JPS6023321A - 長期保存に耐えるビフイズス菌製剤の製造法 - Google Patents
長期保存に耐えるビフイズス菌製剤の製造法Info
- Publication number
- JPS6023321A JPS6023321A JP58131579A JP13157983A JPS6023321A JP S6023321 A JPS6023321 A JP S6023321A JP 58131579 A JP58131579 A JP 58131579A JP 13157983 A JP13157983 A JP 13157983A JP S6023321 A JPS6023321 A JP S6023321A
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- Japan
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- bifidus bacteria
- mixture
- water
- film
- bifidus
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- Pending
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビフィズス菌を多量に含有する製剤の製造法に
関するものであり、−１の目的とするとζろは、ビフィ
ズス鉋ｔ−長期間安定にｌｌ１ｔ７７Ｌ、得る製剤を提
供することにある。
関するものであり、−１の目的とするとζろは、ビフィ
ズス鉋ｔ−長期間安定にｌｌ１ｔ７７Ｌ、得る製剤を提
供することにある。
ビフィズス菌（ビフｆドバクテリウ五Ｎ）は腸内の腐敗
を抑制し、有害物質の生成を防ぎ、また腸内に発生した
有害ａＩｋＪ質の吸収を防ぐなどの整腸効果を奏する鍵
康に深く係りある有用菌である。
を抑制し、有害物質の生成を防ぎ、また腸内に発生した
有害ａＩｋＪ質の吸収を防ぐなどの整腸効果を奏する鍵
康に深く係りある有用菌である。
しかるに、ビフィズス菌Ｆｉ母乳栄養児においては腸内
細菌の大部分を占めているが、成長と共に減少し、老人
になると全く存在しない人もいるといわれている。
細菌の大部分を占めているが、成長と共に減少し、老人
になると全く存在しない人もいるといわれている。
従って、この菌は成人１１Ｃおいては外部から適宜補充
するととが望ましい。
するととが望ましい。
しかしながら、ビフィズス菌１よ非常に不安定な細菌で
ら妙、酸素、水分、光、熱、酸などによって容易に失活
し、その効果を失うという重大な欠点を有している。
ら妙、酸素、水分、光、熱、酸などによって容易に失活
し、その効果を失うという重大な欠点を有している。
そのため水分が多く酸度の高いロー・ゲルトやその他乳
酸飲料などでは製造りの寿命が極めて短かい。
酸飲料などでは製造りの寿命が極めて短かい。
本発明者はこのようなビフィズス菌の欠点を改善し、長
期保存に耐えるビフィズス菌製削の製造法について種々
研究の結果、極めて容易に、かつ安価にこの目的を達成
し得る方法を見出し、本発明を完成した。
期保存に耐えるビフィズス菌製削の製造法について種々
研究の結果、極めて容易に、かつ安価にこの目的を達成
し得る方法を見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、ビフィズス面に安定剤としてアス
コルビン酸、ニリンルピン酸、あるいはそれらのナトリ
ウム塩彦どの還元性物質ならびにマルチトール、ンルビ
トールなどの吸水性ｔＩｉ類を混合し、咳混合物の水分
含量が３重量％以下の状態で、外気および光線を遮断す
るフィルムで密閉、包装することを特徴とする長期保存
に耐えるビフィズス１１製剤の製造法である。
コルビン酸、ニリンルピン酸、あるいはそれらのナトリ
ウム塩彦どの還元性物質ならびにマルチトール、ンルビ
トールなどの吸水性ｔＩｉ類を混合し、咳混合物の水分
含量が３重量％以下の状態で、外気および光線を遮断す
るフィルムで密閉、包装することを特徴とする長期保存
に耐えるビフィズス１１製剤の製造法である。
本発明において使用するビフィズス１ｉｌｉｊ、通常、
培養し九ビフイドバクテリクムにに！４−ｊる面を培地
から分離、採取した後、低温で乾燥して得られるもので
ある。
培養し九ビフイドバクテリクムにに！４−ｊる面を培地
から分離、採取した後、低温で乾燥して得られるもので
ある。
ビフィズス菌の安定剤として使用する還元性物質として
は、良品用として好ましい還元側、例えば、アスコルビ
ン酸、アスコルビン酸ナトリウム、エリソルヒン酸ｓｘ
−リンルピン酸ナトリウム、システィ／（金儲アミノ酸
）、などが適当である。
は、良品用として好ましい還元側、例えば、アスコルビ
ン酸、アスコルビン酸ナトリウム、エリソルヒン酸ｓｘ
