JPS60227026A - 調整可能なトルク制限組立体 - Google Patents
調整可能なトルク制限組立体Info
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- JPS60227026A JPS60227026A JP60000754A JP75485A JPS60227026A JP S60227026 A JPS60227026 A JP S60227026A JP 60000754 A JP60000754 A JP 60000754A JP 75485 A JP75485 A JP 75485A JP S60227026 A JPS60227026 A JP S60227026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- pair
- coil spring
- limiting assembly
- torque limiting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B23/00—Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
- B25B23/14—Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
- B25B23/141—Mechanical overload release couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明は調整可能トルク制限組立体に関し、特に、所定
のトルク限度に到達した表示又は信号を出すことのでき
る調整可能トルク伝達組立体に関する。
のトルク限度に到達した表示又は信号を出すことのでき
る調整可能トルク伝達組立体に関する。
トルク量を決定しかつすペシによって又は関連する原動
機へのエネルギの供給を断つことによってトルクを制限
すべく前記決定値を利用するように設計された機械的組
立体としては、一般的な動力列構成要素がある。例えば
かような組立体は、緊締具を締めたり、ねじ要素を固定
したシ、カッブリング機構を所望のトルク値に締めたり
するのに用いられる動カニ具の一体部分である。特別な
実例としてはナツトランチが知られており、これは、直
結する歯車減速装置を駆動する電気モータあるいは典型
的には空気モータを備えていてビルト、ナツト等のねじ
緊締具を締める装置である。
機へのエネルギの供給を断つことによってトルクを制限
すべく前記決定値を利用するように設計された機械的組
立体としては、一般的な動力列構成要素がある。例えば
かような組立体は、緊締具を締めたり、ねじ要素を固定
したシ、カッブリング機構を所望のトルク値に締めたり
するのに用いられる動カニ具の一体部分である。特別な
実例としてはナツトランチが知られており、これは、直
結する歯車減速装置を駆動する電気モータあるいは典型
的には空気モータを備えていてビルト、ナツト等のねじ
緊締具を締める装置である。
かような応用例においては、関連する要素を必要な所定
の力で〃に固定するように、緊締具を迅速に、繰返えし
かつ正確に締め得るものであることが望ましい。この目
的を達成するために、特に空気モータに関して拙々の試
みがなされておシ、これらの中3つの試みを挙げれば、
モータの背圧セッサ、停動トルク制御装置、および関連
する電子制御機器と組み合わされるストレインr−ジが
ある。背圧センサのごとき機械的装置は容易に調整シi
llいものであり、一方、電子機器はデリケートでlN
錐なものである。検知されたトルクが所定の限度に達し
て原動機へのエネルギの供給が断たれるまで原動機が作
動し続ける形式のすべての装置の第2の欠点は、殆んど
例外無くモータや歯車列等の駆動要素が直接従動緊締具
に連結されていることである。この場合には、トルク限
度に達して原動機へのエネルギの供給が断たれたことを
モニタ装置が検知しているにもかかわらず、駆動列のモ
ーメントが緊締具に伝達されて、一般に過大トルクを緊
締具に及ぼす。最初の頃は、かような困雉性は、要求さ
れるトルク限度をモーメントエネルギと同量だけ単に低
下させれば是正できるものト考えられていた。しかしな
がら、ジヨイントの硬さ又は軟らかさにより、トルク限
度に到るときにモータが減速する速度は、緊締具に加え
られるモーメントエネルギに影響を与えかつかような単
純な補償対策を効果的でないものにする。
の力で〃に固定するように、緊締具を迅速に、繰返えし
かつ正確に締め得るものであることが望ましい。この目
的を達成するために、特に空気モータに関して拙々の試
みがなされておシ、これらの中3つの試みを挙げれば、
モータの背圧セッサ、停動トルク制御装置、および関連
する電子制御機器と組み合わされるストレインr−ジが
ある。背圧センサのごとき機械的装置は容易に調整シi
llいものであり、一方、電子機器はデリケートでlN
錐なものである。検知されたトルクが所定の限度に達し
て原動機へのエネルギの供給が断たれるまで原動機が作
動し続ける形式のすべての装置の第2の欠点は、殆んど
例外無くモータや歯車列等の駆動要素が直接従動緊締具
に連結されていることである。この場合には、トルク限
度に達して原動機へのエネルギの供給が断たれたことを
モニタ装置が検知しているにもかかわらず、駆動列のモ
ーメントが緊締具に伝達されて、一般に過大トルクを緊
締具に及ぼす。最初の頃は、かような困雉性は、要求さ
れるトルク限度をモーメントエネルギと同量だけ単に低
下させれば是正できるものト考えられていた。しかしな
がら、ジヨイントの硬さ又は軟らかさにより、トルク限
度に到るときにモータが減速する速度は、緊締具に加え
られるモーメントエネルギに影響を与えかつかような単
純な補償対策を効果的でないものにする。
かくして、改良されたトルク制限組立体は、トルク伝達
限度を容易に調整できかつ駆動列エネルギのすべて又は
大部分が駆動装置に到達するのを防止できる装置を提供
するものであることが明らかになろう。以下、かような
調整可能トルク制限組立体について述べる。
限度を容易に調整できかつ駆動列エネルギのすべて又は
大部分が駆動装置に到達するのを防止できる装置を提供
するものであることが明らかになろう。以下、かような
調整可能トルク制限組立体について述べる。
発明の要約
本発明の調整可能トルク制限組立体は、トルク伝達限度
を容易に調整できる第1の巻きばね機構と、トルク限度
に到達したことを知らせる機械的信号を出す同心状に配
設された第2の巻きばね機構とを有する。第1の巻きば
ね機構は人力軸を備えており、該入力軸はばね保持用ス
リーブを取付けた・・プを駆動する。ハブとは反対側の
スリーブの一端は第1の巻ばねの一端を駆動し、部端は
ハブに調整可能に固定されている。第1の巻ばねはスリ
ーブに配設されていて、スリーブは一方向クラッチによ
り支持されている。
を容易に調整できる第1の巻きばね機構と、トルク限度
に到達したことを知らせる機械的信号を出す同心状に配
設された第2の巻きばね機構とを有する。第1の巻きば
ね機構は人力軸を備えており、該入力軸はばね保持用ス
リーブを取付けた・・プを駆動する。ハブとは反対側の
スリーブの一端は第1の巻ばねの一端を駆動し、部端は
ハブに調整可能に固定されている。第1の巻ばねはスリ
ーブに配設されていて、スリーブは一方向クラッチによ
り支持されている。
一方向クラッチ組立体は出力軸を一方向に駆動する。こ
のように取付けているので幾つかの変数の関数である第
1の巻ばねのモーメントを0から最大までの範囲に亘っ
て調整することができ、前記変数のうち最も重要なもの
は、巻ばね(ゆるみ状態における巻ばね)と、このばね
の配置されているスリー!との間の半径方向締め代であ
る。第1の巻ばね組立体は実質的に在来のものと同じよ
うに作動する。入力軸に供給された動力は入力・・プと
反対側の巻ばねの端部に伝達されてこのばねをほどこう
とする。第1の巻ばね組立体を介して伝達されたトルク
が巻ばねのモーメントよりも大きくなるまで、すべりは
起こらず、動力は巻ばねを介して直接、一方向クラッチ
組立体に伝達されそして出力軸に伝達される。トルクが
巻ばねのモーメントよシも大きくなると、巻ばねはすべ
ってこの巻ばねを介して伝達される動力はない。
のように取付けているので幾つかの変数の関数である第
1の巻ばねのモーメントを0から最大までの範囲に亘っ
て調整することができ、前記変数のうち最も重要なもの
