JPS60225532A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents
内視鏡用光源装置Info
- Publication number
- JPS60225532A JPS60225532A JP59082647A JP8264784A JPS60225532A JP S60225532 A JPS60225532 A JP S60225532A JP 59082647 A JP59082647 A JP 59082647A JP 8264784 A JP8264784 A JP 8264784A JP S60225532 A JPS60225532 A JP S60225532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light source
- vibrating body
- endoscope
- elastic member
- source device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は内蔵するポンプなどの振動体の防振構造を改善
した内視鏡用光源装置に関する。
した内視鏡用光源装置に関する。
一般に、内視鏡用光源装置は送気用ポンプなどの振動体
を内蔵している。この振動体の振動が周辺の機器に伝わ
るとその機器の作動や寿命7にも影響する。また、装置
の筐体にも伝わり騒音の原因となっていた。このため、
従来においても弾性feIツク部材を介在させて支持す
るなど防振手段がとられているが、充分ではなかった。
を内蔵している。この振動体の振動が周辺の機器に伝わ
るとその機器の作動や寿命7にも影響する。また、装置
の筐体にも伝わり騒音の原因となっていた。このため、
従来においても弾性feIツク部材を介在させて支持す
るなど防振手段がとられているが、充分ではなかった。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは比較的簡単な構造により振動体の振動を
有効に遮断できるようにした内視鏡用光源装置を提供す
ることにある。
とするところは比較的簡単な構造により振動体の振動を
有効に遮断できるようにした内視鏡用光源装置を提供す
ることにある。
本発明は作動振動数fの振動体と、これを支持する筐体
側部材との間に、減損用弾性部材を介在し、この減損用
弾性部材のばね定数には上記振動体が有する最大加速度
方向の固有振動数をfn、上記振動体の質量をW1重力
加速度をgとするとき、 なる関係を満たすものとしたことを特徴とする内視鏡用
光源装置である。
側部材との間に、減損用弾性部材を介在し、この減損用
弾性部材のばね定数には上記振動体が有する最大加速度
方向の固有振動数をfn、上記振動体の質量をW1重力
加速度をgとするとき、 なる関係を満たすものとしたことを特徴とする内視鏡用
光源装置である。
以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は内視鏡用光源装置を概略的に示し、同図中1は
その筐体である。この筐体1の前面には内視鏡のライト
ガイド用コネクタ(図示しない。)を着脱自在に連結す
るソケット2が設けられている。また、このソケット2
の後方には集光レンズ3と光源ランf4が設置されてい
る。
その筐体である。この筐体1の前面には内視鏡のライト
ガイド用コネクタ(図示しない。)を着脱自在に連結す
るソケット2が設けられている。また、このソケット2
の後方には集光レンズ3と光源ランf4が設置されてい
る。
また、筐体1内には各種の部品が設置されているが、こ
の実施例では特にポンプ5を図示する。なお、このポン
プ5とし°Cはたとえばライトガイド冷却用空気を供給
する送気ポンプ、内視鏡への送気用空気を供給する送気
ポンプなどである。また、このポンプ5は筐体1の内底
壁に設けた支持台6に対して弾性部材としての一対の金
属製板ばね7,7を介して弾性的に支持されている。
の実施例では特にポンプ5を図示する。なお、このポン
プ5とし°Cはたとえばライトガイド冷却用空気を供給
する送気ポンプ、内視鏡への送気用空気を供給する送気
ポンプなどである。また、このポンプ5は筐体1の内底
壁に設けた支持台6に対して弾性部材としての一対の金
属製板ばね7,7を介して弾性的に支持されている。
上記各板ばね7,2は第2図ないし第5図で示すように
形成されている。すなわち、両端部をそれぞれ平行な取
付は部8,9としてその中間部をtlぼS字状に湾曲形
成してなり、その一方の取付は部8はその幅方向にそれ
ぞれ延出してこの延出部分己取付は用孔11.11を形
成する。また、他方の取付は部9はその中央部を切り欠
き残る両端部分にそれぞれ取付は用孔12.12を形成
しである。さらに、板ばね7゜7のS卒中間部13の幅
はそのばね定数にの調整に応じて選択される。
形成されている。すなわち、両端部をそれぞれ平行な取
付は部8,9としてその中間部をtlぼS字状に湾曲形
成してなり、その一方の取付は部8はその幅方向にそれ
ぞれ延出してこの延出部分己取付は用孔11.11を形
成する。また、他方の取付は部9はその中央部を切り欠
き残る両端部分にそれぞれ取付は用孔12.12を形成
しである。さらに、板ばね7゜7のS卒中間部13の幅
はそのばね定数にの調整に応じて選択される。
そして、同一特性の一対の板ばね7,7を第1図で示す
ように対称的に向き合せて配置し、一方の取付は部8の
取付は用孔1 ”1 ’、’ 11に止めねじ14,1
4を貫通して支持台6に締付は固定する、また、他方の
取付は部9はその取付は用孔12.12に止めねじ15
.15を貫通して上記ポンプ5の底壁にそれぞれ締付は
固定する。しかして、ボンf5は一対の板ばね7゜7上
に載設され、弾性的に支持される。
ように対称的に向き合せて配置し、一方の取付は部8の
取付は用孔1 ”1 ’、’ 11に止めねじ14,1
4を貫通して支持台6に締付は固定する、また、他方の
取付は部9はその取付は用孔12.12に止めねじ15
.15を貫通して上記ポンプ5の底壁にそれぞれ締付は
固定する。しかして、ボンf5は一対の板ばね7゜7上
に載設され、弾性的に支持される。
そして、上記板ばね7,2のばね定数には次の式を満足
するように設定される。すなわち、ポンプ5の質量をW
(Kp ) 、ポンプ5の作動したときの振動数をf
(Hz)、ポンプ5の固有振動数をIn(Hz)重力加
速度をgとするとき、なる関係式を満足す不ばね定数k
(〜/、、)を選択するのである。なお、αは材質によ
る補正係数である。
するように設定される。すなわち、ポンプ5の質量をW
(Kp ) 、ポンプ5の作動したときの振動数をf
(Hz)、ポンプ5の固有振動数をIn(Hz)重力加
速度をgとするとき、なる関係式を満足す不ばね定数k
(〜/、、)を選択するのである。なお、αは材質によ
る補正係数である。
たとえばポンプ5の作動振動数f、を50 Hz。
ボンf5の質量Wを0.66Kf、補正係数αを1とし
たとき、ばね定数にとして0.51Kg/stを選択す
れば、系の振動数fnは13.8(Hz)となる。した
がって、作動振動数fの50Hz のHになり、上記8
−% の範囲内に入る。第7図はその板ばね7,7のば
ね特性を示す。また、板ばね7,7のばね定数には前述
したようにそのS卒中間部13の幅を変えることにより
調整できる。そして、振動伝達率Trはで示され、上記
具体例ではTr =8.2 (’16 )となる。
たとき、ばね定数にとして0.51Kg/stを選択す
れば、系の振動数fnは13.8(Hz)となる。した
