JPS60232401A - 蒸気発生器 - Google Patents
蒸気発生器Info
- Publication number
- JPS60232401A JPS60232401A JP60073663A JP7366385A JPS60232401A JP S60232401 A JPS60232401 A JP S60232401A JP 60073663 A JP60073663 A JP 60073663A JP 7366385 A JP7366385 A JP 7366385A JP S60232401 A JPS60232401 A JP S60232401A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- steam generator
- tube bundle
- steam
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/02—Component parts or details of steam boilers applicable to more than one kind or type of steam boiler
- F22B37/22—Drums; Headers; Accessories therefor
- F22B37/228—Headers for distributing feedwater into steam generator vessels; Accessories therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は原子力発電プラントしこ用いられる蒸気発生
器に関し、特に上部に配設された給水入口構造を有する
竪型蒸気発生器に関するものである。
器に関し、特に上部に配設された給水入口構造を有する
竪型蒸気発生器に関するものである。
竪型蒸気発生器は、胴構造内に配置され被覆体により囲
まれた管束を有している。被覆体と胴との間には環状通
路が形成されている。胴の上部に入った給水は、環状通
路を流下して管束を通って上昇し、管内を通過する一次
流体により加熱される。ある蒸気発生器においては、給
水は管束の上方に配置された給水入口リング内に入る。
まれた管束を有している。被覆体と胴との間には環状通
路が形成されている。胴の上部に入った給水は、環状通
路を流下して管束を通って上昇し、管内を通過する一次
流体により加熱される。ある蒸気発生器においては、給
水は管束の上方に配置された給水入口リング内に入る。
初期の給水入口リングは、リングの底部にある穴を介し
て給水を排出する設計となっていた。このことは、冷た
い水が蒸気ボイドに入ることにより起こる該ボイドの急
激な減圧としての、気泡崩壊による水撃を生じ得る蒸気
トラップをリングの上端如造る可能性がある。このよう
な給水リングの構造は、J形ノズルからの上端排出を行
なうように修正がなされた。このことは、蒸気をリング
から上げることを可能にし、又、給水を被覆体と胴との
環状通路内で管板の方へ向けるという好ましい特徴も保
有可能にする。これにより、給水入口リングの高さにお
ける所望の比率による給水の分配がなされる。底部排出
およびJ影絵水リングの例は、米国特許第’4.03’
)、!;A9号および米国特許、?、 9q/、 7.
2θ号明細書にそれぞれ見ることができる。
て給水を排出する設計となっていた。このことは、冷た
い水が蒸気ボイドに入ることにより起こる該ボイドの急
激な減圧としての、気泡崩壊による水撃を生じ得る蒸気
トラップをリングの上端如造る可能性がある。このよう
な給水リングの構造は、J形ノズルからの上端排出を行
なうように修正がなされた。このことは、蒸気をリング
から上げることを可能にし、又、給水を被覆体と胴との
環状通路内で管板の方へ向けるという好ましい特徴も保
有可能にする。これにより、給水入口リングの高さにお
ける所望の比率による給水の分配がなされる。底部排出
およびJ影絵水リングの例は、米国特許第’4.03’
)、!;A9号および米国特許、?、 9q/、 7.
