JPS60231616A - 多糖類、その単離法及び用途 - Google Patents

多糖類、その単離法及び用途

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JPS60231616A
JPS60231616A JP59086795A JP8679584A JPS60231616A JP S60231616 A JPS60231616 A JP S60231616A JP 59086795 A JP59086795 A JP 59086795A JP 8679584 A JP8679584 A JP 8679584A JP S60231616 A JPS60231616 A JP S60231616A
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JP
Japan
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aconitane
water
signal
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deae
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JP59086795A
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Hiroshi Hikino
曳野 宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は新規な%糖類、特に附子より単離しうるアコ
ニタンA、B及びCと命名された%糖類、その単離法及
び用途に関する。
附子、特にキンポウゲ科(Ranuncul−a c 
e a e)に属するカラトリカプト(アコニツム・カ
ルミ力エリ、ドウボー、Aconitumcarmic
haeli DEBEAUX)は、新陳代謝機能こう連
作用があり、身体のとう痛、放冷、麻ひやmixなどに
有効な薬剤として用いられてきたことは広く知られてい
るところである。
この附子の血糖降下作用及び免疫増強物質については何
も知られていない。
この発明の発明者は水可溶画分に薬効成分が含まれてい
るという知見を得て種々研究した結果、1群の新規な物
質を見出した。かくしてこの発明によればアコエタンA
、B及びCと命名した少なくとも3種類の%種類からな
る1群の新規な物質を提供するものである。これら化合
物の特性は後記の実施例に示されるとうりである。
この発明のアコエタン類を含有する附子としてはカラト
リカプトが最も好ましいものである。
その他これとのeat植物であるシナトリカブF(アコ
ニツム・シネンセ、Aconitumsinense)
、ヤマトリカブト(アコニツム・ヤポニクム、Acon
itum japon−icum)、ミツバトリカブト
(アコニツム・トリフィルム、Aconitum tr
iphyl−1um)、キパナトリカブト(アコニツム
・コレアヌム、Aconitum coreanum)
、アコニツム・クスネゾフィ(Aconitumkua
nezof f i i) 、アコニツム・フエロツク
ス(Aconitum ferox)、アコニツム・ヘ
テロフィルム(Aconitumheterophyl
lum)、アコニツム・ナペルス(Aconitum 
napellus)などが挙げられる。
この発明のアコエタン類は、上記のごときカラトリカプ
ト又は近&!植物を原料として、その生もしくは乾燥物
から抽出分離、精製するか又は上記のごときカラトリカ
プト又は近線憧物の組繊培養物から抽出分離、精製する
ことによフて得ることができる。具体的にはこの発明の
アコエタン類は次のような方法で単離できる。
まず原料の附子を脱脂せずに又は通常の脂溶性有機溶媒
を用いて脱脂後、水又は水性有機溶媒で抽出される。抽
出は水で十カ行えるが、抽出液の腐敗を防止しまた抽出
を促進するために水性有機溶媒を用いてもよい。また両
方で抽出してもよい。
水性有機溶媒としてはメタノール、エタノールなどの低
級アルコール、アセトンなどの水溶性有機溶媒が用いら
