JPS60225190A - ラスタ表示およびベクトル表示を重畳する重畳方法および装置 - Google Patents

ラスタ表示およびベクトル表示を重畳する重畳方法および装置

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JPS60225190A
JPS60225190A JP60064950A JP6495085A JPS60225190A JP S60225190 A JPS60225190 A JP S60225190A JP 60064950 A JP60064950 A JP 60064950A JP 6495085 A JP6495085 A JP 6495085A JP S60225190 A JPS60225190 A JP S60225190A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の技術分野 本発明は、航空機の飛行計器用に合成的に発生される表
示に関するものであり、より詳細に述べれば、ラスタシ
ンボル表示およびベクトルシンボル表示を重畳する重畳
方法および装置に関するものである。
仲) 従来の技術 ストローク書込みされる陰極線管((3RT)表示装置
は、直線または曲線の連続するストロークシーケンスを
つなぐように電子ビームを偏向することによって表わそ
うとする数字の形状を描く。ラスタ装置では、電子ビー
ムによって平行な走査線の繰返しパターンがトレースさ
れ、各線に沿う適当な点で電子ビームを変調する輝度に
よって情報が表わされる。
ハイブリッド表示装置には、通常のストロークベクトル
発生器および通常のラスタシンボル発生器とが備えられ
ており、ラスタおよびストローク双方の情報を含む画面
が単一の0RTIこ逐次供給される。この合成表示によ
って、文字記号およびカラー背景の迅速な更新を最小限
度の記憶ならびに処理時間で行なえるようにする。
航空機の計器のような応用例に使用されるハイブリッド
CRT表示装置では、ラスタおよびストローク信号の実
時間高速更新が必要である。ストローク記号に加えて従
来のラスタ表示装置では達成されなかった複合動的ラス
タ記号を作り出すことも望ましい。前−ラスタ記号は、
計算時間、回路数、および電力消費に関し効率的態様で
作り出されなければならない。
先行技術によるデジタルラスタ表示発生器としては、ラ
スタを発生するデジタル回路により定められた時間間隔
中にビデオ信号を発生する固定布線式ラスタシンボル発
生回路を利用したものが知られている。例えば1968
年ルクセンプルグ、キューリ、マクグロウヒル社発行“
表示シスチムニ学″267−269頁を参照されたい。
そのようなシステムでは、一般的に、表示しよつとする
各ラスタシンボルまたはパターンに単一の固星布線式シ
ンボル発生器が利用されている。そのようなシステムは
プログラムが不可能であったり、固定布線式回路を大量
に必要としたりするので、可撓性に欠けるという欠点か
ある。結果として、この方法も、電子回路の容積 lお
よび電力の著しい増大を必要とする。これらの要望事項
は、飛行装置の分野で特に重要である。
その他の先行技術によるデジタル表示発生器としては、
ソフトウェア集中プログラム技術を用いたものがある。
ソフトウェア重点技術は、処理時間が重要である場合、
実時間システムに多くの貴重なコンピュータ時間を必要
とする根本的な欠点がある。
先行技術によるソフトウェア装置では二つの基本的な方
法が用いられてきた。そのうちの一つは、1982年7
月 ポピユラーコンピユーテイング社発行ウィリアム・
バーデン・ジュニア著[高解像グラフィック装置J 1
16−120頁 に略述されているように、全フィール
ドメモリ、すなわちビソトマlブ技術を用いた方法であ
り、その場合、表示装置の各解像要素は、表示スクリー
ン上の個々の画素に従って1グループのメモリビットに
より定められている。画像は、計算機から記憶装置にロ
ードされ、全メモリは、ラスタを発生するデジタル回路
と同期して読み出される。画像は、各画素に対して所“
dのカラーおよび輝度を特定して設定し、適当なデータ
を全フィールドメモリに書込むことによって発生される
。直列デジタルメモリ出力語がアナログ形式に変換され
、各フレームリフレッシュに対して表示装置に伝送され
る。ハードウェアの点から言えば、この方法は、必要と
される記憶装置および支持回路の大きさから魅力に欠け
る。
例えば適切な色およびコントラスト領域を利用する小型
の表示装置に対しては100万ビツトもの記1.は容量
が必要とされる。史に、動的表示方法に対しては、各記
憶素子に対し変化するデータを繰り返し計算し、特定的
にプログラムし、かつ記(,1装置に記憶させなければ
ならない。このことによって、使用不ロJ能なほど長い
プロセッサ時間が必要となり、その結果受容不可能なほ
ど更新速度の遅い画像が発生されることになる。更に、
必要とされる大型1llC憶装置にの迅速な読出しへの
必要性から、高速記tgV装置を利用してもよいが、こ
のことによって複雑、かつ高価な、しかも動作の微妙な
ものとなりやすい。
ラスタ記号発生の第2の方法は、米国特許第4,070
,662号、「可動表示製蓋用デジタルラスタ表示発生
器」に開示されている。この方法では、表示装置面がセ
ルマトリックスに分割されている。シンボル辞書には、
