ光は第一インクリメンタル目盛T1B及び両第−目盛
走査フイールドの相互に運動する目盛によって変調され
かつ所属の両筒−光電要素P1に入射し、両第−光W*
素は相互に位相のずれた二つの周期的アナログ46号を
供給し、両アナログ信号は角度測定装置の図示しない評
価装置でパルスに変換される。これらのパルスは計数の
ための評価装置のカウンタに入力され、かつ後続の指示
装置においてデジタル形の位置測定値として表示され、
又は直接工業ロボットの数値制御装置に入力されること
ができる。
軸Wに目、第一部分円板S1に対して同心に、第二イン
クリメンタル目盛T2と第一インクリメンタル目盛T1
8に絶対的に所属した参照マークRを備えた第二部分円
板S2が固定されている。第二インクリメンタル目盛T
2及び第二部分円板82上の参照マークRは同様に第二
走査二二ツ)A2によって光電的に走査され、第二走査
ユニットは第一照明装置B1、第二コンデンサに2、第
二走査プレートAP2、並びに三つの第二光電要素Pl
を有しがっハウジングG内で軸W上に第二軸受L2によ
って第二部分円板82及びハウジングGに対して回動可
能に支承されている。
第二走査ユニッ)A2の第二走査プレートAP2上には
第二部分円板s2上の第二インクリメンタル目盛T2に
図示しない二つの第二部分走査フィールドが所属してお
り、第二部分走査フィールドは第二走査板に2の回転方
向の識別のために所属の第二インクリメンタル目盛T2
のピッチの)イだけずらされており両#(二目感走査フ
ィールドの目盛は第二インクリメンタル目盛T2と一致
する。両第二目盛走査フィールドにはそれぞれ第二走査
ユニッ)A2中の第二光電1111[pzが付設されて
いる。
第二部分円板82の参照マークRは不規則の純目盛を備
えた線群から成り、線群には第二走査wニラ)A2の第
二走査板AP2上に同一の純目盛を備えた参照マーク走
査フィールドが所属している。第二走査板AP2上の参
照マーク走査フィールドには第二走査ユニットA2中の
第二光電y4Apzが所属している。
ハウジングGにはインジケータユニットとして第三照明
装置B3と第三光電要素PSとを備えた光電ゼロセンサ
Nが固定されている。軸W上に回転可能に支承された第
二走査ユニツ)A2によってインジケータユニットとし
て結像光学系OT が固定されており、この光学系は第
三照明ユニットB5と第三光電要素PSとの間の特定の
位置における第二走査ユニツ)A2の回動の際第三照明
装#BMから発する光を第三光’!要素P5に焦点を結
ばせ、その結果第三光電要素P3はハウジングGに関す
る回転可能表第二走査ユニット人2の所定の絶対位置を
特徴づけるゼロ信号を発する。
冒頭に述べたように、インクリメンタル位置測定装置で
は測定のけじめから、測定の出発位置として役立ちかつ
故障後も再現されることができる第一部分円板S1のた
めのV照位置を特定するととけ重要である。
測定開始の前に又は−例えば停電によって一インクリメ
ンタル位置測定装置では位置測定値が失われる故障の後
も相対運動可能か被測定物01,02は静止状態にある
ことが前提となる。
第一部分円板S1はハウジングGに対する目盛ゼロの点
の位置が未知である位置にある。
この参照位置の取得のためにハウジングGに関する第一
部分円板S1の瞬間的位置が決定されねばなら々い。こ
の目的で校正運転が投入さね、この間に電気的ゼロセン
サNの結像光学系OT を含めた幀二走査ユニツ)A2
がハウジングGに固定されたモータMによって伝動装N
、 Zを介して回転される。捷づ例えばゼロセンサNの
結像系OT が第三照明装置B5及び第三光電要素P5
と一致する位置に達し、その結果第三光1!要素P5け
評価装置のカウンタを値ゼロにセットし、かつ同時に始
動させるゼロ信号を併結する。
この時点から静止している第二部分円板の第二インクリ
メンタル目盛T2は回転する第二走査板AP2上の両第
二目盛走査フィールドによって走査され、そして、所属
の第二光電要素P2によって生じた周期的アナログ信号
は評価されかつ、カンタパルスがカウンタに入力される
カウンタスタート及び第二インクリメンタル目盛T2の
目盛インクリメントの引数の開始後、停止している第二
部分円板s2の参照マークRが同転する第二走査板AP
Z上の所属の参照マーク走査フィールドによって走査さ
