JPS60235718A - アンモニア製造方法及びプラント - Google Patents
アンモニア製造方法及びプラントInfo
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- JPS60235718A JPS60235718A JP60088467A JP8846785A JPS60235718A JP S60235718 A JPS60235718 A JP S60235718A JP 60088467 A JP60088467 A JP 60088467A JP 8846785 A JP8846785 A JP 8846785A JP S60235718 A JPS60235718 A JP S60235718A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01C—AMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
- C01C1/00—Ammonia; Compounds thereof
- C01C1/02—Preparation, purification or separation of ammonia
- C01C1/04—Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase
- C01C1/0405—Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase from N2 and H2 in presence of a catalyst
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- C01C1/04—Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase
- C01C1/0405—Preparation of ammonia by synthesis in the gas phase from N2 and H2 in presence of a catalyst
- C01C1/0458—Separation of NH3
- C01C1/047—Separation of NH3 by condensation
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、反応器の合成ガスからアンモニアを回収する
手段並びに合成反応の発熱を回収する手段によって特徴
付けられるアンモニア合成方法及びアンモニア合成プラ
ントに関する。
手段並びに合成反応の発熱を回収する手段によって特徴
付けられるアンモニア合成方法及びアンモニア合成プラ
ントに関する。
従来の技術
エネルギー経済の点からは、アンモニアを比較的低圧、
例えば140絶対バール以下で合成することは望ましい
けれども、圧力が低くなればなる程、アンモニアを液化
により分離するのに反応器の合成ガスを冷却しなければ
ならない温度が低くなり、従って冷却におけるエネルギ
ー消費を大きくしなければならな(・ので、それほどの
経済効果を挙げることができな(・。工業的アンモニア
合成の最初の千年間においては、アンモニアを水に吸収
させて分離することが一般的に行なわれてきたようであ
るが、このようにした場合には、吸収器から出る再循環
未反応合成ガスの乾燥に軽費か掛り、水溶液からの無水
アンモニアの回収にエネノシ・ギー消費が伴なう。工業
的アンモニア合成の初期においては、単純な冷却によっ
て分離された液体アンモニアを反応器合成ガスからのア
ンモニアの凝縮のための市原として使用し、かくしてそ
の製品アンモニアを気体として取出すことも提案された
。そのような方法の最適化された一発展態様として、英
国特許第272929号には1反比、済合成ガスをマイ
ナス60〜70℃に冷却しく合成反応器へ再循環される
未反応ガス中にアンモニーアがほとんど残らないように
し)、液体アンモニアを分離し、その液体アンモニアを
低圧Fで蒸発させ、その気状アンモニアを向流式熱交換
器中で反応器合成ガスと出合うように導く、ことにより
気状アンモニアを回収することが提案さ第1た。その際
に所望ならば、アンモニアの別量を反応器合成カスに添
加して冷却効率を向上させることがなされた。
例えば140絶対バール以下で合成することは望ましい
けれども、圧力が低くなればなる程、アンモニアを液化
により分離するのに反応器の合成ガスを冷却しなければ
ならない温度が低くなり、従って冷却におけるエネルギ
ー消費を大きくしなければならな(・ので、それほどの
経済効果を挙げることができな(・。工業的アンモニア
合成の最初の千年間においては、アンモニアを水に吸収
させて分離することが一般的に行なわれてきたようであ
るが、このようにした場合には、吸収器から出る再循環
未反応合成ガスの乾燥に軽費か掛り、水溶液からの無水
アンモニアの回収にエネノシ・ギー消費が伴なう。工業
的アンモニア合成の初期においては、単純な冷却によっ
て分離された液体アンモニアを反応器合成ガスからのア
ンモニアの凝縮のための市原として使用し、かくしてそ
の製品アンモニアを気体として取出すことも提案された
。そのような方法の最適化された一発展態様として、英
国特許第272929号には1反比、済合成ガスをマイ
ナス60〜70℃に冷却しく合成反応器へ再循環される
未反応ガス中にアンモニーアがほとんど残らないように
し)、液体アンモニアを分離し、その液体アンモニアを
低圧Fで蒸発させ、その気状アンモニアを向流式熱交換
器中で反応器合成ガスと出合うように導く、ことにより
気状アンモニアを回収することが提案さ第1た。その際
に所望ならば、アンモニアの別量を反応器合成カスに添
加して冷却効率を向上させることがなされた。
しかし、そのような方法では、製品のiJ成りの部分は
冷却水を用いての熱交換にお(・て凝縮によって回収さ
れ、そしてクローズド冷却回路の使用は不要であるもの
の、ポンプ器機類の使用は不可避である。従って、液体
アンモニアを蒸発させる減圧を維持するために真空ポン
プが用いられ、また真空ポンプ排出アンモニアガスを需
要者に便宜な圧力にするために圧縮機が必要とされるこ
とがある。さらには、前記の別量のアンモニアが冷却効
果向−4−のために反范、済合成ガスに添加される場合
は、真空712/)排出アンモニアガスは反応器合成1
、スの1−(−力にまて圧縮されなければならt〔いが
、その場合には冷却ザイクル(しかしこれはクロースド
サーギノトではない)を使用しなければならない。
冷却水を用いての熱交換にお(・て凝縮によって回収さ
れ、そしてクローズド冷却回路の使用は不要であるもの
の、ポンプ器機類の使用は不可避である。従って、液体
アンモニアを蒸発させる減圧を維持するために真空ポン
プが用いられ、また真空ポンプ排出アンモニアガスを需
要者に便宜な圧力にするために圧縮機が必要とされるこ
とがある。さらには、前記の別量のアンモニアが冷却効
果向−4−のために反范、済合成ガスに添加される場合
は、真空712/)排出アンモニアガスは反応器合成1
、スの1−(−力にまて圧縮されなければならt〔いが
、その場合には冷却ザイクル(しかしこれはクロースド
サーギノトではない)を使用しなければならない。
工業的アンモニア合成の初ル1以来、製品液体アンモニ
アに含まれる冷源は余り意義の無い方式でト1団1さJ
]てきてし・るが、反応器合成ガスからのアンモニアの
凝縮と実質的に均衡した主要冷却源とし゛(は利用され
てきていない。製品アンモニアか冷却水との熱交換で凝
縮されることが(たとえあったとしても)はとんどな(
・ような但゛い圧力、殊に120絶対パール以下で合成
を行なうという最近の傾向を考慮すると、凝縮/蒸発ア
ンモニア回収システムによる高価な冷却(冷凍)器機類
の使用回避の見通しはなお一層後退したと考えられよう
。
アに含まれる冷源は余り意義の無い方式でト1団1さJ
]てきてし・るが、反応器合成ガスからのアンモニアの
凝縮と実質的に均衡した主要冷却源とし゛(は利用され
