JPS6023327Y2 - 流体ノズル - Google Patents
流体ノズルInfo
- Publication number
- JPS6023327Y2 JPS6023327Y2 JP1979033479U JP3347979U JPS6023327Y2 JP S6023327 Y2 JPS6023327 Y2 JP S6023327Y2 JP 1979033479 U JP1979033479 U JP 1979033479U JP 3347979 U JP3347979 U JP 3347979U JP S6023327 Y2 JPS6023327 Y2 JP S6023327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- fluid
- space
- injection hole
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マルチフィラメント糸をテクスチュアード加
工するのに用いられる流体ノズルに係り、特にマルチフ
ィラメント糸にループや絡みを効率良く均一に付与する
のに好適な流体ノズルに関する。
工するのに用いられる流体ノズルに係り、特にマルチフ
ィラメント糸にループや絡みを効率良く均一に付与する
のに好適な流体ノズルに関する。
従来、マルチフィラメント糸にループや絡みを付与する
装置としては、すでに特公昭35−1673号公報等に
見られるようにエア又は圧縮できる流体の流れを、制限
された空間から迅速に噴出して撹乱区域を作り、処理す
べきマルチフィラメント糸をこの流れの中に給送して個
々のフィラメントに開繊し、ループや絡みを付与する流
体ノズルが広く知られている。
装置としては、すでに特公昭35−1673号公報等に
見られるようにエア又は圧縮できる流体の流れを、制限
された空間から迅速に噴出して撹乱区域を作り、処理す
べきマルチフィラメント糸をこの流れの中に給送して個
々のフィラメントに開繊し、ループや絡みを付与する流
体ノズルが広く知られている。
さらに該流体ノズルの基本的構造に改良を加え、マルチ
フィラメント糸にループや絡みをより高速に且つ経済的
に付与する流体ノズルも種々提案されている。
フィラメント糸にループや絡みをより高速に且つ経済的
に付与する流体ノズルも種々提案されている。
しかし、これら従来の流体ノズルによると、高速加工時
に消費される流体の流量も多く、また得られた糸に糸軸
方向に張力がかけられるとループや絡みが弱いために形
成されたループや絡みが解けやすくなるなどの欠点が生
じ、嵩高に富む糸を効率良く製造することは困難であっ
た。
に消費される流体の流量も多く、また得られた糸に糸軸
方向に張力がかけられるとループや絡みが弱いために形
成されたループや絡みが解けやすくなるなどの欠点が生
じ、嵩高に富む糸を効率良く製造することは困難であっ
た。
本考案は、従来の流体ノズルと異なり、強固なループや
絡みを効率良く高速に付与するのに好適な流体ノズルを
提供することを目的とする。
絡みを効率良く高速に付与するのに好適な流体ノズルを
提供することを目的とする。
本考案は、かかる目的を遠戚するため次のような構成を
有する。
有する。
すなわち、本考案は、互いに微少間隙を設けて同心的に
配された2つの円錐形側面によって形成される空間、該
空間の底部に開口した少なくとも1個の流体噴入孔、糸
出口側の前記円錐形側面の頂部に開口する糸出口通路及
び糸入口側の前記円錐形側面の頂部に開口する糸入口通
路を含んで構成された流体ノズルにおいて、絞り部が前
記糸入口通路の先端に円筒状の空間20を有して該糸入
口通路内に設けられ、且つ前記絞り部の絞り孔が前記糸
出口通路の中心に対して前記流体噴入孔のほぼ反対側に
偏心しており、前記流体噴入孔は前記空間に向って傾斜
し前記糸入口通路が分割されていないことを特徴とする
流体ノズルである。
配された2つの円錐形側面によって形成される空間、該
空間の底部に開口した少なくとも1個の流体噴入孔、糸
出口側の前記円錐形側面の頂部に開口する糸出口通路及
び糸入口側の前記円錐形側面の頂部に開口する糸入口通
路を含んで構成された流体ノズルにおいて、絞り部が前
記糸入口通路の先端に円筒状の空間20を有して該糸入
口通路内に設けられ、且つ前記絞り部の絞り孔が前記糸
