JPS602256B2 - 無機繊維中のシヨツト除去方法およびそれに使用する装置 - Google Patents

無機繊維中のシヨツト除去方法およびそれに使用する装置

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JPS602256B2
JPS602256B2 JP11325177A JP11325177A JPS602256B2 JP S602256 B2 JPS602256 B2 JP S602256B2 JP 11325177 A JP11325177 A JP 11325177A JP 11325177 A JP11325177 A JP 11325177A JP S602256 B2 JPS602256 B2 JP S602256B2
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JP
Japan
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shot
airflow
vertical hollow
duct
inorganic fibers
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JP11325177A
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JPS5446928A (en
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良生 井上
長和 清久
琢郎 片山
義明 古賀
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Tokuyama Corp
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Tokuyama Corp
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  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガラス繊維、ロックウール、セラミックファ
イバー等の無機繊維製造工程において、繊維化時に生じ
る通称ショットと呼ばれる禾繊維化のフィラメント(径
が100〜400ム程度)や無機粒子を分離除去する方
法およびそれに使用する装置に関する。
従来、無機繊維は、遠0法や火焔吹付法或はそれらの変
型法により製造されているが、これらいずれの製造法に
よっても多少の差はあるが無機繊維中にショットが含ま
れている。
このショットの多少が製品である無機繊維の商品価値を
大きく左右すると言っても過言ではない。
無機繊維中にショットが混在すると、例えば断熱材とし
て使用する場合、施工時にショットが手に突き剃ったり
、チクチクする等安全衛生上問題となるばかりか、本来
の性能である断熱性能も低下してくる。特にショットの
混在した極細ガラス繊維や他のセラミックファイバーを
用いてべーパ−状のフィルターやパッキングを作った場
合、ショットは剥離し易いので使用中に剥離してしまい
、穴があくとか、或はその部分が薄くなるとか、フィル
ターやパッキンとして使用できなくなるという欠点があ
った。
かかるショットは棒状、粒状、鍋状等種々の形状を有し
ており、これが無機繊維中に混在すると無機繊維相互の
絡合性が極めて大きいため、ショットを除去することは
極めて困難であることが分つた。
本発明は分散装置と上昇気流を用いて無機繊維からショ
ットを効率よく除去する方法およびそれに使用する装置
を提供するものである。
即ち、本発明は、無機繊維製造工程における繊維化工程
で生ずるショットを含有した無機繊維を搬送気流により
、分散装置を内蔵した搬送気流導入ダクトに導き、次い
で搬送気流の流れを上昇気流にかえる縦型中空ダクトに
導いて無機繊維とショットを分離することを特徴とする
無機繊維中のショット除去方法である。
更に本発明はそれに使用する装置を提供するものであっ
て、該装置は底部にショット回収口、側下部に分散装置
を内蔵した搬送気流導入ダクト、上部に搬送気流出口を
夫々有する縦型中空ダクトである。
以下添付図面に準じて本発明を説明するが、本発明は必
らずしもそれによって制限せられるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において必要に応じて種々
の変更をなしうるものであることは勿論である。
一般に無機繊維、即ちガラス繊維、ロツクワ−ル、セラ
ミックファイバーなどの無機質繊維状物の製造工程は、
第1図に示す如く、先ず、原料無機物質を紡糸炉1に投
入し高温下に熔融する。
次いで熔融した無機物は紡糸炉1からフィラメント2と
して取出され、高速気流例えばジェットバーナー3の放
出ガス或は高圧圧搾ガス等により繊維化されると共に、
該ガスが無機繊維の搬送気流の役目を果す。搬送気流と
しては不活性なガスであれば何等制限なく用いられるが
、一般には空気、窒素或は炭酸ガスが良好に使用される
。本発明者等は無機繊維同志が搬送気流中で互いに絡み
あった状態でショットを内包していたり、ショットが無
機繊維の細片と直接結合していることを知った。本発明
においては無機繊維からショットを分離するために、即
ち、無機繊維間の絡み合いをほぐし、無機繊維細片と結
合しているショットを分離するために、分散装置4を用
いることが特徴である。
そしてこの分散装置4は搬送気流導入ダクト5内に設け
られることが必須であって、好ましくは縦型中空ダクト
7に近い位置に設けられる。分散装置を搬送気流導入ダ