れかつ第二走査ユニッ)A2の所属の第二光電要素P2
の信号によって評価装置のカウンタは停止する。ゼロセ
ンサNと第二部分円板82の上の参照マークRどの間の
第二走査ユニットの回転角の形の調整路程のためのカウ
ンタで検出された計数値は直接絶対的位置(I^を付与
し、千〇位#を値if第一部分円板S1と第二部分円板
82が・・ウジフグGに対して瞬間的に占める位置を示
す、そのわけは参照マークRiよ第一部分円板81上の
1h接所属の第一インクリメンタル目盛T18の目盛ゼ
ロ点を示すからである。モータM)ま停止1゜かつ校正
過程が終る。
第一部分円板81Fの参照マークHの走査の時点から固
有の測定過程のためのカウンタが再び計数パルスによっ
て負荷されることができ、lt数パルスはハウジングG
に関する第一部分円板S1の回転の際ハウジングに固定
の第一走査板API上の両第−目盛走査フイールド及び
第一走査ユニツ)A18の所属の両第−光電!I!素P
1による第一インクリメンタル目盛の走査によって発生
する。故障、例えば停電の際ハウジングGに関する第一
部分円板81の参照位置は第一部分円板81がその瞬間
的位置から動かされることができ危い場合でも前記校正
過程によって再現されることかで舞る。何故ならば例え
ば工業ロボットのアームを介して軸Wと作用結合してい
る工具は故障の発生の際に加工されるべき加工物と係合
しているからである。
第二走査ユニツ)A2の回転は校正過程又は再生過程に
関しては第二照明ユニットB2及び第二光電要素P2と
結合した導RE1のために3600よりも幾分大きい旋
回範囲に亘ってかつ両回転方向に行われる。回転角測定
装置は導線E2を介して評価装置及び給電装置と接続し
ている。
図示しない方法で第二走査ユニットA2の給電は導線の
代りにスリップリングによっても行われることができ、
この場合第二走査ユニットA2は両回転方向において任
意の複数回回転させることができる。
第二部分円板82上には参照マークRの代りに複数の参
照マークが設けられることもでき、参照マークはコード
の識別を必要とする。
そのようにコード化された参照マークは例えば西独国特
許公開公報!1039483に記載されている。参照マ
ークのためのコードマークの走査のために第二走査板A
P2上に所拠のコードマーク走査フィールドが存在する
第二部分円板82−Eの一つの参照i−りのみの存在は
第二部分円板S2の特別に簡単な製造の利点を有する、
そのわけは単一の参照オークは識別のためのコードを必
要と1.ないからである。
後述のように第二部分円板82上の複数の参照マークの
存在は第二走査:Lxット人2による次の参照マークの
走査のための校正iM程又は再生過程の際に小さい角度
行程しか戻る必要がなく、かつ両回転方向に行われると
いう利点を有する。
この反転運転は反転伝動装置と17て形成された伝動装
置2によって迅速かつ簡単な方法で個々の加工過程例え
ば各参11tt位置のプログラム制御された検査を可能
にする。
第9図に軸線断面として示したインクリメンタル角度測
定装置は基本構造及び作用法の点で第8図に示す測定装
置に相応し、その結果くり返して説明しない。
吟価の構成要素は第9図に相応した「9」を付した同一
符号で示す。
軸W9に第一部分円板819と同心に第二部分円板82
9が第一部分円板81?の第一インクリメンタル目盛T
l?に付設された第一参照マークR1?と固着している
(第10図)。第二部分円板82?の平面内にはその周
縁に同心的K IJング状の第三部分円板839が配設
されており1第三部分円板は透明の相持板TP?を介し
てハウジングG?に固定されており、かつ第二インクリ
メンタル目盛T29と第二インクリメンタル目盛T29
に絶対的に付設された第二参照T−りR2?を有する。
(第11図)。
第二部分円板829の給−参照マークR19並びに第二
インクリメンタル目盛T29及び第三部分円板839の
第二参照マークR2?は同様に光電的に第二走査ユニツ
)A29によって走査さね、第二走査ネニットは第二照
明装置B29、第二コンデンサに29、第二走査板AP
29、及び第二光電要素P29、第三光電要素P59を
有しかつハイジングG9内で軸?上軸受L29によって
第二部分円板82?及び第三部分円板839に対して回
転可能に支承されている。
第二走査装置A29の第二走査板A29上に第三部分円
