JPS60226078A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS60226078A JPS60226078A JP8336784A JP8336784A JPS60226078A JP S60226078 A JPS60226078 A JP S60226078A JP 8336784 A JP8336784 A JP 8336784A JP 8336784 A JP8336784 A JP 8336784A JP S60226078 A JPS60226078 A JP S60226078A
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- JP
- Japan
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- head
- magnetic disk
- magnetic
- carriage
- unloading
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/60—Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
- G11B5/6005—Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の技術分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に電源遮断中は磁
気ヘッドを磁気ディスクの所定位置く通常は最内周）に
位置決めするものに使用されるものである。 〔発明の技術的背傾〕 磁気ディスク装置ｒは、ディスク状の磁気記録媒体に対
してデータを磁気的に記録、再生するヘッドを、磁気記
録媒体の所望の位置に移動位置決めさせる機構、すなわ
ちアクセス機構を備えている。ぞして、この機構の駆動
源にはボイスコイルモータ、ステッピングモータ等が用
いられている。 近年の磁気ディスク装置の多くはＣ８Ｓ方式（Ｃｏｎｔ
ａｃｔ ５ｔａｒｔ ５ｔｏｐ方式）を採用しているた
め、ディスクの回転停止時は、ヘッドはバネの付勢力に
より磁気記録媒体のデータトラック以外の特定の領域（
通常最内周）に移動さＩられ、その位置で磁気記録媒体
に接触した状態になっている。 一方、キャリッジは電源オフ時（遮断時）には、ボイス
コイル−し−夕等の力から解放され、キャリッジ案内面
や軸受部等の機械的接触部における摩擦のみによって拘
束されている。ところが、かかる状態では装置外からの
わずかな衝撃によりキレリッジが移動し、ヘッドが媒体
と接触したまま移動して、媒体面を傷つけてしまうこと
がある。 このような事態を避けるため、磁気ディスク装置の電源
停止と同時に働く自動ロック機構が捉案されている。以
下、添付図面の第１図および第２図を参照して従来技術
を説明する。なお、以下の図面の説明において同一要素
は同−符舅で示す。 第１図はリニアアクチュエータ方式の従来装置の一例の
要部の構成図である。図示しない媒体（ディスク）に情
報を記録、再生するためのヘッド１をヘッド支持バネ１
９を介して搭載したキ１７リツジ２は、ボイスコイルモ
ータ（ＶＣＭ）３によりローラ４ａ、４ｂを介して装置
台に固定された案内面５ａ、５ｂに沿って、ストッパ５
ａ。 ６ｂの間を直線的に往復移動させられる。支点７を中心
に回転自在なＬ形レバー８の一方の先端には、キレリッ
ジ２に設けられた［１ツクビン９に係合づ°る溝１０が
形成されている。Ｌ形レバー８の他方の先端には、溝１
０がロックピン９に係合する方向へＬ形レバー８を付勢
する（ロックする）引張バネ１１ａと、引張バネＩｌａ
の力に抗してＬ形レバー８を付勢する（ロックを解除づ
−る）ソレノイド１２とが設けられている。ス１ヘツバ
６Ｃはし形レバー８が引張バネ１１ａによって必要以、
Ｆに回動させられないように°するためのものであり、
引張バネ１０）はボイスコイルモータ３の力に抗してキ
ャリッジ２をロック位置に移動させるためのものである