てきていない。製品アンモニアか冷却水との熱交換で凝
縮されることが(たとえあったとしても)はとんどな(
・ような但゛い圧力、殊に120絶対パール以下で合成
を行なうという最近の傾向を考慮すると、凝縮/蒸発ア
ンモニア回収システムによる高価な冷却(冷凍)器機類
の使用回避の見通しはなお一層後退したと考えられよう
。
発明が解決しようとする問題点
ここに我々は、そのような低い合成反応圧がアンモニア
の凝縮を一層困蹄にするけれどイ2.そのような合成反
応圧は従来使用(7得)xh・−)だはるかに高効率の
熱交換器を使用する道を招き、そして通常の顕熱及び蒸
発の潜熱のツメならず、4[−理想気体としてのアンモ
ニアの圧力降下によるわずかな熱効果にも対応する実質
上すべての利用1丁能伶源を、利用して熱バランスに近
(・系をりえうることを見出した。
の凝縮を一層困蹄にするけれどイ2.そのような合成反
応圧は従来使用(7得)xh・−)だはるかに高効率の
熱交換器を使用する道を招き、そして通常の顕熱及び蒸
発の潜熱のツメならず、4[−理想気体としてのアンモ
ニアの圧力降下によるわずかな熱効果にも対応する実質
上すべての利用1丁能伶源を、利用して熱バランスに近
(・系をりえうることを見出した。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、
fal 窒素・水素含有アンモニア合成ガスf、iE”
ノモニア合成触奴」二で、アンモニア−\の部分的転化
をなす条件下に反応させ; tb+ その反応した合成力スを、末成h−c、訓1料
合成ガス、火気もしくは水、及び4媒(混用はこの1l
it+序て低くなる)を含む複数の低温流体と間初v−
父換させることによりアンモニアの露見1以Fにまで冷
却し; (C1冷却されたガスから液体アンモニアを分離し、そ
して未反応ifスを工程(a)−\rI)循也させ;(
dl 分離された液体アンモニアの少なくとも一部分を
蒸発させて、部分的に冷却された反応済合成ガスとの熱
交換で使用される冷媒とし;そしてte+ 気状アンモ
ニア製品を取出す;ことからなるアンモニア製造方法で
あって、(1) 工程(at〜(clは、25〜120
絶対バールの範囲内の圧力で実施すること; (11)工程(blにおける間接熱交換は、少なくとも
2つの段階におし・て実施し、その第1の熱交換段階で
は液体アンモニア含量が少な(・かまたは無い部分冷却
ガスを生じさせ、そして最後の熱交換段階では液体アン
モニアと、少なくとも2%(容積/容積)の気体アンモ
ニアを含む低温の未反応ガス流と、を生じさせること; (iiil 上記(11)の最後の熱交換段階は、該部
分冷却、ガスを該低温の未反応ガス流と、工程(d)で
の蒸発により生じる気状アンモニアと、そして該蒸発中
の液体アンモニアとの向流関係で熱交換させることによ
りプラス25℃ないしマイナス33℃の範囲内のアンモ
ニア分離温度で実施し、そして1絶対ノζ−ル以上の圧
力の気状アンモニア製品を取出すこと: Owl 8℃より小さい低温端部温度接近度で及び5℃
より小さい高温端部温度接近度で、反応済合成ガスから
凝縮されるアンモニア毎時1ゆモル当り少なくとも15
m2の熱交換表面を用いて、上記flailの諸熱交換
を実施して、それにより該部分冷却反応済合成ガスに対
して、該低温未反応ガス流及び気状アンモニアの顕熱、
核液体アンモニアの潜熱蒸発、及び非理想気体としての
アンモニアの圧力降下の熱効果、K対応する冷えを与え
ること;を特徴とする上記アンモニア製造方法:が提供
される。
ノモニア合成触奴」二で、アンモニア−\の部分的転化
をなす条件下に反応させ; tb+ その反応した合成力スを、末成h−c、訓1料
合成ガス、火気もしくは水、及び4媒(混用はこの1l
it+序て低くなる)を含む複数の低温流体と間初v−
父換させることによりアンモニアの露見1以Fにまで冷
却し; (C1冷却されたガスから液体アンモニアを分離し、そ
して未反応ifスを工程(a)−\rI)循也させ;(
dl 分離された液体アンモニアの少なくとも一部分を
蒸発させて、部分的に冷却された反応済合成ガスとの熱
交換で使用される冷媒とし;そしてte+ 気状アンモ
ニア製品を取出す;ことからなるアンモニア製造方法で
あって、(1) 工程(at〜(clは、25〜120
絶対バールの範囲内の圧力で実施すること; (11)工程(blにおける間接熱交換は、少なくとも
2つの段階におし・て実施し、その第1の熱交換段階で
は液体アンモニア含量が少な(・かまたは無い部分冷却
ガスを生じさせ、そして最後の熱交換段階では液体アン
モニアと、少なくとも2%(容積/容積)の気体アンモ
ニアを含む低温の未反応ガス流と、を生じさせること; (iiil 上記(11)の最後の熱交換段階は、該部
分冷却、ガスを該低温の未反応ガス流と、工程(d)で
の蒸発により生じる気状アンモニアと、そして該蒸発中
の液体アンモニアとの向流関係で熱交換させることによ
りプラス25℃ないしマイナス33℃の範囲内のアンモ
ニア分離温度で実施し、そして1絶対ノζ−ル以上の圧
力の気状アンモニア製品を取出すこと: Owl 8℃より小さい低温端部温度接近度で及び5℃
より小さい高温端部温度接近度で、反応済合成ガスから
凝縮されるアンモニア毎時1ゆモル当り少なくとも15
m2の熱交換表面を用いて、上記flailの諸熱交換
を実施して、それにより該部分冷却反応済合成ガスに対
して、該低温未反応ガス流及び気状アンモニアの顕熱、
核液体アンモニアの潜熱蒸発、及び非理想気体としての
アンモニアの圧力降下の熱効果、K対応する冷えを与え
ること;を特徴とする上記アンモニア製造方法:が提供
される。
[低温端部温度接近度」とは、熱交換器を出る冷却され
た反応済合成ガスと、その熱交換器に入ろうとしてL・
る蒸発しつつある液体アンモニアとの間の温度差を意味
する。同様K[高温端部温度接近度」とは、熱交換器に
入ろうとしている部分冷却された反応済合成ガスと、熱
交換器を出るアンモニア蒸気との間の温度差を意味する
。関与する熱交換器はすべて向流式であるので、温度を
対比されるべき流れの各対は、すべて熱交換器本体の同
じ端部にある。通常の運転操作では、液体アンモニアは
熱交換器の低温端部に入り与るが、それは熱交換の結果
蒸発し、蒸気のみが高温端部から出る。前記特定の低温
端部温度接近度は、一段よりも多くの熱交換カー行なわ
れる場合には、アンモニア分離の前の最後の熱交換に対
して適用される。前記特定の高温端部温度接近度は1反
応済合成ガスと、低温未反応ガス流または蒸発により生
じた気状アンモニアまたは蒸発しつつある液体アンモニ
アとの第1の熱交換に対して適用される。
た反応済合成ガスと、その熱交換器に入ろうとしてL・
る蒸発しつつある液体アンモニアとの間の温度差を意味
する。同様K[高温端部温度接近度」とは、熱交換器に
入ろうとしている部分冷却された反応済合成ガスと、熱
交換器を出るアンモニア蒸気との間の温度差を意味する
。関与する熱交換器はすべて向流式であるので、温度を
対比されるべき流れの各対は、すべて熱交換器本体の同
じ端部にある。通常の運転操作では、液体アンモニアは
熱交換器の低温端部に入り与るが、それは熱交換の結果
蒸発し、蒸気のみが高温端部から出る。前記特定の低温
端部温度接近度は、一段よりも多くの熱交換カー行なわ
れる場合には、アンモニア分離の前の最後の熱交換に対
して適用される。前記特定の高温端部温度接近度は1反
応済合成ガスと、低温未反応ガス流または蒸発により生
じた気状アンモニアまたは蒸発しつつある液体アンモニ
アとの第1の熱交換に対して適用される。
同様に接近した温度接近度は熱交換の中間しくルで得ら
れるのが好ましい。
れるのが好ましい。
本明細書において言及する「熱交換表面」とは、反応済
合成ガスと接触する表面であり、熱交換器に入るその他
の流体と接触する表面ではない。
合成ガスと接触する表面であり、熱交換器に入るその他
の流体と接触する表面ではない。
圧力降下の熱効果の程度は、理想気体についてよリモ非
理想気体のアンモニアガスについて大きく、それは種々
の圧力の窒素及び水素からの25℃でのアンモニア生成