板839の第二インクリメンタル目盛T29に二つの第
二目盛走査フィールドTF21 、TF22 が所属し
ており、第二目盛走査フィールドは第二走査板AP29
 の回転方向の識別のために所属の第二インクリメンタ
ル目盛T29のピッチの%だけ相互にづらされている。
両第二目盛走査フィールドTF21. TF22 の目
盛は第二インクリメンタル目盛T29と一致する。
第二部分円板829の第一参照i−りR1?及び第三部
分円板839の第二参照マークR2?はそれぞれ、所定
の不規則な綜−を有する同一の線群から成り、第二走査
装置人29の第二走査装置A29 上の線群には同一の
線群を有す石第−参照マーク走査フィールドRF1及び
第二参照i−り走査フィールドRF2が付設されている
(第12図)。第二走査板AP29 上の第一参照ブー
ク走査フィールドRF1には第二光電要素P29が、そ
して両第二部分走査フィールドTF21 、 TF22
 及び第二参照マーク走査フィールドRF2にはそれぞ
れ第二走査装置A2?の第三光電要素P59が付設され
ている。
この角度測定装置でも参照位置の取得のためにハウジン
グG9に関する第一部分円板819の瞬間的位置が決定
される。この目的で校正運転が投入され、この間に第二
走査装置A29はハウジングG9に固定されたモータM
9によって伝動装置29を介して駆動される。オず例え
ば回転する第二走査板AP2?上の第二参照マーク走査
フィールドRF 2itハウジングに固定の第三部分円
板83ν上の第二参照マークR29を走査し、その結果
回転する第二走査装置A29の所属の第三光電要素PS
9は評価装置のカウンタをゼロにセットしかつこれを同
時に始動させる信号を供給する。この時点から所属の第
三光電要素Ps9がハウジングに固定の第三部分円板8
59の第二インクリメンタル目盛T29の走査の際に所
属の第二目盛走査フィールドTF21、 TF22 に
よって回転する第二走査板AP29上で発生する周期的
アナログ信号が評価されかつ計数パルスはカウンタに入
力される。
カウンタスタート及び第二インクリメンタル目盛T29
の目盛インクリメントの計数の開始後、停止している第
二部分円板829上の第一参照マークR19が回転する
第二走査板AP2?上の第一参照マーク走査フィールド
RF1によって走査され、かつ第一走査装置A19の第
二光電要素P29の信号によって評価装置のカウンタが
停止する。カウンタで計数された第一参照マークR1?
と第二参照マークR29との間の第二走査装置A29の
調整路長のための計数値はハウジングG9に対する第一
部分円板が瞬間的に占める絶対的位置を付与する、その
わけは両参照マークR1?、R29けif接所属のイン
クリメンタル目盛TI?、T2?の目盛ゼロ点を示すか
らである。第二走査装置i1.A2?は再びその出発位
置に戻され、かつモータM9が停止する。それによって
校正過程は終る。
第一参照マークR19の走査の時点から固有の測定過程
のためのカウンタが再び計数パルスを供給され、計数パ
ルスはハウジングG9に関する第一部分円板819の回
転の際ハウジングに固定の第一走査板API?上の第一
部分走査フィールドによる第一インクリメンタル目盛T
I?の走査及び第一走査装置A19の所属の両第−光電
要素P19による第一インクリメンタル目を′r1?の
走査によって発生する故障、例えば停電の際第一部分円
板819がその瞬間的位置から動かされることができ力
い場合でも第一部分円板819のための参照位置が前記
校正過程によって再生されることができる。何故ならば
故障、例えばインジケータユニットのアームを介して軸
W9と結合している工具が、加工されるべき加工物に係
合しているからである。
第二部分円板82!上の第一参照マークR1? ’のみ
及び第三部分円板839上の第二参照マークR29の存
在は画部分円板829.59の特別に簡単な製造の利点
を有する。
角度測定装置は多数の参照マークR1をも備えることが
できる。相応して形成された部分円板は第13図、第1
4図及び第15図に記載されている。l141IW9に
は第一部分円板81?と同心に第二部分円板829が第
一部分円板819の第一インクリメンタル目盛TI?に
絶対的に付設された第一参照マークR11(i = 1
.2.−−−n)を備えて固定されており、その第一参
照マークには同一化のためそれぞれ第一コードマークC
1iが所属している(第15図)。第二部分円板B29
の平面内にはその周縁に同心にリング状の第三部分円板
S59が配設されており、第三部分円板は透明な担持板
TP9を介してハウジングG9に固定されておりそして
第二インクリメンタル目盛T29及び第二インクリメン
タル目盛T2?に絶対的に付設された第二参照マークR
21(i = 1.2.−−− n )を用し、同一化
のために、第二参照マークR21には各々第二コードマ
ークC2iが付設されている(第14図)。
第一参照マークR1i及び第二部分円板E129の所属
の第一コード1−りC11並びに第二インクリメンタル
目盛T29、第二参照マークR21及び所属の第二コー
ドマークC2iは同様に第二走査ユニツ)A29によっ
て光電的に走査され、第二走査ユニットは前記のように
形成されておりかつ第二部分円板829及び第三部分円
板S39に対して回転可能に支承されている。
第二部分円板829の第一参照マークR11及び第三部
分円板839の第二参照マークR2iはそれぞれ所定の
不規則ガ線目盛を備えた同一の線群から成り、第二走査
装置A29の第二走査板上の前記線群には同一の純目盛
を備えた第一参照マーク走査フィールドRF1と第二参
照マーク走査フィールドRF2が付設されている(第1
5図)。第1インクリメンタル目盛T1?の目盛ゼロ点
に対する笛−参照マークR1iの絶対的位置は所屈の鎖
−コードマークC11によって、そして第二インクリメ
ンタル目盛T29の目盛ゼロ点に対する第二参照マーク
R21の絶対的位置は所属の第二コードマークC21に
よって特徴づけられ、前記コードマークにはそれぞれ所
桟の第一参照マークR11と第二参照マークR21の絶
対的位置がコード化された情報、例えばいゎゆ7) /
(−コードとして含壕れている。第一コードマークC1
1には第二走査板AP2?上の第一コードマーク走査フ
ィールドCF’1がそして第二コードマークC21には
第二コードマーク走査フィールドCB“2が付設されて
いる。
第二走査板人P2?上の第一参照マーク走査フィールド
RF1及び第一コードマーク走査フィールドCF1には
それぞれ第二光電要素P29が、そして両第二参照マー
ク走査フィールドTF21゜TF22;第二参照マーク
走査フィールドRF’2、及び第二コードマーク走査フ
ィールドCF2にはそれぞれ第二走査装置A29中の第
三光電要素P39が付設されている。
参照位置の取得のためにハウジングG9に関する第一部
分円板81?の瞬間的位置が決定されなければならない
。この目的で前記のように校正運転が行われる。
参照位置の取得のために第二走査板AP29上の第一コ
・−ドマーク走査フィールドOF1は走査された第一参
照マークR11に所属する第一コードマークC11から
第一参照マークR11の絶対的位置値を読取る0、第二
参照マークR21の走査の際同時に所属の第二コードマ
ークC21から第二走査板AP2?上の所属の第二コー
ドマーク走査フィールドCF2からこの第二参照マーク
R21が読1取られる。第一参照マークR11と第二参
照マークR21のこの両絶対的位置値は評価装置に入力
される。第一参照マークR11の絶対的位置値に第二参
照マークR2iの絶対的位置値及び第一参照マークR1
1と第二参照マークR2iの間の角距離に相応する計数
値が正の方向に合成される。
評価装置において瞬間的にハウジング9に第一部分円板
819が占める絶対的位置値が存在する。第二走査装置
1A29は再び略その出発位置に戻され、そしてモータ
M9は停止し、それによって校正は終了する。
第二走査装[A29を二つの走査ユニットから構成する
ことが可能である。この場合、透明な相持板TP9は直
接第三部分円板85?として形成されることができ、そ
の結果製造の困難なリング状の第三部分円板839は省
略されうる。
@13図によれば第二部分円板829上にf^l一つの
第三インクリメ目盛ル目盛T5?が設けられており、こ
の第三インクリメンタル目盛は校正又は再生過程の際回
転する第二走査板AP29上の第三目盛走査フィールド
TF!S Kよって走査される。この走査の際第二走査
装置A29の所属の第二光電要素によって得られたアナ
ログ信号は第一参照マークR11から得られる参照信号
