JPS60229869A - 車両用液圧動力かじ取り装置 - Google Patents

車両用液圧動力かじ取り装置

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JPS60229869A
JPS60229869A JP60071312A JP7131285A JPS60229869A JP S60229869 A JPS60229869 A JP S60229869A JP 60071312 A JP60071312 A JP 60071312A JP 7131285 A JP7131285 A JP 7131285A JP S60229869 A JPS60229869 A JP S60229869A
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steering
pressure
control
return
control spool
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第32
18844号明細書から公知のように、両側に圧力を受
けることのできる動作ピストンが、従動部材を介してか
じ取り可能な車輪に作用し、制御弁の制御スプールがか
じ取りハンドル操作により従動部材の位置に関係なく中
立位置から一方または他方の方向へ偏位して、かじ取り
ハンドル操作の方向に応じて動作ピストンの対応する側
を圧力源にまた反対側を戻り通路に接続することができ
、車輪の直進位置に対応する中央位置からの従動部材の
偏位の大きさおよび方向に関係して戻し装置が、制御ス
プールに軸線方向力を作用させ、この軸線方向力による
制御スプールの偏位のため、動力かじ取り歯車g置の従
動部材が自動的に中央位置の方向へ戻される、車両用液
圧動力かじ取り歯車Vfi置に関する。
従来の技術 かじ取りハンドルにおけるかじ取り力を小さくするため
じ、特に重い車両のかし取り歯装置は液圧動力補助装置
を備えている。旋回された車輪の直進位置への戻しは、
少なくとも充分な走行速度では、適当な車軸構成のため
自動的にまたはかじ取りハンドルの逆向き回転により行
なわれる。いかなる走行状態でもまた車両が停止してい
ても、直進位置への車輪の戻しは、瞬間的なかじ旋回に
応じてサーボシリンダを制御する戻し装置により自動的
に液圧で行なうことができ、適当な車軸構成または手動
かじ取りを必要としない。適当な戻し装置がドイツ連邦
共和国特許出願公開第3218844号明細書に記載さ
れている。かじ取り装置のねじ軸は、十字スリット継手
を介して相対回転しないように、ただしかじ取り柱に対
し小さい制御行程だけ軸線方向に移動可能にかじ取り歯
車箱内に保持されている。それによりねじ軸は、一方で
はかじ取り元腕へかじ取りトルクを伝達し、他方では軸
線方向移動oliItな制御スプールとしてサーボシリ
ンダq制御に役立つことができる。かじ取りの際ねじ軸
が中央位置きめばねの力に抗して制御行程だけ軸線方向
に移動し、その上に取付けられた弁ブシュが制御ハウジ
ング内を移動する。中央位置きめばねを支持するカラー
はねじ軸上に軸線方向に移動可能にねじはめられている
が、かじ取り歯車箱に回転不可能に支持されている。か
じ取り運動の終了後かじ取りハンドルから手をはなした
後、予荷重のかかった中央位置きめばねは、ねじ軸を井
ブシュと共に中立位置を越えてかじ取り方向反転に相当
する制御位置へもたらすので、サーボシリンダのあらか
じめ圧力を除かれていた圧力9間は今や圧力を受ける。
かじ取り旋回の程度に関係するカラーの軸線方向移動が
再び解除され、弁ブシュがその中立位置を最終的にとる
と、戻り運動が終了する。使用される葛類の綴械的ばね
は周知のように直線蓄勢器なので、制御スプールへ作用
する力も同様に直線的にのみ変化できる。この力は減少
または増大されて、かじ取り旋回と共に直線的に変化す
る戻し力としてかじ取りハンドルの所で感じられる。し
かしかじ取り旋回と共に直線的に増大するかじ取りハン
ドル力はよいかじ取り感を与えない。かじ取り旋回と共
に車輪の戻し力も変化する。なぜならば、同時に制御ス
プールとして役立つねじ軸の移動行程がサーボシリンダ
ピストンへ圧力を加えるようになっているからである。
しかし直進位置における車輪の良好な中央位置ぎめのた
めに、ちょうど車輪が直進位置から小さく偏向したとき