れ、原料の種類などによフて約1%の低濃度から約60
%の濃度のものが用いられる。
またこの抽出は加温することによフて促進され、原料は
粉砕するのが好ましい。
次いで、上記抽出液をそのママ、透祈に付すかもしくは
限外ろ過処理に付すか、又は抽出液を一旦溶媒紹去など
の方法により濃縮しておくかもしくはエタノール、メタ
ノールなどの溶媒を凌加して血糖降下作用及び免疫増強
作用を有する物質の沈澱物を作製しておいて、この濃l
il液もしくは沈澱物を水又は前記水性有機溶媒に溶解
した溶液を前記透祈に付すかもしくは限外ろ過処理に付
して前記アコエタン混合物が得られる。
このアコエタン混合物としては少くとも上記アコエタン
A、 B及びCを60%以上好ましくは80%以上含有
するのが望ましく、それ自体、血糖降下剤及び免疫増強
剤として使用できる。しかし所望によりてはこの混合物
を下記のように処理して各アコエタンに単離して血糖降
下剤及び免疫増強剤として使用してもよい。前記のよう
にして得られたアコエタン混合物を次のような分画処理
に付してアコエタンA、B及びCの各単体に単離するこ
とができる。
まず上記アコエタン混合物をセルロースクロマトグラフ
ィーに付して、アコエタンAとアコエタンB及びCを含
有するフラクションに分画する。
このようにして得られた2フのフラクションを次に分子
量分画法に付す。この分子量分画法にはセファロース、
セファクリル、セファデックス、アガa−スビーズなど
を用いるゲルろ適法、分画分子量子〜10万の限外ろ過
膜を用いる方法が挙げられる。このようにして先に得ら
れた2つのフラクションを処理して、さらに精製された
アコエタンAを含有するフラクション、アコエタンBを
含有するフラクション及びアコエタンCを含有するフラ
クションとに分画する。このようにして得られた3フの
フラクションを陰イオン交換樹脂の例えばDEAEセフ
ァデックス、DEAE)aパールで処理した後、アコ二
タンAtたはBを含むフラクションはざらにセファクリ
ルS−200を用い、アコ二タンCを含(フラクション
はセファデックスG−50を用いて精製して各アコ二タ
ンに単離される。
かくしてこの発明はキンポウゲ科に属するカラトリカプ
ト又は近H槌物の塊根の生もしくは乾爆物を、JI!2
Jl!I又は脱脂せずして、水又は水性有機溶媒で抽出
し、得られた抽出液のまま又は一旦その濃縮液とするか
又は血糖降下作用及び免疫増強作用を有する物質の沈澱
物を作って、この濃m液、又は沈澱物を水又は水性有機
溶媒に溶解した液を、透祈もしくは限外ろ過処理に付し
てアコ二タンA1B及びCを含有するアコエタン屋合物
を得、さらに必要に応じてこのアコエタン屋合物を分画
処理に付して、後記の特性を有するアコ二タンA%B及
びCの偏々の成分を分離することを特徴とする%種類の
単離法を提供するものである。
上記のようにして得られた%種類は後記のように優れた
血糖降下作用及び免疫増強作用を有しかつ副作用がほと
んど認められないことが判明し血糖降下剤及び免疫増強
剤として極めて有用なものである。かくしてこの発明は
、後記の特性を有するアコ二タンA、B及びCの一種又
は混合物からなる%糖類を有効成分として含有する血糖
降下剤及び免疫増強剤を提供するものである。
この発明の血糖降下及び免疫増強剤の投与量は病状に応
じて異なるが成人にたいする内服の場合アコエタン類と
して1日当り50〜500 m g %好tしくは10
0〜250mgを2〜3回に分けて投与することにより
て効力を発揮することができる。この発明による血糖降
下及び免疫増強剤はアコエタン類の単体又はその混合物
と、固体もしくは液体の賦形剤とからなるものである。
そして投与法ならびに投与の剤型としては、通常、散剤
舌下錠を含む錠剤、乳剤、カプセル剤、茶剤、か粒剤、
液剤(流エキス剤、シロップ剤などを含む)などの内服
の形がある。また注射剤の形でありてもよい。ここに使
用される固体または液体の賦形剤としては、当該分野で
公知のものが使用される。
ただ前述したような1回の投与量に必要なこの発明の化
合物を含むように製剤化するのが望ましい。
いくつかの具体例を挙げると散剤、その他の内服用粉末
剤における賦形剤としては、乳檀、澱稍デキストリン、
リン酸カルシウム、炭酸カルシウム合成及び天然ケイ酸
アルミニウム、酸化マグネシウム、乾爆水酸化アルミニ
ウム、ステアリン酸マグネシウム、重炭酸ナトリウム、
乾爆酵母などが挙げられる。
この他通常の賦形剤を添加して作製した経皮吸収剤もこ
の発明に含まれる。
次にこの発明による製造例を述べる。
虱ム医 日本産の附子(カラトリカプトの乾憎根)30kgを室
温でメタノール801を用い4日間1回抽出、50%メ
タノール801を用い4日ずつ3回抽出債、さらに80
1の水で4日ずつ3回抽出を行フだ。この希メタノール
及び水抽出液の減圧濃縮を行い5.92kgの抽出物を
得た。この抽出物をセルロースチューブ(Viskin
gCo、製 36/32)を用い 日間透析を行フだ。
この透析内液460gを1.0kgのセルロースパウダ
ー(ワットマンCFII)と混合し、この混合物を予め
2kg1D同じセルロースパウダーを充填したカラムの
セルロース層上に積層した。
上部からメタノールを圧入して洗浄し、さらに50%メ
タノール、次いで水で溶出を行い、それぞれの溶出画分
を濃縮し、50%メタノール溶出画分(フラクションA
I)115gと水溶出画分(フラクションA−2)14
4gを得た。
この両フラクションをさらに順次セファロース6Bカラ
ム(4,Qcmφx95cm、0.1MNaC+) 、
DEAE)ヨパール力ラム(2,2CmφX45cm、
水)次いてアコ二タンAとBの場合はセファクリルS−
200カラム(4,0cmφX95cm、0.1M )
リス−塩酸緩衝液、pH7,0,0,5M NaCI)
 、7:>=タンCの場合はセファデックスG−50カ
ラム(4,0cmφX95cm、0.05M 燐酸綴衡
液、pH7,0) 、によるクロマトグラフィに付して
分画を行い、フラクションA−2より後記特性を有する
アコエタンAを、フラクションA−1より後記特性を有
するアコエタンB及びCを傳た。
アコエタンA、 B及びCはゲルろ過、電気庫−力など
により単一物質であることが確認された。
上記のようにして得られた各アコエタンはいずれも血糖
降下作用を有し、それぞれ次のような物性を有する(下
記元素分析におけるC、 H,N以外の残余はOである
)。
1) %1頚であり、 2) 血糖降下作用を有し、 3) 個々の勧賞が イ) アコエタンA 分子量(ゲルろ適法):6.5X10”比旋光i: [
α] D+202゜ (co、14.水) 赤外線吸収スペクトル(KBr) vmax(cm−1
):3210,98B 槍核磁気共鳴δ:4.85(巾広いシグナル)、5.2
0(巾広いシグナル) 元素分析値:C,41,70; H,5,81、N、0. 00% グラスファイバーろ紙電気泳動度; 20.4cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
)ヨパール りロマトグラフィの溶出時間=3.2時間 口) アコエタンB 分子量(ゲルろ適法’):2.lXl0比旋光1!t:
 [αl D+24.6゜(co、15.水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)vmax(cm−1)
:33B0,1720,10211H核磁気共鳴δ:1
.16(巾広いシグナル)。
1.98 (巾広いシグナル)、4.84(巾広いシグ
ナル)、5.00(巾広いシグナル)元素分析値:C,
41,70; H,5,34;N、i、28% グラスファイバーろ紙電気;永唾力度;17、、Ocm
(グルコース 10.4cm)DEAE−トヨパール 
クロマトグラフィの溶出時間=3.2時間 ハ) アコエタンC 分子量(ゲルろ適法):4.3xlO’比旋光度: [
α]D+14.8゜ (cO,15,水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)vmax(cm−’)
:3260,1727,10191H核!気共鳴δ:1
.16(巾広いシグナル)1、 98 (巾広いシグナ
ル)。
2.04 (巾広いシグナル)。
4.95(巾広いシグナル) 元素分析値:C,40,20,H,5,06、N、0.