所望により、各セルに入れられる多数のシンボル、すな
わちビットパターンが含まれている。所要の記憶装置に
よって、パターン発生に対する記憶必要条件が汝和され
る一方、記憶装置にアクセスし、制御するのに必要な支
援ハードウェアと共に、上6Cセルの方法をかなり開側
なものにさせてしまう。更に、このセルの方法は、飛行
表示に適用する際共通して見られる動的に変化する記号
には、十分適していないことが判った。そのような動き
は達成することができるが、実際にはある限られた程度
まで達成されるにすぎず、適当なセルおよびシンボルの
定義を計算するのに非常に多くのプロセッサ時間を必要
とすることもある。
(ハ)発明の概要 本発明によれば、ラスタシンボル表示と、およびベクト
ルシンボル表示とを=ifする装置が提供される。前記
装置は、タイミング信号を発生してラスタシンボル表示
およびベクトルシンボル表示を同期化する、クロック手
段から構成されている。プログラム可能なベクトル発生
手段は、前記クロック手段に応答して、所定の長さ、原
点ならび−こ勾配のストロークベクトルを表わす信号お
よびベクトルで定められるカラー領域を表わす信号を発
生する。前記クロック手段およびベクトル発生手段に応
答するプログラム可能なラスタ発生手段は、ベクトルシ
ンボル表示に続きラスタシンボル表示を行なうが、前記
ラスタ表示は、前記ストロークベクトルによって定めら
れた少なくとも一つの所定のカラー領域を与えると共に
、少なくとも一部分が逐次配置される、複数のラスタ線
によって構成されている。
好適な実施例では、プログラム可能なラスタ発生手段は
、ベクトル発生手段−こよって発生された位置データを
受信する制御論理手段を備えている。蚊制御論理手段は
、また、複数の逐次的なラスタ線の各線に対応する記号
、およびベクトルシンボル表示ならびにラスタシンボル
表示lこ対する同期付勢信号にも応答し、位置データな
らびに逐次的なラスタ線信号をアドレス手段に選択的に
与える。記憶手段は、ラスタ線上の画素の位置に対応す
る位置データを記憶するアドレス手段に結合されている
。比較器は、前記記憶手段の記憶された位置データと、
!3!数の逐次的ラスタ線の一つに沿う複数の逐次的画
素に対応する逐次的信号とを比較し、それによって前記
複数の逐次的画素の一つに対応する信号が前記記憶手段
からの信号と等しくなったときにデジタルスイッチ手段
に対して信号を発生する。該デジタルスイッチ手段は、
前記ラスタ線と同期化されて、前記ラスタシンボル表示
の各41Iこ対するラスタカラー命令信号を発生する。
に)発明の実施例 一般に、陰極線管のような表示装置面は、ストロークベ
クトル表示およびラスタ走査表示によって逐次走査され
る。ストロークベクトル発生器は、リフレッシュサイク
ルのストローク期間中ラスタ走査に対する位置データお
よびカラービデオデータを発生する。前記位置データお
よびカラービデオデータは、ラスタシンボル発生器のデ
ジタルメモリに記憶され、各ラスタ走査線のカラーおよ
びカラー変化の生ずる画素を定める。リフレッシュサイ
クルのラスタ走査期間中、記憶装置内のデータが、Xお
よびY座標Jc沿ってラスタ走査と同期して呼出される
。カラー制御論理をラスタ走査線とストロークベクトル
との交差点でトリガすることによって、ラスタ走査によ
って満されたカラーゾーン(カラー領域)は、最小のデ
ータ記憶および処理時間で前記ストロークベクトルlこ
よって定められると共lこ、カラー記号を動的Iこ回転
させる。通常。
各線に沿って512の画素を有する256本の走査線を
含むラスタは、2304ビツトのランダムアクセスメモ
リ(RAM)を必要とすると共に、同じ解像度を有する
先行技術によるビットマップ表示は、2色表示に対して
1へ384ヒツトを必要とする。
第1図では、参照番号10で示した表示スクリーンの画
像表示が、多色記号を表示する書示面12によって構成
されているが、前9.ピ多色記号表示には、例えば、地
平線を表わす線14、空をa1ツすカラーゾーン16、
および大地を表わすカラーゾーン18等のように天と地
を表示することができる。前記表示面12は、例えば従
来の(JRT表示面でもよいが、本発明は、ガスプラズ
マ表示装置、液晶表示装置、または他の電気的に作動さ
れる表示装置等の他型式による表示装置にも適用しうる
ことが判る。
従来のラスタ発生器は1個々の画素22から成るラスタ
[20によって構成されるラスタを表示面に発生する。
説明を明確にするため、好適な実施例では、単純な非飛
越うスクについて説明する。これらのラスタ線は逐次発
生され。
夫々、逐次発生される多数の画素から構成されている。
通常の表示装置は、256本のラスタ線から構成されて
おり、各ラスタ線は、512の画素から成っている。解
像度は、所与の表示装置の線の数、または線毎の画素数
を増量することによって更に増大させることができる。
本発明の原理は、奇数のラスタ線を1フレームに書込み
、偶数のラスタ線を次のフレームに書込む従来の飛越ラ
スタを有する装置にも適用可能であることが判る。
更に、本発明は、矩形座標(x、y)ラスタ走査表示装
置について説明するが、本発明の原理は、他の走査装置
を有する表示装置にも適用できることが判る。例えば、
アドレスを全周走査に対して極座標で指定することがで
きると共に、更に他の装置では螺旋状ラスタ装置を使用