大きい戻しトルクが作用するが、このトルクは大きくな
るかじ取り旋回と共に直線的には増大しないことが望ま
しい。さらにばねの組込みによりかじ取り角に関して力
の経過が固定され、かじ取り装置の大部分を分解するこ
とによってしかこの力経過を変えられないことが欠点で
ある。戻し装置の機械的作用の際ヒステリシス効果が生
じて、直進のための一義的なかじ取り位置の精確な設定
を可能にしないことも欠点である。さらにねじ軸の軸線
方向運動が必要なので、かじ取り装置の特別な作用のた
め、サーボシリンダの動作室を扉所を節約するようにね
じ軸のまわりに配置することができない。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2324347号明細
書によるラックかじ取り用戻し装置も、作用では1述し
た戻し装置に原理的には一致している。同様にかじ取り
装置およびかじ取り旋回に応じて予荷重をかりられる中
央位wきめばねも、かじ取りハンドルが釈放された後、
かじ取り装置の制御弁の制御スプールを、車輪の直進位
置への戻し運動に対応する制御位憧へ移動させ、それに
よりサーボシリンダの動作室への圧力印加を反転するの
に役立つ。それに必要な中央位置きめばねの予荷重は、
かじ取り柱を介して駆動されるねじピンを介して得られ
、このビン上を移動するナツトは、制御スプールに対し
て平行にそれに固定的に結合されたハウジングにばねを
介して軸線方向に支持されている。最初にあげた房し!
Iimについて既に述べたのと同じ欠点もある。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2331566号明細
書から公知の別の戻し装置は、ラックかじ取りにも同様
に使用される。かじ取り方向に関係して中立位置から偏
位切曲な制御スプールとそのハウジングとの間には、さ
らに軸線方向に運動可能なハウジングスプールがあり、
その軸線方向位置はラックの位置に関係して制御される
。かじ取りハンドルによりかじ取りされると、制御スプ
ールが中央位置きめばねの力に抗して対応する方向へ制
御行程だけ移動し、サーボシリンダの動作室へ通ずる通
路が開かれる。ラックの移動によりハウジングスプール
も対応する位置へ連行されるが、これは開始された圧力
媒体の流れを妨げない。かじ取りハンドルの回転の終了
後制御スプールはその中央の中立位置へ戻り、ハウジン
グスプールはその位置に例えば摩擦結合により固定され
る。ハウジングスプールおよび制御スプールのこの位置
で今や通路が開かれ、これを介してサーボシリンダの切
換え制御が可能である。車輪の直進位置においてはじめ
てハウジングスプールも再びその中立位置をとる。ハウ
ジングスプールの移動は、液圧で制御できる機械的操作
装置により行なわれる。
可動部分が精確なはめ合いで互いに摺動できかつ正しい
軸線方向位置に位置きめ可能であるようにするため、高
価で精確なはめ合いの精密部品が必要なことが欠点であ
る。このように費用がかかりかつ複雑で機能上摩耗し易
い碍構は当然損傷し易い。スプールの不利な位置のため
車輪が予見不可能な位置へ変位せしめられることがある
ので、スプールの操作機構の故障が危険な走行状態をひ
き起す可能性がある。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3220922号明細
書から、動力で補助されるかじ取り装置の制御スプール
が、弁ハウジングのそれぞれ1つの反応室内にある端面
で動作し、反応室が一力ではそれぞれ不変絞りを介して
短絡導管に接続されていることは公知である。他方反応
室は反応室の方向へ開く逆止弁をそれぞれ介して、サー
ボシリンダのそれぞれ1つの動作室へWt続されている
。短絡導管から可変絞りを経て圧力導管が貯蔵容器へ通
じている。可変絞りの絞り断而を庄行速度に関係して変
化することによって、かじ取り運動の際動作室の異なる
圧力に対応する圧力差が制御スプールに生し、この圧力
差がかし取りハンドルにおUる手の力として感じられる
。しかしこの液圧回路では、旋回した位置から直進位置
へ車輪を自動的に戻すことは考えられておらず、不可能
でもある。なぜならば、あらゆる一定の走行駅前に対し
て車輪の旋回した場合もとる中立位置へ制御スプールを
戻した後、サーボシリンダの動作室の圧力と反応圧力室
の圧力とが平衡せしめられるからである。しかし車輪の
