JPS60235402A - 電気機器用の電流取出し装置 - Google Patents

電気機器用の電流取出し装置

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JPS60235402A
JPS60235402A JP60083636A JP8363685A JPS60235402A JP S60235402 A JPS60235402 A JP S60235402A JP 60083636 A JP60083636 A JP 60083636A JP 8363685 A JP8363685 A JP 8363685A JP S60235402 A JPS60235402 A JP S60235402A
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JP60083636A
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エルンスト ガス
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Nobotehiniku Mesuberutoau GmbH
Nobotehiniku Mesuberutoaufuneemaa GmbH
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Nobotehiniku Mesuberutoau GmbH
Nobotehiniku Mesuberutoaufuneemaa GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C1/00Details
    • H01C1/12Arrangements of current collectors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Details Of Resistors (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は電気機器用の電流取出し装置、例えば回転形ま
たは直線形のポテンショメータ、変位用ビックアッグ、
可変抵抗、電動機のブラシと集電器の間の連絡部等に用
いられるタッグまたは集電装置に関する。本発明は特に
、接触が行われる走路、例えば抵抗通路、集電器すなわ
ち帰り通路。 電動機の集電器、の上を摺動する少くとも1個の弾性の
摺動フィンがを有する電流取出し装置に関する。 〔従来の技術、および発明が解決しようとする問題点〕 本発明は特許請求の範囲第1項の前提部に記載されるよ
うな種類のタラfまたは集電装置を出発点にしている。 従来、特に高精度の回転形または直線形のポテンショメ
ータ、および/または可変抵抗に関連して、タッグを設
けることが知られている。このタッグは、予め決められ
た数の摺動フィンガであって各個の摺動フィンがが並設
されたものからなり、また該タッグは協働する通路また
は走路の上を摺動する。該摺動フィンがは適当な弾性材
料、一般には貴金属合金、で作られ、それにより個々に
可動自在となっており、また該摺動フィンがはタッグに
通じる共通の取り付は手段における後方の端部に取り付
けられ、または装着されている。また、個にの摺動フィ
ンがを対応する平板状の金属片から押し抜くことも可能
である。 ばねの力により通路または走路と直接に接触している摺
動接触領域は、この場合、各個の摺動フィンがの端部を
適当に、例えばかぎ状あるいはつめ状の端部を形成する
ように直角に折り曲げることにより形成される。 従来技術によるタラfまたは集電装置の状態は第4図に
示される代表例に詳細に現われている。 以下、第4図を参照しながら、このようなタッグまたは
集電装置に関連する問題点について説明する。以下の説
明は特に、いわゆる変位用ピックアップに用いられるタ
ッグの設計に関する。この変位用ピックアップは一般に
、時には(2rnにも及ぶ)かなりの長さを有する直線
形のポテンショメータからなり、また該ぎツクアッグは
可動の機械部品上で実際の値を取り出すのに用いられる
。このような直線形の変位用ピックアップに課せられる
要求は、特に高速機械、例えばグラスチック射出成形分
野における高速機械に用いられる時は極めて高い。この
場合、摺動フィンがは中央の走路領域上を極めて高速で
案内され(数学的には、10 km 7時の速度が平均
値と考えられている。)、一方、該摺動フィンがは2つ
の端点において急激に方向転換させられて反対方向に移