は、巻ばね(ゆるみ状態における巻ばね)と、このばね
の配置されているスリー!との間の半径方向締め代であ
る。第1の巻ばね組立体は実質的に在来のものと同じよ
うに作動する。入力軸に供給された動力は入力・・プと
反対側の巻ばねの端部に伝達されてこのばねをほどこう
とする。第1の巻ばね組立体を介して伝達されたトルク
が巻ばねのモーメントよりも大きくなるまで、すべりは
起こらず、動力は巻ばねを介して直接、一方向クラッチ
組立体に伝達されそして出力軸に伝達される。トルクが
巻ばねのモーメントよシも大きくなると、巻ばねはすべ
ってこの巻ばねを介して伝達される動力はない。
4<、2の巻ばね組立体は、第1の巻ばねの方向と逆向
きに巻かれ、かつ一部が第1の巻ばねのばね保持器の外
面に配置され、また一部が出力軸に固層されたー・プに
配置された巻はねを有している。
きに巻かれ、かつ一部が第1の巻ばねのばね保持器の外
面に配置され、また一部が出力軸に固層されたー・プに
配置された巻はねを有している。
制御スリーブが第2の巻ばねのまわりに同心的に位置決
めされており、この制御スリーブは、軸線方向の・〕ト
進によって制御スリーブの回転を指示する、協働する傾
斜面および制御ロッドのような機構を有している。第1
の巻ばね組立体の調整可能な限度に達し、かくして回転
速度の格差かばね保持用スリーブと出カッ・ブとの間に
存在するとき、!つの要素のまわりに配置されている第
2の巻ばねはその直径が大きくなって制御スリーブに係
合し、それにより制御スリーブを回転させて関連した遮
断機構を作動する。作動サイクルの終りに、第1の巻ば
ね組立体の中に配置された一方向クラッチ組立体は、種
々の関連した要素の回転及び最初の状態へのばねの戻り
Kより巻ばねのエネルギを失わせる。
めされており、この制御スリーブは、軸線方向の・〕ト
進によって制御スリーブの回転を指示する、協働する傾
斜面および制御ロッドのような機構を有している。第1
の巻ばね組立体の調整可能な限度に達し、かくして回転
速度の格差かばね保持用スリーブと出カッ・ブとの間に
存在するとき、!つの要素のまわりに配置されている第
2の巻ばねはその直径が大きくなって制御スリーブに係
合し、それにより制御スリーブを回転させて関連した遮
断機構を作動する。作動サイクルの終りに、第1の巻ば
ね組立体の中に配置された一方向クラッチ組立体は、種
々の関連した要素の回転及び最初の状態へのばねの戻り
Kより巻ばねのエネルギを失わせる。
したがって本発明の目的は、トルク伝達限度を容易に調
整することのできる調整可能トルク制限組立体を提供す
るにある。
整することのできる調整可能トルク制限組立体を提供す
るにある。
本発明のもう1つの目的は、トルクの限度に達したこと
を示す信号又は指示手段を出す調整可能トルク制限組立
体を提供するにある。
を示す信号又は指示手段を出す調整可能トルク制限組立
体を提供するにある。
本発明のもう1つの目的は、コンパクトでかつ堅牢であ
シしかも製造の谷易な調整可能トルク制限組立体を提供
するにある。
シしかも製造の谷易な調整可能トルク制限組立体を提供
するにある。
本発明のもう1つの目的は、イtばねのリセットが一方
向クラッチ組立体によって行なわれるような調整可能ト
ルク制限装置を提供するにある。
向クラッチ組立体によって行なわれるような調整可能ト
ルク制限装置を提供するにある。
本発明の池の目的及び池の利点は、好ましい実施例及び
添付図面の簡単な説明を参照することによって明らかに
なろう。
添付図面の簡単な説明を参照することによって明らかに
なろう。
好ましい実施例の説明
次に第1図、第2A図及び828図を参照すると、本発
明による調整可能トルク制限組立体が示され、参照番号
lOで一般的に指示されている。
明による調整可能トルク制限組立体が示され、参照番号
lOで一般的に指示されている。
組立体lOは細長い円筒状ハウシング12を有し、この
ハウジング内に全体的に収容されている。ハウジング1
2は、電入又は空気モータのような原動(fi (図示
せ「)のハウジングのねじ山に係合することのできるね
じ山村小径部分14を有している。小径部分14と反対
側のハウジング12の端部には、最終駆動装置ii(図
示せず)と関連するねじ山付・・ウソング18を受け入
れる雌ねじ白領域16がある。
ハウジング内に全体的に収容されている。ハウジング1
2は、電入又は空気モータのような原動(fi (図示
せ「)のハウジングのねじ山に係合することのできるね
じ山村小径部分14を有している。小径部分14と反対
側のハウジング12の端部には、最終駆動装置ii(図
示せず)と関連するねじ山付・・ウソング18を受け入
れる雌ねじ白領域16がある。
第1巻ばね組立体20は、一般的に人力軸22を有し、
この人力軸は玉軸受組立体24のようなころがシ軸受に
よって支持され、かつ、好適には一体に形成された人力
・・プ26を有しており、この人力ハブ26はその周囲
に配置されたスプライン2Bを何する。環状カッシリン
グ32が、人力・・プ26のスプライン28のまわシに
、同心的に配置され、このスゲライン28を受け入れか
つ一般的に人力軸22から軸線方向に離れて延びており
、環状力ラグリングは、その内面に配置されたスゲライ
ン34を有している。また、ばね受け調整・・プ36が
、環状カンブリング32内に受け入れられ、かつ、保持
されておシ、このはね受け調整ハブ36は環状カンブリ
ング32内でスプライン34に係合するスプライン38
を有している。
この人力軸は玉軸受組立体24のようなころがシ軸受に
よって支持され、かつ、好適には一体に形成された人力
・・プ26を有しており、この人力ハブ26はその周囲
に配置されたスプライン2Bを何する。環状カッシリン
グ32が、人力・・プ26のスプライン28のまわシに
、同心的に配置され、このスゲライン28を受け入れか
つ一般的に人力軸22から軸線方向に離れて延びており
、環状力ラグリングは、その内面に配置されたスゲライ
ン34を有している。また、ばね受け調整・・プ36が
、環状カンブリング32内に受け入れられ、かつ、保持
されておシ、このはね受け調整ハブ36は環状カンブリ
ング32内でスプライン34に係合するスプライン38
を有している。
調整ハブ36は、中央に配置された貫通開口部40と、
この開口部40から外方に延びている軸線方向に向いた
ばね受け入れ用チャ7ネル42とを形成する。接線方向
に配置されたねじ通路44は、一般的にばね受け入れ用
チャ/ネル42と整合し、かつ、調整ねじ46を受け入
れる。カッシリング環体32の孔48全通して調整ねじ
46に接近することができる。スゲライン34およびス
プライン38がカップリング環体32と調整ノ)プ36
との相対回転を阻止するから通路44及び調整ねじ46
を、調整ねじ46へ接近できるためにこれらの要素の組
立中、孔48と整合させなければならないことは理解さ
れるべきである。ハウジング12に形成され、適切に寸
法決めされかつ、位置決めされた接近ポート50は、カ
ッシリング環体32を4当に回転させ、孔48を接近ポ
ート50に整1合させたときに、調整ねじ46へは接近
を容易にする。接近ポート50は、第1には、異物がハ
ウジング12に入らないようにするために、第2には、
調整ねじ46への接近を制御するために、摺動f−)又
はプラグ(両者とも図示せず)でしゃ断又は密封される
のが良い。調整ねじ46への手早い或は制限された接近
は、ねじ回しのような普通の工具によって取り除くこと
ができるか或は特別に符号化された即ち、独特の工具に
よってのみ取り除くことができる閉鎖体の選定によって
選択することができる。玉軸受組立体52のようなころ
がシ軸受が調整ノ・プ36を回転自在に支持している。
この開口部40から外方に延びている軸線方向に向いた
ばね受け入れ用チャ7ネル42とを形成する。接線方向
に配置されたねじ通路44は、一般的にばね受け入れ用
チャ/ネル42と整合し、かつ、調整ねじ46を受け入
れる。カッシリング環体32の孔48全通して調整ねじ
46に接近することができる。スゲライン34およびス
プライン38がカップリング環体32と調整ノ)プ36
との相対回転を阻止するから通路44及び調整ねじ46
を、調整ねじ46へ接近できるためにこれらの要素の組
立中、孔48と整合させなければならないことは理解さ
れるべきである。ハウジング12に形成され、適切に寸
法決めされかつ、位置決めされた接近ポート50は、カ
ッシリング環体32を4当に回転させ、孔48を接近ポ
ート50に整1合させたときに、調整ねじ46へは接近
を容易にする。接近ポート50は、第1には、異物がハ
ウジング12に入らないようにするために、第2には、
調整ねじ46への接近を制御するために、摺動f−)又
はプラグ(両者とも図示せず)でしゃ断又は密封される
のが良い。調整ねじ46への手早い或は制限された接近
は、ねじ回しのような普通の工具によって取り除くこと
ができるか或は特別に符号化された即ち、独特の工具に
よってのみ取り除くことができる閉鎖体の選定によって
選択することができる。玉軸受組立体52のようなころ
がシ軸受が調整ノ・プ36を回転自在に支持している。
ばね保持部材54が、軸線方向に延びている出力軸56
上に玉軸受組立体52の位置を維持している。最後に円
筒形ばね保持用スリーf5Bは、カップリング環体32
のスプライン34が、係合するスプライン60を一端に
有し、この円筒形ばね保持用スリーブは、一般的に出力
軸の回りに同心状に人力軸22から離れる方向に延び、
スリーブの部端では、玉軸受組立体62のようなころが
り軸受によって支持されている。ころがり軸受組立体6
2と波型座金64は、ともに円筒形ばね保持用スリーブ
58の大径領域66内に受け入れられている。ばね保持
用チャンネル68が、一般的に領@66に隣接してばね
保持用スリーブ58の内方に沿って軸線方向に延びてい
る。また、ばね保持用スリーブ58は、組立体10の他
の要素内に受け入れられている小径領域70を有してい
る。玉軸受組立体72のような別のころがシ軸受が出力
軸560回りに配置され、出力軸56の回りに配置され
た環状スペーサ74によって玉軸受組立体52から間隔
をへだ1ている。
上に玉軸受組立体52の位置を維持している。最後に円
筒形ばね保持用スリーf5Bは、カップリング環体32
のスプライン34が、係合するスプライン60を一端に
有し、この円筒形ばね保持用スリーブは、一般的に出力
軸の回りに同心状に人力軸22から離れる方向に延び、
スリーブの部端では、玉軸受組立体62のようなころが
り軸受によって支持されている。ころがり軸受組立体6
2と波型座金64は、ともに円筒形ばね保持用スリーブ
58の大径領域66内に受け入れられている。ばね保持
用チャンネル68が、一般的に領@66に隣接してばね
保持用スリーブ58の内方に沿って軸線方向に延びてい
る。また、ばね保持用スリーブ58は、組立体10の他
の要素内に受け入れられている小径領域70を有してい
る。玉軸受組立体72のような別のころがシ軸受が出力
軸560回りに配置され、出力軸56の回りに配置され
た環状スペーサ74によって玉軸受組立体52から間隔
をへだ1ている。
玉軸受組立体72は@線方向に延びる円面形りラソチス
IJ −f 76を半径方向の中心に置いて支持してい
る。クラッチスリーシフ6は出力軸56のまわシに同心
的に配置され、ローラ輔受組立体78の如きころがシ軸
受によってその両端部が支持さnている。玉軸受組立体
72とローラ軸受組立体78との間に配置され、出力軸
56のまわりに同心的にクラッチスリーグア6内に位置
決めされているのは、一対の一方向クラッチ組立体80
である。一方向クラッチ組立体80は従来通りのもので
あシ、一方向の相対的回転の際クラッチスリーブ76を
出力軸56に連合し、反対方向の回転の際これらの要素
の連結を外すものである。最後に、第1巻ばね組立体2
0は、クラッチスリーブ76のまわりに同心的に位置決
めした第1巻ばね84を含んでいる。巻ばね84は複数
の巻回部から成る。多数部分の巻回部86Aは約♂ない
しlOの巻回から成シ、その内径はクラッチスリーブ7
6のまわシに締シばめを生じさせ、少数部分の巻回部8
68は少ない故の巻回から収り、クララチス’J−f7
6の外径に等しいか幾分大きな内径を有する。少数部分
の巻回部86及びクララチスI) −176の間の隙間
(第1図)は説明の便宜上幾分誇張されたものであシ、
巻ばね84がゆるみ状態でg2A図に示されている。巻
ばね840両端部において、巻ばね84は軸線方向に延
びるタングになっている。第1タング88^は、ばね保
持用スリーブ58内に形成した軸線方向に延びるばね受
け入れ用チャンネル内に受け入れられ、第1タング88
^は調整可能ハブ36のばね受け入れ用チャノ、、ネル
42内に受け入れられている。
IJ −f 76を半径方向の中心に置いて支持してい
る。クラッチスリーシフ6は出力軸56のまわシに同心
的に配置され、ローラ輔受組立体78の如きころがシ軸
受によってその両端部が支持さnている。玉軸受組立体
72とローラ軸受組立体78との間に配置され、出力軸
56のまわりに同心的にクラッチスリーグア6内に位置
決めされているのは、一対の一方向クラッチ組立体80
である。一方向クラッチ組立体80は従来通りのもので
あシ、一方向の相対的回転の際クラッチスリーブ76を
出力軸56に連合し、反対方向の回転の際これらの要素
の連結を外すものである。最後に、第1巻ばね組立体2
0は、クラッチスリーブ76のまわりに同心的に位置決
めした第1巻ばね84を含んでいる。巻ばね84は複数
の巻回部から成る。多数部分の巻回部86Aは約♂ない
しlOの巻回から成シ、その内径はクラッチスリーブ7
6のまわシに締シばめを生じさせ、少数部分の巻回部8
68は少ない故の巻回から収り、クララチス’J−f7
6の外径に等しいか幾分大きな内径を有する。少数部分
の巻回部86及びクララチスI) −176の間の隙間
(第1図)は説明の便宜上幾分誇張されたものであシ、
巻ばね84がゆるみ状態でg2A図に示されている。巻
ばね840両端部において、巻ばね84は軸線方向に延
びるタングになっている。第1タング88^は、ばね保
持用スリーブ58内に形成した軸線方向に延びるばね受
け入れ用チャンネル内に受け入れられ、第1タング88
^は調整可能ハブ36のばね受け入れ用チャノ、、ネル
42内に受け入れられている。
第2巻ばね組立体100は、出力−・ブ102を含み、
出力ハブは出力軸56のまわシに同心的に配置されてい
る。出力ハブ102はキー106を受け入れるキーみぞ
104を含んでいる。キー106は出力軸56の側壁の
補足的な形状の半径方向スロツ)108を貫通し短い軸
110に入り、それによってこれら3つの部品を斤いに
固定している。短い軸110は、ハウジング18内に配
置した動力費は要素とかみ合うスプライン又は歯車歯1
12を有するのがよい。−・プ102はばね保持用スリ
ーブ58の外径に等しい鉦径を有する円筒形ばね受入れ
用表面114をまた含んでいる。
出力ハブは出力軸56のまわシに同心的に配置されてい
る。出力ハブ102はキー106を受け入れるキーみぞ
104を含んでいる。キー106は出力軸56の側壁の
補足的な形状の半径方向スロツ)108を貫通し短い軸
110に入り、それによってこれら3つの部品を斤いに
固定している。短い軸110は、ハウジング18内に配
置した動力費は要素とかみ合うスプライン又は歯車歯1
12を有するのがよい。−・プ102はばね保持用スリ
ーブ58の外径に等しい鉦径を有する円筒形ばね受入れ
用表面114をまた含んでいる。
出力ハブ102に直接隣接した領域内で、出力軸56は
玉軸受組立体116の如きころが9軸受によって回転自
在に支持されている。玉軸受組立体116は段付き円形
スペーサ120内でI・ウジフグ12内に同心的に固着
されている。円形スペーサ120はその周囲から半径方
向内方に延びる貫通チャ/ネル122を含んでいる。チ
ャンネル122の側壁の1つに対して接線方向に、圧縮
ばね126を受け入れる盲穴124が配置されている。
玉軸受組立体116の如きころが9軸受によって回転自
在に支持されている。玉軸受組立体116は段付き円形
スペーサ120内でI・ウジフグ12内に同心的に固着
されている。円形スペーサ120はその周囲から半径方
向内方に延びる貫通チャ/ネル122を含んでいる。チ
ャンネル122の側壁の1つに対して接線方向に、圧縮
ばね126を受け入れる盲穴124が配置されている。
円筒形制御スリーブ130はハウノンダニ2内に同心的
にその内壁に隣接して配置されている。
にその内壁に隣接して配置されている。
制御スリーブ130は長手方向のタブ132を含み、こ
のタブは取付は支持体1200チヤンネル122に貫入
し、盲穴124から延びる圧縮ばね126の端部に係合
している。円筒形制御スリーf130の反対端部には傾
斜面134があシ、この傾斜面は、代表的には約lO°
以下の小さい円周角にわたって延び、第1而及び第2面
(軸線方向に別個に設けられた面)を傾斜した状態で交
叉させるようなものである。傾斜面134に当接し、傾
斜面及び円筒形制御スリー!130の回転に起因して軸
線方向に移動させられるのは、軸線方向に廷びた制御ロ
ッド138である。制御ロッド138は・・ウノング1
2に形成した孔142を軸線方向に貫通している。制御
ロッド138は任意の機械的、電気的、または空気的制
御器に接続されてもよい。調整トルク制限組立体10が
所定のトルク伝達レベルに達したとき制御器は作動され
る。最後に、第2@ばね組立体100は第2巻ばね14
4を含んでいる。
のタブは取付は支持体1200チヤンネル122に貫入
し、盲穴124から延びる圧縮ばね126の端部に係合
している。円筒形制御スリーf130の反対端部には傾
斜面134があシ、この傾斜面は、代表的には約lO°
以下の小さい円周角にわたって延び、第1而及び第2面
(軸線方向に別個に設けられた面)を傾斜した状態で交
叉させるようなものである。傾斜面134に当接し、傾
斜面及び円筒形制御スリー!130の回転に起因して軸
線方向に移動させられるのは、軸線方向に廷びた制御ロ
ッド138である。制御ロッド138は・・ウノング1
2に形成した孔142を軸線方向に貫通している。制御
ロッド138は任意の機械的、電気的、または空気的制
御器に接続されてもよい。調整トルク制限組立体10が
所定のトルク伝達レベルに達したとき制御器は作動され
る。最後に、第2@ばね組立体100は第2巻ばね14
4を含んでいる。
第2のをはね144は巻回部の第7端部分146Aと、
巻回部の第3瘤部分146Cと、をそれぞれ何しておル
、各端部分は軸線方向にはぼ//3の長さを占有し、ゆ
るみ状態では、ばね保持用スリー!58および出力・・
プ102の表面114の外径よシも小さい内径を有して
いる。第2の巻ばね144はまた、巻回部の第2中間部
分146Bを有しておル、第2中間部分146Bは軸線
方向に残りの//3の長さを占有し、ゆるみ状態では、
ばね保持用スリーブ58の外径に等しいか或い社それよ
)も僅かに小さい内蚤を有している。第2の巻ばねをゆ
るみ状態で第2図8に示す。
巻回部の第3瘤部分146Cと、をそれぞれ何しておル
、各端部分は軸線方向にはぼ//3の長さを占有し、ゆ
るみ状態では、ばね保持用スリー!58および出力・・
プ102の表面114の外径よシも小さい内径を有して
いる。第2の巻ばね144はまた、巻回部の第2中間部
分146Bを有しておル、第2中間部分146Bは軸線
方向に残りの//3の長さを占有し、ゆるみ状態では、
ばね保持用スリーブ58の外径に等しいか或い社それよ
)も僅かに小さい内蚤を有している。第2の巻ばねをゆ
るみ状態で第2図8に示す。
いま全ての添付図面、特に第1図f:参照して、調整可
能トルク制限組立体の作11hをいま説明する。
能トルク制限組立体の作11hをいま説明する。
特に注意しない限シ、以下の説明は、人力軸22への駆
動が組立体10を人力軸22の端部がら、即ち47図の
左端から、見るとき時計方向にあるような組立体lOに
関係する。
動が組立体10を人力軸22の端部がら、即ち47図の
左端から、見るとき時計方向にあるような組立体lOに
関係する。
巻ばねクラッチの動作に精通している者であれば容易に
g織するように、巻ばねを巻き戻すような方向に、即ち
、巻ばねとハブとの保合を解くような方向にトルクを巻
ばねに加えるとき、従動ハブの周勺に配置された巻ばね
によって従動ハブへ伝達される最大トルクは数ある変数
のうちとシわけ、ばねのモーメントとハブに係合する巻
回部の個数との関数である。巻ばねのモーメントは通常
ばねとハブとの間の最初の締めしるによって生じ、通常
、ばねの静止内径とハブの外径との間の半径方向の締め
しろ、ばねの形状、およびばね材料の性質に主に依存し
て定まる値である。
g織するように、巻ばねを巻き戻すような方向に、即ち
、巻ばねとハブとの保合を解くような方向にトルクを巻
ばねに加えるとき、従動ハブの周勺に配置された巻ばね
によって従動ハブへ伝達される最大トルクは数ある変数
のうちとシわけ、ばねのモーメントとハブに係合する巻
回部の個数との関数である。巻ばねのモーメントは通常
ばねとハブとの間の最初の締めしるによって生じ、通常
、ばねの静止内径とハブの外径との間の半径方向の締め
しろ、ばねの形状、およびばね材料の性質に主に依存し
て定まる値である。
いま特に調整oJ能巻ばね組立体10、特に第1の巻ば
ね20を参照すると、第1の巻ばね84は、人力軸22
が上述したように時計方向に回転するとき、左巻きに回
転するものであることに着目すべきである。第7の巻ば
ね84は巻回部の多数部分86Aを構成する長方形ワイ
ヤの略りつの巻回部を有し、部分86Aはり2ツチスリ
ーブ76との特定の半径方向締めしろを与える予め選択
された太き式の内径を有している。予め選択されたモー
メントはこのような締めしるに相応して第1の巻ばね8
4に誘起されるようなものである。第1の巻ばね84は
また調整−f36に隣接していくつかの少数巻回部分8
6B金有しており、部分86Bは前述したように最初ス
リー!76に等しいか或いはス9−f76よりも僅かに
大きい内径をもち、かくしてスリー7”76との締めし
ろはなく、さらに最初はいかなるモーメントをもス17
−ゾ76に誘起させない。少数巻回部分86Bに隣接す
る第1の巻ばね84の端部はaIil整八プ3へ内に調
整自在に受け入れられる。巻ばね8.4の反対側端部、
特にタング88Aはばね保持用スリーブ58のばね受け
入れ用スロット68内に受け入れられる。かくしてこの
組立体は調整ねじ46の移動によりタング88Bを再位
置決めすることによって第1の巻ばね84の予荷重モー
メントを効果的に調整することができる。ばね受け入れ
用チャンネル42を適切な大きさにし、かつ第1の巻ば
ね84の少数巻回部分86Bの巻部のばねねじ九゛率を
適当に選択して、多数巻回部分86Aの巻部にスリーブ
76との締めしるによって誘起されるモーメントに等し
いか或いはこのモーメントよシも僅かに大きいモーメン
トを、少数巻回部分86Bの巻部に誘起するのに十分大
きな角度第1の巻ばね84のタング88Bを調整するこ
とができる。
ね20を参照すると、第1の巻ばね84は、人力軸22
が上述したように時計方向に回転するとき、左巻きに回
転するものであることに着目すべきである。第7の巻ば
ね84は巻回部の多数部分86Aを構成する長方形ワイ
ヤの略りつの巻回部を有し、部分86Aはり2ツチスリ
ーブ76との特定の半径方向締めしろを与える予め選択
された太き式の内径を有している。予め選択されたモー
メントはこのような締めしるに相応して第1の巻ばね8
4に誘起されるようなものである。第1の巻ばね84は
また調整−f36に隣接していくつかの少数巻回部分8
6B金有しており、部分86Bは前述したように最初ス
リー!76に等しいか或いはス9−f76よりも僅かに
大きい内径をもち、かくしてスリー7”76との締めし
ろはなく、さらに最初はいかなるモーメントをもス17
−ゾ76に誘起させない。少数巻回部分86Bに隣接す
る第1の巻ばね84の端部はaIil整八プ3へ内に調
整自在に受け入れられる。巻ばね8.4の反対側端部、
特にタング88Aはばね保持用スリーブ58のばね受け
入れ用スロット68内に受け入れられる。かくしてこの
組立体は調整ねじ46の移動によりタング88Bを再位
置決めすることによって第1の巻ばね84の予荷重モー
メントを効果的に調整することができる。ばね受け入れ
用チャンネル42を適切な大きさにし、かつ第1の巻ば
ね84の少数巻回部分86Bの巻部のばねねじ九゛率を
適当に選択して、多数巻回部分86Aの巻部にスリーブ
76との締めしるによって誘起されるモーメントに等し
いか或いはこのモーメントよシも僅かに大きいモーメン
トを、少数巻回部分86Bの巻部に誘起するのに十分大
きな角度第1の巻ばね84のタング88Bを調整するこ
とができる。
この状態は実用的な予荷重限度を表わしている。
というのはこの場合には、多数巻回部分86Aの巻部は
スリーブ76から持ち上がり、いかなるトルクも第1の
巻ばね84によってスリーブ76へ伝達することができ
ないからである。従って、スリーブ76との干渉によっ
て第1巻はね84の小数部分86Aの巻回部に引起こさ
れるモーメントは一定の大きさのものとなる。このモー
メントに対する反作用はスリーブ76によって色々の大
きさに分割され、調整されたモーメントは調整ねじ46
によって小数部分86Bの巻回部に与えられる。従って
、スリーブ76によって発生し、調整によって全部から
Oまで変化するこの部分のモーメントは、小数部分86
Aの巻回部のモーメントとなシ、第1巻ばね84の滑シ
位置を決定する。
スリーブ76から持ち上がり、いかなるトルクも第1の
巻ばね84によってスリーブ76へ伝達することができ
ないからである。従って、スリーブ76との干渉によっ
て第1巻はね84の小数部分86Aの巻回部に引起こさ
れるモーメントは一定の大きさのものとなる。このモー
メントに対する反作用はスリーブ76によって色々の大
きさに分割され、調整されたモーメントは調整ねじ46
によって小数部分86Bの巻回部に与えられる。従って
、スリーブ76によって発生し、調整によって全部から
Oまで変化するこの部分のモーメントは、小数部分86
Aの巻回部のモーメントとなシ、第1巻ばね84の滑シ
位置を決定する。
第1巻ばね組立体20を通る動力経路は、概ね、人力軸
22及び入カハブ26からはじまシ、カップリング11
32を介してばね保持用スリーブ58、さらに第1巻ば
ね84のタング88A、スリーブ76そして一方向クラ
ッチ8oによって構成され、該一方向クラッチは、その
外側ハウジングが時計方向に回転するときその出力軸5
6に回転エネルギーを伝達し、一方それらが反時計方向
に回転するとき該クラッチ80は出力軸56を介してフ
リーホイールとなる。調整ねじ46の調整、及び第1巻
ばね84の多数部分86Bの巻回部、のモーメン)4C
よって、第1巻ばね組立体2oのトルクは所定ノモーメ
/トによって決定された限度まで伝達されるということ
が容易に理解されるであろう。
22及び入カハブ26からはじまシ、カップリング11
32を介してばね保持用スリーブ58、さらに第1巻ば
ね84のタング88A、スリーブ76そして一方向クラ
ッチ8oによって構成され、該一方向クラッチは、その
外側ハウジングが時計方向に回転するときその出力軸5
6に回転エネルギーを伝達し、一方それらが反時計方向
に回転するとき該クラッチ80は出力軸56を介してフ
リーホイールとなる。調整ねじ46の調整、及び第1巻
ばね84の多数部分86Bの巻回部、のモーメン)4C
よって、第1巻ばね組立体2oのトルクは所定ノモーメ
/トによって決定された限度まで伝達されるということ
が容易に理解されるであろう。
第1巻ばね組立体20がそのトルク限度に達してそれを
超えると、人力と出力部材すなわち人力’III 22
と出力軸56との間の滑シ及び回転速度の不均衡はこの
ようなトルク限度が得られたことの!/の証明である。
超えると、人力と出力部材すなわち人力’III 22
と出力軸56との間の滑シ及び回転速度の不均衡はこの
ようなトルク限度が得られたことの!/の証明である。
しかしながら、トルク1iti度が達せられたことの機
械的指示即ち機械的駆動式指示を行うことは大いに望ま
しいことである。すなわち、動力源の急速な停止は長い
即ち連続的なオーパーラ/作用のために設計された組立
体1゜のトルク伝達要素を不要にするから、以上のこと
は望ましいことである。第2の巻ばね組立体1o。
械的指示即ち機械的駆動式指示を行うことは大いに望ま
しいことである。すなわち、動力源の急速な停止は長い
即ち連続的なオーパーラ/作用のために設計された組立
体1゜のトルク伝達要素を不要にするから、以上のこと
は望ましいことである。第2の巻ばね組立体1o。
は、第1巻ばね組立体20のトルク限度条件が達成され
たことを機械的に指示する。この指示は、空気モータへ
の空気の供給を機械的に断ち、モータへの動力の供給を
断つに%スイッチを機械に゛はずし、あるいは容易に理
解しつるような関連した制御装置を作動する各種の装置
に利用される。第2巻ばね144は右巻きである。第2
巻ばね144の巻回部146A、1462である第7及
び第2の部分は、ばね保持用スリーブ58の内面に係合
し、一方右側漏部の巻回部である第3の部分は出力ハブ
102の表面114に係合する。巻回部146A及び1
46Cである第1及び第3の部分はほぼ等しい直径を有
し、それらが載置している表面と係合して予測可能な一
定のモーメントを第2巻ばね144に与える。巻回部1
46Bである中間すなわち第2の部分けばね保持用スリ
ーブ58の隣接接触面より僅かに小さい寸法を有する。
たことを機械的に指示する。この指示は、空気モータへ
の空気の供給を機械的に断ち、モータへの動力の供給を
断つに%スイッチを機械に゛はずし、あるいは容易に理
解しつるような関連した制御装置を作動する各種の装置
に利用される。第2巻ばね144は右巻きである。第2
巻ばね144の巻回部146A、1462である第7及
び第2の部分は、ばね保持用スリーブ58の内面に係合
し、一方右側漏部の巻回部である第3の部分は出力ハブ
102の表面114に係合する。巻回部146A及び1
46Cである第1及び第3の部分はほぼ等しい直径を有
し、それらが載置している表面と係合して予測可能な一
定のモーメントを第2巻ばね144に与える。巻回部1
46Bである中間すなわち第2の部分けばね保持用スリ
ーブ58の隣接接触面より僅かに小さい寸法を有する。
第1巻ばね組立体20がオーパーラ/の状態になると、
ばね保持用スリーブ58と出力ハブ102の回転速度差
にょ多巻回部146Bである中間すなわち第2の部分を
ばね保持スリーブ58の外面から持上げる。この持上げ
は、トルクが巻回部146Bである中間すなわち第2の
部分とスリー!58との最小限度の最初の干渉による小
さなモーメントを超えたときに発生する。トルクが増加
し続けると、巻回部146Bである第2すなわち中間の
部分はそのトルクとfL襟的な関係がある千lIm可能
な仕方で拡大を続ける。予測可能なトルクの値において
、はね1440巻回部146Bの第2すなわち中間部分
は拡大して円筒形制御スリーブ130の内面に係合する
。円筒制御スリーブ130はハウジング12内にゆるく
配置されて制御スリーブ130を摩擦係合によって回転
させ、ばね126を圧縮して制御ロッド138を2/グ
134に沿って移動させる。
ばね保持用スリーブ58と出力ハブ102の回転速度差
にょ多巻回部146Bである中間すなわち第2の部分を
ばね保持スリーブ58の外面から持上げる。この持上げ
は、トルクが巻回部146Bである中間すなわち第2の
部分とスリー!58との最小限度の最初の干渉による小
さなモーメントを超えたときに発生する。トルクが増加
し続けると、巻回部146Bである第2すなわち中間の
部分はそのトルクとfL襟的な関係がある千lIm可能
な仕方で拡大を続ける。予測可能なトルクの値において
、はね1440巻回部146Bの第2すなわち中間部分
は拡大して円筒形制御スリーブ130の内面に係合する
。円筒制御スリーブ130はハウジング12内にゆるく
配置されて制御スリーブ130を摩擦係合によって回転
させ、ばね126を圧縮して制御ロッド138を2/グ
134に沿って移動させる。
この作動は制御ロッド138を軸線方向に並進させ、組
立体10のトルク限度に達したことの表示手段をなす。
立体10のトルク限度に達したことの表示手段をなす。
種々の検知指示手段を円筒形制御スリーブ130の回転
を検出するために用いてもよく、又傾斜面134及び関
連した制御ロッド138はほんの一つの手段に過ぎない
ことは理解されるべきである。
を検出するために用いてもよく、又傾斜面134及び関
連した制御ロッド138はほんの一つの手段に過ぎない
ことは理解されるべきである。
前述の説明から制御スリーブ130の作動点が明らかに
なり、かくして作用し合う2つのクラッチ組立体20及
び100の制限トルクは付加的であることは明らかであ
る。第2@ばね組立体1oOによって出力軸56に伝達
される最大トルクは、巻回部146Bの中間部分と円筒
形制御スリーブ130とを係合させるのに要するトルク
に等しい。
なり、かくして作用し合う2つのクラッチ組立体20及
び100の制限トルクは付加的であることは明らかであ
る。第2@ばね組立体1oOによって出力軸56に伝達
される最大トルクは、巻回部146Bの中間部分と円筒
形制御スリーブ130とを係合させるのに要するトルク
に等しい。
前述の作動が起こ)、人力軸を介して調整可能トルク制
限組立体10に伝えられる動力が断ち切られたとき、組
立体10全リセツトしなければならない。リセットする
ために、第2巻ばね1440巻回部146Bの中間部分
を4き戻してばね126で制御スIj−+”130を制
御スリーブの最初の位置、すなわち始動位置まで回転さ
せるように、出カバf102はばね保持用スリーブ58
に対して時計方向に前進しなければならない。負荷、或
いは人力トルクを除去したとき、ばね144に蓄えられ
たトルクは出力ハブ102を進ませるか、又は円筒形の
ばね保持用スリーブと関連した人力要素とを引き戻すか
のいずれかを行なうことができる。これを行なうために
は、第2@ばね144のトルクは第1巻ばね組立体20
をすべらせることができるものでなければならない。し
かしながら、一方向クラッチを含むために、出力ハブ1
02を池の要素に対して時計方向に進ませるごとができ
る。
限組立体10に伝えられる動力が断ち切られたとき、組
立体10全リセツトしなければならない。リセットする
ために、第2巻ばね1440巻回部146Bの中間部分
を4き戻してばね126で制御スIj−+”130を制
御スリーブの最初の位置、すなわち始動位置まで回転さ
せるように、出カバf102はばね保持用スリーブ58
に対して時計方向に前進しなければならない。負荷、或
いは人力トルクを除去したとき、ばね144に蓄えられ
たトルクは出力ハブ102を進ませるか、又は円筒形の
ばね保持用スリーブと関連した人力要素とを引き戻すか
のいずれかを行なうことができる。これを行なうために
は、第2@ばね144のトルクは第1巻ばね組立体20
をすべらせることができるものでなければならない。し
かしながら、一方向クラッチを含むために、出力ハブ1
02を池の要素に対して時計方向に進ませるごとができ
る。
調整可能トルク制限組立体10の幾つかの特徴、利点、
及び付加的な効果がもたらされる。第一に、正確な大き
さ、かくして組立体1Gのトルクの伝*能力が広範であ
る。従って前述の説明では組立体lOを動カニ具に利用
することを示唆しているけれども、本明細書で開示され
た設計及び構造はインチ×オ/スの2.3倍の範囲内の
トルクに適合し、且つ伝達するために小規模のものにし
てもよいし、又はフートXポ/ドの何倍ものトルクに適
合し且つ伝達するために大規模のものにしてもよい。
及び付加的な効果がもたらされる。第一に、正確な大き
さ、かくして組立体1Gのトルクの伝*能力が広範であ
る。従って前述の説明では組立体lOを動カニ具に利用
することを示唆しているけれども、本明細書で開示され
た設計及び構造はインチ×オ/スの2.3倍の範囲内の
トルクに適合し、且つ伝達するために小規模のものにし
てもよいし、又はフートXポ/ドの何倍ものトルクに適
合し且つ伝達するために大規模のものにしてもよい。
説明したようなばね84とばね144とクラッチ80と
を有する組立体10が、逆にすなわち人力軸22の端部
から見て反時計方向に駆動されたとき、この駆動が第2
巻ばね144を締め付けるようになるので、第2巻ばね
組立体100はロックアツプされる。従って、第1巻ば
ね組立体は完全に迂回され、逆に人力トルク及び動力は
全て組立体10を介して出力軸56及び短い軸110に
伝達される。
を有する組立体10が、逆にすなわち人力軸22の端部
から見て反時計方向に駆動されたとき、この駆動が第2
巻ばね144を締め付けるようになるので、第2巻ばね
組立体100はロックアツプされる。従って、第1巻ば
ね組立体は完全に迂回され、逆に人力トルク及び動力は
全て組立体10を介して出力軸56及び短い軸110に
伝達される。
また、第1巻ばね組立体20及び第2@dね組立体10
0は動力伝達装置の個々の要素として夫々個別に配置さ
れ且つ操作されることを知らねばならない。第二巻ばね
組立体100の作動は上で説明され、tliq体100
が別々のものとして用いられたとき対応した作動が起こ
る。
0は動力伝達装置の個々の要素として夫々個別に配置さ
れ且つ操作されることを知らねばならない。第二巻ばね
組立体100の作動は上で説明され、tliq体100
が別々のものとして用いられたとき対応した作動が起こ
る。
別々のものとしての!/春ばね組立体の作動は上で説明
された作動と同様である。しかしながら第2巻ばね組立
体100が逆方向(反時計廻りでばねの検知する状態)
でロックアツプし、第1巻′ ばね組立体20を効果的
に迂回させるので、別々のものとしてのその作動は上で
説明されるものとは可成り異なる。かくして、上で説明
されたようにばね84とクラッチ80とを有する第1巻
ばね組立体20の逆方向、すなわち人力軸22の端部か
ら見たときの反時計廻シの作動を第2巻ばね組立体10
0を別にして欠に説明する。逆方向に回転されたとき、
人カトルク蝶第1巻ばね、84を更に緊く巻くようにな
る。
された作動と同様である。しかしながら第2巻ばね組立
体100が逆方向(反時計廻りでばねの検知する状態)
でロックアツプし、第1巻′ ばね組立体20を効果的
に迂回させるので、別々のものとしてのその作動は上で
説明されるものとは可成り異なる。かくして、上で説明
されたようにばね84とクラッチ80とを有する第1巻
ばね組立体20の逆方向、すなわち人力軸22の端部か
ら見たときの反時計廻シの作動を第2巻ばね組立体10
0を別にして欠に説明する。逆方向に回転されたとき、
人カトルク蝶第1巻ばね、84を更に緊く巻くようにな
る。
この方向に回転させると、力が第1@ばね84のタング
88Aに、ス9−f58のばね受け入れ用スロット68
0対向縁部によって加わる。スロット68を半径方向に
拡張させた場合、力はこのスロットに受け入れられたタ
ング88Aに伝わらないが、代わシに調整・・プ36内
に受け入れられたタング8BBに伝わる。この場合1、
タング88B、従ってばね84に加わった力は調整され
たトルクと同じ方向にある。調整されたトルクよりも大
きい、少数部分86Bの巻回部に加わったトルクは、調
整による撓みを越えて巻回部をさらに撓ませる。タンク
88Bの絶え間のない反時計方向の撓みがタングをスロ
ット68およびスリーブ58から分離させ、それによっ
て巻回部の多数部分86Aから全てのモーメント又は予
荷重を取)除く。この予荷重が取シ除かれれば、第1巻
ばね組立体20の滑り限界トルクは締め代によって引き
起こされたトルクと等しくなる。従って第1巻ばね組立
体20は一方向く調整可能であるが、その反対方向に一
定の一方向トルク値又は滑シトルク値を4える。これは
一方向トルクが両方向でゼロであるような場合のゼロを
除いて全ての調整値にあてはまる。
88Aに、ス9−f58のばね受け入れ用スロット68
0対向縁部によって加わる。スロット68を半径方向に
拡張させた場合、力はこのスロットに受け入れられたタ
ング88Aに伝わらないが、代わシに調整・・プ36内
に受け入れられたタング8BBに伝わる。この場合1、
タング88B、従ってばね84に加わった力は調整され
たトルクと同じ方向にある。調整されたトルクよりも大
きい、少数部分86Bの巻回部に加わったトルクは、調
整による撓みを越えて巻回部をさらに撓ませる。タンク
88Bの絶え間のない反時計方向の撓みがタングをスロ
ット68およびスリーブ58から分離させ、それによっ
て巻回部の多数部分86Aから全てのモーメント又は予
荷重を取)除く。この予荷重が取シ除かれれば、第1巻
ばね組立体20の滑り限界トルクは締め代によって引き
起こされたトルクと等しくなる。従って第1巻ばね組立
体20は一方向く調整可能であるが、その反対方向に一
定の一方向トルク値又は滑シトルク値を4える。これは
一方向トルクが両方向でゼロであるような場合のゼロを
除いて全ての調整値にあてはまる。
またスジライン形環状カッブリ/グ32が重要な製造上
の利点を提供することに留意すべきである。第1巻ばね
84に関連した領域内の構成要素の寸法上の代表的製造
許容差並びに仕上げが、第1巻ばね84と円筒形スリー
ブ76との間の締め代によって引き起こされた初期モー
メントに変化を引き起こす。環状カッブリング32と関
連してスプライン形カッシリングの性質が与えられれば
、この初期モーメントは常に目標のクラッチトルクに等
しいか又はこれを越えることを意味する。この目標のト
ルクを越える変化は、タング88Bが調整ハブ36と初
めに係合する時第1Iaばね84の巻回部小さい方の部
分86B内に小さな予荷重として差を生じさせかつスリ
ーブ58が環状カップリングと係合する時かかる予荷重
をスプライン60に角度をもたせて位置づけてこれど環
状カッブリング32のスプライン34とを係合させて維
持することによって、組立工程中永久的に調整すること
ができる。
の利点を提供することに留意すべきである。第1巻ばね
84に関連した領域内の構成要素の寸法上の代表的製造
許容差並びに仕上げが、第1巻ばね84と円筒形スリー
ブ76との間の締め代によって引き起こされた初期モー
メントに変化を引き起こす。環状カッブリング32と関
連してスプライン形カッシリングの性質が与えられれば
、この初期モーメントは常に目標のクラッチトルクに等
しいか又はこれを越えることを意味する。この目標のト
ルクを越える変化は、タング88Bが調整ハブ36と初
めに係合する時第1Iaばね84の巻回部小さい方の部
分86B内に小さな予荷重として差を生じさせかつスリ
ーブ58が環状カップリングと係合する時かかる予荷重
をスプライン60に角度をもたせて位置づけてこれど環
状カッブリング32のスプライン34とを係合させて維
持することによって、組立工程中永久的に調整すること
ができる。
最後に調整可能トルク制限組立体10が、入力軸22を
ハウジング12の入力端から見るように反時計方向に回
転させるような用途に利用されることになっている場合
、第1巻ばね84の方向は右巻方向にあり、一方向クラ
ッチ80は、それらの外ハウジングが出力軸56に関し
て反時計方向に駆動される時、トルクを固定すなわち伝
達し、外ハウジングがその反対方向に駆動される時、一
方向に回転し、第、2巻ばね144は左巻方向にあり、
次に組立体10の作動の逆方向における前述の事柄は、
人力軸22が時計方向に回転する時にあてはまる。
ハウジング12の入力端から見るように反時計方向に回
転させるような用途に利用されることになっている場合
、第1巻ばね84の方向は右巻方向にあり、一方向クラ
ッチ80は、それらの外ハウジングが出力軸56に関し
て反時計方向に駆動される時、トルクを固定すなわち伝
達し、外ハウジングがその反対方向に駆動される時、一
方向に回転し、第、2巻ばね144は左巻方向にあり、
次に組立体10の作動の逆方向における前述の事柄は、
人力軸22が時計方向に回転する時にあてはまる。
前述の説明はこの発明を実施するため発明者によって最
良に工夫される。しかし、修正例および変形例を組込ん
だ装置が調整可能トルク制限装置の当業者圧とって明白
であることは明らかである。
良に工夫される。しかし、修正例および変形例を組込ん
だ装置が調整可能トルク制限装置の当業者圧とって明白
であることは明らかである。
前述の説明は関連技術の技術者に本発明を実施できるよ
うに意図されているので、これによって限定されるとみ
なすべきではなく、このような前に述べた明白な変形例
を含み、以下の特許請求の範囲の精神および趣旨によっ
てのみ限定されるとみなすべきである。
うに意図されているので、これによって限定されるとみ
なすべきではなく、このような前に述べた明白な変形例
を含み、以下の特許請求の範囲の精神および趣旨によっ
てのみ限定されるとみなすべきである。
第1図は本発明による調懺可能トルク制限組立体の全断
面図である。 第2A図は本発明による調整可能トルク制限組立体の要
素の部分分解斜視図である。 第28図は本発明による調整可能トルク制限組立体の残
シの要素の分解斜視図である。 10・・・調整可能トルク制限組立体、84・・・第1
の巻ばね、 144・・・第2の春ばね。 手続補正帯(方式) 1.事件の表示 昭和60年特許願第754号2、発明
の名称 調整可能なトルク制限組立体3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和60年4月30日6、補正の
対象 明細書
面図である。 第2A図は本発明による調整可能トルク制限組立体の要
素の部分分解斜視図である。 第28図は本発明による調整可能トルク制限組立体の残
シの要素の分解斜視図である。 10・・・調整可能トルク制限組立体、84・・・第1
の巻ばね、 144・・・第2の春ばね。 手続補正帯(方式) 1.事件の表示 昭和60年特許願第754号2、発明
の名称 調整可能なトルク制限組立体3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和60年4月30日6、補正の
対象 明細書
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /、 一対の端部を有する巻ばねと、この巻ばねの前記
一対の・端部の夫々を受け入れるための手段を有する人
力部材と、前記者ばねの前記一対の端部のうちの一方と
関連していて、前記一対の端部のうちの他方に対して前
記一対の端部のうちの前記一方の相対的な角度位置を調
整するための装置と、前記者ばね内に配置されている出
力部材とからなり、前記出力部材は前記者ばねの少くと
も一部分が係合する円筒形部分を有していることを特徴
とする調整可能なトルク制限組立体。 之 前記者はねは、ゆるみ状態では、前記出力部材の前
記円筒形部分の外径よりも小さい内径を有する第1の複
数の巻回部を有している、特許請求の範囲第1項記載の
トルク制限組立体。 3、 前記者ばねの前記一対の端部は軸線方向に延びた
タンクを構成している、特、ff請求のφ1囲第I項記
載のトルク制限組立体。 久 出力軸と、この出力軸と前記出力部材との間に作動
的に配置されている一方向り2ツテとを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のトルク制限組立体。 左 前記出力部材は、人力軸と、前記者ばねを受け入れ
るための円筒形スリーブとを有し、前記人力軸および前
記円筒形スリーブ社スプラインを有している、特IfF
請求の範囲第1項記載のトルク制限組立体。 乙、スプラインを有する環状力ツノリングをiに有し、
前記環状力ツノリングの前記スプラインは前記人力軸お
よび前記円筒形スリーブの前記スプラインと補足し合う
、Ivf許請求の範囲第5項記載のトルク制限組立体。 2 出力軸と、この出力軸と前記出力部材との間に作動
的に配置されている一方向クラッチと、前記入力部材お
よび前記出力部材の部分に係合するように配置されてい
る第2の巻ばねと、この第2の春ばねのまわ勺に同心的
に配置されかつ第1位置と第2位置との間を回転しうる
検知要素とを更に有している、特許請求の範囲第1項記
載のトルク伝達制限組立体。 g、 前記検知要素と関連し、かつ前記検知要素の1f
fiJ記第1位置に相当する第1の軸線方向位置と前記
検知要素の前記第2位置に相当する第1の軸線方向位置
との間を移動することのできる、特許請求の範囲第7項
記載のトルク制限組立体。 Z 前記巻ばねは左巻きのものであシ、前記第2の巻ば
ねは右巻きのものである、特許請求の範囲第7項記載の
トルク制限組立体。 10、前記巻ばねの前記一対の端部のうちの一方と関連
した前記装置は、前記巻ばねの前記一対の端部のうちの
前記一方と接線方向に整列した調整ねじ機構を有する、
特許請求の範囲第1項記載のトルク制限組立体。 //、一対の端部を有する第1の巻ばねと、前記第1の
巻ばねの前記一対の端部の夫々を受け入れるための手段
を有する人力部材と、前記第1の巻はねの前記一対の端
部のうちの一方と関連していて、前記一対の端部のうち
の他方に対して前記一対の端部のうちの前記一方の相対
的な角度位置を調整するための装置と、前記第1の巻ば
ね内に配置されているスリーブと、出力部材と、前記ス
リーブと前記出力部材との間に作動的に配置されている
一方向りラッテと、前記人力部材および前記出力部材の
部分に係合するように配置されている第2の巻ばねと、
前記第2の巻ばねのまわりに配置されかつ第1位置と第
2位置との間を回転しつる検知要素とからなることを特
徴とするトルク伝達制限組立体。 /2前記第1の巻ばねは、ゆるみ状態では、前記スリー
ブの外径よりも小さい内径を有する第1の複数の巻回部
を有している、特許請求の範囲第1/項記載のトルク制
限組立体。− /3.前記一対の端部のうちの前記他方は前記第1の複
数の巻回部から延びるタングである、特許請求の範囲第
72項記載のトルク制限組立体。 /lA 前記第1の巻ばねは、ゆるみ状態では、前記ス
リーブの外径と少くとも同程の内径を有する第λの複数
の巻回部を有している、特許請求の範囲第11項記載の
トルク制限組立体。 /よ 前記対の端のうちの一方社前記第2の複数の巻回
部から延びるタングである、特許請求の範囲第1≠項記
載のトルク制限組立体。 /4.前記人力部材および前記出力部材は両方とも外径
の等しい円筒面を仔している、特許請求の範囲第77項
記載のトルク制限組立体。 17 第ノの巻はねは、ゆるみ状態では、第1の内径と
第3の内径を有する2つの端隣接領域と、第2の大きい
内径を有する中間領域とを含み、この大きい内径は、前
記人力部材の前記円面面の外径よりも小さい、特許請求
の範囲第76項記載のトルク制限組立体。 /と 前記第λの鰺ばねは、ゆるみ状態では、第1の内
径と第3の内径を有する2つの膚隣接領域と、第2の大
きい内径を有する中間領域とを有する、特許請求の範囲
第1/項記載のトルク制限組立体。 15i! 前記検知要素を前記位置のうちの一方に向っ
て付勢するための手段を特徴とする特許請求の範囲第1
1項記載のトルク制限組立体。 〃、一対の端部を有する第1の巻ばねと、この巻ばねの
一対の端部の夫々を受け入れるための一対の手段を有す
る人力部材と、前記第1の巻ばねの前記一対の端部のう
ちの一方と関連していて、前記一対の端部のうちの他方
に対して前記一対の端部のうちの前記一方の相対角度位
置を調整するための装置と、前記第1の巻ばね内に配置
された円筒形スリーブと、出力部材と、前記円筒形スリ
ーブと前記出力部材との間に作動的に配置された一方向
クラッチ組立体と、前記人力部材および前記出力部材の
部分に係合するように配置されている第2の巻ばねと、
前記第2の巻ばねのまわシに同心的に配置さ−れかっ第
1位置と第2位置との閣を回転しうる検知要素とからな
る、ことを特徴とするトルク量制限組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US56877384A | 1984-01-06 | 1984-01-06 | |
US568773 | 1984-01-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60227026A true JPS60227026A (ja) | 1985-11-12 |
JPH0694887B2 JPH0694887B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=24272677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP75485A Expired - Lifetime JPH0694887B2 (ja) | 1984-01-06 | 1985-01-07 | 調整可能なトルク制限組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0694887B2 (ja) |
CA (1) | CA1248787A (ja) |
DE (1) | DE3500324C2 (ja) |
GB (1) | GB2152600B (ja) |
SE (1) | SE8500058L (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04307129A (ja) * | 1991-04-03 | 1992-10-29 | Fuji Xerox Co Ltd | トルクリミッタ |
JP2018533705A (ja) * | 2015-11-02 | 2018-11-15 | ゲイツ コーポレイション | アイソレーティング・デカップラ |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3802740A1 (de) * | 1988-01-30 | 1989-08-03 | Hilti Ag | Motorisch betriebenes handgeraet |
FR2654791B1 (fr) * | 1989-11-20 | 1994-10-21 | Mitsubishi Electric Corp | Dispositif de transmission d'une rotation avec mecanisme de transmission limitant le couple. |
DE10303235B4 (de) * | 2002-01-29 | 2011-03-31 | Makita Corp., Anjo | Drehmomentübertragungsmechanismen und Motorwerkzeuge mit solchen Drehmomentübertragungsmechanismen |
DE102015220920B4 (de) * | 2014-12-15 | 2023-02-16 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Baugruppe mit einer Reibeinrichtung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5827392U (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-22 | 宮崎 通子 | 折畳可能な携帯用日本刺繍枠台 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB613011A (en) * | 1943-11-01 | 1948-11-22 | William Carleton Starkey | Improvements in or relating to load limiting clutches |
US3450214A (en) * | 1966-03-03 | 1969-06-17 | Ingersoll Rand Co | Fluid-powered wrench with automatic shut-off |
GB1158075A (en) * | 1967-07-31 | 1969-07-16 | Ingersoll Rand Co | Power wrench |
DE2200035C3 (de) * | 1971-01-06 | 1984-09-27 | Rockwell International Corp., Pittsburgh, Pa. | Werkzeug zum Festziehen von Befestigungselementen, beispielsweise Schrauben |
GB1522700A (en) * | 1974-12-19 | 1978-08-23 | Rockwell International Corp | Torque-limiting clutch |
SE425769B (sv) * | 1977-03-22 | 1982-11-08 | Atlas Copco Ab | Skruvdragare med friktionskoppling |
-
1985
- 1985-01-04 CA CA000471490A patent/CA1248787A/en not_active Expired
- 1985-01-04 GB GB08500213A patent/GB2152600B/en not_active Expired
- 1985-01-07 SE SE8500058A patent/SE8500058L/ not_active Application Discontinuation
- 1985-01-07 JP JP75485A patent/JPH0694887B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-01-07 DE DE19853500324 patent/DE3500324C2/de not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5827392U (ja) * | 1981-08-19 | 1983-02-22 | 宮崎 通子 | 折畳可能な携帯用日本刺繍枠台 |
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JP2018533705A (ja) * | 2015-11-02 | 2018-11-15 | ゲイツ コーポレイション | アイソレーティング・デカップラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3500324C2 (de) | 1994-04-28 |
GB2152600B (en) | 1988-05-11 |
CA1248787A (en) | 1989-01-17 |
GB8500213D0 (en) | 1985-02-13 |
SE8500058D0 (sv) | 1985-01-07 |
SE8500058L (sv) | 1985-07-07 |
DE3500324A1 (de) | 1985-07-18 |
GB2152600A (en) | 1985-08-07 |
JPH0694887B2 (ja) | 1994-11-24 |
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