JPS60227274A - 現像方法 - Google Patents
現像方法Info
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- JPS60227274A JPS60227274A JP59084722A JP8472284A JPS60227274A JP S60227274 A JPS60227274 A JP S60227274A JP 59084722 A JP59084722 A JP 59084722A JP 8472284 A JP8472284 A JP 8472284A JP S60227274 A JPS60227274 A JP S60227274A
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- toner
- carrier
- developing
- electrostatic image
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
- G03G13/06—Developing
- G03G13/08—Developing using a solid developer, e.g. powder developer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、静電像保持体面上に形成された静電像を現像
する方法、特にトナー担持体上に薄くて均一な絶縁性で
実質的に磁性を有しないトナ一層を形成して現像する方
法に関するものである。
する方法、特にトナー担持体上に薄くて均一な絶縁性で
実質的に磁性を有しないトナ一層を形成して現像する方
法に関するものである。
従来外部磁場50000eで飽和磁化lo emir以
下の磁性を有しない、又は弱い磁性の一成分系トナーを
用いて現像する方法としては以下のものが知られている
。第一の方法は、トナーを担持して搬送し潜像(静電像
)保持体に供給する可動トナー担持手段と、トナー補給
手段から・ト・ナーの補給を受け上記可動トナー担持手
段にトナーを塗布する可動塗布手段であって、表面にト
ナーを担持する繊維ブラシを有し、上記可動トナー担持
手段との当接部に於いて可動トナー担持手段よりも高速
で移動する可動塗布手段とを備え、該可動塗布手段で上
記可動トナー担持手段表面にトナーを均一に塗布してト
ナー塗布層を形成し、この塗布層を静電潜像部に近接さ
せることにより現像を行う方法である。
下の磁性を有しない、又は弱い磁性の一成分系トナーを
用いて現像する方法としては以下のものが知られている
。第一の方法は、トナーを担持して搬送し潜像(静電像
)保持体に供給する可動トナー担持手段と、トナー補給
手段から・ト・ナーの補給を受け上記可動トナー担持手
段にトナーを塗布する可動塗布手段であって、表面にト
ナーを担持する繊維ブラシを有し、上記可動トナー担持
手段との当接部に於いて可動トナー担持手段よりも高速
で移動する可動塗布手段とを備え、該可動塗布手段で上
記可動トナー担持手段表面にトナーを均一に塗布してト
ナー塗布層を形成し、この塗布層を静電潜像部に近接さ
せることにより現像を行う方法である。
第二の方法は、トナー粒子を帯電するための磁性キャリ
アを吸着して磁気ブラシを形成する回転可能な磁気ロー
ラーと、該ローラーhss(、’。
アを吸着して磁気ブラシを形成する回転可能な磁気ロー
ラーと、該ローラーhss(、’。
のトナー粒子を移し取り、静電像保持体上の静電像を現
像するだめの現像ローラーを備え、現像部に於いて静電
像保持体と現像ローラーとの間隙を保ち、該間隙長は現
像ローラー上のトナー塗布層厚よりも大きく設定し、静
電像を現像する方法である。
像するだめの現像ローラーを備え、現像部に於いて静電
像保持体と現像ローラーとの間隙を保ち、該間隙長は現
像ローラー上のトナー塗布層厚よりも大きく設定し、静
電像を現像する方法である。
第三の方法はトナー貯蔵手段に蓄えられたトナー担持体
下のトナーをトナー担持体上に汲み上げるに当り、その
汲み上げ部分のトナーのみに振動を与えて活性化させて
、トナー担持体表面に所定の厚さのトナ一層を形成し、
このトナ一層を担持したトナー担持体を静電像保持体に
対向させて静電像保持体面上の静電像を現像する方法で
ある。
下のトナーをトナー担持体上に汲み上げるに当り、その
汲み上げ部分のトナーのみに振動を与えて活性化させて
、トナー担持体表面に所定の厚さのトナ一層を形成し、
このトナ一層を担持したトナー担持体を静電像保持体に
対向させて静電像保持体面上の静電像を現像する方法で
ある。
しかしながらこれらの方法は絶縁性非磁性トナーを現像
部において主に非磁気力によシトナー担持体上に担持し
現像する方法であって、これら方法では現像部周辺にお
いてトナー担持体上にトナーを担持させる力として主に
静電気的引力及び物理的付着力が支配的であり、その点
磁性力及び静電気力等によって担持体上にトナーを担持
させる従来の絶縁性磁性トナーを用いる現像方法に比べ
て種々の欠点が生じる。例えば多くのトナーがトナー担
持体上に比較的薄く均一に塗布されない現象が生じる。
部において主に非磁気力によシトナー担持体上に担持し
現像する方法であって、これら方法では現像部周辺にお
いてトナー担持体上にトナーを担持させる力として主に
静電気的引力及び物理的付着力が支配的であり、その点
磁性力及び静電気力等によって担持体上にトナーを担持
させる従来の絶縁性磁性トナーを用いる現像方法に比べ
て種々の欠点が生じる。例えば多くのトナーがトナー担
持体上に比較的薄く均一に塗布されない現象が生じる。
さらに例えは比較的均一に塗布されていても静電像保持
体の非画像部にトナーが付着するいわゆる地力ブリが生
じる。さらに薄く均一に塗布されていても画像部におけ
るトナー付着量が不足し濃度の低い画像が生じる。さら
に多くのトナーは薄く均一に塗布されていても忠実性が
低く低解像力の極めて貧弱な画像を生じることがある。
体の非画像部にトナーが付着するいわゆる地力ブリが生
じる。さらに薄く均一に塗布されていても画像部におけ
るトナー付着量が不足し濃度の低い画像が生じる。さら
に多くのトナーは薄く均一に塗布されていても忠実性が
低く低解像力の極めて貧弱な画像を生じることがある。
さらに多くのトナーは繰返し使用していくと画像濃度の
低下や低品質の画像を生じる。さらに多くのトナーは、
高温高湿や低温低湿などの環境変化に対しである時は画
像濃度の低下をまねいたり又ある時は地力プリを生じた
りするというような欠点を有していた。
低下や低品質の画像を生じる。さらに多くのトナーは、
高温高湿や低温低湿などの環境変化に対しである時は画
像濃度の低下をまねいたり又ある時は地力プリを生じた
りするというような欠点を有していた。
しかし、とのような問題があるにしても一成分磁性トナ
ーを使用した現像方法においては磁性トナー粒子内に磁
性粉体を多量に含んでいるために、非磁性もしくは磁性
の弱いトナーに比して高価となるばかりでなく、美しい
色のカラー化は困難であるのに対し、非磁性ないし実質
的に磁性のない絶縁性トナーを使用した現像法では、こ
れらカラー化等に好適に対応できるため、その使用を望
む要請は大きい。
ーを使用した現像方法においては磁性トナー粒子内に磁
性粉体を多量に含んでいるために、非磁性もしくは磁性
の弱いトナーに比して高価となるばかりでなく、美しい
色のカラー化は困難であるのに対し、非磁性ないし実質
的に磁性のない絶縁性トナーを使用した現像法では、こ
れらカラー化等に好適に対応できるため、その使用を望
む要請は大きい。
本発明の目的は以上のような欠点を改良した絶縁性非磁
性もしくは磁性の弱いトナーを使用する新規な現像方法
を提供することにある。すなわち、本発明の目的は、忠
実性が高く画質の安定した現像方法を提供することであ
る。さらには、地力プリ現象を除去し、画像部には均一
で濃度が十分な高解像力画像を与える現像方法を提供す
ることである。
性もしくは磁性の弱いトナーを使用する新規な現像方法
を提供することにある。すなわち、本発明の目的は、忠
実性が高く画質の安定した現像方法を提供することであ
る。さらには、地力プリ現象を除去し、画像部には均一
で濃度が十分な高解像力画像を与える現像方法を提供す
ることである。
本発明の他の目的は連続使用特性等の耐久性に優れた上
記現像方法を提供することでおる。
記現像方法を提供することでおる。
本発明の他の目的は、高温高湿や低温低湿などの環境変
化に対しても安定である上記の現像方法を提供すること
である。
化に対しても安定である上記の現像方法を提供すること
である。
本発明の他の目的は鮮明な色相を有する画像を与える上
記の現像方法を提供することにある。
記の現像方法を提供することにある。
本発明者らが従来知られている非磁性トナーもしくは弱
い磁性のトナーを使用した現像方法を種々検討した結果
、前述した欠点を解決する為には、磁性トナーを使用す
る現像方法に比べて、現像部においてトナー担持体上の
トナーが有する静電荷量のより精密な制御が重要である
ことを見出した。すなわち、絶縁性非磁性トナーを用い
る現像方法において、例えば電荷量が低いとトナー担持
体上にトナーが均一に塗布されない現象が生じてもちろ
ん現像できず、また電荷量を上げて、たとえ均一に塗布
される状態をつくってもその値が適切でない場合は地力
ブリが生じやすくなり、逆にその値が十分高すき゛る°
とトナー担持体との静電的引力が強すぎてトナーが静
電像保持体へ転移しにくくなり、その結果、画像濃度の
低下、低品位画像の出現を引起こすことになってしまう
。さらに同様な理由により、くり返し使用あるいは環境
変動に伴うトナー′出荷量の変化によシ画像の質は大き
い影響を受ける。それ故、その電荷量の安定性の確保が
極めて重要となっているのである。
い磁性のトナーを使用した現像方法を種々検討した結果
、前述した欠点を解決する為には、磁性トナーを使用す
る現像方法に比べて、現像部においてトナー担持体上の
トナーが有する静電荷量のより精密な制御が重要である
ことを見出した。すなわち、絶縁性非磁性トナーを用い
る現像方法において、例えば電荷量が低いとトナー担持
体上にトナーが均一に塗布されない現象が生じてもちろ
ん現像できず、また電荷量を上げて、たとえ均一に塗布
される状態をつくってもその値が適切でない場合は地力
ブリが生じやすくなり、逆にその値が十分高すき゛る°
とトナー担持体との静電的引力が強すぎてトナーが静
電像保持体へ転移しにくくなり、その結果、画像濃度の
低下、低品位画像の出現を引起こすことになってしまう
。さらに同様な理由により、くり返し使用あるいは環境
変動に伴うトナー′出荷量の変化によシ画像の質は大き
い影響を受ける。それ故、その電荷量の安定性の確保が
極めて重要となっているのである。
本発明者等が、かかる観点から鋭意研究した結果による
と、一方が正帯電−性を示し、他方が負帯電特性を示す
組合せの結着樹脂と荷電制御剤を含有するトナーは優れ
た種々の特性を示す電子写真用トナーが得られる事を見
出した。
と、一方が正帯電−性を示し、他方が負帯電特性を示す
組合せの結着樹脂と荷電制御剤を含有するトナーは優れ
た種々の特性を示す電子写真用トナーが得られる事を見
出した。
そしてさらに、この現像剤をスリーブローラーを有する
現像装置に適用するのが非常に有力であることを見出し
た。
現像装置に適用するのが非常に有力であることを見出し
た。
そのメカニズム等の詳細は必ずしも明らかではないが、