することもできる。いずれの場合でも、電子ビームの位
置は既知となっているか、または発生することができる
ので1本発明の原理に従って記憶された位置情報を呼出
し、ビーム制御回路 1に与えることができる。
本発明を説明するため、ラスタ発生器によって表示面1
2の五下隅にある原点0で開始するラスタが発生され、
次いでX偏向を一定に保持すると川に走査された線の連
続画素22を介してY偏向信号をランプすることにより
ラスタ線23が垂直に掃引されると仮ボする。第1の線
の終りで第2のラスタ線24に対するX偏向が増大され
、かつ基線26に対してY偏向が開始される。次いで第
2のラスタ職24が、Xvhi向を一定に保持すること
によって挺直に引力SれるY偏向信号をランプする。ス
クリーンは該サイクルの帰線部分中に帰線消去される。
この態・1子で全ラスタパターンが発生される。左下隅
にある開始点、すなわち原点Oは、便宜的に選択された
ものであり、本発明を制限するものではないことが判る
引き続き第1図を参照するに、2色のゾーン、すなわち
輝度シェージング、16および18が表示されている。
所望の色調および輝度は。
ORTに与えられるカラービデオ信号を制御することに
よって得られる。ラスタ走査のデジタル的性質により、
このカラー選択は、ラスタ線の画素22のいずれにおい
ても決定することができる。更lc、カラー選択は、連
続するいずれのラスタ線においても変更することができ
る。
線14は、ストロークベクトル発生器が描くことのでき
るストロークベクトルを表わしている。本発明の実施例
では、ストロークベクトルによって異なるカラーおよび
#度を有するゾーンが描かれる。「充填」ラスタ図形は
、所望の数字の輪郭のみを特に定め、ラスタ走査によっ
て輪郭のとられた領域が所定の色で充填されるようにす
ることlこより形成できることが判る。
以下説明するベクトル発生器のデジタル的性質により、
前記数字の輪郭が各ラスタ線に旧うデジタルビット、す
なわち画素として定められる。
この技術によって、ストロークおよびラスク両シンボル
発生に対するベクトル発生器のハードウェアおよびソフ
トウェアが、以下説明される態様で、使用可能となる。
第2図は、第1図を過度に拡大した図であり、ラスタ走
査パターンの発生を示したものであるカ、該ラスタ走査
パターンの発生により、ストロークベクトル60によっ
て定められた異なる色の2領域が生ずる。前述の例の如
く、ラスタ線はスクリーン下部よりスクリーン上部へと
描かれ、スクリーン左側の原点0,0 からスクリーン
右側にシーケンスされている。好適な実施例では、ベク
トルストロークおよびラスタ走査表示を80Hzで交互
に行なうことにより合成表示が1sot−izでリフレ
ッシュされる。従って、飛越走査に対しては、ストロー
ク表示が80Hzでリフレッシュされ、かつラスタ走査
の各フィールl’4.80ヘルツで表示される。
点64で示された、ストロークベクトル30とカラーを
変更しようとする各ラスタ線32との交差点を定め、前
記線、例えば線14が開始されるスクリーン下部の色を
予め定めることによって、反復ラスタ走査を用いて、表
示されるカラーゾーン内の領域を充填することができる
結果的に、線30より下の領域における開始カラー領域
、および線30より上の領域における異なるカラー領域
とになる。例えば、電子姿勢表示装置で人工の天地シェ
ージング記号を発生する際、通常下部は茶色(大地を表
わす)で、上部は青色(空を表わす)となる。
第3図には、開始カラーを細い線40で示し。
次のカラーを太い線42で示した結果のラスタ走査パタ
ーンが図示されている。ビット44および46で示した
前記カラーゾーン間の境界の「階段的」性質は、デジタ
ル的性質を有するラスタ表示の特徴となっている。
第4図では、本発明に従って実現される表示装置のブロ
ック図が図示されている。前記装置には、クロック手段
、すなわちタイミングモヂュール50、通常のプログラ
ム可能なベクトル発生器51、プログラム可能なラスタ
シンボル発生器52(以下に説明する)Sデジタルカラ
ーならびにビーム位置データをアナログ形式に 1変換
する表示インターフェイス55(これも以下説明する)
と、および第1図にその表示面10が図示されている陰
極線管(CRT)54とが備えられている。前記タイミ
ングモヂュール50は、水平および垂直同期パルスを発
生して前記0RT54上のラスタ走査に対するX(水平
)およびY(垂@)掃引を付勢する。タイミングモヂュ
ールは、また、命令信号を発生し、該命令信号を線56
を介してベクトル発生器51に与え、表示フォーマット
の発生を開始する。線55上のモード制御信号は、ラス
タシンボル発生器52、および表示インターフェイス部
53に与えられ、リフレッシュサイクルの各ストローク
ベクトル部分およびラスタ走査部分中に適当な表示機能
を開始する。更に、前記タイミングモヂュールは、発生
されているラスタ線のシーケンスを表わすテスクXカウ
ントをバス57に与え、ラスタ走査線に対応する画素の
シーケンスを表わすラスクYカウントをバス58に与え
、かつラスタ走査線の初めで適当なカラー状態を形成す
るリセットm59も発生する。複数のラスタ走査線の各
線に対して、完全な画素カウントが発生される。
タイミングモヂュール50には、規則的なりロックパル
スを発生するクロック発振器60が備えられている。好