動させられ、そめためにかなりの加速力を受けることに
なる。 さら忙、いかなる条件下においても、あるいは数億回ま
たは数十億回の往復摺動が行われるよう、な場合におい
ても、絶対的に正確な電圧信号が変位用ピックアップに
より供給されることが保証されなければならない。この
点について留意すべきことは、以下に記載の従来技術の
考察において高精度のポテンショメータあるいは直線状
の変位に対して実際の値を取り出すのに用いられる変位
用ピックアップの好適な応用分野について言及されてい
ることである。しかしながら、当該ピックアップがこの
応用分野にもちろん限定されるものではなく、電流ある
いは電圧信号が静止部材か、ら回転または可動部材に移
送される移送点において同様の問題が生じるようなあら
ゆる場合に利点を伴なって使用され得るものであること
が理解されよう。 従来技術によるタラftたは集電装置の状態を示す第4
図において、参照番号10によって示されるタッグはブ
ロック11を具備し、該ブロックは図示の例においては
考え得るあるいは想像し得る限りのあらゆる取り付は形
態を表わしており、また該ブロックは実際の値の変化が
高精度の電圧信号に変換されるような何らかの機械的構
成要素により駆動される。タラflOはさら忙それ自体
が摺動要素であり、該摺動要素は図示の例においては複
数の摺動フィンが12を具備する。該摺動フィンがは適
当な貴金属合金から作られ、また、摺動フィンがか池の
摺動フィンがと並んで列をなすようだ配列されると共に
、ブロックIIの一部分13に取り付けられている。抵
抗通路は14で示されており、該抵抗通路のポテンシャ
ル信号はタッグの移動中に該タッグ圧より取り出され、
一般には並列の集電器すなわち帰り通路に送られる。 個々の摺動フィンが12は、比較的小さな間隔で摺動フ
ィンがか他の摺動フィンがと並んで列をなすように配列
され、また第2図に示されるようなデザインおよび配列
となるように同様に設計されており、一部分15におい
て折り曲げられ、それによりかぎ状の接触領域、すなわ
ち摺動接触体を形成する。該摺動接触体は16で示され
てお勺、その低位の面は抵抗通路と摺動接触している。 もし、タッグ10がまず最初に比較的高速度で矢印Aで
示される方向に、例えば第4図に示されるタッグの位置
により形成される予め決められた折り返し点まで移動し
、それから急激に方向転換させられて矢印Bで示される
反対方向に大きな加速度で移動させられたとしたならば
、その時には摺動要素は、上述の大きな加速度を受ける
瞬間において、単に該摺動要素に作用する質量および慣
性力忙より、固有の弾性ばね応力に抗して、矢印Cで示
される方向に走路または通路を持ち上げようとするであ
ろう。もちろんこれは極めて速いダイナミックな過程で
あるが、該過程は、2つの移動方向AおよびBに対して
摺動要素が必要的に非対称に取り付けられているために
付加的な不利益を被っている。この不利益が生じるのは
、タップが、移動方向Bから移動方向Aへのもう一方の
折り返し点において大きな加速度で方向転換させられる
時である。この場合、摺動要素は、再び質量あるいは慣
性モーメントにより、および摺動要素それ自体の弾性効
果に助けられて、一点鎖線で表わされた矢印りで示され
る方向に摺動要素自身を通路内に埋め込もうとするであ
ろう。従って、実際の正確なタッグ電圧のめりの1.ま
の形および表示を提供する際に、タッグ動作の折り返し
点において正に、問題が生じることになる。 しかしながら一方では、折り返し点は正に、グラスチッ
ク処理機械、すなわち射出成形機械等における変位用ピ
ッファツジの応用面のみを考えた場合には特に実際のタ
ッグ信号のありのままの形が絶対的に必須となるような
位置の点である。このようなグラスチック射出成形機械
は例えば、互い忙かなりの速度で接近する機械要素およ
び/または鋳型を用いているため、それらの実際の呟の
正確な表示は、機械が適度Kかつ損傷なく作動し得るも
のならば極めて重要である。グラスチック射出成形機械
の成形用ヘッドまたは半分体を閉じる場合には、材料は
折り返し点の直前の正に最後の瞬間において射出され、
この時、高圧が発生し型板が実際上互いに接触している
。そして、この瞬間において正に、型板の正確な位置を
高精度に決定することが可能とならなければならない。 知られているタッグにおける池の小さな問題は例えば、
必要なばね応力を得るために摺動要素が第4図に示され
るように下方に凹面状に曲げられた形状を呈していると
いう事実に起因する。この形状は、容易に理解されるで
あろうが、摺動要素が所望の応力で走路に接触される一
方で、ブロック11が水平の位置に保持されるという事
実の結果による。しかしながら、作動位置における摺動
要素の偏倚応力による膨張のために、支持用ブロック1
1は走路に対して第4図KEで示されるある最小間隔金
維持しなければならない。このような最小間隔を維持す
ることにより、膨張した部分が、危険な程度に、特にか
ぎ状端部16が低速で移動する時に、抵抗通路の表面に
接近することが防止される。しかしながら、この間隔E
に起因して走路上の接触点付近に展開するであろう比較
的大きいモーメントを最小化するために、間隔Eをでき
るかぎり最小に維持することが好適である。 この比較的大きいモーメントは、摺動要素が移動方向の
一方に押圧され他方に牽引されるという事実と結合され
て、非対称動作をさらに悪化させ、また、持ち上がり傾
向、走路上のチャタリング、伝送された電圧の変動等の
徴候を助長する可能性を右1.てい7,8 本発明の目的は、上述した種類のタップまたは集電装置
において、実際のタッグ電圧ポテンシャルのありのまま
の形がいかなる支障もなく、大きな加速度が働いている
場合でも得られること、走路1通路あるいは集電器等に
おけるタッグの平滑な摺動が得られること、チャタリン
グが生じないこと、および、展開される転倒モーメント
ができるかぎり小さく維持されることを保証することに
ある。 以下余白 〔問題点を解決するだめの手段〕 本発明によるタップまたは集電装置によれば、上述の問
題点は特許請求の範囲第1項に記載の特徴部によって解
決される。そして本発明によれば、機械要素のそれぞれ
の現在の移動のあシのままの形を電圧ポテンシャルの形
で得ることができるという利点が提供され、特に、極め
て大きい加速度が発生することによって複数のダイナミ
、りな効果が活動的になるようなポテンショメータある
いは変位用ピ、クア、プの%に臨界的な折り返し点くお
いても上述の利点が提供される。本発明によれば、一方
では、これらのダイナミックな効果を制御することがで
き、また/あるいは該ダイナ、ミ、りな効果を機械的処
理により除去することができ、他方では、残余のダイナ
ミックな効果が発生している場合でも機械要素の現在の
移動のあシのままの形を完全に電気的に得られることが
保証される。 少くとも2個の移動用の移動要素を 互いに反対方向に設けることにより、通路のいかなる点
においても被摺動要素の少くとも一方は牽引され、他方
は押圧されるということが保証される。両方の摺動要素
は2つの端点、すなわち折り返し点において実際上はん
のわずかの間静止しているように見えるが、該摺動要素
はこれらの点において完全に異なるダイナミックな効果
を受けている。しかしながらそのために、いかなる瞬間
においても、該摺動要素の一方は所望の現在の電圧値を
完壁にかつ支障なく伝えることができる。 本発明の別の特殊な利点は、夕、ゾまたは集電装置の新
奇な形状および設計により、数億回あるいは数十億回、
すなわちこれまで全く想像できないと考えられていた回
数の往復摺動が可能になるという事実に存する。同様K
、本発明のタップまたは集電装置は、従前の夕、ゾの場
合には2.3時間以内で完全な破壊を引き起こしたであ
ろう速度および加速度にも耐えることができる。 特許請求の範囲の実施態様項に特定された特徴によれば
、特許請求の範囲第1項に記載の夕、グまたは集電装置
の有利な変形および改良が可能となる。特に有利な配置
は、不動位置、すなわち個個の摺動要素が協働する走路
と摺動接触してぃ々い時の該摺動要素の偏倚されていな
い、曲げられた形状によって提供される。摺動要素が不
動位置の時に呈している特徴的な曲げられた形状のため
に、該摺動要素の個々の長手の部分的要素に連続的に弾
性接触応力が及ぼされている時は、ある力が生じ、タッ
プが取り付けられた状態において摺動要素はその力によ
り該摺動要素の取り付は点から曲げられたかぎ状端部に
向かって実際上完全な直線形状を呈する。この直線形状
のために、タップを抵抗通路からかなり小さな間隔の位
置に配置することが可能となり、転倒モーメント、振動
、埋まり込みまたは制動傾向、あるいは増加された摩擦
損失を作り出す傾向にちる取り付は間隔を大幅に減じる
ことが可能となり、および、かぎ状端部と抵抗通路の間
の接触領域において量後に作用する摺動応力を、抵抗通
路にできるかぎり近接した点に加え
【ことが可能となる。この直線形状により、これまで重大な損傷を引き起こしてきた多くの振動の問題およびダイナミックな効果を制御できることが、長期の試験によって実証されている。 〔実施例〕
本発明の実施例は、図面を参照しながら以下詳細に記載
される。 本発明の基本的な考えは、夕、ゾが以下に記載の設計に
