JPS60228851A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Publication number
JPS60228851A
JPS60228851A JP8643784A JP8643784A JPS60228851A JP S60228851 A JPS60228851 A JP S60228851A JP 8643784 A JP8643784 A JP 8643784A JP 8643784 A JP8643784 A JP 8643784A JP S60228851 A JPS60228851 A JP S60228851A
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JP
Japan
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coating layer
organic binder
water
resin
heat transfer
Prior art date
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Pending
Application number
JP8643784A
Other languages
English (en)
Inventor
Yu Fukuda
祐 福田
Yasunori Kaneko
金子 康典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8643784A priority Critical patent/JPS60228851A/ja
Publication of JPS60228851A publication Critical patent/JPS60228851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F19/00Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
    • F28F19/02Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using coatings, e.g. vitreous or enamel coatings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、温水器、湯沸器などに使用され、銅製伝熱部
材を有する熱交換器に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来より、この種の熱交換器の伝熱部材は加工性、熱伝
導性が良好で、かつ一般の水道水に対して耐食的である
銅を用いることが多い。しかし、地下水のようにpH(
水素イオン濃度)が7以下で遊離炭酸(水中に溶解した
炭酸ガス)や硝酸イオンが多量に存在したシ、海岸地区
の水道水のように塩素イオンが多量に存在するような水
質環境下では前記鋼が腐食され、水中に銅が溶出する。
この溶出した銅イオンを含む水を風呂等で使用した際、
銅イオンが石けんなどの脂肪酸と反応して青色の銅錯塩
を形成し、これがタオルに吸iして青く変色させたシ、
浴槽の周囲を青く変色させるなどの問題があった。また
、腐食が進行すれば銅に穴があいたシして熱交換器とし
ての機能が失われたシ、機器としての信頼性を著しく損
われるということも充分考えられる。
この問題を解決するために前記銅製伝熱部材表面に、ニ
ッケル、スズなどの金属メッキ層や塗料によるコーティ
ング層を形成するなどの表面処理を施す手段がとられて
きたが、ニッケル、スズなどの金属メッキは銅よシも電
位的に卑な金属であるので前述のような水質環境下では
メッキ層が短期間で腐食を起こすためメッキ層の剥離、
消耗によシ銅が露出し銅も短期間で腐食するという問題
を有し、また、塗料によるコーティングは、数十μmレ
ベルでの薄厚ではコーティング層に存在するピンホール
を介して銅が腐食するという問題があシ、一方、数百μ
mの厚膜では銅の腐食が抑制できるが熱伝導が著しく損
なわれ、熱効率が低下するという問題があった。
発明の目的 本発明はかかる従来の問題を解消するもので、長期にわ
たシ、銅製伝熱部材よりなる熱交換器の腐食を防止する
とともに優れた熱効率を維持し、耐久性、信頼性の向上
を図ることを目的とする。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明の熱交換器は銅製伝熱
部材の水と接触する側の表面に、アクリル樹脂とメラミ
ン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とする有機バインダーを