適な実施例では、このクロックが11MHzで作動する
のが望ましい。しかしながら、所要の表示更新および付
随回路に適した他のクロック率も適合する。高解像装置
には高周波数が必要とされるので、クロック発振器の周
波数は所要のXおよびYカウントの分解能によって決定
される。前記クロックパルスは画素カウンタ61と制御
FROM (プログラム可能な読出し専用記憶装置)兼
ラッチ62とに送られ、制御装置を機能させる。画素カ
ウンタ61は、各ラスタ走査の初めで@65上のFRO
M62からの信号によって開始され、発生されている画
素と同期してカウントし、ラスタYデジタル〃イミング
信号を発生する。線カウンタ64も線63上の信号によ
って開始されるが、該組カウンタ64は、制御FROM
兼ラッチ62からの二進カウントシーケンスによって駆
動され、それによって、発生されるラスタ線と同期して
カウントし、次のラス−9Xカウントlこ対するデジタ
ルタイミング信号を発生する。従って、画素カウンタ6
1および線カウンタ64を一緒にカウントさせることに
よって、タイミングモヂュールは、従来のラスタ発生器
によつC現在発生されている画素アドレスに対応する1
1.1i素番号および線番号を発生する。X、Y面に関
しで、画素力ランク61はY位−を生じ、線カウンタ6
4はX位置を生ずる。制御FROM62が更にプログラ
ムされ、カウントシーケンスが進むにつれ、ストローク
ベクトル発生器51.ラスクシンボル発生器52、およ
び表示インターフェイス55への制@侶号が適当な順序
および時間で発生されるようになつCいる。線56の“
制御卸信号は、ストロークベクトル発生器51に送られ
、ストロークベクトル表示フォーマットの発生開始を表
示する。ス)o−クベクトル発生器によって、リフレッ
シュサイクルのその部分が完了されると、ストローク制
御論理部65から制御FROM 62へと線66を介し
て信号が戻され、該fltlJllpRoMによって、
表示すイクルのラスタ走査部分が開始される。
前記制御PROM兼ラッチ62は、毎秒8oフイールド
のレートでビデオ変調を命令するよう構成されている。
但し、その場合の1フイールドは、線1本につき512
画素の解像度を有する128本のラスタ線から構成され
ている。CRT面上にちらつきのない表示を得るために
は。
毎秒80フィールドのレートが必要である。
128本の線から成る飛越しフィールドが12.5ミリ
秒毎に交替し、40 Hzのフレーム率でCRT面に完
全な表示フォーマットを形成するのが望ましい。タイミ
ングモヂュール50は、各フレームでストロークベクト
ル表示を発生中CJRT面の陰極線ビームを掃引するの
に約6.25ミリ秒を利用し、続(425ミIJ秒の別
の時間間隔を128本のラスタ線から成るフィールドを
発生するのに利用することによってフィールドレートを
決定する。これらの時間フレームは、前記ビームの垂直
帰線に対する時間を含んでおり、ストロークベクトル表
示のための6.25ミリ秒と、および128本のラスタ
線から成る交互のフィールドを発生するための6.25
ミリ秒とから成る第2のフレームが次に続く。使用に際
し、偶数−奇数フィールドが従来通り発生され、それに
よってラスタの第1の線がスクリーン左下隅で開始され
、ラスタリフレッシュサイクルの開始で始められる。例
えば前記奇数フィールドは、第2図の最後のラスタ線t
−1の隣りの最右端で終了する。次のラスタリフレッシ
ュサイクルでは、偶数フィールドがラスタ勝1の下部最
左端で開始し、スクリーンの上部右端の線tで終了する
。飛越信号(図示せず)が、通常の態様でラスタ開始位
置を制御する。
引き続き第4区を参照するに、ブロック51には、従来
のベクトル発生器が示されている。
該ベクトル発生器51は、水平(X位置)の偏向波形と
、垂直〔Y位置〕の偏向波形と、およびストローク命令
記憶装置(RAM)70に記憶された命令によって命令
されたビデオ(カラー)制御とを発生ずる。従来の計算
機(図示せず)は、0RT54の表示面に発生される表
示出力に従ってアドレスバス71およびデータバス72
にデジタル命令信号を与える。ラスタ表示の時間間隔中
マルチプレクサ75はバス7jのアドレスデータを受け
、前記アドレスデータをバス74を介してストローク命
令記憶装置70に与える。ストローク表示の時間間隔の
初めで、コンピュータインターフェイスからのデータバ
ス72は、データをバッファ75に与えるが、前記デー
タは、アドレスバス71上に与えられるアドレスでバス
76および77を介し記憶装置70の記憶位置に書込ま
れる。命令は、逐次記憶され1表示しようとする画像を
完全に定める。記憶装置の最後の命令によって表示の完
了を示すのが望ましい。
タイミングモヂュール50からの信号線56によってス
トローク制御論理部65への適当な命令が開始されると
、制御信号が、バス84を介しマルチプレクサ73およ
びストロークベクトルへと与えられる。ストロークベク
トル発生器80への制御バス78によって、ストローク
制御論理部65は、前記記憶装置70からの命令バス7
6を介して命令をロードする。ベクトル発生器80は、
これらの命令を用いて、バス81ならびに82、および
ビデオバス85に必要な偏向信号を発生し、所望のスト
ローク表示を行なう。命令のローディングが完了すると
、命令が線66を介して制御PROM兼ラッチ62に送