出口通路の中心に対して前記流体噴入孔のほぼ反対側に
偏心しており、前記流体噴入孔は前記空間に向って傾斜
し前記糸入口通路が分割されていないことを特徴とする
流体ノズルである。
以下に図面に示す実施例に基づいて本考案を説明する。
第1図は、本考案に係る流体ノズルの縦断面図である。
図においてハウジング1は、その中心を貫通する孔2を
有する。
有する。
ハウジング1には圧縮流体を孔2に導びくための少なく
とも1個の流体噴入孔3が空間22の底部23に開口し
て設けられる。
とも1個の流体噴入孔3が空間22の底部23に開口し
て設けられる。
ここで流体噴入孔3は図の如く空間22に向って傾斜し
なければならない。
なければならない。
限られた流体を効率良く利用する上で流体噴入孔3から
の流体の一部を直接的に空間22中に噴入させ、流体の
残りをニードル部14の先端に衝突させて拡散し底部2
3にまわりうるようにするためである。
の流体の一部を直接的に空間22中に噴入させ、流体の
残りをニードル部14の先端に衝突させて拡散し底部2
3にまわりうるようにするためである。
この意味から第2図のβは15〜60°の範囲にあるこ
とが好ましい。
とが好ましい。
流体噴入孔3には図示しない高圧流体供給源に接続され
たパイプ4が螺着されている。
たパイプ4が螺着されている。
ハウジング1の孔2の糸出口側に嵌合される部材7の中
心部には糸出口通路5が設けられ、糸出口通路5は、そ
の糸入口側において細い円筒形の狭隘部27を有して糸
出口側の円錐形側面6に開口し、また糸出口側に向って
(図に向って左側方向に)徐々に拡大している。
心部には糸出口通路5が設けられ、糸出口通路5は、そ
の糸入口側において細い円筒形の狭隘部27を有して糸
出口側の円錐形側面6に開口し、また糸出口側に向って
(図に向って左側方向に)徐々に拡大している。
糸出口通路5の形状としては、図のものが好ましい。
けだし、ガイド8から噴出する流速を大きくして得られ
る糸にループが安定して固定するようにするためである
。
る糸にループが安定して固定するようにするためである
。
糸出口通路5の糸出口端にはマルチフィラメント糸によ
る摩耗を防ぐために、図に示す如くセラミック等の耐摩
耗性の材料で形成されたガイド8を設けるのが好ましい
。
る摩耗を防ぐために、図に示す如くセラミック等の耐摩
耗性の材料で形成されたガイド8を設けるのが好ましい
。
同様の理由から狭隘部27もマルチフィラメント糸によ
る摩耗を防ぐように硬化処理を施すか他の耐摩耗性材料
で置換せしめるのが好ましい。
る摩耗を防ぐように硬化処理を施すか他の耐摩耗性材料
で置換せしめるのが好ましい。
部材7の周辺部9の内側にはネジ10が設けられ、ネジ
10はハウジング1の周辺に設けられたネジ11と螺着
している。
10はハウジング1の周辺に設けられたネジ11と螺着
している。
なお、図では部材7は周辺部9と一体に成型されている
が、別設これに限定されない。
が、別設これに限定されない。
また、周辺部9を省略して部材7の孔2に嵌合する部分
を孔2に螺着する構造にしてもよい。
を孔2に螺着する構造にしてもよい。
12は部材7を調整位置に固定するためのストップリン
グである。
グである。
13,21はリングシールで流体の逃出を阻止するもの
である。
である。
ニードル部14は、孔2の中に密着して挿入され、又は
螺着して挿入され、その先端は糸入口側の円錐形側面1
5をなしている。
螺着して挿入され、その先端は糸入口側の円錐形側面1
5をなしている。
同心的に配された円錐形側面6,15が互いに微少間隙
を設けて配置され、空間22が形成される。
を設けて配置され、空間22が形成される。
ニードル部14はハウジング1と一体に成型してもよい
。
。
糸入口通路16の先端には円筒状の空間20を有して絞
り部19が設けられる。
り部19が設けられる。
絞り部19の絞り孔19′は、ニードル部付近の拡大縦
断面を示す第2図に示される如く糸出口通路5の中心に
対して流体噴入孔3の反対側に偏心して配されなければ
ならない。
断面を示す第2図に示される如く糸出口通路5の中心に
対して流体噴入孔3の反対側に偏心して配されなければ
ならない。
この理由は次の通りである。
流体噴入孔3から流体が高速で空間22に噴入すると、
2つの渦流23.29が形成されるが、空間22に噴入