同一トナー内に逆帯電特性の樹脂と荷電制御剤が混在す
ることにより、摩際帯電による電荷蓄積のバランスがと
れることにより安定々電荷が長時間スリーブ上トナーに
与えられると考えられるのである。
同一トナー内に逆帯電特性の樹脂と荷電制御剤が混在す
ることにより、摩際帯電による電荷蓄積のバランスがと
れることにより安定々電荷が長時間スリーブ上トナーに
与えられると考えられるのである。
上記トナーをトナー担持体上に前記間隙よりも薄い厚さ
に担持させ、該トナーを現像部において前記静電像保持
体に転移させ現像する現像方法を用いることによって安
定な荷電を有する有彩色トナーを得ることができ、高温
高t8や低温低湿の環境下でも安定した画質の画像を長
期に亘ってとシ出すことが可能となった。
に担持させ、該トナーを現像部において前記静電像保持
体に転移させ現像する現像方法を用いることによって安
定な荷電を有する有彩色トナーを得ることができ、高温
高t8や低温低湿の環境下でも安定した画質の画像を長
期に亘ってとシ出すことが可能となった。
而して、前記した目的を具体的に達成するためになされ
た本発明の要旨とするところは、静電像を表面に保持す
る静電像保持体に対し、トナーを表面に担持するトナー
担持体を現像部において一定の間隙をもって対向配置し
、一方が正帯電特性、他方が負帯電特性を示す組合せの
、結着樹脂と荷電制御剤を含有する非磁性もしくは磁性
の弱いトナーを、トナー担持体上に前記間隙よりも薄い
厚さに担持させ、該トナーを現像部において前記静電像
保持体に転移させて現像する現像方法にあ6る。
た本発明の要旨とするところは、静電像を表面に保持す
る静電像保持体に対し、トナーを表面に担持するトナー
担持体を現像部において一定の間隙をもって対向配置し
、一方が正帯電特性、他方が負帯電特性を示す組合せの
、結着樹脂と荷電制御剤を含有する非磁性もしくは磁性
の弱いトナーを、トナー担持体上に前記間隙よりも薄い
厚さに担持させ、該トナーを現像部において前記静電像
保持体に転移させて現像する現像方法にあ6る。
上記本発明の現像方法において、好ましくは必要に応じ
て現像部においてトナー担持体と静電像保持体との間に
交流及び/又は直流バイアスを印加するのがよい。
て現像部においてトナー担持体と静電像保持体との間に
交流及び/又は直流バイアスを印加するのがよい。
本発明の現像方法において用いられるトナー用の結着樹
脂としては、従来電子写真用トナー結着樹脂として知ら
れる各種の材料樹脂が用いられる。
脂としては、従来電子写真用トナー結着樹脂として知ら
れる各種の材料樹脂が用いられる。
負帯電特性を有する樹脂としては、
・ポリスチレン、ポリスチレン・ブタジェン共重合体、
スチレン・アクリル共取合体などのスチレン系共重合体 ・ポリエチレン、ポリエチレン酢酸ビニル共重合体、ポ
リエチレンビニル共重合体などのエチレン系共重合体 ・フェノール系樹脂 ・エポキシ系樹脂 ・アリルフタレート樹脂 ・ポリエステル樹脂 ・マレイン酸系樹脂 などがある。
スチレン・アクリル共取合体などのスチレン系共重合体 ・ポリエチレン、ポリエチレン酢酸ビニル共重合体、ポ
リエチレンビニル共重合体などのエチレン系共重合体 ・フェノール系樹脂 ・エポキシ系樹脂 ・アリルフタレート樹脂 ・ポリエステル樹脂 ・マレイン酸系樹脂 などがある。
正帯電特性を有する樹脂としては、
・上記の樹脂とアミノアクリルとの共重合体・ポリアミ
ド樹脂 などがある。
ド樹脂 などがある。
1だ、本発明の現像方法において用いられるトナー用の
荷電制御剤としては、従来電子写真用トナー制御剤とし
て知られる各種制御剤が用いられる。
荷電制御剤としては、従来電子写真用トナー制御剤とし
て知られる各種制御剤が用いられる。
例えば、正帯電制御剤としてニグロシン、トリフェニル
メタン系化合物、ローダミン糸染料、銅フタロシアニン
系化合物等であり、負Vi電制御剤としては酸化デンプ
ン、含金属染料、サリチル酸含金属化合物等である。
メタン系化合物、ローダミン糸染料、銅フタロシアニン
系化合物等であり、負Vi電制御剤としては酸化デンプ
ン、含金属染料、サリチル酸含金属化合物等である。
また、トナーにシリカ、アルミナ等の流動性向−ト剤を
添加してもよい。
添加してもよい。
四まだ、磁性トナーを得たい場合にはトナー中に磁性微
粒子を添加すればよい。磁性物質としては磁性を示すが
、磁化可能な材料であればヨク、例エバ鉄、マンガン、
ニッケル、コバルト、クロムなどの金属、マグネタイト
、各種フェライト、マンガン合金、その他の強磁性合金
などがあり、これらを微粉末としたものが使用できる。
粒子を添加すればよい。磁性物質としては磁性を示すが
、磁化可能な材料であればヨク、例エバ鉄、マンガン、
ニッケル、コバルト、クロムなどの金属、マグネタイト
、各種フェライト、マンガン合金、その他の強磁性合金
などがあり、これらを微粉末としたものが使用できる。
また、以上の構成をマイクロカプセルトナーにおいて壁
または芯、まだはその両方に適用してもよい。
または芯、まだはその両方に適用してもよい。
以下本発明を実施態様に基づき図を用いて詳細に説明す
る。
る。
第1図は絶縁性トナーを用いた静電潜像現像法及び現像
装置の実施態様の一例を示す。回虫1は円筒状の静電像
保持体であり、例えば公知の電子写真法であるカールソ
ン法又はMP法によってこれに静電潜像を形成せしめて
、トナー供給手段であるホッパー3内の絶縁性トナー5
をトナー担持体2上にトナ一層の層厚を規制して塗布す
る塗布手段4によシ塗布されたトナー5で現像する。ト
ナー担持体2は円筒状のステンレス鋼からなる現像ロー
ラである。この現像ローラの材質としてアルミニウムを
用いても良いし、他の金属でも良い。また金属ローラの
上にトナーをよシ所望の極性に摩擦帯電させるた応樹脂
