JPS60233581A - 距離測定装置及び方法 - Google Patents

距離測定装置及び方法

Info

Publication number
JPS60233581A
JPS60233581A JP60052169A JP5216985A JPS60233581A JP S60233581 A JPS60233581 A JP S60233581A JP 60052169 A JP60052169 A JP 60052169A JP 5216985 A JP5216985 A JP 5216985A JP S60233581 A JPS60233581 A JP S60233581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
target
path
radiation
interferometer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60052169A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2566907B2 (ja
Inventor
フランシス・ユージン・グツドウイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Digital Signal Corp
Original Assignee
Digital Signal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Digital Signal Corp filed Critical Digital Signal Corp
Publication of JPS60233581A publication Critical patent/JPS60233581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2566907B2 publication Critical patent/JP2566907B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/30Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring roughness or irregularity of surfaces
    • G01B11/303Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring roughness or irregularity of surfaces using photoelectric detection means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/24Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures
    • G01B11/2441Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring contours or curvatures using interferometry
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/02Systems using the reflection of electromagnetic waves other than radio waves
    • G01S17/06Systems determining position data of a target
    • G01S17/08Systems determining position data of a target for measuring distance only
    • G01S17/32Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated
    • G01S17/34Systems determining position data of a target for measuring distance only using transmission of continuous waves, whether amplitude-, frequency-, or phase-modulated, or unmodulated using transmission of continuous, frequency-modulated waves while heterodyning the received signal, or a signal derived therefrom, with a locally-generated signal related to the contemporaneously transmitted signal
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/497Means for monitoring or calibrating
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B2290/00Aspects of interferometers not specifically covered by any group under G01B9/02
    • G01B2290/60Reference interferometer, i.e. additional interferometer not interacting with object

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、距離測定用の光学装置に関する。特に、本発
明は任意のターゲットまでの距離を測定するために、周
波数変調されたコヒーレントな放射線のビームを利用し
、取分は精密測定に応用されるようなレーダー装置に関
する。
[発明の背景技術] レーダーは、目標物に電磁エネルギーを注ぎ、且つ上記
目標物により反射された上記エネルギーの存在及び特徴
を検出することにより、目標物までの距離を決定する。
上記レーダーの原理は、数MHzの周波数から紫外線(
レーザー・レーダー)までに適用される。良好な角度分
解能及び距離分解能が、コヒーレントな放射線を利用す
るレーダーで得られる故に、レーザー・レーダーは、距
離や形のようなターゲット情報収集に応用するのに有効
である。
レーザー距離測定装置のある普通の使用は、非接触の精
密測定の分野に於いてである。ターゲットの輪郭を測定
するために、コヒーレントな放射線のビームを利用する
装置が知られている。例えば、(1971年6月29日
及び1972年9月19日にそれぞれ発行された) H
03terlllanの米国特許第3.589、B15
@及び第3.692.414号は、任意の目標物の表面
上にコヒーレントな放射線のビームを注ぐ、非接触測定
プローブを開示している。レンズの焦点特性が、レンズ
から目標物までの距離を測定するために使用されている
。幾分類似の案は、(1975年9月30日に発行され
た) Watersの米国特許第3、909.131号
、(1976年10月19日に発行された)1−owr
ey 、 J r、 et atの米国特許第3.98
6.774号。
(1981年11月10日に発行された) Water
s et alの米国特許第1t、 299.291号
、及び(1980年6月24日に発行された) Hug
hesの米国特許第4,209,253号に開示されて
いる。これらの案は全て、別々のトランスミッタとレシ
ーバが使用されねばならず、且つ得られた測定値の精度
がレフレクタや検出器の機械的な動きに依存するという
欠点を有している。
干渉計使用法は勿論、コヒーレントな放射線ソースから
協力レフレクタまでの距離の非常に正確な測定を提供す
る。光学干渉計は、計測学及び分光学用の道具として良
く知られている。非常に短い距離及び非常に薄い厚さの
測定が、高精度に得られることができる。例えば、繊維
光学コイルにより定義される光経路を利用する干渉計装
置を開示する、(1981年9月22日に発行された)
McLandrichの米国特許第4.290.697
号、(1981年4月20日に発行された) 5chi
ffnerの米国特許第4、325.636号、及び(
1982年5月11日に発行された) L achom
bat et atの米国特許第4.329.056号
を見なさい。しかしながら、生成される信号対雑音比が
、重大な障害を提出するほどに低い故に、干渉計使用法
は、(乱反射錯乱面のような)任意の目標物までの距離
の測定に適用されない。例えば、上記Watersの米
国特許第3.909.131の第1段第29頁乃至第3
5頁を見なさい。
N ussmeierは、後方レフレクタまでの距離測
定を可′能にする自己較正型干渉計装置及び方法を開発
した。この干渉計は、(1982年10月26日に両方
とも発行された)米国特許第4,355,899号及び
第4、355.900号、即ちf’INTERFERO
MET ′RICTECHNIQUE FORMEAS
URING DISTANCE AT 0PTICAL
 FREQLIENCIESJ (1977年3月28
日付のrAbstract of Naval Tec
hnolooyfrom the Air Force
 Systems CommandJ )及びrsEL
F−CALIBRATING INTERFEROME
TERFOR0PTICAL PH,ASE MEAS
UREMENTJ(1977年3月10日イ寸のrAb
stract of NevTechnoloqy f
rom the A ir Force System
sCommandJ )に開示されている。
N ussmeierの発明は、いくらかの波長のそれ
ぞれで、2つの経路(基準経路と測定されるべきである
距離の未知の経路)の間の差動移相を測定することによ
り、未知の複数波長距離の計算を可能にする。たった1
つの波長の測定に固有のあいまいさは、多重波長測定の
組合わせにより除かれる。
たった1つの移相器が、干渉計に組込まれる。放射線の
電磁ビーム(むしろレーザー・ビーム)は、一対のビー
ム(近距離ビームと遠距離ビーム)に上記ビームを分割
するビーム・スプリッタを満たすように広げられる。上
記近距離ビームは、上記移相器に取付けられた反射素子
に照射される。上記反射素子は、僅かな角度により分け
られた2つの部分に上記近距離ビームを分割する。上記
近距離ビームのこれらの2つの部分は、上記近距離ビー
ムの空間的に分けられた部分のそれぞれに1つの、一対
の検出器に、上記ビーム・スプリンタを通って反射され
て戻ってくる。
上記遠距離ビームもまた、上記遠距離ビームを遮断する
基準平面により、2つの部分に分けられる。上記基準平
面は、上記ビーム・スプリッタに(及びそこから第1の
検出器に)戻る上記遠距離ビームの一部を反射するよう
に、上記遠距離ビームで光学的に調整される。上記移相
器から反射された上記近距離ビームの部分と、上記基準
平面から反射された上記遠距離ビームの部分とは、第1
の検出器上に干渉縞を形成し、それによって差動経路長
の関数としての強度変化を生ずる。
上記遠距離ビームの残りの部分は、上記基準平面を素通
りし、(干渉計から未知の距離に位置するターゲット上
に置かれた後方レフレクタに照射される。上記後方レフ
レクタは、上記ビーム・スプリッタに戻ってそれに衝突
する上記遠距離ビームのその部分を反射する。上記ビー
ム・スプリッタは、第2の検出器に上記反射された遠距
離ビームを注ぐもので、上記反射された遠距離ビームは
、上記第2の検出器上で衝突する上記近距離ビームの部
分と干渉し、同様に干渉縞及び結合された強度変化を作
り出す。上記移相器からどちらの検出器までもの測定さ
れた伝達関数は、移相器のそれぞれ半波長のために全周
期の正弦曲線である。上記2つの正弦曲線検出器出力間
の位相差は、上記干渉計の上記遠距離ビームの基準及び
信号部分(経路)間の光位相差を表わす。
換言すれば、N ussmeierの発明に従った干渉
計は、共通の移相器により制御されるそれぞれに1つの
ビーム長さの2つのMichelson干渉計としての
特性を与えられることができる。開示された移相器は、
(圧電素子のような)普通の変換装置上に取付けられた
反射素子を含む。
[発明の目的コ 本発明は、任意のターゲットまでの距離を測定するため
の装置並びに距離を測定するための方法を提供すること
を目的とする。
[発明の概要] 放射線ソースは、コヒーレントな放射線の連続的なビー
ムを生成する。上記放射線の周波数は、連続的に変更さ
れる。上記ビームは、距離ビームと基準ビームに分割さ
れる。上記距離ビームは、ターゲットに上記距離ビーム
の一部を注ぐ距離干渉計に供給される。ターゲットに注
がれ且つそれによって反射された上記距離ビームの一部
と、固定された長さの経路を伝わる上記距離ビームの他
の部分との間の位相差を表わす第1の信号を生成する。
上記基準ビームは、基準干渉計につながれている。上記
基準ビームの一部は、予め設定された長さの基準経路に
沿って基準干渉計により注がれ、そして基準経路に沿っ
て注がれた上記基準ビームの部分と、固定された長さの
経路上を伝わる上記基準ビームの他の部分との間の位相
差が、測定される。上記基準ビームの2つの部分の間の
位相差と、上記距離ビームの2つの部分の間の位相差と
は、上記距離干渉計からターゲットまでの距離を決定す
るために処理される。
上記距離干渉計は、第1の予め設定された距離の第1の
経路に沿って上記距離ビームの第1の部分を注ぎ、且つ
ターゲットに対する往復経路と上記第1の経路とを含む
第2の経路に沿って上記距離ビームの第2の部分を注ぐ
、ビーム・スプリッタを含むことができる。同様に、上
記基準干渉計は、第2の予め設定された長さの第3の経
