JPS60229453A - 高速選択信号のための空間接続回線網 - Google Patents

高速選択信号のための空間接続回線網

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JPS60229453A
JPS60229453A JP60068911A JP6891185A JPS60229453A JP S60229453 A JPS60229453 A JP S60229453A JP 60068911 A JP60068911 A JP 60068911A JP 6891185 A JP6891185 A JP 6891185A JP S60229453 A JPS60229453 A JP S60229453A
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input
output
regenerator
signal
circuit
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JP60068911A
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ギ・オンノ
ジヤン‐イヴ・ジヤウアン
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Alcatel CIT SA
Original Assignee
Alcatel CIT SA
Compagnie Industrielle de Telecommunication CIT Alcatel SA
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば高性能ビデオフォーン回線網のような
広帯域数値化回路を有する自動交換機に特に有用な、例
えば100Mビット/秒のオーダの高速選択信号の交換
の丸めの空間接続回線網に係る。
一般に交換機は当業者間で、特に選択信号の交換に関し
てはその構造並びに製造方法が詳しく知られている。
接続回線網の基本構造としては、1953年3月刊行の
BSTJ誌第32巻N02406頁〜425Jijに記
載の[無閉そく切換回路網の研究(A 5tudy o
f Non−Blocking SwitchingN
etworks ) Jと題するクロス(ah、CLO
8)の論文に説明されている。更に特定的には1.eす
、シロン社版1966年3万28日、4月2日開催の)
Qり国際電子交換会議々事碌513頁〜520頁に記載
のrPCM交換における切換、同期化及び信号化(Sw
itching、 Synchronizingand
 Signalling in PCM Exchan
ges ) Jと題するネウ(W、NEU)及びクエン
ディグ(A、KUENDIG)による論文が一時交換シ
ステムを紹介している。
これらの低速形装置は比較的低速の技術を使用しており
、高速選択信号の処理に特有の制約は何ら考慮されてい
ない。即ち、 一高性能技術の使用、 一高迷信号処理は特に段間又はカード間回線システムで
は短時間交換を必要とするから、段間リンクの改良がめ
られる。
一回線網システム及び技術が入念に選択されたにもかか
わらず、選択信号波形が徐々に低下するため、信号再生
が必要であり、信号の振幅及び位相を再生することが不
可欠である。
一監視システムが必要である。受動制御システムの選択
が経済的基準でおこなわれるか、製造上の単純性を基準
にしておこなわれる場合は、接続回路網の1点から他点
への伝送時間は信号周期に比して大であるか又は決定さ
れていないことを考慮しなければならない。
(以下余白) 実際に%低速装置の監視は連続式K又はサンプリングに
よって以下の点を検証する伝送制御方式にもとすいてい
る。
一要求データで成立したルートの同一性、−ルートの構
成に介入する各種伝送及び交換手段の良好な機能性。
通信の連続制御はマイクロ等同期性(位相同一性、ビッ
ト対ビット方式)をもって作動する多重システム内での
み実施可能である。
接続回線網の多重化を避けるサンプリング制御方式には
次の2つの形式がある。
回線網の入力に既知情報を導入し、出力側で又は場合に
よっては一定数の中間点において測定する能動制御。
一正規に伝送された信号又はこの信号を代表する標本を
ルートの各点で測足し、これらの各点で信号又は標本間
を比較する受動制御。
広帯域回線網では、マイクロ等同期性作動に伴なう技術
的制約のため、連続制御の実施がむずかしい。
能動制御の場合は、保留区域へのコードのそう人と分析
システム内のその識別は、特に複雑かつ高価な装置を必
要とする信号処理をあらゆる面で要求する。
受動制御システムは主として、接続チェーン内圧可変数
で生じる信号の選択器及び比較器を含む。
高速信号の直接測定は、それらの伝送及び比較にともな
う技術的複雑さを考慮して、実際的には退けられている
従来方式の接続回線網監視法に対して、次の/eラメー
タが新たに考慮されなければならない。被制御線路上の
誤シ率が問題とされる場合である。広帯域接続チェーン
の構成要素を考慮すれば、その改良を目積して構成され
た線路の評価が重要である。
本発明は、高速選択信号を交換する接続回線網、及び高
速選択信号の制御装置を得ることを目的とする。
本発明は数個の段を有する高速選択信号のための空間接
続回路網であって、入力が入力線路に出力が出力線路に
接続されており、そのうちの連続する少なくとも2段が
中間リンク装置を介して接続されており、各段が接続マ
トリックスを含み、前記回線網が入力及び出力に再生器
モジュールを含んでおシ、更に各中間リンク内では入力
及び出力の再生器モジュールが入力及び出力線路に接続
されておシ、中間リンクの各端に再生器モジュールを含
んでいること、及び各再生器モジュールが受信数値情報
からのリズム再生手段を含んでおシ、更に選択信号が接
続マトリックス及び中間線路内を通過することによって
生じる劣化を修正することを特徴とする回線網を対象と
する。
本発明接続回線網は100Mビット/秒以上のオーダの
高速選択信号の、伝送を可能にする。本回線網は高性能
技術を使用し、かつ高速数値列の処理に結びついた制約
を考慮する。即ち、段間リイク、回f1M網の各点にお
ける信号再生、各再生点における標本のサンプリング及
び接続回線網内ルートセクションの2端で標本化された
選択信号棟木間の比較による受動制御、標本のビット対
ビット比較、制御装置による接続回線網内の伝播時間の
ばらつきをなくすことを可能にすることである。
本発明の空間接続回線網は2つの主要部分を含む。
−信号再生装置を備えた交換ユニット、一監視システム
以下に非限定例として添付図面に示した本発明の好まし
い1具体例を説明する。
第1図は本発明の高速、例えば96Mビット/秒の選択
信号用空間接続回線網を示す。この接続回線網は添付図
面に明示する通り、3段式の折返し形である。第1図の
接続回線網は1選択グループ01〜G16、第三段ユニ
ットU1〜U16、主マーカMQP及び比較回路CCよ
り成る。
各選択グループは128本の両方向線路、選択グループ
GIKついてはL1〜L128及び選択グループG16
についてはL 1921〜L 204B、に接続し、各
結線は接続回線網内の情報の出入れのための入力線と出
力線をもっている。各選択グループ01〜G16は、情
報を両方向く送る128本の中間リンクLII〜L I
 128を介して、第三段ユニットU1〜U16に接続
する。
選択グループは、第一接続回路C1、再生器グループR
E、R8%付属マーカMQ及び2個のサンプリング装置
Pより成る。リンクLl〜L128は、16個の再生器
グループREI〜RE16.即ち1再生器グループ当シ
8結線を介して第一接続回路CIK接続する。中間リン
クLII〜L I 128は16個の再生器グループR
8I〜R816%即ち1再生器グループ当り8個の中間
リンクを用いて第一接続回路CIK接続する。付属マー
カMQは線路F7を介して2個のサンプリングPと第一
接続回路CIK接続する。付属マーカMQは線路F7を
介してメツセージ列MC8を送出する。
リンクL1〜L128に接続する16個の再生器グルー
プREI〜RF16はサンプリング装置の1方にも接続
し、中間リンクLII〜L1128に接続した16個の
再生器グループR8I〜R816は他方のサンプリング
回路に接続する。
第三段ユニットは、第二接続回路02% 16個の再生
器グループR3,1〜R3,16、付属マーカMQ及び
サンプリング装ff1iPより成る。付属マーカMQは
線路7を介してメツセージ列MC8を第二接続回路C2
とサンプリング回路に送る。サンプリング装置Pは各再
生器グループに接続する。第三段ユニットは16個の再
生器グループに接続した128の端子B1〜B128を
もつ。選択グループとの接続は従来式である。第三段ユ
ニットU1の端子B1〜B16は中間リンクLIIを介
して16個の選択グループに接続する。端子B17〜B
32は中間リンクLI2を介して16個の選択グループ
、等々に接続し、端子B113〜8128は中間リンク
LI8を介して16個の選択グループに接続する。第三
段ユニツ1−U2の端子は中間リンクLI9〜L116
を介して16個の選択グループに接続し、第三段ユニッ
トU16は中間リンクL I 121〜L112Bを介
して16個の選択グループに接続する。
主マーカMQPは結線しCを介して中央処理装置に接続
する。中央処理装置は接続格子を制御し、任意の2個の
両方向線路Li及びLjを接続格子を横切って接続する
ことを可能にする各ルートのノ♀ラメータを決定し、第
−接続回路及び第二接続回路C1及びC2内の関連する
接続点を励振するためのマーキングメツセージを形成す
る。
主マーカMQPは線路F6を介して、選択グループ及び
第三段ユニットの付属マーカMQKマーキングメツセー
ジMCPを送夛、更に線路F5を介して、比較回路CC
と、選択グループ及び第三段ユニットのサンプリング装
置PK始発信号INITを送出する。
主マーカMQPは比較回路CCから、#F8によって安
定した接続信号CBEを、#F91Cよって不安定な接
続信号CMEを、更KMF 10 Kよって誤シ率信号
TEを受取る。
選択グループ01〜G16及び第三段二二ツ)U1〜U
16のサンプリング装置Pは線路F’l、 F2、F3
、F4によって比較回路CCK結合する。サンプリング
装置は線路F2上に出力サンプリング信号EC8を、線
路F3上に入力サンプリング信号ECEを(これらのサ
ンプル信号は検査すべき区間の入口と出口でサンプルさ
れるのだが)、線路F4上に入力サンプル信号と結合し
たリズム信号RCEを送出する。リズム信号は出力サン
プル信号に結合されることができよう。選択はいずれの
構造についても1度おこなわれる。比較回路CCは線路
F1によって位相調節制御信号CRPをサンプリング回
路に送出する。
第2図は第1図の選択グループG1で表わす。
各再生器グループREI〜RE16及びR8I 〜R8
16は2個の再生量装置A及びBよ構成シ、各装置は第
5図及び第6図が示すように8個の再生器を含む。サン
プリング装置Pはそれぞれが2個の同じサンプリング回
路Pa及びpbを含む。
サンプリング回路Pa及びpbは結l1liID1〜D
16によって、それぞれサンプリング装置Pと結合した
再生器グループREI−RE16又はR8I 〜R81
6の再生量装置A及びBに接続される。各サンプリング
回路Pa及びpbは線路F1〜F5に接続される。
各リンクL1〜L128は伝達方向にそれぞれ割当てら
れた2本の線路a及びbより成る。線路aは接続格子、
従って選択グループに入る情報を送り、線路すは接続格
子従って選択グループから出る情報を送る。線路aは再
生量装置Aに接続し、線路すは再生量装置Bに接続する
第一接続回路CIは2個の切換段を含み、第一段は二重
マトリックスM】〜M8よル成シ、第二段はマトリック
スm1〜m16よ構成る。マトリックスma 、mb 
、ml−m16は同一で、それぞれ16個の入力と16
個の出力を含む。第4図はマトリックスの構成図である
。各二重マトリックスは2個の再生器グループに接続す
る。二重マトリックスM1は再生器グループREI及び
RE2に接続し、二重マトリックスM8は再生器グルー
プRE15及びR16に接続する。二重マトリックス内
のマトリックスma及びmbはそれぞれが伝達方向に向
けられ、マトリックスmaは2個の再生量装置Aに接続
した16個の入力をもち、マトリックスmbは二重マト