より与えられるという事実に見い出される。すなわち、
協働する接触通路に沿ってタップが移動する態様とは無
関係に、摺動要素の取り付は手段により被摺動要素の一
方は常に牽引され、同時に他方は常に押圧されており、
それにより、前述したダイナミックな効果の完全な補償
が達成されるように設計される。 第1図ないし第3図において、第4図に示される構成要
素と同一の構成要素は同一の参照番4により同一と見な
されるものであるが、ただアポストロフィ(゛)が付与
されている。 第1図および第2図に示される夕、ゾ10’の実雄側に
おいて、タップおよび/ま走は摺動部材が取り付けられ
て込るブロックけ11゛ で示されている。このプロ、
り11′は、タップが移動する長手方向に比較的大なる
長さを呈し、底部11a・、および、該底部に直角に延
びると共に取り付は孔20が設けられた取り付は部11
b”からなっている。明確化するために、以下において
用いられる用語”タップは、取り付は用ブロックを含め
た全体的な可動要素を意味するものとし、該可動要素は
接触されるべき抵抗通路または要素に沿って変位される
。また、取り付は用ブロック11′は摺動要素12a′
 および12b゛を携えており、該摺動要素は、それぞ
れの端部が結合されて通常は単一の個体として形成され
ている個々の摺動フィンガにより形成されている。集合
的に、摺動フィンガは参照番号21で示される(第2図
参照)。 第1図に見られるように、本発明によるタップの設計に
よれば、まず仮想の抵抗通路を走査するための手段のみ
に関して、少くとも2個の摺動要素12a’+ 12 
b’が設けられ、該摺動要素は対抗する方向に移動する
ように相対して取り付けられであるいは配置されている
。実際例は第2図の参照と共に後に記載される。さらに
特定すれば、2個の摺動要素12a’+12b’は、取
り付けられた状態において通常の移動の態様に対して、
抵抗通路または他の走路ちるいは集電器上で共通の横方
向の線に接触するように配設される。この場合の取り付
けられた状態は、同じポテンシャルが摺動要素12a’
 、12b’によって取り出されることが完壁に保証さ
れなければならないような状態である。従って、第1図
に示される実施例の摺動要素の取り付は位置は相対する
方向で向かい合っており、また変位の方向に任意の距離
だけ隔てられてへる。ただし、かぎ状端部の摺動面は共
通の線上に配置される。第1図に示される描写が異なっ
ているように見えるならば、これは、第1図が不動状態
すなわち取り付けられていない状態のり、76または集
電装置を示してい・るという事実に起因するからである
。この場合の夕、ゾまたは集電装置については、以下詳
細に記載されるでろろう別の進歩性を有する形態が実現
される。 いずれにしても、互いに向かい合う2個の摺動要素12
a’+12b’は好適には共通の取り付は用プロ、り1
1′に取り付けられており、それにより、両方向の矢印
ABに沿ってタップが移動する方向に無関係に、それぞ
れの取り付は位置に対して摺動要素12a’、12b’
の一方が常に牽引され他方が常に押圧されるようになっ
ている。取り付けは第1図に示されるように行われ、保
持板22は、各個の摺動要素に対応して設けられており
、また2個のねじ23(第2図も併せて参照)により取
り付は用ブロック11°の底部11m”に固定されてい
る。一体重に押し抜かれ次各個の摺動要素の共通の端部
は領域24に示されるように例えばスポット溶接により
該保持板に固定されている。各個の摺動要素12m’ 
+ 12 b’を付加的な保持板に分離して取り付ける
理由は主として、摺動要素の個々の摺動フィンガ21が
主にパラジウム、白金、銀および金(技術的称呼:パリ
ニイ(Pa1iney )A6または7)からなる高価
な資金風合゛金で作られているという点に見い出される
。 個々の摺動要素124’、F2b’は、摺動フィンガ2
10間に凹部25を形成する切り込み部が、核摺動要素
が保持板22に取り付けられる領域24の極めて近くま
で延びるように、帯状の合金の板から押し抜かれる。こ
のようにすることにより、個々の摺動フィンがは他の摺
動フィンがとは無関係K、弾力的にかつ弾性的に反応す
ることができる。 個々の摺動フィンがのもう一方の端部において、小さな
残余片はt1ホ直角に折り曲げられ、言わばつめのよう
なかぎ状端部16″を形成しており、その低位の面は協
働する走路に摺動するよう意図されている。この摺動面
が断面全体を通して均質であることを考慮すれば、計測
され友値の変動を大目に見る必要もなくある程度の摩耗
は受け入れることができる。同時に、個々の摺動フィン
ガの間に凹部25によって形成された自由空間により、
浮遊している材料あるいけtlこりが該摺動フィンガの
接触面を走路から持ち上げることが防止される。なぜな
らば、そのような材料あるAはほこりはわきへ押しのけ
ることができるからである。 第2図に、各個の摺動要素12a’、12b”の個々の
摺動フィンガ21を並列に配置した例が示される。図示
の例において、2卯の付加的な摺動要素26m 、26
bが設けられており、該摺動要素26m 、26bは、
同様処して電気的に導通する保持板22に取り付けられ
ると共に、本発明が直線形の変位用ピックアップとして
実現される場合には、抵抗通路に平行に延びる帰り走路
または集電通路のための摺動要素を形成する。さらに、
相対して配置された2個の摺動半分体27a。 27bが第2図に従って取り付けられている取り付は用
ブロック11゛は、必ずしも電気的に導通する必要はな
く、従って適当なプラスチック材料等で構成してもよい
。なぜならば、帰り走路用の摺動要素26a 、26b
は同様にそれらのかぎ状端部】6″の接触面が帰り走路
の共通の点に接触しているからである。このように構成
することにより、2個の抵抗通路用の摺動要素32&’
112b’ICよって供給される(同一の)電圧ポテン
シャルは、帰り走路に接続された2個の摺動要素の並列
接続において取り出すことができる。 個々の摺動要素の要求される弾性および弾性率に起因し
て得られた個々の摺動フィンがの曲げられた形状であっ
て、かぎ状端部16の摺動面の要求される接触応力を得
るために必要な該曲げられた形状は、抵抗通路との間の
取り付は間隔に関しては幾分不利であり、また、取り付
けられた作動可能な状態においてこの好ましくない曲げ
られた形状のために生じるダイナミックな効果に関して
も不利であることは、前述したとおりである。 従って、本発明の好適な実施例においては、個々の摺動
フィンがであって全体としてすべてが平行な摺動フィン
がは、第1図に多少誇張して示されるように、不動状態
において曲線形状に予め曲げられており、それにより該
摺動フィンガは抵抗通路に対してくほみ状の、すなわち
上方向に膨張した様相を里する。摺動フィンガは後で該
抵抗通路上を摺動する。 第1図に示される摺動要素の形状を用いるタップが第3
図に示されるように抵抗通路に当接されると、接触応力
のために個々の摺動要素は実質上完全に直線状の形状を
呈する。その結果として、取り付は用ブロック11°を
含めたタップ全体を接触されるべき抵抗通路14″ま〆
は他の部分に極めて近接して配置することができ、また
転倒モーメントを回避することができ、さらに抵抗通路
14′の表面との摺動接触によって摺動要素が制動され
る位置において実際上肢摺動要素が牽引される。もし、
図面に誇張して示されているかぎ状端部の極めて小さい
間隔を無視するものとしたならば、全く平滑でかつ平衡
した効果をダイナミックなタップ動作に対して及ばずこ
とができると共に、従来技術(第4図)のタップにおい
て該タップが方向転換される毎に生じる慣性および/ま
たは質量効果をもちろん減じることもできる。 さらにまた明らかなように、タップが抵抗通路に当接さ
れると、摺動要素12a’ + 12b’が不動状態に
おいて呈していた曲げられた形状は、もちろん摺動半分
体27aと27bの間の間隔がそれに応じて調整されて
いるものと仮定して、かぎ状端部16″が第3図に示さ
れるように走路上で完全に一致する位置を占有するよう
に、異なる形状に転換される。 2個の摺動半分体27aと27bの間隔をお互い尾灯し
て調整するtめに、透明な面を有する装置が摺動要素の
底面に対して押しつけられ、その後で該摺動要素が取り
付けられ、そして、タップと抵抗走路の間に所望め間隔
が得られる。その後、摺動半分体27atたは27bを
軸方向に取り付けねじ23により調整すると、すべての
摺動要素の折り曲げられたかぎ状端部16″の間に一致
が見られる。 本発明のさらに有利な改良例によれば、走路に対して弾
性的に押し当てられている個々の摺動フィンガはエラス
トマーあるいはシリコーンゴムからなる共通の被覆また
はカバーを具備し、この被覆またはカバーは、摺動フィ
ンガが内部摩擦を伴なうゴムのような材料からなる場合
罠は該摺動フインがの少くとも1つの面に施され、それ
により、各個の摺動フィンがが独立して自由に動くこと
ができる一方で、他の摺動フィンがおよびエラストマー
自体の作用により減衰効果が得られるものであり、従っ
て、いかなる場合でも摺動フィンがの共振および/また
は跳躍、あるいはチャタリングが発生しないようなタッ
プまたは集電装置が提供される。 本発明のさらに別の有利な特徴は以下に記載されるとお
りである。まず第4図に示される従来技術に関しては、
明らかに、走路上を摺動するかぎ状端部16の端部の累
進的な摩耗により、抵抗通路上のタップ位置は第4図の
16aに一点鎖線で示されるようにもちろん変位される
。それに対して本発明の場合には、摩耗に爬因する計測
値のいかなる誤差も本発明の摺動要素の二重設計により
排除することができる。なぜならば、もちろん、本発明
が摺動要素の二重設計を採用しているとは言えかぎ状端
部16mの端部のある程度の摩耗は排除することができ
ないけれども、摩耗した摺動部は相対“Tる方向に変位
するため、電圧タップ点は平均すれば変化しないことに
なるからである。 もちろん留意されなければならないことは、第4図およ
び第1図のそれぞれ1fia、16a″に示される状態
の表示は理解を容易にするためにもちろん誇張されて描
かれていることである。 発明の詳細な説明および特許請求の範囲に記載され、図
面に示されたすべての特徴は、それ自体、あるAは所望
にそれを組み合わせた場合でも、本発明にとって必須の
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのタップまたは集電装
置の側面図、 第2図は第1図の実施例の底面図で、摺動要素が取り付
けられていない不動状態の場合を示す図、第3図は第1
図の実施例において摺動要素が取り付けられた状態を示
す図で、該摺動要素のかぎ状端部が応力の下に走路に接
触している状態を示す図、および 第4図は従来技術の状態を表わすタラ7°または集電装
置の一例を通して各部分を概略的に示した図、 である。 lOo・・・タッグ、11″・・・取り付は用ブロック
、12m’、12b’、26m 、26b・・−摺動要
素、14″・・・抵抗通路、16°・・・かぎ状端部、
21・・・摺動フィンが、22・・・保持板、23・・
・ねじ、24・・・取り付は領域、25・・・凹部、2
7m、27b・・・摺動半分体。 特許出願人 ノデテヒニクグゼルシャフト ミツト ペシュレンクテ
lハフツンダ メスベルトアウフネーマー特許出願代理
人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 松 下 操 弁理士 山 口 昭 之 弁理十面山雅也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転形または直線形のIテンショメータ。 変位用ピックアク!、可変抵抗、電動機のブラシと集電
    器の間の連絡部等に用いられる電流取出し装置であって
    、接触が行われる走路、例えば抵抗通路、集電器すなわ
    ち帰り通路、電動機の集電器、の上を摺動する少くとも
    1個の弾性の摺動フィンガを具備する電流取出し装置に
    おいて、タップ(10’)の逆行可能な変位の方向に関
    連して少くとも2個の摺動フィンが(21)が設けられ
    、該摺動フィンがは、いかなる移動の態様においても該
    摺動フィンがの取り付は部により該摺動フィンガの一方
    が常圧牽引され他方が押圧されるように、対向的に装着
    されまたは取り付けられ、それにより、該タッグの移動
    する通路の折り返し点において発生する任意のダイナミ
    ックな効果がもつ可能性のある、取り出された電気信号
    に及ぼす影響が補償されることを特徴とする電気機器用
    の電流取出し装置。 2、該タッグが少くとも2個の摺動要素(12a’。 12b’)を具備し、該摺動要素はそれぞれ予め決めら
    れた数の平行なばね弾性の摺動フィンガ(21)を有し
    、摺動接触を確立するよう意図された該摺動フィンがの
    端部は曲げられたかぎ状端部(16’)により形成され
    る、特許請求の範囲第1項に記載の電流取出し装置。 3、該少くとも2個の摺動要素(12a’、 12b’
    )は、好適には1つの個体として形成されると共にタッ
    グの通路(抵抗通路14′)に対して摺動関係をもつよ
    うに配置された部分(タッグブロック11′)に取り付
    けられており、個々の摺動フィンが(21)のかぎ状端
    部(16’)の反対側の該摺動要素のそれぞれの端部で
    あって、好適には個々の摺動フィンがの一体的な結合を
    提供する該摺動要素のそれぞれの端部は、該摺動フィン
    が(21)のかぎ状端部(16’)が互いに相対して位
    置するように互いに他方へ向けられている、特許請求の