自動的な戻しのためには、制御スプールが中立位置から
かじ戻し方向に対応する制御位置へ自動的に移動するこ
とが必要である。なおかじ取りハンドルに手の力を生ず
るために多数の可能装置が文献から公知であり、それに
よれば軸線方向力を制御スプールに生ずることができる
。しかし車輪の自動的な戻しは原理的l準なる解決策を
必要とする。
発明が解決しようとする問題点 本発明の基礎になっている1廖は、車輪を府道位置へ液
圧で自動的に戻す簡単がっ強固な小さい装置を提示して
、制御スプーノ宋適当なカを加えることにより、かじ取
り角に関係する任意の経過に従ってかじ取り方および戻
しカを発生し、力の経過を簡単な手段によって変化する
こともできるようにすることである。
問題点を解決するための手段 最初にあげた種類の装置においてこのlI順を解決する
ため、戻し装置が制御スプ一ルの両端面に液圧を受ける
ことができることによって、また行程−圧力または角度
−圧力変換器によって形成され、この変換器が中央位置
からの従動部材の歌行程または変位角度を対応する圧力
に変換する。かじ取り運動のためサーボシリンダの動作
室に興なる圧力を加えるため、制御弁の制御スプールを
その中立位置から偏位させねばならない。これは制御ス
プールに方を加えることによって行なわれる。旋回した
車輪を自動的に、すなわちかじ取りハンドルからのがじ
取り補助なしに、しかも車両が停止していても、直進位
置へ仄す場合、制御スプールを自動的に中立位置から、
かじ取り5!1弓を行なうため必要であった制御位置と
はちょうど逆向きの制御位置へ移動させねばならない。
この目的のため、車輪が旋回されている間、制御スプー
ルは常にその端面に圧力を展えられ、それにより軸線方
向力が生ずる。この軸線方向力に対応する力に抗してか
じ取りハシドルに作用する力がないと、サーボシリンダ
の動作室は車輪を戻すため適当に圧力を加えられ、車輪
が液圧により直進位置へ戻される。制御スプールに作用
する圧力差の変化により、感知可能な手動かじ取り力お
よび車輪の戻しトルクも変化せしめられる。なぜならば
サーボシリンダの動作室は、制御スプールの制御位置に
関係して圧力を加えられているからで′ある。制御スプ
ールにおける圧力差力ろ生ずる軸線方向力は、制御スプ
ールを中央位置に位置きめするばねの予荷重に抗して作
用する。したがって手動かじ取り力および戻しトルクは
、例えば絞りにより圧力媒体の圧力高さへ影響を及ばす
ことによって、簡単に変化される。制御リンク機構また
はかじ取り柱の変位行程または変位角度を検出する行程
−圧力または角度−圧力変換器を制御素子として用いる
ことによって、制御スプールの圧力差はかじ取り角に関
係して制御される。この変換器は例えばパイロット弁と
共同動作することができ、このパイロット弁は可変絞り
として動作して、制御弁の制御スプールの端面にある圧
力作用空間への圧力媒体の流入または流出を制御する。
簡単な構成素子の使用による戻し装置の高い機能信頼性
は有利である。さらに外径が戻し装置なしの従来のかじ
をり装置と実際上興なっていtJい戻し装置付きかじ取
り装置の安価な製造が可能となる。制御スプールの力と
それから生ずるかじ取りハンドルおよび車輪の力も任意
の曲線に従ってかじ取り角に関係して設定可能なことは
特に有利である。
それにより例えば直進位置からの小さいかじ取り角ずれ
でも比較的大きい戻し力を生じ、かじ取り角の増大につ
れてゆるやかになる曲線経過を得ることがI′J+能に
なる。それにより直進位置にお4′jる車輪の特に粘性
な案内が+−]能になる。
軌道案内可能な車両においても、特にきつい曲線路で曲
線の内側の軌道案内梁の方へ車輪に予荷重をかけるため
に、このような戻し装置を有利に使用でき、車両はこの
軌道案内梁に沿って片側でこの曲線を通って案内される
実施例 本発明の実施例が図面に示されており、以下これについ
て詳細に説明する。
動力かじ取り装置lは、同時に動作ピストン4用のサー
ボシリンダ3として構成されているかじ取り歯車箱2を
もっている。動作ピストン4は2つの動作室5.6を互
いに区分し、これらの動作室は接続ロア、8および圧力
媒体導管9.10を介して制御弁11に接続されている
かじ取り歯車箱2へ組込まれかつかじ取りハンドル軸1
4の延長方向に対して直角に延びる軸線をもつ制御弁I
Iの割部スプール13は環状溝12をもち、かじ取りナ