クト5内に設ける理由は搬送気流の流速が搬送気流導入
ダクト5内で大きいため、無機繊維が分散装置にはげし
く衝突し、無機繊維の分散が効率よく行なわれるからで
ある。更に、分散装置4を縦型中空ダクト7に近い位置
に設ける理由は、分散装置を通過した分散された無機繊
維が再び絡合しないうちに縦型中空ダクトに導くためで
ある。したがって搬送気流導入ダクト5に比し圧倒的に
大容積の縦型中空ダクト7内に、本発明で用いる分散装
置4を取りつけても分散効果は少ない。搬送気流導入ダ
クト5と縦型中空ダクト7の組合せにおいて、搬送気流
導入ダクト5内に分散装置4を設けることにより、無機
繊維とショットの分散が効率よく行なえ、ショットの除
去率が極めて高いという知見は、本発明者等によって始
めて見出されたものである。本発明に使用される分散装
置は、搬送気流中の無機繊維間の絡み合いをほぐし、無
機繊維細片と結合しているショットを分離する機能を有
し、且つ搬送気流導入ダクト内に内蔵できるものであれ
ば何等制限なく用いられる。分散装置は一般的には搬送
気流中の無機繊維が衝突して分散するような凸状物から
構成される。例えば、搬送気流の方向を変える如くした
邪魔板や直進慣性作用を利用したルーパ形式の凸状体の
如き静止型のもの、或いは回転体の周囲表面に針状、櫛
状、歯状、板状等の凸状体を有する所謂ふとん綿等の解
綿機と称されるものやスラリー状物や液体等を額拝する
場合に用いる鷹梓機の如き回転型凸状体等が具体的に使
用される。特に解線機や鷹洋機のように回転体の周囲表
面に針状、板状等の凸状体を有するものは、搬送気流中
に浮遊している無機繊維を瞬時に強打して解繊し、絡み
合いを分散するので好ましく用いられる。第2図乃至第
8図は、搬送気流導入ダクト5内に分散装置4を設ける
態様の例を示す図である。
第2図は搬送気流導入ダクト5内に、分散装置として邪
魔板13を複数枚設けた態様、第3図乃至第8図は分散
装置として回転体を設けた態様である。第2図乃至第4
図は搬送気流導入口6に近い位置に分散装置4を設けた
態様、第5図乃至第8図は搬送気流導入ダクト5の途中
に設けた態様である。また第7図は分散装置4を2個つ
けた態様であって、本発明においてはこれ以上つけても
よい。更に、分散装置として例えば邪魔板13と回転体
を併せ用いてもよい。この場合邪魔板13を前方に、回
転体を後方(縦型中空ダクトに近い方)に設けるのが好
ましい。第2図乃至第8図において示されているように
、分散装置4と縦型中空ダクト7の間は分散装置通過後
の搬送気流が直進するように直管とするのが好ましい。
若しこの間に著しい曲警部が存在すると、分散している
無機織縦が再び絡み合いショットの除去率が低下してく
る。しかし、第4図、第5図および第8図に示す如く分
散装置4に入る前の搬送気流導入ダクト5は曲警部が存
在していても直接には支障がない。分散装置4を通過し
た搬送気流はその流れを上昇気流に変える縦型中空ダク
ト7に導入されるが、その導入方向は縦型中空ダクトの
上昇気流の流れ方向に対して伸角5〜80度の範囲で且
つ、上昇気流の流れの概略中心に向けて導入するのが好
ましく、15〜45度の範囲が最適である。
搬送気流が縦型中空ダクト7の内壁に沿って導入される
と螺旋状の上昇気流となり、分散装置で分散状態にされ
た無機繊維が換れ、再び絡み合ってくるためショットの
除去が完全に行なわれない場合が生じてくる。また、搬
送気流を伸角5〜80度の範囲で縦型中空ダクト7内に
導入しない場合、該ダクトの底部で無機繊維が滞留し、
繊維密度が増大したり、時には塊状に再び絡合してショ
ットの除去が十分に行なわれない場合もある。縦型中空
ダクト7に導入される搬送気流を僻角5〜80度の範囲
で導入する態様としては種々の方法が採用される。例え
ば第6図乃至第8図に示す如く縦型中空ダクト7の搬送
気流導入口6に特定の伸角で短小ダクトを取り付ける方
法、第2図及び第5図のように搬送気流導入口6に搬送
気流が特定の附角で導入されるように案内板14を設け
る方法、または第3図及び第4図のように分散装置4を
通過した搬送気流が特定の伸角で導入されるような構造
を持った分散装置を設ける方法等が採用される。その他
、分散装置で分散した無機繊維が再び縫合いをおこさず
に、縦型中空ダクト内に特定の侭角で導入されるような
搬送気流の導入方法、例えば回転体の回転方向等を制御
する等の方法があれば如何なる方法でも本発明に適用で
きる。本発明に使用される縦型中空ダクトは一般に鉛直
に設置することが好ましいが、その他ある程度煩斜して
設置させたものでもよく、搬送気流を上昇気流に変えう
るものであればよい。
縦型中空ダクトの形状は、円筒状、箱状等任意に選ばれ
る。以上のように分散装置を内蔵した搬送気流導入ダク
トで無機繊維とショットが分散された搬送気流は、縦型
中空ダクト7に導かれ、上昇気流となって縦型中空ダク
ト内をゆっくりと上昇していく。ここで嵩比重差によっ
てショットは落下し底板11に設けられたショット回収
口8から連続的又は間歌的に外部に取出される。一方シ
ョットを除去した無機繊維は縦型中空ダクトの頂部に設
けられた搬送気流出口を経て繊維回収装置12によって
回収される。尚、必要に応じて縦型中空ダクトの頂部に
設けられた搬送気流出口に吸引ファン10を、また縦型
中空ダクトの下部にショット抜き出し装置9を設けても
よい。
以上述べた如く、本発明は無機繊維中に含まれるショッ
トを効率よく除去する方法及びそれに使用する装置を提
供するものであり、本発明を実施して得られる無機繊維
中にはショットは殆んど含まれていない。
以下実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明がこれ
らの実施例に限定されるものではないことは言うまでも
ない。
尚、ショット率の測定方法は次の方法によった。
縦型中空ダクトの頂部から回収された無機繊維約3夕を
秤量し、これを水を約1.2そ入れた家庭用ミキサーを
用いて1分間燭拝し無機繊維を分散させる。
次にこれを約3の砂間静遣し、上澄み液を少量取り、再
び水を供聯合しながらデカンテーションをくり返し、無
機繊維とショットとの分離を行なう。ミキサーの底へ沈
んだショットをビーカーに取り、乾燥した後これを10
0メッシュの範でふるいわけ、輪の上に残ったショット
の重量を測定して次の式で求めた。ショット率=まま寮
凌舞龍富・oo 実施例 1 第8図に示す如き装置を用いた。
縦型中空ダクトは内径が2.0肌、高さ8.0肌で搬送
気流導入口が底板より0.5mのところに設けられ、そ
の導入口が傭角40度の角度を有した。搬送気流導入ダ
クトに内蔵されている分散装置は、板状の凸状体(凸状
体の高さ3仇舷、厚さ5肋、長さ1の)8枚を直径が4
00肌の回転体の表面に取り付けたものを使用した。こ
の分散装置が200びpmで回転しているところに繊維
蓬0.7r、ショット含有率6.2%(若干のフィラメ
ントを含む)の極細ガラス繊維を10kg/日の割合で
搬送気流を用いて連続的に供給した結果、処理後のショ
ット率は0.03%、ショット除去率は99.5%であ
った。尚、分散装置を設けずに同様に行なったところシ
ョット率は0.42%であり、ショット除去率は93.
8%であった。
実施例 2 第5図に示す如き装置で、案内板14を除去したものを
用いて、即ち、搬送気流の導入口を侭角を設けずに他は
実施例1と同様に行なったところショット率は0.09
9%であり、ショット除去率は98.4%であった。
実施例 3 実施例1と同じ縦型中空ダクトで分散装置が第3図に示
す如く搬送気流導入口に設けられた装置を用いた。
この場合、搬送気流が術角20度で入る如く、分散装置
を制御した。この分散装置が200びpmで回転してい
るところに繊維径が2r、ショット含有率が4.9%(
フィラメントを若干含む)の搬送気流を導入し、実施例
1と同機に行なったところ、ショット率は0.08%で
ありショット除去率は98.4%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する場合の代表的態様図、第2図
乃至第8図は、搬送気流ダクト内に分散装置を設ける態
様図を夫々あらわす。 図中1は級糸炉、2はフィラメント、3はジェットバー
ナー、4は分散装置、5は搬送気流導入ダクト、6は搬
送気流導入口、7は縦型中空ダクト、8はショット回収
口、9はショット抜き出し装置、10は吸引ファン、1
1は底板、12は繊維回収装置、13は邪魔板、14は
案内板を夫々表す。 多/図 髪z図 多i図 髪ム図 髪夕風 第5図 多ク図 多#図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無機繊維製造工程における繊維化工程で生ずる無機
    繊維を搬送気流により、分散装置を内蔵した搬送気流導
    入ダクトに導き、次いで搬送気流の流れを上昇気流にか
    える縦型中空ダクトに導いて無機繊維とシヨツトを分離
    することを特徴とする無機繊維中のシヨツト除去方法。 2 分散装置を通過した搬送気流を縦型中空ダクトの上
    昇気流の流れ方向に対して俯角5〜80度の範囲で且つ
    、上昇気流の流れの中心に向けて縦型中空ダクトに導入
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。3 縦型中空ダ
    クトの底部にシヨツト回収口、側下部に分散装置を内蔵
    した搬送気流導入ダクト、上部に搬送気流出口を夫々有
    する縦型中空ダクト。 4 分散装置を通過した後の搬送気流導入ダクトが直管
    であり、該直管が縦型中空ダクトの上昇気流の流れ方向
    に対して俯角5〜80度の範囲で且つ、上昇気流の流れ
    の中心に向けて縦型中空ダクトにとりつけられている特
    許請求の範囲第3項記載の縦型中空ダクト。
JP11325177A 1977-09-22 1977-09-22 無機繊維中のシヨツト除去方法およびそれに使用する装置 Expired JPS602256B2 (ja)

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JPS5446928A JPS5446928A (en) 1979-04-13
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SE441523C (sv) * 1980-02-22 1987-01-19 Laxa Bruks Ab Metod och anordning for uppsamling av mineralfibrer som bildas genom fibrering av en mineralsmelta
US4507197A (en) * 1982-08-09 1985-03-26 Jim Walter Corporation Apparatus and method for producing shot-free mineral wool
EP2670902B2 (en) * 2011-01-31 2019-12-18 Rockwool International A/S Method for removing shot from mineral fibre material

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