と論理的に連係され、その結果この参照信号は次の評価
のために調整される。
実際上第1部分円板819と第二部分円板829は完全
に正確に同心には組付けられることができないので、偏
心誤差によって誤差が生じうる。
第16図から明らかなように第一部分円板819と第二
部分円板829との間の偏心誤差の消去のために、第一
部分円板819上にも少なくとも一つの参照マークRO
1が配設されており、位置固定の第一走査装置1iA1
9による走査によって前以って検出された参照マークR
11と他の参照マークR21との間の距離が偏心誤差だ
け修正される。
実際上前記校正は二、三ピッ) (Bit ) tで正
確であシ、このことは測定結果の最後の桁の不正確さが
指示される。
この不正確さは第一部分円板81?と第二部分円板82
9の組立の際に実際上排除されない偏心に起因する。
インクリメンタル目盛T1?に対する第一参照マークR
1iの位置は一般に目盛ゼロ点として、校正の際測定結
果の液抜の桁が「ゼロ」として現わされるように選ばれ
る。測定結果の最後の桁が「ゼロ」でないと、差は偏心
誤差である。
第一部分819上に設けられた追加の参照マ−りROi
は目盛製作の際既に事実かつ誤差なしに目盛ゼロ点を確
宇するように目盛ゼロ点上に正確に位置づけされる。有
利な方法でインクリメンタル目盛T1?に対l〜て同心
に他の追加の参照マークROiが例えば部分円板81?
上に270堰付けられ、その結果角度50毎に参照マー
クROiの一つが現われる。
部分円′A!1819が最大rだけ[111されるや否
や走査装置A1?によって参照マークROiの一つでパ
ルスが発生1〜、このパルスは測定結束の最後の桁を「
ゼロ」にセットする。
既に述べたようにカウンタは再び参照マークR11Kよ
って作動され、その結果部分円板81?の角度が把握さ
れ、その際偏心誤差を含んでいる。
校正の際例えば51. s fの角定仙が検出されると
、部分円板81?の位置はa3B’の誤差をもって決定
される、そのわけは参照マークR11は目盛ゼロ点に関
するものであるべきだからである。
校正後に再び計数がはじまると、絶対角度51S、OO
oの場合参照マークROiがあられれる。
しかし指示は測定値55.58’を示す。この瞬間に本
発明によれば最後の桁が「ゼロ」にセットされ、それに
よって測定は偏心誤差だけ修正される。
校正過程が記載の参照マークR11及びR21が関与せ
ず、むしろ任意のゼロインジケータが利用されかつ偏心
誤差が根本的に排除されない場合は本発明の領域内にあ
る。
光電的ゼロインジケータの代りに、磁気的、容易的又は
誘導的なベースによるゼロインジケータも使用されるこ
とができる。
既に相異なる目盛形成が示されたように、本発明はイン
クリメンタル位置測定装置に制限されず、むしろ混合形
も使用されることができる。
同様に物理的走査原理も本発明の本質ではなく、磁気的
、誘導的、光電的、圧電的位置測定装置が反射光型又は
透過光型及びその組合せと ′して作用されることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は被測定機械構成部分につけられた長さ測定装置
、 第2図は第1図による長さ測定装置の平面図、第5図は
第1図及び第2図による長さ測定装置のスケールの拡大
図、 第4図は二つの走査構成ユニットを備えた第3図による
スケールの側面図、 第5図は二つのインクリメンタル目盛及び参照マークを
備えたスケール、 第6図は各一つのインクリメンタル目盛、そのうち参照
!−りをもった二つのスケール、第7図はインクリメン
タル目盛及び参照コード目盛をもったスケール、 第8図は角度測定装置の軸線断面図、 第9図は他の角度測定装置の軸線断面図、第10図は第
二部分円板の一部分の正面図、第11図は第三部分円板
の一部分の正面図、第12図は第二走査円板の正面図、 第15図は他の第二部分円板の一部分の正面図、第14
図は他の第三部分円板の一部分の正面図、第1b図は他
の第二走査板の正面図、 第16図は追加の参照マークを備えた第一部分円板の一
部分の正面図である。 図中符号 2.5 対象物 6.65,66.106.67 スケールA1 走査構
成ユニット R1参照マーク RA、RAS 、RA6 参照走査構成ユニットTI 