リックスに接続した2個の再生器グループの2個の再生
量装置に接続する。
第二段の各マトリックスm1〜m16は入力側では8個
の二重マトリックスM】〜M8のマトリックスmaの各
々に接続し、出力側では二重マトリラスM1〜M8のマ
トリックスmbの各々に接続する。第二段の各マトリッ
クスm1〜m16はそれぞれ再生器グループR8I〜R
816に接続し、1個のマトリックスは入力側をこれと
結合した再生器グループの再生器装置AK接続され、出
力側はこれと結合した再生器グループの再生量装置Bに
接続されている。中間リンクLII−L1128は2本
のlia及びbによって構成され、線aは第三段二二ツ
)Ul〜U16から生じる情報を運び、勝すは第三段ユ
ニット宛の情報を運ぶ。
付属マーカMQは線路F7によって二重マ) IJラッ
クM1〜M8のマトリックスma及びmbの各々に、及
びマトリックスm1〜m16 の各々並びにサンプリン
グ装置Pのサンプリング回路Pa及びpbの夫々に接続
する。
第3図は第三段ユニット、例えば第三段ユニツ再生器グ
ループR3,1〜R3,16は、選択グループの再生器
グループRE及びR8(第2図)と同様に、2個の再生
量装置A及びBによって構成される。端子B1〜B16
 は中間リンクLIIによって16個の選択グループと
接続し、各端子は1個の選択グループに接続する。端子
B113〜B128は中間リンクLI8によって16個
の選択グループに接続し、各端子は1個の選択グループ
に接続する。中間リンクはそれぞれが第2図の説明で示
したように、2本の線a及びbによって構成され、線a
は再生量装置Bに接続し、線すは再生量装置Aと接続す
る。線すは第三段ユニットに入る情報を運び、線aは第
三設工ニットから出る情報を運ぶ。
第二接続回路C2は第一接続回路CIのマ) リツクス
ml 〜m16 、ma及びmbと同一の8個のマトリ
ックスm3,1〜m3.8 よ構成る。各マトリックス
は入力側を再生量装置Aに、出力側を2個の連続する再
生器グループの再生量装置Bに接続する。それ故マトリ
ックスm3.1は2個の再生器グループR3,1及びR
3,2に接続し、マトリックスm3.2は次の2個の再
生器グループに接続し、マトリックスm3.8は再生器
グループRJa、■S及びR3,16に接続する。サン
プリング装置Pは、選択グループのサンプリング装置の
ように2個のサンプリング回路Pa及びpbを含む。サ
ンプリング回路Pa及びpbはそれぞれ、結線D1〜0
16によって再生器グループに結合され、サンプリング
回路Paは再生器装置人に接続し、サンプリング回路p
bは再生量装置Bに接続する。サンプリング回路Pa及
びpbはそれぞれ、線路F1〜F5に接続する。付属マ
ーカMQは線路F6に接続し、更に線路F7によってす
・ンプリング回路Pa及びpbとマトリックスm3.1
〜m3.8に接続すゐ。
第4図は、受信器装置1.2個の基本マ) IJフック
ス及び3、送信器装置4及び制御御回路5より成る、1
6−の入力と16個の出力をもつマトリックスを表わす
。受信器装置は16個の受信器を含み、各受信器は入力
パイファイ2線路IJI〜LE16によって対称波信号
を受信し、更に線路上に論理レベル信号ECL (エミ
ッタ結合論理:E)nitter Coupled L
ogic)を再生する。 1個の受信器はその正入力が
負入力よシ高い電圧であれば値1の信号を、逆の場合に
は値Oの信号を送出する。各受信器の出力は、それぞれ
が16個の入口と8個の出口をもつ2個の基本マトリッ
クス2及び3の入力に接続する。送信器装置4は16個
の送信器を含み、各送信器は基本マトリックスの出力に
接続し、そこから線路を介して論理レベル信号ECLを
受信する。各送信器は2個の対称波信号を送出し、一方
の信号は他方の逆で、ECLレベルをもち、出力パイフ
ァイ2線路の2本の線上にある。制御回路5は入力側で
は線路7に接続し、この線路を介してこれを制御する付
属マーカからメツセージ列MC8を受信する。制御回路
5は出力側では基本マトリックスの入力と出力の間の接
続を入れるか又は切れるため基本マトリックスのそれぞ
れに接続する。
第5図は第2図及び第3図の再生量装置Aを表わす。こ
の種の再生量装置は、8個の非対称入力型再生器モジュ
ールMRAI 〜MRAS及び1個の選択器11から成
る。各再生器モジュールは次の素子を含む。中位の長さ
の同軸ケーブルについて周波数の関数として不規則な減
衰を補正する公知型式の固定等化量を含む、入力側を同
軸線路に接続した結合装置12、例えば表面波フィルタ
のような受動選択フィルタを基礎として例えばつくられ
た公知型式のクロック再生装置13、例えばD型の単純
フリップフロップである位相再調整回路14及びバイフ
ァイラ線路上に対称波信号を送出する送信器15゜結合
装置12は出力側を位相再調整回路14に接続され、回
路14自体はその出力側を送信器15に接続されている
。クロック再生器13は入力側を結合装置12に接続さ
れ、更に位相再調整回路14を制御する再生されたクロ
ック信号を送出する。
選択器11はそれぞれが1つの再生量モジュールの位相
再調整回路14の出力側に接続された8個の入力をもつ
。この選択器は出力側を、結線Dlを介してサンプリン
グ回路Paに接続され、これと結合する(第2図及び第
3図)。選択器の制御入力はまた選択制御線路LC8に
よってサンプリング回路PaK接続される。
結合装置12は入力側を入力同軸線路LEAI〜LEA
8にそれぞれ接続され、送信器は出力側を出力パイ7ア
イラ線路LSAI〜LSA8にそれぞれ接続される。
選択制御線路LC8を制御することにより、サンプリン
グ回路Paは選択器11即ち再生器モジュールの入力を
選択する。従ってこの再生器モジュールの位相再調整回
路14の送出する数値信号は結線Diを介してサンプリ
ング回路Paに伝達され、従ってサンプリング回路は9
6Mビット/秒の速度で数値信号を受信する。
第6図は第2図及び第3図の再生量装置Bを表わす。こ
の種の再生量装置は、8個の対称入力型再生器モジュー
ルMR81〜MR88及び1個の選択器11から成る。
各再生器モジュールは、線路受信器16、クロック再生
器13、位相再調整回路14及び送信増幅器17を含む
。線路受信器は入力側を、入カパイファイラ線路I、I