54% グラスファイバーろ紙電気泳−力度; 14.9Cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
)ヨパール クロマトグラフィの溶出時間=3.2時間 1)分子量 各アコエタンはセファクリルS−200又は300を用
いてゲルろ過を行って8保持容量をめ、デキストランチ
シリーズを用いて作成した標準曲線から分子量を算出し
た。
分子量 測定に使フたセフ7クリル アコニタンA 6.5xlOS−200B 2.lXl
0E S−300 C4,3X103 S−200 2)グラスファイバーろ紙電気)永−力度グラスファイ
バーろ紙(ワットマンGF/C。
15X40cm)により、以下の移動距離(cm)を示
す。(条件:アルカリ性ホウM緩衝npH9,3,45
0V、2時M) 琴I力距離 アコエタンA 20.4 B ’17.0 C14,9 (グルコース) 10.4 3)DEAE−トヨパールクロマトグラフィの溶出時間 DEAE−)ヨパールのカラム(内径2.2cm長さ4
5cm)を用い、水で溶出(1ml/m1n)を行うと
き、以下の溶出時M(時間)を与える。
溶出時間 アコニタンA 3,2 B 3,2 C3,2 次にこの発明のアコエタン類の薬理効果を示す。
血櫃脛工試販 実厳 1、正常マウス 血糖値140〜170mg/d li鳳25〜30gの
正常dd系マウス、一群5匹を用いこれらの群ごとにこ
の発明のアコエタン類を種々の投与量で腹腔的投与し、
一定時間後の相対血糖値(コントロールに対する%)を
測定し、第−表に示した。その結果アコニタン頬投与群
はコントロール群よりも相対血糖値が下低いことは明ら
かである。
第−表 マウス群 投与量 相対血糖値±SE (n=5)mg
/kg 7hra、 24hrs。
コントロール O’100 100 附子の希メタノール 抽出?13700 77±6 110±3アコニタン A 10. 89±4 86±4 A’30 86±5 92±6 AIO07B±5 83±4 B 10 54±4 69ま6 B3061±2 80±7 B100 57±3 41±5 C1074±4 96±3 C3070±5 104±4 CIOo 66±5 89±3 実II 2.アロキサン糖尿マウス 実j1!1.で用いたのと同じ正常 dd系マウスにア
ロキサン35 m g / kgを静注、5日間経過し
た後、血糖値が250〜450mg/d lのアロキサ
ン糖尿マウス群を作9な。これに対し主成分であるアコ
ニタンAを種々の投与量で腹腔的投与し、一定時間後の
相対血糖値(コントロールに対する%)を測定し考第二
表に示した。
その結果アコエタン類はアロキサン糖尿マウスにも血糖
降下効果を有することは明らかである。
第二表 マウス群 投与量 相対血IIi値±SEmg/kg 
7hrs、 24hrs。
コントロール 0100100 アコニタン A1074±15 83±8 A3067±6 87±3 A 100 77±5 100±6 免皮壇強区駁 C57BL/6系マウスの分離、横裂した隼臓紬胞をR
PMI−1640・5%FC3培地で2×10 個/m
lに調整し、平底マイクロプレートに200μ1(4x
lOJ個ずつ分注した。
各種濃度のアコエタン類及びフィトヘマグルチニン−P
 (PHA)溶液を10μl/ブレーFずつ加え、37
℃、5%炭酸ガスインキュベーター中で72時間培養し
た。ついて1プレート当り1μCiの放射活性チミジン
を加え、その8時間後に細胞をグラスファイバーろ紙上
に集めた。風乾後5mlのトルエンシンチレータ−を加
え、液体シンチレーションカウンターで放射活性を測定
し、その結果を第三表に示した。
結果に見られるとうり、アコエタン類が免疫増強作用を
有する事は明らかである。
第三表 PHA濃度 試料投与型 放射活性 (μg/m1)(μg/ml) (cpm)0 コント
ロール 181±1 アコニタンA0.05 406±248“ 0.5 1
44±13 ” 5.0 252±41 10 コントロール゛ 829±27 アコニタンA0.05 852±101″’ 0.5 
965±48 ’ 5.0 1393±255 20 コントロール 1719±186アコニタンA0
.05 1785±38’ 0.5 1858±38 ’ 5.0 1912±68 0 コントロール 142±13 アコニタンB0.05 293±41 ’ 0.5 245±47 ’ 5.0 1631±81 10 コントロール 601±46 アコニタンB0.05 826±109’ 0.5 2
417±316 ” 5.0 6098±575 20 コントロール 1723±182アコニタンB0
.05 1924±49’ 0.5 ’3370±14
6 ’ 5.0 9246±643 手続(剛正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和59年特許願第86795号2、
発明の名称 %II類、その単m法及び用途4、代理人 住所(居所) 氏名(名称) 5、補正命令の日付 昭和59年7月ll 日 IツJ
l vZ如17%’71JI%y〕6、補正の対象 願
書及び明細書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の特性: 1) 多11頬であり、 2) 血糖降下作用及び免疫増強作用を有し、3) 個
    々の物質が イ) アコニタンA 分子量(ゲルろ適法):6.5X10’比旋光度= [
    α] D+202゜ (cO,14,水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)Vmax(cmJ):
     3210,988 ia核磁気共鳴δ二4.85(巾広いシグナル)、5.