ツト15と一体の案内片16がこの環状m12へはまっ
ている。かじ取りナツト15はかじ取りウオーム17上
にam玉18を介してねじ運動可能に支持されている。
かじ取りハンドル軸14はかじ取り歯車m2内に回転可
能にただし軸線方向移動不可能に支持されている。かじ
取りナツト15はかじ取りウオーム17に対して軸線方
向に、動作ピストン4および同様にかじ取りハンドル軸
14上に案内されるラック部分19と共にのみ運動可能
である。ラック部分19はその周囲にラック輪郭20を
もち、このラック輪郭と共同動作する扇形歯車はかじ取
り元腕22に相対回転しないように結合されている。制
御弁Hの接続口50は、自動車の駆動機関により駆動さ
れる圧力媒体ポンプ2に常に接続されている。制御弁1
1の接続[」51および52は、圧力媒体ポンプ23ま
たはサーボシリンダ3の動作室5,6から来る圧力媒体
用の戻り穴として役立つ。接続口51および52は戻り
容器31へ通ずる共通な戻り導管70に接続されている
。制御弁11の接続口53および54と導管9.]0を
介して、圧力媒体はサーボシリンダ3の接続ロア、8シ
たがって動作室5.6へ達することができる。接続口5
7および58は弁ハウシング内の端室24.25へ通じ
、これらの端室へ制御スプール13の端面26.27が
入り込んでいる。接続口57および58は導管71およ
び72と2つの不変絞り28.29をもつ導管73とを
介して互いに接続されている。導管73はさらに不変絞
り28.29の間で戻り導管70に括続されている。戻
り導管70の流れ方向に見て分岐部の後に圧力調整弁3
0があって、その的にある導管部分における圧力媒体戻
り流に予圧を与えるのに役立つ。圧力調整弁30に対し
て並列にバイパス導管74中にある2ボート2位置切換
え弁32が開いていない限り、この圧力調整弁30が、
容積流量に関係なく、この弁30より前にある戻り導管
70の導管部分の圧力を一定に保つ。端室24.25は
それぞれ導管75.76を介して、不変絞り28.29
を介することなくTIM接パイロット弁34の接続口5
9.60に接続されている。導管75および76は4ボ
ート2位置切換え弁33により遮断可能である。接続[
J61および戻り導管77、70を介して、パイ1ノツ
ト井34は直接戻り容器31に接続されている。
制御弁I+とパイロット弁34はいずれも同じシこ構成
され、両者ともそれぞれ4つの制御線をもつ中央開放の
原理に従って動作する。制御スプール13または35の
軸線方向移動により、対句する接続口の間の通路断面が
それぞれ減少または増大せしめられ、それによって容積
流量の絞りまたは増大と絞り断面の後における動作圧力
の低下または上昇がおこる。制御スプール13゜35は
中央の中立位置で示され、この位置からそれぞれ予荷重
のかかった中央位置ぎめばね37、36の力に抗しての
み偏位可能である。制御スプール35の軸線方向位置は
制御カム39の位置により決定され、制御スプール35
は中央位置ぎめばね36によりこの制御カム39へ押付
けられている。
図示しないかじ取りハンドルが左または右へ回されると
、かじ取りハンドル軸14がかし取り柱を介してトルク
を受ける。回転運動が小さく、特に走行が速いと、かじ
取り元腕22におもプるかじ取り抵抗したがってラック
部分19を移動させる力の消費は小さいので、制御スプ
ール13は中立位置に留まり、したがってサーボシリン
ダ3による動力補助は行なわれない。案内片16を中央
位置きめはね37に支える力がこのばねの予荷重に打勝
つほど大きくなるとはじめて、制御スプール13はその
中央位置から偏位せしめられる。制御スプール13が例
えば左方へ偏位せしめられると、制御スプール13の中
立位置で接続口51および52を経て直ちに戻り導管7
0に戻る圧力媒体流が、圧力媒体ボシブ23から接続口
50を経て接続口54へ、そこから動作室5へ流れるこ
とができる。これに反し接続口50から接続口53への
通路断面は、接続口52を経て戻り容器31への通路と
同様に小さくされる。これに反し接続口53から接続口
51への絞り断面はさらに開かれるので、サーボシリン
ダ3の動作室6からH−力奴体が妨げられることなく戻
り容IJi31へ流出することができる。
圧力差により動作ビスI−ンは(j方へ移動せしめられ
、これが右方へのかじ則り旋回に対応する−ことになる