−リンルピン酸ナトリウム、システィ／（金儲アミノ酸
）、などが適当である。
これらの還元性物質はビフィズス菌乾燥物１重量部に対
し１〜１０重量部程度混合することにより密閉包装物中
に残存する空気中の酸素と反応して酸素を消費し、ビフ
ィズス菌を無酸素状態雰囲気下に保って安定化する効果
を有する。
し１〜１０重量部程度混合することにより密閉包装物中
に残存する空気中の酸素と反応して酸素を消費し、ビフ
ィズス菌を無酸素状態雰囲気下に保って安定化する効果
を有する。
また、これら還元性物質と併用する吸水性糖類としては
、食品用として好ましい糖類、例えば、マルチトール、
ンルビトール、低分子のデキストリンなどが適当である
。
、食品用として好ましい糖類、例えば、マルチトール、
ンルビトール、低分子のデキストリンなどが適当である
。
これらの糖類はビフィズス菌乾燥物１重量部に対し１〜
１０重を部程度混合することにより密閉包装物中に残存
する空気中の水分を吸収して乾燥剤的作用を果たし、ビ
フィズス菌を乾燥状態雰囲気下に保って安定化する効果
を有する。
１０重を部程度混合することにより密閉包装物中に残存
する空気中の水分を吸収して乾燥剤的作用を果たし、ビ
フィズス菌を乾燥状態雰囲気下に保って安定化する効果
を有する。
この際、ビフィズス菌に対する還元性物質ならびに吸水
性糖類の混合量がこれ以下で多れば、ビフィズス菌の安
定化効果が十分得られず、一方これ以上混合してもビフ
ィズス菌の安定化効果の向上が期待できないのみならず
、製品中のビフィズス菌含量が低下してしまうため好讐
しくない。
性糖類の混合量がこれ以下で多れば、ビフィズス菌の安
定化効果が十分得られず、一方これ以上混合してもビフ
ィズス菌の安定化効果の向上が期待できないのみならず
、製品中のビフィズス菌含量が低下してしまうため好讐
しくない。
ビフィズス菌と還元性物質および吸水性糖類との混合物
は、水分含量が３重ｊｉ％以下の状態で、例えば、アル
ミラミネート合成樹脂製フィルムなどのごとき外気およ
び光線を遮断するフィルムを用いて密閉状態に包装する
ととが必要であり、こ１１によって夕ｌ邸よりの酸素、
水分、光を３１！！断（−てビフィズス菌を活性状態に
保つことができる。
は、水分含量が３重ｊｉ％以下の状態で、例えば、アル
ミラミネート合成樹脂製フィルムなどのごとき外気およ
び光線を遮断するフィルムを用いて密閉状態に包装する
ととが必要であり、こ１１によって夕ｌ邸よりの酸素、
水分、光を３１！！断（−てビフィズス菌を活性状態に
保つことができる。
混合物の水分含ｋが？４ ｊｔ以上であるとビフィズス
菌が失活する恐れが生ずる々、め好チｊ、＜ない。
菌が失活する恐れが生ずる々、め好チｊ、＜ない。
この際、混合物の水分Ｎ楓を６菖漏％以下に調整する方
法としては必要に応じ゛〔予め乾燥（２九原材料を混合
する方法ても、ま九混合物を会費に応じてビフィズス菌
が失活しない８度の低銀て乾燥（ρ・ＩＪオｔ！、真空
乾燥、凍結乾燥など）する方法でもよい。
法としては必要に応じ゛〔予め乾燥（２九原材料を混合
する方法ても、ま九混合物を会費に応じてビフィズス菌
が失活しない８度の低銀て乾燥（ρ・ＩＪオｔ！、真空
乾燥、凍結乾燥など）する方法でもよい。
本発明方法によれば、−元性物質、吸水性糖類、および
外気、光線を遮断する包装フィルムの相互作用によって
ビフィズス＃４ｔ−艮期間安定に１尿存し得るので、活
性状態のビフィズス菌を常時摂１１νすることか可能と
なり、広く国民の健康に貢献することができる。
外気、光線を遮断する包装フィルムの相互作用によって
ビフィズス＃４ｔ−艮期間安定に１尿存し得るので、活
性状態のビフィズス菌を常時摂１１νすることか可能と
なり、広く国民の健康に貢献することができる。
次に実施例をあげて本発明の幼ＭＡｆ説明する。
実施例１゜
市販の乾燥ビフィズス菌（ビオフェルミン製薬製、ビフ
ィズス菌床、生１．！’４数５Ｘ１［］／ｆ％水分２．
水型２．０重量％にアスコルビン酸（水分０，４重電％
）５［ＨＦおよびマルチトール（水分０．６重量％）４
ｏｆを混合し、この混合管を１ｖづつｒルイラミネート
ポリエチレンフイルムで密閉、包装して本発明のビフィ
ズス餉製剤を得た。
ィズス菌床、生１．！’４数５Ｘ１［］／ｆ％水分２．
水型２．０重量％にアスコルビン酸（水分０，４重電％
）５［ＨＦおよびマルチトール（水分０．６重量％）４
ｏｆを混合し、この混合管を１ｖづつｒルイラミネート
ポリエチレンフイルムで密閉、包装して本発明のビフィ
ズス餉製剤を得た。
対照と【２て、実施例１と同じｒｉ燥ビフィズス菌ｉｏ
ｒに、■予め乾燥したコーンスターチ（水分２．５重量
％し、これらの混合物を実施例１と同じフィルムで１２
づつ密閉、包装し、ビフィズス＃ｉ製剤を得た。
ｒに、■予め乾燥したコーンスターチ（水分２．５重量
％し、これらの混合物を実施例１と同じフィルムで１２