等を被覆したものを用いてもよい。さらにこの現像ロー
ラは導電性の非金属材料からできていてもよい。このト
ナー担持体2の両端には図示されていないが、その軸に
高密度ポリエチレンからなるスペーサ・コロが入れであ
る。
装置の実施態様の一例を示す。回虫1は円筒状の静電像
保持体であり、例えば公知の電子写真法であるカールソ
ン法又はMP法によってこれに静電潜像を形成せしめて
、トナー供給手段であるホッパー3内の絶縁性トナー5
をトナー担持体2上にトナ一層の層厚を規制して塗布す
る塗布手段4によシ塗布されたトナー5で現像する。ト
ナー担持体2は円筒状のステンレス鋼からなる現像ロー
ラである。この現像ローラの材質としてアルミニウムを
用いても良いし、他の金属でも良い。また金属ローラの
上にトナーをよシ所望の極性に摩擦帯電させるた応樹脂
等を被覆したものを用いてもよい。さらにこの現像ロー
ラは導電性の非金属材料からできていてもよい。このト
ナー担持体2の両端には図示されていないが、その軸に
高密度ポリエチレンからなるスペーサ・コロが入れであ
る。
このスペーサ・コロを静電像保持体1の両端につき当て
て現像器を固定することによシ、静電像保持体1とトナ
ー担持体2との間隔をトナー担持体2上に塗布されたト
ナ一層の厚み以上に設定し保持する。この間隔は例えば
100μ〜500μ、好ましくは150μ〜300μで
ある。この間隔が大きすぎると静電像保持体1上の静電
潜像によるトナー担持体2上に塗布された非磁性トナー
に及ばず静電力は弱くなり、画質は低下し、特に細線の
現像による可視化性困難となる。またこの間隔が挟まず
ざるとトナー担持体2上に塗布されたトナーがトナー担
持体2と静電像保持体1との間で圧縮され凝集されてし
まう危険性が大となる。6は現像バイアス電源であり、
導電性トナー担持体2と静電像保持体1の背面電極との
間に電圧を印加できるようにしである。
て現像器を固定することによシ、静電像保持体1とトナ
ー担持体2との間隔をトナー担持体2上に塗布されたト
ナ一層の厚み以上に設定し保持する。この間隔は例えば
100μ〜500μ、好ましくは150μ〜300μで
ある。この間隔が大きすぎると静電像保持体1上の静電
潜像によるトナー担持体2上に塗布された非磁性トナー
に及ばず静電力は弱くなり、画質は低下し、特に細線の
現像による可視化性困難となる。またこの間隔が挟まず
ざるとトナー担持体2上に塗布されたトナーがトナー担
持体2と静電像保持体1との間で圧縮され凝集されてし
まう危険性が大となる。6は現像バイアス電源であり、
導電性トナー担持体2と静電像保持体1の背面電極との
間に電圧を印加できるようにしである。
この現像バイアス電圧は特願昭53−92108号に記
載した如き現像バイアス電圧である。
載した如き現像バイアス電圧である。
第2図は実施態様の別の一例である。同図において、1
は静電像保持体、2はトナー担持体、5は本発明で特定
したトナー、3はホッパー、9はクリーニングブレード
、10はトナー供給部材を示す。16は振動部材、17
は振動発生手段、16aは永久磁石、16bは支持バネ
、17aは鉄心、17bは巻線である。巻線17t1に
交流を加えて、振動部材16を適当な振幅振動数で振動
させ、等速回転中のトナー担持体2の上に均一なトナー
塗布層を形成させトナー担持体2と静電像保持体1とを
トナー塗布層の厚みより大きな間隙を保って対局させ非
磁性トナーを静電像へ飛翔せしめて現像するのである。
は静電像保持体、2はトナー担持体、5は本発明で特定
したトナー、3はホッパー、9はクリーニングブレード
、10はトナー供給部材を示す。16は振動部材、17
は振動発生手段、16aは永久磁石、16bは支持バネ
、17aは鉄心、17bは巻線である。巻線17t1に
交流を加えて、振動部材16を適当な振幅振動数で振動
させ、等速回転中のトナー担持体2の上に均一なトナー
塗布層を形成させトナー担持体2と静電像保持体1とを
トナー塗布層の厚みより大きな間隙を保って対局させ非
磁性トナーを静電像へ飛翔せしめて現像するのである。
振動部材16の振動はトナー担持体2に直接接しない程
度であればどの程度でも良いが、トナー塗布層の厚みが
5〜100μ程度で均一になるように振動数、振幅を制
御するのが良い。又トナー担持体2と静電像保持体1と
の間に交流又は/及び直流の現像バイアス電圧を印加す
ることも可能である。
度であればどの程度でも良いが、トナー塗布層の厚みが
5〜100μ程度で均一になるように振動数、振幅を制
御するのが良い。又トナー担持体2と静電像保持体1と
の間に交流又は/及び直流の現像バイアス電圧を印加す
ることも可能である。
第3図は実施態様の別の一例である。同図において1は
静電像保持体、2はトナー担持体、3は現像容器、5は
本発明で特定した絶縁性トナー、6は現像バイアスm源
、9はトナークリーニング部材、35は塗布ローラ、3
6はその表面に固着せしめた繊維ブラシ、40は帯布用
バイアス電源を示す。トナー5を重布ローラ35を回転
させ、ブラシ36で搬送してトナー担持体2の上に均一
に塗布し、静電像保持体1の静電、像へ飛翔させて現像
する。トナー担持体2と塗布ローラ35との間隙はトナ
ー担持体2上に5〜100μ程度の均一なトナ一層を形
成するようにfA整し、均一なトナー塗布のために塗布
用バイアス電源40でバイアス電圧を印加してもよい。
静電像保持体、2はトナー担持体、3は現像容器、5は
本発明で特定した絶縁性トナー、6は現像バイアスm源
、9はトナークリーニング部材、35は塗布ローラ、3
6はその表面に固着せしめた繊維ブラシ、40は帯布用
バイアス電源を示す。トナー5を重布ローラ35を回転
させ、ブラシ36で搬送してトナー担持体2の上に均一
に塗布し、静電像保持体1の静電、像へ飛翔させて現像