    20(巾広いシグナル) 元素分祈値:C,41,70; H,5,81、N、0.00% グラスファイバーろ紙電気A動度; 20.4cm (グルコース 10.4cm)DEAE
    −)ヨパール りロマトグラフィの溶出時間=3.2時
    間 口) アコニタンB 分子量(ゲルろ適法):2.lXl0’比旋光度= [
    α] D+24.6゜ (c O,’i 5.水) 赤外線吸収スペクトル(KBr) Vmax(cmJ)
    :33B0,1720゜10211H核磁気共鳴δ:1
    .16(巾広いシグナル)。 1.98(巾広いシグナル)、4.84(巾広いシグナ
    ル)、5.00(巾広いシグナル)元素分祈値:C,4
    1,70; H,5,34;N、1. 28% グラスファイバーろ紙電iAI九度; 17.0cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
    )aパール クロマトグラフィの溶出時聞:3.2時間 ハ) アコニタンC 分子量(ゲルろ適法):4.3X10”比旋光度: [
    α]D+14.8゜ (co、15.水) 赤外線@収スペクトル(KBr)νmax(cm−’)
    :3260.1727,1019楠核磁気共鳴δ:1.
    16(巾広いシグナル)1.98(巾広いシグナル)。 2.04 (巾広いシグナル)。 4.95(巾広いシグナル) 元素分析値:C,40,20,H,5,06、N、0.
     54% グラスファイバーろ紙電気泳動度: 14.90m(グルコース 10.4cm)DEAE−
    )ヨパール りロマトグラフィの溶出時F)II:3.
    2時間 であるアコニタンA、 B、及びCの1種又は混合物か
    らなる多種類。 2、キンポウゲ科に属するカラトリカプト又は近縁植物
    の塊根すなわち鉗子(鳥頭)の生もしくは乾爆物を脱脂
    処理するかせずして、水もしくは水性有機溶媒で抽出す
    るか、又はその両方で抽出し、得られた抽出液のま1、
    又は一旦その1ll1幅nとするかもしくは直情降下作
    用及び免疫増強作用を有する物質の沈澱物を作りてその
    1llltl液もしくは沈澱物を水もしくは水性有機溶
    媒に溶解した液を、透祈もしくは限外ろ過に付して下記
    特性を有するアコニタンA、 B及びCを含有する混合
    物を得、さらに必要に応じてこのアコニクン混合物を分
    画処理に付して、次の特性: 1) %種類てあり、 2) 血糖降下作用及び免疫増強作用を有し、3) 個
    々の物質が イ) アコニタンA 分子1(ゲルろ適法):6,5X10”比旋光rI7J
    : [α]D+202゜(cO,14,水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax(Cm−Q 
    :3210,98B iH核磁気共鳴δ:4゜85(巾広いシグナル)、5.
    20(巾広いシグナル) 元素分析値:C,41,70; H,5,81、N、0. 00% ′ グラスファイバーろ紙電気泳動度; 20.4cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
    )ヨパール りロマトグラフィの溶出時M:3.2時間 口) アコニタンB 分子量(ゲルろ適法):2.lXl0’比旋光It: 
    [α] D+24.6゜(co、15.水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax(cm−”)
    :33B0.1720,10211H核Fli気共曝δ
    :1.16(巾広いシグナル)。 1.98(巾広いシグナル)、4.84(巾広いシグナ
    ル)、5.00(巾広いシグナル)元II介祈値:C,
    41,70; H,5,34;N、1.28% グラスファイバーろ紙電気泳動度; 17.0cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
    )ヨパール りロマトグラフィの溶出時間=3.2時間 ハ) アコニタンC 分子il C’fk口B法): 4. 3 X 103
    比旋光ff: [α] D+14.8゜(co、15.
    水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)νmax(cm −寡
    ’I :3260. 1727. 10191H核磁気
    共鳴δ:1.16(巾広いシグナル)1.98(巾広い
    シグナル)。 2、 04 (巾広いシグナル)。 4.95(巾広いシグナル) 元素分析値:C,40,20;H,5,06、N、0.
     54% グラスファイバーろ紙電気泳肋度: 14.9cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
    )ヨパール りロマトグラフィの溶出時間=3.2時間 であるアコニタンA、 B、及びCの僧々の成分を分離
    することを特徴とする%糖類の単!II法。 3、附子がキンポウゲ科に属するカラトリカプト(アコ
    ニツム・カルミ力エリ)、シナトリカプト直アコニツム
    ・シネンセ)、ヤマトリカブト (アコニツム愉ヤポニ
    クム)、ミツバトリカブト(アコニツム嗜トリフィルム
    )、キバナFリカブト(アコニツムΦコレアヌム)、ア
    コニツム嗜りスネゾフィ、アコニツム・フェロックス、
    アコニツム・ペテロフィルム、アコニツム・ナペルス伯
    、トリカプト属植物である特許請求の範囲第2項記載の
    単離法。 4、附子がキンポウゲ科に属するカラトリカプト(アコ
    ニツム・カルミ力エリ、ドウボー)である特許請求の範
    囲第2項記載のis法。 5、水性有機溶媒が低級脂肪族アルコール、アセトン又
    は伯の水溶性有機溶媒含有あ水溶液である特許請求の範
    囲第2項記載の単離法。 6、分画処理が、分子量分画処理と、イオン交換樹脂処
    理とて行う特許請求の範囲第2項記載の卑離法。 7、次の特性: 1) %糖類てあり、 2) 面構降下作用及び免疫増強作用を有し、3) 偏
    々の物質が イ) アコニタンA 分子l(ゲルろ適法):6.5X103比旋光度= [
    α] D+202゜ (cO,14,水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)ymax(cmJ):
    3210,98B 1H核磁気共鳴δ:4.85(巾広いシグナル)、5.
    20(巾広いシグナル) 元素分祈値:C,41,70; H,5,81;N、0.00% グラスファイバーろ紙電気泳動度; 20.4cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
    )ヨパール りロマトグラフィの溶呂時Ill:3.2
    時間 口) アコニタンB 分子量(ケル口1Mff1) : 2. 1 x 10
    r比旋光度: [α] D+24.6゜ (cO,15,水) 赤外線吸収スペクトル(KBr) Vmax(crnJ
    ):33B0,1720,10211H核磁気共鳴δ:
    1.16(巾広いシグナル)。 1.9EI(巾広いシグナル)、4.84(巾広いシグ
    ナル)、5.00(巾広いシグナル)元素力析値:C,
    ,41,’70゜ H,5,34;N、1゜28% グラスファイバーろ紙電気泳Ith度;17.0cm(
    グルコース 10.4cm)DEAE−)ヨパール り
    ロマトグラフィの溶出時間=3.2時間 ハ) アコニタンC 分子量(ゲルろ適法) :4.3X103比旋光度= 
    [α] D+14.8゜ (c’o、15.水) 赤外線吸収スペクトル(KBr)Vmax(cm−4)
    :3260,1727,10191H核磁気共鳴δ:1
    .16(中広いシグナル)1、 98 (巾広いシグナ
    ル)。 2、 04 (巾広いシグナル)。 4.95(巾広いシグナル) 元素分+J’r(i: C,4Q、20 ; H,5,
    06;N、0. 54% グラスファイバーろ紙電気泳−力度; 14.9cm(グルコース 10.4cm)DEAE−
    )ヨパール りロマトグラフィの溶出時間:3.2時間 であるアコニタンA、 B、及びCの1種又は混合物か
    らなる!¥a頬を有効成分として含有する血Wt降下剤
    及び免疫増強剤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072686A (ja) * 1992-06-23 1995-01-06 Young Bok Han 抗hiv活性を有する新規な抽出物
CN107936130A (zh) * 2017-12-29 2018-04-20 云南中医学院 一种雪上一枝蒿多糖及提取方法以及应用

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