路に沿って基準ビームの第1の部分を注ぎ、且つ第3の
予め設定された長さと上記第3の経路とを含む第4の(
基準)経路に沿って上記基準ビームの第2の部分を注ぐ
、ビーム・スプリッタを含むことかできる。上記基準経
路は、光ファイバから成ることができる。
上記距離干渉計は、ターゲットに上記距離ビームを集中
することができる。上記距離干渉計はまた、上記第1の
経路を伝わった後の上記距離ビームの第1の部分と、上
記第2の経路を伝わった後の上記距離ビームの第2の部
分との間の位相差を表わす信号を生成する距離干渉計ビ
ーム・スプリッタに光学的に結合された位相差決定装置
を含むことができる。同様に、上記基準干渉計は、上記
第3の経路を伝わった後の上記基準ビームの第1の部分
と、上記第4の経路を伝わった後の上記基準ビームの第
2の部分との間の位相差を表わす信号を生成する基準干
渉計ビーム・スプリッタに光学的に結合された位相差決
定装置を含むことができる。
放射線の周波数は、第1の周波数と第2の周波数との間
をスイープする。そのようなスイープは、(鋸歯状波形
のように)周期的に成し遂げられることができ、且つ機
械的に又は電気的に成し遂げられることができる。上記
距離干渉計位相差決定装置は、上記第1の経路を伝わっ
た後の上記距離ビームの第1の部分と、上記第2の経路
を伝わった後の上記距離ビームの第2の部分との間の波
干渉から生ずる縞の数N、を、上記放射線ソースのそれ
ぞれのスイープのために、カウントすることができる。
上記基準干渉計位相差決定装置は、上記第3の経路を伝
わった後の上記基準ビームの第1の部分と、上記第4の
経路を伝わった後の上記基準ビームの第2の部分との間
の波干渉から生ずる縞の数N、。fを、上記放射線ソー
スのそれぞれのスイープのために、カウントすることが
できる。
処理装置は、上記N、をN、。fで割ることにより、及
び上記第3の予め設定された長さく上記基準経路の長さ
)による指数を掛けることにより、上記距離干渉計から
ターゲットまでの距離を決定することができる。
ターゲットの表面の表面粗度もまた、本発明に従って突
止められることができる。コヒーレントな放射線の連続
的なビームが、上記表面に注がれ、上記表面の上記ビー
ムの入射角が変えられる。上記表面により散乱させられ
た放射線の強度は、複数の入射角のために測定される。
これらの測定された強度は、表面粗度のしるしを生成す
るために処理される。
測定された強度は、複数の入射角のためにストアされる
ことができる。上記ストアされた測定された強度は、上
記測定された表面の粗度の特性を表わすために、複数の
子め設定された表面のための入射角の関数としての散乱
させられた放射線の強度を含むストアされた実験的に得
られたデータと次に比較されることができる。
本発明に従って表面粗度はまた、ターゲットの異なるポ
イントにより反射された放射線の部分の間の干渉により
生成された散乱させられた放射線の強度の変調の特性を
描くことにより、突止められることができる。変調の強
度は、ピーク・ピーク振幅及び角変位に従って特性を表
わされることができる。変調の上記ピーク・ピーク振幅
及び角変位は、放射線の周波数、放射線の入射角を変更
することにより、又は上記表面上記ビームでスキャンす
ることにより、決定されることができる。
上記表面の上記ピーク・ピーク振幅及び角変位は、上記
表面の特性を表わすために、複数の異なった予め設定さ
れた表面のためのストアされた実験的に得られたデータ
と比較されることができる。
(前述された> N ussmeierの干渉計は、2
つの′接近して間隔を置かれたレーザー周波数を使用す
ることにより、距離のめいまいざを避ける。米国特許第
4.355.399の第4段第59行に見られる第13
式は、以下の2つのレーザー周波数の間の差の距離Lu
に関する。即ち、 2L、− f 1 −f 2 (但し、Cは光速である。) L が1mにほぼ等しい典型的な場合のために、fl−
f2は従って、150MHzにほぼ等しくされねばなら
ない。
N ussmeierの発明の距離精度は、Cδφ ΔL、=−・ 4 (f 2−f 1 ) 2π を達成することができる光位相ナルδφに依存する。
c/ (4(f2−ft ))が典型的に非常に大きく
、且つ何千もの光の周波数を含むだろうということに注
意しなさい。ある干渉縞に対するあいまいざ△L (即
ち、△L、≦(λ/2))を減少するために、δφは5
X10″6radに等しいかそれ以下にされねばならな
い。この数字は多分、事実上達成されることはできない
距離の不確実性もまた、 1 として、信号対雑音比に関して書表わされることができ
る。
低い距離不確実性を達成するためのNussmeier
の発明のために、周波数の極めて安定した(1/101
0程度の)ソースが使用されねばならず、協力レフレク
タが十分な強度の放射線を反射して戻すために、ターゲ
ット上に置かれなけばならない。
本発明に従って、距離不確実性は、 ΔR= − 4Δf と書表わされる。(但し、八fはFMレーザー・ソース
のスイープの周波数偏移である。)本発明に従って、実
際に得られる信号対雑音比数字のみが必要であるのに対
して、非常に低い距離不確実性が任意のターゲットまで
の距離の決定で得られる。そのうえ、本発明は、FMレ
ーザー・ソースの周波数のスイープが連続的であり、絶
対周波数も上記ソースの安定度も、周波数偏移の実際の
量も、精度の批評ではないということのみを必要とする
本発明に従ったレーダー装置並びに方法は、(普通の干
渉計とは異なって)距離のflよりはむしろ敗双距離を
測定する。本発明に従ったシステムは、(乱反射表面を
含む)任意の表面からの絶対距離測定を成し遂げること
ができる。本発明は、ターゲットが協力レフレクタを必
要としない単なる干渉計よりはむしろ、真のレーダーで
ある。
レーザー光の波長(3千3百万分の1インチ)の精度ア
プローチが得られる。最近の注入レーザー・ダイオード
の質の向上は、必要とされたコヒーレントな長さ及び波
長同調距離を提供する。(高いテクノロジーで集積され
た光アセンブリにより可能にされる)発明の小さなサイ
ズは、ロー・コスト化、より正確且つより信頼性のある
大きさオーダーである本発明に従った精密測定センサ、
及びそれらの普通の片われを可能にする。測定結果の処
理は比較的簡単であり、解像度の程度は、縞の数がカウ
ントされる(従って、ディジタル信号処理回路の使用を
許す)故に、普通の装置で非常に向上される。ざらに、
本発明は、上記ビーム経路が測定値に影響を及ぼすこと
なしに、−瞬遮られることができる「自己較正型」であ
る。
本発明の潜在的な適用は、実際的に限りがない。
予測される即座の多量の適用は、非接触の精密測定1輪
郭表面のマツピング、大建造物の測定2表面の質の測定
、二次標準器較正、完成品の検査。
ロボット・アームのボジショニング、及びロボット・グ
リッパの指先の近接センサを含む。本発明の固有の多用
性のために、潜在的な適用のリストは、事実上無限と思
われる。
[発明の実施例] 第1図は、従来のFM CW レーダー・システム50
の概略的なブロック構成図である。任意のターゲット5
2までの距離Rが、測定される。
F’Mソース54は、ターゲット52に向かって注がれ
る周波数変調されたr’f放射線の連続的なビームを提
供する。ターゲット52で反射された上記放射線は、検
出器56により検出される。カウンタ58は、送信周波
数がデルタf(Δf)の周波数偏移を有して周波数変調
されるので、送信された信号と受信された信号の間の干
渉ビート(ヘテロダイン周波数)を測定する。距離Rは
、R−□・n(1) 2Δf として計算されることができる。但し、Cは光速であり
、Δfは周波数偏移でおり、nは送信された信号と受信
された信号の間の干渉ビートの数である。
システム50の測定値の正確さは、上記FMソースの周
波数偏移Δfに依存し、 ΔR= −(2) 4△f により与えられる。勿論、普通のマイクロ波周波数でΔ
fは、所望の正確さを得るために比較的大きくされるこ
とができる。第1図に示されたシステムの動作原理のい
くつかは、以下に説明するような本発明に適合させ得る
第2(A)図は、本発明に従った第1の実施例のシステ
ム60の概略的なブロック構成図である。
システム60は主に、レーザー・ソース62とそれに結
合されたFMクランプ ramp >ジェネレータ64
、ビーム・スプリッタ65.基準干渉計66とそれに結
合された基準アーム68.距離干渉計70、基準位相差
検出器72.距離位相差検出器74、カウンタ76、及
び距離処理装置78とから成る。システム60は、距離
干渉計70から任意のターゲット52までの距離Rを測
定する。ターグツ1−52は、それに対する入射光を反
射する及び/また散乱させる(広く反射する)乱反射面
であるだろう。
コヒーレントな放射線は、レーザー・ソース62により
生成される。FMクランプジェネレータ64は、上記レ
ーザー・ソース62により生成された上記コヒーレント
な放射線を周波数変調する。
本実施例に於いては、ランプ・ジェネレータ64は、第
1と第2のレベルの間で連続且つ増加(又は減少)する
(鋸歯状のような)周期波を生成する。この周期波は、
第1と第2の周波数の間でレーザー・ソース62により
生成された上記放射線の周波数をスイープするために使
用される。上記スイープは、上記第1と第2の周波数の
間で、連続し且つコンスタントに増加又は減少する。
レーザー・ソース62により生成された上記コヒーレン
トな放射線は、基準ビーム80と距離ビーム82に上記
放射線を分割するビーム・スプリッタ65に供給されて
いる。ビーム・スプリッタ65は、より詳細に後述され
るような、いくらかの普通の光ビーム・スプリッタから
成ることができる。距離ビーム82が距離干渉計70に
供給されているのに対して、基準ビーム80は基準干渉
計66に供給されている。基準及び距離干渉計66及び
70は、後述されるような普通の干渉計から成ることが
できる。
良く知られているように、普通の干渉計は、第1の経路
に沿って伝わる光と、第2の経路に沿って伝わる光との
間に波干渉パターンを生成する。
鋳型的に、上記第1の経路は、上記第2の経路が未知の
長さであり且つ上記第1の経路と測定されるべきである
長さの経路とを含むのに対して、既知の予め設定された
長さである。上記第1の経路に沿って伝わる光と、上記
第2の経路に沿って伝わる光との間の位相差を測定する
ことにより、上記第1及び第2の経路の経路長さの差を
突止めることが可能である。しかしながら、また良く知
られているように、たった1つの干渉計のみが、これら
の2つの経路が異なることにより波長の数を解明するこ
となしに、光の波長の断片△λの範囲中までに経路長の
差を解明する。換言すれば、たった1つの干渉計は、上
記2つの経路の長さがΔλ+λ、Δλ+2・λ、・・・
Δλ十n・λにより異なるかどうかについて、同一の位
相差を測定するだろう。但し、nは整数であり、λは光
の波長である。付加の情報は、この距離あいまいさを解
明するために得られることができる。種々のテクニック
が、この問題を解決するために従来提唱されてきた。例
えば、1つのそのような提唱された解決のための(前述
された) Nussmeierの米国特許第4.355
.899号を児生盗公。
このあいまいさを取除くために、本発明の基準干渉計6
6は、(上記干渉計の内部におり、従って図示されない
)固定した長さの経路とく基準)経路68とを含む。本
発明に従って、経路68は既知の予め設定された長さで
ある。その長さは、−次標準器を有するシステム60を
むしろ構成することにより、非常に正確に測定される。
基準干渉計66は2つの部分に基準ビーム80を分け、
経路68に沿って一方の部分を注ぎ、固定された内部経
路に沿って他方の部分を注ぐ。本実施例に於いては、経
路68は、基準干渉計66に戻る経路68に沿って注が
れた基準ビーム80の部分を反射するためのレフレクタ
84を含む。基準干渉計66は、経路68に沿って注が
れた基準ビームの部分と上記固定された内部経路に沿っ
て注がれた基準ビームの部分との間の波干渉パターンを
生成する。上記レーザー・ソース62の周波数がスイー
プされるので、上記波干渉パターンは複数の縞から成る
だろう。基準検出器72は、上記波干渉パターンの縞を
検出する。
距離ビーム82は同様に、2つのビームに上記距離ビー
ムを分ける距離干渉計70に注がれる。
第1のビームは、干渉計70に向かって戻ってくるビー
ムのいくらかを反射する(散乱させる)ターゲット52
に注がれる。第2のビームは、距離干渉計70の内部に
固定された長さの経路に沿って伝わる。ターゲット52
により反射された(散乱させられた)ビームと、距離干
渉計の内部の経路に沿って伝わるビームとは、お互いに
干渉し、縞パターンを生成する。距離検出器74は、上
記波干渉パターンの縞を検出する。
第2(B)図は、レーザー・ソース62により生成され
た放射線の周波数の増加変化dfのための検出器72と
74の典型的な出力を示している。
但し、dfは本発明に実際に使用される周波数偏移より
は非常に小さいことに注意しなさい。基準検出器72と
距離検出器74のそれぞれの出力は、FMドライバ64
の周波数偏移Δfのそれぞれのスイープのための基準及
び距離干渉計(66及び70)の波干渉パターンの縞の
数を別々にカウントするカウンタ76の入力である。N
、が上記スイープのための上記距離干渉計70の上記波
干渉パターンの縞の数であるのに対して、” refは
上記スイープのための上記基準干渉計66の上記波干渉
パターンの縞の数である。第2(B)図は例えば、df
の周波数スイープのための、検出器72による5つの縞
カウント出力と、検出器74による6つの縞カウント出
力を示している。処理装置78は、以下の式に従って、
八fのそれぞれのスイープのためにR(距離)を計算す
る。即ち、N。
R= −−X ref (3) ” ref もしXrefが正確に知られたならば、Rの測定値は非
常に正確であるだろう。
良く知られているように、光のビームの絶対周波数の正
確な測定は、非常に難しい。同様に、光の2つのビーム
の間の位相差の正確なアナログ測定は、光の非常に高い
周波数のために、それを成し遂げることは難しく、おる
いは不可能でおる。
本発明は、光の絶対周波数の測定も、光の2つのビーム
の間のアナログ位相差の測定もまた、必要としない。む
しろ、本発明は、2πを法とした位相差のみを測定する
(即ち、縞の数がカウントされ、1つ以下の縞の位相差
は無視される)。本発明に従って、カウンタ76及び処
理装置78は両方とも、遥かにシンプル且つより正確な
アプローチを生ずるディジタルである。不正確が2πr
ad以下の範囲中までに位相差を解明することの失敗に
より生成されるにもかかわらず、この不正確の影響は無
視できるように減少されることができ、従って非常に正
確な測定値が(説明されるように)得られることができ
る。本発明に従ったシステム60の距離不確実性は、以
下により詳細に説明される。
第4図は、本発明の第2の実施例の詳細なブロック構成
図である。この実施例は、繊維光学テクノロジーを使用
して実行されている。レーザー・ソース62は、光ファ
イバ86を通ってビーム・スプリッタ65に、コヒーレ
ントな放射線の周波数変調されたビームを注ぐ。ビーム
・スプリッタ65は、普通の星形カップラから成り、(
光ファイバ88に供給される)基準ビームと(光ファイ
バ90に供給される)距離ビームに上記ビームを分ける
。良く知られているように、普通の星形カップラ(「星
形に形成されたデータ・バス」)は、受動ミキシング素
子として使用される。即ち、星形カップラの入力ポート
からの光出力が共にミックスされ、次に出力ポート中に
等しく分割される。
そのような普通の星形カップラは、信号を結合するため
、又は経路中で信号を分けるために使用されることがで
きる。
上記基準ビームは、第1と第2のビームに上記ビームを
分ける星形カップラ92に供給される。
上記第1のビームは、光ファイバ94の渦巻き部分を含
む基準アーム68中に供給される。光ファイバ94は、
普通の温度制御オーブン96に収容されている。オーブ
ン96の機能は、光ファイバ94の長さくXref〉を
一定に保ことである。星形カップラ92により上記基準
ビームから分割された上記第2のビームは、光フアイバ
98中に供給される。光ファイバ94と98を通って伝
わる上記ビームは両方とも、上記2つのビームの間で波
干渉を生成する星形カップラ100に供給される。
光ファイバ94の長さは、最高の正確さで測定されるべ
き距離Rにほぼ等しいべきである。正確さは、Xref
が3つのファクタによりRと異なる時、まだ比較的良い
。正確さは、Xrefが10以上のファクタによりRと
異なる時、多少域じる。
星形カップラ100は、出力ポート’102に1つ、出
力ポート104に1つの、2つの出力を生成する。出力
ポート102で生成された上記出力は、出力ポート10
4で生成された出力と等しい振幅で逆極性のものである
。例えば、出力ポート102が明るい縞を生成し、出力
ポート104が暗い縞を生成する。出力ポート102は
、光ファイバ108を介して第1の基準検出器106に
結合されている。また、出力ポート104は、光ファイ
バ112を介して第2の基準検出器110に結合されて
いる。基準検出器106及び110は、(第2(B)図
に見られるように)波干渉パターンの縞の数を表わす補
足出力を生成する。
上記検出器106の出力は、差動演算増幅器114の一
方の入力端に供給される。また、上記検出器110の出
力は、上記演算増幅器114の他方の入力端に供給され
る。上記演算増幅器114は、検出器110の出力から
検出器106の出力を引く。その結果は、上記検出され
た波干渉パターンを表わす所望の信号の振幅である。し
かしながら、(ジッターのような)レーザー雑音の影響
は、この配置を実行することにより実質上減少される。
これは、検出器106と110の出力で雑音プレゼント
の多くが、演算増幅器114により成し遂げられた減算
処理により取除かれ、従って上記演算増幅器の出力に与
えられないからである。
雑音の影響を減少するための、補足的な出力を生成する
検出器と差動増幅器を使用するこのテクニックは、El
ectronic [)esign News (19
84年3月8日)の第108頁乃至第110頁のB i
ancomano 。
■、の[3pecial Reporton Fibe
r QpticComponents Jに述べられて
いる。また、3k。
In1ck 、 MerrillのRadar l−1
andb00k (MCGraW −H1l+ 、 1
970年)の第5頁乃至第9頁も見なさい。
基準カウンタ116は、FMクランプジェネレータ64
が周波数のΔfを通してスイープする時、演算増幅器1
14の出力で、パルス・プレゼントの数をカウントする
ことにより、上記波干渉パターンの縞の数をカウトする
。演算増幅器114は典型的に飽和モードで動作し、そ
のため上記差動信号が予め設定されたスレシホールド以
上に増加するたびに、論理「1」の出力を生成する。
(上記距離ビームを通して伝える)光ファイバ90は、
第1及び第2のビームに上記距離ビームを分ける星形カ
ップラ118に結合されている。
上記第1のビームは、予め設定された固定された長さの
光ファイバ122により星形カップラ120に供給され
ている。上記第2のビームは、光ファイバ126を通っ
て普通のコリメータ124に供給されている。コリメー
タ124は、ターゲット52上に上記第2のビームを集
束させる。明らかに、Rが予め設定されていない故に、
コリメータ124の焦点は、ターゲット52に正確に位
置されない。上記焦点のこの固有の近似のための距離深
度は、第12図及び第14図と共に、より詳細に述べら
れるだろう。上記第2の゛ビームの一部は、光ファイバ
130を介して星形カップラ120に結合されたコリメ
ータ128に向かって戻るように、ターゲット52によ
り反射される。星形カップラ120の第1の出力ポート
132は、(光ファイバ136を介して)第1の距離検
出器134に結合されている。また、上記星形カップラ
120の第2の出力ポート138は、(光ファイバ14
2を介して)第2の距離検出器140に結合されている
距離検出器134と140のそれぞれの出力は、上記演
算増幅器114と同様のマナーで動作する差動演算増幅
器144のそれぞれの入力端に接続されている。上記演
算増幅器144の出力は、狭帯域トラッキング・フィル
タ146の入力端に供給される。上記トラッキング・フ
ィルタ146の機能は、狭い通過帯域の外側の雑音を阻
止するのに対して、縞カウント情報のみを通過させるよ
うに、縞レート周波数にその狭い通過帯域を固定するこ
とである。上記トラッキング・フィルタ146の出力は
、演算増幅器144の出力に生成される(且つトラッキ
ング・フィルタ146により通過させられる)パルスの
数をカウントする距離カウンタ148の入力端に供給さ
れる。
トラッキング・フィルタが、演算増幅器114の出力端
と基準カウンタ116の入力端の間に構成されることも
できるが、比較的強いビーム強度が基準干渉計に与えら
れるので、通常は必要ではない。しかしながら、ターゲ
ット52により反射された上記ビームの強度が、比較的
弱い故に、かなりの量の雑音が(第2(B)図に見られ
るように)信号に与えられるだろう。トラッキング・フ
ィルタ146が、システム60の信号対雑音比を非常に
向上させ、従って(説明されるだろうように)回路性能
を向上させ、エラーを減少させ、且つ測定精度を向上さ
せる。
基準カウンタ116は、出力N 、即ちFMef ランプ・ジェネレータ64の所定の周波数スイープ(八
f〉のための基準干渉計66の波干渉パターンの縞の数
を生成する。距離カウンタ148は、出力N6、即ち所
定の周波数スイープ(Δf)のための距離干渉計74の
波干渉パターンの縞の数を生成する。NrefとN−よ
両方とも、上記第3式に従って出力Rを生成する距離処
理装置78に供給される。
演算増幅器144はさらに、距離干渉計74の波干渉パ
ターンの振幅に比例する(従って、目標物52により反
射されたビームの強度に比例する)AGC出力を生成す
る。上記AGC出力は、表面粗度処理装置150の入力
端に供給される。上記表面粗度処理装置150の第2の
入力端は、コリメータ124によりターゲット52に注
がれたビームの入射角を表わす瞬時データを提供するタ
ーゲット傾斜データ・ジェネレータ・ブロック152に
接続されている。上記表面粗度処理装置150は、コリ
メータ128に向かって戻る光を反射する(散乱させる
)ターゲット52の表面の粗度のしるしである2つの表
面粗度パラメータ(σ。
T)を生成する。上記表面粗度処理装置150及び上記
ターゲット傾斜ジェネレータ152の機能は、第15(
A)図乃至第19図と共に、より詳細に後述されるだろ
う。
第4図に示された実施例の干渉計66及び7゜が、普通
のMach −Z ehnderタイプの干渉計をそれ
ぞれ含む(従って、第4図の実施例は「バイ・スタティ
ック」レーダーである)ことが、当業者には理解できよ
う。第3図は、干渉計66及び70がMach −Ze
hnderタイプの干渉計よりはむしろM 1cile
lsOn干渉計である(即ち、「モノ・スタティック」
レーダーである)本発明に従った他の実施例を示してい
る。第3図は、第2(A)図に示された実施例の詳細な
構成図である。見られることができるように、光ファイ
バ88は、上記星形カップラ92の対応する(反対側の
)出力ポート156が、光ファイバ94に結合されてい
るのに対して、上記星形カップラ92の入力ボート15
4に結合されている。しかしながら、光ファイバ94の
他端は、星形カップラ92に向かって光を反射して戻す
反射面158で終わっている。上記星形カップラ92の
第2の入力ボート160は、光ファイバ162を介して
星形カップラ100に接続されている。また、上記星形
カップラ92の第2の出力ポート164は、光ファイバ
98を介して星形カップラ100に接続されている。光
ファイバ98と162と共に星形カップラ92と100
は、Michelson干渉計を形成する。光ファイバ
94を通って伝えられる基準ビームの部分の経路長X、
。fは、光が光ファイバの長さの全てを伝わらねばなら
ず、反射面158に突当たらねばならず、且つ星形カッ
プラ92に向かって反射させねばならない故に、今、光
ファイバの長さの2倍でおるということに注意されたい
(光ファイバ122と166と共に)星形カップラ11
8と120は、距離干渉計70もまたM 1chels
on干渉計を含むように、星形カップラ66と100(
及び光ファイバ98と162)と同様のマナーで配置さ
れている。唯一の違いは、信号コリメータ168が、星
形カップラ118に結合されていることである。コリメ
ータ168は、ターゲット52に向かって距離ビームの
部分を送出すこと、及びターゲットにより反射されたビ
ームの部分を受取ることの、両方に使用される。
第3図のMach −Z ehnder干渉計の代わり
に、M i che l son干渉計の使用で効率の
僅かな減少が生ずる(効率の3dB減少が予言される)
。しかしながら、たった1つのコリメータ168のみが
送出しと受取りの両方に使用される故に、第4図に示さ
れた実施例のほうがいくらかの応用のために好ましい。
第5図は、星形カップラ及び光ファイバの代わりに、部
分的に反射する板と、鏡と、自由空間(ビーム光)経路
で成された本発明の第3の実施例を示している。第5図
に示された実施例は、dual M 1chelson
干渉計が使用される第3図に示された実施例と類似して
いる。一部を反射し且つ一部を通過させる板170及び
172は、ターゲット・ビームと基準ビームに、レーザ
ー・ソース62により生成されたビームを分割し、且つ
それぞれ2つの部分に上記ターゲット及び基準ビームを
分割する。鏡174及び176は、上記部分的に反射す
る板170と172の一方により注がれたビームを、上
記部分的に反射する板の他方に反射する。検出器72及
び74はそれぞれ、上記基準及び距離干渉計の縞の数を
表わす信号を生成する。
カウンタ76及び処理装置78は、前述されたように機
能する。
第6図は、dual Mach −zehnder干渉
計が使用される第4図に示された実施例に等しい自由空
間(ビーム光)経路である。板178と180は両方と
も、一部を反射し且つ一部を通過させるものである。
発明の第5図と第6図の実施例の重大な欠点は、基準ア
ームが自由空間を占有せねばならず、従ってもし測定さ
れる距離Rが比較的長いならば、装置のサイズを事実上
増大させるということである。
第3図及び第4図に示された実施例の基準経路は、渦巻
き状にされた光ファイバにより定義され、従ってX、。
fは、経路が比較的小ざな空間を占有させることができ
ることを定義する比較的長く、しかもなお渦巻き状にさ
れた光ファイバである。
言及されたように、レーザー・ソース64により生成さ
れたビームは、FMクランプジェネレータ64により周
波数変調される。ランプ・ジェネレータ64は、連続的
であり、且つ好ましい実施例に於いては周期的である出
力を生成する。ただ1つの周波数スイープ(八f)のみ
が、本発明に従ってRの測定を成すことを必要とされる
。しかしながら、それぞれの時間でRを測定することか
、典型的に好ましく、より高い測定精度を成すために(
以下に述べられるように)独立した統計的解析を次に成
す。この理由から、該実施例のランプ・ジェネレータ6
4は、(いくらかの連続波形が使用されることができる
とはいえ)周期的な対称的な鋸歯状の波形を発生する。
レーザー・ソース62により生成されたビームの周波数
偏移が十分に大きいことが、正確さに対して危険となる
。以下に説明されるように、本発明により成し遂げられ
る正確さは、周波数偏移に直接的に関係する。本発明に
従ったレーザー・ソースの一実施例は、第8図に示され
ている。第8図に示されたレーザー・ソース62の実施
例は、固体注入レーザー・ダイオード182.コリメー
ティング・レンズ184.ブレイズド格子186゜圧電
性ベンダー・バイモルフ188.及び半反射−板’19
0から成っている。ダイオード182.レンズ184.
格子186.バイモルフ188.及び半反射板190は
、共振レーザー空洞192の内部に取付けられている。
電流iがダイオード182に供給されると、それは放射
線を生成する。
ダイオード182により生成された放射線のいくらかは
、上記放射線を平行に整列させ且つそれを格子186に
向けて注ぐコリメーテング・レンズ184に向けて注が
れる。
良く知られているように、ブレイズド格子186は、入
射経路に沿ったそれらとは異なったオーダーの回折を抑
制するのに対して、入射経路に沿って戻るように入射放
射線を反射する。従って、ブレイズド格子186は、そ
れが角度の関数としての周波数選択度を持つことを除い
ては、平らな鏡面のように機能する。典型的に、上記ブ
レイズド格子186の周波数選択度は、 として表わされることができる。但し、δはライン間隔
でおり、φはブレイズ角度である。チューニング感度は
、 dλ □−−2δ sinφ (5) dφ により示されることができる。
ブレイズド格子186は、バイモルフ188の素子19
4に固着されている。良く知られているように、バイモ
ルフ188は、2つの圧電素子又は板(194及び19
6)から成っている。それらの素子は、それらの間の電
位の適用が、一方の素子を機械的に膨張させ、且つ他方
の素子を機械的に収縮させるような方法で、共に結合さ
れている。生ずる機械的な動きは、第7図に描かれてい
る。電位がバイモルフ188に適用される時に生成され
る格子186の動きの量は、素子194及び196の実
際のピボット長さくり)、及び上記素子の角度偏向の量
(dφ)に依存される。バイモルフ188の素子194
及び196の動きの効果は、レーザー・ソース62の空
洞長さしを機械的に変更することである。空洞長さ変更
の量は、2dφにより与えられる。2dφの空洞長さ変
更のためにレーザー・ソース62により生成される放射
線の周波数チューニングの量は、 により与えられる。
大きな周波数偏移が格子186のたった1つの動きによ
り生成されることが望ましい。この効果を成すためには
、 が満たされるべきである、上記コンディションが満たさ
れたならば、 と言表わされることができる。これは、FM(Iff移
の述べられた量が、バイモルフ188の素子194及び
196のたった1つの動きにより達成されることができ
る「ワイド・チューニング・コンディション」として知
られている。もし、適当なΔfが得られることができる
ならば、レーザー・ソース62は、このワイド・チュー
ニング・コンディションを達成する。
良く知られているように、半反射板190は、上記レー
ザー空洞に戻るように入射放射線のいくらかを反射する
。さらに、上記半反射板190は、上記レーザー空洞を
出ること及び所望のポイントに向けて注ぐことを、上記
入射放射線のいくらかに許す。従って、ダイオード18
2により生成された波を増幅するために、発振が上記レ
ーザー空洞中で生成され、それによってレーザー・アク
ションが得られる。
第9図は、本発明に従ったレーザー・ソース62の他の
実施例を示している。普通のグレーデッド・インデック
ス・ファイバ(GRIN)レンズ198が、半反射板1
90(第8図)の代わり【こ鏡の対物レンズや歪み形の
複合レンズであることの方法があり、本発明はそのよう
な方法の0ずれか1つに制限するものではない。
第10図は、注入レーザー・ダイオードの電子凶忌工上
ett 、 、 Vol、 46. NQ 1 (Am
erican In5titute of physi
cs、 1984年1月1日)、Re1nhart &
 lOgan、 APL、Vol、 27. NO,1
0(1975年)、SuematSu et al 、
 E 1ectrOn LetterS。
Vol、 19. No、17 (1983年) 、M
anning& 01shanshy、 J 、 Q、
 E、 Qe −19,No、10 (1983年)を
見翌閃?。上記Fanf7 et alにより述べられ
たデバイスは、61人の総波長変化、4.1人の連続チ
ューニング・レンジ、及び−〇、74人/mAのチュー
ニング・レートを得る。
注入レーザー・ダイオードの電子的チューニングは、上
記デバイスの移相領域202中に光学的移相を電子工学
的に生ずることにより成し遂げられる。移相領域202
による移相は、上記レーザー空洞の電気的な長さの変化
に等しい。移相領域202及び(上記放射線を実際に生
成する)アクティブ(ゲイン)領域204はそれぞれ、
それらの制Wl電極を含む。60人のチューニング・レ
ンジは、この範囲の探求を続けるので、そのうち電気工
学的に成し遂げられることができる。
レー゛−・ターゲット断面積 本発明が乱反射面のような任意のターゲットまでの距離
の測定値を得るために克服せねばならない困難の1つは
、十分な信号対雑音比を達成することである。センサー
にビームを戻すために協力レフレクタを使用するコヒー
レント干渉計距離測定装置とは異なって、本発明は乱反
射するターゲットの表面からランダムに散乱させられた
光りに依存する。従って、信号はさらに弱く且つより雑
音を含んでいる。そして、ターゲットから受取られた放
射線の強度は、ターゲットの表面粗度及び吸収特性に、
より依存する。ターゲットのレーダー断面積は、ターゲ
ットへの入射放射線の出力強度に対する、レシーバに向
かって散乱させられたベクトル信号の出力強度の比の普
通の量的な尺度であり、関連したターゲット特性を定義
するために典型的に使用される。ターゲット断面積は、
単位立体角当りの反射された出力 ρ=4π□(9) 単位領域当りの入射出力 により与えられる。但し、ρはターゲット断面積である
光り乱反射面のためのターゲット断面積の計算に於いて
は、照射されたスポットの正味のターゲラ1〜断面積か
、個々の散乱の断面積の合計でおり、且つ個々の散乱か
光りの波長のオーダーのものであり、半球(2πステラ
ジアン)又はL ambertian球(πステラジア
ン)中に反射された光を散乱ざゼるということが仮定さ
れる。
半球中に光りを散乱させる信号散乱の同等の領域が、設
定されることができる。表面素子のサイズかδと仮定さ
れるならば、半球のためには、であり、l amber
tian球のためには、である。従って、一方の素子の
領域はδ2であり、信号散乱のためのターゲット断面積
は、ρOP’t /Ω ρ1=4π□ (12) Pt/δ2 と書表わされることができる。ρaは、表面の反射率と
定義される。即ち、光りの断片は、絶えず散乱させられ
るものを吸収しない。
多重散乱のためにレーダー・レシーバ中に散乱して戻さ
れる出力は、個々のたった1つの散乱から散乱させられ
た出力のスカラー量として定義される。即ち、 但し、nはたった1つの散乱δ2の領域に対する、照ら
された領域の総領域の比である。従って、エンド散乱の
アレーのためのターゲット断面積は、V ρ −ρl] ’−n 2π π (16) である。
照射された領域Aが、 により与えられる故に、結果はターゲット断面積の定義
及び概念と一致する(即ち、ρ2−2ρOA且つρ、=
4ρoA)ことが認められる。もし、散乱角が完全な4
πステラジアンであるならば、ターゲット断面積はただ
、反射係数倍のターゲットの領域である。即ち、 ρ4L =ρa A (21) 以二久二里皿り貫瓜 本発明に従ったレーダーのための距離方程式は、マイク
ロ波による距離測定値とレーザー放射線による距離測定
値との間の独特な光学的且つ幾何学的な差のために、普
通のレーダー距離方程式と事実工具なっている。良く知
られているように、レーダーのレシーバの信号対雑音比
は、 即ち、 (221 P、 ρ d2 S/N =−・ □ ・ □ (23)N (Rθ )
z 4’πR2 により与えられる。但し、θ =λ/dtであり、Pt
はレーザー・トランスミッタ出力であり、Nはレシーバ
機雑音出力でおり、ρはターゲット断面積であり、d、
はレシーバ口径直径であり、Rは距離である。第23式
は、 」口区W Gt= λ2 (24) としてトランスミッタ・ゲインを、及び4πdr2 G、= が (25) としてレシーバ・ゲインを定義することにより、普通の
レーダー距離方程式で解かれることができる。但し、d
tはトランスミッタ口径直径であり、dlはレシーバ口
径直径である。
Rについて解き且つスレンホールドS/Nパラメータを
代入すると、レーダーの最大距離は、として計算される
ことができる。
本発明に従った連続波レーザー・レーダのために、第2
3式を使用することは非常に一般的である。(第17式
及び第19式に示されたような)ターゲット断面積を第
23式に代入すると、が得られる。
σに等しいスレシホールドS/nをセットし、Rについ
て解くと、本発明のCWレーザー・レーダーの最大距離
は、 Rmax=(、−!−L−!!−9−1)+・d(28
)N2πσ として定義される。
Rmaxが括弧で括られたパラメータに依存するのみな
らずまた、アンテナ口径直径dにも依存することが注意
されるべきで゛ある。括弧で括られたパラメータは、ひ
とまとめにしてレーダー性能パラメータとして知られて
いる。以下にすぐに説明されるように、距離ΔRの深度
は、上記レーダー性能パラメータに直接的に従属する。
距離計算 び正確さ 本発明のための距離計算は、普通のマイクロ波レーダー
とは異なっている。前述されたように、本発明は、レー
ザー周波数安定度依存を取除くために、基準チャンネル
を利用する。(前述された)普通のFM CW レーダ
ー・システムは、第1図に示されている。FMソース5
4とターゲット52の間の経路の位相は、周波数の関数
である。
従って、FMソース54の出力の周波数が帯域Δfを越
えてスイニプするので、上記経路の位相は、 に変化する。
従って、検出される干渉カウントの数nは、。=コ冒L π (30) である。
第291式に代入し、距離に関して解くと、1(−c 
”、。。
2Δf(31) が得られる。
測定値の精度即ち正確さは、nのカウントの不確実性に
より決定される。1/2の平均量子化エラーが予期され
る。従って、 Δfの正確な測定を仮定すれば、この1チヤンネル・テ
クニックは、妥当でおる。しかしながら、CWレーザー
・レーダーに於いては、Δfの正確な測定は、不可能で
はないにしても困難である。
八f(周波数スイープ)の正確な測定が避けられるべき
である故に、本発明は、レーザー周波数の独立した距離
の計算を成す基準チャンネル・テクニックを使用する。
前述されたように、基準経路(’ref〉の位相差及び
距離経路(n、)の位相差は、別々に測定され、 nref=Δφref /π (35)n −Δφ、/
π (36) により与えられる。
前述されたように、距離Rは、 r − R= −−X ref (37)  ref として計算されることができる。但し、Xrefは基準
経路の長さである。
第32式から、普通のFM CW レーダーのための実
際の距離精度は、 δR1 R2n ’ (38) と書表わされることができる。縞のカウントの明白な量
子化エラーは、周波数の一次スイープ毎に、n=1/2
である。しかしながら、本発明に従った装置が、結合さ
れた基準距離X、。fと共に基準チャンネルを持つ故に
、 を考慮されるために3つの変数がある。上記エラーがラ
ンダムであると仮定すると、 とガウス分布される。第40式は、同一の量子化エラー
が距離チャンネルと同様に、基準チャンネルに適用され
ることを意味する。従って、(41) である。また、 ということが見られることができる。変形すると、また
は、 (45) である。RがX、。fにほぼ等しいと仮定すると、1ス
イープのために、 である。
第46式は、第2図に示された実施例のレーザー・ソー
ス62の周波数偏移のそれぞれのスイープΔf(即ち、
FMクランプジェネレータ64の波形出力のそれぞれの
半サイクル)のために遂げられる精度を与える。多数の
スイープから生ずる測定値の独立した統計上の平均によ
り、エラーは、δR により減じられることができる。但し、Nは取られた独
立したサンプル測定値の数である。E6のFM鋸歯周波
数及びτの積分時間のために、平均化された測定値の数
は、 N=2Fsτ (48) である。しかしながら、平均化処理は固定されたδXr
efに適用されるのではなくて、N、及び” refの
量子化エラーにのみ適用される。従って、である。第1
3図は、(第8図に示されるような)典型的な機械的に
変調されたレーザー・ソース及び(第10図に示された
ような)典型的な電子的に変調されたレーザー・ソース
の両方のための数秒の積分時間τの関数として、精度δ
Rを示す。
積分時間τが、スイープ・レート上と同様に、ターゲッ
ト52上のそれぞれのポイントのために成されたスイー
プΔfの数に依存するということに注意しなさい。カウ
ンタ76は、周波数がスイープされることができるレー
トに、典型的に制限する。さらに、スイープ・レートは
、より早い測定を成すことが可能なのと同じくらい高い
ということが、一般的に望ましい。
普通のマイクロ波レーダーは、焦点アンテナを通して出
力されたコリメートされたビームを利用する。この配列
のために、アンテナの近界効果は、2 Rmin = −(50) λ から決定される。本発明に従ったレーダーに於いて、ビ
ーム出力は比較的低く、距離は比較的短いと予測される
。これらのコンディションの下で、焦点アンテナの逓昇
効果は、深刻な問題を提出する。第11図は、口径直径
の関数として、1TrLWレーダーの最大及び最小距離
を示している。焦点アンテナの逓昇効果は、アンテナが
直径で0.3Mだけである時、レーダーの最大距離を越
える。
このポイントで、距離は、消光が認められた時、はぼ2
0cmである。
本発明に於いて、焦点アンテナは、レーダー・ビームが
ターゲットに又はその近くに集束するようにもたらされ
る点で使用される。これらのコンディションの下で、レ
ーダーの焦点の深度は、有効な動作距離を決定し、焦点
距離はRmaxとRminの間の中程におる。但し、R
IIlaxは最大有効距離でおり、Rminは最小有効
距離である。焦点の深度は、 ΔR=2 (R7/d)zλ (51)であように、古
典光学から決定されることができる。但し、Rfは焦点
距離であり、 である。大きな値の距離のためには、焦点の深度はほと
んど、 又は、 であることが導出される。性能パラメータについて解く
と、 が得られる。
従って、本発明に従ったシステムは、第55式で与えら
れるコンディションを満足させねばならない。この要求
が確立される関連した方程式が解かれることができる。
第51式と第52式を組合わせると、二次方程式 %式%(56) がもたらされる。第56式が解かれた時、焦点距1!I
t Rfは、 により与えられる。
最小距離は、距離の深度より小さい最小距離として定義
され、 Rmin =Rmax−ΔR(58) として、第28式、第52式及び第55式から簡単に導
出される。
2二久二且皿社! 本発明に従ったレーダーのため性能パラメータの定義の
典型的なセットは、以下のようにリストされる。即ち、 Pt (レーザー・トランスミッタ出力)は、典型的に
1乃至’+oomwである。
N(レシーバ雑音出力)は、典型的に 4×10”9B
nWでおる(但し、Bnl[i子m音帯域幅である)。
滑らかな白に塗られた面のためのρ(ターゲットの反射
率)は、0.9でおり、ざらざらした暗い金、屈面のた
めには、ρ=0.01である。
τ(スレシホールド信号対雑音比)は、典型的に10(
1Bである。第12図及び第14図は、性能パラメータ
の2つの代表的なセットのための本発明に従った最大距
離、最小距離、及び距離の深度の値を示している。
表面粗度決定 第3図及び第4図から思出されるように、ターゲット5
2の表面粗度の測定は、本発明に従って可能である。(
第3図及び第4図に見られるような)表面粗度処理装置
15.0及びターゲット傾斜データ・ジェネレータ15
2が、この測定を成し遂げる。ターゲットの表面粗度は
、ターゲットにより反射された(散乱させられた)ビー
ムの強度を分析することにより成し遂げられる。
表面粗度のパラメータは、2つの方法により、即ち反射
率(散乱)対傾斜角度(即ち、反射率「プロフィール」
)により、及び反射されたく散乱させられた)光の斑紋
により、本発明で決定される。これらの方法の両方は、
表面粗度が決定されることができることからターゲット
「シグネチャ」を提供する。
上記反射率プロフィールは、ターゲットの表面のビーム
の入射角の関数として、ターゲットの明るさく即ち、検
出器に向かってターゲットにより反射された(散乱させ
られた)放射線の強度)である。大部分のターゲットは
等方性の散乱である。
即ち、ターゲットは、入射ビームが表面に対してノーマ
ルである時、より暗い。傾斜角の関数として、砥がれた
鋼、ざらざらの鋼、ざらざらの機械加工された鋼、及び
白い紙のための実験的に得られた散乱プロフィール(「
ターゲット・シグネチャ」)は、第16図に示されてい
る。
散乱プロフィールの理論的なモデルは、2つの表面粗度
パラメータ、即ちσ(表面の凸凹のRMS高さ)とT(
凸凹のピーク間の相関距離)に基いて引出される。第1
7図は、これらの2つのパラメータを示している。任意
の表面の複雑さのために、大部分のモデルが単純化であ
り、全熱正確ではない。しかしながら、散乱プロフィー
ルは、個々の表面のために真に独特であり、それ故に真
のシグネチャを含む。標準面対入射角の実験的に□測定
された反射率プロフィールは、σとTを正確に表わす微
視的測定値と相関させられる。本発明に従った表面粗度
処理装置は次に、実験的に測定された結果とそれらを比
較することにより、未知のターゲット表面の特徴を描く
ことができる。
「ベスト・フィツト」カーブ仕上げを提供する近似値ア
ルゴリズム、及び常習的なエラーを取除く統計処理もま
た、使用される。
表面粗度決定の他の方法は、斑紋パターンを測定するこ
とによる。コヒーレントな光が凸凹のめる乱反射面によ
り散乱させられる時、知られているだけの干渉効果事項
は、「斑紋」、即ち入射角の関数としての散乱させられ
た光の強さの変調である。斑紋と表面パラメータσ及び
Tの間の関係は、理論的に導出され、実験的に確かめら
れる。
Asakura、 T、 5peckle Metro
lo(ly(Academic Press、New 
York 、 1978年)をlx公。
斑紋コントラスト(変調インデックス深度>C−にσは
、表面粗度パラメータσに正比例する。パターン(空間
周波数)の斑紋の数は、F=2d/Tにより与えられる
こともまた見られることができる。但し、dはレーザー
・スポット・サイズであり、Tは相関距離でおる。
第18(A)図及び第18(B)図は、これらの効果を
示している。
本発明に従った斑紋のモデルが、次に述べられる。
直径Sの照射されたスポットは、n個のランダムな散乱
のアレーを含まれると仮定される。上記n個のランダム
な散乱の全ては、遥かなフィールドの散乱させられた光
のコントラスト変調に寄与する。基本的な散乱のサイズ
は、ターゲットの表面粗度の関数であり、いくらかの平
均値δSに関してのサイズの分布から成る。従って、照
らされたスポット上の散乱の総数は、 n= (、、> 2(5g) である。遥かなフィールドの小さな検出器中に散乱され
る出力は、散乱のアレーからの光の位相の統計上の変動
を被りやすい故に、ピーク(@大)強度は平均値プラス
変動値であり、且つ最小強度は平均値マイナス変動値で
おるということになる。
従って、 ■av ■peak= ■av+5(60) 及び ■av ■min =■av−In (61) である。平均の強さにより割られたピーク強度マイナス
最小強度として、斑紋コントラストCを定義すると、 −8(64) か得られる。
このシンプルなコントラスト・モデルは、表面粗度の一
次依存及びスポット・サイズの逆依存を示す。Asak
ura、 P、 5peckle Metrolo(I
y(Academic Press、 New Yor
k 、 1978年)の公表された実験結果は、−次依
存を示しており、0゜63prrtのスポット・サイズ
のための上記方程式に一致する。レーザーの集束のため
にA 5akuraに使用されたレンズは、言及されて
はいないが、しかしヘリウム・ネオン・レーザーを用い
たF#ルンズは、測定された結果を与え、且つ本発明に
従ったモデルと一致している。
コントラストの測定は、放射線パターンのピークから最
小値までの適当な角度が、 λ δ χ S (65) α により与えられる、照射されたスポットの1つの回折角
、δαを通してターゲット・サンプルを傾けるのに対し
て、強度を測定することにより達せられることができる
。直径の1簡の典型的なレーダー・ビーム・スポット・
サイズのための、斑紋回折角δ3は1mradに等しい
。従って、放射線フィールド中の固定された検出器によ
り認められたコントラストは、 C=2−10−3δs (66) である。但し、δSはIjm単位である。
第19図は、入射角の関数としての乱反射面からの典型
的な斑紋パターンを示している。斑紋コントラストCは
、 又は、 により与えられる。但し、σは表面粗度パラメータであ
る。同様に、σθ0 (斑紋サイズ、即ち斑紋パターン
の変調の角度変位、換言すれば斑紋パターンの変調の空
間周波数)は、ターゲットを傾けることにより、レーザ
ー周波数を変えることにより、又は(第15(A)図乃
至第15(C)図と共に述べられるように)わずかにビ
ームを散乱させることにより、測定されることができる
。斑紋サイズから、 θo 2d δθo T (69) から(1次元スキャンのための)ビームの斑紋の数を決
定できる。但し、θ0は斑紋サイズである。
従って、 d ■= θ。 δθo(70) である。
第15(A)図乃至第15(C’)図を参照すると、タ
ーゲット・シグネチャ・データを生成するだめの本発明
に従った3つの異なった配置が見られる。第’15(B
)図に於いて、ターゲット52は、検出器に向かってタ
ーゲットにより散乱させられたビームの部分の強度が測
定される間、角度δ 傾けられる。検出器は、同一の検
出器配置が位相差と強度の両方を測定するために本実施
例に於いて使用されるといえども、放射線フィールドの
どこかに位置を定められることができる。
(反射率プロフィールではなくて)斑紋コントラストは
、サンプルをなお保持することにより、及び(第15(
C)図に見られるように)レーザーの周波数を変えるこ
とにより、決定されることもまたできる。しかしながら
、周波数スキャン・タイプの測定のために、サンプルは
、照らされたスポットを横切った経路差を導きがちであ
らねばならない。
s (tanα)の経路差が、ターゲット表面に入射し
たビームの2つの反対のサイドの間で得られる。経路差
がs (tanα)により与えられる第15’(C)図
に示された配置のために、位相差は、として書表わされ
ることができる。位相差を1゜5サイクルに等しいとし
、αの関数としての要求された周波数スキャン幅につい
て解くと、の結果がもたらされる。1 radの傾斜角
のために、レーザー・ソース62は2人幅以上に調整さ
れねばならず、10’の傾斜角のためには、レーザー・
ソース62は8人幅以上に調整されねばならない。明ら
かに、周波数スキャン方法は、入射ビームがターゲット
に対してノーマルである時には、使用されることができ
ない。
第15(A>図は、斑紋コントラストの測定のざらに別
の方法を示している。入射ビームは、ターゲットの表面
を横切ってわずかに動かされる(「スキャンされる」)
。そして、その結果生じた斑紋パターンが、検出される
。この方法は、前述された問題を避ける故に、最も満足
な結果を提供する。
第3図及び第4図に示された表面粗度処理装置150は
、差動増幅器144の自動ゲイン制御電圧出力を監視す
ることにより、ターゲットにより反射された(散乱させ
られた)信号の強度を測定する。ターゲット傾斜データ
・ジェネレータ・ブロック152は、ターゲット52の
表面のビームの瞬間の入射角の情報を提供する。勿論、
応用いかんでターゲット傾斜データ・ジェネレータ15
2は、異なった方法でこの情報を生成する。例えば、も
し第15(B)図に示された方法が使用され、且つター
ゲットが機械的に傾けられるならば、ターゲット傾斜デ
ータ・ジェネレータ152は、ターゲット傾斜の情報を
生成するために、ターゲットを傾けるために使用される
機械的装置(図示せず)に機能的に接続されたリザルバ
の出力を処理する。代わりになるべきものとして、コリ
メータ124(又は168)がビーム入射角を変更する
ために、位置を傾けられることができる。この場合、タ
ーゲット傾斜データ・ジェネレータ152は、ターゲッ
ト傾斜情報を提供するためにコリメータの位置を定める
ために使用される機械的装置に機能的に接続されたリザ
ルバに結合されている。もしターゲット52の表面が事
実上平らであるよりはむしろ複雑であるならば、さらな
る情報が入射角を計算するために要求される。この情報
は、(表面上のビームをスキャンすることにより、及び
それぞれのドエル・ポイントのための距離を決定するこ
とにより)前述されたように成された距離測定を使用す
るターゲット52の表面をマツピングすることにより得
られることができ、従って瞬間の入射角を計算するため
にマツプされた輪郭情報を使用する。
本発明に従った表面粗度処理装置’150は、表面粗度
パラメータσと王を確かめるために、(前述された)反
射率プロフィールと斑紋コントラストの方法の両方を使
用する。上記2つの方法により計算されたパラメータは
、正確さのために相関させられることができる。前述さ
れたように、表面粗度処理装置150は、標準面のため
の同様の情報のストアされたライブラリと共に、実験的
に測定された反射率プロフィールと斑紋コントラストを
比較することにより、表面粗度パラメータωと王を生成
する。この表面粗度パラメータは、(電子顕微鏡使用法
によるように)正確に測定される。
以上述べた例は、本発明の実施例としてであり、発明が
示された特定の形に限定されるものでないことが理解さ
れよう。当業者は、多くの変更修正がこの発明の新規且
つ効果的な特徴から逸脱することなしに、これらの実施
例に行えることが理解されよう。従って、全てのそのよ
うな変更修正は、特許請求の範囲中に含まれると思われ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーダー・システムを示すブロック構成
図、第2(A)図は本発明の第1の実施例を示す高レベ
ルのブロック構成図、第2(B)図は第2(A)図に示
された実施例のそれぞれの検出器の出力を示す図、第3
図は第2(A)図に示された実施例のより詳細なブロッ
ク構成図、第4図は第3図に示されたM 1chels
on干渉計の代わりにM ach−Z ehnder干
渉計を使用する本発明の第2の実施例を詳細に示すブロ
ック構成図、第5図は普通の光学で実行されたM 1c
helson干渉計を使用する本発明の第3の実施例を
示すブロック構成図、第6図は普通の光学で実行された
MaCh −Z ehnder干渉計を使用する本発明
の第4の実施例を示すブロック構成図、第7図は第8図
に示されたFMドライバ・ブロック及びレーザー・ソー
スの第1の実施例のバイモルフ素子を示す正面図、第8
図は第2(A)図に示された実施例のレーザー・ソース
及びFMドライバ・ブロックの第1の実施例を示す図、
第9図は第2(A)図に示された実施例のレーザー・ソ
ース及びFMドライバ・ブロックの第2の実施例を示す
図、第10図は第2(A)図に示された実施例のレーザ
ー・ソース及びFMドライバ・ブロックの第2の実施例
を示す図、第11図は焦点アンテナを利用する普通のF
Mレーダーに結合された逓昇効果を示す図、第12図は
第2(A)図に示された本発明の実施例に結合された逓
昇効果を示す図、第13図はそれぞれの測定の積分時間
の関数として本発明に従ったレーザー・ソースの多重F
Mスイープのために達せられる精度を示す図、第14図
は本発明に従った口径直径の関数としての最大及び最小
距離(距離の深度)を示す図、第15(A)図は特徴を
描かれるべき粗度の表面を横切ってビームをスキャンす
ることにより本発明に従った斑紋パターン生成の第1の
方法を示す図、第15(B)図は表面を傾けることによ
り表面に当たるビームの入射角を変更することにより表
面の粗度の特徴を描くための本発明に従った第2の方法
を示す図、第15(C)図は特徴を描かれるべき粗度の
表面に当たるビームの周波数を変えることにより斑紋パ
ターンを生成するための本発明に従った第3の方法を示
す図、第16図はそれぞれ異なった典型的な表面のため
の傾斜角度の関数としての表面反射率プロフィールの実
験結果を示す図、第17図は表面粗度パラメータを示す
図、第18(A)図及び第18(B)図は本発明に従っ
た斑紋パターン・パラメータを示す図、第19図は任意
の表面のための本発明に従ったそれぞれの斑紋パターン
を示す図である。 52・・・ターゲット、62・・・レーザー・ソース、
64・・・FMクランプジェネレータ、65・・・ビー
ム・スプリッタ、66・・・基準干渉計、70・・・距
離干渉計、72・・・基準位相差検出器、74・・・距
離位相差検出器、76・・・カウンタ、78・・・距離
処理装置、92、joo、118.120・・・星形カ
ップラ、94.98,122・・・光ファイバ、116
・・・基準カウンタ、124,128.1 <35・・
・コリメータ、145・・・距離カウンタ、150・・
・表面粗度処理装置、152・・・ターゲット傾斜デー
タ・ジェネレータ・ブロック。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 4g”LxにA。 n#ジ ヶ= /sty 、 l耐摩−7名、へ♂/d ’71
1rte、ty

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) コヒーレントな放射線の周波数を変調するため
    の周波数変調手段を含む前記放射線を生成するための放
    射線ソース手段と、前記ビームを距離ビームと基準ビー
    ムに分けるために前記放射線ソース手段に光学的に結合
    された第1のビーム・スプリット手段と、任意のターゲ
    ットに向かう経路に沿って前記距離ビームの第1の部分
    を注ぐため及び第1の経路を伝わる上記距離ビームの第
    2の部分と前記ターゲットにより散乱させられた前記距
    離ビームの上記第1の部分との間の第1の波干渉パター
    ンを生成するために、前記第1のビーム・スプリット手
    段に光学的に結合された距離干渉計手段と、固定された
    予め設定された既知の長さの基準経路に沿って前記基準
    ビームの第1の部分を注ぐため及び第2の経路を伝わる
    前記基準ビームの第2の部分と前記基準経路を伝わる前
    記基準ビームの上記第1の部分との間の第2の波干渉パ
    ターンを生成するために、前記第1のビーム・スプリッ
    ト手段に光学的に結合された基準干渉計手段と、前記距
    離干渉計手段と前記ターゲットとの間の上記経路の上記
    長さを決定するために前記第1及び第2の波干渉パター
    ンに反応する処理手段とを具備する任意のターゲットま
    での距離測定装置。 (2) 前記処理手段は、前記第1の波干渉パターンの
    縞を検出するために前記距離干渉計手段に結合された第
    1の検出器手段と、第1の周波数から第2の周波数まで
    の前記放射線の周波数のスイープのために前記第1の検
    出器手段により検出された前記績の数N、をカウントす
    るために前記第1の検出器手段に機能的に接続された第
    1のカウンタ手段と、前記第2の波干渉パターンの縞を
    検出するために前記距離干渉計手段にカップルされた第
    2の検出器手段と、前記放射線の周波数の前記スイープ
    のために前記第2の検出器手段により検出された縞の数
    Nrefをカウントするために前記第2の検出器手段に
    機能的に接続された第2のカウンタ手段と、 により与えられる前記ターゲットまでの距離Rを計算す
    るために、前記第1及び第2のカウント手段の前記カウ
    ントに反応する距離計算手段とを含む特許請求の範囲第
    1項に記載の任意のターゲットまでの距離測定装置。 (3) 前記周波数変調手段は、第1の予め設定された
    レベルと第2の予め設定されたレベルとの間で変わり且
    つその間で連続であるレベルの変調信号を生成するため
    のランプ・ジェネレータ手段と、前記放射線の上記経路
    を変調するために前記放射線ソース手段に光学的に結合
    され且つ前記変調信号に反応する移相手段とを含む特許
    請求の範囲第1項に記載の任意のターゲットまでの距離
    測定装置。 (4) 前記距離干渉計手段は、前記ターゲット上に前
    記距離ビームの前記第1の部分を集束するための手段を
    含む特許請求の範囲第1項に記載の任意のターゲットま
    での距離測定装置。 (5〉 前記距離干渉計手段は、前記第1及び第2の部
    分に前記距離ビームを分けるために、前記第1の経路に
    沿って前記距離ビームの前記第2の部分を注ぐために、
    及び前記ターゲットまでの往復経路と前記第1の経路と
    から成る距離経路に沿って前記距離ビームの前記第1の
    部分を注ぐために前記第1のビーム・スプリット手段に
    光学的に結合された距離ビーム・スプリット手段と、前
    記距離経路を伝わった後の前記距離ビームの上記第1の
    部分と前記第1の経路を伝わった後の前記距離ビームの
    上記第2の部分との間の位相差を表わす第1の信号を生
    成するために、前記距離ビーム・スプリット手段に光学
    的に結合された距離位相差決定手段とを含む特許請求の
    範囲第1項に記載の任意のターゲットまでの距離測定装
    置。 (6) 前記距離干渉計手段は、前記ターゲット上に前
    記距離ビームの前記第1の部分を集束するために、前記
    距離ビーム・スプリット手段に光学的に結合されたコリ
    メート手段をさらに含む特許請求の範囲第5項に記載の
    任意のターゲットまでの距離測定装置。 (7) 前記基準干渉計手段は、前記第2の経路に沿っ
    て前記基準ビームの前記第2の部分を注ぐため、及び予
    め設定された既知の距離の第4の経路と前記第2の経路
    から成る前記基準経路に沿って前記基準ビームの前記第
    1の部分を注ぐために前記第1のビーム・スプリット手
    段に光学的に結合された基準ビーム・スプリット手段と
    、前記基準経路を伝わった後の前記基準ビームの上記第
    1の部分と前記第2の経路を伝わった後の前記基準ビー
    ムの上記第2の部分との間の位相差を表わす第2の信号
    を生成するために、前記基準ビーム・スプリット手段に
    光学的に結合された基準位相差決定手段とを含む特許請
    求の範囲第5項に記載の任意のターゲットまでの距離測
    定装置。 (8) 前記ターゲットの散乱面の粗度の特徴を描くた
    めに、前記距離干渉計手段により生成された前記第1の
    波干渉パターンの振幅に反応する表面粗度処理手段をざ
    らに含む特許請求の範囲第1項に記載の任意のターゲッ
    トまでの距離測定装置。 (9) 前記表面粗度処理手段は、前記表面の前記ビー
    ムの入射角を変えるための手段と、前記表面により散乱
    させられた上記放射線の強度に比例する前記第1の波干
    渉パターンの振幅を検出するために前記距離干渉計手段
    に結合された振幅検出手段と、前記表面粗度のしるしを
    生成するために複数の入射角のための前記第1の波干渉
    パターンの上記検出された振幅を処理するためのデータ
    処理手段とを含む特許請求の範囲第8項に記載の任意の
    ターゲットまでの距離測定装置。 (10) 前記振幅検出手段は、前記表面の異なったポ
    イントで散乱させられた放射線の間の干渉により生成さ
    れた上記散乱させられた放射線の変調の特徴を描くため
    の特徴描写手段をさらに含み、前記データ処理手段は、
    上記変調の前記特徴描写から前記表面の粗度のしるしを
    導き出すための手段をさらに含む特許請求の範囲第9項
    に記載の任意のターゲットまでの距離測定装置。 (11) 前記表面粗度処理手段は、前記表面により散
    乱させられた上記放射線の強度に比例する前記第1の波
    干渉パターンの振幅を検出するために前記距離干渉計手
    段に結合された振幅検出手段と、前記表面の異なったポ
    イントで散乱させられた前記距離ビームの前記第1の部
    分の各部分間の干渉により生成された上記散乱させられ
    た放射線の変調の特徴を描くために前記検出された振幅
    に反応する特徴描写手段と、上記変調の前記特徴描写か
    ら前記表面の粗度のしるしを導き出すための手段を含む
    特許請求の範囲第8項に記載の任意のターゲットまでの
    距離測定装置。 (12) 第1から第2の周波数までの放射線の周波数
    の2時間の連続的な増加関数により定義されるスイープ
    を行わせるための周波数スイープ手段を含むコヒーレン
    トな放射線を生成するための放射線ソース手段と、前記
    放射線ソース手段と結合した入力ポートと、距離ビーム
    を出力する第1の出力ポート及び基準ビームを出力する
    第2の出力ポートを含み、前記放射線ソース手段により
    生成された前記ビームを上記距離ビームと基準ビームに
    分けるための第1の星形カップリング手段と、入力ポー
    トと、該入力ポートと前記第1の星形カップリング手段
    の前記第1の出力ポートとを結合させるための手段と、
    第1のビームを出力する第1の出力ポートと、第2のビ
    ームを出力する第2の出力ポートを含み、前記距離ビー
    ムを上記第1のビームと第2のビームに分けるための距
    離ビーム・スプリント星形カップリング手段と、ターゲ
    ットに前記第1のビームを集束させるために前記距離ビ
    ーム・スプリット星形カップリング手段の前記第1の出
    力ポートに結合された第1のコリメート手段と、第1の
    波干渉パターンを生成するために前記第1のビームと第
    2のビームを結合させるための、第1及び第2の入力ポ
    ートと少なくとも1つの出力ポートを含む距離ビーム結
    合星形カップリング手段と、前記距離ビーム結合星形カ
    ップリング手段の前記第2の入力ポートに前記距離ビー
    ム・スプリット星形カップリング手段の前記第2の出力
    ポートを結合するための、固定された経路長の第1の光
    フアイバ手段と、前記距離ビーム結合星形カップリング
    手段の前記第1の入力ポートに前記ターゲットにより散
    乱させられた前記第1のビームの部分を供給するために
    、前記第1のコリメート手段の近くに設けられ、且つ前
    記ターゲットに照準された第2のコリメート手段と、前
    記第1の波干渉パターンの縞を検出するために、前記距
    離ビーム結合星形カップリング手段の前記出力ポートに
    結合された距離検出手段と、前記周波数のスイープの間
    生成された前記第1の波干渉パターンの縞の数N、をカ
    ウントするために、前記距離検出手段の前記検出された
    縞に反応する距離カウント手段と、入力ポートと、該入
    力ポートと前記第1の星形カップリング手段の前記第2
    の出力ポートとを結合させるための手段と。 第3のビームを出力する第1の出力ポートと、第4のビ
    ームを出力する第2の出力ポートを含み。 前記基準ビームを上記第3のビームと第4のビームに分
    けるための基準ビーム・スプリット星形カップリング手
    段と、第2の波干渉パターンを生成するために前記第3
    のビームと第4のビームを結合させるための、第1及び
    第2の入力ポートと少なくとも1つの出力ポートを含む
    基準ビーム結合星形カップリング手段と、前記基準ビー
    ム結合星形カップリング手段の前記第2の入力ポートに
    前記基準ビーム・スプリット星形カップリング手段の前
    記第2の出力ポートを結合するための、固定された経路
    長の第2の光フアイバ手段と、前記基準ビーム結合星形
    カップリング手段の前記第1の入力ポートに前記基準ビ
    ーム・スプリット星形カップリング手段の前記第1の出
    力ポートを結合するための、測定されるべき距離Rにほ
    ぼ等しい予め設定された既知の固定された経路長Xre
    fの基準光ファイバ手段と、前記第2の波干渉パターン
    の縞を検出するために、前記基準ビーム結合星形カップ
    リング手段の前記出力ポートに結合された基準検出手段
    と、前記周波数のスイープの間生成された前記第2の波
    干渉パターンの縞の数” refをカウントするために
    、前記基準検出手段の前記検出された縞に反応する基準
    カウント手段と、N。 R−・X、ef ref により与えられる前記ターゲットまでの距離Rを計算す
    るために、前記カウントN、とN、。fに反応する距離
    計算手段とを含む任意のターゲットまでの距離測定装置
    。 (13) 前記周波数スイープ手段は、第1の予め設定
    されたレベルと第2の予め設定されたレベルとの間で変
    わり且つその間で連続でおるレベルの変調信号を生成す
    るためのランプ・ジェネレータ手段と、前記放射線の上
    記経路を変調するために前記放射線ソース手段に光学的
    に結合され且つ前記変調信号に反応する移相手段とを含
    む特許請求の範囲第12項に記載の任意のターゲットま
    での距離測定装置。 (14) 前記第1のビームを散乱させる前記ターゲッ
    トの散乱面の粗度の特徴を描くために、前記距離検出手
    段により検出された上記績の振幅に反応する表面粗度処
    理手段をさらに含む特許請求の範囲第12項に記載の任
    意のターゲットまでの距離測定装置。 (15) コヒーレントな放射線のビームを生成する第
    1のステップと、前記放射線の周波数を変調する第2の
    ステップと、上記ビームを距離ビームと基準ビームに分
    ける第3のステップと、前記距離ビームの第1の部分を
    ターゲットに向かう経路に沿って注ぐ第4のステップと
    、前記ターゲットにより散乱させられた前記距離ビーム
    の第1の部分と別の経路を伝わる前記距離ビームの第2
    の部分との間の第1の波干渉パターンを生成する第5の
    ステップと、前記基準ビームの第1の部分を予め設定さ
    れ既知の長さの第1の基準経路に沿って注ぐ第6のステ
    ップと、前記基準経路を伝わる前記基準ビームの上記第
    1の部分と別の経路を伝わる前記基準ビームの第2の部
    分との間の第2の波干渉パターンを生成する第7のステ
    ップと、前記ターゲットまでの距離を決定するために前
    記第1及び第2の波干渉パターンを処理する第8のステ
    ップとから成る任意のターゲットまでの距離測定方法。 (16) 前記第8のステップは、前記第1の波干渉パ
    ターンの縞を検出するステップと、第1の周波数から第
    2の周波数までの前記放射線の周波数のスイープのため
    の前記第1の波干渉パターンの前記検出された縞の数N
    、をカウントするステップと、前記第2の波干渉パター
    ンの縞を検出するステップと、前記放射線の周波数の前
    記スイープのための前記第2の波干渉パターンの前記検
    出された縞の数Nrefをカウントするステップと、N
    。 R=’ ”’ref ref により与えられる前記ターゲットまでの距離Rを計算す
    るステップを含む特許請求の範囲第15項に記載の任意
    のターゲットまでの距離測定方法。 (17) 前記第2のステップは、第1の予め設定され
    たレベルと第2の予め設定されたレベルとの間で変わり
    且つその間で連続であるレベルの変調信号を生成するス
    テップと、前記変調信号で前記生成された放射線の位相
    を変調するステップとを含む特許請求の範囲第15項に
    記載の任意のターゲットまでの距離測定方法。 (18) 前記第4のステップは、前記ターゲット上に
    前記距離ビームの前記第1の部分を集束するステップを
    含む特許請求の範囲第15項に記載の任意のターゲット
    までの距離測定方法。 (19) 前記ターゲットの前記散乱面の粗度の特徴を
    描く表面粗度特徴描写ステップをさらに含む特許請求の
    範囲第15項に記載の任意のターゲットまでの距離測定
    方法。 (20) 前記表面粗度特徴描写ステップは、前記表面
    上の前記ビームの入射角を変えるステップと、前記表面
    により散乱させられた上記放射線の強度に比例する。前
    記第5のステップにより生成された第1の波干渉パター
    ンの振幅を測定するステップと、前記表面粗度のしるし
    を生成するために複数の入射角のために上記検出された
    振幅を処理するステップを含む特許請求の範囲第19項
    に記載の任意のターゲットまでの距離測定方法。 (21) 前記ビームの入射角を変えるステップは、前
    記第5のステップ乃至第8のステップがそれぞれのため
    に成される前記表面の複数のポイントに前記距離ビーム
    の前記第1の部分を順次に注ぐステップを含み、前記検
    出された振幅を処理するステップは、前記第8のステッ
    プにより生成された複数の決定された距離から前記複数
    のポイントのそれぞれ上の前記ビームの入射角を算定す
    るステップを含む特許請求の範囲第20項に記載の任意
    のターゲットまでの距離測定方法。
JP60052169A 1984-03-16 1985-03-15 距離測定装置及び方法 Expired - Lifetime JP2566907B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US590350 1984-03-16
US06/590,350 US4830486A (en) 1984-03-16 1984-03-16 Frequency modulated lasar radar

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60233581A true JPS60233581A (ja) 1985-11-20
JP2566907B2 JP2566907B2 (ja) 1996-12-25

Family

ID=24361895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60052169A Expired - Lifetime JP2566907B2 (ja) 1984-03-16 1985-03-15 距離測定装置及び方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4830486A (ja)
EP (1) EP0164181B1 (ja)
JP (1) JP2566907B2 (ja)
AT (1) ATE92640T1 (ja)
DE (1) DE3587492T2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009222674A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Yamatake Corp 反射型光電スイッチおよび物体検出方法
JP2016502665A (ja) * 2012-11-21 2016-01-28 ニコン メトロロジー エヌ.ブイ. レーザーレーダのための低ドリフト基準
US9618619B2 (en) 2012-11-21 2017-04-11 Nikon Corporation Radar systems with dual fiber coupled lasers
US9638799B2 (en) 2012-11-21 2017-05-02 Nikon Corporation Scan mirrors for laser radar
WO2024070336A1 (ja) * 2022-09-28 2024-04-04 オムロン株式会社 光ファイバケーブル、それに接続されるコントローラ及びそれらを用いた光干渉測距センサ

Families Citing this family (91)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4744653A (en) * 1984-04-12 1988-05-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Distance measurement by laser light
KR900002117B1 (ko) * 1985-03-28 1990-04-02 시부야 고오교오 가부시끼가이샤 레이저 광선을 이용한 거리측정방법과 장치
GB2504248B (en) 1986-02-02 2014-07-23 Selex Sensors & Airborne Sys Imaging arrangement
DE3630887A1 (de) * 1986-03-26 1987-10-08 Hommelwerke Gmbh Vorrichtung zur messung kleiner laengen
US4895441A (en) * 1987-03-19 1990-01-23 Pandel Instruments, Inc. Method and apparatus for precision ranging
FR2629197B1 (fr) * 1988-03-24 1991-09-13 Maitre Ateliers Procede et dispositif pour mesurer la distance d'un objet au moyen d'un faisceau laser
GB8807385D0 (en) * 1988-03-29 1988-05-05 British Telecomm Semiconductor device assembly
EP0336027A1 (en) * 1988-04-05 1989-10-11 Pandel Instruments, Inc Method and apparatus for precision ranging
DE3906118A1 (de) * 1989-02-28 1990-08-30 Bosch Gmbh Robert Vorrichtung zur interferometrischen erfassung von oberflaechenstrukturen
US4957362A (en) * 1989-09-08 1990-09-18 Environmental Research Institute Of Michigan Method and apparatus for electro-optical phase detection
US5028129A (en) * 1990-01-05 1991-07-02 Ball Corporation Differential absorption ranging method and apparatus
US5000567A (en) * 1990-01-24 1991-03-19 The Boeing Company Laser radar system for detecting an object
US5235455A (en) * 1991-02-21 1993-08-10 The United States Of American As Represented By The Secretary Of The Navy Wide bandwidth differential amplifier
US5227857A (en) * 1991-04-24 1993-07-13 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy System for cancelling phase noise in an interferometric fiber optic sensor arrangement
US5200606A (en) * 1991-07-02 1993-04-06 Ltv Missiles And Electronics Group Laser radar scanning system
US5221956A (en) * 1991-08-14 1993-06-22 Kustom Signals, Inc. Lidar device with combined optical sight
US5294075A (en) * 1991-08-28 1994-03-15 The Boeing Company High accuracy optical position sensing system
US5164733A (en) * 1992-01-29 1992-11-17 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Phase shift detection for use in laser radar ranging systems
US5371587A (en) * 1992-05-06 1994-12-06 The Boeing Company Chirped synthetic wavelength laser radar
US5311353A (en) * 1993-03-05 1994-05-10 Analog Modules Wide dynamic range optical receivers
DE69535516T2 (de) * 1994-01-24 2007-10-04 Asml Holding, N.V. Gitter-Gitter interferometrisches Ausrichtungssystem
US5585913A (en) * 1994-04-01 1996-12-17 Imra America Inc. Ultrashort pulsewidth laser ranging system employing a time gate producing an autocorrelation and method therefore
US5778016A (en) * 1994-04-01 1998-07-07 Imra America, Inc. Scanning temporal ultrafast delay methods and apparatuses therefor
US5489984A (en) * 1994-04-01 1996-02-06 Imra America, Inc. Differential ranging measurement system and method utilizing ultrashort pulses
JP2864993B2 (ja) * 1994-07-06 1999-03-08 信越半導体株式会社 表面形状測定装置
DE4427352C1 (de) * 1994-08-02 1996-01-18 Siemens Ag Verfahren zur hochauflösenden Abstandsmessung mittels FMCW-Laser-Radar
US5988862A (en) * 1996-04-24 1999-11-23 Cyra Technologies, Inc. Integrated system for quickly and accurately imaging and modeling three dimensional objects
FR2754605B1 (fr) * 1996-10-14 1998-10-30 Commissariat Energie Atomique Velocimetre et telemetre laser utilisant une detection coherente
FR2761782B1 (fr) * 1997-04-02 1999-05-07 Commissariat Energie Atomique Velocimetre et telemetre laser utilisant une detection coherente
US6446217B1 (en) * 1998-03-11 2002-09-03 Milli Sensor Systems & Actuators, Inc. System for determining and controlling the peak amplitude and phase of an oscillating member
US7800758B1 (en) 1999-07-23 2010-09-21 Faro Laser Trackers, Llc Laser-based coordinate measuring device and laser-based method for measuring coordinates
DE10027239A1 (de) * 2000-05-31 2001-12-06 Sick Ag Verfahren zur Abstandsmessung und Abstandsmeßeinrichtung
US6718821B1 (en) * 2001-11-07 2004-04-13 Sandia Corporation Laser interferometry force-feedback sensor for an interfacial force microscope
GB2384127A (en) * 2002-01-15 2003-07-16 Qinetiq Ltd Optical transmission system
DE10204133B4 (de) * 2002-02-01 2004-05-27 Robert Bosch Gmbh Interferometrisches Messverfahren und Vorrichtung
DE10224761B3 (de) * 2002-06-04 2004-03-25 Carl Zeiss Jena Gmbh Laserstrahlinterferometer
JP4062008B2 (ja) * 2002-08-07 2008-03-19 株式会社東京精密 デジタル測定ヘッド
US6879421B2 (en) * 2003-03-28 2005-04-12 Beyond 3, Inc. Method and system for performing swept-wavelength measurements within an optical system incorporating a reference resonator
JP5227023B2 (ja) * 2004-09-21 2013-07-03 ディジタル シグナル コーポレイション 生理学的機能を遠隔的にモニターするシステムおよび方法
EP2386245B1 (en) * 2005-02-14 2012-12-19 Digital Signal Corporation Laser radar system for providing chirped electromagnetic radiation
US7139446B2 (en) * 2005-02-17 2006-11-21 Metris Usa Inc. Compact fiber optic geometry for a counter-chirp FMCW coherent laser radar
EP1696201A1 (de) * 2005-02-23 2006-08-30 Leica Geosystems AG Phasenrauschkompensation für interferometrische Absolutdistanzmesser
US20060280415A1 (en) 2005-03-17 2006-12-14 Anthony Slotwinski Precision length standard for coherent laser radar
WO2006102916A1 (de) * 2005-03-31 2006-10-05 Infineon Technologies Ag Verfahren zum ermitteln einer strahlungsleistung und eine belichtungsvorrichtung
US7773202B2 (en) 2005-06-09 2010-08-10 Analog Modules, Inc. Laser spot tracker and target identifier
US8451432B2 (en) 2005-06-09 2013-05-28 Analog-Modules, Inc. Laser spot tracking with off-axis angle detection
US7215413B2 (en) * 2005-06-24 2007-05-08 The Boeing Company Chirped synthetic wave laser radar apparatus and methods
US7292347B2 (en) * 2005-08-01 2007-11-06 Mitutoyo Corporation Dual laser high precision interferometer
US8018579B1 (en) 2005-10-21 2011-09-13 Apple Inc. Three-dimensional imaging and display system
CA2634033C (en) 2005-12-14 2015-11-17 Digital Signal Corporation System and method for tracking eyeball motion
US8081670B2 (en) 2006-02-14 2011-12-20 Digital Signal Corporation System and method for providing chirped electromagnetic radiation
KR100871097B1 (ko) * 2007-01-08 2008-11-28 김태근 결맞음 주파수영역 반사파 계측법에 기초한 광영상 시스템
JP5019117B2 (ja) * 2007-11-14 2012-09-05 スタンレー電気株式会社 距離画像生成装置
US7821619B2 (en) * 2008-03-19 2010-10-26 Raytheon Company Rapid scan LADAR 3D imaging with compact digital beam formation
EP2128560B1 (de) 2008-05-28 2015-07-01 Leica Geosystems AG Interferometrisches Distanzmessverfahren mit spektral trennbarem Doppelchirp und ebensolche Vorrichtung
EP2128561B1 (de) * 2008-05-28 2014-10-29 Leica Geosystems AG Interferometrisches Distanzmessverfahren mit verzögertem Chirp-Signal und ebensolche Vorrichtung
CA2753197C (en) 2009-02-20 2018-09-11 Digital Signal Corporation System and method for generating three dimensional images using lidar and video measurements
CN103261962B (zh) 2010-10-25 2018-04-27 株式会社尼康 用于检查或测量对象的设备、光学组件、方法,以及用于制造结构的方法
US8724095B2 (en) 2011-10-25 2014-05-13 Nikon Corporation Optical assembly for laser radar
US8823938B2 (en) * 2012-01-11 2014-09-02 The Aerospace Corporation System, apparatus, and method for tracking atmospheric differential absorption
US8937725B2 (en) 2012-06-14 2015-01-20 Nikon Corporation Measurement assembly including a metrology system and a pointer that directs the metrology system
US20140149018A1 (en) * 2012-11-29 2014-05-29 Ford Global Technologies, Llc Engine with laser ignition and measurement
EP2806246B1 (en) * 2013-05-24 2019-11-20 Attocube Systems AG Dual laser interferometer
FR3020137B1 (fr) * 2014-04-22 2016-05-13 Msc & Sgcc Dispositif de controle dimensionnel de recipients par detection optique sans contact
US10151827B2 (en) * 2014-07-25 2018-12-11 DSCG Solutions, Inc. Laser phase estimation and correction
WO2016029321A1 (en) * 2014-08-29 2016-03-03 Aurora Control Technologies Inc. System for measuring levels of radiation reflecting from semiconductor material for use in measuring the dopant content thereof
WO2016069744A1 (en) 2014-10-29 2016-05-06 Bridger Photonics, Inc. Accurate chirped synthetic wavelength interferometer
US10677924B2 (en) 2015-06-23 2020-06-09 Mezmeriz, Inc. Portable panoramic laser mapping and/or projection system
DE102015110362B4 (de) * 2015-06-26 2018-01-18 n-hands GmbH & Co. KG Verfahren und Vorrichtung zur interferometrischen Absolutmessung einer Entfernung
EP3356854B1 (en) 2015-09-28 2024-03-27 Baraja Pty Ltd Spatial profiling system and method
US9970756B2 (en) 2015-10-06 2018-05-15 Bridger Photonics, Inc. High-sensitivity gas-mapping 3D imager and method of operation
JP7125582B2 (ja) 2016-11-16 2022-08-25 バラハ ピーティーワイ リミテッド 光学ビームディレクタ
WO2018101184A1 (ja) * 2016-11-29 2018-06-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 調芯方法
WO2018107237A1 (en) 2016-12-16 2018-06-21 Baraja Pty Ltd Estimation of spatial profile of environment
WO2018170478A1 (en) 2017-03-16 2018-09-20 Bridger Photonics, Inc. Fmcw lidar methods and apparatuses including examples having feedback loops
US10310085B2 (en) * 2017-07-07 2019-06-04 Mezmeriz Inc. Photonic integrated distance measuring pixel and method of distance measurement
US10578740B2 (en) 2017-08-23 2020-03-03 Mezmeriz Inc. Coherent optical distance measurement apparatus and method
JP7191399B2 (ja) 2017-08-25 2022-12-19 バラハ ピーティーワイ リミテッド 環境の空間プロファイルの推定
AU2018329874A1 (en) 2017-09-06 2020-03-12 Baraja Pty Ltd An optical beam director
US11422244B2 (en) 2017-09-25 2022-08-23 Bridger Photonics, Inc. Digitization systems and techniques and examples of use in FMCW LiDAR methods and apparatuses
WO2019070751A1 (en) 2017-10-02 2019-04-11 Bridger Photonics, Inc. PROCESSING TEMPORAL SEGMENTS OF LASER WAVE LENGTH FLUCTUATIONS AND EXAMPLES OF USE IN FREQUENCY MODULATED MAINTAINED WAVE LIDAR (FMCW) METHODS AND APPARATUSES
US11592563B2 (en) 2017-10-17 2023-02-28 Bridger Photonics, Inc. Apparatuses and methods for a rotating optical reflector
US11112308B2 (en) 2017-11-14 2021-09-07 Bridger Photonics, Inc. Apparatuses and methods for anomalous gas concentration detection
WO2019186776A1 (ja) 2018-03-28 2019-10-03 日本電気株式会社 測距装置及び制御方法
CN109253698B (zh) * 2018-09-21 2021-07-13 湖北工业大学 一种位移传感器
WO2020072484A1 (en) 2018-10-01 2020-04-09 Nikon Corporation An auxiliary focus measurement for a laser radar 3d scanner
US11768291B1 (en) 2019-04-11 2023-09-26 Ball Aerospace & Technologies Corp. High dynamic range ranging interferometer
DE102019135648A1 (de) * 2019-12-21 2021-06-24 Carl Zeiss Ag Vorrichtung und Verfahren zur Abstandsermittlung eines Objekts
DE102020213161A1 (de) 2020-10-19 2022-04-21 Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung LiDAR-System und Steuerverfahren mit Oberflächenrauheitsbestimmung
CN113671516B (zh) * 2021-08-05 2023-07-25 湖南大学 一种车灯测距装置及其方法
DE102021004609A1 (de) 2021-09-11 2023-03-16 Eques Consulting GmbH Vorrichtung und damit durchführbares Verfahren zur non-invasiven Konzentrationsbestimmung von Komponenten im menschlichen Blutkreislauf und Verwendung des Verfahrens.

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5156668A (ja) * 1974-11-14 1976-05-18 Oki Electric Ind Co Ltd Reezakyorikei
JPS60138484A (ja) * 1983-12-26 1985-07-23 Toshiba Corp 距離測定装置

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1402826A (fr) * 1965-10-29 1965-06-18 Geophysique Cie Gle Perfectionnements à la mesure des distances au moyen d'ondes électro-magnétiques
FR1483778A (fr) * 1966-02-26 1967-06-09 Snecma Procédé et dispositif de recherche de trajet optimal
US3523735A (en) * 1966-10-07 1970-08-11 Gen Dynamics Corp Interferometer system for distance measurement
US3589815A (en) * 1968-06-21 1971-06-29 Information Dev Corp Noncontact measuring probe
US3692414A (en) * 1971-02-24 1972-09-19 Harry L Hosterman Non-contacting measuring probe
IE39252B1 (en) * 1973-05-17 1978-08-30 Siemens Ag Improvements inor relating to distance measuring equipmen
US3860343A (en) * 1973-10-09 1975-01-14 Hughes Aircraft Co Transmit-receive subsystem for laser radars
US3909131A (en) * 1974-02-12 1975-09-30 United Technologies Corp Surface gauging by remote image tracking
US3986774A (en) * 1975-05-08 1976-10-19 United Technologies Corporation Gauging surfaces by remotely tracking multiple images
US4209253A (en) * 1975-11-03 1980-06-24 Hughes John L Laser radar tracking system
US4167329A (en) * 1977-12-12 1979-09-11 Raytheon Company Focussed doppler radar
DE2804119A1 (de) * 1978-01-31 1979-08-02 Siemens Ag Interferometer mit einer spule aus einem einmode-wellenleiter
US4307398A (en) * 1978-02-21 1981-12-22 Zelex Tracking filter for use in hand held radar device
US4284351A (en) * 1978-06-12 1981-08-18 National Research Development Corporation Processing of digital signals
DE2834954A1 (de) * 1978-08-10 1980-02-21 Honeywell Gmbh Entfernungs- und geschwindigkeitsmesseinrichtung mit rauschfrequenzmoduliertem sender
US4340304A (en) * 1978-08-11 1982-07-20 Rockwell International Corporation Interferometric method and system
US4181432A (en) * 1978-10-18 1980-01-01 The Singer Company Velocity measuring system
FR2449897A1 (fr) * 1979-02-23 1980-09-19 Thomson Csf Gyrometre interferometrique a fibre optique particulierement adapte a la mesure de faibles vitesses de rotation
DE2908854C2 (de) * 1979-03-07 1986-04-17 Endress U. Hauser Gmbh U. Co, 7867 Maulburg Entfernungsmeßgerät nach dem Impulslaufzeitverfahren
US4290697A (en) * 1979-07-26 1981-09-22 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Method to eliminate fiber interferometer reflections
US4271412A (en) * 1979-10-15 1981-06-02 Raytheon Company Range tracker utilizing spectral analysis
FR2468099A1 (fr) * 1979-10-17 1981-04-30 Anvar Procede et appareil d'interferometrie laser a deux longueurs d'ondes
GB2066015B (en) * 1979-10-23 1984-02-15 South African Inventions Distance measurment
US4299491A (en) * 1979-12-11 1981-11-10 United Technologies Corporation Noncontact optical gauging system
US4397550A (en) * 1980-02-14 1983-08-09 Agency Of Industrial Science & Technology Laser doppler velocimeter
US4355899A (en) * 1980-05-22 1982-10-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Interferometric distance measurement method
US4321602A (en) * 1980-07-07 1982-03-23 Rca Corporation Frequency-tracking filter, as for use in FM-CW radar
US4355900A (en) * 1980-08-08 1982-10-26 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Self-calibrating interferometer
JPS5838880A (ja) * 1981-08-31 1983-03-07 Tokyo Optical Co Ltd 光波距離計
CA1176355A (en) * 1981-12-22 1984-10-16 Her Majesty In Right Of Canada As Represented By The Atomic Energy Of Ca Nada Limited Multiple measuring control volume laser doppler anemometer
US4533242A (en) * 1982-09-28 1985-08-06 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Ranging system which compares an object-reflected component of a light beam to a reference component of the light beam
US4511800A (en) * 1983-03-28 1985-04-16 Rca Corporation Optical reflectance method for determining the surface roughness of materials in semiconductor processing
US4611912A (en) * 1983-04-04 1986-09-16 Ball Corporation Method and apparatus for optically measuring distance and velocity
US4594000A (en) * 1983-04-04 1986-06-10 Ball Corporation Method and apparatus for optically measuring distance and velocity
US4547685A (en) * 1983-10-21 1985-10-15 Advanced Micro Devices, Inc. Sense amplifier circuit for semiconductor memories

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5156668A (ja) * 1974-11-14 1976-05-18 Oki Electric Ind Co Ltd Reezakyorikei
JPS60138484A (ja) * 1983-12-26 1985-07-23 Toshiba Corp 距離測定装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009222674A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Yamatake Corp 反射型光電スイッチおよび物体検出方法
JP2016502665A (ja) * 2012-11-21 2016-01-28 ニコン メトロロジー エヌ.ブイ. レーザーレーダのための低ドリフト基準
US9618619B2 (en) 2012-11-21 2017-04-11 Nikon Corporation Radar systems with dual fiber coupled lasers
US9638799B2 (en) 2012-11-21 2017-05-02 Nikon Corporation Scan mirrors for laser radar
US10119816B2 (en) 2012-11-21 2018-11-06 Nikon Metrology Nv Low drift reference for laser radar
US10139492B2 (en) 2012-11-21 2018-11-27 Nikon Corporation Radar systems with dual fiber coupled lasers
US10180496B2 (en) 2012-11-21 2019-01-15 Nikon Corporation Laser radar with remote local oscillator
US11680794B2 (en) 2012-11-21 2023-06-20 Nikon Metrology Nv Low drift reference for laser radar
WO2024070336A1 (ja) * 2022-09-28 2024-04-04 オムロン株式会社 光ファイバケーブル、それに接続されるコントローラ及びそれらを用いた光干渉測距センサ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0164181A3 (en) 1988-10-26
JP2566907B2 (ja) 1996-12-25
US4830486A (en) 1989-05-16
EP0164181A2 (en) 1985-12-11
ATE92640T1 (de) 1993-08-15
DE3587492D1 (de) 1993-09-09
EP0164181B1 (en) 1993-08-04
DE3587492T2 (de) 1994-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60233581A (ja) 距離測定装置及び方法
US5349440A (en) Interferometric laser profilometer including a multimode laser diode emitting a range of stable wavelengths
EP0506297B1 (en) Three wavelength optical measurement apparatus
US5371587A (en) Chirped synthetic wavelength laser radar
US6490046B1 (en) Modulation interferometer and fiberoptically divided measuring probe with light guided
EP1853952B1 (en) Compact fiber optic geometry for a counter-chirp fmcw coherent laser radar
US10323924B2 (en) Step-scanning sensing beam for imaging interferometer
US5781297A (en) Mixed frequency and amplitude modulated fiber optic heterodyne interferometer for distance measurement
US7359057B2 (en) Method and apparatus for measuring small shifts in optical wavelengths
US7619719B2 (en) Phase noise compensation for interferometric absolute rangefinders
US10436569B2 (en) Interferometric distance measurement based on compression of chirped interferogram from cross-chirped interference
US5933237A (en) Interferometric instrument
US4929077A (en) Interferometric range finder
GB2325740A (en) Interferometric measuring device
GB2325739A (en) Interferometric measuring device
US5426504A (en) Optical depth gauge for optically rough surfaces
US5471302A (en) Interferometric probe for distance measurement utilizing a diffraction reflecting element as a reference surface
Shudong Optical FM heterodyne interferometry for range and displacement measurements
US7046369B2 (en) Interferometric measuring method and device for measuring the shape of or the distance to surfaces
US20220206145A1 (en) Optical distance measurement device and machining device
JPH03243804A (ja) 非球面の形状測定方法
Aleksoff et al. Discrete step wavemeter
JP2924754B2 (ja) 光行差速度計
RU1810751C (ru) Способ измерени шероховатости поверхности издели
Salvade et al. Shape measurement by multiple-wavelength interferometry