JPS60232956A - 平版印刷機上のインキ−水バランスの監視方法 - Google Patents

平版印刷機上のインキ−水バランスの監視方法

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JPS60232956A
JPS60232956A JP59264362A JP26436284A JPS60232956A JP S60232956 A JPS60232956 A JP S60232956A JP 59264362 A JP59264362 A JP 59264362A JP 26436284 A JP26436284 A JP 26436284A JP S60232956 A JPS60232956 A JP S60232956A
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JP
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ink
substance
light
roller
angle
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JP59264362A
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English (en)
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デビツト ゼルマノビツク
スタンレイ ジエイ、キシユナー
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Kollmorgen Technologies Corp
Original Assignee
Kollmorgen Technologies Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 商業印刷の分野で広く用いられているプロセスである。
印刷、主として4色印刷の品質は、インキ、紙および印
刷機械の品質の向上によって着実に改良されて来た。印
刷機の機械的設計の改良に加えて、印刷操作の種々の局
面を監視し、調節する自動的手段が印刷品質の改良に寄
与して来た。
オフセット平版印刷は、親油性の印刷プレートの画像領
域に、一連のローラーを通じてインキを移動させること
を含む。これらの画像領域から、インキはブランケット
と呼ばれるゴムシリンダーに移され、ついでブランケッ
トは紙または他の躯体ヘインキを付ける。インキの他に
主として水から成る親水性のインキだめ溶液が印刷プレ
ートの非画像領域に、一連のローラーを通じて付けられ
る。インキだめ溶液は、イン界面活性剤、ならびに他の
可能な成分を含む。
インキだめ溶液はしばしば単に「水」と記載される。
上の記載から、インキだめ溶液と水は混じり合わないと
か、またはその混合は好ましくないとさえ想像されるべ
きではない1.事実、実際上の経験は、適切な印刷には
、若干のインキだめ溶液がインキ中に乳化されることを
要求することを示す。インキ中のインキだめ溶液が少な
すぎると、インキは非画像領域に拡がることが出来る。
これはプレートの「キャッチアップ」(catch−u
p ) と呼ばれる。さらに、水が少なすぎると、イン
キの粘りつき(tack ) が増え、「ピッキング」
(picki口g)、すなわち印刷されたページの表面
の一部のめくれ(removal )を来たす。すなわ
ち、適切な「インキ−水バランス」が必要である。
水中へのインキの乳化は、インキでおおわれたインキ着
はローラー(ink faItrm roller )
とインキローラーとの接触の前に非画像領域中にインキ
だめ溶液でおおわれた平版プレートとの間のニップ(n
i[) )中の超高圧によって行な−われる。グールグ
レン(Dahlgren ) 加湿システムでは、イン
キだめ溶液はインキ着はローラーへ直接付けられる。そ
れ以上の乳化は着はローラー−配分ローラーのニップで
行なわれる。
インキ中へのインキだめ溶液の乳化の度合は、インキだ
め溶液自体、特定のインキ、印刷ローラー速度、ローラ
ー数、ローラー間圧力、室温、湿度および多くの他の変
数の函数である。またインキと接触している全インキだ
め溶液と、インキ中に実際に乳化されたインキだめ溶液
とを区別する必要がある。インキの表面に位置付けられ
たインキだめ溶液は、乳化された溶液がするようには、
インキの粘弾性を変化させない。
印刷機が稼動するに従って、上述の変数の多くは変化し
て、インキと水の相互作用を変化させるであろう。
従来技術 インキだめ溶液およびそのインキとの相互作用を監視す
る自動的機械的方法が、適切なインキ−水バランスの重
要性に照らして望ましい。
インキ−水バランスを監視する、これまでの試みには、
D 、 L 、 Southamの(米国特許第3,4
99.383号)およびP、R、Kantor の(米
国特許第3,412,677号)電気伝導測定によるイ
ンキだめ溶液水準の測定、または、D、K。
MikalおよびA、A、Pres t i の(米国
特許第3,822.643)、補助ローラーを使用した
ローラーニップ中の水層についてのインピーダンス測定
が含まれる。W、E、Dautermanによる類似の
試み(米国特許第3,730,086 )は、補助ロー
ラーと同心キャパシタープレートの間のインキだめ溶液
の層の電気容量を測定する。これらの方法は印刷機の改
造を要し、インキだめ溶液の量だけを測定し、表面の溶
液と乳化された溶液を区別しない。J、Albrech
l 、W、RebnerおよびWestfalen N
o、1523 Westdeutsher Verla
g、Co−Co−1o、l 966 )の述べた印刷プ
レート上のtteilung 3202 / 3203
 、 Mulich l 972 )の述べた印刷プレ
ート上の水の赤外線吸収測定の使用、は、前者ではイン
キだめ溶液の量だけを測定し、後者では水の量だけを測
定するのに用いられる。どちらの方法も、表面と乳化さ
れた両方の溶液を測定はしない。どちらの方法も、プレ
ート毎に変わる非画像領域の位置に適応するために光源
と検知器の位置の変更を要する。躯体としてのプレート
による反射率測定は、プレート上の薄い酸化物層から来
る干渉パターンに悩まされ、グレートが古くなるに従っ
て変化し得る。干渉フリンジはまた、プレート上の溶液
1 の層の薄さく通常く5ミクロメートル)によっても
生ずる。さらに、水の中の水酸基による吸光ピークの位
置と強度は、インキだめ溶液添加rt 、 I GT 
Leipzig 、l 964 )は、オフラインで水
の量を重量法で測定し、表面水と乳化された水を区別し
ない方法を述べている。水の量aphic Arts 
in Finland 2 (1973) 2 、 p
p 1−12)の溶液量測定のために放射性トレーサー
で溶液をドーピングする方法はいずれも、水または溶液
の含量だけを測定し、表面水と乳化された水を区別せず
、どちらもオフライン法である。補助ローラーを用いて
インキおよび水の赤外線測定を行なうり、 Pylio
tisの試みおよび添加された溶液の函数としてのイン
キの銹電恒数の変化を測定するM、 He1g1 の方
法(Fogr−aM目teilungen 14 (1
965) 47. pp 3−9 )は印刷機の改造を
要し、表面水と乳化された溶液を区別しない。インキロ
ーラーに粘着計を装着し、インキの粘着性を測定するG
、W、Jorg−elSenの試み(米国特許第3,1
91,528号)は計器とローラーの接触を要し、当然
、粘着性しか測定しない。
発明の目的 印刷機上のインキ着はローラーから1つまたはそれ以上
の角度で反射された光を測定することによって、表面の
インキだめ溶液の量および乳化された溶液の量について
の情報を得ることが出来ることがわかった。さらに、乳
化されたけローラーの領域によって異ることがわかった
それ故、印刷グレートの画像領域および非画像領域に相
