JPS60235972A - 冷却装置 - Google Patents
冷却装置Info
- Publication number
- JPS60235972A JPS60235972A JP9202084A JP9202084A JPS60235972A JP S60235972 A JPS60235972 A JP S60235972A JP 9202084 A JP9202084 A JP 9202084A JP 9202084 A JP9202084 A JP 9202084A JP S60235972 A JPS60235972 A JP S60235972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- evaporator
- fin
- ventilation
- cooling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明はダクト内に送風機、蒸発器を備えた冷蔵庫等の
冷却装置に関する。
冷却装置に関する。
（ロ）従来技術
実公昭４９−２９４８１号公報（ＪＰＣ，６８Ａ４１）
Ｋは、互いに連通して並設された蒸発管と、該蒸発管夫
々に直・交し適ピッチを存して取付けられた第１フイン
と、該第１フインの一幅の略１／２長を一辺とした第２
フインとより構成し、前記第１フィン間に上下交互に第
２フインを取付は第２フインの設けない部分と平行九通
風路を形成した事を特徴とするフィンチューブ形蒸発器
が示されている。か〜る構成によれば第２フインを取付
けた部分が着霜に依り閉塞されたとしても、上下各々第
２フインの取付けない部分の通風は阻害されず、霜詰り
によりフィン間が完全に閉塞することなく、しかも着霜
時にも通風迂回路を形成し均一な熱交換を行ない得る効
果を奏する反面、第２フインの表面積は第１フインの表
面積の略１／３の広さであることに合わせて、第２フイ
ンの上段又は下段となるフィン無しの第１フィン間、即
ち通風路は第２フインと同じ高さ及び幅であるため、静
圧の小さくなる通風路を通過する風の量は、静圧の大き
くなる第１．第２両フィン間を通過する風の量より多く
、しかも通風路を通過する風は、第１フインとのみ接触
して蒸発器外に流出していた。この結果、通風路を通過
する風の熱交換が悪く（換言すれば第１フィン表面への
着霜量が少ない）なる欠点が生じた。又、この蒸発器は
風の通過方向の反対側から減圧液冷媒を流しているため
、第１及び第２両フィンの空気入口側どなる前部よりも
空気出口側となる後部の方が温度が低く維持されており
、当初前部に付着した霜は風の蒸発作用及び第１、第２
両フィンの温度勾配により時間が経過する（連れ、後部
に徐々に転移することになり、特に鼻閉時庫内への進入
負荷の少ない冷蔵庫では、第１、第２両フィンの後部（
移転した霜で前部よりも後部が先に目詰まりして除霜が
必要となり、冷却運転時間が短くなった。
Ｋは、互いに連通して並設された蒸発管と、該蒸発管夫
々に直・交し適ピッチを存して取付けられた第１フイン
と、該第１フインの一幅の略１／２長を一辺とした第２
フインとより構成し、前記第１フィン間に上下交互に第
２フインを取付は第２フインの設けない部分と平行九通
風路を形成した事を特徴とするフィンチューブ形蒸発器
が示されている。か〜る構成によれば第２フインを取付
けた部分が着霜に依り閉塞されたとしても、上下各々第
２フインの取付けない部分の通風は阻害されず、霜詰り
によりフィン間が完全に閉塞することなく、しかも着霜
時にも通風迂回路を形成し均一な熱交換を行ない得る効
果を奏する反面、第２フインの表面積は第１フインの表
面積の略１／３の広さであることに合わせて、第２フイ
ンの上段又は下段となるフィン無しの第１フィン間、即
ち通風路は第２フインと同じ高さ及び幅であるため、静
圧の小さくなる通風路を通過する風の量は、静圧の大き
くなる第１．第２両フィン間を通過する風の量より多く
、しかも通風路を通過する風は、第１フインとのみ接触
して蒸発器外に流出していた。この結果、通風路を通過
する風の熱交換が悪く（換言すれば第１フィン表面への
着霜量が少ない）なる欠点が生じた。又、この蒸発器は
風の通過方向の反対側から減圧液冷媒を流しているため
、第１及び第２両フィンの空気入口側どなる前部よりも
空気出口側となる後部の方が温度が低く維持されており
、当初前部に付着した霜は風の蒸発作用及び第１、第２