がって、作動振動数fの50Hz のHになり、上記8
−% の範囲内に入る。第7図はその板ばね7,7のば
ね特性を示す。また、板ばね7,7のばね定数には前述
したようにそのS卒中間部13の幅を変えることにより
調整できる。そして、振動伝達率Trはで示され、上記
具体例ではTr =8.2 (’16 )となる。
上記実施例では一対の板ばね7,7を対称的に配置して
用いたので、ポン′プ支持の安定性がよい。また、S字
状に湾曲形成してその両端を取付は部8,9としたので
、片寄りなく直線的に圧縮することができる。
用いたので、ポン′プ支持の安定性がよい。また、S字
状に湾曲形成してその両端を取付は部8,9としたので
、片寄りなく直線的に圧縮することができる。
なお、本発明において振動体は上記実施例のようにポン
プの場合に限らず、他の作動部品であってもよい。
プの場合に限らず、他の作動部品であってもよい。
以上説明したように本発明による条件にばね定数を設定
すれば、大幅に振動伝達率が下がA)、その振動体の振
動を筐体やその周辺機器に伝えずに済む。そして、振動
体の有効な防振と振動体の支持を両立できるとともに、
静かで振動の少ない内祝−用光源装置を提供できる。
すれば、大幅に振動伝達率が下がA)、その振動体の振
動を筐体やその周辺機器に伝えずに済む。そして、振動
体の有効な防振と振動体の支持を両立できるとともに、
静かで振動の少ない内祝−用光源装置を提供できる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はその光
源装置の一部切欠した側面図、第2図は板ばねの斜視図
、第3図は板ばねの平面図、第4図は板ばねの正面図、
第5図は板ばねの下面図、第6図は板ばねの側面図、第
7図は板ばねの特性図である。 1・・・筐体、5・・・ポンダ、6・・・支持台、7・
・・板ばね、13・・・S掌中間部。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳 第2図 11 第3図 第4図 第7図 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭59−82647号 2、・発明の名称 内視鏡用光源装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037) オリンパス光学工業株式会社4、代理
人
源装置の一部切欠した側面図、第2図は板ばねの斜視図
、第3図は板ばねの平面図、第4図は板ばねの正面図、
第5図は板ばねの下面図、第6図は板ばねの側面図、第
7図は板ばねの特性図である。 1・・・筐体、5・・・ポンダ、6・・・支持台、7・
・・板ばね、13・・・S掌中間部。 出願人代理人 弁理士 坪 井 淳 第2図 11 第3図 第4図 第7図 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭59−82647号 2、・発明の名称 内視鏡用光源装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037) オリンパス光学工業株式会社4、代理
人
Claims (2)
- (1)作動振動数fの振動体と、これを支持する筐体側
部材との間に、減振用弾性部材を設け、この減振用弾性
部材のばね定数には上記振動体が有する最大加速度方向
の固有振動数をf ”s上記振動体の質量なW1重力加
速度をgとす・るとき、 なる関係を満たすものとしたことを特徴とする内視鏡用
光源装置。 - (2)上記減振用弾性部材は板ばねをははS字状に曲成
してなり、その一端に上記振動体を取着し他端に上記筐
体側部材を取着すること、を特徴とする特許請求の範囲
第(1)項に記載の内視鏡用光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082647A JPS60225532A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 内視鏡用光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59082647A JPS60225532A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 内視鏡用光源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60225532A true JPS60225532A (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=13780219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59082647A Pending JPS60225532A (ja) | 1984-04-24 | 1984-04-24 | 内視鏡用光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60225532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6053470A (en) * | 1997-06-10 | 2000-04-25 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Unit support structure of an endoscopic light source apparatus |
JP2013011386A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Daikin Industries Ltd | 制御部取付け用ステー |
JP2014525785A (ja) * | 2011-07-19 | 2014-10-02 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | アクチュエーターを有する家庭用電気器具 |
-
1984
- 1984-04-24 JP JP59082647A patent/JPS60225532A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6053470A (en) * | 1997-06-10 | 2000-04-25 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Unit support structure of an endoscopic light source apparatus |
JP2013011386A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Daikin Industries Ltd | 制御部取付け用ステー |
JP2014525785A (ja) * | 2011-07-19 | 2014-10-02 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | アクチュエーターを有する家庭用電気器具 |
US10364811B2 (en) | 2011-07-19 | 2019-07-30 | Koninklijke Philips N.V. | Domestic appliance comprising an actuator |
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