当するインキ着はローラーの領域における乳化されたお
よび表面のインキだめ溶液の測定は、加湿ンヌテムを調
節して、適切なインキ−水バランスを保つのに使われ得
る。測定はオンラインで行なわれ、接触なしであるので
、印刷機の改造を要せず、相互作用する媒体のいずれに
よっても有意に吸収されないように光の波長が選択され
るので、この方法は広範囲のインキだめ溶液、インキお
よび躯体に1改変なしに適用出来る。この方法はまた、
印刷に使用される以外の、油中水および水中油工マルジ
ョンヲ含むエマルジョンの測定にも通用出来る。
それ故、本発明の目的の一つは、オフセット印刷機のイ
ンキ着はローラー上に存在する加湿溶液の量を測定する
ことにある。
本発明のもう一つの目的は、印刷操作の間に印刷機上の
センサーで、インキ中の乳化されたおよび表面のインキ
だめ溶液の量を個別に測定することにちる。
本発明のもう−りの目的は、印刷プレートの画像領域お
よび非画像領域にそれぞれ相当するインキ着はローラー
の領域中における乳化されたおよび表面のインキだめ溶
液の量を測定することにある。
本発明のもう一つの目的は、補助ローラーの使用なしに
インキ中のインキだめ溶液の測定値を与えることにある
本発明のさらにもう一つの目的は、センサーの改変なし
に、広範囲のインキだめ溶液およびインキに適用出来る
、インキ中のインキだめ溶液の測定を与えることにある
本発明のさらにもう一つの目的は、平版印刷機上のイン
キ−水バランスを調節する目的のために、インキ着はロ
ーラー上のインキの中に乳化されたおよびインキ上に乗
っているインキだめ溶液の量を測定することにある。
本発明のさらにもう一つの目的は、親油性物質の中に乳
化された親水性物質の量または、親水性物質の中に乳化
された親油性物質の量の測定値を与えることにある。
発明の構成及び効果 本発明の目的の一つはインキと水の相互作用を監視する
ことにあるので、印刷機の上にセンサーを適切に位置づ
けることが必要である。それ故、まず平版印刷機上の加
湿およびインキングシステムの操作を記述することが有
益である。
第1図は平版印刷機上の代表的な加湿およびインキング
システムを図示する。上に印刷プレート(2)を装着し
たプレートシリンダー(1)は、まず加湿システム(3
)と接触し、ついでインキングシステム(4)と接触す
る。プレート(2)上のインキはついでブランケット・
シリンダー(5)に移される。
つぎにブランケット(5)はインキ付けされた画像を紙
(6)に移す。圧胴(impression cyli
nder )(7)は、印刷ニップにおける紙(6)の
支え(back−ing )と・して働く。
加湿システム(3)は、加湿溶液(9)の入った、通常
器(pan )と呼ばれる水だめ(8)に始まる。つい
で加湿溶液(9)は水だめローラーα0)と配分ローラ
ー0Dに交互に接触して前後にゆれ動くダクターローラ
ー(121によって水だめローラーから配分ローラー(
111へ移される。着はローラーu3)は加湿溶液をプ
レート(2)に移す。第1図に図示された加湿システム
は最も普通に用いられるシステムであるが、同じ結果を
得る種々の他の配置−印刷プレート(2)の非画像領域
への加湿溶液の適用−がある。どの加湿システムにおい
ても、加湿溶液の流れを調節する手段がある。たとえば
、水だめローラー(IOJの回転速度はダクターa2へ
の加湿溶液の流れを変化させるであろう。
インキングシステムはインキだめci力に始まる。
インキはインキだめブレード(16)によってインキだ
めローラーUの上に秤り込まれる。インキだめブレード
116)とインキだめローラー(I5)の間の物理的分
離は、インキだめブレード(16)に沿って、印刷機の
幅方向に等間隔に配置された一連のインキキーαBによ
って調節される。これらのインキキー(171は、ウェ
ブ(6)の幅方向における異った位置に、個別にインキ
の流れを調節するのに使用される。インキだめローラー
(15)から、残りのインキング部分へのインキの流れ
は、ダクターローラー賭で調節され、ダクターローラー
はインキだめローラーu51と第一の配分ローラーu!
JlO間を前後にゆれ動く。この点からあと、インキは
一連のローラー群を通して配分され、その目的は適切な
厚さのインキの均一な流れを与えることにある。第1図
に図示されたように、41固のインキ着けO−−) −
(20a)、(20b)、(20C)および(20d)
がプレートに接触する。同一の機能を達成する種々の他
のインキングシステムがあることを注意すべきである。
さて、プレートシリンダーが回転しているときの印刷プ
レートの表面上の点を追跡して見よう。この点はまず、
加湿剛着はローラー(da−mpeQer form 
roller ) ロ3)に接触する。それが画像点で
あるならば、それは疎水性であり、それに移される水は
わずかであるが、または全くないだろう。それが非画像
点であるならば、それは親水性であり、水の膜を受け入
れるであろう。この点は、ついでインキ着はローラー(
2Q1)、(20b )、(20C)および(20d 
)に順番に接触する。
それが画像点であるならば、インキはそれに移される。
それが非画像点であるならば、それはインキ着け0− 
ラ−(20a)、(20b )、(20c )および(
20d)からインキを受け入れないであろう。
しかし、それはその水膜のいくらかをインキ着はローラ
ー(20a )、(zob)、(20c )および(2
Cd)に移すであろう。事実、これがインキへの水の移
動の主要な機構でおる。一度移されると、水はインキ中
に、乳化された滴、またはインキ表面上の層として存在
し得る(例えば、S、Kar−t tunen および
V、 Lindquist、 「平版オフセット印刷に
おける界面現象、第1部J GraphicArts 
in Finland 、 NO,2197B、plo
参照)。
上記の説明から明らかなように、プレート−インキ着は
ローラーのニップは、インキ−水相互作用の主要な源泉
である。それ故、インキ−水バランスはプレート(2)
の上かまたはインキ着はローラー(2Oa)、(zob
)、(20c )、(20d)の上で測定されなければ
ならない。プレート(2)上での測定は、多くの困難が
ある。第一に、プレー[2)の非画像領域を測定しよう
とするとき、金属プレート(2)は一般に薄い酸化物層
でおおわれ、この層は反射ビー人中の干渉パターンの出
現を来たすかもしれないことを知る必要がある。
第二に、水の薄い層も干渉を起こすがもじれない。これ
らの干渉パターンは予測出来ない形で反射ビームの強度
を変調し、これらのパターンの不在時よりデータの信頼
性を低くする。画像領域を測定するとき、それらは、イ
ンキ着け05−(20a)、(20b)、(20c )
、(20d)と同様にインキでおおわれるが、プレート
(2)上のインキはかなりの水の表面膜を運ぶであろう
ことを注意することは重要である。すなわち、プレー)
(2)上の測定によってインキの表面上の水のフラクシ
ョンを直接測定することは不可能である。とれらの困難
に照らして、インキ着はローラー(20a)、(2ob
 )、(20c )、(20d )上でインキ−水バラ
ンスを測定するのが好ましい。
グレート(2)に接触したすぐあとのインキ着け1:l
−5−(20a)、(20b )、(20c )、(2
0d )のいずれかの上の点の挙動を考えて見よう。従
来の加湿システムでは、第一のインキ着はローラー−(
,20a)、は他のどれよりもそれに移されたより多く
の水をもっているので、プレート−インキ着はローラー
のニップのすぐあとで、このローラー上の点のインキ−
水相互作用を測定するのが好ましい。しかし、この点お
よび着はローラー(20b )および(20C)上の対
応する点は通常近づきにくい。それ故、第1図に示すよ
うに、最終のインキ着はローラー(20d)上の点rP
Jで測定、することが必要となる。
画像領域では、着はローラー(20a )、(2ob)
、(20c)、(20d )上のインキとプレート(2
)上のインキはプレート−着はローラーのニップで出会
い、接触した層は分割を受け、ここで着はローラーから
のインキはプレートに移らされ、プレートからの小部分
は着はローラーへ移らされる。
この二”/プは、着け0−5− (20a)、(20b
 )、(20c) 、 (20d)上のインキの組成を
大幅に変える働きはしないが、インキ着はローラー上の
インキ−水エマルジョンは、ブランケット(5)に移さ
れついで印刷されるそれを代表する。このエマルジョン
はその反射性質によって光学的に識別され得る。それは
エマルジョンであるので、入射光を拡散的に散乱させる
。事実、プレートシリンダー(1)の1回転毎に1度発
光するストロボスコープ(図示せず)を使用して、プレ
ート(2)と接触したすぐあとのインキ着はローラー(
20a)、(20b )、(20C)、(20d) の
表面を肉眼観察すると、画像領域は外観がつや消し状(
m−atte ) であることがわかる。それ故、それ
らは散乱反射光の強度を測定することによって識別され
得る。非画像領域−着はローラーニップにおいては、プ
レート(2)上の表面水はインキ着はローラー(20a
 )、(2ob)、(20C)、(20d)に移される
。ストロボスコープ照射下の肉眼観察では、光沢のある
外観を示す。この光沢は、鏡面反射光の強度を測定する
ことによって光学的に識別され得る。この光沢は、プレ
ート(2)から移された、インキ表面上に乗っている水
の滑らかな膜の結果である。
さて、インキ配分ローラー(211と接触した直後のイ
ンキ着はローラー(21a )上の点の挙動を考えて見
よう。そのような点は第1図に「Q」で示される。配分
ローラーQυは2つの目的のために働く。第一に、それ
らは着はローラー(20a )、(20b )、(20
C)、(20d )にインキを新たに供給する。第二に
、それらは横にゆれ動いて、それによってインキを均一
に配分する。
この新しく供給されたインキは、前に適用された膜をお
おいかくシ、それによって、画像領域と非画像領域の間
の差を減少させる。さらに配分ローラーCυの振動運動
は横に隣接した画像領域と非画像領域を混合し、さらに
画像領域と非画像領域の間の差を減少させる。それ故、
点rPJで画像領域と非画像領域を測定することによっ
て得られるより少い情報しか得られないので、この点で
の測定は好ましくない。
従来の(直接)加湿システムと間接加湿システムとの間
の主な差異は、前者では、インキだめ溶液がグレート(
2)に直接適用され、後者ではそれが第一のインキ着は
ローラー(20a)に適用′ されるということである
第2図は平版印刷機への間接加湿システムの使用を示す
。この場合、加湿溶液だめローラー(dampenin
g fountain roller ) (10)は
第一のインキ着はローラー(20a )に直接接触する
。計量ローラー(meteringroller)(ハ
)が移されろ水膜の厚さを調節する。プレート(2)に
接触した直後の第一のインキ着はローラー(ZOa)の
状態は、間接加湿の場合には、水とインキの源泉である
ので非常に異っている。第一のインキ着はローラー(2
0a)は、今やエマフレジョンを運ぶ。画像9i1に接
触したとき、エマルジョンはユニットとして(水を含ん
だ形で)プレート(2)に移される。それ故、着はロー
ラー(20a)上のインキの組成は画像領域−インキ着
はローラーのニップ中では激しくは変化しない。しかし
非画像領域に接触したとき、着はローラー(2Oa)は
水だけをプレート(2)に移し、エマルジョンの水分は
少くなる。これは、非画像−インキ着はローラーのニッ
プ中でプレート(2)が水を第一のインキ着はローラー
(20a )に移す従来法の加湿システムの情況と対照
的である。第一のインキ着はローラー(20a)だけが
加湿されるので、それに続くインキ着はローラー(2’
Ob)、(20C)および(2CKII)は、二つの加
湿システム中で同じ様に挙動する。
間接加湿システムはインキ−水相万作用のもう一つの検
査点(probe point )を与える。これは、
第2図に点rRJで示すように、インキだ\ め1−ローラー−第一のインキ着はローラー(20a)
のニップのすぐあとについている。水が第一のインキ着
はローラー(ZOa)に移されるのはこの点であるから
、この点は従来法の加湿システムの第1図の点IPJに
おけるそれと同様な挙動を示す。しかし、間接加湿シス
テムでは、インキ着ケローラー(ZOa )を通じてプ
レート(2)へ水を移すようにシステムが設計されてい
るので、より多くの水が、着はローラー(20a)に移
される。さらに、システムは水をエマルジョンとして、
着はローラー(20a )に移すように設計されている
。それ故、このニップでは比較的少量の表面水が第一の
インキ着はローラー(20a )に移される。残念なが
ら、この点はやはり一般に近よりがたく、そのため、こ
の加湿システムでも同様に、最終の着はローラー(20
d )上の点UP」で測定を行なわねばならない。プレ
ート(2)の画像領域および非画像領域に相当するイン
キ着はローラー(20cl )上の選ばれた領域の測定
は、センサーがプレートシリンダー(1)の回転と同期
することが必要である。この同期は多くの方法で達成出
来、その一つはプレートシリンダー(1)の回転を調節
する駆動軸上の軸エンコーダーの使用である。エンコー
ダーは、プレートシリンター(11が回転するに従いそ
の等角度位置に相当するパルス(pulse)を与える
。センサーは、センサーの隣りに来る(着はローラー上
の)画像領域に相当するパルスをエンコーダーが与える
ときに測定を行ない、エンコーダーが非画像領域に相当
するパルスを同様に与えるとき第二の測定を行なう。
測定の行なわれるべき画像領域および非画像領域が予め
決定出来るならば、同期は一度達成すれば、調整の必要
がない。その位置が、作業間で一定しているならば、操
作員の介入は不要である。センサーは画像領域゛と非画
像領域を強く区別するので、そのような同期なしの測定
は極めて複雑な読みを与える。同期が用いられないと、
これらの領域は無作意に測定される。解析は可能である
が、極めて複雑である。それ故同′期は好ましい。
水とインキの間の相互作用を調べるために、インキ着は
ローラー上の画像領域および非画像領域の両方で、鏡面
反射光および散乱反射光を測定することが好ましい。
インキに比べた水の流れの増加は、画像領域と非画像領
域の両方における乳化されたおよび表面水の量を増加さ
せるであろう。これは、乳化の増加に相当する散乱反射
の増加ならびに、) 表面水膜の厚さ0増加に相当する
鏡面反射の増加をもたらすものであろう。しかし、より
多くの量の水がインキ着はローラーへ移されるのでこれ
らの変化は非画像領域において、より太きい。
画像を測定すべきならば、それは、出来るだけインキ中
水の乳化を代表するものであるべきため、ハーフトーン
でなく、ベタ刷りであるべきである。ベタ刷り領域が画
像中にない場合には、ベタ刷りパッチを、印刷物の縁か
、先端または末端につけることが出来る。代りの方法と
して、プレートシリンダー(2)に装置したとき、プレ
ート(2)の両端の間に存在する溝も画像領域として使
用出来る。この溝はブランケットシリンダー(5)とも
、インキ着はローラー(20a )、(20b)、(2
0C)、(20d)とも接触しないので、センサーは、
配分ローラー翻でインキづけされたインキ着はローラー
上の領域を測定するであろう。
非画像領域は常に印刷物の先端および末端に沿って(溝
のとなりに)見出され得る。
一般に1印刷プレート(2)に沿った任意の幅の細長い
部分(5trip )は、画像領域と非画像領域の分布
を含むであろう。それ故、任意の時点における着け1:
I−−y −(20a)、(20b)、(20C)、(
20d )上のインキ膜の状態は、それがちょうど接触
した点によって左右されよう。すなわち、画像領域と非
画像領域の平均化をさけるに充分な短い時間での測定を
行なう必要がある。
本発明の特に有用な応用は、プレートのキャッチアップ
の開始の感知(sensing )である@キャッチア
ップは、主として、プレート(2)の非画−像領域上の
不充分な水によって起こる。
点「P」(第1図)、における非画像領域からの鏡面反
射の強度は、キャッチアップの開始とともに急速に減少
する。これはプレート(2)上の水膜が極めて薄いから
である。
もう一つの有用な応用はインキの粘弾性を測定するため
の乳化された水の感知である。これはドツトゲイン(d
ot gain ) の調節に重要である。直接ドツト
ゲインを測定するのに使用し得る濃度計(densit
ometer ) とともに、インキ−水バランスセン
サーを併用することは、さらに有利である。インキ−水
バランスの適切な選択はこうして乳化された水とドツト
ゲインの同時測定にもとづいて行なわれ得る。
印刷機の条件は、インキ中水のエマルジョンを不安定か
つ短命にする。インキ着はローラーの円周に沿って直列
に二つのセンサーを置き、ローラー上の同一の点を順番
に丁度よい時に測定することによって、インキ着はロー
ラー上の点の上のエマルジョンの破壊をその時点で監視
することが出来る。これは、センサーとインキ着はロー
ラーの回転の同期を必要とする。乳化の破壊の下に、鏡
面反射光の強度は、水がエマルジョンから表面に出てく
るに従って増加し、一方散乱反射光の強度は減少するで
あろう。鏡面反射と散乱反射の差の測定はエマルジョン
寿命の有用な指標である。エマルジョン寿命は、勿論印
刷の品質に影響を及ぼすインキの粘弾性の測定に重要で
ある。
前に述べたように、センサーは乳化された水と表面水を
個別に測定出来る。これらの量は必ずしも相互に比例せ
ず、供給水量のような単一のパラメーターを調整するこ
とでは両方とも調節出来ない。例えば、乳化された水の
量は、インキだめ溶液の表面張力(界面活性剤その他の
添加剤で決まる)、インキだめ溶液のpH,インキ組成
およびその他の要因の函数である。プレート(2)の上
の水の量もインキだめ溶液の表面張力およびプレート(
2)の条件によって影響される。
それ故、乳化された水および表面水の両方の量、を調整
するために、供給水量に加えて、インキおよび/又はイ
ンキだめ溶液の化学的組成を調整することが必要であり
得る。
第3図は鏡面反射および散乱反射を測定するのに用い得
る一般化された光学系のブロック図を示す。白熱タング
ステン灯、クセノンアーク灯、レーザーまたは発光ダイ
オードのような光源(ハ)が、レンズclTIで示され
る照射光学系を通じて、インキ着はローラーc!e上の
スポットを照射するのに使用されることがわかる。その
ような照射を行なうに用いうる光学的構成は多数あり、
その中には、インキ着はローラーc26)上に直接光源
(2ωを結像するシステム、およびインキ着はローラー
(ハ)の上に均一に照射されたすきま(a −pert
ure )を投影するシステムがあり、後者の種類のシ
ステムは普通「投影」光学系として知られている。点線
困で示される投射光はインキ着ケローラー(2Qの表面
上のインキ中水エマルジョン@)と相互作用する。光の
一部は、エマルジョン曽をおおう表面水によって鏡から
のように鏡面反射される。これらの鏡面反射光は点線例
で示される。投射光(至)の他の部分は、エマルジョン
の中の顔料粒子および顕微鏡的水滴の両方によって散乱
させられる。投射光t281のさらに他の部分は、イン
キ着はローラーc!6)の表面と相互作用し、着はロー
ラーは光を鏡面反射および散乱反射する。鏡面反射光は
、表面水から鏡面反射した光線(至))の光路に従うで
あろう。エマルジョン(29)およびローラー(ト)の
表面で散乱反射した光はすべての方向に放散する。しか
し我々は点線c3υおよび倣で示した光線に興味がある
鏡面反射された光線■は、レンズ(331で示される受
光光学系で集光され、光検知1cs4で感知される。受
光された光は、好ましくは、インキがまたは加湿溶液の
いずれかによって、著しくは吸収されないスペクトμ帯
域にある、所望の波長帯を単離する光学フィルター(3
51を通過する。
フィルター1351は二つの機能を遂行する。第一にそ
れは所望のスペクトル帯域中にある光源□□□からの波
長だけを通す。しかし、レーザーまたは発光ダイオード
のような単色光源が使われる場合は、この機能は不要で
ある。第二に、フィルター6!9は自然光による望まし
くない波長を排除する。この機能を遂行する必要性は、
集光される自然光と比較した集光された光□□□の強度
に左右される。
光線6υおよび(32は、2つの異った角度で集光され
た散乱光または散乱反射光を示す。これらの散乱光線(
31)および曽は集光光学系(ト)および07)で集光
され、光検知器間および69)で感知される。
光学フィルター65)と同等の光学フィルター(4Gお
よび(41)が光学集光システム圓およびC37)とと
もに使用出来る。電子回路に、(431および(441
が、それぞれ光検知器(3Φ、■および139)によっ
て感知された光の強度に相当する電気的出力信号を与え
るのに用いられる。これらの電子回路は一般に、光検知
器(31,138)、139)の内部に発生した信号を
増幅し、p波するのに使用される。これらの出力信号は
アナログ形でもディジタル形でもよい。
センサー出力信号から乳化された水の百分率および表面
水百分率を計算するだめの、それ以上のコンピュータ一
手段(45)が与えられる。この情報は印刷機操作者へ
の指標として直接使用されることが出来るし、または、
回路が直接加湿溶液の流れを調節するような、アナログ
またはディジタル様式の器具をつけた調節回路t4E9
に伝達されることも出来る。散乱反射光(311および
C321が鏡面反射光陽に対して位置する角度の選択は
、この方法の正確度に影響を与え得る。一般に、光線(
至))、0Dおよび(3々の間には最小の有効な角度の
分離がある。例えば、光線例とC(1)の間の角度が減
少するに従って、光検知器(3aおよび關によって感知
される信号はその大きさが接近して来るだろう。さらに
、光線6Dは若干の鏡面反射を含み、そのため表面水に
若干左右されるようになるであろう。さらに、光線C3
11およびC12が角度位置で接近しているならば、そ
れらは光度が接近して、それらの比は(1)に近づき、
インキ−水バランスに左右されなくなるであろう。一般
に、光線夏、clI)および3シの間の相互の角度分離
は5゜を・こえるべきである。
インキ着はローラー上の乳化された水および表面水の量
を個別に監視するには、鏡面および一つの散乱角の使用
で充分であることに留意すべきである。しかし、乳化さ
れた水滴の寸法分布を示す付帯的情報を与えるのに、そ
れ以上の散乱角が使用され得る。種々の角度での散乱光
の測定の使用は、粒度分布解析の受容された方法である
(例えば、H,C,Van de Hulst : 「
小粒子による光散乱J 、Dover Publica
tions。
’ N、Y、、1981を参照)。それ故、一つより多
い散乱角をインキ−水センサーに包含させるのは、セン
サーを研究の目的のために有効なもとし、もし滴寸法分
布が有用なプロセスパラメーターであることが証される
ならば、実用的な用途を見出し得る。
出力信号がセンサーを標定しく calibratin
g)操作するのに使用出来る方法は多数ある。光線■、
611およびC32の強度は次のように示される:■3
0″ID30 +■830 I31 ” ID31 ■32 ” ID32 ここに、付帯文字(5ubsoript ) Dおよび
Sは、それぞれ、散乱および鏡面を表わす(一つの散乱
角が用いられる場合は”32は適用出来ない)。■30
は散乱成分ならびに鏡面成分をもつことに注意せよ。乳
化された水は散乱光より30゜工 、および■ に付随
し、表面水は鏡面D31 D32 光工 に付随する。■、。の測定は単に、合計30 強度、ID3゜+1゜3oだけしか与えないので、I 
I、および■ および乳化された D30% D31 D32 水およびI および表面水の間の関係を確定30 出来るように、センサーを標定し、操作するためには、
これらの成分を分離する方法を見出す必要がある。これ
らの関係を確定することで、我々は、実際の印刷作業中
に表面水および乳化された水の挙動の変化を個別に監視
することができるであろう。
センサーを標定出来る−りの方法は、光線叩の鏡面成分
だけが投射光(至)の偏光状態を持続しているという事
実を用いる。その結果、光線(281の光路中に偏光器
を置き、光線夏の光路中に分光器(anatyzer 
) (すなわち、第二の偏光器、その主伝達軸は第一の
偏光器のそれに直角である)を置くことによって、この
成分は消去出来る。この方法は、表面水および乳化され
た水の効果を個別に観察するために、標定プロセス中に
組入れることが出来る。
標定プロセスは次の通りである。第3図を参照して、代
表的な長さの印刷作業中に、上述の光線漫および光線■
の光路中にある偏光器によって、強度■30”3□およ
び工32が測定される。
インキ−水バランスは印刷作業中変化されねばならない
。偏光器は、示された様式で挿入されているため” 3
0 ” kID3゜である。ここに、kは分光器の透光
度(transmittance )である。
作業中の種々の時点で、■ ■ および13230%3
1 の値を測定し、表面水滴はローラー□□□から吸いトラ
ft (blotted off ) 、インキ−水エ
マルジョンはローラーからかきとられる( 5crap
edoff )。ついでインキ−水エマルジョンは乳化
された水の百分率について化学分析される。乳化された
水は、無水メタノール中でエマルジョンをはげしく振盤
することによって、インキから除去される。このメタノ
−/1/溶液を直ちにカールフィッシャー試薬で滴定し
て、乳化された水の質量(mass ) が測定される
。インキは四塩化炭素のような適切な溶媒に溶がして、
その溶液の5試料の光学密度を分光光度計によって測定
する。光学密度はインキの質量(mass ) K比例
する。光学密度を比例常数で割ると、その商はインキ質
量(mass ) に等しい。比例常数は既知容積の溶
液中の既知質量のインキの溶液の光学密度を測定し、つ
いで溶液の単位容積当りのインキの質量で光学密度を割
ることによって決定される。インキ−水エマルジョンを
分析する時間間隔は、インキ−水パランヌの変動のない
値が得られるのに充分なだけ長くなければならない。印
刷作業の完了後、ID30 ’ ID31およびID3
2 対乳化された水の百分率の表を作成する。
ID3゜、ID3□および■ および乳化された32 水の百分率の間には、独特の関係が存在する。
例えば、ID3o1■D3□および工 は、乳化さ32 れた水の百分率に対して、独特の単調な関係をそれぞれ
持つことがわかった。
表面水に関する■ の標定は、偏光器なし30 に、かつローラー(26)から表面水を最初に吸いとる
ことなしに、印刷作業をくりかえすことによって達成さ
れる。換言すれば、インキ−水系は全水量について化学
的に試験される。この第二の印刷作業の結果の分析にお
いて、上述のよp■D30 および乳化された水の量の
両方を、作成した表に従って算術的に計算するのに■ 
まD3ま たはID3□が使用される。これは、ID32 または
■ 対乳化された水の百分率の表を参照し、31 ■ または■ の測定値を使って、乳化さD32 D3
1 れた水の百分率を見出すことによって達成される。つい
で、I /I または’D32 / ID30D3工 
D30 対乳化された水の百分率の表を参照し、上記で決定した
乳化された水の百分率の値を用いて、比I /I また
はID32 / ID30の対応値をD31 D30 見出す。ID31 またはより32は既知であるため■
 または■ を比’D31 / ID30まだはD31
 D32 I /I で割ることによって1 が判かD32 D3
0 D30 る。実際の表面水は、化学的に測定した全水量から、乳
化された水の計算質量を差引くことによって決定される
。■ は■ から■ を830 30 D30 差引くことによって決定され(■30 ’D30 ”■
83o)、ここで”830 対表面水の表が作成される
印刷作業中、I またはI の測定値かD31 D32 ら、乳化された水を算術的に計算する。ID30の算術
的に計算された値を工、。測定値から差引くと、■ の
値が得られ、その値から、表面30 水が算術的に計算される。この点では、偏光器は不要で
ある。
偏、光器および分光器の使用を伴って、単一の非鏡面角
で反射する光か、鏡面角で反射する光かどちらかを測定
することで実行され得る。標定のプロセスは、乳化され
た水の百分率を散乱光の強度の函数として作表した上述
の方法と類似している。この方法は表面水を計算しない
センサーを標定し操作するさらにもう一つの方法は統計
的方法にもとづく。印刷作業中、■3゜、■3□および
”32のデータを記録し、この間インキー水バランスを
変化させる。作業中、種々の時間間隔で、一般に表面水
および乳化された水の混合物を含むインキ−水混合物の
二りの試料をローラーからかき取る。一つはかきとりの
まえに吸いとられ、乳化された水を分析し、もう一つは
全水量について分析する。この方法で、乳化された水と
表面水の両方が測定される。
3o、3□、I32対乳化された水および表面水I の両方の表が、この方法で作成される。標定は次の二つ
の式を仮定することによって達成される: 乳化された水=a工■30+”2”3□+a3 ’32
表面水−a4”30+”5■31+ a6 ’32ai
 は、例えば6基本料学的サブルーチン″第2巻、F、
 R,Ruckdes″chel 、 Byte / 
McGrawHill 、 Peterborough
 、 N、H,(1981)に述べられているような最
小二乗回帰法によって決定出来る係数である。一度その
係数が決定されると、上述の式は、実際のセンサー操作
中にII および’32の測定値から乳化され30% 
31% た水および表面水を個別に計算するのに使用される。こ
の方法は、もし正確度が要求されるなら、もつと非鏡面
の角度で得られるデータにも使用し得る。同様に、それ
は、■3oおよび■3□だけ(すなわち、1つの鏡面角
および1つの非鏡面角)で役に立ち、それ以上の散乱帯
域(c−ha口(Iel ) によりて与えられるそれ
以上の情報なしで役に立つ。
インキ/水エマルジョン四は、感知される程には、投射
光を吸収しないので、エマルジョンを通過した光の部分
は、インキ着はローラー□□□の表面によって散乱され
、光検知器o411nおよび13!3によって測定され
るべきエマルジョンを通して折りかえし通過することに
注意すべきである。これらの信号の効果は、乳化の程度
の函数ではなく、上述の標定プロセス中で計算される。
波長は、それがインキ膜によって部分的に吸収されるよ
うに選択されることが出来、ローラー(2)には達しな
いことにも注意すべきである。
種々の角度で反射された光の同゛時測定が望ましいけれ
ども、二つまたはそれ以上の角度で反i 射される光の
測定を得るように単一の受光光学系を作動させることも
可能であることにも注意すべきである。
センサーの好ましい実施態様を第4図に示す。
光源は、0.95ミクロンの波長をもつ、発光ダイオー
ド(LED )■である。この波長で、ローラー(至)
加湿溶液および大ていのインキの吸光係数はかなり小さ
い。この波長の使用で、センサーの応、答はこれらの成
分の選択に比較的不感性になる。LED501は複合レ
ンズ6υを含み、これは発光ビームの放射角(dive
rgence ) を約6°にまで減らす。照射ビーム
1521はインキ着はローラー+26+の上に、45°
に近い角度で投射される。鏡面反射光(53)は、同じ
角度で放射する。
それらは、光フアイバー束154)の末端で集光される
。散乱光15つは、同様に、第二の光ファイバー乗置に
よって集光される。光学フィルター157)は保護窓の
役目を果たし、一方約9 Q Q (1m より低い自
然光の大部分を吸収する。フィルター57)の表面と裏
面によって反射しもどされたLED(5(lIlからの
光線5110は第三の光フアイバー束(591によって
集光される。この配置の目的は、LED(501の強度
を監視する対照チャンネルを与えることにある。この測
定は、LED(501出力のふらつきに不感性の安定な
測定値を与えるために鏡面および散乱測定を標準化する
のに用いられる。光フアイバー束154)、(至)およ
び槌の前には、どんな余分の光学系も使用されず、セン
サーの製造を簡単にし、そのサイズを最小にする助けと
なる。
LED15Iに力を与えるのに使われる三つの光フアイ
バーケープ/I/ 54) 、(至)および(5glな
らびにワイヤー口)は、保護導管6υの中に置かれる。
この導管は上記の光学ヘッド(621を、システムの残
りの部分に接続する。光学ヘッド姉は、インキ着はロー
ラー+26)の近くになければならない唯一のセンサー
の部分である。それは、種々の印刷機に装・着するため
、かなり小さいことを要する。
導管IυはLEDワイヤー団を電源631に導き、光フ
ァイバーケーフ゛1v(54) 、(ト)および6湧を
シリコン光ダイオード−に導く。これらの光ダイオード
(財)は光学信号を電気信号に変換し、それはついで、
増幅器651で増幅される。増幅された信号は沖波ネッ
トワークを通・過し、A/Dコンバータ重化される。A
/Dコンバーターは、順番に、鏡面、散乱および対照の
チャンネルの出力を与える。ついでこれらのデータは、
コンピューター191中で処理され、コンピューターは
鏡面および散乱チャンネルを対照チャンネlしによって
標準化し、さらにインキ−水バランスを決定するために
データを醜訳する。これらの処理されたデータは、印刷
操イ者による使用のために表示(display )さ
れるか、又は、加湿システムの調節のために調節回路σ
0)へ移送される。センサーの操作を、光学フィルター
57)で移送される自然光に不感性にするために、LE
D(5■を電源線でパルスを与えてもよい。増幅器□□
□による信号出力は、ついで、バイパス沖波されて自然
光に付随する周波数を除去し、ついで、整流され、ロー
パス沖波されて、円清な出力を与える。これらの沖波操
作は、沖波ネットワークのe中のアナログ回路で行なわ
れる。
印刷時センサーの使用は、Dahlgren 加湿7ス
テムヲモつ市販の4色2面ウェッブオフセット印刷機で
実施された試験によって示される。
センサーは、上側のシアン色印刷ユニットのインキ着は
ローラー上の第2図の点rPJに装着された。準備の完
了後、水の水準が増えるまで20分間印刷作業が続けら
れた。水の水準は、加湿システムが水をインキ着はロー
ラーに供給する速度によって調節される。この場合速度
は最高速度の40%から50%まで増加され、この水準
に3分間保持され、その時点で速度は40%にもどされ
た。鏡面角から36.5@に位置された散乱チャンネル
の出力を第5図に示す。
加湿速度の増減の両方に対するセンサーの応答は大きく
かつ迅速であり、エマルジョンの状態も直ちに影響を受
けることがわかる。この角度での散乱光の増加は、より
多くの水がインキ中に乳化されることを意味する。
本発明は、印刷インキおよび加湿溶液から成るエマルジ
ョン以外のエマルジョンを分析スルのにも使用出来るこ
とに注意しなければならない。サラダドレッシング、お
よび酪農製品のような水中油エマルジョンが二つのその
ような例である。
本発明はその好ましい実施態様によって記述されたが、
使用された用語は、限定のだめの用語ではなく、記述の
ための用語であり、付記された特許請求の範囲の領域内
において、本発明の他の実施態様が包含され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は平版印刷機上の加湿およびインキングのシステ
ムを図示し、インキ−水センサーの設置のだめの二種の
可1曵な位置を示す一第2図は、第1図と類似している
が、直接加湿システムでなく間接加湿システムを示す;
第3図は、インキ形成ローラーの鏡面反射およ−び散乱
反射を測定出来る光学系のための一般化された構成を示
す図面である; 第4図は、本発明の好ましい実施態様を部分断面図で示
す;そして 第5図は、印刷時(’ 0fi−press ) の測
定の結果トしてインキ−水センサーによって与えられる
代表的情報を、グラフ形式で示す。 (3)・・・・・・・・・加湿システム(41・・・・
・・・・・インキングシステム(2■、53)・・・・
・・・光源 t26)・・・・・・・・・ローラー (2)、關、(51)・・・・・レンズ困、夏、6υ、
倣・・・光線 @−・11@ ・・・争・インキ/水エマルジョン61
、關、(39・・・・・光検知器 C351、+401 、 +411・・・・・光学フィ
ルター+42111431 、 +44)・・・・・電
子回路(50)・・・・・・・・・発光ダイオード(5
2・・・・・・・・・照射ビーム (54)、66)、(59)・・・・・光フアイバー束
681・・・・・・・・・光線 (6り・・・・・・・・・光学ヘッド 特許出願人 コルモーゲン テクノロジイズコーポレイ
ション 代理人 新実健部 (外1名) 図面の浄書(内容に変更なし) 111ml 補正図面 第2図 補正図面 第311 m1i+つ1し号 2・発明ノ名称 平版印刷機上のインキ−水バランスの
監視方法3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代 理 人 氏名 弁理士 <5963> 新 実 健 部1□′(
1)明細書の浄書。(内容に変更なし)(2)図面の浄
書。(内容に変更ない 9、添付書類の目録 (1)補正明細書 1通 (2)補正図面 1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 二種の物質を光源で照射し; 二つまたはそれ以上の角度で二種の物質から反射された
    光を集め; 集められた光を二つまたはそれ以上の電気信号に変換し
    ;セして 電気信号な鴎訳して、第二の物質中に乳化された第一の
    物質の量および、第二の物質の表面上に乗っている第一
    の物質の量の数値を得る;各段階から成る、−二の物質
    中に乳化された、・イr および第二の物質の表面上に乗っている第一の物質の量
    を個別に測定する方法。 (2)当該第一の物質が親水性であり、かつ当該第二の
    物質が親油性である、特許請求の範囲第(1)項に記載
    の方法。 (3)当該第一の物質が親油性であり、かつ当該第二の
    物質が親水性である、特許請求の範囲第(1)項に記載
    の方法。 (4)二種の物質の表面を光源で照射し多垂線に関して
    第一の角度で二種の物質によって反射される光を集める
    妄 垂線に関して第二の角度で、二種の物質によって反射さ
    れる光を集め; 垂線に関して、第三の角度で二種の物質によって反射さ
    れる光を集め; 垂線に関して、第一の角度で集められた光を、第一の電
    気信号に変換し; 垂線に関して、第二の角度で集められた光を、第二の電
    気信号に変換し; 垂線に関して、第三の角度で集められた光を、第三の電
    気信号に変換し;そして 第一、第二および第三の電気信号を綜訳して、第二の物
    質中に乳化された第一の物質の量、および第二の物質の
    表面上に乗っている第一の物質の量の数値を得る 各段階から成る、第二の物質中に乳化された、および第
    二の物質の表面上に乗っている第一の物質の量を個別に
    測定する方法。 (5)当該第一の物質が親水性であり、かつ当該第二の
    物質が親油性である、特許請求の範囲第(4)項に記載
    の方法。 (6)当該第一の物質が親油性であり、かつ当該第一の
    物質が親水性である、特許請求の範囲第(4)項に記載
    の方法。 (7)角度または角度の一つが照射の鏡面反射角に相当
    する、特許請求の範囲第(2)項または第(3)項に記
    載の方法。 (8) 第一の角度が照射の鏡面反射角に相当する、特
    許請求の範囲第(5)項または第(6)項に記載の方法
    。 (9)二種の物質の表面を光源で照射し;一つまたはそ
    れ以上の角度で二種の物質によって反射された光を集め
    ; 集められた光を一つまだはそれ以上の電気信号に変換し
    ; 電気信号を綜訳して、第二の物質中に乳化された第一の
    物質の量の数値を得る; 各段階から成る、第二の物質中に乳化された第一の物質
    の量を測定する方法。 (10)当該第7の物質が親水性でちり、かつ当該第二
    の物質が親油性である、特許請求の範囲第(9)項に記
    載の方法。 Uυ 当該第一の物質が親油性であり、かつ当該第二の
    物質が親水性である、特許請求の範囲第(9)項に記載
    の方法。 (121角度の一つが照射の鏡面反射角に相当する、特
    許請求の範囲第00)項または第011項に記載の方法
    。 03)第二の物質が印刷インキであり、かつ第一の物質
    が平版インキだめ溶液である、特許請求の範囲第(1)
    項に記載の方法。 (141第二の物質が印刷インキであり、かつ第一の物
    質が平版インキだめ溶液である、特許請求の範囲第(4
    )項に記載の方法。 C5)第二の物質が印刷インキであり、かつ第一の物質
    が平版インキだめ溶液である、特許請求の範囲第(9)
    項に記載の方法。 (16)集められた光が、インキおよび加湿溶液の吸光
    係数がいずれも2000 / asより小さいスペクト
    ル領域に限定される、特許請求の範囲第(131項に記
    載の方法。 C1力 集められた光が、インキおよび加湿溶液の吸光
    係数がいずれも2000/Gより小さいスペクトル領域
    に限定される特許請求の範囲第01項に記載の方法。 ■ 集められた光が、インキおよび加湿溶液の吸光係数
    がいずれもzooo/++より小さいスペクトル領域に
    限定される、特許請求の範囲第u項に記載の方法。 (i9 集められた光が0.9ないし1.0ミクロンの
    スペクトル領域に限定される、特許請求の範囲第113
    1項に記載の方法。 シ0)集められた光が0.9ないし1.0ミクロンのス
    ベク)/&領領域限定される、特許請求の範囲第■項に
    記載の方法。 C!υ 集められた光が0.9ないし1.0ミクロンの
    スペクトル領域に限定される、特許請求の範囲第(15
    1項に記載の方法。 @ 光源が発光ダイオードである、特許請求の範囲第u
    3)項に記載の方法。 C!々 光源が発光ダイオードである、特許請求の範囲
    第圓項に記載の方法。 (241光源が発光ダイオードである、特許請求の範囲
    第u9項に記載の方法。 四 二種の物質を照射するだめの発光ダイオード;本質
    的に鏡面角で二種の物質から反射された光を集めるだめ
    の第一の光学系逼 少くとも第一の非鏡面角で二種の物質から反射された光
    を集めるだめの少くとも第二の光学系; 少くともそれぞれ当該第一および第二の光学系から集め
    られた光を少くともそれぞれ第一および第二の電気信号
    に変換するための少くとも第一および第二の光検知器;
    および 少くとも当該第一、および第二の電気信号を綜訳して当
    該親油性物質中に乳化された当該親水性物質の量および
    当該親油性物質の表面上に乗っている当該親水性物質の
    量の数値を得るための計算手段; からなる、親油性物質中に乳化された、および親油性物
    質の表面上に乗っている親水性物質の量を、個別に測定
    するための装置。 (4)当該親油性物質が印刷インキであり、かつ当該親
    水性物質が平版インキだめ溶液である、特許請求の範囲
    第G項に記載の装置。 (2つ 二種の物質を照射するだめの光源;二種の物質
    から鏡面反射された光を検知するだめの第一の手段; 二種の物質から非鏡面反射された光を検知するだめの少
    くとも第二の手段;および 第二の物質中に乳化された第一の物質の量の表示を与え
    るための当該第一および第二の元栓i 、、、エラに6
    つえ。1ツ。 から成る、第二の物質中に乳化された第一の物質の量を
    測定する装置。 儲 さらに、二種の物質から非鏡面反射される光を検知
    するための第三の光検知手段を含む、特許請求の範囲第
    C!η項に記載の装置。 四 当該第一の物質が印刷インキであり、かつ当該第二
    の物質が平版インキだめ溶液である、特許請求の範囲第
    酩項に記載の装置。 ■ 角度または角度の一つが照射の鏡面反射角に相当す
    る、特許請求の範囲第σ3)項、第1項または第(15
    1項に記載の方法。 OB 印刷インキおよびインキだめ溶液がインキ着はロ
    ーラーの表面に位置付けられている、特許請求の範囲第
    夏項に記載の方法。 Cり 測定の行なわれるインキ着はローラーの部分が、
    測定のすぐ前に、印刷プレートに接触を終り、まだイン
    キ着はローラーと接触していない、特許請求の範囲第C
    31)項に記載の方法。 關 二つの測定が順番に行なわれ、そのような測定の一
    つは、グレートの画像領域にすでに接触ずみのインキ着
    はローラーの部分について行なわれ、かつ、もう一つの
    測定はグレートの非画像領域にすでに接触ずみのインキ
    着はローラーの部分について行なわれる、特許請求の範
    囲第6z項に記載の方法。 (34) プレートの非画像領域にすでに接触ずみのイ
    ンキ着はローラーの部分で測定が行なわれる、特許請求
    の範囲第(33項に記載の方法。 (至)測定の行なわれる時点がプレートシリンダーの回
    転と同期する、特許請求の範囲第關項に記載の方法。 (ト)測定の行なわれる時点がプレートシリンダーの回
    転と同期する、特許請求の範囲第(34)項に記載の方
    法。 t37] 測定が二つの角度で行なわれ、一つの角度は
    照射の鏡面反射角に相当し、もう−っの角度は照射の非
    鏡面反射に相当し、当該光源が発光ダイオードである、
    特許請求の範囲第031項または第(151項に記載の
    方法。 關 印刷インキおよびインキだめ溶液が印刷プレートの
    表面に位置されている、特許請求の範囲第夏項に記載の
    方法。 (39印刷インキおよびインキだめ溶液がインキ着はロ
    ーラーの表面に位置している、特許請求の範囲第37)
    項に記載の方法。 旧 測定が行なわれるインキ着はローラーの部分が、測
    定のすぐ前に、印刷プレートに接触を終り、まだインキ
    配分ローラーと接触していない、特許請求の範囲第(3
    9)項に記載の方法。 (41)二つの測定が順番に行なわれ、そのような測定
    の一つはプレートの画像領域にすでに接触ずみのインキ
    着はローラーの部分について行なわれ、かつもう一つの
    測定はプレートの非画像領域にすでに接触ずみのインキ
    着はローラーの部分について行なわれる、特許請求の範
    囲第四項に記載の方法。 (421プレートの非画像領域にすでに接触ずみのイン
    キ着はローラーの部分について測定が行なわれる、特許
    請求の範囲第(40)項に記載の方法。 (431測定の行なわれる時点が、プレートシリンダー
    の回転と同期する、特許請求の範囲第(41)項に記載
    の方法。 (仙 測定の行なわれる時点が、プレートシリンダーの
    回転と同期する、特許請求の範囲第(421項に記載の
    方法。 (45) 角度または角度の一つが照射の鏡面反射角に
    相当する、特許請求の範囲第1291項に記載の装置。 (46)測定されるべき印刷インキおよびインキだめ溶
    液がインキ着はローラーの表面に位置づけられている、
    特許請求の範囲第□□□項に記載の装置。 (47)測定されるべき印刷インキおよびインキだめ溶
    液がインキ着はローラーの表面に位置づけられている、
    特許請求の範囲第(45)項に記載の装置。 (481印刷インキおよびインキだめ溶液が印刷プレー
    トの表面に位置づけられている、特許請求の範囲第(2
    o項に記載の装置。 (49)印刷イにキおよびインキだめ溶液が印刷プレー
    トの表面に位置づけられている、特許請求の範囲第(4
    51項に記載の装置。 (50)二つの測定が順番に行なわれ、そのような測定
    の一つはプレートの画像領域にはすでに接触ずみである
    が、インキ配分ローラーにはまだ接触していないインキ
    着はローラーの部分について行なわれ、かつ、もう一つ
    の測定はプレートの非画像領域にはすでに接触ずみであ
    るが、イン代配分ローラーにはまだ接触していないイン
    キ着はローラーの部分について行なわれる、特許請求の
    範囲第(46)項に記載の装置。 (511二つの測定が順番に行なわれ、そのような測定
    の一つは、プレートの画像領域にはすでに接触ずみであ
    るが、インキ配分ローラーにはまだ接触していないイン
    キ着はローラーの部分について行なわれ、かつもう一つ
    の測定はプレートの非画像領域にはすでに接触ずみであ
    るが、インキ配分ローラーにはまだ接触していないイン
    キ着はローラーの部分について行なわれる、特許請求の
    範囲m (47)項に記載の装置。 621 当該回路手段がさらに当該光検知手段の出力を
    増幅しp波するための手段を含む、特許請求の範囲第(
    2旬項に記載の装置。 531 当該回路手段がさらに当該光検知手段の出力を
    増幅し沖波するだめの手段を含む、特許請求の範囲第(
    侶項に記載の装置。 t54)当該回路手段がさらに当該光検知手段の出力を
    増幅し、沖波するための手段を含む、特許請求の範囲第
    (4(ト)項に記載の装置。 59 当該回路手段がさらに当該光検知手段の出力を増
    幅し、沖波するための手段を含む、特許請求の範囲第備
    項に記載の装置。 (イ)当該回路手段がさらに当該光検知手段の出力を増
    幅し、沖波するための手段を含む、特許請求の範囲第□
    □□項に記載の装置。 57)当該回路手段が、当該光検知手段の、増幅され沖
    波された出力を処理するだめの計算手段を含む、特許請
    求の範囲第Q項に記載の装置。 弥 当該回路手段が、当該光検知手段の増幅され沖波さ
    れた出力を処理するための計算手段を含む、特許請求の
    範囲第53)項に記載の装置。 r59)当該回路手段が、当該光検知手段の増幅され沖
    波された出力を処理するだめの計算手段を含む、特許請
    求の範囲第64)項に記載の装置。 (60) 当該回路手段が、当該光検知手段の増幅され
    沖波された出力を処理するための計算手段を含む、特許
    請求の範囲第55)項に記載の装置。 6υ 当該回路手段が、当該光検知手段の増幅されHp
    波された出力を処理するだめの計算手段を含む、特許請
    求の範囲第561項に記載の装置。 (621当該回路手段がさらに、加湿溶液の流れを自動
    的に調節するだめの当該計算手段に応じる制御回路を含
    む、特許請求の範囲第57)項に記載の装置。 (63)当該回路手段がさらに加湿溶液の流れを自動的
    に調節するだめの当該計算手段に応じる制御回路を含む
    、特許請求の範囲第槌項に記載の装置。 64)当該回路手段がさらに、加湿溶液の流れを自動的
    に調節するための当該計算手段に応じる制御回路を含む
    、特許請求の範囲第(59)項に記載の装置。 (65)当該回路手段がさらに、加湿溶液の流れを自動
    的に調節するための尚該計算手段に応じる制御回路を含
    む、特許請求の範囲第(6o)項に記載の装置。 −当該回路手段がさらに、加湿溶液の流れを自動的に調
    節するだめの当該計算手段に応じる制御回路を含む、特
    許請求の範囲第6υ項に記載の装置。 Iη 当該第一の光検知手段が、当該第二の光検知手段
    と、少くとも5°異った角度で配置され、かつ当該第三
    の光検知手段が当該第一および第二の光検知手段と少く
    とも5°0異った角度で配置されている、特許請求の範
    囲第1621項に記載の装置。 1)当該第一の光検知手段が、当該第二の光検知手段と
    少くとも5°異った角度で配置され、かつ当該第三の光
    検知手段が当該第一および第二の光検知手段と少くとも
    5°異った角度で配置されている、特許請求の範囲第i
    3)項に記載の装置。 、 19 当該第一の光検知手段が、当該第二の光検知
    手段と少くとも5°異った角度で配置され、かつ当該第
    三の光検知手段が当該第一および第二の光検知手段と少
    くとも5°異った角度で配置されている、特許請求の範
    囲第6a項に記載の装置。 σQ 当該第一の光検知手段が、当該第二の光検知手段
    と少くとも5°異った角度で配置され、かつ当該第三の
    光検知手段が当該第一および第二の光検知手段と少くと
    も5°異った角度で配置されている、特許請求の範囲第
    (65項に記載の装置。 σD 当該第一の光検知手段が、当該第二の光検知手段
    と少くとも5°異った角度で配置され、かつ当該第三の
    光検知手段が、当該第一および第二の光検知手段と少く
    とも5°異った角度で配置されている、特許請求の範囲
    第(66)項に記載の装置。 @ 当該光検知手段が多数の光フアイバーケーブルを含
    む、特許請求の範囲第671項に記載の装置。 σj 当該光検知手段が多数の光フアイバーケーブルを
    含む、特許請求の範囲第一項に記載の装置。 σ4 当該光検知手段が多数の光フアイバーケーブルを
    含む、特許請求の範囲第1I項に記載の装置。 σω 当該光検知手段が多数の光フアイバーケーブルを
    含む、特許請求の範囲第σ〔項に記載の装置。 (70当該光検知手段が多数の光フアイバーケーブルを
    含む、特許請求の範囲第C11)項に記載の装置。 aη インキの中に乳化されたおよびインキの表面上に
    乗っているインキだめ溶液の量が、インキだ−め溶液の
    流れおよびインキだめ溶液の少くとも1つの化学的性質
    を変化させることによって調節される、特許請求の範囲
    第夏項に記載の方法。 徹 インキの中に乳化されたおよびインキの表面上に乗
    っているインキだめ溶液の量が、インキだめ溶液の流れ
    およびインキの少くとも1つの化学的性質を変化させる
    ことによって調節される、特許請求の範囲第夏項に記載
    の方法。 囮 二つの測定が、インキの中に乳化されたおよびイン
    キの表面上に乗っているインキだめ溶液の量の時間的変
    化を測定する目的のために、当該インキ着はローラーの
    同一回転の間の異゛りた時点で行なわれる、特許請求の
    範囲第C311項に記載の方法。
JP59264362A 1983-12-13 1984-12-13 平版印刷機上のインキ−水バランスの監視方法 Pending JPS60232956A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189047A (ja) * 1984-10-08 1986-05-07 Dainippon Printing Co Ltd オフセツト版面の湿し水量検出方法および湿し水量測定装置
JPS6189048A (ja) * 1985-06-11 1986-05-07 Dainippon Printing Co Ltd オフセット版面の湿し水量測定方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6189047A (ja) * 1984-10-08 1986-05-07 Dainippon Printing Co Ltd オフセツト版面の湿し水量検出方法および湿し水量測定装置
JPH0563310B2 (ja) * 1984-10-08 1993-09-10 Dainippon Printing Co Ltd
JPS6189048A (ja) * 1985-06-11 1986-05-07 Dainippon Printing Co Ltd オフセット版面の湿し水量測定方法

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