。所望のかじ取り旋回が行なわれた後、圧力媒体の引続
く補給と動作ピストン4における圧力差の維持はもはや
必要でなく、制御スプール13は再びその中央の中立位
置へ戻る。
なぜならば、戻り片16と環状溝12を介して軸線方向
力がもはや割部スプール13に加えられないからである
。逆方向へかじ取りされるとはじめて、動力補助が必要
な隈り、制御スプール13が逆の制御位置へ偏位せしめ
られる。しかし本発明によれば、車両の車輪をかじ取り
補助なしに、運転者により旋回した位置から直進位置へ
自動的に戻すことも可能である。そのため、車輪が直進
位置から偏位した位置にあるとき、制御弁11の端室2
4.25へ異なる高さの圧力を加えることによって、制
御スプール13は常に軸線方向力をかけられる。なおこ
の圧力差から制御スプール13に生ずる軸線方向力は、
増大されるかまたは減少されて、かじ取りハンドルを戻
す手の力としても運転者に感じられる。車輪を自動的に
直進位置へ戻さないとき、この力を阻止せねばならない
。しかしかじ取りハンドルから手をはなすと、制御スプ
ール13に作用する軸線方向力は、瞬間的なかじ取り旋
回を生ずるのに必要だった制御位置に対してちょうど逆
向きの制御位置へ制御スプール13を移動させる。制御
スプール13における圧力差の方向および大きさの制御
は、パイロット弁34として構成された行程−圧力変換
器を介して行なわれる。このためには2ボート2位置切
換え井32が閉じ、4ボート2位置切換え弁33が開い
ていることが必要である。制御弁11の接続口51およ
び52と圧力調整弁30との間の戻り導管70における
所定の圧力レベルを超過しない隔り、全圧力媒体がパイ
ロット弁34を経て戻り容器31へ戻る。パイロット弁
34は導管75および76内において互いに逆向きに変
化可能な2つの絞りのように作用する。中央位置からの
パイロット弁34の移動行程に関係して、接続[I59
と61または60と61の間の流通断面が大きくまたは
小さくされ、またはその逆にされる。例えばかじ取り元
腕22が図の面内でli方へ揺動した位置にあり、これ
が車輪の旋回およびサーボシリンダ3の動作ピストン4
の右方移動に対応していると、パイロット弁34の制御
スプール35は中央位置きめはね36の力によりに方へ
偏位した位置にある。移動行程の大きさはかじ取り旋回
およびかじ取り元腕22に相対回転しないように連結さ
れた制御カム39の外側輪郭の構成に関係する。この制
御カム39はパイロット弁34の制御スプール35の延
長ピン38により検出される。制御スプール35のこの
位置で、導管75および77を経て容器31への圧力媒
体の流通がパイロット弁34により絞られ、一方導管7
6から導管77への流通はわずかじか絞られない。互い
に逆方向に変化する絞り断面がどのように開かれるかに
応じて、戻り容器へ戻る圧力媒体のせき止めによって、
導管75.71および76、58に異なる大きさの圧力
が生ずる。
その際I(−力媒体源として戻り導管70の導管部分に
おいて予圧をかけられた圧力媒体が用いられて、不変絞
り28および29を介して導管7]および72へ接続さ
れている。圧力媒体数として、導管部分で予圧をかけら
れる圧力媒体の代りに別個の圧力媒体数を使用すること
もできる。
上述したようにパイロット弁34の制御スプール35の
左方へ移動した位置では、したがって導管75には導管
76におけるより大きい圧力が存在する。導管75は導
管用および接続口57を介して端室24に接続されてい
るので、圧力が導管72および接続口58を経て端室2
5へ伝搬されるのと同様に、圧力は端室24へ伝搬され
ることができる。圧力差から生ずる軸線方向力は制御ス
プールI3を右方へ移動させようとする。中央の中立位
置にある制御スプールによる瞬間的なかじ取り配置をか
じ取りハンドルにおける逆の作用によって維持しない場
合、かじ取りハンドルから手をはなす。先のかじ取り旋
回に達した後かじ取りナツトの作用により左方へ移動せ
しめられていた制御スプールは、瞬間的な中央位置から
右方へ移動せしめられる。それにより制御弁11の接続
口50から接続口53への通路において絞り抵抗が減少
し、すなわち圧力媒体ポンプ23の圧力はあまり絞られ
ず動作室6へ伝搬される。同時に接続口52と54との
間の通路が開かれるので、動作室5から圧力媒体が妨げ
られることなく制御弁11を通って流れることができる