られ、ストロークベクトル発生器80が表示更新を完了
したことを示す。
ストロークベクトル発生器80は、更に、従来のX累算
器(アキュムレータ)、Y累算器(アキュムレータ)%
およびビデオラッチ(図示せず)から構成されている。
該ベクトル発生器は、始動後、最初のY軸ならびにY軸
の位置データ、および最初のビデオをそれらの各累算器
またはラッチに記憶させる。前記X位置累算器は1位置
情報の各デジタル的増分後X軸に沿つてストロークベク
トル位置成分を更新し、ビーム位置の現X座標(JRT
をラスタシンボル発生器52および表示インターフェイ
ス53に対するバス81に与える。同様に、Y位置に対
する累算器は、ストロークベクトルのY位ft成分を史
新し、それによってラスタシンボル発生器52および表
示インターフェイス53に対し線82上の位置の現γ成
分を与える。同様のJ11!様で、V、G、ビデオバス
85によって現ビデオ情報データがラスタシンボル発生
器52および表示インターフェイス53に与えられる。
第5図には、ラスタシンボル発生器52が図示しである
。記憶装置101は、読み書き能力を有するランダムア
クセスメモリ(RAM)として適宜、設けられている。
前記RAMは、全ラスタ線を表示する適当にアドレスさ
れた場所と、各#Jlこ沿って所望の解像度を与える十
分Iこ広いデータフィールドとがあるように構成されて
いる。例えば、好適な実施例で各線に沿って512個の
画素を有する256本の走査線を含むラスタには、25
6mxqビット/語のサイズの几AMが必要である。こ
のことによって。
256本のラスタ線の夫々に対する記憶場所と、各デー
タ語(9ビツト)Jこおける十分な解像度が与えられ%
 512個の画素のいずれか一つを識別する。従って、
256個の記憶場所の夫々は特定のラスタ線と関連して
おり、各場所によってカラー変更を所望する特定の画素
が指定される。以下説明する態様では、ラスタ態様で表
示面にかかるビームの掃引を同期化するタイミング回路
のX−カウンタおよびY−カウンタlこよって、前記記
憶装置101の記憶場所がアドレスされ、該記憶装置1
01の語およびtjRTビームのXならびにY位置間に
実時間関係を与えるようにする。カラー情報の濃青色は
RAMに記憶されていないが、以下説明する関連する回
路によって定められることに注意されたい。
リフレッシュサイクルモードのストロークベクトル部分
の間、制御線55はRAM101を書き込みモードにし
てベクトル発生器のX位置のバス81からのアドレス1
02を与えるが、このことによって、マルチプレクサ1
06を介してラスタ線の番号が識別され、かつバッファ
108ならびにバス103,112.INを介してベク
トル発生器のY位置のバス82からのデータが識別され
て、カラー変更を行なおうとする画素を識別するデータ
が記憶装@101に書込まレル。従って、バス81のベ
クトル発生器X位置データ、またはバス82のベクトル
発生器X位置データについての各増分または変更は、ア
ドレス102で記憶装置101に書込まれる。
従って、例えば第1図で実線14に対応するプログラム
されたストロークベクトルは、ラスタ線o−tに沿う第
2図の点34によって表わされた点データとなる。わか
りやすくするため、好適な実施例では、−色のカラー変
化のみが示されているが、所与のラスタ線に沿って一つ
以上のカラー変化が必要とされる場合、追加のRA M
回路を設けてもよい。
記憶装置101の胱出しは、モード制御練55によって
制御されており、その結果、ラスク線走査によって所定
の線の位置にビームが命令されると常に、カラー変化を
所望する画素番号が読出される。従って、第1の垂直ラ
スク線0が走査されている時、線0上のカラー変化を所
望する画素番号が画素カウントOからPまでを比較する
のに利用されるが、該画素カウント0からPは、ラスク
線が走査されている時のビームの垂直位置に対応してい
る。第2の垂直ラスク線1が走査されている時、最後の
垂直ラスク線tが走査されるまで、前記記憶装置を介し
て線1に対するカラー変化画素番号が読み出され、実際
の画素カウント07ソ)らPまでを比較する。
この態様で、ストロークベクトル表示の児了に続き、線
55のモード制御信号によって状態が変更され、記憶装
置101が「読出し」モードで作動されるようにする。
バッファ108は不作動となり、従ってバス82および
111上の信号のいかなる送信も防止される。バス57
のタスクXカウントによって表示しようとするラスク走
査線が識別されるが、前記タスクXカウントは、一つの
線の表示時間間隔の最後においてのみ変わる。バス57
の信号は、マルチプレクサ106を介して伝送され、記
憶装置101にアドレスを与える。次いで記憶装置10
1は。
選択されたアドレスで位置決めされたデータをバス10
3を介して比較部110に与えるが。
このことによって、所望のカラー変化がストローク発生
器信号によってプログラムされた画素位置が与えられる
。比較部110への第2の入力はバス5日のラスクYカ
ウントによって与えられるが、このことによって表示さ
れている画素番号が識別される。バス58の信号はリセ
ットされ、ラスク純の夫々が走査されるにつれ増分し、
バス103の画素カウントデータと等しくなると、比較
部110によって制御信号がトグル論理スイッチ150
に対して与えられる。
従って、比較部110は、現在バス58に発生されてい