両フィンの温度勾配により時間が経過する（連れ、後部
に徐々に転移することになり、特に鼻閉時庫内への進入
負荷の少ない冷蔵庫では、第１、第２両フィンの後部（
移転した霜で前部よりも後部が先に目詰まりして除霜が
必要となり、冷却運転時間が短くなった。
（ハ）発明の目的
本発明は従来技術の欠点を解決することを目的とする。
に）発明の構成
蒸発器と、該蒸発器で熱交換された冷気を循環させる送
風機とをダクト内に配置した冷却装置において、前記蒸
発器を、蛇行状に並設された蒸発管と、該蒸発器に夫々
直交し適ピッチを存して取付けられた第１フインと、該
第１フインよりも表面積が小さく、前記第１フィン間に
取付けられた第２フインとにより構成し、前記第１フィ
ン間における空気入口、出口画部分及びこの画部分と直
交関係となる部分くフィン無しの通風路を形成して両フ
ィン間を通過する冷気をくの字形に迂回させ、且つ空気
出口側の通風路九転移した霜を収容してなる冷却装置。
風機とをダクト内に配置した冷却装置において、前記蒸
発器を、蛇行状に並設された蒸発管と、該蒸発器に夫々
直交し適ピッチを存して取付けられた第１フインと、該
第１フインよりも表面積が小さく、前記第１フィン間に
取付けられた第２フインとにより構成し、前記第１フィ
ン間における空気入口、出口画部分及びこの画部分と直
交関係となる部分くフィン無しの通風路を形成して両フ
ィン間を通過する冷気をくの字形に迂回させ、且つ空気
出口側の通風路九転移した霜を収容してなる冷却装置。
−発明の実施例
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明すると、（１）
は前面の商品出し入れ用の開口（２）を開閉自在に閉塞
する扉（３）を備えた断熱壁（４）にて本体を構成して
なる冷蔵庫等の冷却装置で、前記断熱壁内壁より適当間
隔を存して区画板（５）を配設してプレートフィン形蒸
発器（６）、軸流形送風機（７）を配置し、且つ前記開
口の上縁内側に沿った吹出口（８）及び前記開口の下縁
内側に沿った吸込口（９）を有する冷気循環用のダク）
Ｑｌ）と、水平に配置された複数枚の棚αＤ及び垂直に
配置された蛍光灯ａのを備える貯蔵室（１３とを形成し
、前記蒸発器で熱交換された冷気を送風機（力でもって
第３図矢印の如く強制循環することＫより、貯蔵室（１
３の前面に低温エアーカーテン（ＣＡ）を形成して該貯
蔵室を冷却するものである。
は前面の商品出し入れ用の開口（２）を開閉自在に閉塞
する扉（３）を備えた断熱壁（４）にて本体を構成して
なる冷蔵庫等の冷却装置で、前記断熱壁内壁より適当間
隔を存して区画板（５）を配設してプレートフィン形蒸
発器（６）、軸流形送風機（７）を配置し、且つ前記開
口の上縁内側に沿った吹出口（８）及び前記開口の下縁
内側に沿った吸込口（９）を有する冷気循環用のダク）
Ｑｌ）と、水平に配置された複数枚の棚αＤ及び垂直に
配置された蛍光灯ａのを備える貯蔵室（１３とを形成し
、前記蒸発器で熱交換された冷気を送風機（力でもって
第３図矢印の如く強制循環することＫより、貯蔵室（１
３の前面に低温エアーカーテン（ＣＡ）を形成して該貯
蔵室を冷却するものである。
Ｉは前記断熱壁の直下（形成された機械室で、前記蒸発
器と共に冷凍サイクルを構成する冷媒圧縮機ａ３、プレ
ートフィン形凝縮器翰及び軸流形送風機ａηを収納配電
しているう 前記蒸発器は第１図及び第２図に示す如く、複数列及び
複数段に連通して並設した冷媒の流通路を形成する蛇行
状の蒸発管α峰と、該蒸発管に夫々直交し、相互にピッ
チ（Ｌ）を以って取付けられた多数枚の第１フインａｌ
（１９−・・と、前記蒸発ｆに直交し、前記第１フイン
の各間にピッチＬ／２を以って交互に取付けられた多数
枚の第２フイン（イ）翰・・・とから構成され、減圧液
冷媒を第２図ＸからＹ方向に流している。この第２フイ
ンの縦方向の高さ及び奥行の幅は第１フインＱｌ（１１
・・・のそれより少杵短かくなって、即ち第２フインｃ
！Ｑ噛・・・の表面積は第１フイン（［１（１９・・・
のそれより小さくなっており、第１フイン四〇・・・間
において空気出口側となる上段部分、空気入口側となる
下段部分及びこの上段、下段画部分と直交する前段部分
をフィン無し部分となし、この３部分を通風路ＱＩ）＠
（ハ）としている。この通風路のうち空気入口側の通風
路＠は、第２フインＣｌ１ｌｊ０Ｑ・・・の空気入口側
端縁即ち下縁が流入空気の抵抗となること九合わせ、フ