。こうして動作ピストン4に圧力差が生じて、車輪の直
進位置を生ずる位置へ動作ピストンを変位させる。車輪
の直進位置においてかじ取り元腕22は図永した位置に
あり、この位置でパイロット弁34を通る両通路の絞り
断面は同じ大きさに開かれているので、端室24および
25における圧力も同じ大きさである。そのとき制御弁
11も再びその図示した中央の中立位置にある。
切換え弁32および33を図示した開閉位置へ切換える
ことにより、車輪の自動的な戻しを解消することができ
る。制御弁11からの圧力媒体の戻り流はパイロット弁
34を介する経路をとらず、導管70およびバイパス導
管74を介して戻り容器31への経路をとる。かじ取り
運動に対応する制御スプール13の移動の際端室24゜
25を満たしたり空にしたりできるようにするため、端
室を戻り導管70へ接続せねばならない。介在せしめら
れた不変絞り28および29は、制御スプール13の運
動に制動作用を及ぼす。
既に述べたように車輪の戻しトルクは、制御スプールI
3にかかる圧力差およびそれから生ずる移動行程の大き
さを介して、またそれから生ずる絞りの開放断面を介し
て、簡単に影響を及ばされる。同様にかじ取り角に関す
る手動かじ取り力の経過も制御スプール13にかかる圧
力差によって決定される。したがって適当な圧力を受け
るwa室によって任意の力経過が得られる。力経過をか
じ取り角について直線的にする必要のないことは特に有
利である。例えば直進位置からの小さい偏位では戻しト
ルクは非常に急峻に増大し、大きいかじ取り角に対して
はあまり増大しない。それにより直進位置への車輪の強
い予荷重と良好な直進が生ずる。
戻し装置は軌道案内可能な車両のかじ取り装置にも有利
に使用される。軌道路線内の車両は、かじ取り可能な前
輪に付属する横案内装置によってのみ、両側を横案内梁
に沿って案内される。
曲線路では的車軸に対する後車軸のずれが生じ、きつい
曲線路では車両後部が押しのけローうにより横案内梁か
ら押し離されるので、側方ずれは少なくなる。しかし特
定の曲率半径以下では、案内凹所を広げねばならないた
め、押しのけローラは側方ずれから生ずる力をもはや吸
収することができない。しかしこのように広げられた曲
線路範囲では、車両はそれぞれ曲線の外側の案内板に沿
ってのみ横案内装置により片側を案内可能である。車両
がこの案内板に確実に沿って案内され、ゆるやかな曲線
路への移行の際かじ取りが充分急速に追従できないとき
車両が案内板から外れないようにするため、参≠諏考坤
曲線の外側の案内板の方へかじ取りに予荷重をかけねば
ならない。これは、本発明による液圧戻し装置を軌道走
行に適用することによって簡単に行なわれる。その場合
旋回位置でサーボシリンダ3の動作ピストン4は、曲線
の外側の案内板へ向く車輪のトルクを生ずる圧力差を常
に加えられる。車輪に作用するトルクは横案内装置を介
して吸収される。既に述べたように、切換え井32およ
び33の適当な接続によって、軌道路線を出る際戻し装
置を停止することができる。しかし生ずる手動かじ取り
力は常に過度転向可能である。さらに動力かじ取りI能
は戻し装置の故障の際常に保証される。特別な走行状態
を別として、例えば停止状態において液圧戻しを行ない
、特定の走行速度から手動かじ取り力を例えば走行速度
に関係して調整する場合にも、かじ取り旋回に関係する
戻し装置を停止できることは有利である。この場合切換
え弁32および33の自動切換えが必要になる。
かじ取り元腕22におけるかじ取り方向およびかじ取り
旋回の機械的検出の代りに、電気または磁気パルスによ
っても、そのために適当に設けられるパイロット弁34
を制御することができる。そのため例えばポテンショメ
ータをかじ取り柱に連結し、その電気測定柊量により磁
気的に変位可能な制御スプール35を制御することがで
きる。パイロット弁はノズルフラッパ装置として構成す
ることもできる。行程−圧力または角度−圧力変換器の
電気パルスは、互いに向き合って流出口がフラッパの力
を向く2つのノズルの間でフラッパの位置を変化して、
絞り断面を変化する。
【図面の簡単な説明】
図はかじ取り歯車装置の軸線を通る断面および車輪を直
進位置へ自動的に戻すのを制御する制御弁およびパイロ
ット弁の軸線を通る断面と共に動力かじ取り装置の液圧
接続を丞す図である。 1・・・動力かじ取り装置、3・・・サーボシリンダ、
4・・・動作ピストン、5.6・・・動作室、11・・