塗布し、加熱硬化して得られる第1のコーティング層と
、前記第1のコーティング層表面に、アクリル樹脂とメ
ラミン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とする有機バインダ
ーに無機充填材を分散混合した塗料を塗布し、加熱硬化
して得られる第2のコーティング層と、前記第2のコー
ディング層表面に、アクリル樹脂とメラミン樹脂とエポ
キシ樹脂を主成分とする有機バインダーを塗布し、加熱
硬化して得られる第3のコーティング層を形成したもの
である。
この構成により、熱交換器が地下水などのように水質の
悪い環境下で使用されても第1、第2、第3のコーティ
ング層に用いる有機バインダーが加熱硬化した際ピンホ
ールが少なく分子構造が三次元の非常に密なコーティン
グ層を形成し得るので、水中に存在する腐食因子や水分
子の侵入は著しく抑制され、特に第1、第3のコーティ
ング層を設けることで銅製伝熱部材の腐食を著しく防止
することができる。また、第2のコーティング層には耐
食性、熱伝導性に優れた無機充填材が存在するため、銅
製伝熱部材から水への熱伝達を効率良く行なうことがで
きる。
実施例の説明 以下本発明の実施例について、図面にょシ説明する。
第1図は本発明の一例として適用されるヒートパイプ式
太陽熱温水器の断面図である。同一において1は太陽エ
ネルギーを集熱する集熱板、2は銅製伝熱部材よシなる
ヒートパイプ式熱交換器、3はフロンガスなどの熱媒、
4は水を溜めておく貯湯槽である。本発明は貯湯槽4の
中の水と接触する側の銅製伝熱部材よシなるヒートパイ
プ式熱交換器2の表面に適用される。
第2図は、本発明の一実施例を示す要部断面図である。
図において5は銅製伝熱部材であシ、この表面に、アク
リル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂を主成分とする
有機バインダーよシなる第1のコーティング層6と、コ
ーティング層6に用いる有機バインダーに無機充填材a
を分散混合した塗料よシなる第2のコーティング層7と
、さらに第1のコーティング層6と同一組成の有機バイ
ンダーよシなる第3のコーティング層8がそれぞれ加熱
硬化させることにより順次形成される。
コーティング層6.7.8に用いるアクリル樹脂とメラ
ミン樹脂とエポキシ樹脂よシなる有機バインダーは、ガ
ラス転移点が低いため加熱硬化の際下地との濡れ性が良
好であシ、ピンホールの発生がきわめて少なく、しかも
前記3種の樹脂が硬化反応によって分子構造が3次元の
非常に密な網目構造となるために水分子や腐食因子に対
するバリア性が高く、特に、前記有機バインダーのみよ
多構成される第1のコーティング層6と第3のコーティ
ング層8はバリア性に優れたコーティング層となる。
一方、第2のコーティング層7は耐食性、熱伝導性に優
れた炭化ケイ素、酸化アルミニウム、ステンレスなどの
粉末よりなる無機充填材aが均一に分散して2す、熱伝
導性に優れたコーティング層となっている。
これらのコーティング層の形成手段は、スプレー法、浸
漬法のいずれも適用可能であり、第1及び第3のコーテ
ィング層6.8は10〜50μm、第2のコーティング
層7は50〜100μmレベルの膜厚で形成される。
この構成において、第1図に示す太陽熱温水器などが地
下水のような水質の悪い(腐食性の強い)環境下で使用
されても第3のコーティング層8が非常に緻密でバリア
性に優れているので数十μmの薄膜下でも水分子や腐食
因子(NO3−1ce−など)の侵入を著しく防止でき
る。しかしながら、時間の経過とともにコーティング層
中に存在するわずかなピンホー/L/(完全に無くすこ
とは不可能)や分子構造のすきまを介してわずかに前記
水分子や腐食因子の侵入してくるが、第2のコーティン
グ層7が厚膜であることや第1のコーティング層6が第
3のコーティング層8と同様にバリア性に優れているた
め、これらのコーティング層でほとんど侵入を防止する
ことができ、銅製伝熱部材5の腐食を著しく防止するこ
とができる。
また、第2のコーティング層7には熱伝導性に優しタ炭
化ケイ素、酸化アルミニウム、ステンレスなどの粉末よ
りなる無機充填材aを含有しているためこのコーティン
グ層の熱伝導性が良好であシ、かつ第1、第3のコーテ
ィング層6.8が数十μmと薄膜で構成しているため、
この部分の熱抵抗はわずかなものであることから、銅製
伝熱部材5から水への熱伝達は効率良く行なわれる。
したがって、銅製伝熱部材50表面に、第1、第2及び
第3のコーティング層6.7.8を形成することにより
、銅製伝熱部材5の腐食を防止できるので銅が水中へ溶
出することがなくなシ、浴槽やタオルが青く変色するの
を防止できるとともに熱交換器としての耐久性、信頼性
を大幅に向上させることができ、かつ、前記コーティン
グ層が熱伝導性に優れているので優れた熱効率を実現で
き、しかも長期にわたり優れた熱効率を維持することが
できる。
本発明に用いる有機バインダーであるアクリル樹脂とメ
ラミン樹脂とエポキシ樹脂の組成比は、メラミン樹脂が
アクリル樹脂に対し70重量%以下になると硬化後の分
子構造が緻密でなくなるために水分子や腐食因子の侵入
が容易になシバリア性が低下し、100重量%以上にな
ると硬化後のコーティング層が著しく硬くなり、機械的
な衝撃や曲げに対し弱くなシコーティング層が剥離しゃ
すくなることから、アクリル樹脂に対しメラミン樹脂が
70〜100重量%であることが望ましい〇また、エポ
キシ樹脂はアクリル樹脂に対し5重量S以下になると銅
製伝熱部材5や各々のコーティング層との密着性やバリ
ア性が劣化し、20重量%以上になるとコーティング層
自身が脆くなることから、アクリル樹脂に対しエポキシ
樹脂が5〜20重量%であることが望ましい。
一方、第2のコーティング層7は無機充填材aを含有す
るために3つのコーティング層中環も銅との密着性に劣
シ、しかもピンホールが多く存在するためこの組成のコ
ーティング層を銅製伝熱部材50表面に直接形成した場
合にはコーティング層全体が銅製伝熱部材5表面から剥
離を起こしたり、また、水と接触する側に形成した場合
には水分子などの侵入が多くなシ、コーティング層表面
が劣化しやすくなるため無機充填材が水中に混入するな
どの懸念があることから、アクリル樹脂とメラミン樹脂
とエポキシ樹脂よりな・る有機バインダーのみの第1及
び第3のコーティング層6.8の間に無機充填材aを含
有する第2のコーティング層7を形成するコーディング
構成が艮く、この構成によりはじめて優れた耐食性と密
着性を実現することができる。
本発明に用いる無機充填材aは、熱伝導性に優れている
ものであればいずれも適用可能であるが特に水や腐食因
子による耐食性を兼ねそなえたものが艮く、これらとし
ては炭化ケイ素粉末、酸化アルミニウム(アルミナ)粉
末、ステンレス粉末が挙げられ、これら単独でも混合物
でも適用可能であシ、無機充填材aの総量が前記有機バ
インダーに対し、50〜100重量%であることが密着
性、熱伝導性の両立の点から望ましい。
次に本発明の具体的効果を表わす実験結果を説明する。
伝熱部材として鋼管(外径16闇、内径14欄、長さ1
50wa)を用い、この表面に、アクリル樹脂100重
量部、メラミン樹脂90重量部、エポキシ樹脂10重量
部からなる有機バインダーをトルエン及び酢酸エタルの
混合溶剤で希釈し、スプレーによシ塗布し、160℃で
20分焼成し膜厚が20μmレベルの第1のコーティン
グ層を形成した。次に第1のコーティング層表面に前述
と同一組成の有機バインダー2<)0重量部に無機充填
材として平均粒径が0.3μmの炭化ケイ素粉末100
重量部を添加し、ボールミルで5時間分散混合して得た
塗料をスプレーにより塗布し、160℃で20分焼成し
膜厚が70μmレベルの第2のコーティング層を形成し
た。さらに、この第2のコーティング層表面に前記第1
のコーティング層と同一組成の有機バインダーを同一条
件で塗布焼成し、膜厚が20μmレベルの第3のコーテ
ィング層を形成し、試料を作成した。
また、第2のコーティング層の形成に用いた炭化ケイ素
粉末の代わりに平均粒子径が0.2μmの酸化アルミニ
ウムと平均粒子径が20〜30μmのフレーク状ステン
レス粉末を用いた系についても同様に試料を作成した。
実験例1 以上のように作成した3層のコーティング層を有する本
発明の試料3種類について80℃の熱水中で3000時
間の浸漬試験を実施したが、いずれの試料もコーティン
グ層のふくれ、剥離や第2のコーティング層中に含有し
ている無機充填材の水中への混合人がなく艮好な結果を
得た。
実験例2 次に、先に作成した本発明の3種類の試料について塩素
イオンが11000pp含む60℃の水溶液中に浸漬し
、1000時間の浸漬試験を実施した。なお、比較のた
め、第1及び第3のコーティング層の形成に用いた同一
組成の有機バインダーを銅・管に塗布し、膜厚が20p
mレベルのコーティング層を1層形成した試料について
も同様に試験を実施した。
試験後のコーティング層はいずれの試料もふくれ、剥離
がなく良好な結果を得た。さらに、試験後の試験溶液を
採取し、原子吸光光度計により銅イオンの分析を実施し
たところ、前述の有機バインダーによるコーティング層
を1層形成した試料は10ppmの銅イオンを検出した
が、本発明のコーティング層を形成した3種類の試料は
銅イオンがまったく検出されず、さらに、無機充填材を
構成する元素についても分析したところいずれも! 検出されず、本発明のコーティング層が耐食性に優れて
いることが実証された。
実験例3 第1図に示すヒートパイプ式太陽熱温水器を用い、水と
接触する側の銅製伝熱部材よシなるヒートパイプ式熱交
換器2の表面に本発明のコーティング層を形成したもの
と、コーティング層なしの2種類について熱効率を湯温
の温度上昇値で評価したところ、両者は同レベルの性能
を示し、本発明のコーティング層が熱伝導率に優れてい
ることが実証された。
実験例4 本発明のコーティング層について、良品衛生法(厚生省
告示第434号)に基づく規格試験を実施したが、フェ
ノール、ホルムアルデヒド、重金属などの有害物質は検
出されなかった。したがって、本発明のコーティング層
を形成した熱交換器を通過した水を飲んでも人体に害を
及ぼすことがなく安全でかつ衛生的である。
発明の効果 以上のように本発明の熱交換器によれば次の効果を得る
ことができる。
(1)伝熱部材である銅の腐食を著しく抑制し、銅イオ
ンの溶出を防止できるので、銅イオンが原因で発生する
タオルや浴槽の青い変色を防止することができる。
(2) 銅製伝熱部材の腐食を長期にわたシ防止できる
ので熱交換器としての耐久性、信頼性の向とを大幅に図
ることができる。
(3)熱伝導率に優れ、かつ耐食性に優れているので熱
効率が良く、長期にわた勺これを維持することができる
(4給湯水中に金属イオンや人体に有害な物質の溶出が
ないため安全で衛生的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例として適用されるヒートパイプ式
太陽熱温水器の断面図、第2図は本発明の一実施例を示
す要部断面図である。 6・・・・・・銅製伝熱部材、6・・・・・・第1のコ
ーティング層、7・・・・・・第2のコーティング層、
8・・・・・・第3のコーティング層、a・・・・・・
無機充填材。 第1図 第2図 l

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅製伝熱部材の水と接触する側の表面に、アクリ
    ル樹脂とメラミン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とする有
    機バインダーを塗布し、加熱硬化して得られる第1のコ
    ーティング層と、前記第1のコーティング層表面に、ア
    クリル樹脂とメラミン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とす
    る有機バインダーに無機充填材を分散混合した塗料を塗
    布し、加熱硬化して得られる第2のコーティング層と、
    前記第2のコーティング層表面に、アクリル樹脂とメラ
    ミン樹脂とエポキシ樹脂を主成分とする有機バインダー
    を塗布し、加熱硬化して得られる第3のコーティング層
    を形成してなる熱交換器。
  2. (2)第1のコーティング層、第2のコーティング層、
    第3のコーティング層に用いるアクリル樹脂とメラミン
    樹脂とエポキシ樹脂よシなる有機バインダーの組成が、
    アクリル樹脂に対し、メラミン樹脂が70〜100重量
    %、エポキシ樹脂が5〜20重量%である特許請求の範
    囲第1項記載の熱交換器。
  3. (3)無機充填材が、炭化ケイ素粉末、酸化アルミニウ
    ム粉末、ステンレス粉末の群から選択された1種以上よ
    シなる特許請求の範囲第1項記載の熱交換器。
JP8643784A 1984-04-27 1984-04-27 熱交換器 Pending JPS60228851A (ja)

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JP8643784A JPS60228851A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 熱交換器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258998A (ja) * 1986-05-01 1987-11-11 Kobe Steel Ltd 熱交換器用伝熱管
CN102348954A (zh) * 2009-03-24 2012-02-08 株式会社神户制钢所 热交换器用铝翅片材
US11486651B2 (en) * 2020-08-20 2022-11-01 Huang-Chieh Metal Composite Material Tech. Co., Lt Vapor chamber

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62258998A (ja) * 1986-05-01 1987-11-11 Kobe Steel Ltd 熱交換器用伝熱管
CN102348954A (zh) * 2009-03-24 2012-02-08 株式会社神户制钢所 热交换器用铝翅片材
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