。 次に、第１図の構成例の動作を説明づる。通電時にはソ
レノイド１２が働いて溝１０はロックピン９から外され
（ロックが解除され）、キ１１リッジ２はＶＣＭ３によ
つ゛Ｃ移動させられる。 電源が遮断されるとソレノイド１２への通電は停止され
るので、Ｌ形レバー８は図において時３１回りの方向に
回動し、し形レバー８の底面が１コツクビン９の先端に
接触しながら、キャリッジ２は引張バネ１１ｂによって
ロック位置の方向に移動させられる。ヘッド１がディス
クの情報記録部分から外れるようにキャリッジがロック
位置まで移動させられると、Ｌ形レバー８の先端の溝１
０はロックピン９に係合づる。このように電源が遮断さ
れている間は、キャリッジ２は磁気ヘッド１が磁気ディ
スクに接触した状態でロック位置に固定される。 第２図はスイングアクチュエータ方式の従来装置の一例
の要部の構成図である。キャリッジ２１は支点２２のま
わりに回転自在に設けられ、片端には記録、再生のため
の磁気ヘッド１がヘッド支持バネ１９を介して搭載され
、他端にはボイスコイルモータ３が接続されている。こ
のボイスコイルモータ３によってキャリッジ２１は駆動
され、弾性および減衰性を持ったストッパ２３ａ。 ２３ｂの間をアクセス運動する。また、電源遮断時にロ
ック動作をさせるために、復帰バネ２４と「１ツク用レ
バー２５が設けられている。 次に第２図の構成例の動作を説明する。電源が遮断され
るとボイスコイルを一夕３はＦ １７リツジ２１に対す
る拘束力を失い、キトリッジ２１は復帰バネ２４の力と
支均２２を構成りる軸受の摩擦力とによってのみ拘束さ
れるようになる。ここで、キ１７リツジ２１が復帰位置
に戻れるだりのバネ力を復帰バネ２４に持たせてお
気ヘッドを磁気ディスクの所定位置く通常は最内周）に
位置決めするものに使用されるものである。 〔発明の技術的背傾〕 磁気ディスク装置ｒは、ディスク状の磁気記録媒体に対
してデータを磁気的に記録、再生するヘッドを、磁気記
録媒体の所望の位置に移動位置決めさせる機構、すなわ
ちアクセス機構を備えている。ぞして、この機構の駆動
源にはボイスコイルモータ、ステッピングモータ等が用
いられている。 近年の磁気ディスク装置の多くはＣ８Ｓ方式（Ｃｏｎｔ
ａｃｔ ５ｔａｒｔ ５ｔｏｐ方式）を採用しているた
め、ディスクの回転停止時は、ヘッドはバネの付勢力に
より磁気記録媒体のデータトラック以外の特定の領域（
通常最内周）に移動さＩられ、その位置で磁気記録媒体
に接触した状態になっている。 一方、キャリッジは電源オフ時（遮断時）には、ボイス
コイル−し−夕等の力から解放され、キャリッジ案内面
や軸受部等の機械的接触部における摩擦のみによって拘
束されている。ところが、かかる状態では装置外からの
わずかな衝撃によりキレリッジが移動し、ヘッドが媒体
と接触したまま移動して、媒体面を傷つけてしまうこと
がある。 このような事態を避けるため、磁気ディスク装置の電源
停止と同時に働く自動ロック機構が捉案されている。以
下、添付図面の第１図および第２図を参照して従来技術
を説明する。なお、以下の図面の説明において同一要素
は同−符舅で示す。 第１図はリニアアクチュエータ方式の従来装置の一例の
要部の構成図である。図示しない媒体（ディスク）に情
報を記録、再生するためのヘッド１をヘッド支持バネ１
９を介して搭載したキ１７リツジ２は、ボイスコイルモ
ータ（ＶＣＭ）３によりローラ４ａ、４ｂを介して装置
台に固定された案内面５ａ、５ｂに沿って、ストッパ５
ａ。 ６ｂの間を直線的に往復移動させられる。支点７を中心
に回転自在なＬ形レバー８の一方の先端には、キレリッ
ジ２に設けられた［１ツクビン９に係合づ°る溝１０が
形成されている。Ｌ形レバー８の他方の先端には、溝１
０がロックピン９に係合する方向へＬ形レバー８を付勢
する（ロックする）引張バネ１１ａと、引張バネＩｌａ
の力に抗してＬ形レバー８を付勢する（ロックを解除づ
−る）ソレノイド１２とが設けられている。ス１ヘツバ
６Ｃはし形レバー８が引張バネ１１ａによって必要以、
Ｆに回動させられないように°するためのものであり、
引張バネ１０）はボイスコイルモータ３の力に抗してキ