ィンピッチがＬ／２となって粘性抵抗が増すことに起因
して他の通風路Ｑυ（ハ）より静圧が大きくなり、熱交
換される冷気は第１図矢印の如く蒸発器（６）を通過す
ることＫなる。尚、通風路ｑ１Ｊ（ハ）双方の静圧の大
小関係を見れば、通風路シ刀が通風路（ハ）よりも奥行
幅があるので、シυ〈＠となる。
器と共に冷凍サイクルを構成する冷媒圧縮機ａ３、プレ
ートフィン形凝縮器翰及び軸流形送風機ａηを収納配電
しているう 前記蒸発器は第１図及び第２図に示す如く、複数列及び
複数段に連通して並設した冷媒の流通路を形成する蛇行
状の蒸発管α峰と、該蒸発管に夫々直交し、相互にピッ
チ（Ｌ）を以って取付けられた多数枚の第１フインａｌ
（１９−・・と、前記蒸発ｆに直交し、前記第１フイン
の各間にピッチＬ／２を以って交互に取付けられた多数
枚の第２フイン（イ）翰・・・とから構成され、減圧液
冷媒を第２図ＸからＹ方向に流している。この第２フイ
ンの縦方向の高さ及び奥行の幅は第１フインＱｌ（１１
・・・のそれより少杵短かくなって、即ち第２フインｃ
！Ｑ噛・・・の表面積は第１フイン（［１（１９・・・
のそれより小さくなっており、第１フイン四〇・・・間
において空気出口側となる上段部分、空気入口側となる
下段部分及びこの上段、下段画部分と直交する前段部分
をフィン無し部分となし、この３部分を通風路ＱＩ）＠
（ハ）としている。この通風路のうち空気入口側の通風
路＠は、第２フインＣｌ１ｌｊ０Ｑ・・・の空気入口側
端縁即ち下縁が流入空気の抵抗となること九合わせ、フ
ィンピッチがＬ／２となって粘性抵抗が増すことに起因
して他の通風路Ｑυ（ハ）より静圧が大きくなり、熱交
換される冷気は第１図矢印の如く蒸発器（６）を通過す
ることＫなる。尚、通風路ｑ１Ｊ（ハ）双方の静圧の大
小関係を見れば、通風路シ刀が通風路（ハ）よりも奥行
幅があるので、シυ〈＠となる。
第１図を参照して蒸発器（６）内を通過する冷気の流れ
を詳細に説明すると、矢印で示す冷気（イ）（ロ）（ハ
）のうち（イ）は静圧の小さい通風路（至）を通過する
が、この通風路よりも静圧の大きい通風路（２）、静圧
の小さい通風路ｃａｎの影響を受けて略（の字形に迂回
され、又（ロ）（ハ）は静圧の大きい下段の通風路＠を
通過後、静圧の小さい前段のｉ［ｌ、路（ハ）側に指向
され、更にこの通風路＠よりも静圧の小さい上段の通風
路Ｑｌｌ側に指向されて蒸発器（６）を通過する。即ち
、蒸発器（６）す通過する冷気は通風路Ｃυ（２３（至
）の静圧の大小関係から全体としてくの字形に迂回して
流れることＫなり、この結果、第１フインｔｌｌ Ｑｌ
・・・及び第２フイン硼１・・表面に接触する冷気量が
増え、蒸発器（６）の熱交換の同上を図ることができた
つ又、空気入口側の通風路＠の他に空気出口側にも通風
路Ｃυを形成しているので、当初第１フイン（１１（１
１・・・及び第２フィンｍ（２ｏ＋・・・の空気入口側
線に付着した４が、該両フィンの温度勾配及び冷気の蒸
発作用で空気出口ｔｉ１１縁に徐々に転移しても、通風
路Ｑυによって空気出口側の霜による目詰まりを遅くで
き、この結果、空気入口側よりも空気出口側か先に、霜
で閉塞されることはなくなり、霜の転移を通風路Ｑυで
吸収する公文冷却運転時間を長くすることができた。
を詳細に説明すると、矢印で示す冷気（イ）（ロ）（ハ
）のうち（イ）は静圧の小さい通風路（至）を通過する
が、この通風路よりも静圧の大きい通風路（２）、静圧
の小さい通風路ｃａｎの影響を受けて略（の字形に迂回
され、又（ロ）（ハ）は静圧の大きい下段の通風路＠を
通過後、静圧の小さい前段のｉ［ｌ、路（ハ）側に指向
され、更にこの通風路＠よりも静圧の小さい上段の通風
路Ｑｌｌ側に指向されて蒸発器（６）を通過する。即ち
、蒸発器（６）す通過する冷気は通風路Ｃυ（２３（至
）の静圧の大小関係から全体としてくの字形に迂回して
流れることＫなり、この結果、第１フインｔｌｌ Ｑｌ
・・・及び第２フイン硼１・・表面に接触する冷気量が
増え、蒸発器（６）の熱交換の同上を図ることができた
つ又、空気入口側の通風路＠の他に空気出口側にも通風
路Ｃυを形成しているので、当初第１フイン（１１（１
１・・・及び第２フィンｍ（２ｏ＋・・・の空気入口側
線に付着した４が、該両フィンの温度勾配及び冷気の蒸
発作用で空気出口ｔｉ１１縁に徐々に転移しても、通風
路Ｑυによって空気出口側の霜による目詰まりを遅くで
き、この結果、空気入口側よりも空気出口側か先に、霜
で閉塞されることはなくなり、霜の転移を通風路Ｑυで