2θ号明細書にそれぞれ見ることができる。
どちらの給水リング構造においても、給水管およびノズ
ルにおける流れの層状化又は層別は、熱的および水力的
仕組みのために起こり得る。
ルにおける流れの層状化又は層別は、熱的および水力的
仕組みのために起こり得る。
熱的仕組みは、給水リングに沿った給水の加熱を含む。
一旦給水が蒸気発生器に入ると、給水はリング壁の熱伝
導を介して熱を受けとる。その後、J影絵水リングにお
いて、熱い水が他のJ形管を介して入る間、給水がいく
つかのJ形管を介して排出できるようにするため、浮力
が意味を持つなうになる。水力的仕組みは、底部氷排出
を伴う給水リングにおける流れの層状化の主な要因であ
る。この場合、熱い水が他の底部穴を介してリング内に
入るのに対し、給水は蒸気発生器に入り、いくつかの底
部穴を介して排出される。
導を介して熱を受けとる。その後、J影絵水リングにお
いて、熱い水が他のJ形管を介して入る間、給水がいく
つかのJ形管を介して排出できるようにするため、浮力
が意味を持つなうになる。水力的仕組みは、底部氷排出
を伴う給水リングにおける流れの層状化の主な要因であ
る。この場合、熱い水が他の底部穴を介してリング内に
入るのに対し、給水は蒸気発生器に入り、いくつかの底
部穴を介して排出される。
従って、この発明の主要な目的は、給水の流量変動を受
けにくく、或は給水の流量変動によって悪影響を受ける
こともない給水排出構造を、蒸気発生器に付与すること
にある。
けにくく、或は給水の流量変動によって悪影響を受ける
こともない給水排出構造を、蒸気発生器に付与すること
にある。
この目的て従って、この発明は、円筒状胴と、この胴内
に配設され、管束を形成する複数のU形管と、前記用を
横切って伸び、前記管の端部を受けるための複数の開孔
を有する管板と、前記管束を取り囲み、前記用から離れ
て紋服に近接した環状通路を形成する被覆体と、前記用
に接続され、二次流体を該胴内に流入させると共に、実
質的に水平な部分を有する入口管と、この入口管の端部
に設けられ、前記管束上方で前記用に前記二次流体を供
給するための排出ノズルとからなり、−次流体を用いて
二次流体を蒸気化する蒸気発生器において、前記入口管
は、該入口管の前記水平部分の上方に排出ノズルが上昇
するように、前記胴内で立ち上げられ、前記管束の上方
には、前記排出ノズルからの二次流体を受けるための水
路が配設され、この水路は、前記環状通路と流体連通さ
れた開放上端部を有していることを特徴とする蒸気発生
器である。
に配設され、管束を形成する複数のU形管と、前記用を
横切って伸び、前記管の端部を受けるための複数の開孔
を有する管板と、前記管束を取り囲み、前記用から離れ
て紋服に近接した環状通路を形成する被覆体と、前記用
に接続され、二次流体を該胴内に流入させると共に、実
質的に水平な部分を有する入口管と、この入口管の端部
に設けられ、前記管束上方で前記用に前記二次流体を供
給するための排出ノズルとからなり、−次流体を用いて
二次流体を蒸気化する蒸気発生器において、前記入口管
は、該入口管の前記水平部分の上方に排出ノズルが上昇
するように、前記胴内で立ち上げられ、前記管束の上方
には、前記排出ノズルからの二次流体を受けるための水
路が配設され、この水路は、前記環状通路と流体連通さ
れた開放上端部を有していることを特徴とする蒸気発生
器である。
以下好適々実施例を示した図面に従って、この発明を明
確かつ詳細に説明する。
確かつ詳細に説明する。
図面について説明すると、第1図は蒸気発生器10を示
し、この蒸気発生器10は、−次流体から熱を伝達して
二次流体を蒸発即ち沸騰させるのに必要な加熱面を提供
するための管束/、!を形成する複数のU形管を用いて
いる。蒸気発生器10は、垂直に向いた筒状胴部/4を
有する容器と、上端を囲う包囲体即ちフランジ付きの皿
状ヘッド/6と、下端を囲む球形水室/gとからなって
いる。下部の胴部/qは、上部のヘッド/Aよりも直径
が小さく、裁頭円錐形の中間部材20が上下の部分を接
続している。
し、この蒸気発生器10は、−次流体から熱を伝達して
二次流体を蒸発即ち沸騰させるのに必要な加熱面を提供
するための管束/、!を形成する複数のU形管を用いて
いる。蒸気発生器10は、垂直に向いた筒状胴部/4を
有する容器と、上端を囲う包囲体即ちフランジ付きの皿
状ヘッド/6と、下端を囲む球形水室/gとからなって
いる。下部の胴部/qは、上部のヘッド/Aよりも直径
が小さく、裁頭円錐形の中間部材20が上下の部分を接
続している。
管板λ2は氷室/gと一体に形成されており、その中に
U形管の端部を受けるための複数の穴2’lが配設され
ている。分離板コ乙は氷室/g内中央に配設され、氷室
を、管束のヘッダとなるλつの区画2gおよび30に分