づつ密閉、包装し、ビフィズス＃ｉ製剤を得た。
これらそれぞれの方法により製造したビフィズス菌製削
を温度約２５℃の恒温室内に１２力月間保存して、その
生菌数を測定する保存試験を行った。
を温度約２５℃の恒温室内に１２力月間保存して、その
生菌数を測定する保存試験を行った。
その結果を次表に示す。
この結果から本発明方法によって製造したビフィズス′
＃ｉ製剤はビフィズス菌の保存性が極めて優れているこ
とがわかる。
＃ｉ製剤はビフィズス菌の保存性が極めて優れているこ
とがわかる。
％詐出願人二ｌ１年製油株式会社
Claims (1)
- （］） ビフィズス酌に、アスコルビン酸、ニリンルピ
ン酸、あるいはそれらのす）・リウム塩などの還元性物
質およびマルチト−ル、ンルビトールなどの吸水性糖Ｍ
を混合し、該混合物の水分含量が６重量％以下の状態で
、外気および光線を遮断するフィルムで密閉、他装置る
こと４ｒ％微とする長期保存に−１えるビンイズス砧製
削の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131579A JPS6023321A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 長期保存に耐えるビフイズス菌製剤の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131579A JPS6023321A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 長期保存に耐えるビフイズス菌製剤の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023321A true JPS6023321A (ja) | 1985-02-05 |
Family
ID=15061347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58131579A Pending JPS6023321A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | 長期保存に耐えるビフイズス菌製剤の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61219380A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | マルス・ラボラトリース・インコーポレーテツド | 生活微生物の球形粒子の製造法 |
| JP2010504981A (ja) * | 2006-09-27 | 2010-02-18 | リトル カルメット ホールディングス， エルエルシー | プロバイオティクス経口剤形 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018684A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-27 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58131579A patent/JPS6023321A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5018684A (ja) * | 1973-06-15 | 1975-02-27 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61219380A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-29 | マルス・ラボラトリース・インコーポレーテツド | 生活微生物の球形粒子の製造法 |
| JP2010504981A (ja) * | 2006-09-27 | 2010-02-18 | リトル カルメット ホールディングス， エルエルシー | プロバイオティクス経口剤形 |
| US9084434B2 (en) | 2006-09-27 | 2015-07-21 | Little Calumet Holdings Llc | Probiotic oral dosage forms |
| US9549984B2 (en) | 2006-09-27 | 2017-01-24 | Little Calumet Holdings, Llc | Probiotic oral dosage forms and method of enhancing the stability, thereof |
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