ャリッジ２をロック位置に移動させるためのものである
。 次に、第１図の構成例の動作を説明づる。通電時にはソ
レノイド１２が働いて溝１０はロックピン９から外され
（ロックが解除され）、キ１１リッジ２はＶＣＭ３によ
つ゛Ｃ移動させられる。 電源が遮断されるとソレノイド１２への通電は停止され
るので、Ｌ形レバー８は図において時３１回りの方向に
回動し、し形レバー８の底面が１コツクビン９の先端に
接触しながら、キャリッジ２は引張バネ１１ｂによって
ロック位置の方向に移動させられる。ヘッド１がディス
クの情報記録部分から外れるようにキャリッジがロック
位置まで移動させられると、Ｌ形レバー８の先端の溝１
０はロックピン９に係合づる。このように電源が遮断さ
れている間は、キャリッジ２は磁気ヘッド１が磁気ディ
スクに接触した状態でロック位置に固定される。 第２図はスイングアクチュエータ方式の従来装置の一例
の要部の構成図である。キャリッジ２１は支点２２のま
わりに回転自在に設けられ、片端には記録、再生のため
の磁気ヘッド１がヘッド支持バネ１９を介して搭載され
、他端にはボイスコイルモータ３が接続されている。こ
のボイスコイルモータ３によってキャリッジ２１は駆動
され、弾性および減衰性を持ったストッパ２３ａ。 ２３ｂの間をアクセス運動する。また、電源遮断時にロ
ック動作をさせるために、復帰バネ２４と「１ツク用レ
バー２５が設けられている。 次に第２図の構成例の動作を説明する。電源が遮断され
るとボイスコイルを一夕３はＦ １７リツジ２１に対す
る拘束力を失い、キトリッジ２１は復帰バネ２４の力と
支均２２を構成りる軸受の摩擦力とによってのみ拘束さ
れるようになる。ここで、キ１７リツジ２１が復帰位置
に戻れるだりのバネ力を復帰バネ２４に持たせてお
【ノ
ば、キャリッジ２１はストッパ２３ｂに当接した状態で
停止する。。 このとぎ、操作員（人間）がロック用レバー２５を回転
させ、その一端をキャリッジ２１に押し当てると、ロッ
ク用レバー２５の弾性変形とレバ一端、キャリッジ側面
の間の摩擦ツノあるい【よ咬み含いによってキャリッジ
２１はロック位置に固定される。このとき、磁気ヘッド
１はヘッド支持バネ１９のバネ力によっ磁気ディスクに
接触さぜられている。 〔従来技術の問題点〕 上記の如〈従来装置では、電源遮断時にはＶヤリッジは
ロック位置に固定され−Ｃいるため、装置外からのｖｉ
Ｊ撃によってキャリッジが磁気ディスクの中心から遠ざ
かる方向に移動し、磁気ヘットや磁気ディスク面が傷つ
くという不都合がなくなる。 しかし、磁気ヘッドの移動は抑えることができないため
、ヘッドと媒体が接触したまま移動して、互いに傷つけ
合うという不都合が生じる可能性がある。 また、表面精度の良い磁気ヘッドのスライダ面と磁気デ
ィスク面をヘッド支持バネのバネ力によって接触させた
ままにしておくと、これらの間に水分子等が浸入してい
わゆる吸着現象を起し、再起動の際にヘッド支持バネ等
を傷めるという不都合があった。 〔発明の目的〕 本発明は上記の従来技術の欠点を克服するためになされ
たもので、いかなる方向の衝撃が装置外から加えられた
場合でも、磁気ヘッドど磁気ディスクが接触したまま移
動して互いに傷っけ合うようなことがなく、かつそれら
の間の吸着現象によりヘッド支持バネ等を傷つけたりす
ることがないようにした磁気ディスク装置を提供するこ
とを目的どする。 〔発Ｉ’ｌｌの概要〕 上記の目的を達成するため本発明は、ヘッド支′持バネ
にアンロード用ロッドを設けると共に、電源遮断直後の
一１ヤリッジの進行り向に向って開いた相対向する傾斜
カム面をイｊするアント１−ドカムを設け、これらのカ
ム作用によっ°Ｕ ４ ｔｚリッジがロック位置に固定
されたどきに磁気ヘッドと磁気ディスクが離間するよう
にした磁気ｊ゛イスク装置提供するものである。 − 〔発明の実施例〕 以下実施例にもどづいて本発明の詳細な説明する。第３
図はリニアアクヂュエータ方式の一実施例の要部の平面
図である。ヘッド支持バネ１９にはキャリッジ２の移動
方向と垂直なアン１−】−ド用ロッド３１が取り付けら
れており、キャリッジ２がロック位置にあるときに磁気
ヘッド１が位置決めされる位置にはアン０−ドカム３２
が設置ノられている。 第４図は第３図に示す実施例の要部の側面図である。ア
ンロードカム３２は、ギ１７リツジ２の進入り向に向っ
て開いた相対向する傾斜カム面３３を右している。また
、アンロード用０ツド３１はヘッド支持バネ１９のそれ
ぞれに設けられ、それらはキャリッジ２の進行方向に対
して直交している。 次に第３図および第４図に示す実施例の動作を、３１明
する。電源通電中は磁気ヘッド１は第３図に示１ような
位置にある。このどき磁気ディスク３４は高速回転して
いるため、第４図に示すように磁気ヘッド１はそれぞれ
磁気ディスク３４に対してわずかな間隔をあけて浮上し
ている。電源が遮断されるとキレリッジ２はバネの付勢
ツノ等によって磁気ディスク３４の中心方向に移動させ
られ、ロック位置に固定される。ロック位置に達する直
前にアンロード用ロッド３１はアンロードカム３２のカ
ム面３３に当接する。このため、カムｎｍによってアン
ロード用ロッド３１は互いに接近させられ、これによっ
て磁気ヘッド３１は磁気ディスク３４から離間させられ
る。従って、キャリッジ２がロックされている。Ｉ−六
Ｌ”ｌｆ、ｊｉｉ色へ・ツに１は第４図に示寸ように磁
気ディスク３４と接触しない状態に保たれる。 なお、電源遮断後もしばらくの中は磁気ディスク３４は
回転を続けるので、磁気ヘラｌ：１の浮上不安定によっ
てヘッドクラッシュが生じることがあるが、カム面３３
の形状を調整してなめらかにアンロード動作がされるよ
うにすれば、ヘッドクラッシュが生じるという不都合を
取り除くことができる。 上記の如く構成することによっ−Ｃ，装置外の衝撃によ
って損傷を受けたり、ヘッドとディスクの間に吸着現象
が生じたりするという従来技術の欠点を克服することが
できる。 第５図は本発明の他の実施例の説明図で、第１図に示す
ロックピン９の改良に関づるもの（・ある、。 キャリッジ２に取り付【）だハウジング４１の上面に穴
をあけ、ここに［１ツクピン９を上下動自在に挿入する
。そして板バネ４２を取り付けて［１ツクピン９に上方
向の付勢力を与えるようにする。 次に第５図に示す宇陥例の１杵左笛１Ｍル泉昭して説明
する。ｒｔｉｌがａｉＦ＋されるとキャリッジ２は引張
バネ１１ｂの付勢力によって磁気ディスクの中心方向に
移動させられ、ロックビン９の先端はＬ形レバー８の底
面に当接する。このとき、引張バネ１１ａによる付勢力
よりも板バネ４３による付勢力を小さくしておくと、ロ
ックビン９はし形レバー８の底面に押されて下方向に移
動する。 そしてロックビン９がＬ形レバー８の溝１０の位置まで
来ると板バネ４３によりロックピン９は上り向に押し上
げられ、ロックされる。 上記の如く構成することによって、下記の様な効果を得
ることができる。１−なわち、■キャリッジのアクセス
方向に衝撃が加えられても、この衝撃力の方向はロック
ピンに加えられるバネの（＝ｌ勢力と直交づる方向なの
で、この様な衝撃によってロックが外れてしまうことは
ほとんどなくなる。 ■ロックビンの可動方向の力は、ある衝撃加速度が系に
発生したときにロックピンに生じる力と、それに抗する
ハウジングとロックピンの間の摩擦力および板バネの付
勢力であり、これらの間の関係が問題になる。ところが
、ロックビンの１ｆｆｌは小さいので衝撃により生じる
力は小ざく、イのため板バネに必要とされる力も小さく
て済む。従・）で、板バネをやられがいものにして［１
ツク動作をより円滑にすることができる。 なお、第６図に示すようにキャリッジ２に取り付けたハ
ウジング４２に設けた穴にロックビン９を挿入し、これ
にコイルバネ４４を取り（＝Ｉ ｔ〕るようにづると、
第５図に示す実施例と同様の効果を得ることができる。 〔発明の効果〕 上記の如く本発明によれば、ヘッド支１もバネにアンロ
ード用ロラドを設けると共に、電源遮断直後のキャリッ
ジの進行方向に向って開いた相対向する傾斜カム面を有
するアンロードカムを設け、これらのカム作用によって
キレリッジが［１ツク位置に固定されたときに磁気ヘッ
ドと磁気ディスクが離間するようにしたので、いかなる
方向の衝撃が装置外から加えられた場合でも、磁気ヘッ
ドと磁気ディスクがＣ８Ｓゾーンで接触したまま移動し
て互いに傷つけ合うようなことがなく、かつそれらの間
の吸着現像によりヘッド支持バネ等を傷つけたりするこ
とがないようにした磁気ディスク装置を得ることができ
る。
ば、キャリッジ２１はストッパ２３ｂに当接した状態で
停止する。。 このとぎ、操作員（人間）がロック用レバー２５を回転
させ、その一端をキャリッジ２１に押し当てると、ロッ
ク用レバー２５の弾性変形とレバ一端、キャリッジ側面
の間の摩擦ツノあるい【よ咬み含いによってキャリッジ
２１はロック位置に固定される。このとき、磁気ヘッド
１はヘッド支持バネ１９のバネ力によっ磁気ディスクに
接触さぜられている。 〔従来技術の問題点〕 上記の如〈従来装置では、電源遮断時にはＶヤリッジは
ロック位置に固定され−Ｃいるため、装置外からのｖｉ
Ｊ撃によってキャリッジが磁気ディスクの中心から遠ざ
かる方向に移動し、磁気ヘットや磁気ディスク面が傷つ
くという不都合がなくなる。 しかし、磁気ヘッドの移動は抑えることができないため
、ヘッドと媒体が接触したまま移動して、互いに傷つけ
合うという不都合が生じる可能性がある。 また、表面精度の良い磁気ヘッドのスライダ面と磁気デ
ィスク面をヘッド支持バネのバネ力によって接触させた
ままにしておくと、これらの間に水分子等が浸入してい
わゆる吸着現象を起し、再起動の際にヘッド支持バネ等
を傷めるという不都合があった。 〔発明の目的〕 本発明は上記の従来技術の欠点を克服するためになされ
たもので、いかなる方向の衝撃が装置外から加えられた
場合でも、磁気ヘッドど磁気ディスクが接触したまま移
動して互いに傷っけ合うようなことがなく、かつそれら
の間の吸着現象によりヘッド支持バネ等を傷つけたりす
ることがないようにした磁気ディスク装置を提供するこ
とを目的どする。 〔発Ｉ’ｌｌの概要〕 上記の目的を達成するため本発明は、ヘッド支′持バネ
にアンロード用ロッドを設けると共に、電源遮断直後の
一１ヤリッジの進行り向に向って開いた相対向する傾斜
カム面をイｊするアント１−ドカムを設け、これらのカ
ム作用によっ°Ｕ ４ ｔｚリッジがロック位置に固定
されたどきに磁気ヘッドと磁気ディスクが離間するよう
にした磁気ｊ゛イスク装置提供するものである。 − 〔発明の実施例〕 以下実施例にもどづいて本発明の詳細な説明する。第３
図はリニアアクヂュエータ方式の一実施例の要部の平面
図である。ヘッド支持バネ１９にはキャリッジ２の移動
方向と垂直なアン１−】−ド用ロッド３１が取り付けら
れており、キャリッジ２がロック位置にあるときに磁気
ヘッド１が位置決めされる位置にはアン０−ドカム３２
が設置ノられている。 第４図は第３図に示す実施例の要部の側面図である。ア
ンロードカム３２は、ギ１７リツジ２の進入り向に向っ
て開いた相対向する傾斜カム面３３を右している。また
、アンロード用０ツド３１はヘッド支持バネ１９のそれ
ぞれに設けられ、それらはキャリッジ２の進行方向に対
して直交している。 次に第３図および第４図に示す実施例の動作を、３１明
する。電源通電中は磁気ヘッド１は第３図に示１ような
位置にある。このどき磁気ディスク３４は高速回転して
いるため、第４図に示すように磁気ヘッド１はそれぞれ
磁気ディスク３４に対してわずかな間隔をあけて浮上し
ている。電源が遮断されるとキレリッジ２はバネの付勢
ツノ等によって磁気ディスク３４の中心方向に移動させ
られ、ロック位置に固定される。ロック位置に達する直
前にアンロード用ロッド３１はアンロードカム３２のカ
ム面３３に当接する。このため、カムｎｍによってアン
ロード用ロッド３１は互いに接近させられ、これによっ
て磁気ヘッド３１は磁気ディスク３４から離間させられ
る。従って、キャリッジ２がロックされている。Ｉ−六
Ｌ”ｌｆ、ｊｉｉ色へ・ツに１は第４図に示寸ように磁
気ディスク３４と接触しない状態に保たれる。 なお、電源遮断後もしばらくの中は磁気ディスク３４は
回転を続けるので、磁気ヘラｌ：１の浮上不安定によっ