・制御弁、13.35・・・制御スプール、22・・・
かじ取り几腕、23・・圧力奴体ポンプ、34・・・g
換器(パイロット弁)、39・・・制御カム、70・・
・戻り導管。 手続補正書、、え。 昭和60年4 月21i日 特許庁長官志賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願第71312号2、発明の名称 巾両用欣圧動力かじ取り歯11(装置 3、補正をする者 事件との関係特−出願人 (915)8栴 ダイムラー−−ベンツ・アクチェンゲ
ゼルシAシフト4、代 理 人 6補正の内容(別紙のとおり)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 両側に圧力を受けることのできる動作ピストンが、
    従動部材を介してかじ取り可能な車輪に作用し、制御弁
    の制御スプールがかじ取りハンドル操作により従動部材
    の位置に関係なく中立位置から一方または他方の方向へ
    偏位して、かじ取りハンドル操作の方向に応じて動作ピ
    ストンの対応する側を圧力駁にまた反対側を戻り通路に
    接続することができ、車輪の直進位置に対応する中央位
    置からの従動部材の偏位の大きさおよび方向に関係して
    戻し装置が、制御スプールに軸線方向力を作用せ、この
    軸線方向力による制御スプールの優位のため、動力かじ
    取り歯車装置の従動部材が自動的に中央位置の方向へ戻
    されるものにおいて、戻し装置が制御スプールの両端面
    に液圧を受けることができることによって、また行程−
    圧力または角度−圧力変換器によって形成され、この変
    換器が中央位置からの従動部材の変位行程または変位角
    度を対応する圧力に変換することを特徴とする、車両用
    液圧動力かじ取り歯車装置。 2 行程−圧力または角度−圧力変換器がパイロット弁
    としてシ成され、その操作部材がかじ取り角に関係して
    、制御スプールの端面を含む制御弁の端室へまたはこれ
    からの圧力僻体流を制御することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の装置。 3 操作部材がかじ取りリンク機構に固定的に連結され
    た制御カム(32)の位置の機械的検出器をもっている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の装置。 4 制御カム(39)がかじ取り元腕(22)に連結さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
    の装置。 5 操作部材が電気または磁気制御パルスにより操作可
    能であることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の装置。 6 制御パルスがかじ取り柱に連結されたボテシショメ
    ータにより発生O1能であるこさを特徴とする特許請求
    の範囲第5項に記載の装置。 7 制御弁(II)の端室(24,251が、一方では
    不変絞りの間にある共通な圧力媒体供給数に接続さね、
    他方ではそれぞれ逆向きに可変な絞り断面をもつ絞り装
    置を経て戻り容器に接続されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の装置。 8 戻り導管(70)の導管部分において圧力調整弁(
    30)により制御弁(11)の圧力媒体の戻りがせき止
    められ、この導管部分が共通な圧力媒体供給酔として役
    立つことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装
    置。 90]変絞り装置へ通ずる導管が開閉弁により遮断可能
    であることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。 IO戻し装置が軌道案内可能な車両のかじ取り装置に組
    込み可能であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。
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