吸収する公文冷却運転時間を長くすることができた。
（へ）発明の効果
以上の如く本発明は構成されているので、下記に列挙す
る効果な奏する。
る効果な奏する。
■ 第２フインの周囲少な（とも３万同ｉて通風路を形
成しているので、蒸発器を通過する冷気をくの字形に迂
回させて第１及び第２両フィンに接触させることができ
、この結果冷気のフィン間荊過距離が長くなり蒸発器の
熱交換の同上ケ図ることができた。
成しているので、蒸発器を通過する冷気をくの字形に迂
回させて第１及び第２両フィンに接触させることができ
、この結果冷気のフィン間荊過距離が長くなり蒸発器の
熱交換の同上ケ図ることができた。
■ 蒸発器の空気入口側、出口側双方に通風路な形成し
ているので、霜の転移が生じても空気出口側が空気入口
側よりも先ＶＣ籟で閉塞される事りを回避することがで
きると共ｉて、この霜の転移を空気出口側つ通風路で吸
収できる公文、冷却運転時間を長くすることができた。
ているので、霜の転移が生じても空気出口側が空気入口
側よりも先ＶＣ籟で閉塞される事りを回避することがで
きると共ｉて、この霜の転移を空気出口側つ通風路で吸
収できる公文、冷却運転時間を長くすることができた。
図面は何れも本発明冷却装置ｌｆの実施例を示し、第１
図は第３図Ｂの拡大図、第２図は第１図Ａ、 −Ａ断面
図、第３図は冷却装置の縦断面図である。 （６）・・・蒸発器、 （力・・・送風機、 ｕｏ・ダ
クト、ａＰｊ・・・蒸発管、 住１０９・・・第１フイ
ン、 （２＋）■・・・第２フイン、ｃＩ）ｃｚ（至）
・・・通風路。 第１図 第２図
図は第３図Ｂの拡大図、第２図は第１図Ａ、 −Ａ断面
図、第３図は冷却装置の縦断面図である。 （６）・・・蒸発器、 （力・・・送風機、 ｕｏ・ダ
クト、ａＰｊ・・・蒸発管、 住１０９・・・第１フイ
ン、 （２＋）■・・・第２フイン、ｃＩ）ｃｚ（至）
・・・通風路。 第１図 第２図
Claims (1)
- １、蒸発器と、紋蒸発器で熱交換された冷気を循環させ
る送風機とをダクト内に配置した冷却装置において、前
記蒸発器を、蛇行状に並設された蒸発管と、該蒸発器罠
夫々直交し適ピッチを存して取付けられた第１フインと
、該第１フインよりも表面積が小さく、前記第１フィン
間に取付けられた第２フインと罠より構成し、前記第１
フィン間における空気入口、出口画部分及びこの画部分
と直交関係となる部分にフィン無しの通風路を形成して
なる冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202084A JPS60235972A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9202084A JPS60235972A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60235972A true JPS60235972A (ja) | 1985-11-22 |
| JPH0251114B2 JPH0251114B2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=14042848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9202084A Granted JPS60235972A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60235972A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6360875U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-22 |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP9202084A patent/JPS60235972A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6360875U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251114B2 (ja) | 1990-11-06 |
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