する流体の速度が流体噴入孔側とその反対側とで異なり
、図の如く流体噴入孔3が上部に設けられている場合に
は上部の渦流26の方が下部の渦流25に比して大きく
なり、従ってその境界の部分は流体噴入孔3と反対側に
偏る。
2つの渦流23.29が形成されるが、空間22に噴入
する流体の速度が流体噴入孔側とその反対側とで異なり
、図の如く流体噴入孔3が上部に設けられている場合に
は上部の渦流26の方が下部の渦流25に比して大きく
なり、従ってその境界の部分は流体噴入孔3と反対側に
偏る。
この境界の部分が最も大きい開繊撹乱能を有する。
従って、効率的にマルチフィラメント糸を撹乱処理する
ためには前記境界の部分に沿い導糸することが必要にな
る。
ためには前記境界の部分に沿い導糸することが必要にな
る。
それ故絞り孔19′は流体噴入孔3の反対側に偏心され
ねばならないことになる。
ねばならないことになる。
絞り孔19′の内径は糸入口通路16の内径の174〜
4h倍が好ましい。
4h倍が好ましい。
けだし、円筒状の空間20に適度の渦流を形成するため
である。
である。
円筒状の空間20は糸入口通路16の内径の1!3〜2
倍の深さにすることが好ましい。
倍の深さにすることが好ましい。
これは、ループや絡みを効率的に形成するためである。
円筒状の空間20及びその前方の空間22の一部におい
て大部分の渦流が形成される。
て大部分の渦流が形成される。
24は円柱部分である。
また、糸入口通路16の先端にはガイド17が設けられ
ているが、摩耗を防ぐためにはセラミック磁器などの耐
摩耗性材料でガイド17を形成することが好ましい。
ているが、摩耗を防ぐためにはセラミック磁器などの耐
摩耗性材料でガイド17を形成することが好ましい。
18は流体ノズルの取付用のネジ穴である。
次に本考案の作用を説明する。
1本以上のマルチフィラメント糸(図示せず)は右端の
ガイド17から糸入口通路16にオーバーフィード状態
で供給され、絞り部19に至り円筒状の空間20に供給
される。
ガイド17から糸入口通路16にオーバーフィード状態
で供給され、絞り部19に至り円筒状の空間20に供給
される。
円筒状の空間20で形成される複数の渦流(第2図では
モデル的に2個の渦流を示した。
モデル的に2個の渦流を示した。
)により該マルチフィラメント糸は瞬間的に開繊され、
撹乱され、したがって個々のフィラメント間にずれが生
じ、さらに空間22の撹乱流体の作用によってループや
絡みがより強個に形成された糸が糸出口通路5をへて外
に導かれる。
撹乱され、したがって個々のフィラメント間にずれが生
じ、さらに空間22の撹乱流体の作用によってループや
絡みがより強個に形成された糸が糸出口通路5をへて外
に導かれる。
ここで第1図の本考案の流体ノズルと空間20を有しな
いノズル(他の条件は本考案と同一)とを夫々用いて第
3図の装置で空気圧を種々変えて加工した後引続いて1
0%引張ったときの糸張力を市販の張力テスターで測定
した。
いノズル(他の条件は本考案と同一)とを夫々用いて第
3図の装置で空気圧を種々変えて加工した後引続いて1
0%引張ったときの糸張力を市販の張力テスターで測定
した。
各ノズルは第10−ラと第20−ラ間に設けた。
この結果を第4図に示した。
この図から明らかなように本考案の流体ノズルを用いた
ときの方が張力σ□。
ときの方が張力σ□。
が大きく、従って斑の少ない均斉かつ強力なループ等が
形成されているということができる。
形成されているということができる。
なお図で○印は本考案の流体ノズルを・印は空間20を
有しないノズルを示す。
有しないノズルを示す。
試験条件は次の通りである。試験条件
素材:ポリエステルマルチフィラメント糸(150d/
48f) 加工速度: 400m/min (第20−ラ)V−■ オーバフィード:千25%(〒X 100)なお、σ1
oは第20−ラ〜第30−ラ間で10%引V−■ 張った場合(”X 100)の糸張力をあられす。
48f) 加工速度: 400m/min (第20−ラ)V−■ オーバフィード:千25%(〒X 100)なお、σ1
oは第20−ラ〜第30−ラ間で10%引V−■ 張った場合(”X 100)の糸張力をあられす。
Vl、V2.■3は第10−ラR1、第20−ラR2、
第30−ラR3の表面速度をあられす。
第30−ラR3の表面速度をあられす。
本考案は、このように流体撹乱能の最も大きい位置にマ
ルチフィラメント糸を導ひくとともに流体を効率良く導
びいて、斑の少ない、均斉かつ強固なループをもつ加工
糸を少ない流体流量によって高速で加工しうるという顕
著な効果を奏するのである。
ルチフィラメント糸を導ひくとともに流体を効率良く導
びいて、斑の少ない、均斉かつ強固なループをもつ加工
糸を少ない流体流量によって高速で加工しうるという顕
著な効果を奏するのである。
図は本考案に係り、第1図は本考案に係る流体ノズルの
縦断面図であり、第2図はニードル部付近の拡大縦断図
である。 第3図は試験装置の略側面図、第4図は糸の張力と空気
圧との関係を示すグラフである。 3・・・・・・流体噴入孔、6・・・・・・糸出口側の
円錐形側面、15・・・・・・糸入口側の円錐形側面、
16・・・・・・糸入口通路、19・・・・・・絞り部
。
縦断面図であり、第2図はニードル部付近の拡大縦断図
である。 第3図は試験装置の略側面図、第4図は糸の張力と空気
圧との関係を示すグラフである。 3・・・・・・流体噴入孔、6・・・・・・糸出口側の
円錐形側面、15・・・・・・糸入口側の円錐形側面、
16・・・・・・糸入口通路、19・・・・・・絞り部
。
Claims (1)
- 互いに微少間隙を設けて同心的に配された2つの円錐形
側面によって形成される空間、該空間の底部に開口した
少なくとも1個の流体噴入孔、糸出口側の前記円錐形側
面の頂部に開口する糸出口通路及び糸入口側の前記円錐
形側面の頂部に開口する糸入口通路を含んで構成された
流体ノズルにおいて、絞り部が前記糸入口通路の先端に
円筒状の空間20を有して該糸入口通路内に設けられ、
且つ前記絞り部の絞り孔が前記糸出口通路の中心に対し
て前記流体噴入孔のほぼ反対側に偏心しており、前記流
体噴入孔は前記空間に向って傾斜し前記糸入口通路が分
割されていないことを特徴とする流体ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979033479U JPS6023327Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 流体ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979033479U JPS6023327Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 流体ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55132178U JPS55132178U (ja) | 1980-09-18 |
JPS6023327Y2 true JPS6023327Y2 (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=28889021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979033479U Expired JPS6023327Y2 (ja) | 1979-03-14 | 1979-03-14 | 流体ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023327Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139854A (en) * | 1977-05-04 | 1978-12-06 | Du Pont | Jet for texturing yarn |
-
1979
- 1979-03-14 JP JP1979033479U patent/JPS6023327Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53139854A (en) * | 1977-05-04 | 1978-12-06 | Du Pont | Jet for texturing yarn |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55132178U (ja) | 1980-09-18 |
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