、TR,’1’R6、TRC目盛TRC参照コード目盛 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)相対的に運動可能な二つの対象物の位置を測定し
    かつ被測定対象の任意の瞬間の位置において参照位置を
    再現するだめの位置測定装置にして、 少なくとも一つのスケールが第一対象物と、そしてスケ
    ールのインクリメンタル目盛の走査のための少なくとも
    一つの走査ユニットが第二対象物と剛固に結合しており
    、その際スケールのインクリメンタル目盛には少なくと
    も一つの参照マーク又は参照コード目盛が伺設されてい
    るものにおいて、 参照走査ユニツ) (RA 、RA5 、RAA )と
    して少なくとも一つの別の走査ユニットが設けられてお
    シ、 走査構成ユニットは少なくとも一つの走査構成ユニツ)
    (As)及び両対象物(ZtS) とは独立にスケール
    (6,65,66,106,67)に対して移動可能で
    あり、目盛+j、、TR,TR6,TRC)の走査によ
    って少々くとも一つの参照マーク(R1)から又は参照
    コード目盛のゼロ点から少ガくとも一つの走査構成ユニ
    ット(A1)までの距離が検出されることを特徴とする
    位置測定装置。 (2)第一走査構成ユニツ)(AI)と参照走査構成ユ
    ニット(RA) トがインジケータユニット(8,7)
    を有し、インジケータユニットは一致の際ゼロインデケ
    ータ(7B)を形成する、特許請求の範囲第1項記載の
    位置測定装置。 (3)スケール(6s、66)の目盛(T5.T6)の
    走査のため複数の相互に運動可能の走査構成ユニット(
    A15.A16.A25.A26)がインジケータユニ
    ット(85,86,95,96) を備えており、そし
    て参照走査ユニット(RAS、RA6)のインジケータ
    ユニツ) (75,76)は他方の走査構成ユニット(
    A15 、A16 、A25 、A26 )の各々と一
    致する位置に持来すことができる、特許請求の範囲第1
    項記載の位置測定装置。 (4)参照走査構成ユニット(RA、RA5.I(AA
    )が手動又は自動的に別々の駆動装置によってスケール
    (6,as、to6)に対して移動可能である、特許請
    求の範囲第1項記載の位置測定装置。 (5)参照走査構成ユニット(RAS、RA6)のため
    に参照マーク(Rls、R14)を備えた別々の目盛(
    TR5,TR6)又は参照コード目盛(TRC)が設け
    られており、その除診照マーク(R15。 R16)又は参照コード目盛(TRC)のゼロ点が第一
    目盛(T5 、T6.T7 )に絶対的に付設している
    、特許請求の範囲第1項記載の位置測定装置。 (6)別々の目盛(TR6)が固有のスケール(106
    ’)上に設けられている、特許請求の範囲第1項又は第
    5項記載の位置測定装置。 (7) 第一目盛(T5.’r6)の走査のために相H
    2に独立に運動可能の複数の走査構成ユニット(A15
     、A16 、A25 、A26)が設けられており、
    参照マーク(R15,R16)を備えた別々の目盛(T
    R5、TR6)の走査のために参照走査構成ユ二ッ) 
    (RAS、RA6)が設けられており、そのインジケー
    タユニッ) (75,76)が各走査構成ユニット(A
    15.A16.A25.A24)の各インジケータユニ
    ット(85,86,95,96) と一致する位置に持
    来されることができる、特許請求の範囲第1項、第3項
    又は第6項のうちのいずれか一つに記載の位置測定装置
    。 (8)第一目盛(T7)の走査構成ユニットがインジケ
    ータユニットを有し、インジケータユニットが参照コー
    ド目盛(TRC)のための走査ユニットのインジケータ
    ユニットト一致スル位置に持来されることができる、特
    許請求の範囲第1項又は第5項記載の位置測定装置。 (9)距離検出が対象物の一つの運動中に行われる、特
    許請求の範囲第1項記載の位置測定装置。 (1〔・ 目盛の各一つが所属の走査構成−一ットと 
    ;゛共に、他方の走査構成ユニットの故障の際に緊急機
    能を41う、特許請求の範囲第1頃、第5項、第6項又
    は第8項のうちのいずf+か一つに記載の位置測定装置
    1t0 00 部分円板(82)の形の第ニスケールが同様に部
    分円板(81)の形の第一スケールと回心に固着してお
    り、そしてインジケータユニット(OT)を含めた参照
    走査構成ユニツ1−(A2)が第二部分円板(82)と
    同心に回転可能に支承されておりかつ駆動装置(M、7
    .) によって回動可能である、特許請求の範囲第1項
    又は第6項記載の位置測定装置。 O3角度測定のために、ゼロヒンサ(N)が照明装置(
    R3)と付設の光電曹素(R5)から成り、これらは第
    二対象物と固着しており、かつそれらの間にインジケー
    タユニットとして光電要素(R5)−Jニへ照明装置(
    B5)の結像をつくるだめの結像光学系(OT)がrr
    =1転可能に支承されている;特許請求の範囲第11項
    記載の位置測定装置。 03)a) 第一目盛(TI?)を備えた第一目盛担体
    (819)は第二目盛担体(820)と固着してお沙、
    第二目盛担体は第一目盛(T19)K絶対的に付設され
    た第一参照マーク(R11)(1=1.2、−−− n
     )を有すること、b)第二対象物(29)と第三目盛
    担体(839)が固着しており、第三目盛担体は少なく
    とも一つの鮪二参照マーク(R21)を備えた第二目盛
    (T29)を有すること、 C)第二目盛担体(829)の少なくとも一つの第一参
    照マーク(R11)の走査のため及び少なくとも一つの
    第二参照マーク(R2i)を備えた第三目盛担体(83
    9)の第二目盛(T29)の走査のために第二走査装置
    (A29)が第二目盛担体(829)及び第三目盛担体
    (839)に対して位置調整可能であること、 d)第二走査装置(A29)の調整路程が第一参照マー
    ク(R1□)と第二参照マーク(R21)との間の距離
    に相応して調整可能であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の位置測定装置。 (14)a) 第二部分円板(829)の形の第二14
    盛担体が嬉一部分円板(819)の形の第一目盛担体と
    同心的に固着されていること、 b)IJyグ状の第三部分円板(839)の形の第三目
    盛担体が第二部分円板(829)と同心的に第二対象物
    (029)に固着されていること、 C)第二走査装置(A29)が第二部分円板(829)
    及び第三部分円板(SS9)に対17て同心的に駆動装
    置(MW、Z?)によって回動可能であることを特徴と
    する特に角度位置を測定する特許請求の範囲第1s項記
    載の位置測定装+1゜ Oタ 第一参照マーク(R11)に各第一コードマーク
    (cll)が、そ17て第二μ照マーク(R21)には
    各第二コードマーク(C21)が(・1設されており、
    その際コードマーク(C11,C21)が解読された形
    で所属の参照マーク(R11、R21)の絶対的位置値
    を有する;特許請求の範囲第13項記載の角度測定装置
    。 f161 第二目盛担体(s2)が第三インクリメンタ
    ル目盛(T3)を有する、特許請求の範囲第13項記載
    の位置測定装置。 (17) 第一部分円板(EN9)と第二部分円板(8
    29)との間の偏心誤差の打消のために第一部分円板(
    819)上にも少々くとも一つの参照マーク(ROI)
    が配設されており、位置固定の第−走査装[(AI?)
    による前記マークの走査によって参照マーク(R11)
     と他の参照マーク(R21)との間の前以って検出さ
    れた距離が偏心誤差だけ修正される、特許請求の範囲第
    14項記載の角度測定装置。 (国 修正が距離の測定位の最後の桁の切上げによって
    行われる、特許請求の範囲第17項記載の角度測定装置
    i!?。
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