s 1〜LES 8にそれぞれ接続され、更に送信増幅
器17は出力同軸線路LSSI〜LSS8 に出力側を
接続される。
選択器】1は再生器モジュールの位相再調整回路14の
出力側にそれぞれ接続された8個の入力をもつ。選択器
は出力側を、結線DIを介してサンプリング回路pbに
接続され、これと結合する(第2図及び第3図)。選択
器の制御入力はまた選択制御線路LC8を介してサンプ
リング回路pbに接続される。選択制御線路LC8への
制御によって、サンプリング回路pbは選択器11即ち
再生器モジュールの入力を選択する。従ってこの再生器
モジュールの位相再調整回路14の送出する数値信号は
結線D1を介してサンプリング回路・Paに伝達され、
サンプリング回路は96Mビット/秒の速度で数値信号
を受信する。
第7図は第2図及び第3図のサンプリング回路Pa又は
pbを表わす。制御回路28は入力側を、線路F7を介
して、これを制御する付属マーカMQK接続され、線路
F7は、サンプリング回路に関連する場合、即ちサンプ
リングがサンプリング回路に接続した再生器モジュール
の1個上でおこなわれなければならない場飢関連する再
生器モジュールが被監視区間の始端又は終端に配置され
ている場合、制御回路に再生器モジュールの番号及び関
連する再生器モジュールが所属する再生量装置の選択器
11に(第4図及び第5図)サンプリング回路を接続す
る結線D1の番号を表示するメツセージ列MC8を送る
メツセージ列がサンプリング回路に関連する場合、制御
回路28は値Iの信号を線3oに送る。
サンプリング回路は線31上に、もしサンプリングが被
監視区間の始端でおこなわれる場合には値〇の信号を送
出し、もしサンプリングが被監視区間の終端でおこなわ
れる場合には値1の信号を送出する。制御回路は更に1
サンプリングをおこなうだめの命令をメツセージ列から
出発して送出する。
制御回路はこれを16個の選択器11に接続する選択制
御線路LC8上K、再生量装置A又はB内でサンプリン
グに関連する再生器モジュールの番号である3ビツトの
ワードを送出する。選択器2゜の制御入力にこれを接続
する結線29上では、選択器11を選択器20の入口に
接続する結線D1〜D16間の結線D1の番号に対応す
る4ビツトのワードを送出する(サンプリング回路と結
合した16個の再生量装置A又はBの選択器が問題であ
る)。従って、サンプリング回路がサンプリングに関係
する場合1選択制御線路LC8を介して再生器モジュー
ルを選択し、この選択はサンプリング回路によって制御
される再生量装置の選択器11全部上でおこなわれる。
結線29によってサンプリング回路は線路D1〜D16
の間で線路Diを選択し、従って選択制御線路LC8K
よって選択された再生器モジュールから発止され、その
選択器11が選択器20に結線DIによって接続された
数値信号だ沙がサンプリング回路によって考慮される。
選択器20の出力は一方ではD型フリップフロップ27
0入力に、他方ではクロック再生器13の入力に接続す
る。クロック再生器13の出力はフリップフロップ27
のクロック入力及び、1個のNANII’−)22% 
2個のD型フリップ70ツブ23.24及び1個のNO
Rゲート26より成る位相調整回路21に接続される。
NANDゲート22は・線31に接続された入力と線路
F1に接続されたもうひとつの入力とをもち、デートは
線路F1を介して比較回路CCの位相調節信号CRPを
受信する。NANDデート22の出力は、命命入力上に
値1のパーマネントシグナルを受信するフリップフロッ
プ23のクロック入力に接続される。7リツプ70ツブ
23の出力は、クロック再生器13の出力に接続された
クロック入力をもつフリップ70ツブ24の命令入力に
接続される。
フリップフロップ24の出力はフリップ70ツブ23の
ゼロ復帰入力及び、リズム再生器の出力に他方の入力が
接続されたNORデート26の入力に接続される。NO
Rゲート26の出力は、256分周器であり、その始発
入力が線F5に接続された分周器32の入力に接続され
、この9F5を介して主マーカMQPの始発信号INI
Tを受信する。分局器32の出力はD型フリップフロツ
′f33のクロック入力に接続され、その命令入力はフ
リップフロップ27の出力に接続される。フリップフロ
ップ33の出力は2個の増幅器34.35の入力に接続
され、第三の増幅器36は分局器32の出力に接続され
た入力をもつ。増幅器34,35゜36は3つの出力状
態、論理レベル0.論理レベル1、高インピーダンス、
をもつ増幅器である。
これらの増幅器はそれぞれ線30及び31に接続された
2個の制御入力をもち、増幅器34は線31につながる
逆入力をもつ。増幅器34の出力は線路F2に接続され
、「出力サンプル」信号EC8を発する。増幅器35の
出力は線路F3に接続され、「入力サンプル」信号EC
Eを発する。増幅器36の出力は線路F4に接続され、
リズム信号RCEを発する。サンプリング回路が関連し
ていない場合は、線30は値Oの信号を送出し、更罠3
個の増幅器は高インピーダンス状態となる。サンプリン
グ回路がサンプリングに関わる場合は。
線30上の信号は値lをもち、線路31上の信号はサン
プリングが被監視区間の終端でおこなわれる場合、即ち
サンプリングに関連し、かつサンプリング回路に結合し
た再生器モジュールが被監視区間の終端に位置する場合
には値1を、サンプリングが被監視区間の始端でおこな
われる場合、即ちサンプリング回路に結合した関連再生
器モジュールが被監視区間の始端に位置する場合には値
Oをもつ。線30及び31の信号は増幅器を制御するか
ら、増幅器34又は3501個は論理レベルOを通過し
、増幅器36は、サンプリングが被監視区間の始端でお
こなわれる場合にだゆ論理レベル0を通過する。
分局器32はサンプリング回路の分局器がすべてそうで
あるようにスタートする。
サンプリング回路は被監視区間の出力側のサンプリング
に関与すると考えることができる。従ってその作動は次
の通りである。
線30上の信号は値1をもち、線31上の信号は値lを
もつ。選択器20は再生器モジュールの送る96Mビッ
ト1秒の数値信号を、被監視区間の入力に位置する再生
器モジュールから受信する。
クロック再生器13は、それが受信する選択信号から再
生されたクロック信号を送出し、フリップフロップ27
を制御して、これに選択a20から受取る選択信号の位
相調整をおこなわせる。
NANDゲート22はサンプリング、即ち被監視区間の
作動制御のあいだ線31によるレベル1の信号を受信す
る。位相修正信号CRPの不在時にNANDゲート22
は線FIKよってレベル1信号を受信する。それ故ゲー
ト22の出力はレベル0であり、フリップフロップ24
からOレベル信号を受信するNORゲート26はクロッ
ク再生器13の送出する再生クロック信号を通過させる
始発信号INITにより出発した分局器32は256個
のクロック信号が再生する度毎に1インノqルスを送出
する。フリップ70ツゾ27から%Mビット/秒の選択
信号を受信するフリップフロップ33は分局器32によ
って制御され、256個の選択信号に対して1ビツトを
送出する。このビットは増幅器340入力に印加され、
線F2を介して比較回路に運ばれる。比較回路CCが、
被監視区間の入力における選択信号の1ビツトと、被監
視区間の出力における選択信号の1ビツトとの間を比較
することによって、アンチコインシデンス状態の1ビツ
トを検出する時、比較回路CCは線Fl上に位相調整制
御信号CRP(比較回路CCは第8図に示す)を送出し
、この信号はレベル0をもつ。NANDデート22はレ
ベルIKなり、フリップフロップ23及び24の出力は
レベル1になり、フリップフロップ23は再びレベル0
となり5次にフリップ70ツブ24もレベル0となる。
フリップフロップ24の出力は再生クロック信号の周期
のあいだレベルIKとどまり、NOR/l’−ト26が
、回復クロック信号のインパルスが分局器32に伝送さ
れないよ5に抑制する。
従って位相調整回路21はフリップフロップ33の制御
に位相ずれを生じさせ、このフリップフロップは選択信
号の標本化をおこなう。
第7図のサンプリング回路が被監視区間の入力でサンプ
リングされる場合、NANDデート22は線31によっ
てレベル0の信号を受信し、その出力は位相調整制御信
号CRPのレベルとは無関係にルベルである。フリップ
フロップ24の出力はレベルOとなり、NORデート2
6は回復クロック信号を通過させる。この場合、フリッ
プフロップ33による選択信号のサンプリングにはいか
なる位相調整も存在せず、増幅器35は線F3上にフリ
ップフロップ33により標本化された選択信号のビット
を送出する。
第8図は第1図の比較回路CCを表わす。この比較回路
は、サンプリング回路により監視された区間の始端及び
終端で標本化された標本を比較する(第7図)。比較器
40は線F2及びF3に入力を接続され、これらの線を
介して「出力サンプル」信号EC8と「入力サンプル」
信号ECEを受信する。同様に比較器40は綜F4にも
接続され、これを介し【、被監視区間の入力に位置する
再生器モジュールに結合するサンプリング回路からクロ
ック信号RCKを受信する。比較器40の「コインシデ
ンス数 43の入力に接続され、出力は比較器44に接続される
。コインシデンス計数管によηカウントされ得るコイン
シデンス数は一定値例えば31に達し、比較器44は「
安定化接続」信号CBBを送出する。比較器44の出力
は線F8(第1図)に接続される。出力は更に、一方で
は出力を線FIOに接続された誤り計数管42の制御入
力に接続され、他方ではANII’ −ト41のインノ
セータ出力に接続される。比較器400[アンチコイン
シデンス」出力はANDP−)41のもうひとつの入力
、誤り計数管42の入力、及びコインシデンス計数管4
3のゼロ復帰入力に接続される。ANDゲート41の出
力は一方ではインバータ45を介して線Flに、他方で
は、コインシデンス計数管46によりカウントされ得る
アンチコインシデンス数が一定値例えば63に達した時
に[不安定接続」信号CMEを線F9上に送出する比較
547に出力を接続されたアンチコインシデンス計数管
46の入力に接続される。線F5はアンチコインシデン
ス計数管46%比較器47、コインシデンス計数管43
及び比較器44のゼロ復帰人力に接続される。線F5に
より運ばれる始発信号INITは、接続回線網のセクシ
ョンの制御始端に主マーカMQP(第1図)Kよって送
出される。
比較器40は被監視区間の始端及び終端におけるサンプ
リング信号を定常的に比較する。「入力サンプル」信号
ECzはサンプリング回路から送出され% 「出力サン
プル」信号I:C,5はもうひとつのサンプリング回路
によって送出される。これらの信号は線F2及びF3を
介して比較器40に運ばれ、比較器40の出力は、 −コインシデンスがあれば、コインシデンス計数管43
に正イン/qルスを、ANDIf−)410入力にO論
理レベルを送出し。
−コインシデンスがなければ、ANDゲート410入力
に正インノ9ルスを、コインシデンス計数管43に0論
理レベルを送出する。
制御動作の開始時に、始発信号INITはアンチコイン
シデンス比較器46、コインシデンス比較器43及び比
較器44.47をゼロ調整し、+1定形成接続」信号C
BK及び「不安定接続」信号CMEはゼロ値をもつ。
同様に始発信号INITはすべてのサンプリング回路の
分局器23(第7図)を同期化する。3つのプロセス、
即ち位相同期化、位相確認及び誤り計数が区別される。
比較器44の出力信号が0論理レベルである時ANDデ
ート41は比較器40から送出されるアンチコインシデ
ンスパルスを全部通過させる。分局器の始動時にサンプ
リング回路は一定の位相状態にあり、いくつかのコイン
シデンスが、セクションの始端及び終端で標本化された
信号の2進性のために、コインシデンス計数管43によ
ってカウントされ得る。しかしすぐにアンチコインシデ
ンスが生じ、比較器4゛0は、コインシデンス計数管4
3を再びゼロにするアンチコインシデンス信号を送出し
、線Flにより運ばれる位相調整制御信号CRPKよっ
て監視されるセクションの出力に結合するサンプリング
回路内の位相推移をひきおこす。要するにアンチコイン
シデンス計数管46は比較器40によって検出されるア
ンチコインシデンスをカウントすることができる。位相
サーチプロセスはこのようKして数回、被監視区間の始
端及び終端で同一ビットの標本化位相を得るまでくり返
えされる。比較器47は1例えば63である最大値と、
アンチコインシデンス計数管46の出力を定常的に比較
する。もしこの最大値が達せられると、比較器47は「
不安定接続」信号CMEを送出し、チェック動作が終了
する。
位相確認プロセス 比較器40により送出されたコインシデンス計数管(ル
スは、アンチコインシデンスが検出されるたびにゼロ復
帰するコインシデンス計数管43によってカウントされ
る。コインシデンス計数管43の出力は、比較器44に
よって例えば31である最小値と比較される。この値が
達せられると、「安定化接続」信号CBEが比較器から
送出され。
次のプロセスの開始が可能になる。
誤り計数プロセス 論理レベルlの「安定化接続」信号CBEはANII’
 −ト41を閉塞して、如何なる位相修正も許可されず
、但し誤り計数管42によるアンチコインシデンスパル
ろのカウンティングは許可される。カウントされる誤り
数は線FIO上で定常的に得られ、主マーカMQP(第
1図)に伝送される。
本発明の接続回線網は以下に説明する動作に従つて任意
の2個の両方向アクセスをつなぐことを可能にする。
通話の成立 中央処理装置、これは本発明の対象ではないが。
交換回線網を介して任意の2個の両方向アクセスをつな
ぐことを可能にするルートのパラメータを決定し、更に
交換回線網の各マトリックス内の任意のクロスポイント
をはたらかせるためのマーキングメツセージを形成する
中央処理装置の送出するこれらのメツセージはこれらを
ほん訳し、選択グループの付属マーカMQ及び該当の第
三段ユニットのほうへ基本メツセージを送る主マーカM
QPに受信される。これらの付属マーカは当業者によく
知られているように該当マトリックスをはたらかせる。
各伝達方向に関連する高速選択信号は、交換回線網を介
して各方向に伝播し、ここで再生される。
・ 例えば選択グループGl及びG16のリンクL1及びL
1921(第1図)に、つなぐべき2加入者が接続され
、更にこれらの2個の選択グループが第三段ユニットU
1を介して相互に接続されていると仮定すれば、選択信
号はリンクL1からリンクL1921へ向かう伝送方向
に次のように再生される。
1− 選択グループG1の入力では、リンクL1に接続
された再生器グループREIの再生器装置の再生器モジ
ュールMRAiによって。
2− 選択グループGlの出力では、再生器グループ例
えばR8I内の再生器装置Bの再生器モジュールMR8
によって。
3− 第三段ユニツ)Ulの入力では、再生器グループ
例えばR3,15内の再生器装置への再生器モジュール
MRAによって。
4− 第三段ユニットU1の出力では、再生器グループ
例えばR3,16内の再生器装置Bの再生器モジュール
:d RS Kよって、5− 選択グループG16の入
力では、再生器グループR8Iの再生器装置Aの再生器
モジュールMRAによって。
6− 選択グループG16の出力では、リンクL192
1に接続された再生器グループREIの再生器装[[i
Bの再生器モジュールMR81によって。
リンクL1921からリンクL1への伝送方向について
、上記に比較し得る通話路が得られるだろう。但し使用
される第三段ユニットはUlとは違ってもよい。
以上の説明では、2個のリンクは2個の異なる選択グル
ープに属すると仮定した。2個のリンクが同一選択グル
ープに属する場合には、それらの間の2個の選択グルー
プを接続する必要がないから、第三段ユニットは使用さ
れない。この場合は上記の1及び6の再生だけが行われ
る。実際は。
選択グループではmlからm16までの各マトリックス
(第2図)は、2個の2重マトリックスM1からM8を
相互に、従って2個のリンクを相互に結合することを可
能とし、第三段ユニットの使用は避けられる。
通話の解消 中央処理装置は通話の終了を決定すると、主マーカMQ
Pに向けて切断メツセージを送出することによって接続
回線網内に形成されたルートを解消し、主マーカはこの
メツセージを付属マーカMQを介してマトリックスに伝
える。
中央処理装置が2個のリンクI、を及び51間で二方向
性ルートをチェックしなければならない場合、該当する
二方向通路の単一方向ルートの各々の端部の再生器モジ
ュールを決定する。即ち一方の通路については再生器モ
ジュー/l/MRA!及びMn53が、他方の通路につ
いてはyRh3及びMRsiがこれにあたり、これらの
再生器モジュールは再生器グループのモジュールREi
及びBgjであり、これらにリンクLi及びLjが接続
され、これらの再生器グループは同じ選択グループに属
しているか又は属していない。これらの再生器モジュー
ルが決定された後、中央処理装置はこれらの2個のルー
トの連続テストを実施する。
各テストについて、中央処理装置は主マーカMQPK向
ffて、ルートの再生器モジュールのアドレスを含むテ
スト開始メツセージを送る。主マーカMQPは、該当再
生器モジュールと結合したサンプリング回路にメツセー
ジ列MC8を送出する付属マーカMQに宛てマーキング
メツセージMCPを送る。再生器モジュールMRAiは
その選択グループ内でサンプリング回路Paに接続され
、再生器モジュールMR8Jはその選択グループ内でサ
ンプリング回路pbに接続される。各サンプリング回路
は選択制御線路LC8上に該当する再生器モジュールの
番号を送る。第5図、第6図及び第7図の説明の際に示
した通り、再生器モジュールは再生量装置tA又はBの
選択器11を介してサンプリング回路に接続され、サン
プリング回路を介して第8図の比較回路CCに接続され
る。選択動作がおこなわれると、主マーカMQPはテス
トを開始する始発信号INITを送出する。
入力及び出力選択信号(再生器モジュールMRA i及
びMRAJ)は、第7図の説明で示した通り、それぞれ
がサンプリング回路内で標本化され、再生器モジュール
MRAIに結合したサンプリング回路paは「入力標本
」信号ECBを、再生器モジュールMRsjに結合した
サンプリング回路pbは「出力標本」信号EC8を送出
する。サンプリング回路p、、b内では、比較回路CC
の発する「位相調整制御」信号CRPは、入力選択信号
(再生器モジュールMRAiから生じる)に対する出力
選択信号(再生器モジュールMn5Jから生じる)の相
対的すべりを許可する標本化の位相を変化させることが
できる。この相対的すべりは入力及び出力選択信号間の
コインシデンスをめることを可能にする。標本化信号E
CE及びEC8は%第8図の説明ですでに述べたように
3つのプロセスをおこなう比較回路CCによって処理さ
れる。これらのプロセスは位相同期化プロセス、位相確
認プロセス、誤り率測定プロセスである。
主マーカMQPは比較回路から得られるテスト結果、線
F8上では「安定接続JCBEを、線F9上では「不安
定接続J CMEを、線FIO上では「誤り率」を読取
る。主マーカは次に必要があればリンクシム及びLj間
のルートの他方の線路上でテストをおこなうか、又は場
合によっては2個の別のリンク間のルート上でテストを
おこなう。
リンクLi及びLj間の全ルートに関するテストの展開
については先に説明した通りである。そこでは接続回線
網内のルートの総体的テストがおこなわれた。しかしル
ートを構成する各セクションの連続テストをおこなうこ
とも勿論可能である。
この方法は特に欠陥の局在化を可能ならしめ、各セクシ
ョンは勿論各端に再生器モジュールを含んでおり% 1
セクシヨンは2個の連続再生器モジュール間に含まれる
ルート部分から成る。
更に、単数又は複数のルートを構成するセクション上の
誤り率を測定することによって、通話中の任意時間の2
個のリンクL1及びLj間のルート% 1個又は2個の
伝送路の性能をチェックすることもできる。
5段階回線網に等価の折返し形接続回線網を非限定的な
具体例として図示し、説明した。選択グループは第三段
ユニツ)Kより構成される第三段へ伝搬方向にある2段
と、逆の伝搬方向にある2段とから構成されるが、勿論
、接続回線網は他の段数を含むことができ、更に折返し
形であってもなくてもよい。
中間リンクは、1段の交換器全部を後段の交換器全部に
接続するという形式のものである。第1図の中間リンク
は選択グループ全体を第三段の装置に接続するという形
式のものである。選択グループ内では、16個の選択グ
ループ01〜G16のmlからm16までのマトリック
ス装置は同じ1段の交換器であり、更に接続回路網の第
二及び第四段を構成する。中間リンクは両方向接続式で
あるから、各中間リンクが2線ごとに、各伝搬方向に1
リンクで構成される。それ故、中間ラインの各端に1個
の再生器モジュールがあると云うことができる。折返し
形ではない回線網では、中間ラインは両方向式ではない
中間接続から成る。従って本発明によれば、接続回線網
は折返し形であるか否かKかかわらず、各端、即ち入力
及び出力に1個の再生器モジュールを含み、更に、1段
の交換器全部を後段の交換器全部に接続する中間ライン
の各端、より単純には2段を相互接続する中間ラインの
各端に1個の再生器モジュールを含んでいる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の高速選択信号のための空間接続回線網
の回路図、第2図は第1図の選択グループの回路図、第
3図は第1図の第三段ユニットの回路図、第4図は選択
グループと第三段ユニット内で用いられる接続マトリッ
クスの構成図、第5図は接続回線網の非対称入力をもつ
再生器装置の構成図、第6図は接続回線網の対称入力型
再生器装置の構成図、第7図は接続回線網のサンプリン
グ回路の構成図、及び第8図は第1図の比較回路の構成
図である。 G1−G16・・・選択グループ、Ul−Ul6・・・
第三段ユニット、 MQP・・・主マーカ、 cc・・
・比較回路、 RE、R8・・・再生器グループ。 P・・・サンプリング装置、LII〜LI 128・・
・コ涜ヒーアノ千°−、スト°江−レ テ”中間リンク
・ /+111111A+uj+!!4yオy−4x4
+−717,2FIG、5 FIG、6 手続ネlN仕−2( 昭和60イ1502日 1、事件の表示 昭和60イ1−特訂願m68911号
2、発明の名称 高速選択信号のための空間接続回線網
3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 コンパニー・アンデュストリJル・j゛・テレ
コミユニカシオン・セイテーアルカj)し4、代 理 
人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビルく郵
便番4160)@話(03> 354−4623する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11高速選択信号のための空間接続回線網であって、
    数個の段を有し、入力が入力線路に出力が出力線路に接
    続されており、そのうちの連続する少なくとも2段が中
    間リンク装置を介して接続されており、各段が接続マト
    リックスを含み、前記回線網が入力及び出力に再生器モ
    ジュールを含んでおり、更に各中間リンク内では入力及
    び出力の再生器モジュールが入力及び出力線路に接続さ
    れており、中間リンクの各端に再生器モジュールを含ん
    でいること、及び各再生器モジュールが受信数値情報か
    らのリズム再生手段を含んでおり、更に選択信号が接続
    マ) IJラックスび中間線路内を通過すること罠よっ
    て生じる劣化を修正することを特徴とする回線網。 (2) 伝送線路の2点において抽出された選択信号の
    ビット対ビット比較によるルートの受動制御装置を含ん
    でおり、前記2点間に伝送路セクションが形成され、再
    生器モジュールが選択信号のサンプリング点を構成する
    こと、制御装置が再生器モジュールに接続された複数個
    のサンプリング回路とサンプリング回路に接続された1
    個の比較回路を含んでいること、接続回線網の入力の再
    生器モジュールが第一サンプリング回路に接続され、接
    続回線網の出力の再生器モジュールが第二サンプリング
    回路に接続されていること、接続回線網の2個の段をつ
    なぐ中間リンクの各装置が入力をサンプリング回路に、
    出力を中間リンクのサンプリング回路に結合され、前記
    入力サンプリング回路が中間リンクの入力に位置する再
    生器モジュールに接続され、#配出力サンプリング点路
    が中間リンクの出力に位置する再生器モジュールにI!
    続されること、各サンプリング回路が標本化された選択
    信号の複数個の標本化手段と、標本化が実行される端を
    もつセクションの2個の再生器モジュール間の選択信号
    の伝播時間から解放されるため標本化された選択信号の
    1個の位相調整回路を含んでいること、及び比較回路が
    前記セクションの再生器モジュールに結合されたサンプ
    リング回路によって送出される標本を比較するための手
    段と、伝送路が前記セクションの入力・出力間に安定形
    成されていることを識別するための手段と、前記セクシ
    ョン上の誤り率を測定する手段と、位相調整制御信号を
    送出するための手段と、伝送路が前記セクションの入力
    ・出力間に不安定形成されていることt−識別するため
    の手段とを含んでいることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の接続回線網。 (31位相調整回路がNANDゲート1.第−及び第二
    フリツプフロツプ及びNORゲートから成ること、NA
    NDデートが比較回路に接続された入力をもち、前記2
    −トは前記回路から位相調整制御信号を受信し、前記ゲ
    ートは更にサンプリング回路内で制御回路に接続された
    もう1個の入力をもち、前記ゲートは前記制御回路から
    、前記サンプリング回路が接続された再生器モジュール
    がセクションの入力に位置する場合は0レベルの論理信
    号を受信し、再生器モジュールカセクションの出力に位
    置する場合はルベルの論理信号を受信すること、第一7
    リツプフロツゾがNANDゲートの出力に接続されたク
    ロック入力をもち、情報入力がルベルの論理信号を受信
    すること、及び第二フリツプフロツプが、標本化された
    選択信号から回復されたクロック信号を送出するサンプ
    リング回路のクロック再生器に接続されたクロック入力
    と、第一7リツプ7四ツゾの出力に接続された情報入力
    をもち、更にその出力が第一7リツプフロツゾのゼロ復
    帰入力及びNORゲートの入力に接続されており、NO
    Rゲートのもうひとつの入力はクロック再生器に、N0
    RP−)の出力はサンプリング手段に接続されているこ
    と全特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の接続回線
    網。 (4)サンプリング手段が1個の分局器と1個のフリツ
    プフロツプから成り、前記分局器が位相調整回路の出力
    に接続された入力をもち、前記7リツゾ70ツゾが分局
    器の出力に接続されたクロック入力、即ち標本化された
    選択信号を受信する情報入力をもち、その出力は比較回
    路に選択信号の標本を送出することを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の接続回線網。 (51標本を比較するための比較回路手段が、セクショ
    ンの入力で標本化された選択信号の標本を運ぶ第−線路
    及びセクションの出力でサンプル化された選択信号の標
    本を運ぶ第二線路を介して各サンプリング回路に入力を
    接続された標本比較器から成ること、伝送路がセクショ
    ンの入力・出力間に安定形成されていることを識別する
    ための手段が、コインシデンス計数管と比較器から成り
    、前記コインシデンス計数管は標本比較器のコインシデ
    ンス出力に、前記比較器はコインシデンス計数管の出力
    にその入力を接続されており、前記比較器は固定値をも
    つコインシデンス計数管から送出されるコインシデンス
    数を比較し、コインシデンス数が固定値に等しくなる時
    に安定形成接続信号を送出すること、誤り率測定手段が
    誤り計数管から成り、その計数入力が標本比較器のアン
    チコインシデンス出力に接続され、制御入力が、伝送路
    が安定形成されていることを識別するための手段の比較
    器の出力に接続されて−ること、更に伝送路がセクショ
    ンの入力・出力間に安定形成されていないことを識別す
    るための手段が、ANDIf−)、アンチコインシデン
    ス計数管及び比較器から成り、ANDゲートが、標本比
    較器のアンチコインシデンス出力に接続された入力と、
    伝送路が安定形成されていることを識別するための手段
    の比較器の出力に接続されたイン/セータ入力と、アン
    チコインシデンス計数管に直接に接続され、更にすべて
    のサンシリング回路に接続されて位相調整制御信号を運
    ぶ線路にインバータを介して接続された出力をもってお
    り、前記比較器がアンチコインシデンス計数管の入力に
    接続され、(支)定値をもつアンチコインシデンス計数
    管から送出されるアンチコインシデンス数を比較して、
    アンチコインシデンス数が固定値に等しくなる時に不安
    定形成接続信号を送出すること全特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の接続回線網。
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