る画素が、カラー変更を所望する記憶装置101の対応
するラスク走有線で記憶された画素と等しいかどうかを
調べる。比較部110は二つの画素位置に対応する二進
値を比較し、それらが数値的に等しい場合、リセット線
59によって定められる論理的高レベル、または論理的
零を論理スイッチ130に出力するが、七の機能につい
ては後で説明する。論理スイッチ150は、比較器11
0の出力を受信し、デジタル的(1塘たは0の)性質を
有する単一信号であるため、二つのカラー状り+定める
ことができる。先行技術の当業者には明白であるが、上
記の記憶および制御機能を部分的に二重化し、それらの
ラスクビデオ出力を並列に処理して付加的出力チャンネ
ルを力えることにより、付加的なカラーの組合せを実現
することができる。
第5図は、また、論理スイッチ130に与えられるリセ
ット信号59も示している。一つのラスク走査線の最後
と次のラスク走査線の初めとの間の帰線消去の時間間隔
中、リセット信号は、論理スイッチ150の出方状態を
次のラスク線の開始に所望される状態に尺す。リセット
信号の原点は、タイミングモヂュール5oである。リセ
ットは1通常、論理スイッチ130で0出力となるが、
ある場合には1の出方を必要とする。例えば、水平線を
表わすストロークベクトルで天地のシェージングを生ず
る場合、典型的なリセット値は、正規の姿勢では大地を
表わす茶色の開始カラーに対し0となる。しかしながら
、航空機が反転姿勢で飛行している場合、リセット値は
空を表わす青色の開始カラーに対して1となる。開始カ
ラーおよびリセット信号状態の値は、通常の姿勢感知器
および制御論理回路(図示せず)によって決定すること
ができる。
再び第4図を診照するに、本発明による装置には電子ビ
ームを有する通常の陰極線表示管54が備えられている
が、前記電子ビームの位置は、対応する電極に与えられ
たX偏向信号およびY偏向信号によって制御される。適
当な制御運極に与えられるビデオ信号によって、表示さ
れる出力の色調および輝度が定められる。
ORTを駆動するのに適したアナログ値にデジタル入力
データを置換する表示インターフェイス部53について
第6図にその詳91刊が図示しであるが、以下その説明
を行なう。
第6図では、0RT54のラス〃用X(水平)およびY
(垂直)掃引が通常の掃引発生器140および141夫
々によって発生される。X掃引発生器140はマルチプ
レクサ1ax+7jr:介してX偏向増幅器142に信
号を与え、かつY掃引発生器141はマルチプレクサ1
45を介してY偏向増幅器144に信号を与える。前記
掃引発生器140および141は、通常の鋸歯状波形X
およびY掃引発生器から構成されており、通常の書影ラ
スタを発生する。ラスタ表示間の時間間隔中にストロー
クベクトル表示が付勢される。
前記ラスタは、タイミングモヂュール50のX゛カウン
タよびYカウンタから発生された水平および垂直同期パ
ルスX同期信号およびY同期信号によって同期化される
。前記同期パルスは、夫々、前記掃引回路をオンにし、
シーケンスで各ラスタ線を走査する。そのような同期回
路は、テレビ受像機およびラスタ走査を利用する表示装
置で周知のものである。掃引発生器140および141
からのXならびにηラスタ掃引発生は、ラスタXカウン
トおよびラスタYカウントも制御する制御PROM兼ラ
ッチ62がらの水平および垂直同期パルスを介して同期
化されるので、カウンタからのデジタル出力は、夫々、
C几T54のビームのX−Y位置に対応する。先lこ第
1図で説明したようlc1表示スクリーン面10は、解
像素子の256X5127) IJソックスら構成され
ていると見なせる。従って。
ラスタX′j6よびラスタYカウントの瞬時的二進数に
より、ビームが衝突しようとす本表示スクリーンの解像
素子のXおよびyi標が与えられ Iる。
X位置813よびY位置82を表わすベクトル発生器5
1の出力は、X信用デジタル/アナログ変換器146お
よびY動用デジタル/アナログ変換器147を介して夫
々のマルチプレクサ143および145によって0RT
54に与えられる。ベクトル発生器位置出力またはラス
タ走査出力のいずれの選択も制御P几OM兼ラッチ62
からのモード制御信号55によって決定される。従って
、ストローク時間間隔中にベクトル発生器の位置データ
が選択され、ラスタ走査時間間隔中に掃引発生器の出力
が選択される。
偏向回路に外に、第6図には、ベクトル発生器すなわち
ラスタビデオ情報を選択する回路も示しである。ベクト
ル発生器51およびラスタシンボル発生器52からのビ
デオ情報は、夫々線83および151を介してマルチプ
レクサ152に供給される。リフレッシュサイクルのス
トローク部分の間、モード制御信号55は、ベクトル発
生器ビデオ信号83をマルチプレクサ152を介してデ
ジタルアナログ変換器154および増幅器155に向け
る。リフレッシュサイクルの別の部分でラスタ走査が表
示されている時、線151のラスタビデオはモード制御
信号55によって選択され、マルチプレクサ152およ
びデジタルアナログ変換器154を介して増幅器155
に伝送される。従って、二つの発信源からのビデオが電
子ビームの対応するストロークベクトルおよびうスフ走
査掃引と同期して0RT54に逐次与えられる。
好適な実施例で用いられたデジタル記憶装置は、小型の