    範囲第1項または第2項に記載の電流取出し装置。 4.2個の摺動要素(12亀’、26a;12b’、2
    6b)の各組は、電気的に導通した状態で取り付は用ブ
    ロック(11’)に対をなして取り付けられる一方で、
    抵抗通路(14’)、および帰り通路(集電器通路)で
    あって該帰り通路と平行に延びる直線形の変位用ピック
    アッグの該帰り通路に摺動接触されており、いずれの場
    合圧も池の1対の摺動要素は相対して配置される、特許
    請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一項に記載
    の電流取出し装置。 5、該摺動要素(12” = 26 a :12 b’
     −26b )の各1対に対応して共通の保持板(22
    )が設けられ、一体重に形成された個々の摺動フィンが
    の端部は好適にはスポット溶接により該保持板に取り付
    けられ、該保持板(22)のうち少くとも1mは離脱自
    在の取り付は手段(ねじ23)により取り付は用ブロッ
    ク(11’)に軸方向の調整を行えるように固定されて
    いる、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    一項に記載の電流取出し装置。 6、各個の摺動要素は長方形の貴金属片からなり、個々
    の摺動フィンがは該摺動フィンがの間に離隔(凹部25
    )が形成されて該貴金属片から押し抜かれ、該凹部25
    は保持板(22)VCおける各摺動要素の取り付は領域
    (24)の近くまで延びており、それKより各個の摺動
    フィンがは他の摺動フィンがとは無関係に弾性的に反応
    することができる、特許請求の範囲第1項から第5項ま
    でのいずれか一項に記載の電流取出し装置。 7、応力が加えられていない不動状態の時は個個の摺動
    要素は予め決められた曲線に従う曲げられた形状を呈し
    、該摺動要素が協働する走路(抵抗通路14)上に、後
    方の取り付は点および/または墳り付は用ブロック(1
    1’)と該通路との間で可能な限り最小の間隔において
    接触されるよう適合された時は、各個の摺動フィンかに
    おいて作り出される弾性力により該摺動要素は、はね応
    力の結果として長手の要素の各個に誘導される偏倚力に
    より、保持板(22)上の該摺動フィンがの取り付は点
    および/または取り付は用ブロック(11’)から各個
    のかぎ状端部(16’)に向かって実際上直線の形状を
    呈する、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれ
    か一項に記載の電流取出し装置。 8、摺動接触体に相当する摺動フィンが(21)のかぎ
    状端部(16’)の各個の断面は、曲げられた領域であ
    って長手方向に延びる摺動フィンがへの移行部までは均
    質であり、それにより、かなりの摩耗があっても1通過
    毎に掃き増られる長手方向の抵抗領域に変化が生じない
    よう釦なっている、特許請求の範囲第1項から第7項ま
    でのいずれか一項に記載の電流取出し装置。 9、個々の摺動フィンが(21)は大きい内部摩擦を有
    する弾性材料によりおおわれまたは被覆され、および互
    いに結合され、該摺動フィンガの接触領域はさらされた
    ままであり、それにより、各個の摺動フィンガ(21)
    の相対的に自由な可動性はかなりの程度まで保たれる一
    方で減衰させられるようになっている、特許請求の範囲
    第1項から第8項までのいずれか一項に記載の電流取出
    し装置。
JP60083636A 1984-04-21 1985-04-20 電気機器用の電流取出し装置 Pending JPS60235402A (ja)

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DE84104530.5 1984-04-21
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US4748434A (en) 1988-05-31
EP0159372B1 (de) 1988-07-20
EP0159372A1 (de) 1985-10-30
DE3472851D1 (en) 1988-08-25

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