JPS60232386A - 昇降機の安全駆動装置 - Google Patents
昇降機の安全駆動装置Info
- Publication number
- JPS60232386A JPS60232386A JP8384684A JP8384684A JPS60232386A JP S60232386 A JPS60232386 A JP S60232386A JP 8384684 A JP8384684 A JP 8384684A JP 8384684 A JP8384684 A JP 8384684A JP S60232386 A JPS60232386 A JP S60232386A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- cage
- spring holder
- sprocket
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕レールとラックを垂直に備えた壁面をレ
ールに沿い昇降する昇降機が公知である。
ールに沿い昇降する昇降機が公知である。
またそれが過壇載の場合及び運行中の不測の事故、例え
ば上昇運転で障碍物に当接した場合、ラックとスプロケ
ット間に異物がはいった場合、地上へ吊下げられた給電
ケーブルが何かにからまった場合等で異常荷重がかかっ
た際の安全装置として、トルクリミッタやサーマルリレ
ーが公知である。
ば上昇運転で障碍物に当接した場合、ラックとスプロケ
ット間に異物がはいった場合、地上へ吊下げられた給電
ケーブルが何かにからまった場合等で異常荷重がかかっ
た際の安全装置として、トルクリミッタやサーマルリレ
ーが公知である。
しかし前者は機構に摺動部を含むためそれがスリップし
た場合駆動源を切ることができないし、後者では運転状
態でないと作動しないという欠点がある。本発明はスプ
ロケットが過負荷を受ける場合、駆動ユニット全体がわ
ずかの角度範囲を回動可能とすることにより、いかなる
場合でも確実に駆動源を切断できるようにしたものであ
る。
た場合駆動源を切ることができないし、後者では運転状
態でないと作動しないという欠点がある。本発明はスプ
ロケットが過負荷を受ける場合、駆動ユニット全体がわ
ずかの角度範囲を回動可能とすることにより、いかなる
場合でも確実に駆動源を切断できるようにしたものであ
る。
〔発明の構成〕図面についてその実施例を説明する。レ
ールＧとピンラックＰとは壁面へ垂直に固定されている
。ケージＣはアームＡを介してレールＧと保合可能なロ
ーラＲを備え、レールに沿い昇降可能である。支持板１
は壁面と直角にケージ内面へ固着され、中央孔１ａＪび
それと同心円周上の４つの円弧溝１ｂが穿たれ、下端に
はそれらの切線方向に固定はね受１ｃと、リミットスイ
ツチｌ、とが設けである。駆動ユニットＵは変速機２と
、端板３と、駆動軸４と、入力軸に固着されたプリ５と
、駆動軸に固着されたスプロケット６とから成る。変速
機２には一端に軸受用円面部２ａを突出させである。端
板３は円筒部２ａへ被挿可能な中心孔と、等角度４つの
ボルト孔３ａと、下端の可動はね受３ｂとを備える。ボ
ルト７はボルト孔３ａへ挿入され、支持板の円弧溝１ｂ
を自由に貫通して変速機側面へ植込まれている。即ち変
速機１の側面と端板との間に支持板１がはさみこまれ、
ユニットＵの軸線を水平に保持する。またユニットＵは
円弧溝１ｂが許容する小角度範囲内でユニット軸線中心
に回動可能である。可動ばね受３ｂは固定はね受ＩＣと
対応する位置にあり、両者間にばばね８が挿入され、リ
ミットスイッチＬが可動ばね受３ｂの外面に当接する。
ールＧとピンラックＰとは壁面へ垂直に固定されている
。ケージＣはアームＡを介してレールＧと保合可能なロ
ーラＲを備え、レールに沿い昇降可能である。支持板１
は壁面と直角にケージ内面へ固着され、中央孔１ａＪび
それと同心円周上の４つの円弧溝１ｂが穿たれ、下端に
はそれらの切線方向に固定はね受１ｃと、リミットスイ
ツチｌ、とが設けである。駆動ユニットＵは変速機２と
、端板３と、駆動軸４と、入力軸に固着されたプリ５と
、駆動軸に固着されたスプロケット６とから成る。変速
機２には一端に軸受用円面部２ａを突出させである。端
板３は円筒部２ａへ被挿可能な中心孔と、等角度４つの
ボルト孔３ａと、下端の可動はね受３ｂとを備える。ボ
ルト７はボルト孔３ａへ挿入され、支持板の円弧溝１ｂ
を自由に貫通して変速機側面へ植込まれている。即ち変
速機１の側面と端板との間に支持板１がはさみこまれ、
ユニットＵの軸線を水平に保持する。またユニットＵは
円弧溝１ｂが許容する小角度範囲内でユニット軸線中心
に回動可能である。可動ばね受３ｂは固定はね受ＩＣと
対応する位置にあり、両者間にばばね８が挿入され、リ
ミットスイッチＬが可動ばね受３ｂの外面に当接する。
プリ５はベルトを介してモータＭに接続し、スプロケッ
ト６はビンラックＰとかみ合う。リミットスイッチ１、
は端板３がはね８を圧して回動したときモータＭを切断
するようになっている。
ト６はビンラックＰとかみ合う。リミットスイッチ１、
は端板３がはね８を圧して回動したときモータＭを切断
するようになっている。
本発明は以上のように構成される。いまケージＣへの過
積載或は昇降中の不測の事故でスプロケットに過大の負
荷がかかった場合、ラックから受ける反力で端板はばね
８を圧して回動し、モータＭを切断する。
積載或は昇降中の不測の事故でスプロケットに過大の負
荷がかかった場合、ラックから受ける反力で端板はばね
８を圧して回動し、モータＭを切断する。
第７図に他の実施例を示す。支持板１をメタル或は軸受
Ｂを備えた軸受板に変え、変速ｆｉ２をこれに軸支し、
これの回動を所定範囲に限定するストッパ（図示せず）