する。トナー担持体2と塗布ローラ35との間隙はトナ
ー担持体2上に5〜100μ程度の均一なトナ一層を形
成するようにfA整し、均一なトナー塗布のために塗布
用バイアス電源40でバイアス電圧を印加してもよい。
静電像保持体1とトナー押持体2との間隙は上記トナ一
層厚よυ大きくなるようにし現像に際しては現像バイア
ス電源6より現像バイアスを印加してもよい。
層厚よυ大きくなるようにし現像に際しては現像バイア
ス電源6より現像バイアスを印加してもよい。
第4図は実施態様の別の一例である。同図において、1
は静電像保持体、2はトナー担持体、5け本発明で特定
した一成分トナー、43は親。
は静電像保持体、2はトナー担持体、5け本発明で特定
した一成分トナー、43は親。
信器、48は磁気ローラで、49はその非磁性スリーブ
、50は磁石、52は磁気ブラシ、53は一成分トナー
又はトナーと磁性キャリ、ア とが混合された二成分現
像剤を示す。非磁性スリーブ49上に磁性キャリアを磁
力で保持してブラシ化しスリーブ49を回転させること
により、トナーあるいは現像剤53を上記キャリアブラ
シで汲み上げてこのトナー担持体2上に接触塗布するこ
とにより均一なトナ一層5を形成する。
、50は磁石、52は磁気ブラシ、53は一成分トナー
又はトナーと磁性キャリ、ア とが混合された二成分現
像剤を示す。非磁性スリーブ49上に磁性キャリアを磁
力で保持してブラシ化しスリーブ49を回転させること
により、トナーあるいは現像剤53を上記キャリアブラ
シで汲み上げてこのトナー担持体2上に接触塗布するこ
とにより均一なトナ一層5を形成する。
その際キャリアは磁力により磁気ローラ48上に保持さ
れているためトナー担持体2上に移ることはない。次い
でトナー担持体2上から静電像保持体1上へ飛翔現像す
る。磁気ローラ48とトナー担持体2の間隙はトナー担
持体2上のトナ一層厚が5〜100μ程度になるように
調整する。トナー担持体2と静電像保持体1との間隙は
トナ一層厚より大きくなるようにしトナー担持体2に現
像バイアス電圧を印加してもよい。
れているためトナー担持体2上に移ることはない。次い
でトナー担持体2上から静電像保持体1上へ飛翔現像す
る。磁気ローラ48とトナー担持体2の間隙はトナー担
持体2上のトナ一層厚が5〜100μ程度になるように
調整する。トナー担持体2と静電像保持体1との間隙は
トナ一層厚より大きくなるようにしトナー担持体2に現
像バイアス電圧を印加してもよい。
第5図は実施態様の別の一例を示す図である。
同図において1は静電像保持体、2はトナー担持体、3
はホッパー、6は現像用バイアス電源、5は本発明で特
定した一成分トナー、50は固定磁石、52はキャリア
トナー混合物による磁気ブラシ、58はトナ−H規制用
ブレードを示す。トナー担持体2上に形成された磁気ブ
ラシ52をトナー担持体2を回転させることで循環させ
、ホッパー3中のトナーをとり込んでトナー担持体2上
に均一に薄層コートさせる。次いでトナー担持体2と静
電像保持体1と全トナ一層厚より大きな間隙で対局させ
トナー担持体2上の一成分トナー5を静電像保持体1上
の静電荷像上へと飛翔現像させる。トナ一層の厚さは磁
気ブラシ52の大きさ、即ちキャリア量及び規制ブレー
ド58で制御する。静電像保持体1とトナー担持体2と
の間隙はトナ一層厚より大きめにとりバイアス電源6か
ら現像バイアスを印加しても良い。
はホッパー、6は現像用バイアス電源、5は本発明で特
定した一成分トナー、50は固定磁石、52はキャリア
トナー混合物による磁気ブラシ、58はトナ−H規制用
ブレードを示す。トナー担持体2上に形成された磁気ブ
ラシ52をトナー担持体2を回転させることで循環させ
、ホッパー3中のトナーをとり込んでトナー担持体2上
に均一に薄層コートさせる。次いでトナー担持体2と静
電像保持体1と全トナ一層厚より大きな間隙で対局させ
トナー担持体2上の一成分トナー5を静電像保持体1上
の静電荷像上へと飛翔現像させる。トナ一層の厚さは磁
気ブラシ52の大きさ、即ちキャリア量及び規制ブレー
ド58で制御する。静電像保持体1とトナー担持体2と
の間隙はトナ一層厚より大きめにとりバイアス電源6か
ら現像バイアスを印加しても良い。
ここで本発明におけるトナーのトリボ電荷量の測定法を
図面を用いて詳述する。
図面を用いて詳述する。
第6図はトナーのトリボ電荷量を7t111定する装置
の説明図である。先ず、底に400メツシユのスクリー
ン103のある金属製の測定容器102にトリボ電荷量
を測定しようとするトナーとキャリア(200〜300
メツシユ)の重量比1:9の混合物(現像剤)約4tを
入れ金属製のフタ104をする。このときの測定容器1
02全体の重量を秤りW 、(f)とする。次に、吸引
44101 (測定容器102と接する部分は少なくと
も絶縁体)において、吸引口107から吸引し風量調節
弁106を調整して真空計105の圧力を7(1mHg
とする。この状態で充分(約1分間)吸引を行ないトナ
ーを吸引除去する。
の説明図である。先ず、底に400メツシユのスクリー
ン103のある金属製の測定容器102にトリボ電荷量
を測定しようとするトナーとキャリア(200〜300
メツシユ)の重量比1:9の混合物(現像剤)約4tを
入れ金属製のフタ104をする。このときの測定容器1
02全体の重量を秤りW 、(f)とする。次に、吸引
44101 (測定容器102と接する部分は少なくと
も絶縁体)において、吸引口107から吸引し風量調節
弁106を調整して真空計105の圧力を7(1mHg
とする。この状態で充分(約1分間)吸引を行ないトナ
ーを吸引除去する。
このときの電位計109の電位を■(ボルト)とする。
ここで108はコンデンカ−であり容量をC(pF)と
する。また、吸引後の測定容器全体の重量を秤りWe?