熱を示す下記の表1から知ることができる。
理想気体のアンモニアガスについて大きく、それは種々
の圧力の窒素及び水素からの25℃でのアンモニア生成
熱を示す下記の表1から知ることができる。
l絶対メールまでのアンモニアの膨張により約1.7℃
の温度降下が生じる。これは慣用の熱交換器を用いると
きには、利用かはとんと不可能であるが、本発明の方法
では利用される。仕事(物理的仕事)を行なわせつつ、
ガスを膨張させることにより達成しうろことは、温度降
下忙とっては付加的なことであり、従って本発明方法は
、ガス膨張圧よる仕事を行なわすに実施できる。
の温度降下が生じる。これは慣用の熱交換器を用いると
きには、利用かはとんと不可能であるが、本発明の方法
では利用される。仕事(物理的仕事)を行なわせつつ、
ガスを膨張させることにより達成しうろことは、温度降
下忙とっては付加的なことであり、従って本発明方法は
、ガス膨張圧よる仕事を行なわすに実施できる。
上記工程(1)における圧力は、鉄系合成触媒を用いる
場合には60〜100絶対バールであるのが好ましく、
またルテニウム系触媒を用いる場合には25〜60絶対
バールであるのが好ましい。この広くかつ好ましい圧力
範囲は、我々の米国特許第4298588号及び同第4
383982号明細書に記載されるような新しい低エネ
ルギーアンモニア合成法に典型的なものである。そのよ
うな低圧力では、冷却空気または冷却水を用いての熱交
換によって反応済合成ガスから有意な量(存在する量の
うちせいぜ(・5%)のアンモニアを凝縮させることは
実用的ではない。しかしこれは、工程(11)の最後の
段階での効率的熱交換からもたらされる結果ではない。
場合には60〜100絶対バールであるのが好ましく、
またルテニウム系触媒を用いる場合には25〜60絶対
バールであるのが好ましい。この広くかつ好ましい圧力
範囲は、我々の米国特許第4298588号及び同第4
383982号明細書に記載されるような新しい低エネ
ルギーアンモニア合成法に典型的なものである。そのよ
うな低圧力では、冷却空気または冷却水を用いての熱交
換によって反応済合成ガスから有意な量(存在する量の
うちせいぜ(・5%)のアンモニアを凝縮させることは
実用的ではない。しかしこれは、工程(11)の最後の
段階での効率的熱交換からもたらされる結果ではない。
反応済合成ガスは、アンモニアの凝縮前圧典型的には1
0〜15%(v/v)のアンモニアを含んでいる。
0〜15%(v/v)のアンモニアを含んでいる。
工程fillにおける低温未反応ガス流のアンモニアガ
スは、4〜8%(V/v) であるのが好ましく・。
スは、4〜8%(V/v) であるのが好ましく・。
これは工業的に実施されている慣用法において好まれる
約2%(V/v) よりも高く、また英国特許第272
929号明細書において提案されたものよりもはるかに
高い。
約2%(V/v) よりも高く、また英国特許第272
929号明細書において提案されたものよりもはるかに
高い。
工程(1)罠おける低温未反応ガスの圧力の下限及びア
ンモニア含量の下限においては、下記において説明され
るように、小型のクローズド冷却回路を用いるのが望ま
しい。
ンモニア含量の下限においては、下記において説明され
るように、小型のクローズド冷却回路を用いるのが望ま
しい。
工程fm)におけ3るアンモニア分離温度は、プラス1
0℃〜マイナス15℃の範囲であるのが好ましく、ソL
、’Cアンモニアガスは2〜7絶対バー#ノ圧力で取出
される。熱交換の効率をさらに大きくするには、本発明
方法は、液体アンモニアを二つの部分に分割し、第1の
部分を3〜10絶対バール、殊に4〜7絶対パールの圧
力に圧力降下させ。
0℃〜マイナス15℃の範囲であるのが好ましく、ソL
、’Cアンモニアガスは2〜7絶対バー#ノ圧力で取出
される。熱交換の効率をさらに大きくするには、本発明
方法は、液体アンモニアを二つの部分に分割し、第1の
部分を3〜10絶対バール、殊に4〜7絶対パールの圧
力に圧力降下させ。
第2の部分を1〜5絶対バール、殊に2〜4絶対バール
の圧力に圧力降下させ、そして部分冷却した反応済合成
ガスを上記第1及び第2の部分の蒸発しつつある液体ア
ンモニアのそれぞれと順次に熱交換させ、それにより該
ガスをアンモニア蒸発が生じているそれぞれの圧力に対
応する順次罠低い温度にまで冷却することをも含む。蒸
発から得られるアンモニアガスは、反応済合成ガスとさ
らに熱交換させ、最後に25〜40℃の温度で取出すよ
うにするのが好ましい。それは所望ならば、エンジン(
機関)で圧力降下させて仕事(物理的仕事)をさせ、そ
の冷却効果を向上させることができ、そのようなエンジ
ンは、液/気勢交換器と表面式の気/気熱交換器との間
に慣用的に配置される。
の圧力に圧力降下させ、そして部分冷却した反応済合成
ガスを上記第1及び第2の部分の蒸発しつつある液体ア
ンモニアのそれぞれと順次に熱交換させ、それにより該
ガスをアンモニア蒸発が生じているそれぞれの圧力に対
応する順次罠低い温度にまで冷却することをも含む。蒸
発から得られるアンモニアガスは、反応済合成ガスとさ
らに熱交換させ、最後に25〜40℃の温度で取出すよ
うにするのが好ましい。それは所望ならば、エンジン(
機関)で圧力降下させて仕事(物理的仕事)をさせ、そ
の冷却効果を向上させることができ、そのようなエンジ
ンは、液/気勢交換器と表面式の気/気熱交換器との間
に慣用的に配置される。
工程(M Kおける熱交換表面は、反応済合成ガスから
凝縮されるアンモニアの毎時1 kgモル当り少なくと
も25m2であるのが好ましく、低温端部温度接近疫は
4℃よりも小さく、そして高温端部温度接近度は3℃よ
りも小さい。熱交換表面の上限についての要件はないが
、典型的には(上記の単位で示して)10以下とし【、
過度に増大した圧力降下及びコストを避ける。そのよう
な熱移動表面は、以下に述べるような2次表面熱交換蕗
を用いて得られるのが好ましい。
凝縮されるアンモニアの毎時1 kgモル当り少なくと
も25m2であるのが好ましく、低温端部温度接近疫は
4℃よりも小さく、そして高温端部温度接近度は3℃よ
りも小さい。熱交換表面の上限についての要件はないが
、典型的には(上記の単位で示して)10以下とし【、
過度に増大した圧力降下及びコストを避ける。そのよう
な熱移動表面は、以下に述べるような2次表面熱交換蕗
を用いて得られるのが好ましい。
現在知られている限り、アンモニア合成法における合成
ガス冷却用にそのような熱交換器を用いることは、従来
提案されていない。
ガス冷却用にそのような熱交換器を用いることは、従来
提案されていない。
方法操作条件と熱交換操作との組合せの結果として、本
発明方法は外部冷却(冷凍)を使用せずに実施できる。
発明方法は外部冷却(冷凍)を使用せずに実施できる。
しかしながら、製品アンモニアの凝縮の潜熱のうちの(
典型的には)10%までを除去しうる小型の外部クロー
ズド冷却回路を、矧)動的に用いて、方法操作を始動し
、及び/またはガス流動の変動を補償し、及び/または
(アン七二了需要者h″−要求するならば)所要の高(
・圧力で製品気状アンモニアを引渡せるようにするのが
Jyfましい。
典型的には)10%までを除去しうる小型の外部クロー
ズド冷却回路を、矧)動的に用いて、方法操作を始動し
、及び/またはガス流動の変動を補償し、及び/または
(アン七二了需要者h″−要求するならば)所要の高(
・圧力で製品気状アンモニアを引渡せるようにするのが
Jyfましい。
−またはそれ以上の2次表面(殊にプレート・フィン式
)熱交換器による工程(iii)な(・しく1v)にお
ける熱交換は、特定の温度範囲における操作によって実
用化されうる。現在のところ、7−)5付はアルミニウ
ムで組立てられたそのような熱交換器の最高設計圧力は
、83ノミールである。より高い圧力に耐える開発が期
待されるので、構造材料がステンレス鋼である場合には
これはいずれの場合にも容易に可能である。フィン付き
管タイプのような他のタイプの2次表面熱交換器も使用
できるが、プレート・フィンタイプよりもコンパクトで
な(・。
)熱交換器による工程(iii)な(・しく1v)にお
ける熱交換は、特定の温度範囲における操作によって実
用化されうる。現在のところ、7−)5付はアルミニウ
ムで組立てられたそのような熱交換器の最高設計圧力は
、83ノミールである。より高い圧力に耐える開発が期
待されるので、構造材料がステンレス鋼である場合には
これはいずれの場合にも容易に可能である。フィン付き
管タイプのような他のタイプの2次表面熱交換器も使用
できるが、プレート・フィンタイプよりもコンパクトで
な(・。
採用される熱交換器は、典型的には、1日当りアンモニ
ア生産量メートルトン当り0.05m 以下、例えば0
02m3の外容積を有する。これは5外殻・チューブ式
熱交換器を用いてわずかに大きい「温度接近度」を与え
るのに必要とされる外容積の25%以下である。工程(
blの各熱交換をさらに詳しく述べると以下の通りであ
る。
ア生産量メートルトン当り0.05m 以下、例えば0
02m3の外容積を有する。これは5外殻・チューブ式
熱交換器を用いてわずかに大きい「温度接近度」を与え
るのに必要とされる外容積の25%以下である。工程(
blの各熱交換をさらに詳しく述べると以下の通りであ
る。
1、例えば、スチームの過熱、スチームの発生もしくは
ボイラー給水加熱またはこれらの工具上の組合せによる
外部熱回収を行なう。この熱回収は、合成反応の発熱に
対応する。
ボイラー給水加熱またはこれらの工具上の組合せによる
外部熱回収を行なう。この熱回収は、合成反応の発熱に
対応する。
2 合成ガスを触媒入口温度まで予熱する。
3 合成ガスを、(クエンチ式反応器が用いられる場合
には)その冷却用気体の温度まで、あるいは(チューブ
冷却式反応器が用いられる場合には)チューブ入口温度
にまで、予熱する。
には)その冷却用気体の温度まで、あるいは(チューブ
冷却式反応器が用いられる場合には)チューブ入口温度
にまで、予熱する。
4 大気または水に対して熱を排出する。
5 アンモニアの露点以下にまで冷却する。
これらの熱交換のうちで、1〜4は前述の工程(11)
における第1段階に相当する。熱交換1〜3ではアンモ
ニアの凝縮は全く行なわれず、熱交換4では反応器合成
ガス中に存在するアンモニアのせいぜい10分の1(好
ましくは20分の1以下)の凝縮がなされる。熱交換5
は、工程01)における最後の段階であり、 (iil
及び(ivlに述べられたように実施される。熱交換5
はプレート・フィン式熱交換器を用いて実施するのが好
ましいけれども、そのような熱交換器を熱交換4または
3あるいは両方に用いるのも好ましい。熱交換4におい
て、温度は通常50℃を越えないから、ろう付はアルミ
ニウム熱交換器が好ましく・。熱交換3における最高温
度は300℃以下でありうるから、この場合にはステン
レス銅プレート・フィン式熱交換器を用いるのが好まし
い。熱交換面積は、熱交換5について規定したような範
囲であるのが好ましい。
における第1段階に相当する。熱交換1〜3ではアンモ
ニアの凝縮は全く行なわれず、熱交換4では反応器合成
ガス中に存在するアンモニアのせいぜい10分の1(好
ましくは20分の1以下)の凝縮がなされる。熱交換5
は、工程01)における最後の段階であり、 (iil
及び(ivlに述べられたように実施される。熱交換5
はプレート・フィン式熱交換器を用いて実施するのが好
ましいけれども、そのような熱交換器を熱交換4または
3あるいは両方に用いるのも好ましい。熱交換4におい
て、温度は通常50℃を越えないから、ろう付はアルミ
ニウム熱交換器が好ましく・。熱交換3における最高温
度は300℃以下でありうるから、この場合にはステン
レス銅プレート・フィン式熱交換器を用いるのが好まし
い。熱交換面積は、熱交換5について規定したような範
囲であるのが好ましい。
そのようなプレート・フィン式熱交換器の使用によって
、「温度接近度」(単位℃)は下記のレベルであってよ
い。
、「温度接近度」(単位℃)は下記のレベルであってよ
い。
好ましい一実施態様において、外部熱回収のための熱交
換1は、好適には15〜40バールの圧力でスチームを
ボイラーで発生させる。この発生スチーム量は1合成ガ
ス循環機1合成ガス圧縮機及びそのような冷凍またはア
ンモニア液化機(既に述べたよう−に、始動時またはガ
ス流動の変動、不完全な冷温回収を補償する時に必要と
される)の少なくとも一つに動力を与えるのに充分であ
りうるものであり、好ましくはそのfめに使用される。
換1は、好適には15〜40バールの圧力でスチームを
ボイラーで発生させる。この発生スチーム量は1合成ガ
ス循環機1合成ガス圧縮機及びそのような冷凍またはア
ンモニア液化機(既に述べたよう−に、始動時またはガ
ス流動の変動、不完全な冷温回収を補償する時に必要と
される)の少なくとも一つに動力を与えるのに充分であ
りうるものであり、好ましくはそのfめに使用される。
もし合成反応器がその出口に不冷却式触媒床を含むなら
ば、その反応器合成ガスをまずスチーム過熱4に通して
からそのボイラーに入れるのが好ましい。上記とは異な
るシステムにおいては1合成反応器自体が、分割分離さ
れた触媒床間にそれぞれスチームコイルを備えたスチー
ム発生タイプの反応器であってもよく、この場合にも前
記のようなスチーム加熱を行なうことが可能である。さ
らに別のシステムにおいては、合成反応器は、沸とう水
で取巻かれた触媒充填管を含み、あるいはその全長また
は全長のほとんどにわたってボイラー管によって冷却さ
れた単一触媒床を含む。
ば、その反応器合成ガスをまずスチーム過熱4に通して
からそのボイラーに入れるのが好ましい。上記とは異な
るシステムにおいては1合成反応器自体が、分割分離さ
れた触媒床間にそれぞれスチームコイルを備えたスチー
ム発生タイプの反応器であってもよく、この場合にも前
記のようなスチーム加熱を行なうことが可能である。さ
らに別のシステムにおいては、合成反応器は、沸とう水
で取巻かれた触媒充填管を含み、あるいはその全長また
は全長のほとんどにわたってボイラー管によって冷却さ
れた単一触媒床を含む。
既述のように、本発明方法は動力供給自治の利点を有し
、これは高圧スチームを発生しないタイプの新鮮合成ガ
ス発生システム(例えば内部熱回収を行なうスチーム・
空気・炭化水素リホーマ−)と組合せて実施するのに極
めて適当である。
、これは高圧スチームを発生しないタイプの新鮮合成ガ
ス発生システム(例えば内部熱回収を行なうスチーム・
空気・炭化水素リホーマ−)と組合せて実施するのに極
めて適当である。
工程fmlで取出される気状アンモニアは、そのまま、
例えば硝酸アンモニアまたは燐酸アンモニアに変えるこ
とにより、硝酸へ酸化することにより、アンモキシデー
ジョンすることにより、あるいは気状アンモニア原料を
受ける尿素合成工程へ供給することにより、使用できる
。別法として、上記気状アンモニアの少なくとも一部分
を、圧縮及び冷却により、液化することもでき、これは
、反応済合成ガスから凝縮により同じ量の液体アンモニ
アを生成させる場合よりも、一般に便宜でありかつ経済
的でもある。
例えば硝酸アンモニアまたは燐酸アンモニアに変えるこ
とにより、硝酸へ酸化することにより、アンモキシデー
ジョンすることにより、あるいは気状アンモニア原料を
受ける尿素合成工程へ供給することにより、使用できる
。別法として、上記気状アンモニアの少なくとも一部分
を、圧縮及び冷却により、液化することもでき、これは
、反応済合成ガスから凝縮により同じ量の液体アンモニ
アを生成させる場合よりも、一般に便宜でありかつ経済
的でもある。
本発明の特徴の熱交換は別にして、本発明の合計方法は
、一般に、公知のものである。従って。
、一般に、公知のものである。従って。
鉄系触媒を用いる場合、工程falにおける触媒出口温
度は典型的には500℃まで、特に250〜480℃9
例えば350〜460℃であり、かかる温度は一層好ま
しい平衡の観点から特定の低圧での合成反応に好ましい
ものである。
度は典型的には500℃まで、特に250〜480℃9
例えば350〜460℃であり、かかる温度は一層好ま
しい平衡の観点から特定の低圧での合成反応に好ましい
ものである。
触媒に入る合成ガスは、好ましくは、少なくとも70%
、特に少なくとも90%の程度の[N2千3 N2 J
混合物を含む。
、特に少なくとも90%の程度の[N2千3 N2 J
混合物を含む。
工程ta)における触媒は、典型的には金属鉄(多くの
場合、1〜20%の金属コバルトを含み、またいずれの
場合にも10%までの助触媒酸化物、%罠カリウム及び
アルミニウムの酸化物、また多くの場合にカルシウム、
マグネシウム、稀土類金属及び周期律表tvA〜■A族
の金属の一種またはそれ以上のものの酸化物をも含む)
である。これらの「%値」は、還元により触媒となる酸
化物形前駆体を基準にした重量%であり、また千の場合
に鉄酸化物はFe3O4として、またコバルト酸化物(
存在する場合)はCO3O4として計算される。
場合、1〜20%の金属コバルトを含み、またいずれの
場合にも10%までの助触媒酸化物、%罠カリウム及び
アルミニウムの酸化物、また多くの場合にカルシウム、
マグネシウム、稀土類金属及び周期律表tvA〜■A族
の金属の一種またはそれ以上のものの酸化物をも含む)
である。これらの「%値」は、還元により触媒となる酸
化物形前駆体を基準にした重量%であり、また千の場合
に鉄酸化物はFe3O4として、またコバルト酸化物(
存在する場合)はCO3O4として計算される。
その他の触媒、例えば担体に担持されたルテニウムのよ
うな担持された貴金属類の触媒も使用できる。担持ルテ
ニウム触媒の場合に、合成反応は沸とう水で取巻かれた
管に触媒を充填して実施するタイプであるのが好ましい
。
うな担持された貴金属類の触媒も使用できる。担持ルテ
ニウム触媒の場合に、合成反応は沸とう水で取巻かれた
管に触媒を充填して実施するタイプであるのが好ましい
。
ここに定義したアンモニア合成方法に対応して、本発明
は、 接触合成反応器; 反応器合成ガスを冷却するために、外部熱回収を与える
第1の手段、未反応合成ガスとの熱交換を行う第2の手
段、空気本しくけ水への熱排出を行う第3の手段: 反応器ガスを強冷却してそれから液体アンモニアを凝縮
させるのに有効な熱交換器; 液化アンモニア分離器; その分離器からの未反応ガスを新しい合成ガスと共に前
記合成反応器に供給するのに有効な循環用ポンプ; 」1記分離器から強冷却用熱交換器の低温側にかげての
流れ接続部; 液体アンモニアの蒸発で生じたアンモニアカスを強冷却
用熱交換器の低温側に供給する配送ライン; を流れの順序に含むアンモニア合成プラントであって、 fil アンモニア合成ガスを含むプラント部材は30
〜120絶対バールの範囲内の圧力に耐えるように構成
され、 (11)少なくとも強冷却用熱交換器は、循環用ポンプ
のガス圧送容量の毎時] kgモル当り少なくとも0.
12m2の熱交換表面を与えるように構成されているこ
と、 を鳴徴とする」1記アンモニア合成プラント、をも提供
する。
は、 接触合成反応器; 反応器合成ガスを冷却するために、外部熱回収を与える
第1の手段、未反応合成ガスとの熱交換を行う第2の手
段、空気本しくけ水への熱排出を行う第3の手段: 反応器ガスを強冷却してそれから液体アンモニアを凝縮
させるのに有効な熱交換器; 液化アンモニア分離器; その分離器からの未反応ガスを新しい合成ガスと共に前
記合成反応器に供給するのに有効な循環用ポンプ; 」1記分離器から強冷却用熱交換器の低温側にかげての
流れ接続部; 液体アンモニアの蒸発で生じたアンモニアカスを強冷却
用熱交換器の低温側に供給する配送ライン; を流れの順序に含むアンモニア合成プラントであって、 fil アンモニア合成ガスを含むプラント部材は30
〜120絶対バールの範囲内の圧力に耐えるように構成
され、 (11)少なくとも強冷却用熱交換器は、循環用ポンプ
のガス圧送容量の毎時] kgモル当り少なくとも0.
12m2の熱交換表面を与えるように構成されているこ
と、 を鳴徴とする」1記アンモニア合成プラント、をも提供
する。
そのようなプラントにおいては、少なくともアンモニア
凝縮強冷却用熱交換器、好ましくは熱排出熱交換器(第
3冷却手段)もそして多くの場合原料/排出流熱交換器
(第2冷却手段)も、プレート・フィンタイプのもので
ある。アンモニア凝縮強冷却用熱交換器及び熱排出熱交
換器の両名は50℃以下で運転されるものであり、好ま
しくはろうはけアルミニウムから作られる。原料(供給
合成ガス)/排出流(反応器合成ガス流)熱交換器は3
00℃以下で運転されるものであり、好ましくはステン
レス鋼で作られる。それらの熱交換表面は前記定義の学
位で表わして024〜096(m2)の範囲内であるの
が好ましく・。そのような熱交換器は前述のように非常
にコンパクト(小型)であるので、本発明によるアンモ
ニア合成プラントは、殻中管式(チューブ・イン・/エ
ル)熱交換器を用(・る従来のプラントよりも、はるか
にコンパクトであり、かつ資本コストが低(・。
凝縮強冷却用熱交換器、好ましくは熱排出熱交換器(第
3冷却手段)もそして多くの場合原料/排出流熱交換器
(第2冷却手段)も、プレート・フィンタイプのもので
ある。アンモニア凝縮強冷却用熱交換器及び熱排出熱交
換器の両名は50℃以下で運転されるものであり、好ま
しくはろうはけアルミニウムから作られる。原料(供給
合成ガス)/排出流(反応器合成ガス流)熱交換器は3
00℃以下で運転されるものであり、好ましくはステン
レス鋼で作られる。それらの熱交換表面は前記定義の学
位で表わして024〜096(m2)の範囲内であるの
が好ましく・。そのような熱交換器は前述のように非常
にコンパクト(小型)であるので、本発明によるアンモ
ニア合成プラントは、殻中管式(チューブ・イン・/エ
ル)熱交換器を用(・る従来のプラントよりも、はるか
にコンパクトであり、かつ資本コストが低(・。
図面を参照して本発明を説明する。
第1図において、水素及び窒素(N2/N2比が少なく
とも15、好ましくは18〜25、または3.1以下)
を含む新鮮アンモニア合成ガス10は。
とも15、好ましくは18〜25、または3.1以下)
を含む新鮮アンモニア合成ガス10は。
位置12で、再循環流(以下で説明)と併合され、その
混合物は60〜1−00絶対ノミールの圧力で循環用ポ
ンプ14の入口へ供給され、そこで圧力が5〜lO%増
加される。この混合ガスは、その圧縮によって数℃加熱
されており、原料/排出流熱交換516(2次表面タイ
プ)で例えば220〜280℃に加熱され、次いで、反
応器20の内部熱交換器18中で鉄系合成触媒入口温度
(典型的には300〜350℃)にされる。それは触媒
床22に入り、発熱的に反応してアンモニアを生成し、
そして今や40〜80℃、高くなった塩度で熱交換器1
8の高温側をそして第2の触媒床23を通り、次いでボ
イラー過熱器24における外部熱回収へ向かう。(反応
520は、簡明の目的で、二つの触媒床及び一つの熱交
換器を有するように示されている。実際においては、2
個またはそれ以上の触媒床が用いられることが多く、熱
交換器18は触媒床内の管の形であってもよく、あるい
は18を迂回するガスの触媒床間冷却注入方式を付加さ
れたり、またはその他の触媒床間間接熱交換器を付加さ
れることもある。別のタイプの反応器を第2図に示しで
ある)。
混合物は60〜1−00絶対ノミールの圧力で循環用ポ
ンプ14の入口へ供給され、そこで圧力が5〜lO%増
加される。この混合ガスは、その圧縮によって数℃加熱
されており、原料/排出流熱交換516(2次表面タイ
プ)で例えば220〜280℃に加熱され、次いで、反
応器20の内部熱交換器18中で鉄系合成触媒入口温度
(典型的には300〜350℃)にされる。それは触媒
床22に入り、発熱的に反応してアンモニアを生成し、
そして今や40〜80℃、高くなった塩度で熱交換器1
8の高温側をそして第2の触媒床23を通り、次いでボ
イラー過熱器24における外部熱回収へ向かう。(反応
520は、簡明の目的で、二つの触媒床及び一つの熱交
換器を有するように示されている。実際においては、2
個またはそれ以上の触媒床が用いられることが多く、熱
交換器18は触媒床内の管の形であってもよく、あるい
は18を迂回するガスの触媒床間冷却注入方式を付加さ
れたり、またはその他の触媒床間間接熱交換器を付加さ
れることもある。別のタイプの反応器を第2図に示しで
ある)。
ボイラー過熱器24において、反応済合成ガスは240
〜300℃に冷却され、水が蒸発されて、15〜40絶
対バールのスチーム、または50〜120℃の過熱によ
り80絶対バールまでのスチームが生じる。このスチー
ムは、圧縮機14及びその他の機械に直接動力を与える
が電気動力を与えるタービン(図示せず)へ供給される
。冷却の第2の段階で、その反応済ガスは原料/排出流
(反応済ガス)熱交換器16へ供給され、そこで30〜
50℃に冷却される。熱交換器16は、ステンレス鋼製
のプレート・フィンタイプのものであり、循環用ポンプ
(圧縮機)14のガス圧送容量毎時1ゆモル当り0.2
4〜0.96m2の範囲の熱交換表面を有する。16に
おける低温端部温度接近度は8℃より小さく、例えば3
℃であり、151時に未反応ガスは非常に効果的に加熱
されて、3〜20℃の範囲の高温端部温度接近度を与え
る。
〜300℃に冷却され、水が蒸発されて、15〜40絶
対バールのスチーム、または50〜120℃の過熱によ
り80絶対バールまでのスチームが生じる。このスチー
ムは、圧縮機14及びその他の機械に直接動力を与える
が電気動力を与えるタービン(図示せず)へ供給される
。冷却の第2の段階で、その反応済ガスは原料/排出流
(反応済ガス)熱交換器16へ供給され、そこで30〜
50℃に冷却される。熱交換器16は、ステンレス鋼製
のプレート・フィンタイプのものであり、循環用ポンプ
(圧縮機)14のガス圧送容量毎時1ゆモル当り0.2
4〜0.96m2の範囲の熱交換表面を有する。16に
おける低温端部温度接近度は8℃より小さく、例えば3
℃であり、151時に未反応ガスは非常に効果的に加熱
されて、3〜20℃の範囲の高温端部温度接近度を与え
る。
冷却の纂3段階においては、反応済合成ガスは、ろう付
はアルミニウム製プレート・フィン熱交換器30中で冷
却されて、その際に水(32で供給、34で取出し)に
対して熱を排出する。30における低温端部温度接近度
は8℃より小さく例えば2℃であり、同時に高温端部温
度接近度は2〜10℃の範囲である。この反応済合成ガ
スは、まだ液化アンモニアを含まな(・。
はアルミニウム製プレート・フィン熱交換器30中で冷
却されて、その際に水(32で供給、34で取出し)に
対して熱を排出する。30における低温端部温度接近度
は8℃より小さく例えば2℃であり、同時に高温端部温
度接近度は2〜10℃の範囲である。この反応済合成ガ
スは、まだ液化アンモニアを含まな(・。
冷却のアンモニア分離段階のために、そのガスを第1強
冷却器36に通して、下記の諸低温流に熱を与えるよう
にする。
冷却器36に通して、下記の諸低温流に熱を与えるよう
にする。
A′二二部内的加熱された未反応アンモニア合成力ス(
再循環準備): B:中間圧で蒸発しつつある液体アンモニア;C′:低
圧で蒸発しつつある液体アンモニア。
再循環準備): B:中間圧で蒸発しつつある液体アンモニア;C′:低
圧で蒸発しつつある液体アンモニア。
この低温“1端部湛度接近度は4℃より小さく、実際に
は0℃であるのが効果的であり、そして高温端部温度接
近度は、大きな熱交換表面積(凝縮されるべきアンモニ
ア毎時1 k11モル当り2.8m2)C7)結果とし
て、またアルミニウムの高い熱伝導率の結果として、3
℃よりも小さい。かくして得られる部分的に冷却された
ガスは、第2の強冷却器38へ送られる。この38は構
造が36に似ている。38においてガスは下記の低温流
と熱交換される。
は0℃であるのが効果的であり、そして高温端部温度接
近度は、大きな熱交換表面積(凝縮されるべきアンモニ
ア毎時1 k11モル当り2.8m2)C7)結果とし
て、またアルミニウムの高い熱伝導率の結果として、3
℃よりも小さい。かくして得られる部分的に冷却された
ガスは、第2の強冷却器38へ送られる。この38は構
造が36に似ている。38においてガスは下記の低温流
と熱交換される。
A:冷たい未反応アンモニア合成ガス;及びC:低圧で
蒸発している液体アンモニア。
蒸発している液体アンモニア。
強冷却器36及び38は、断熱された冷箱39に封入さ
れている。低温端部接近度はそれらのガス流同志の間で
はゼロであり、部分的に冷却されたガスと蒸発しつつあ
る液体アンモニアとの間では約5℃である。高温端部温
度接近度は0℃であるのが効果的である。強冷却されて
、今や液化アンモニアを懸濁して含むガスは、分+11
t540へ送られ、そこから冷たい未反応ガスmA(4
〜8%v/v のアンモニアを含む)がm7で取出され
る。
れている。低温端部接近度はそれらのガス流同志の間で
はゼロであり、部分的に冷却されたガスと蒸発しつつあ
る液体アンモニアとの間では約5℃である。高温端部温
度接近度は0℃であるのが効果的である。強冷却されて
、今や液化アンモニアを懸濁して含むガスは、分+11
t540へ送られ、そこから冷たい未反応ガスmA(4
〜8%v/v のアンモニアを含む)がm7で取出され
る。
液体アンモニアは40から弁44を経て第1の圧力降下
(減圧)容器42へ送られる。液体アンモニアの一つの
流れは、流れBとして取出され、第1段階強冷却器36
中で4〜1−0バールの圧力で蒸発される。42に入る
液体アンモニアの残部は弁48を経て第2の圧力降下(
減圧)容器46へ送られ、容器46からの液体アンモニ
ア流は、第2段階の強冷却器38中で流れCとして1〜
4バールの圧力で蒸発される。流れCの蒸発で得られる
アンモニアガスは、所望ならば、エンジン(機関)で膨
張させて仕事(物理的仕事)をさせてから、第1の強冷
却器36の低温側に供給することもできる。下記の流れ
が5強冷却器36の低温側から取出される。
(減圧)容器42へ送られる。液体アンモニアの一つの
流れは、流れBとして取出され、第1段階強冷却器36
中で4〜1−0バールの圧力で蒸発される。42に入る
液体アンモニアの残部は弁48を経て第2の圧力降下(
減圧)容器46へ送られ、容器46からの液体アンモニ
ア流は、第2段階の強冷却器38中で流れCとして1〜
4バールの圧力で蒸発される。流れCの蒸発で得られる
アンモニアガスは、所望ならば、エンジン(機関)で膨
張させて仕事(物理的仕事)をさせてから、第1の強冷
却器36の低温側に供給することもできる。下記の流れ
が5強冷却器36の低温側から取出される。
加温されたA″二パージポイント41及び混合ポイント
12を経て圧縮機14の 入口へ; 加温されたB及びC′:気状アンモニアの需要者。
12を経て圧縮機14の 入口へ; 加温されたB及びC′:気状アンモニアの需要者。
または液化プラントへ。
パージポイン+41からのガスは処理してアンモニアを
回収し、その後に水素に富む流れを圧縮機14の入口、
あるいはその他の場所へ循環させるために分離でき、ま
た燃料として使用しうるメタン含有流を分離できる。
回収し、その後に水素に富む流れを圧縮機14の入口、
あるいはその他の場所へ循環させるために分離でき、ま
た燃料として使用しうるメタン含有流を分離できる。
別の操作方法においては、流れC′は、熱交換器36を
通すことなく、アンモニア需要者へ直接供給できる。こ
の場合には、冷源の小さな損失があるが、これは小型の
機械的冷凍回路(図示せず)によって補償されよう。さ
らに別の熱交換器配列方式も可能であり1例えば三つの
分離した熱交換器を使用し、それぞれ力(低渦流体とし
て流れA。
通すことなく、アンモニア需要者へ直接供給できる。こ
の場合には、冷源の小さな損失があるが、これは小型の
機械的冷凍回路(図示せず)によって補償されよう。さ
らに別の熱交換器配列方式も可能であり1例えば三つの
分離した熱交換器を使用し、それぞれ力(低渦流体とし
て流れA。
B及びCのうちの一つを有するよう罠できる。
前述の範囲内の典型的な温度値は、慣用のチューブ・ぢ
ン・シェル熱交換器を用いた場合に必要とされる温度(
33℃以上の温度に関して)比較して1表2に示しであ
る。
ン・シェル熱交換器を用いた場合に必要とされる温度(
33℃以上の温度に関して)比較して1表2に示しであ
る。
表2
* 慣用熱交換5によるアンモニアの凝縮は実施されて
いないので、33℃以下のデータは引用できない。
いないので、33℃以下のデータは引用できない。
本発明方法についての典型的な圧力、温度及びアンモニ
ア濃度は表3に示しである。
ア濃度は表3に示しである。
表3
第2図は、別の型式の合成反応器及び外部熱回収装置を
示す。新鮮なアンモニア合成ガスと、原料/排出流熱交
換器16から出る再循環ガスとの混合物は、第1図に関
して説明した通りである。
示す。新鮮なアンモニア合成ガスと、原料/排出流熱交
換器16から出る再循環ガスとの混合物は、第1図に関
して説明した通りである。
それは高温の原料/排出流熱交換5+7におし・て合成
反応触媒入口温度にまで加熱される。次いでそのガスは
反応器19に入り、25で供給され27でスチームとし
て排出される水で取巻かれた管中の触媒上で反応してア
ンモニアを生成する。
反応触媒入口温度にまで加熱される。次いでそのガスは
反応器19に入り、25で供給され27でスチームとし
て排出される水で取巻かれた管中の触媒上で反応してア
ンモニアを生成する。
その反応器ガスは、それが入ったときの温度よりも50
℃未満高い温度かまたはおそらく25℃未満低い温度で
反応器19を出て、熱交換器17の高温側を通り、熱交
換器16(これは第1図のものと同じ)に入る。
℃未満高い温度かまたはおそらく25℃未満低い温度で
反応器19を出て、熱交換器17の高温側を通り、熱交
換器16(これは第1図のものと同じ)に入る。
合成反応温度差は別にして、ルテニウム系触媒を用(・
ての反応工程方法は、典型的には30絶対バールの圧力
で、また鉄系触媒法よりも10℃(Aいアンモニア分離
温度を用(・て実施される。
ての反応工程方法は、典型的には30絶対バールの圧力
で、また鉄系触媒法よりも10℃(Aいアンモニア分離
温度を用(・て実施される。
第3図の温度・エンタルピー図表にお(・て、冷却曲線
は熱交換器36及び38につ(゛て表わされている: 反応器合成ガス:ここでは、ガスの顕熱のみが減少しつ
つあるのでエンタル ピーはゆっくり減少する。し かし、この傾斜は、一旦アン モニア露点に達するやいなや 変化する。
は熱交換器36及び38につ(゛て表わされている: 反応器合成ガス:ここでは、ガスの顕熱のみが減少しつ
つあるのでエンタル ピーはゆっくり減少する。し かし、この傾斜は、一旦アン モニア露点に達するやいなや 変化する。
液体アンモニア含有反応器合成ガス:ここでは、アンモ
ニアの蒸気圧が低減し そして液体アンモニアが分離 するにつれてアンモニアの蒸 発潜熱が顕熱と共に失なわれ るので、エンタルピーは急激 に減少する。
ニアの蒸気圧が低減し そして液体アンモニアが分離 するにつれてアンモニアの蒸 発潜熱が顕熱と共に失なわれ るので、エンタルピーは急激 に減少する。
LPアンモニア気化(流れC)、:ここでは、アンモニ
アは強冷却器36にお いて気化の潜熱を受けながら、 しかしその温度を上昇させる ことなく蒸発する。
アは強冷却器36にお いて気化の潜熱を受けながら、 しかしその温度を上昇させる ことなく蒸発する。
LPアンモニアガス:ここで強冷却器38中のアンモニ
ア蒸気は顕熱を受け、 その温度が上昇し、そしてそ のエンタルピーがゆっくり増 加する。この曲線は、液体ア ンモニアから分離され今や再 循環されつつある未反応合成 ガスの温度をも表わしている。
ア蒸気は顕熱を受け、 その温度が上昇し、そしてそ のエンタルピーがゆっくり増 加する。この曲線は、液体ア ンモニアから分離され今や再 循環されつつある未反応合成 ガスの温度をも表わしている。
IPアンモニア気化(流れB):ここではアンモニアは
強冷却器36において 蒸発の潜熱を受けながら、し かしその温度を上昇させるこ となく気化する。
強冷却器36において 蒸発の潜熱を受けながら、し かしその温度を上昇させるこ となく気化する。
IPチアンニアガス:ここでは強冷却器36中のアンモ
ニア蒸気は顕熱な受け、 その温度が上M、l、、そしてそ のエンタルピーがゆっくり増 加する。この曲線は、再循環 されつつある未反応合成ガス の温度をも表わしている。
ニア蒸気は顕熱な受け、 その温度が上M、l、、そしてそ のエンタルピーがゆっくり増 加する。この曲線は、再循環 されつつある未反応合成ガス の温度をも表わしている。
狭搾1,2.3:流体が熱交換器内に向流関係で進むK
つれて、高温側流体と 低温側流体との間の温度差が 減少する。慣用のチューブ・ イン・シェル型熱交換詣にお いては、約20℃よりも小さ い温度接近度を達成しうるよ うな大きな熱交換表面を倫え ることは実際的でなく、従っ て冷源の高効率な回収は起こ らな(・ので、「狭搾」は典型 的には20℃の温度差である と認識されている。しかしな がら、大表面積熱交換器を用 いると、「狭搾」はわずかに 5℃の温度差またはそれ以下 の温度差であると認識され、 温度差がゼロである小さな領 域は不経済ではない。従って、 はとんど全ての冷源な回収で きる。実際、「狭搾1」領域 における温度差は、アンモニ アガスの非理想気体性・に大き く依存するが、ろう付はアル ミニラム膚プレート・フィン 成熱交換器を用いると、特定 の如き最終の高温端部温度接 近度でこの「狭搾1」領域の 温度差を充分に利用すること が可能となる。
つれて、高温側流体と 低温側流体との間の温度差が 減少する。慣用のチューブ・ イン・シェル型熱交換詣にお いては、約20℃よりも小さ い温度接近度を達成しうるよ うな大きな熱交換表面を倫え ることは実際的でなく、従っ て冷源の高効率な回収は起こ らな(・ので、「狭搾」は典型 的には20℃の温度差である と認識されている。しかしな がら、大表面積熱交換器を用 いると、「狭搾」はわずかに 5℃の温度差またはそれ以下 の温度差であると認識され、 温度差がゼロである小さな領 域は不経済ではない。従って、 はとんど全ての冷源な回収で きる。実際、「狭搾1」領域 における温度差は、アンモニ アガスの非理想気体性・に大き く依存するが、ろう付はアル ミニラム膚プレート・フィン 成熱交換器を用いると、特定 の如き最終の高温端部温度接 近度でこの「狭搾1」領域の 温度差を充分に利用すること が可能となる。
第1図は、本発明によるアンモニア合成方法及びプラン
トの流れ線図である。 第2図ルま、第1図の方法にお(・て使用できる別の態
様のアンモニア合成反応器及び熱交換系の流れ線図であ
る。 第3図は、上記の方法工程における反応器合成ガスと製
品アンモニアにつ(・ての[−エンタルピー」:「温度
」の関係を示すグラフである。 10:アンモニア合成ガス、14:圧縮機(循環用ポン
プ)、20:合成反応器、24:ボイラー過熱器、3e
838=強冷却器、40:液体アンモ(外5名)
トの流れ線図である。 第2図ルま、第1図の方法にお(・て使用できる別の態
様のアンモニア合成反応器及び熱交換系の流れ線図であ
る。 第3図は、上記の方法工程における反応器合成ガスと製
品アンモニアにつ(・ての[−エンタルピー」:「温度
」の関係を示すグラフである。 10:アンモニア合成ガス、14:圧縮機(循環用ポン
プ)、20:合成反応器、24:ボイラー過熱器、3e
838=強冷却器、40:液体アンモ(外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fl lal 窒素・水素含有アンモニア合成ガスをア
ンモニア合成触媒上で、アンモニアへの部分的転化をな
す条件下に反応させ; (bl その反応した合成ガスを、未反応原料合成ガス
、大気もしくは水、及び冷媒(温度はこの順序で低くな
る)を含む複数の低温流と間接熱交換させることにより
、アンモニアの露点以下にまで冷却し; +c+ 冷却されたガスから液体アンモニアを分離し、
そして未反応ガスを工程ta)へ再循環させ;fdl
分離された液体アンモニアの少なくとも一部分を蒸発さ
せて、部分的に冷却された反応済合成ガスとの熱交換に
使用される冷媒とし;そして tel 気状アンモニア製品を取出す;ことからなるア
ンモニア製造方法であって、(1)工程fat〜(C1
は、25〜120絶対バールの範囲内の圧力で実施する
こと; (II)工程(blにおける間接熱交換は少なくとも2
つの段階圧おいて実施し、その第1の熱交換段階では液
体アンモニア含量が少なし・かまたは無い部分冷却ガス
を生じさせ、そして最後の熱交換段階では液体アノモニ
アと、少なくとも2%(容積/容積)の気体アンモニア
を含む低温の未反応ガス流と、を生じさせること;fi
iil 上記(litの最後の熱交換段階は、該部分冷
却ガスを、該低温の未反応ガス流と、工程(dlでの蒸
発により生じる気状アンモニアと、そして該蒸発中の液
体アンモニアとの向流関係で熱交換させることによりプ
ラス25℃ないしマイナス33℃め範囲内のアンモニア
分離温度で実施し、そして1絶対パ一ル以上の圧力の気
状のアンモニア製品を取出すこと; (+Vl 8℃より小゛さい低温端部温度接近度で及び
5℃より小さい高温端部温度接近度で、反応済合成ガス
から凝縮されるアンモニア毎時1 kgモル当り少なく
とも1.5 m2 の熱交換表面を用いて、上記(ii
ilの諸熱交換を実施して、それにより該部分冷却反応
器合成ガスに対して、該低温未反応ガス流及び気状アン
モニアの顕熱、該液体アンモニアの潜熱蒸発、及び非理
想気体としてのアンモニアの圧力降下の熱効果、に対応
する冷えを与えること; を特徴とする上記アンモニア製造方法。 (2) 上記(1)における圧力は、鉄系アンモニア合
成触媒を用いる場合60〜100絶対バールの範囲内で
あり、そしてルテニウム系アンモニア合成触媒を用いる
場合25〜60絶対バールの範囲内である特許請求の範
囲第1項に記載の方法。 (3)上記+1llKおける未反応ガス流のアンモニア
含量は、4〜8%(容積/容積)の範囲内である特許請
求の範囲第1または2項に記載の方法。 (4) アンモニア分離温度はプラス10℃ないしマイ
ナス15℃の範囲内であり、かつアンモニアガス取出圧
力は2〜7絶対バールの範囲内である特許請求の範囲第
1〜3項のいずれかに記載の方法。 (5)液体アンモニアを二つの部分に分割し、第1の部
分を4〜7絶対パールの範囲内の圧力に圧力降下させ、
第2の部分を2〜4絶対バールの範囲内の圧力に圧力降
下させ、そして部分冷却反応器合成ガスを上記第1及び
第2の部分の蒸発しつつある液体アンモニアのそれぞれ
と順次に熱交換させ、それにより該ガスを、アンモニア
蒸発が生じているそれぞれの圧力に対応する順次に低い
温度にまで冷却する工程を含む特許請求の範囲第4項に
記載の方法。 (6)熱交換表面は、反応器合成ガスから凝縮されるア
ンモニア毎時1kgモル当り少なくとも25m2であり
、低温端部温度接近度は4℃よりも小さく、高温端部温
度接近度は3′C′よりも小さく、そして2次表面熱交
換器を使用する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか一
つに記載の方法。 (7)ろう付はアルミニウムで組立てられたプレート・
フィン式熱交換器を使用する特許請求の範囲第6項に記
載の方法。 (8)上記(11)の第1の熱交換段階では、合成ガス
予熱及び水もしくは空気への熱排出を行ない、それらの
熱交換のうちの少なくとも一つは、プレート・フィン式
熱交換器で実施する特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
か一つに記載の方法。 (9) 接触合成反応器; 反応器合成ガスを冷却するために、外部熱回収を与える
第1の手段、未反応合成ガスとの熱交換を行う第2の手
段、空気もしくは水への熱排出を行う第3の手段; 反応筒ガスを強冷却してそれから液体アンモニアを凝縮
させるの罠有効な熱交換器;液化アンモニア分離器; その分離器からの未反応ガスを新しい合成ガスと共に前
記合成反応器に供給するのに有効な循環用ポンプ; 上記分離器から強冷却用熱交換器の低温側にかけての流
れ接続部; 液体アンモニアの蒸発で生じたアンモニアガスを強冷却
用熱交換器の低温側に供給する配送ライン; を流れの順序に含むアンモニア合成プラントであって、 (1)アンモニア合成ガスを含むシラ7ト部祠は30〜
120絶対バールの範囲内の圧力に耐えるように構成さ
れ、 (iil 少なくとも強冷却用熱交換器は、循環用ポン
プのガス圧送容量の毎時] kgモル当り少なくとも0
.12m の熱交換表面を与えるように構成されている
こと、 を特徴とする上記アンモニア合成プラン(・。 (1α 少なくとも強冷却用熱交換器はプレート・フィ
ン式熱交換器である特許請求の範囲第9項に記載のアン
モニア合成プラント。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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GB8410517 | 1984-04-25 | ||
GB848410517A GB8410517D0 (en) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | Ammonia synthesis |
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Publication Number | Publication Date |
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JPS60235718A true JPS60235718A (ja) | 1985-11-22 |
JPH0545524B2 JPH0545524B2 (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=10560038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP60088467A Granted JPS60235718A (ja) | 1984-04-25 | 1985-04-24 | アンモニア製造方法及びプラント |
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JP (1) | JPS60235718A (ja) |
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DE (1) | DE3586114D1 (ja) |
GB (1) | GB8410517D0 (ja) |
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ZM (1) | ZM2885A1 (ja) |
ZW (1) | ZW7085A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE60017055T2 (de) | 1999-10-29 | 2005-05-25 | Haldor Topsoe A/S | Verfahren zur Herstellung von Ammoniak |
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DE10116150A1 (de) * | 2001-03-31 | 2002-10-10 | Mg Technologies Ag | Verfahren zum katalytischen Erzeugen von Ammoniak aus Synthesegas |
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- 1985-04-25 ZM ZM28/85A patent/ZM2885A1/xx unknown
-
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