てヘッドクラッシュが生じることがあるが、カム面３３
の形状を調整してなめらかにアンロード動作がされるよ
うにすれば、ヘッドクラッシュが生じるという不都合を
取り除くことができる。 上記の如く構成することによっ−Ｃ，装置外の衝撃によ
って損傷を受けたり、ヘッドとディスクの間に吸着現象
が生じたりするという従来技術の欠点を克服することが
できる。 第５図は本発明の他の実施例の説明図で、第１図に示す
ロックピン９の改良に関づるもの（・ある、。 キャリッジ２に取り付【）だハウジング４１の上面に穴
をあけ、ここに［１ツクピン９を上下動自在に挿入する
。そして板バネ４２を取り付けて［１ツクピン９に上方
向の付勢力を与えるようにする。 次に第５図に示す宇陥例の１杵左笛１Ｍル泉昭して説明
する。ｒｔｉｌがａｉＦ＋されるとキャリッジ２は引張
バネ１１ｂの付勢力によって磁気ディスクの中心方向に
移動させられ、ロックビン９の先端はＬ形レバー８の底
面に当接する。このとき、引張バネ１１ａによる付勢力
よりも板バネ４３による付勢力を小さくしておくと、ロ
ックビン９はし形レバー８の底面に押されて下方向に移
動する。 そしてロックビン９がＬ形レバー８の溝１０の位置まで
来ると板バネ４３によりロックピン９は上り向に押し上
げられ、ロックされる。 上記の如く構成することによって、下記の様な効果を得
ることができる。１−なわち、■キャリッジのアクセス
方向に衝撃が加えられても、この衝撃力の方向はロック
ピンに加えられるバネの（＝ｌ勢力と直交づる方向なの
で、この様な衝撃によってロックが外れてしまうことは
ほとんどなくなる。 ■ロックビンの可動方向の力は、ある衝撃加速度が系に
発生したときにロックピンに生じる力と、それに抗する
ハウジングとロックピンの間の摩擦力および板バネの付
勢力であり、これらの間の関係が問題になる。ところが
、ロックビンの１ｆｆｌは小さいので衝撃により生じる
力は小ざく、イのため板バネに必要とされる力も小さく
て済む。従・）で、板バネをやられがいものにして［１
ツク動作をより円滑にすることができる。 なお、第６図に示すようにキャリッジ２に取り付けたハ
ウジング４２に設けた穴にロックビン９を挿入し、これ
にコイルバネ４４を取り（＝Ｉ ｔ〕るようにづると、
第５図に示す実施例と同様の効果を得ることができる。 〔発明の効果〕 上記の如く本発明によれば、ヘッド支１もバネにアンロ
ード用ロラドを設けると共に、電源遮断直後のキャリッ
ジの進行方向に向って開いた相対向する傾斜カム面を有
するアンロードカムを設け、これらのカム作用によって
キレリッジが［１ツク位置に固定されたときに磁気ヘッ
ドと磁気ディスクが離間するようにしたので、いかなる
方向の衝撃が装置外から加えられた場合でも、磁気ヘッ
ドと磁気ディスクがＣ８Ｓゾーンで接触したまま移動し
て互いに傷つけ合うようなことがなく、かつそれらの間
の吸着現像によりヘッド支持バネ等を傷つけたりするこ
とがないようにした磁気ディスク装置を得ることができ
る。
第１図および第２図は従来装置の一例の要部の構成図、
第３図は本発明の一実施例の要部の平面図、第４図は第
３図に示Ｊ°実施例の側面図、第５図および第６図は本
発明の他の実施例の要部の構成図である。 １・・・磁気ヘッド、２・・・キャリッジ、９・・・ロ
ックピン、１９・・・ヘッド支持バネ、３１・・・アン
ロード用ロラド、３２・・・アンロードカム、３３・・
・カム面、３４・・・磁気ディスク、４１．４２・・・
ハウジング、４３・・・板バネ、４４・・・コイルバネ
。 出願人代理人 猪 股 清
第３図は本発明の一実施例の要部の平面図、第４図は第
３図に示Ｊ°実施例の側面図、第５図および第６図は本
発明の他の実施例の要部の構成図である。 １・・・磁気ヘッド、２・・・キャリッジ、９・・・ロ
ックピン、１９・・・ヘッド支持バネ、３１・・・アン
ロード用ロラド、３２・・・アンロードカム、３３・・
・カム面、３４・・・磁気ディスク、４１．４２・・・
ハウジング、４３・・・板バネ、４４・・・コイルバネ
。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電ｍ遮断状態のとき、ヘッド支持バネを介して磁気ヘッ
ドが取り付けられたキャリッジを所定方向に移動させ、
前記磁気ヘッドを磁気ディスク上の所定位置に位置決め
する磁気ディスク装置において、 前記ヘッド支持バネに取り付けられたアンロード用ロッ
ドと、前記磁気ヘッドに向って開いた相対向する傾斜カ
ム面を有し、前記磁気ヘッドが前記所定位置に達する前
にこの傾斜カム面が航記アンロード用ロッドに接触する
アンロードカムとを備え、前記所定位置において前記磁
気ヘッドが前記磁気ディスクから離間するようにした磁
気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8336784A JPS60226078A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8336784A JPS60226078A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60226078A true JPS60226078A (ja) | 1985-11-11 |
Family
ID=13800454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8336784A Pending JPS60226078A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60226078A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0789904A1 (en) * | 1994-10-18 | 1997-08-20 | Iomega Corporation | Wing attachment for head load/unload in a data storage device |
| WO1998054699A1 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Iomega Corporation | Head gimbal protection for a disk drive |
| WO1998054698A1 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Iomega Corporation | Media capture to prevent head damage in a removable cartridge disk drive |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8336784A patent/JPS60226078A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0789904A1 (en) * | 1994-10-18 | 1997-08-20 | Iomega Corporation | Wing attachment for head load/unload in a data storage device |
| EP0789904A4 (ja) * | 1994-10-18 | 1997-09-10 | ||
| WO1998054699A1 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Iomega Corporation | Head gimbal protection for a disk drive |
| WO1998054698A1 (en) * | 1997-05-30 | 1998-12-03 | Iomega Corporation | Media capture to prevent head damage in a removable cartridge disk drive |
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