)とする。このトナーのトリボ電荷量(μc/2)は下
式の如く計算される。
する。また、吸引後の測定容器全体の重量を秤りWe?
)とする。このトナーのトリボ電荷量(μc/2)は下
式の如く計算される。
Xv
トナーのトリボ電荷量(μc/f ) −−1−W2
但し、測定条件は23°C150%RHとする。
また、測定に用いるキャリア(鉄粉、ガラス玉など)は
200〜300メツシユのものであるが、誤差をなくす
ためにキャリアは上記吸引装置で充分吸引し400メツ
シユのスクリーンを通過するものは除去してからトナー
と混合する。
200〜300メツシユのものであるが、誤差をなくす
ためにキャリアは上記吸引装置で充分吸引し400メツ
シユのスクリーンを通過するものは除去してからトナー
と混合する。
〈実施例1〉
からなる平均粒径10μmの非磁性トナーをm゛法に従
って作成した。樹脂および制御剤の単体でのトリボ電荷
量はスチレン−BMA−ジメチルアミノエチルメタクリ
レート共重合体が+ 55.2μc/fで、サリチル酸
含金属化合物が−40,6μc/fであった。一方、作
成されたトナーのトリボは+16.8μc/fであった
。
って作成した。樹脂および制御剤の単体でのトリボ電荷
量はスチレン−BMA−ジメチルアミノエチルメタクリ
レート共重合体が+ 55.2μc/fで、サリチル酸
含金属化合物が−40,6μc/fであった。一方、作
成されたトナーのトリボは+16.8μc/fであった
。
作成されたトナーを第1図において、トナー担持体2を
外径2011111のステンレス製円筒スリーブとした
現像装置に投入したところ、スリーブ上に均一にコート
されていることが認められた。
外径2011111のステンレス製円筒スリーブとした
現像装置に投入したところ、スリーブ上に均一にコート
されていることが認められた。
この現像装置をキャノン製pc−to複写機に投入し、
感光ドラム表面−スリーブ表面間距離0、2511%に
設定し、スリーブに1600Hz。
感光ドラム表面−スリーブ表面間距離0、2511%に
設定し、スリーブに1600Hz。
1300Vの交流及び−150vの直流バイアスを印加
し、現像を行なった。
し、現像を行なった。
次いで転写紙の背面より−7KVの直流コロナを照射し
つつトナー像を転写し、複写画像を得た。
つつトナー像を転写し、複写画像を得た。
得られた転写画像は濃度が充分高く、カプリも全くなく
画像周辺のトナー飛び散りがなく、解像力の高い良好な
画像であった。上記トナーを用いて連続して耐久性を調
べたが10000枚後の転写画像も初期の画像と比較し
て全くそん色のない画像であった。また、環境条件を3
5°C1湿度85%にしたところ画像濃度は常温常湿と
ほとんど変化がなく、カプリや飛び散シもなく、鮮明な
赤色画像が得られ、耐久性も10000枚までほとんど
変化なかった。次に10°C湿度10チの低温低湿度に
おいて転写画像を得たところ、画像濃度も高く、ベタ黒
部も極めて滑らかに現像、転写され飛び散りゃ中抜けの
ない優秀な画像であった。この環境条件で連続及び聞け
ってコピーしたがやはり10000枚まで濃度変動は±
0.2と実用上充分であった。
画像周辺のトナー飛び散りがなく、解像力の高い良好な
画像であった。上記トナーを用いて連続して耐久性を調
べたが10000枚後の転写画像も初期の画像と比較し
て全くそん色のない画像であった。また、環境条件を3
5°C1湿度85%にしたところ画像濃度は常温常湿と
ほとんど変化がなく、カプリや飛び散シもなく、鮮明な
赤色画像が得られ、耐久性も10000枚までほとんど
変化なかった。次に10°C湿度10チの低温低湿度に
おいて転写画像を得たところ、画像濃度も高く、ベタ黒
部も極めて滑らかに現像、転写され飛び散りゃ中抜けの
ない優秀な画像であった。この環境条件で連続及び聞け
ってコピーしたがやはり10000枚まで濃度変動は±
0.2と実用上充分であった。
また、上記トナーを用いて画像出しを行なわず、現像器
のトナー担持体のみを回転させ、トナー担持体上の単位
面積あたりのトナ一層の電荷量及びトナ一層の重量変化
の時間推移を調べたところ、第7図に示すように2時間
経過後も安定していた。
のトナー担持体のみを回転させ、トナー担持体上の単位
面積あたりのトナ一層の電荷量及びトナ一層の重量変化
の時間推移を調べたところ、第7図に示すように2時間
経過後も安定していた。
なお前記において担持体上の単位面積当りのトナーl@
の電荷量及びトナ一層の重量はいわゆる吸引式ファラデ
ーケージ法を使用してめた。
の電荷量及びトナ一層の重量はいわゆる吸引式ファラデ
ーケージ法を使用してめた。
この吸引式ファラデーケージ法は、その外筒をトナー担
持体に押しつけて担持体上の一定面積上のすべてのトナ
ーを吸引し、内筒のフィルターに採集してフィルターの
重量増加分よりトナー担持体上の単位面積当りのトナ一
層の重量を計算することができる。それと同時に外部か
ら静電的にシールドされた内筒に蓄積された電荷量を測
定することによってトナー担持体上の単位面積当りの電
荷量をめることができる方法である。(吸引式ファラデ
ーケージ法は例えば電子写真学会dvo1.11 、
& 1等に紹介されている。) 〈実施例2〉 からなる平均粒径10 pmの非磁性トナーを常法によ
シ作成した。作成されたトナーのトリポ電荷量は−21
,6μc/fであった。このトナーを〈実施例1〉と同
様の現像器にょシ画像出しを行なわず、現像器のトナー
担持体のみを回転させ、トナー担持体上の単位面積当り
のトナ一層の電荷量及びトナ一層の重量変化の時間推移
を調べたところ、〈実施例1〉と同様に2時間経過後も
安定していた。
持体に押しつけて担持体上の一定面積上のすべてのトナ
ーを吸引し、内筒のフィルターに採集してフィルターの
重量増加分よりトナー担持体上の単位面積当りのトナ一
層の重量を計算することができる。それと同時に外部か
ら静電的にシールドされた内筒に蓄積された電荷量を測
定することによってトナー担持体上の単位面積当りの電
荷量をめることができる方法である。(吸引式ファラデ
ーケージ法は例えば電子写真学会dvo1.11 、
& 1等に紹介されている。) 〈実施例2〉 からなる平均粒径10 pmの非磁性トナーを常法によ
シ作成した。作成されたトナーのトリポ電荷量は−21
,6μc/fであった。このトナーを〈実施例1〉と同
様の現像器にょシ画像出しを行なわず、現像器のトナー
担持体のみを回転させ、トナー担持体上の単位面積当り
のトナ一層の電荷量及びトナ一層の重量変化の時間推移
を調べたところ、〈実施例1〉と同様に2時間経過後も
安定していた。
また、このトナーをキャノン製複写機NP=270RK
に適用し、〈実施例1〉と同様の評価を行なったところ
同様の結果が得られた。
に適用し、〈実施例1〉と同様の評価を行なったところ
同様の結果が得られた。
〈実施例3〉
からなる平均粒径10μmの非磁性トナーを常法により
作成した。樹脂および制御剤単体および作成したトナー
の各々のトリポ電荷量は、下表の様であった。
作成した。樹脂および制御剤単体および作成したトナー
の各々のトリポ電荷量は、下表の様であった。
このトナーを第2図に示す装置に投入し、振動部材16
を振動数約50 H2、振幅Q、 2 mmで振動させ
、トナー担持体2を周速120111%/SθCで回転
させると、トナー担持体上には約30μ厚の均一なトナ
ー塗布層が形成し、キャノン製複写機PC−10を用い
てトナー担持体2と静電像保持体1とを約300μの間
、隙を保って対向させて、トナー担持体2に周波数10
0〜数キロH21マイナスピーク値−660〜−120
0V及びプラスピーク値+400〜+s o o vo
バイアス交流電界を加えて現像を行ったところ、同様の
良好か結果が得られた。
を振動数約50 H2、振幅Q、 2 mmで振動させ
、トナー担持体2を周速120111%/SθCで回転
させると、トナー担持体上には約30μ厚の均一なトナ
ー塗布層が形成し、キャノン製複写機PC−10を用い
てトナー担持体2と静電像保持体1とを約300μの間
、隙を保って対向させて、トナー担持体2に周波数10
0〜数キロH21マイナスピーク値−660〜−120
0V及びプラスピーク値+400〜+s o o vo
バイアス交流電界を加えて現像を行ったところ、同様の
良好か結果が得られた。
〈実施例4〉
復流例3〉で示すトナーをトナー担持体2と塗布ローラ
35の間隙を約2鴎、繊維ブラシ36の長さを約3龍と
設定した。第3図に示す現像装置に投入し、現像ローラ
と静電像保持体との間隙を200μに保ち、約30μの
トナ一層を現像ローラ上に形成させ交流波形として、周
波数200H2,電圧のピーク値±450vに直流成分
250vを加えて、電圧のピーク値+700v及び−2
00vを与えて現像したところ、同様の良好な結果が得
られた。
35の間隙を約2鴎、繊維ブラシ36の長さを約3龍と
設定した。第3図に示す現像装置に投入し、現像ローラ
と静電像保持体との間隙を200μに保ち、約30μの
トナ一層を現像ローラ上に形成させ交流波形として、周
波数200H2,電圧のピーク値±450vに直流成分
250vを加えて、電圧のピーク値+700v及び−2
00vを与えて現像したところ、同様の良好な結果が得
られた。
〈実施例5〉
〈実施例3〉のトナーをトナー担持体2と磁気ローラ4
8との間隙が約2tMn、磁気ブラシ52の最高厚約3
闘となるように設定した第4図に示す現像装置に投入し
、キャノン製複写機pc−10で現像ローラと静電像保
持体との間隙を300μに保ち、約30μのトナ一層を
現像ローラ上に形成させ交流波形として、周波数120
0H2,電圧のピーク値±450■に直流成分250V
を加えて、電圧のピーク値+700■及び−200Vを
与えて現像したところ、同様の良好な結果が得られた。
8との間隙が約2tMn、磁気ブラシ52の最高厚約3
闘となるように設定した第4図に示す現像装置に投入し
、キャノン製複写機pc−10で現像ローラと静電像保
持体との間隙を300μに保ち、約30μのトナ一層を
現像ローラ上に形成させ交流波形として、周波数120
0H2,電圧のピーク値±450■に直流成分250V
を加えて、電圧のピーク値+700■及び−200Vを
与えて現像したところ、同様の良好な結果が得られた。
〈実施例6〉
〈実施例1〉のトナー20′tを予め鉄粉キャリア20
fと混合し、その混合物を規制ブレード5Bとトナー担
持体2との間隙が約250μとなるように設定した第5
図の現像器に投入し、キャノンJ+J P O−10に
おいて現像ローラと静電像保持体との間隙を300μに
保ち、約80μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交
流波形として、周波数200H2、電圧のピーク値±4
50■に直流成分250vを加えて、電圧のピーク値+
700v及び−200Vを与えて現像したところ、同様
の良好な結果が得られた。
fと混合し、その混合物を規制ブレード5Bとトナー担
持体2との間隙が約250μとなるように設定した第5
図の現像器に投入し、キャノンJ+J P O−10に
おいて現像ローラと静電像保持体との間隙を300μに
保ち、約80μのトナ一層を現像ローラ上に形成させ交
流波形として、周波数200H2、電圧のピーク値±4
50■に直流成分250vを加えて、電圧のピーク値+
700v及び−200Vを与えて現像したところ、同様
の良好な結果が得られた。
第1図ないし第5図は本発明に係る現像方法の実施に用
いる現像装置の異る形態を示す断面図、第6図は摩擦帯
電量の測定を行なう装置を示しだ図、第7図は電荷量と
時間の関係を示した特性図である。 1・・・静電像保持体 2・・・トナー担持体3・・・
ホッパー 4・・・トナー塗布手段5・・・−成分トf
−6・・・現像バイアス電源9・・・トナークリーニン
グブレード 10・・・トナー供給部材 35・・・塗布ローラ36
・・・繊維ブラシ 40・・・塗布用バイアス電源48
・・・磁気ローラ 49・・・非磁性スリーブ50・・
・永久磁石 52・・・磁気ブラシ53・・・−成分ト
ナー又はそれと磁性キャリアとの混合した二成分現像剤 58・・・規制ブレード 101・・・吸引機 102・・・測定容器103・・