を附設したものである。この場合、ユニットＵの支持は
確実となる。
Ｂを備えた軸受板に変え、変速ｆｉ２をこれに軸支し、
これの回動を所定範囲に限定するストッパ（図示せず）
を附設したものである。この場合、ユニットＵの支持は
確実となる。
〔効果〕以上の如く本発明ではトルクリミッタの如くス
リップを発生する箇所がない。またサーマルリレーとは
興なり、昇降機の静止状態に於ても作動するので、過積
載の場合はスタート不能となる。このように如何なる場
合でも異常荷重で電源を切るようにしたことが特徴であ
る。
リップを発生する箇所がない。またサーマルリレーとは
興なり、昇降機の静止状態に於ても作動するので、過積
載の場合はスタート不能となる。このように如何なる場
合でも異常荷重で電源を切るようにしたことが特徴であ
る。
第１図は本発明の正面図、第２図は同側面図、第３図は
壁面の平面図、第４図は駆動ユニットの正面図、第５図
は支持板の正面図、第６図は端板の斜硯図、第７図は他
の実施例の正面図である。 １・・・支持板、１ａ ・・・中央孔、１ｂ・・・円弧
溝、Ｌｃ・・・・固定ばね受、２・・・・変４機、２ａ
・・・円筒部、３・・・端板、３ａ・・・ボルト孔、３
ｂ・・・・ｒｌｌばね受、４・・・・駆動軸、５・・・
・プリ、６・・・・スプロケット、７・・・ボルト、８
・・・・ばね、Ｃ・・・・レール、Ｐ・・・・ラック、
Ｃ・・・・ケージ、Ａ・・・アーム、Ｂ・・・・軸受、
Ｒ・・・・ローラ、し・・・リミットスイッチ、Ｕ・・
・・駆動ユニット、Ｍ・・・モータ。 特許出願人 三和チッキ株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 Ｊ 第５図 ｃ 第６図 第７図
壁面の平面図、第４図は駆動ユニットの正面図、第５図
は支持板の正面図、第６図は端板の斜硯図、第７図は他
の実施例の正面図である。 １・・・支持板、１ａ ・・・中央孔、１ｂ・・・円弧
溝、Ｌｃ・・・・固定ばね受、２・・・・変４機、２ａ
・・・円筒部、３・・・端板、３ａ・・・ボルト孔、３
ｂ・・・・ｒｌｌばね受、４・・・・駆動軸、５・・・
・プリ、６・・・・スプロケット、７・・・ボルト、８
・・・・ばね、Ｃ・・・・レール、Ｐ・・・・ラック、
Ｃ・・・・ケージ、Ａ・・・アーム、Ｂ・・・・軸受、
Ｒ・・・・ローラ、し・・・リミットスイッチ、Ｕ・・
・・駆動ユニット、Ｍ・・・モータ。 特許出願人 三和チッキ株式会社 第１図 第２図 第３図 第４図 Ｊ 第５図 ｃ 第６図 第７図
Claims (1)
- レールとラックを垂直に備えた壁面をレールに沿い昇降
可能なケージに設置され、前記壁面と直角にケージ内面
に固着された支持板と、変速機と駆動軸とスプロケット
とから成りその適当断面部に於て前記支持板へ所定小角
度的回動可能に支持された駆動ユニットと、ユニットの
一部と支持板の一部とに互いに対応して設けた可動はね
受及び固定ばね受と、両ばね骨間へ挿入され常時はスプ
ロケットを壁面ラックと正常かみ合い位置に押圧するば
ねと、可動はね受の固定はね受に対する相対回転により
モータを停止させるリミットスイッチから構成された昇
降機の安全駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8384684A JPS60232386A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 昇降機の安全駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8384684A JPS60232386A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 昇降機の安全駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60232386A true JPS60232386A (ja) | 1985-11-19 |
| JPH059356B2 JPH059356B2 (ja) | 1993-02-04 |
Family
ID=13814064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8384684A Granted JPS60232386A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 昇降機の安全駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60232386A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110562828A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-12-13 | 深圳供电局有限公司 | 攀爬装置 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8384684A patent/JPS60232386A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110562828A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-12-13 | 深圳供电局有限公司 | 攀爬装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH059356B2 (ja) | 1993-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |