JPS6022658Y2 - 高周波高出力トランジスタ増幅器 - Google Patents
高周波高出力トランジスタ増幅器Info
- Publication number
- JPS6022658Y2 JPS6022658Y2 JP313876U JP313876U JPS6022658Y2 JP S6022658 Y2 JPS6022658 Y2 JP S6022658Y2 JP 313876 U JP313876 U JP 313876U JP 313876 U JP313876 U JP 313876U JP S6022658 Y2 JPS6022658 Y2 JP S6022658Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- transistor amplifier
- substrate
- power transistor
- frequency
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- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は高周波高出力トランジスタ増幅器に関し、とく
にUHF帯のIC化電力増幅器の構造に係る。
にUHF帯のIC化電力増幅器の構造に係る。
最近高周波高出力トランジスタの開発が進み、これを用
いて高周波電力装置の固体化が計られつつある。
いて高周波電力装置の固体化が計られつつある。
例えば飽和出力20W程度のトランジスタ増幅器をW数
個結合腰出力数百WのUHFTVサテライト局送信装置
の開発がすすめられつつある。
個結合腰出力数百WのUHFTVサテライト局送信装置
の開発がすすめられつつある。
しかしながら一般に高周波高出力トランジスタの入力イ
ンピーダンス値は非常に小さく、広帯域整合回路の構成
が極めて困難である。
ンピーダンス値は非常に小さく、広帯域整合回路の構成
が極めて困難である。
すなわち、インピーダンス抵抗成分は通常数オーム以下
であるので、わずかのりアクタンス戊分でも回路のQ値
は大きくなってしまい、その結果帝域幅が制限される欠
点があった。
であるので、わずかのりアクタンス戊分でも回路のQ値
は大きくなってしまい、その結果帝域幅が制限される欠
点があった。
このような高出力トランジスタ増幅器にはインピーダン
ス変換比の大きな整合回路が必要であり、これを構成す
るには極めて低いインピーダンス線路あるいは極めて大
容量の素子を用いなければならない。
ス変換比の大きな整合回路が必要であり、これを構成す
るには極めて低いインピーダンス線路あるいは極めて大
容量の素子を用いなければならない。
しかし、従来のいわゆるマイクロ波IC技術、すなわち
アルミナ基板を用いたマイクロストリップ線路とチップ
キャパシタを用いたハイブリッドIC技術では、上記の
回路を高周波的に良好に表現することは難かしかかった
。
アルミナ基板を用いたマイクロストリップ線路とチップ
キャパシタを用いたハイブリッドIC技術では、上記の
回路を高周波的に良好に表現することは難かしかかった
。
とくにLJHF帯では、上記マイクロストリップ回路上
の波長は数10cmとなり実用的な大きさに小形化する
には、部分により集中定数化が必要である。
の波長は数10cmとなり実用的な大きさに小形化する
には、部分により集中定数化が必要である。
しかし一方従来の薄膜IC素子では必要な素子値や高周
波特性を有しておらず、さらに高出力回路としては、特
に回路損失を少くして、回路の発熱を抑えるとともにト
ランジスタ等のアクチブ素子の発熱を考慮して熱的に特
性変化の少いことが必須条件を満たすことができなかっ
たために実用的な高周波高出力トランジスタ増幅器を実
現することができなかった。
波特性を有しておらず、さらに高出力回路としては、特
に回路損失を少くして、回路の発熱を抑えるとともにト
ランジスタ等のアクチブ素子の発熱を考慮して熱的に特
性変化の少いことが必須条件を満たすことができなかっ
たために実用的な高周波高出力トランジスタ増幅器を実
現することができなかった。
本考案の目的は以上に概略を述べたような問題点が解決
せしめ、電気的特性、また価格、信頼性等が大幅に改善
され実用に供し得る高周波高出力トランジスタ増幅器を
提供することにある。
せしめ、電気的特性、また価格、信頼性等が大幅に改善
され実用に供し得る高周波高出力トランジスタ増幅器を
提供することにある。
本考案によれば接地導体に設けられたトランジスタと該
トランジスタに接続される少くとも1個以上の並列容量
あるいは少くとも1個以上の174波長インピーダンス
変換路線を含む入出力整合回路が(La□−XRX)2
03・2yTiO2(ただしR=Dy。
トランジスタに接続される少くとも1個以上の並列容量
あるいは少くとも1個以上の174波長インピーダンス
変換路線を含む入出力整合回路が(La□−XRX)2
03・2yTiO2(ただしR=Dy。
’Sm、 Eu、 Gd、 Er、 Lu、 Nd)
(7)組成で0 < x <1 、0.4< y <2
.0の範囲で作られた誘電体基板上にIC化されてなる
ことを特徴とする高周波高出力トランジスタ増幅器が得
られる。
(7)組成で0 < x <1 、0.4< y <2
.0の範囲で作られた誘電体基板上にIC化されてなる
ことを特徴とする高周波高出力トランジスタ増幅器が得
られる。
誘電体基板(L−11−xRX)203・2yTiO2
(ただしR=Dy、 Sm、 Eu、 Gd、 Er、
Lu、 Nd)の誘電特性は円板状試料を用いてXバ
ッドで測定した場合の一例を第1表に示す。
(ただしR=Dy、 Sm、 Eu、 Gd、 Er、
Lu、 Nd)の誘電特性は円板状試料を用いてXバ
ッドで測定した場合の一例を第1表に示す。
また同表におけるtanδおよび比誘電率の温度変化も
同様にXバンドで測定した値を示す。
同様にXバンドで測定した値を示す。
第2表は通常の誘電体(アルミナ)
比較を示したものである。
との特性の
第1表から明らかなように本考案において用いられる誘
電体基板の特徴は組成全域にわたり高誘電率の特性が得
られその上tanδおよびEの温度変化が±500pp
m/℃以下である。
電体基板の特徴は組成全域にわたり高誘電率の特性が得
られその上tanδおよびEの温度変化が±500pp
m/℃以下である。
第1表の組成にMg、Ji2−2xO4−2x(0<
x < 1 )を更に置換した場合焼成温度が低くなり
tanδが改善され本考案の高出力トランジスタ増幅器
基板に極めて有効である事を確認した。
x < 1 )を更に置換した場合焼成温度が低くなり
tanδが改善され本考案の高出力トランジスタ増幅器
基板に極めて有効である事を確認した。
すなわち、第1表試料N0.6の組成をMgTiO3で
20モル%置換し1320℃−2t′Irで焼成した場
合E=39.0Xtanδ= 0.00020、a =
+43±4pIITII℃の特性が得られた。
20モル%置換し1320℃−2t′Irで焼成した場
合E=39.0Xtanδ= 0.00020、a =
+43±4pIITII℃の特性が得られた。
本考案の有効範囲はy>2.oではtanδが大きくな
りy<0.4ではEの温度変化が極端に大きくなり実用
上好ましくない。
りy<0.4ではEの温度変化が極端に大きくなり実用
上好ましくない。
したがって有効な高周波高出力トランジスタ増幅器用誘
電体基板の組成は0 < x < 1−0,0.4<
y <2.0の範囲であることが望ましい。
電体基板の組成は0 < x < 1−0,0.4<
y <2.0の範囲であることが望ましい。
なお、400MHzにおける誘電率はスロットライン法
で測定したがほとんどXバンドの値と同じであった。
で測定したがほとんどXバンドの値と同じであった。
つぎに本考案の原理と作用・効果について、一実施例を
示す図面を用いて詳細に説明する。
示す図面を用いて詳細に説明する。
第1図は本考案の第1の実施例を示す図でaは平面図、
bはその等価回路図である。
bはその等価回路図である。
同図において接地導体上に設けられたUHF高出力トラ
ンジスタ1の前後の高誘電率基板(第1表の試料鬼5)
2.2’上にそれぞれ入出力回路がIC化されていて、
それらは接地導体を兼ねたケース4中に収められ、入出
力コネクタ5,5′を有するUHF高出力トランジスタ
増幅器となっている。
ンジスタ1の前後の高誘電率基板(第1表の試料鬼5)
2.2’上にそれぞれ入出力回路がIC化されていて、
それらは接地導体を兼ねたケース4中に収められ、入出
力コネクタ5,5′を有するUHF高出力トランジスタ
増幅器となっている。
入力側整合回路はLl、C2による低域通過形回路にさ
らに1ハ波長変戒器4および調整用容量C1が加わって
なり、出力側整合回路はL2− C3,L3.C4の低
域通過形回路によって構成されている。
らに1ハ波長変戒器4および調整用容量C1が加わって
なり、出力側整合回路はL2− C3,L3.C4の低
域通過形回路によって構成されている。
他にC8はDCブロックあるいはRF短絡用容量、zo
はl/4波長チヨーク線路、TB9 Tcはベース、コ
レクタ端子Eは接地端子である。
はl/4波長チヨーク線路、TB9 Tcはベース、コ
レクタ端子Eは接地端子である。
基板全体の裏面は接地導体となっていて、接地端子Eも
これに接続されている。
これに接続されている。
いまtJHF帯20帯出0W出力βTC社製のCT19
33トランジスタを例に考えると、その入出力インピー
ダンス抵抗成分は、それぞれ例えば1.25Ω、3.3
Ωであり、これを600MHz中心、比帯域40%程度
で50Ωに変換する第1図の整合回路の素子値は、例え
ば次のようになる。
33トランジスタを例に考えると、その入出力インピー
ダンス抵抗成分は、それぞれ例えば1.25Ω、3.3
Ωであり、これを600MHz中心、比帯域40%程度
で50Ωに変換する第1図の整合回路の素子値は、例え
ば次のようになる。
Lq=0.5nH9C2=134pF、Z1=14Ωh
=1.88nH9C3=43pF、L=7.3rlHC
4= 11.3pF ここで、容量C2,C3は、Trとその前後のインダク
タI、、 L、、とのQ値を低くしたままインピーダン
ス変換を行なうのに大容量値が必要である。
=1.88nH9C3=43pF、L=7.3rlHC
4= 11.3pF ここで、容量C2,C3は、Trとその前後のインダク
タI、、 L、、とのQ値を低くしたままインピーダン
ス変換を行なうのに大容量値が必要である。
しかし通常用いるチップ型積層セラミックコンデンサー
あるいは薄膜キャパシタでは、このように容量値が大き
い場合UHF帯で自己共振を起こすので用いられない。
あるいは薄膜キャパシタでは、このように容量値が大き
い場合UHF帯で自己共振を起こすので用いられない。
とくに高出力用の場合、寸法的に0.数nHの自己イン
ダクタンスは避けられない。
ダクタンスは避けられない。
この点一方の電極がそのまま接地導体となる単板型キャ
パシタが最適であり、それで大容量を得るには、高誘電
率基板が適している。
パシタが最適であり、それで大容量を得るには、高誘電
率基板が適している。
第1図の基板2のように板厚をそれぞれ0.25mmと
すれば約1cIiで約1 oopF’が得られる。
すれば約1cIiで約1 oopF’が得られる。
しかもこの容量用基板をそのままIC基板として、C3
,C4、あるいはC1,C2と共に同一基板上にIC化
して形成すれば、価格、工数の点で好都合である。
,C4、あるいはC1,C2と共に同一基板上にIC化
して形成すれば、価格、工数の点で好都合である。
第1図においてはさらに1ハ波長のインピーダンス変換
線路が用いられているが、広帯域化整合回路で、このよ
うな変換器を使用する場合が多い。
線路が用いられているが、広帯域化整合回路で、このよ
うな変換器を使用する場合が多い。
第1図においてこの変換器はLl、CIによって約4Ω
になったTr入力側インピーダンスを500に変換する
ために約14Ωの特性インピーダンスが要求されるが、
この例のように高出力トランジスタ増幅器では、極めて
低い特性インピーダンス線路が必要である。
になったTr入力側インピーダンスを500に変換する
ために約14Ωの特性インピーダンスが要求されるが、
この例のように高出力トランジスタ増幅器では、極めて
低い特性インピーダンス線路が必要である。
今5〜20Ωの特性インピーダンス線路を従来のアルミ
ナ基板と、本発明における前述の高誘電体基板とで実現
する場合の線路幅を比較すれば、板厚を0.577E+
71としたとき次のようになる。
ナ基板と、本発明における前述の高誘電体基板とで実現
する場合の線路幅を比較すれば、板厚を0.577E+
71としたとき次のようになる。
したがって従来のアルミナ基板の場合10〜2一角の通
常のrc基板に10Ω程度の線路を用いることは非常に
難かしいことである。
常のrc基板に10Ω程度の線路を用いることは非常に
難かしいことである。
さらにこの変換器は1/4波長の長さを必要とするが、
■W帯の例えば600MHzを例にとったとき、その1
74波長の長さはアルミナの場合5−1本考案による高
誘電率基板の場合25mmである。
■W帯の例えば600MHzを例にとったとき、その1
74波長の長さはアルミナの場合5−1本考案による高
誘電率基板の場合25mmである。
したがってこの場合もアルミナ基板を用い実用的な数セ
ンチの寸法内に増幅器を形成することは非常に難かしい
。
ンチの寸法内に増幅器を形成することは非常に難かしい
。
本考案によれば、従来のアルミナ系IC回路より約3〜
10倍の大容量と、173〜1/10の小面積の低イン
ピーダンス線路を実現することができ、これによって寸
法数センチの実用的大きさで、容易にかつ広帯域、高性
能のIJHF帯電力トランジスタ増幅器が実現できる。
10倍の大容量と、173〜1/10の小面積の低イン
ピーダンス線路を実現することができ、これによって寸
法数センチの実用的大きさで、容易にかつ広帯域、高性
能のIJHF帯電力トランジスタ増幅器が実現できる。
なお、前記第1の実施例においては、低域通過フィルタ
回路の直列インダクタLl、L3も高誘電率基板上に形
成しであるがこれは製作上の容易であるが他方において
これらのインダクタは並列容量が大きく、分布定数線路
に近くなっているのでより小型化し、あるいはQ値を下
げた集中定数インダクタとするには、接地に対するイン
ピーダンスをできるだけ上げる必要がある。
回路の直列インダクタLl、L3も高誘電率基板上に形
成しであるがこれは製作上の容易であるが他方において
これらのインダクタは並列容量が大きく、分布定数線路
に近くなっているのでより小型化し、あるいはQ値を下
げた集中定数インダクタとするには、接地に対するイン
ピーダンスをできるだけ上げる必要がある。
この点を改良した別の一実施例を次に示す。
第2図は本考案の第2の実施例を示す平面図である。
第2図において第1図と同一記号は同−構成要素を示す
。
。
また高周波高出力トランジスタ1の両側にそれぞれ三段
の低域通過形整合回路が形成され、増幅器が構成されて
いるが、その中で、高誘電率基板2,2′上には基板を
誘電体とする単板形容量2L 22,23および21
’、22’、23’が形成され並列容量となっている。
の低域通過形整合回路が形成され、増幅器が構成されて
いるが、その中で、高誘電率基板2,2′上には基板を
誘電体とする単板形容量2L 22,23および21
’、22’、23’が形成され並列容量となっている。
高誘電率基板2,2′の見えない側の面全体は当然接地
面となっている。
面となっている。
而して本実施例においては、これらのキャパシタと基板
境界にて接続された直列インダクタが、別の誘電体基板
3および3′上に、31,32.33あるいは31’、
32’、33’のように形成されている。
境界にて接続された直列インダクタが、別の誘電体基板
3および3′上に、31,32.33あるいは31’、
32’、33’のように形成されている。
4は増幅器ケース、5,5′は入出力コネクタ、6,6
′はDCブロックキャパシタ、7. 7.’はバイアス
用チョーク回路である。
′はDCブロックキャパシタ、7. 7.’はバイアス
用チョーク回路である。
本実施例においてキャパシタは第1の実施例と同様高誘
電率基板上に単に分離した電極をIC技術で形成するだ
けで、極めて大容量で高周波に適したものを容易に得る
ことができる。
電率基板上に単に分離した電極をIC技術で形成するだ
けで、極めて大容量で高周波に適したものを容易に得る
ことができる。
一方誘電体3.3′としてはアルミナ、石英等の従来か
ら用いられていたIC用誘電体をそのまま用いれば、イ
ンダクタ線路のインピーダンスは充分大きくすることが
でき、高周波特性の優れたものとすることができる。
ら用いられていたIC用誘電体をそのまま用いれば、イ
ンダクタ線路のインピーダンスは充分大きくすることが
でき、高周波特性の優れたものとすることができる。
第3図は本考案の第3の実施例を示す図で、aは平面図
、bはその一部の拡大斜視図である。
、bはその一部の拡大斜視図である。
この実施例においても、前記各実施例同様、高誘電率基
板2,2′上に並列容量20.21)’が形成されてい
るが、これらに直列に挿入されるインダクタとしては、
別のチップ状誘電体上に形成されたチップ型インダクタ
30.30’が用いられている。
板2,2′上に並列容量20.21)’が形成されてい
るが、これらに直列に挿入されるインダクタとしては、
別のチップ状誘電体上に形成されたチップ型インダクタ
30.30’が用いられている。
b図はその拡大図で、チップインダクタはアルミナ等の
通常に誘電体基板35.35’等の上に36.36’の
ような導体パターンに形成され、そのチップがそのまま
容量電極20上に乗せて接続される。
通常に誘電体基板35.35’等の上に36.36’の
ような導体パターンに形成され、そのチップがそのまま
容量電極20上に乗せて接続される。
高誘電率基板の裏面の接地導体29との間で大容量が得
られる。
られる。
また、インダクタ36.36’の不要並列容量は主にチ
ップの誘電体基板35.35’によって決められ、高周
波特性の優れたインダクタが得られ、小型かつ高性能の
高周波高出力トランジスタ増幅器が実現できた。
ップの誘電体基板35.35’によって決められ、高周
波特性の優れたインダクタが得られ、小型かつ高性能の
高周波高出力トランジスタ増幅器が実現できた。
第1図は本考案の第1の実施例を示す図で、aは平面図
、bはその等価回路図である。 図において1はトランジスタ、2.2’は高誘電率誘電
体基板、4はケース、5.5’は入出力コネクタであり
、C1,C2,C3,C4は並列容量、Lo、L2.L
3は直列容量、4は1ハ波長変換器、coはDCブロッ
ク、RFはショート容量、Zoはチョーク線路を示す。 第2図は本考案の第2の実施例を示す平面図で、第1図
と同−構成要素は同一番号で示す。 3.3′は別の誘電体基板、21〜23.21’〜23
′は並列容量、31〜33.31’〜33′は直列イン
ダクタである。 第3図は本考案の第3の実施例を示す図で、aは平面図
すは一部拡大斜視図である。 20〜20′は並列容量、30〜30′はチップ型イン
ダクタ、35.35’ははチップ状誘電体、36.36
’はインダクタ導体を示す。
、bはその等価回路図である。 図において1はトランジスタ、2.2’は高誘電率誘電
体基板、4はケース、5.5’は入出力コネクタであり
、C1,C2,C3,C4は並列容量、Lo、L2.L
3は直列容量、4は1ハ波長変換器、coはDCブロッ
ク、RFはショート容量、Zoはチョーク線路を示す。 第2図は本考案の第2の実施例を示す平面図で、第1図
と同−構成要素は同一番号で示す。 3.3′は別の誘電体基板、21〜23.21’〜23
′は並列容量、31〜33.31’〜33′は直列イン
ダクタである。 第3図は本考案の第3の実施例を示す図で、aは平面図
すは一部拡大斜視図である。 20〜20′は並列容量、30〜30′はチップ型イン
ダクタ、35.35’ははチップ状誘電体、36.36
’はインダクタ導体を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一方の面のほぼ全面に接地導体が形成され、他方の面に
インダクタと、このインダクタと接続され単板キャパシ
タの一方の電極となる導体パターンとで構成された入出
力整合回路が設けられた誘電体基板と、前記入出力整合
回路の間に設けられたエミッタ接地の高周波トランジス
タとを備え、前記入出力整合回路のインダクタにそれぞ
れベース端子、コレクタ端子が接続された高周波高出力
トランジスタ増幅器において、前記導体パターンが形成
された部分の誘電体基板の組成が (Lll−xRx)203・2yTiO2(ただしR=
Dy、 Sm。 Eu、 Gd、 Er、 Lu、 Nd、 0<x<
1.0.4<y<2.0)であることを特徴とする高周
波高出力トランジスタ増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP313876U JPS6022658Y2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | 高周波高出力トランジスタ増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP313876U JPS6022658Y2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | 高周波高出力トランジスタ増幅器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5295338U JPS5295338U (ja) | 1977-07-16 |
JPS6022658Y2 true JPS6022658Y2 (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=28463792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP313876U Expired JPS6022658Y2 (ja) | 1976-01-14 | 1976-01-14 | 高周波高出力トランジスタ増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022658Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-01-14 JP JP313876U patent/JPS6022658Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5295338U (ja) | 1977-07-16 |
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