・400メツシユスクリーン104・・・測定容器のフ
タ 105・・・真空計106・・・風量調節弁 10
7・・・吸引口108・・・コンデンサー 109・・
・電位計。 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図
いる現像装置の異る形態を示す断面図、第6図は摩擦帯
電量の測定を行なう装置を示しだ図、第7図は電荷量と
時間の関係を示した特性図である。 1・・・静電像保持体 2・・・トナー担持体3・・・
ホッパー 4・・・トナー塗布手段5・・・−成分トf
−6・・・現像バイアス電源9・・・トナークリーニン
グブレード 10・・・トナー供給部材 35・・・塗布ローラ36
・・・繊維ブラシ 40・・・塗布用バイアス電源48
・・・磁気ローラ 49・・・非磁性スリーブ50・・
・永久磁石 52・・・磁気ブラシ53・・・−成分ト
ナー又はそれと磁性キャリアとの混合した二成分現像剤 58・・・規制ブレード 101・・・吸引機 102・・・測定容器103・・
・400メツシユスクリーン104・・・測定容器のフ
タ 105・・・真空計106・・・風量調節弁 10
7・・・吸引口108・・・コンデンサー 109・・
・電位計。 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図
Claims (1)
- 静電像を表面に保持する静電像保持体に対し、トナーを
表面に担持するトナー担持体を現像部において、一定の
間隙をもって対向配置し、一方が正帯電特性、他方が負
帯電特性を示す組合せの結着樹脂と荷電制御剤を含有し
、かつ外部磁場50000eにおける飽和磁化10 e
mu/f以下のトナーを前記トナー担持体上に前記間隙
よりも薄い厚さに担持させ、骸トナーを現像部において
前記静電像保持体に転移させ、現像することを特徴とす
る現像方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084722A JPS60227274A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59084722A JPS60227274A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 現像方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60227274A true JPS60227274A (ja) | 1985-11-12 |
JPH0548916B2 JPH0548916B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=13838572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59084722A Granted JPS60227274A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 現像方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60227274A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53127726A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-08 | Canon Inc | Electrostatic image developing toner |
JPS5434242A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Canon Inc | Developer for static image |
JPS5434243A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Canon Inc | Developer for static image |
JPS54143647A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Xerox Corp | Electrophotographic toner containing amino group but no additive |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59084722A patent/JPS60227274A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53127726A (en) * | 1977-04-13 | 1978-11-08 | Canon Inc | Electrostatic image developing toner |
JPS5434242A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Canon Inc | Developer for static image |
JPS5434243A (en) * | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Canon Inc | Developer for static image |
JPS54143647A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Xerox Corp | Electrophotographic toner containing amino group but no additive |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0548916B2 (ja) | 1993-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |