JPS60227626A - 屠殺された家禽の尾部切断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 厳１」」針肌」」ＵＬ 本発明は、脚を吊下げられてコンベヤ通路を移動させら
れる層殺された家禽の尾部を切断する装置に関する。

」Ｌ些炎１ 層殺された家禽を、コンベヤ通路に沿って配された多く
の装置によって解体処理する技術はここ数年の間に重要
なものとなって来ている。これらの処理の間に、例えば
鳥のばねが取除かれ、層殺体は胸部を有する前部並びに
脚を有する後部に分離される。

これらの処理の間に、後部から尾部を取り除くようにす
るのが好ましい。この処理を機械的に行なうことができ
る装置を提供することを本発明は目的としてσ）る。

明の構成　び効果 この目的のために、本発明の装置は、■字形の切断エッ
チを有し、家禽の体のためのガイド手段゛により支持さ
れ、コンベヤ通路の下方に固設された切断手段を備えて
いることを特徴としている。

既存の設備に容易に付加することができる簡単な構造で
あるので、鳥の尾部は確実に除去される。

本発明の好ましい実施態様に於いては、移動の方向より
見た場合、前記切断エッチのリムのそれぞれの前方には
非切断位置決め導入部が設けられている。この構成では
、切断が常に正しい位置で行なわれるように、非切断導
入部により、切断すべき鳥の部分、即ち尾部と体部との
間の遷移部の切断エツジのリムに対する位置決めが行な
われるという利点がある。

脚を有する後部等の鳥の部分を処理する本発明の１実施
例に於いては、前記切断手段の方向にばね付勢され、家
禽の移動方向に延伸したガイドを両側に有し、丸みを帯
びた抑圧部材が切断手段の下方に配置されている。この
押圧部材には、周囲方向に延伸する位置決め用の溝が設
けられるようにするのが好ましい。更に、押圧部材は、
他端が固定されて支持されたＵ字形のり一フばねの一端
に取り付けられるのが好適である。

ガイドは支持板より構成されているのが好ましく、押圧
部材の下部には高さ調節可能な固定されたストッパを設
けるのが好ましい。

更に、前記■字形の切断エッチの２本の脚は、家禽の移
動方向とは直角の方向に於いて、先端が上方に向けられ
た鈍角を有するようにするのが好適である。これにより
尾部の上方域に於いて又は尾部の位置に於いて鳥の形状
に適合することができるようになる。

ＪＬＪＬ 本発明の１実施例を添附図面を用いて以下に説明する。

第１図から第３図に示す本発明の１実施例は、■字形の
切断エッチ（２）を有し、テーバガイド（ｔａｐｅｒｌ
＋ｖｏ　ａｕｌｄｅ　）　（３）に取り付けられている
切断ナイフ（１）を備えている。切断エッチ（２）は２
個の切断エッチ部分（２ａ、２ｂ）より成っており、そ
れらの前方にはそれぞれ非切断位置決めエッチ部分（２
ｃ１２ｄ）が配されている。一方の側の部分（２ａ、２
ｃ）と他方の側の部分（２ｂ、２ｄ）とは鈍角を形成し
ている。切断ナイフ（１）の下方には、周囲方向に伸び
る溝５− （４ａ）を有し、Ｕ字形のり−フばね（６）の一端に取
り付けられ、丸みを帯びた抑圧部材（４）が配されてい
る。Ｕ字形のり一フばね（６）の他端は固定架台（８）
に固定されている。該架台にはロッド（９）も設けられ
ており、該ロッドの一端は螺止されており、他端には押
圧部材（４）の下から短い距離に位置するストッパ（１
ｏ）が設けられている。この距離は調節可能とされてい
る。

板状の支持部材（１１ａ、１１ｂ）は、抑圧部材（４）
の両側に且つリーフばね（６）の端（５）の上方に取り
付けられている。全体の構成は支持ロッド（１２）によ
り支持されている。

この装置は次のように動作する。

尾部（１４）が切断される家禽の層殺体（１３）は、適
宜のコンベヤ軌道（１６）上を脚（１５）を吊り下げら
れて矢印（１７）の方向に移動させられて供給される。

図に示した層殺体は、前の工程に於いて胸部と羽根部は
取り除かれており、胸部（ｂｒｅａ８ｔｓＩｄｅ）が開
いているようにされている。

層殺体はナイフ（１）と支持部材（１１ａ、１１−６＝ ｂ）との間に到達し、一方、導入部（２ｃ、２ｄ）は切
断が行なわれるべき個所の切断エッチ（２ａ１２ｂ）に
対する位置を定め、背骨（図示せず）が溝（４ａ）内に
入る押圧部材（４）により家禽はその移動の間にセンタ
リングされる。切断エッチ（２ａ、２ｂ）により屠殺体
より尾部（１４）が切断される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の１実施例の概略を示す側面図、第
２図はその平面図、第３図は第１図及び第２図の実施例
の斜面図である。 （１）：切断ナイフ （２ａ、２ｂ）：切断エッチ （４）：押圧部材 （４ａ）：溝 （１０）：ストツパ （１４）：尾部 （以　上） １シｙ　・’　−７・ ｌシロ７　、・ｚ。 ｌ］フ＝、−Ｘ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　脚を吊下げられてコンベヤ通路を移動させられる層
   殺された家禽の尾部を切断する装置にして、■字形の切
   断エッチを有し、家禽の体のためのガイド手段により支
   持され、コンベヤ通路の下方に固設された切断手段を備
   えていることを特徴とする層殺された家禽の尾部を切断
   する装置。 ■　非切断位置決め導入部が、移動の方向より見た場合
   、前記切断エッチのリムのそれぞれの前方に配されてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置
   。 ■　前記切断手段の方向にばね付勢され、家禽の移動方
   向に延伸し両側にガイドを有し、前記切断手段の下方に
   配され、丸みを帯びた押圧部材を備えていることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の装置。 ■　前記押圧部材が、周囲方向に配された位置決め用の
   溝を有していることを特徴とする特許請求の範囲第３項
   に記載の装置。 ■　前記抑圧部材ル、他端が固定されて支持されたＵ字
   形のり−フばねの一端に取り付けられていることを特徴
   とする特許請求の範囲第３項又は第４項に記載の装置。 ■　前記ガイドは、支持板により形成されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項に記載の装
   置。 ■　前記押圧部材の下方には、＾さを調節できるストッ
   パが固設されていることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項から第３環のいずれかに記・　載の装置。 ■　前記■字形の切断エッチの２個の部分が、家禽の移
   動方向とは直角の方向に於いて、先端が上方に向けられ
   た鈍角を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項から第７項のいずれかに記載の装置。