ける。区画30は一次流体入口区画であり、これと流体
連通する一次流体入ロノズル32を有している。
U形管の端部を受けるための複数の穴2’lが配設され
ている。分離板コ乙は氷室/g内中央に配設され、氷室
を、管束のヘッダとなるλつの区画2gおよび30に分
ける。区画30は一次流体入口区画であり、これと流体
連通する一次流体入ロノズル32を有している。
区画λg (r′i−次流体出口区画であり、これと流
体連通する一次流体出ロノズル3グを有している。1 従って、区画30に入る一次流体は、管束/λを通って
流され出口ノズル3uを通って流出される。
体連通する一次流体出ロノズル3グを有している。1 従って、区画30に入る一次流体は、管束/λを通って
流され出口ノズル3uを通って流出される。
管束/2は被覆体3乙に囲まれており、被覆体36は胴
部/&との間にて環状通路3gを形成している。被覆体
3Aの上端部は下部デツキプレートqOによって覆われ
ておシ、デツキプレートtIOは複数の上昇管F&と流
体連通ずる複数の開口q2を含んでいる。旋回羽根q6
は上昇管内に配設され、蒸気が遠心分離器を通って流れ
るときに、上昇管を貫流する蒸気に回転を生じさせ、蒸
気中に含まれるいくらかの水分を遠心力で除去する。遠
心分離器を通って流れた後、皿状ヘッド/Aの中央に設
けられた二次流体蒸気出口ノズルSOに到達する前に、
蒸気はシェブロンタイプ(chevron−type
)の分離器4(&を通過する。
部/&との間にて環状通路3gを形成している。被覆体
3Aの上端部は下部デツキプレートqOによって覆われ
ておシ、デツキプレートtIOは複数の上昇管F&と流
体連通ずる複数の開口q2を含んでいる。旋回羽根q6
は上昇管内に配設され、蒸気が遠心分離器を通って流れ
るときに、上昇管を貫流する蒸気に回転を生じさせ、蒸
気中に含まれるいくらかの水分を遠心力で除去する。遠
心分離器を通って流れた後、皿状ヘッド/Aの中央に設
けられた二次流体蒸気出口ノズルSOに到達する前に、
蒸気はシェブロンタイプ(chevron−type
)の分離器4(&を通過する。
この蒸気発生器の給水入口構造は、実質的に水平な部分
StIおよびこれの上方に立ち上げられた排出ノズル5
6を有する給水入口管S2を含んでいる。蒸気発生器管
束の上方に位置し、かつ下部デツキプレートゲOに近接
した水路sgは、排出ノズルj[からの二次流体を受け
ると共に、環状通路3gと流体連通された開放上端部を
有している。
StIおよびこれの上方に立ち上げられた排出ノズル5
6を有する給水入口管S2を含んでいる。蒸気発生器管
束の上方に位置し、かつ下部デツキプレートゲOに近接
した水路sgは、排出ノズルj[からの二次流体を受け
ると共に、環状通路3gと流体連通された開放上端部を
有している。
給水入口管32を介して供給された給水は、立ち上がっ
た排出ノズル3乙を介して開放・水路sg内に入る。該
開放水路sgにおいて給水は開放水路の上端を越えて澤
落し、蒸気から分離された水分と混合され再循環する。
た排出ノズル3乙を介して開放・水路sg内に入る。該
開放水路sgにおいて給水は開放水路の上端を越えて澤
落し、蒸気から分離された水分と混合され再循環する。
混合物はそれから環状通路3g内に流れ落ちる。
第一図は、この発明の一実施例に従って構成された給水
入口構造の平面図である。この実施例では、多孔質の仕
切板40が開放水路3gに加えられておシ、排出ノズル
3Aのほぼ水平な排出によシ生じる可能性のある、二次
液面レベルの増大を最小限に押さえている。この図面は
又、水路sgが蒸気発生器の胴を径方向に横切って伸び
ていることを示している。第3図は、第2図の給水入口
構造の線m−mに沿った断面図である。この図において
は、多孔質の仕切板乙θが複数の開口6コを含んでいる
のが見える。
入口構造の平面図である。この実施例では、多孔質の仕
切板40が開放水路3gに加えられておシ、排出ノズル
3Aのほぼ水平な排出によシ生じる可能性のある、二次
液面レベルの増大を最小限に押さえている。この図面は
又、水路sgが蒸気発生器の胴を径方向に横切って伸び
ていることを示している。第3図は、第2図の給水入口
構造の線m−mに沿った断面図である。この図において
は、多孔質の仕切板乙θが複数の開口6コを含んでいる
のが見える。
また、給水入口管S2は、給水入口管のほぼ水平な部分
stiの上方に給水排出ノズル5乙を必要なだけ立ち上
げて設けるためのほぼ垂直な部分A&を含んでいる。二
次流体AAのレベルは通常、水路sgの開放上端の上に
維持されている。
stiの上方に給水排出ノズル5乙を必要なだけ立ち上
げて設けるためのほぼ垂直な部分A&を含んでいる。二
次流体AAのレベルは通常、水路sgの開放上端の上に
維持されている。
給水排出ノズルを給水入口管の水平部の上方のいくらか
離れた高さに位置させることによシ、水が蒸気発生器内
に排出される前に、その排出ノズルおよび給水入口管は
冷たい入口水によって満たされるはずである。従って、
給水入口管から蒸気発生器内への入口水の放出に先立っ
て、入口水が急速に加熱されることにより、層状化した
水の分配のみが可能となる。開放水路の構造は、給水入
口構造内に集まる又は同構造内で形成される可能性のあ
るどんな蒸気でも、自然な循環方向内で上方に進むこと
ができるように、蒸気トラップを取り除くようになって
いることが見て分かる。発生した蒸気が、自然対流で上
方に進めるようにするため、冷たい給水から離れて、給
水入口構造は蒸気をその全長分通過して垂直上方に逃げ
ることができるようにする。
離れた高さに位置させることによシ、水が蒸気発生器内
に排出される前に、その排出ノズルおよび給水入口管は
冷たい入口水によって満たされるはずである。従って、
給水入口管から蒸気発生器内への入口水の放出に先立っ
て、入口水が急速に加熱されることにより、層状化した
水の分配のみが可能となる。開放水路の構造は、給水入
口構造内に集まる又は同構造内で形成される可能性のあ
るどんな蒸気でも、自然な循環方向内で上方に進むこと
ができるように、蒸気トラップを取り除くようになって
いることが見て分かる。発生した蒸気が、自然対流で上
方に進めるようにするため、冷たい給水から離れて、給
水入口構造は蒸気をその全長分通過して垂直上方に逃げ
ることができるようにする。
この発明を用いれば、入ってくる給水が蒸気発生器の他
の構成要素と接触するのを禁止する物理的遮へいを配設
することにより、蒸気発生器構成要素の熱衝撃を防ぐこ
とができる。熱遮へいを適切に選択することは、入って
くる給水が熱せられ又は熱い再循環流体と混合されるだ
けの時間まで、その給水を胴および他の構成要素から離
しておくことになる。この発明において用いられる直径
開放水路は、J形管給水リングよシ簡単な構造となって
いる。更に、給水系を一次分離器パッケージと統合する
と共に、増加した多くの上昇管を受けることができろ。
の構成要素と接触するのを禁止する物理的遮へいを配設
することにより、蒸気発生器構成要素の熱衝撃を防ぐこ
とができる。熱遮へいを適切に選択することは、入って
くる給水が熱せられ又は熱い再循環流体と混合されるだ
けの時間まで、その給水を胴および他の構成要素から離
しておくことになる。この発明において用いられる直径
開放水路は、J形管給水リングよシ簡単な構造となって
いる。更に、給水系を一次分離器パッケージと統合する
と共に、増加した多くの上昇管を受けることができろ。
直径開放水路は、蒸気空間のトラッピングができない形
態をしているので、気泡崩壊による水撃を防ぐ。完全に
開放された上端部は、水路に沈下するか又は水路内に発
生するどんな蒸気ボイドも自然循環により水路あ・ら離
tして上昇することを可能にする。立ち上がった入口ノ
ズルは、どんな入口水でも蒸気発生器に放出される前に
、入口の流れが入口管および排出ノズルを満たすことを
必要とする。従って、給水入口管の立上シ部が冷たい水
によって満たされるにつれて、層別された層が上昇しな
ければならないので、少量の流れが給水管内を層状化す
るととは本質的にできない。層状化に関する他の機構、
即ち入口管内の水への熱伝達は、入口管が垂直に立ち上
がり、熱い周囲環境にさらされる最小熱伝達領域で全高
さに達するという事実によって減少される。熱衝撃は、
入ってくる給水を直接開放水路て向けてそこに入れ、水
路の上端を越えて流れさせながら再循環水と混合させ、
加熱されることによシ、最少にされる。給水はその後、
上胴部に接する前に円周方向および放射方向に進む。
態をしているので、気泡崩壊による水撃を防ぐ。完全に
開放された上端部は、水路に沈下するか又は水路内に発
生するどんな蒸気ボイドも自然循環により水路あ・ら離
tして上昇することを可能にする。立ち上がった入口ノ
ズルは、どんな入口水でも蒸気発生器に放出される前に
、入口の流れが入口管および排出ノズルを満たすことを
必要とする。従って、給水入口管の立上シ部が冷たい水
によって満たされるにつれて、層別された層が上昇しな
ければならないので、少量の流れが給水管内を層状化す
るととは本質的にできない。層状化に関する他の機構、
即ち入口管内の水への熱伝達は、入口管が垂直に立ち上
がり、熱い周囲環境にさらされる最小熱伝達領域で全高
さに達するという事実によって減少される。熱衝撃は、
入ってくる給水を直接開放水路て向けてそこに入れ、水
路の上端を越えて流れさせながら再循環水と混合させ、
加熱されることによシ、最少にされる。給水はその後、
上胴部に接する前に円周方向および放射方向に進む。
第1図はこの発明の実施例による垂直蒸気発生器を示す
一部透視斜視図、第2図はこの発明の実施例による給水
入口構造を示す平面図、第3図は第一図のm−m線によ
る給水入口構造を示す断面図である。 10・・蒸気発生器(円筒状胴)、7.2・・管束、コ
ツ・・管板、3A・・被覆体、3g・・環状d路、SS
・・入口管、、&’%・・水平部分、kA・・排出ノズ
ル、sg・・水路。
一部透視斜視図、第2図はこの発明の実施例による給水
入口構造を示す平面図、第3図は第一図のm−m線によ
る給水入口構造を示す断面図である。 10・・蒸気発生器(円筒状胴)、7.2・・管束、コ
ツ・・管板、3A・・被覆体、3g・・環状d路、SS
・・入口管、、&’%・・水平部分、kA・・排出ノズ
ル、sg・・水路。
Claims (1)
- 円筒状胴と、この胴内に配設され、管束を形成する複数
のU形管と、前記胴を横切って伸び、前記管の端部を受
けるための複数の開口を有する管板と、前記管束を取り
囲み、前記胴から離れて該胴に近接した環状通路を形成
する被覆体と、前記胴に接続され、二次流体を該胴内に
流入させると共に、実質的に水平な部分を有する入口管
と、この入口管の端部に設けられ、前記管束上方で前記
胴に前記二次流体を供給するための排出ノズルとからな
シ、−次流体を用いて二次流体を蒸気化する蒸気発生器
において、前記入口管は、該入口管の前記水平部分よシ
上方に排出ノズルが上昇するように、前記胴内で立ち上
げられ、前記管束の上方には、前記排出ノズルからの二
次流体を受けるための水路が配設され、この水路は、前
記環状通路と流体連通された開放上端部を有しているこ
とを特徴とする蒸気発生器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US597904 | 1984-04-09 | ||
US06/597,904 US4579088A (en) | 1984-04-09 | 1984-04-09 | Open channel steam generator feedwater system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60232401A true JPS60232401A (ja) | 1985-11-19 |
JPH0356361B2 JPH0356361B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=24393393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60073663A Granted JPS60232401A (ja) | 1984-04-09 | 1985-04-09 | 蒸気発生器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4579088A (ja) |
JP (1) | JPS60232401A (ja) |
FR (1) | FR2562639B1 (ja) |
GB (1) | GB2157407B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4736713A (en) * | 1984-11-15 | 1988-04-12 | Westinghouse Electric Corp. | Foraminous or perforated flow distribution plate |
ES2001332A6 (es) * | 1985-07-02 | 1988-05-16 | Framatome Sa | Generador de vapor |
US4756770A (en) * | 1986-02-11 | 1988-07-12 | Arkansas Power And Light Company | Water slap steam generator cleaning method |
DE3605584C1 (de) * | 1986-02-21 | 1987-01-15 | Borsig Gmbh | Vorrichtung zum Kuehlen eines Reaktors |
FR2617570B1 (fr) * | 1987-06-30 | 1989-12-01 | Framatome Sa | Dispositif anti-stratification thermique pour tuyau d'alimentation de generateur de vapeur |
JP2952102B2 (ja) * | 1991-04-05 | 1999-09-20 | ウエスチングハウス・エレクトリック・コーポレイション | 熱交換器 |
US5213065A (en) * | 1991-08-23 | 1993-05-25 | Westinghouse Electric Corp. | Steam generator feedwater distribution system |
CZ288U1 (cs) * | 1992-04-03 | 1993-04-28 | Vítkovice, A.S. | Napájecí soustava tepelného výměníku, zejména parogenerátoru |
DE102006033697A1 (de) * | 2006-07-20 | 2008-01-24 | Linde Ag | Stoff- oder Wärmeaustauscherkolonne mit übereinander angeordneten Stoff- bzw. Wärmeaustauscherbereichen wie Rohrbündeln |
US7434546B2 (en) * | 2006-11-28 | 2008-10-14 | Westinghouse Electric Co. Llc | Steam generator loose parts collector weir |
US8953735B2 (en) | 2006-11-28 | 2015-02-10 | Westinghouse Electric Company Llc | Steam generator dual system sludge and loose parts collector |
JP2013160695A (ja) * | 2012-02-07 | 2013-08-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 蒸気発生器用給水管 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57501143A (ja) * | 1980-07-21 | 1982-07-01 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE791459A (fr) * | 1971-11-17 | 1973-03-16 | Siemens Ag | Generateur de vapeur avec agencement pour reduire la vapeur contenue dans l'eau de circulation |
US3991720A (en) * | 1975-01-29 | 1976-11-16 | Westinghouse Electric Corporation | J tube discharge or feedwater header |
US4037569A (en) * | 1976-01-30 | 1977-07-26 | Westinghouse Electric Corporation | Flow distribution arrangement for a steam generator |
FR2363772A1 (fr) * | 1976-09-03 | 1978-03-31 | Commissariat Energie Atomique | Echangeur de chaleur, notamment generateur de vapeur chauffe au sodium liquide |
FR2425611A1 (fr) * | 1978-05-12 | 1979-12-07 | Commissariat Energie Atomique | Generateur de vapeur surchauffee |
-
1984
- 1984-04-09 US US06/597,904 patent/US4579088A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-03-26 GB GB08507890A patent/GB2157407B/en not_active Expired
- 1985-04-03 FR FR8505093A patent/FR2562639B1/fr not_active Expired
- 1985-04-09 JP JP60073663A patent/JPS60232401A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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