JPS60231441A - ガラス被覆方法及びその装置 - Google Patents
ガラス被覆方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS60231441A JPS60231441A JP60066371A JP6637185A JPS60231441A JP S60231441 A JPS60231441 A JP S60231441A JP 60066371 A JP60066371 A JP 60066371A JP 6637185 A JP6637185 A JP 6637185A JP S60231441 A JPS60231441 A JP S60231441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid chamber
- powder
- glass surface
- flow
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/14—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
- B05B7/1481—Spray pistols or apparatus for discharging particulate material
- B05B7/1486—Spray pistols or apparatus for discharging particulate material for spraying particulate material in dry state
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/025—Nozzles having elongated outlets, e.g. slots, for the material to be sprayed
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C17/00—Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
- C03C17/001—General methods for coating; Devices therefor
- C03C17/002—General methods for coating; Devices therefor for flat glass, e.g. float glass
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガラスの被覆に関し、高温のガラス表面に被
覆を形成するために当該表面で粉末を熱分解してガラス
を被覆する装置と方法に関する。
覆を形成するために当該表面で粉末を熱分解してガラス
を被覆する装置と方法に関する。
例えば、1100n〜11000nの厚さのフッ素含有
チンオキサイド被覆を設けるために一ロゲン(普通はフ
ッ素)の存在のもとに錫化合物をガラス表面で熱分解す
ることによってガラス表面に低放射率の被覆を形成する
ことは公知である。
チンオキサイド被覆を設けるために一ロゲン(普通はフ
ッ素)の存在のもとに錫化合物をガラス表面で熱分解す
ることによってガラス表面に低放射率の被覆を形成する
ことは公知である。
このような被覆は、赤外放射線を反射するが、すなわち
低放射率であるが、スペクトルの可視部の光を透過する
。この件ノCは、建物の中で発生した赤外エネルギーを
建物の中へ反射する点で有用であり、この性質を有する
ガラスは建築のガラス工事に有利である。
低放射率であるが、スペクトルの可視部の光を透過する
。この件ノCは、建物の中で発生した赤外エネルギーを
建物の中へ反射する点で有用であり、この性質を有する
ガラスは建築のガラス工事に有利である。
粒径が20μm未満のジブチルチンメキサイドとジブチ
ルジフロライドとの粉末混合物をガス流の中に導入し、
被覆すべきガラスの表面上に水平に配置した溝孔つきノ
ズルから、移動するガラスの表面に向けて、ガス流中に
懸濁した粉末混合物を噴射することがヨーロッパ特許公
開公報第0039256AI号に開示されている。ノズ
ルを出た懸濁粉末は、高温のガラス表面で熱分解し、フ
ッ素含有チンオキサイド被覆をガラス表面に形成する。
ルジフロライドとの粉末混合物をガス流の中に導入し、
被覆すべきガラスの表面上に水平に配置した溝孔つきノ
ズルから、移動するガラスの表面に向けて、ガス流中に
懸濁した粉末混合物を噴射することがヨーロッパ特許公
開公報第0039256AI号に開示されている。ノズ
ルを出た懸濁粉末は、高温のガラス表面で熱分解し、フ
ッ素含有チンオキサイド被覆をガラス表面に形成する。
ヨーロッパ特許公開公報第EPOOO6064A1号は
、ガラスに被覆を形成するために熱分解させるように高
温ガラス表面に粉末化合物を散布することに関する。こ
の公報では、懸濁粉末は、ベンチュリ管を介して流体室
内に供給されてから、ガラス表面上のスリットへ向けて
吹キ降ろすようになっている。このように吹き降ろす間
に、スリットを出る懸濁粉末の均一性を得るために補助
ガスを導入する。
、ガラスに被覆を形成するために熱分解させるように高
温ガラス表面に粉末化合物を散布することに関する。こ
の公報では、懸濁粉末は、ベンチュリ管を介して流体室
内に供給されてから、ガラス表面上のスリットへ向けて
吹キ降ろすようになっている。このように吹き降ろす間
に、スリットを出る懸濁粉末の均一性を得るために補助
ガスを導入する。
例えば、第GB208] 136A号でii、空気して
、被覆すべき基体に向けて粉末被覆反応物を散布すると
きの該反応物のキャリアガス内分布を均−VCfるよう
にじゃま板で乱流を生じさせる。
、被覆すべき基体に向けて粉末被覆反応物を散布すると
きの該反応物のキャリアガス内分布を均−VCfるよう
にじゃま板で乱流を生じさせる。
本発明の主な目的は、簡単で信頼性の高い構成テ、カラ
ス表面上で粉末の熱分解を行ってガラスを被覆する装置
と方法を提供することであり、本発明テハ、詰まりゃす
い狭い渦巻き型オリフィスを使用しない。
ス表面上で粉末の熱分解を行ってガラスを被覆する装置
と方法を提供することであり、本発明テハ、詰まりゃす
い狭い渦巻き型オリフィスを使用しない。
本発明のガラス被覆装置では、ガラス表面に被覆を形成
するためにガラス表面で粉末を熱分解させる。すなわち
、移動する高温のガラス表面の幅にわたって、キャリヤ
ガス内に懸濁した粉末を吹きつける装置が、高温のガラ
スを支持移動させる手段と、この支持手段を横切って、
被覆すべきガラス表面の通路近くまで伸びる溝孔に通じ
る流体室から々る塗布装置とを有し、支持手段は塗布装
置の下に配置され、流体室は懸濁粉末の下降流の中央入
口から下方向へ末広になっている。
するためにガラス表面で粉末を熱分解させる。すなわち
、移動する高温のガラス表面の幅にわたって、キャリヤ
ガス内に懸濁した粉末を吹きつける装置が、高温のガラ
スを支持移動させる手段と、この支持手段を横切って、
被覆すべきガラス表面の通路近くまで伸びる溝孔に通じ
る流体室から々る塗布装置とを有し、支持手段は塗布装
置の下に配置され、流体室は懸濁粉末の下降流の中央入
口から下方向へ末広になっている。
好適実施例では、流体室は、傾斜端壁で結合した倒立扇
形の前後壁の間に画成される。また、更に、流体室内の
下方向末広流内へ粉末を均一に分布させるために散布手
段を有する。散布手段は流体室の入口のところに設ける
のがよい。
形の前後壁の間に画成される。また、更に、流体室内の
下方向末広流内へ粉末を均一に分布させるために散布手
段を有する。散布手段は流体室の入口のところに設ける
のがよい。
好適実施例では、懸濁粉末の下方向供給管が中央入口に
結合され、この入口には、下方向流の方向にじゃま板が
とねつけられ、その下側部分は流体室の側面に向って外
側へ広がっている。
結合され、この入口には、下方向流の方向にじゃま板が
とねつけられ、その下側部分は流体室の側面に向って外
側へ広がっている。
じゃま板を入口に調整可能に取りつけるのがよい。じゃ
ま板は、入口から溝孔に伸びる流体室内流路の長さの5
〜20%にわたって伸びる。
ま板は、入口から溝孔に伸びる流体室内流路の長さの5
〜20%にわたって伸びる。
他の構成では、懸濁粉末の下方向流の向きに散布手段を
配置するかわりに、下方向流の向きに対し横方向に向け
て散布手段を流体室入口に取9つけてもよい。
配置するかわりに、下方向流の向きに対し横方向に向け
て散布手段を流体室入口に取9つけてもよい。
溝孔は、流体室から下方へガラス表面の移動路まで伸び
る平行な側面を有しているのがよい。
る平行な側面を有しているのがよい。
本発明のガラス被覆の方法では、ガラス表面で粉末を熱
分解することによって当該表面に被覆を形成するが、キ
ャリヤガス中に懸濁した粉末を下方向に流し、本発明の
装置により、キャリヤガスによる粉末の流れを下方向に
末広形状とし、ガラス表面に吹きつけるのに必要な幅に
して、°さらにこの末広流から移動中のガラス表面への
被接の付着を均一に維持する。
分解することによって当該表面に被覆を形成するが、キ
ャリヤガス中に懸濁した粉末を下方向に流し、本発明の
装置により、キャリヤガスによる粉末の流れを下方向に
末広形状とし、ガラス表面に吹きつけるのに必要な幅に
して、°さらにこの末広流から移動中のガラス表面への
被接の付着を均一に維持する。
好適なのは、末広流が扇形であり、扇形流の側面方向に
粉末の懸濁流が外方向へそれるようにすることである。
粉末の懸濁流が外方向へそれるようにすることである。
ガラスにフッ素含有チンオキサイドの低放射率被覆を作
る好適な方法では、粉末は、熱分解によりガラス表面に
被覆を形成する錫化合物である。
る好適な方法では、粉末は、熱分解によりガラス表面に
被覆を形成する錫化合物である。
本発明は、本発明の方法によって製造した被覆を有する
ガラスにも及ぶ。
ガラスにも及ぶ。
添付の図面を参照して以下の記載を読むことによ抄本発
明を一層明確に理解できるだろう。
明を一層明確に理解できるだろう。
高温のガラスリボン1が圧延機械を出てころ2に支えら
れている。ガラスに被覆を形成する塗布装置の下にある
水平ころ3の上をガラスリボンが水平に進み、このとき
のリボンは、塗布装置の下で400°C〜75o0cの
範囲の温度にある。
れている。ガラスに被覆を形成する塗布装置の下にある
水平ころ3の上をガラスリボンが水平に進み、このとき
のリボンは、塗布装置の下で400°C〜75o0cの
範囲の温度にある。
塗布装置は、傾斜端壁6で結合された平らな扇形前後壁
5の間に形成された直立流体室4を有する。流体室4の
上端は四角断面の入ロアになっていて、本実施例ではや
はり四角断面の下方向供給管8につながっている。供給
管8は、キャリヤガスとしての空気に懸濁した粉末の下
降流を流体室ている。
5の間に形成された直立流体室4を有する。流体室4の
上端は四角断面の入ロアになっていて、本実施例ではや
はり四角断面の下方向供給管8につながっている。供給
管8は、キャリヤガスとしての空気に懸濁した粉末の下
降流を流体室ている。
例えば、高温ガラスリボン1の上側表面にフッ素含有チ
ンオキサイドの低放射性被覆を形成するために、粉末は
ジブチルチンジフロライドでよく、この粉末をホッパー
から通常の方法でスクリュ一式供給装置でダクトに送り
、ダクト内で、粉末は空気の調整流内に巻き込まれる。
ンオキサイドの低放射性被覆を形成するために、粉末は
ジブチルチンジフロライドでよく、この粉末をホッパー
から通常の方法でスクリュ一式供給装置でダクトに送り
、ダクト内で、粉末は空気の調整流内に巻き込まれる。
懸濁した粉末は、ゆるくカーブする管によって、ダクト
8の頂部へ送られ、ダクト8を通って、例えば20 m
/ sの速度、170 tn” / hの供給率、約
2000kpaの空気圧の条件で下降流となって送られ
る。
8の頂部へ送られ、ダクト8を通って、例えば20 m
/ sの速度、170 tn” / hの供給率、約
2000kpaの空気圧の条件で下降流となって送られ
る。
、壁5,6の間の流体室4は中央の入ロアから下方へ末
広になっており、第2図に示すように倒立した。晴の形
のようになっている。扇形の前後壁5は下方へ下るにつ
れて互りに近づくように傾斜しており、流体室4は狭い
溝孔形の出口9で終わっていて、出口9が平行側面の溝
孔lOにつながり、溝孔10は流体室4から塗布装置の
脚部】1まで伸びている。脚部11は、ガラスリボン1
の上側表面の移動路から少し上に隔っている。溝孔1゜
の両脇にあって溝孔10を画成するのは、2個の中空で
かさばった構造部材で、第1図に示すように、横に伸び
る冷却室12があり、その中を冷却水が通って、平行側
面の溝孔10の面を冷却している。この構造部材の底に
は、鉱物繊維の絶縁板13が横に伸びていて、このため
塗布装置の下側面が暖められ、塗布工程で形成された蒸
気がこの下側面で凝縮しないようKなっている。
広になっており、第2図に示すように倒立した。晴の形
のようになっている。扇形の前後壁5は下方へ下るにつ
れて互りに近づくように傾斜しており、流体室4は狭い
溝孔形の出口9で終わっていて、出口9が平行側面の溝
孔lOにつながり、溝孔10は流体室4から塗布装置の
脚部】1まで伸びている。脚部11は、ガラスリボン1
の上側表面の移動路から少し上に隔っている。溝孔1゜
の両脇にあって溝孔10を画成するのは、2個の中空で
かさばった構造部材で、第1図に示すように、横に伸び
る冷却室12があり、その中を冷却水が通って、平行側
面の溝孔10の面を冷却している。この構造部材の底に
は、鉱物繊維の絶縁板13が横に伸びていて、このため
塗布装置の下側面が暖められ、塗布工程で形成された蒸
気がこの下側面で凝縮しないようKなっている。
扇形流体室4は、扇形壁14を有する外側ジャケット内
に入れられている。塗布機の底部で溝孔10の少し上で
有孔管15が壁5,14の間の空間内に取りつけられて
いる。管15の孔は上方に向いて、流体室の前後壁5に
冷却空気流を吹きつけるように上方へ流す。従って、塗
布機の基部では、鉱物繊維絶縁板が2枚横方向へ伸びて
、その間で溝孔10が高温のガラス面に熱分解用粉末を
均一分布するように下降させ、塗布機の下からガラス表
面が出るまでにはガラス表面に必要な被覆を形成する。
に入れられている。塗布機の底部で溝孔10の少し上で
有孔管15が壁5,14の間の空間内に取りつけられて
いる。管15の孔は上方に向いて、流体室の前後壁5に
冷却空気流を吹きつけるように上方へ流す。従って、塗
布機の基部では、鉱物繊維絶縁板が2枚横方向へ伸びて
、その間で溝孔10が高温のガラス面に熱分解用粉末を
均一分布するように下降させ、塗布機の下からガラス表
面が出るまでにはガラス表面に必要な被覆を形成する。
脚部11とガラスリボン1の上表面の間の処理空間では
粉末が上下に流れる。
粉末が上下に流れる。
過剰の粉末は、4個の扇形抽出ダクトから抽出される。
2個の抽出ダクト16が流体室6の上下において塗布機
に対し横方向へ取りつけられ、塗商機の脚部の長辺側端
に開口17を有している。
に対し横方向へ取りつけられ、塗商機の脚部の長辺側端
に開口17を有している。
すなわち、ダクト16はガラスリボンの移動路を丁度ま
たがっている。塗布機の各側に、小さな抽出ダクト18
が同様に設けられて、ダクト18の開口19が、第2図
に示すように、ガラスリボンの移動の方向に平行になっ
ていて、リボンの移動路に沿って伸びている。抄出ダク
)16.18は抽出マニホルド20に結合しており、マ
ニホルド20によって、高湿ガラスリボンの表面からの
空気懸濁粉末の反応生成物を運び去る。ガラスリボン1
0表面の幅方向に均一に被覆を設けるために、流体室4
の扇形の尾の形によって、懸濁粉末の下降流を末広形に
制御し、これがダクト8から入ロアを通って流体室に入
る。流体室4を通る末広形光の粉末の分布の均一性は、
入ロアのところで流体室4に設けられた散布手段で調整
する。散布手段は、第3図で示すようにそらせ板21.
22の形をとる。
たがっている。塗布機の各側に、小さな抽出ダクト18
が同様に設けられて、ダクト18の開口19が、第2図
に示すように、ガラスリボンの移動の方向に平行になっ
ていて、リボンの移動路に沿って伸びている。抄出ダク
)16.18は抽出マニホルド20に結合しており、マ
ニホルド20によって、高湿ガラスリボンの表面からの
空気懸濁粉末の反応生成物を運び去る。ガラスリボン1
0表面の幅方向に均一に被覆を設けるために、流体室4
の扇形の尾の形によって、懸濁粉末の下降流を末広形に
制御し、これがダクト8から入ロアを通って流体室に入
る。流体室4を通る末広形光の粉末の分布の均一性は、
入ロアのところで流体室4に設けられた散布手段で調整
する。散布手段は、第3図で示すようにそらせ板21.
22の形をとる。
各そらせ板21.22は、短形板の形であって、その短
辺は、流体室4が入ロアの下から末広になり始めるとこ
ろで、流体室4の上部にぴったりはまるようになってい
る。流体室4の端壁6は、四角の入ロアから下方へ広が
り、入ロアは四角断面の継手23によって管8につなが
っている。そらせ板21.22の各々の端部には、中央
孔があって、そこにナツ)24.25が溶接されている
。
辺は、流体室4が入ロアの下から末広になり始めるとこ
ろで、流体室4の上部にぴったりはまるようになってい
る。流体室4の端壁6は、四角の入ロアから下方へ広が
り、入ロアは四角断面の継手23によって管8につなが
っている。そらせ板21.22の各々の端部には、中央
孔があって、そこにナツ)24.25が溶接されている
。
第3図に示すように、そらせ板は継手23にポル)26
.27で保持され、ボルト26.27は、各々継手23
を通ってそらせ板のナツ)24.25内にねじ込まれて
いる。
.27で保持され、ボルト26.27は、各々継手23
を通ってそらせ板のナツ)24.25内にねじ込まれて
いる。
そらせ板21.22の形は、下側部分が流体室4内で外
方へ広がるようになっている。そらせ板の角度は、人ロ
アの位置でつけられており、そらせ板は対称に広がって
、流体室の瑛5の1つにタック溶接されている。そらせ
板21.22は、流体室内4の入ロアからの流路の長さ
に対し40チを越えないようにするのがよい。そらせ板
21゜22の長さは、普通は、この流路の長さに対し、
5%〜20チである。図示の例では、そらせ板は、入ロ
アから溝孔10までの流路の長さの約101になってい
る。
方へ広がるようになっている。そらせ板の角度は、人ロ
アの位置でつけられており、そらせ板は対称に広がって
、流体室の瑛5の1つにタック溶接されている。そらせ
板21.22は、流体室内4の入ロアからの流路の長さ
に対し40チを越えないようにするのがよい。そらせ板
21゜22の長さは、普通は、この流路の長さに対し、
5%〜20チである。図示の例では、そらせ板は、入ロ
アから溝孔10までの流路の長さの約101になってい
る。
ボルト26.27により、入ロア内でそらせ板の上側部
分の位置を調整して、流体室4の端壁6に向けて粉末を
広げることができる。流体室の入口に設けたこの散布手
段によって、流体室4内の末広流における粉末の均一性
を調整し、特に、ガラスリボンの縁部に対し粉末ガス流
が溝孔10から行かないことの無いようにする。
分の位置を調整して、流体室4の端壁6に向けて粉末を
広げることができる。流体室の入口に設けたこの散布手
段によって、流体室4内の末広流における粉末の均一性
を調整し、特に、ガラスリボンの縁部に対し粉末ガス流
が溝孔10から行かないことの無いようにする。
図示のそらせ板では、移動中のガラス表面に被覆を均一
に設ける点で太き々改善を得ることがわかった。2個よ
り多いそらせ板を設けてもよいし、ボルトでそらせ板を
取りつけて、そらせ板を流体室の壁5にタック溶接する
ことの代わりに、多数のそらせ板(例えば4個)をヒン
ジにより入ロアに配置し、ガラス表面へ、溝孔10から
下方へ流出するガス流内の粉末を末広形に分布させるよ
うに、流体室内でそらせ板の角度を調整する手段を設け
る。
に設ける点で太き々改善を得ることがわかった。2個よ
り多いそらせ板を設けてもよいし、ボルトでそらせ板を
取りつけて、そらせ板を流体室の壁5にタック溶接する
ことの代わりに、多数のそらせ板(例えば4個)をヒン
ジにより入ロアに配置し、ガラス表面へ、溝孔10から
下方へ流出するガス流内の粉末を末広形に分布させるよ
うに、流体室内でそらせ板の角度を調整する手段を設け
る。
本発明の方法は、コバルト、ニッケルの酸化物を合すP
榊厖のよらh−に陽光綱制御用被覆をガラスに設けるの
にも利用できる。
榊厖のよらh−に陽光綱制御用被覆をガラスに設けるの
にも利用できる。
第1図は、高混のガラスリボンが成形機を出るときにそ
の上側表面を被栓するために本発明を採用した装置の側
面図。 第2図は、第1図の矢印■の方向に見た一部破断正面図
。 第3図は、第1図、第2図G?14Mの一部の詳細図。 1・・・ガラスリボン、4・・・流体室、5・・・前後
壁、6・・・傾斜端壁、10・・・溝孔。 21.22・・・そらせ板。 代理人 鵜沼辰之
の上側表面を被栓するために本発明を採用した装置の側
面図。 第2図は、第1図の矢印■の方向に見た一部破断正面図
。 第3図は、第1図、第2図G?14Mの一部の詳細図。 1・・・ガラスリボン、4・・・流体室、5・・・前後
壁、6・・・傾斜端壁、10・・・溝孔。 21.22・・・そらせ板。 代理人 鵜沼辰之
Claims (11)
- (1)キャリヤガス中の懸濁粉末の流れが移動中の高温
ガラス表面にその幅にわたって当たるようにし、塗布機
の下で高温ガラスが移動するように高温ガラスを支持す
る手段を設け、塗布機の流体室が、被覆すべきガラス表
面の通路の近くにおいて前記支持手段を横切って伸びる
溝孔Eg%?!iAようになっており、ガラスの表面で
粉末を熱分解してガラスの表面に被覆を形成するガラス
被覆形成装置において、流体室が懸濁粉末の下降流の中
央入口から下方向へ末広になっていることを特徴とする
装置。 - (2)流体室が、傾斜端壁で結合した倒立扇形の前後壁
の間に画成されている特許請求の範囲第1項の装置。 - (3)流体室内の下方向末広流における粉末の分布を均
一に調整する散布手段を設けた特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載の装置。 - (4)前記散布手段が流体室の入口に設けられている特
許請求の範囲第3項に記載の装置。 - (5)懸濁粉末を下方向に送る供給管が前記中央入口に
結合し、そらせ板が、入口に取りつけられ、下降流の方
向に伸びて、その下側部分が流体室の側面に向って流体
室内で外側に広がっている特許請求の範囲第1項〜第4
項のいずれか一項に記載の装置。 - (6)そらせ板が入口に調整可能に取りつけられている
特許請求の範囲第5項に記載の装置。 - (7) 流体室の入口から溝孔までの流路の長さの5チ
〜20チにわたってそらせ板が伸びている特許請求の範
囲第5項または第6項に記載の装置。 - (8)溝孔が流体室からガラス表面の通路へ向かって下
へ伸びる平行側壁でできている特許請求の範囲第1項〜
第7項のいずれか一項に記載の装置。 - (9)ギヤリヤガス中の懸濁粉末の流れが移動中のガラ
ス表面にその幅にわたって当てられるようにして、ガラ
ス表面で粉末を熱分解させて、ガラス表面に被覆を形成
するガラス被覆方法において、ガラス表面に対し必要な
幅にわたって当たるようにキャリヤガス中の粉末の流れ
を下方向末広形に制御し、末広流から、移動中のガラス
表面に均一に被覆を付着するようにした方法。 - (10) 末広流が扇形で、懸濁粉末の流れが扇形流の
側面に向って外側へ広がるようにした特許請求の範囲第
9項に記載の方法。 - (11) 粉末が、熱分解によってガラス表面にフッ素
含有チンオキサイドの低放射率被覆を形成する錫化合物
である特許請求の範囲第9項捷たは第10項に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB848408118A GB8408118D0 (en) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | Coating glass |
GB8408118 | 1984-03-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60231441A true JPS60231441A (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=10558864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60066371A Pending JPS60231441A (ja) | 1984-03-29 | 1985-03-29 | ガラス被覆方法及びその装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642130A (ja) |
EP (1) | EP0158468B1 (ja) |
JP (1) | JPS60231441A (ja) |
AU (1) | AU4000385A (ja) |
DE (1) | DE3570643D1 (ja) |
GB (2) | GB8408118D0 (ja) |
ZA (1) | ZA852161B (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8630791D0 (en) * | 1986-12-23 | 1987-02-04 | Glaverbel | Coating glass |
US4917170A (en) * | 1988-09-20 | 1990-04-17 | Olin Corporation | Non-preheated low thermal conductivity substrate for use in spray-deposited strip production |
US4926927A (en) * | 1988-09-20 | 1990-05-22 | Olin Corporation | Vertical substrate orientation for gas-atomizing spray-deposition apparatus |
US4945973A (en) * | 1988-11-14 | 1990-08-07 | Olin Corporation | Thermal conductivity of substrate material correlated with atomizing gas-produced steady state temperature |
US4966224A (en) * | 1988-09-20 | 1990-10-30 | Olin Corporation | Substrate orientation in a gas-atomizing spray-depositing apparatus |
US4938278A (en) * | 1988-09-20 | 1990-07-03 | Olin Corporation | Substrate for use in spray-deposited strip |
US4977950A (en) * | 1989-03-13 | 1990-12-18 | Olin Corporation | Ejection nozzle for imposing high angular momentum on molten metal stream for producing particle spray |
US4907639A (en) * | 1989-03-13 | 1990-03-13 | Olin Corporation | Asymmetrical gas-atomizing device and method for reducing deposite bottom surface porosity |
US4901784A (en) * | 1989-03-29 | 1990-02-20 | Olin Corporation | Gas atomizer for spray casting |
US4925103A (en) * | 1989-03-13 | 1990-05-15 | Olin Corporation | Magnetic field-generating nozzle for atomizing a molten metal stream into a particle spray |
US5213842A (en) * | 1991-07-18 | 1993-05-25 | Ford Motor Company | Method of improving the pyrolytic deposition rate of copper oxide film on a glass surface |
GB9300400D0 (en) * | 1993-01-11 | 1993-03-03 | Glaverbel | A device and method for forming a coating by pyrolysis |
JP2001186967A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 冷凍・冷蔵庫用ガラスと該ガラスを使用したガラス物品 |
DE102006043543B4 (de) * | 2006-09-12 | 2012-05-10 | Innovent E.V. | Homogenisator für der Beschichtung von Oberflächen dienende Gasströme |
DE102006043542B4 (de) * | 2006-09-12 | 2012-05-16 | Innovent E.V. | Verfahren zum Beschichten von Oberflächen |
US8197940B2 (en) * | 2008-07-25 | 2012-06-12 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Aqueous suspension for pyrolytic spray coating |
MX2014013233A (es) * | 2014-10-30 | 2016-05-02 | Ct Investig Materiales Avanzados Sc | Tobera de inyeccion de aerosoles y su metodo de utilizacion para depositar diferentes recubrimientos mediante deposito quimico de vapor asistido por aerosol. |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1483461A (en) * | 1921-07-19 | 1924-02-12 | Corning Glass Works | Heat treatment of glass articles |
US2953483A (en) * | 1956-08-13 | 1960-09-20 | Owens Illinois Glass Co | Method and apparatus for applying coatings to selected areas of articles |
US3223549A (en) * | 1964-11-09 | 1965-12-14 | Pittsburgh Plate Glass Co | Coating of glass sheet while deformable and supported on gas |
JPS4980119A (ja) * | 1972-12-06 | 1974-08-02 | ||
US3888649A (en) * | 1972-12-15 | 1975-06-10 | Ppg Industries Inc | Nozzle for chemical vapor deposition of coatings |
GB1507465A (en) * | 1974-06-14 | 1978-04-12 | Pilkington Brothers Ltd | Coating glass |
JPS515324A (en) * | 1974-07-02 | 1976-01-17 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Garasuhyomenheno kinzokusankabutsuhimakukeiseisochi |
FR2427141B1 (ja) * | 1978-05-31 | 1980-10-10 | Saint Gobain | |
US4240816A (en) * | 1979-02-09 | 1980-12-23 | Mcmaster Harold | Method and apparatus for forming tempered sheet glass with a pyrolytic film in a continuous process |
DE3130098A1 (de) * | 1980-08-08 | 1982-05-27 | PPG Industries, Inc., 15222 Pittsburgh, Pa. | Verfahren und vorrichtung zum ueberziehen eines substrats |
US4325988A (en) * | 1980-08-08 | 1982-04-20 | Ppg Industries, Inc. | Deposition of coatings from fine powder reactants |
DE3276903D1 (en) * | 1981-11-30 | 1987-09-10 | Ford Werke Ag | Method of placing a metal oxide film on a surface of a heated glass substrate |
US4401695A (en) * | 1982-06-01 | 1983-08-30 | Ppg Industries, Inc. | Method of and apparatus for applying powder coating reactants |
-
1984
- 1984-03-29 GB GB848408118A patent/GB8408118D0/en active Pending
-
1985
- 1985-03-15 AU AU40003/85A patent/AU4000385A/en not_active Abandoned
- 1985-03-22 ZA ZA852161A patent/ZA852161B/xx unknown
- 1985-03-22 GB GB08507458A patent/GB2156339B/en not_active Expired
- 1985-03-22 EP EP85302000A patent/EP0158468B1/en not_active Expired
- 1985-03-22 DE DE8585302000T patent/DE3570643D1/de not_active Expired
- 1985-03-26 US US06/716,093 patent/US4642130A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-29 JP JP60066371A patent/JPS60231441A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3570643D1 (en) | 1989-07-06 |
AU4000385A (en) | 1985-10-03 |
GB2156339B (en) | 1988-05-18 |
EP0158468B1 (en) | 1989-05-31 |
ZA852161B (en) | 1986-01-29 |
EP0158468A1 (en) | 1985-10-16 |
GB8507458D0 (en) | 1985-05-01 |
US4642130A (en) | 1987-02-10 |
GB2156339A (en) | 1985-10-09 |
GB8408118D0 (en) | 1984-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS60231441A (ja) | ガラス被覆方法及びその装置 | |
US5041150A (en) | Process for coating glass | |
US4401695A (en) | Method of and apparatus for applying powder coating reactants | |
US4123243A (en) | Apparatus for forming fibers by toration | |
EP0365240B1 (en) | Coating glass | |
US2317173A (en) | Apparatus for melting powdered materials | |
JPS62158138A (ja) | ガラスのコ−テイング方法と装置 | |
GB1584902A (en) | Method and apparatus for distribution of glass fibres | |
US4533571A (en) | Method and apparatus for uniformly coating a substrate with a powder | |
SE462968B (sv) | Saett att bilda en belaeggning av en metall eller metallfoerening paa en yta av ett just bildat band av glas | |
SE453591B (sv) | Sett och anordning for att bilda en beleggning av en metall eller en metallforening pa en yta av ett uppvermt glassubstrat | |
MX9708715A (es) | Arreglo de distribucion de aire para cabina de rociado de pintura. | |
US5081953A (en) | Center section for coating hood for glass containers | |
US4880454A (en) | System and method for applying lubricant to charges of molten glass | |
SE8100689L (sv) | Sett och anordning for beleggning av glas | |
JP2534368B2 (ja) | 平ガラスの被覆装置 | |
CA1131030A (en) | Stabilization of glass feed in fiberization by toration | |
AU630692B2 (en) | Device for distribution of pulverulent solid in suspension in a gas on an advancing substrate | |
GB2081136A (en) | Applying Powder Coating Reactants to Glass | |
JPS6327297B2 (ja) | ||
AU618684B2 (en) | Thin film forming apparatus | |
SU569330A1 (ru) | Устройство дл газопламенного нанесени покрытий из порошкообразных материалов | |
US3573018A (en) | Apparatus and method for heat treating particulate matter | |
IE893249L (en) | Depositing a coating on hot glass from at least two gaseous¹reactants | |
IE47311B1 (en) | Manufacture of fibres for an attenuable material by means of gaseous currents |