、すなわちマイクロデジタルデータプロセッサに用いら
れるような、市販入手可能なRAM集積記憶チップでも
よい。上記のようなデジタル値を記憶し、呼出し、与え
るなどの種々の制御機能は、(3RT表示装置に備えら
れた、またはそれと関連するプロセッサまたは他の制御
論理によって具合い良く実現することができる。そのよ
うな制御手段は、表糸ラスタ。
例えば文字発生、カーソル位置、およびストロークベク
トル発生と同期して種々の動作に影響を与える、デジタ
ル表示装置で周知である。
デジタルアナログ変換器は、二進電圧捷たは電流を組み
合わせて図示の入力により合成出力を生ずるいずれの適
当な形式のものでもよい。
増幅器は、ノ・イブリッドおよび集積回路技術によって
形成することのできる通常のアナログ増幅器でもよい。
動作において、第4図の本発明による装置は、例えば航
空機に利用されている形式の可動表示を発生するのに適
用可能である。タイミンクモヂュール50によるストロ
ーク表示時間間隔の開始に際し、ストローク制御論理6
5はコンピュータアドレスバス71およびコンピュータ
データバス72によってストローク命令記憶装置70に
記憶されたストローク命令のシーケンスを行なうよう命
令される。前記命令はノくスフ6および77を介してス
トロークベクトル発生器80にロードされ、その結果%
 0RT5aの義子ビームの各位置に対するX位置、X
位置、およびビデオ(カラー)を表わすデジタル出力を
発生する。バス81のデジタルX位置と%およびバス8
2のデジタルY位置とは表示インターフェイス53によ
って対応するXおよびY偏向電圧に変換され、バス85
の変換されたビデオ情報と共に0RT54を駆動するの
に適用される。
同時に、バス81のX位置データおよびバス82のX位
置データは、第5図に図示の如く、夫々のアドレスなら
びにデータをラスクシンボル発生器52のRAMに入力
するため、該ラスクシンボル発生器52に向けて発生さ
れる。XおよびX位置の変更、またはビデオカラー変更
の各増分に際し、ベクトル発生器の出力は更新される。
ベクトル出力はラスク発生器と同期化されるので、新規
の値が各ラスク線に対応して記憶装置に入力される。従
って、ストローク表示時間間隔中、ラスク表示およびス
トローク表示出力に対する完全な画像情報がRAMにロ
ードされる。有用性としては、ベクトル発生器80およ
び七の関連機能(ソフトウェアを含む) 1がストロー
クおよびラスクシンボル発生双方に使用され、それによ
って回路、空間1重量ならびに電力消費が大幅に節約さ
れろことが判る。
リフレッシュサイクルのストロークベクトル部分完了l
こ際し、タイミングモチュール50はラスク走査パター
ンを開始する。ラスク表示時間間隔の間、タイミングモ
ヂュール50は、カウントシーケンスを発生してバス5
7に与えられる逐次ラスク走査線の番号を職別し、もう
一つ別のカウントシーケンスを発生してバス58の選択
されたラスク線に対応する画素番号を識別する。これら
の二つのカウントは、次いで。
ラスクシンボル発生器52に入力される。
第5四のラスクシンボル発生器52のk C?装置10
1は、今度は読出しモードで作動され、タスクXカウン
ト(走査線の番号)によって入力されたアドレスに対応
する出力を発生し5.それによ−って先にそこに入力さ
れた、対応する画素データを横梁させる。同時に、RA
Mの出力は、一つの走査線につき512の画素の範囲で
カウントしているラスクYカウントと比較される。記憶
装置101から読み出された画素番号とラスクYカウン
トバス58とが等しくなると、論理スイッチ150を付
勢する比較部110によってラスクビデオ命令が発生さ
れる。ラスクビデオ出力は、表示インターフェイス53
によって発生されるX偏向およびY偏向ラスタ掃引波形
と同期してラスクシンボル発生器52によって発生され
る。
次いで、デジタルラスクビデオが表示インターフェイス
53のアナログビデオに変換され、走査時間間隔の各サ
イクル中対応するラスク走査線のカラーを定める。従っ
て、ストロークベクトルおよびラスク走査ビデオ双方が
別個に前もって決定される。
本発明は、その好適な実施例で説明されてきたが、使用
された用語は、説明のためのものであって制限するもの
ではなく、七の広い観点ζこおいて本発明の真の範囲お
よびf#神から逸脱せずに添付の特許請求の範囲内で変
更がなされう第1図はハイブリッドストロークベクトル
およびラスタ走査表示から構成された本発明による隘極
線管表示面を図示したものであり、第2図は走査線およ
び画素の構造の詳細を示すラスタ走査表示を図示したも
のであり、第3図は本発明により実現される表示面を図
示したものであり、第4図は本発明によって利用される
表示装置のブロック図であり、第5図は本発明によるラ
スタシンボル発生器のブロック図であり、かつ第6図は
本発明に従って利用された場合の表示インターフェイス
のブロック口である。
図中、10は表示スクリーン、12は表示面、14は水
平を表わす線、16は空を表わすカラー領域、18は地
面を表わすカラー領域、20はラスタ線、22は画素、
26は基@、50はストロークベクトル、32はラスタ
線、34は点、44および46はビ“ット、50はタイ
ミングモヂュール、51はベクトル発生器、52はラス
タシンボル発生器、55は表示インターフェイス、54
は陰極線管、57および58はバス、60はクロック発
振器、61は画素カウンタ、62は制御FROM兼ラッ
チ、64は線カウンタ、65はストローク制御論理回路
、7oはストローク命令記憶装置(RAM)、71はア
ドレスバス、72はデータバス、75はマルチプレクサ
、75はバッファ、76は命令バス、80はストローク
ベクトル発生器、85はV、G。
ビデオバス、101は記憶装置、1o6はマルチプレク
サ、108はバッファ、110は比較器、150は論理
スイッチ、140および141はXおよびY掃引発生器
、142はX偏向増幅器% 145はマルチプレクサ、
144はY偏向増幅器、146はデジタル/アナログ変
換器、155は増幅器、を夫々示す。
特許出願人 スベリ−コーポレイションFIG、l。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ラスク表示とベクトル表示を重畳する重畳方法
    において、デジタル命令源に応答するデジタルストロー
    クベクトル発生器であってベクトルのXおよびY座標を
    表わす所定の長さ、原点、傾斜などの位置的データ、お
    よび前記ベクトルによって境界つけられたカラーゾーン
    を表わすカラーデータのストロークベクトルを発生する
    発生器を設ける段階と、前記位置データに対する同期信
    号と、ラスク走査で逐次表示される腺をカウントするタ
    スクXカウント信号と、前記婦の各線に山って逐次表示
    される画素をカウントするラスタYカウンl−(1号と
    、および前記ベクトルシンボル表示ならびに前記ストロ
    ークシンボル表示を逐次表示する制御信号とから成る複
    数のタイミングL号?発生するクロック手段を設ける段
    階と、前記ストロークベクトル発生器および前記クロッ
    ク手段と1ζ結合され、XならびにY位置データおよび
    前6dタイミング信号とに応答するSC憶手段を備え、
    それに応答し、かつ前記カラーゾーンに対応してカラー
    命令信号を発生するデジタルラスクシンボル発生器ヲ設
    ける検層と、前記位置データ、前記同期信号、および前
    記カラー命令信号に応答し、表示面を有する陰極線管の
    偏向素子を駆動し、七の結果前記位置データおよび前記
    カラーゾーンに対応し、かつ前記ストロークベクトルl
    こ動的に応答する所定の色の画素から成る前記ラスク線
    が前記陰極線管によって表示されるラスク走査発生器を
    設ける段階と、および前記制御信号に応答して前記スト
    ロークベクトルならびに前記ラスク走査を前記表示面に
    、交互に、かつ逐次表示する切換え手段を設ける段階と
    から構成されていることを特徴とする上記重畳方法。 (2) 特許請求の範囲第1項に記載の方法lこおいて
    、前記ラスク走査発生器は、夫々が連続するストローフ
    ベクトル表示間に挿入される、1フレームからなる少な
    くとも二つのフィールドを有する飛越走査を行なうこと
    を%徴とする上記重畳方法。 (3) ラスタ表示とベクトル表示を重畳する重畳装置
    において、前記装置はラスタシンボル表示おヨヒベクト
    ルシンボル表示の同期付勢のためにタイミング信号を発
    生するクロック手段と、前記クロック手段に応答し所定
    の長さ、原点ならびに傾斜のストロークベクトルを表わ
    す位置的信号およびベクトルで定められるカラー狽域を
    表わすカラー信号を発生するプログラム可能なベクトル
    発生手段と、および前記クロック手段ならびに前記ベク
    トル発生手段に応答し前らCストロークベクトルによっ
    て定められた少なくとも一つの前記所定のカラー領域を
    与えると共に少なくとも一部分が逐次配置される複数の
    ラスク線によって構成された前記ラスクシンボル表示ヲ
    前記ベクトルシンボル表示に続けて行なうプログラム可
    能なラスタシンボル発生手段とから構成されていること
    を特徴とする上記重量装置。 (4) 特許請求の範囲第3項記載の装置において、前
    記クロック手段はクロックパルス源と、前記クロックパ
    ルス源の出力に応答し、それに従って第1のデジタルカ
    ウント信号を発生する第1のデジタルカウント手段と、
    前記第1のデジタルカウント信号に応答し、前記の重畳
    された表示に対してデジタル同期信号を発生し、更に前
    記プログラム可能なラスタ発生手段に対して前記第1の
    デジタルカウント信号を発生する論理手段と、および前
    記クロックパルス源から発生された信号を受信するよう
    結合され、前記プログラム可能なラスタ発生手段に対し
    て第2のデジタルカウント信号を発生する第2のデジタ
    ルカウント手段とから更に構成されており、前記第1の
    デジタルカウント信号および前記第2のデジタルカウン
    ト信号は所定の周波数率を有し啼 ていることを特徴とする上記重畳装置。 (5) 特許請求の範囲第4項記載の装置において。 前記クロック手段は所定の繰返し度で逐次タイミングパ
    ルスを発生する前記クロックパルス源の前記出力と、前
    de複数のラスク純の少くとも一つに旧って複数の逐次
    的画素に対応する第1の逐次的信号を発生する前記第1
    のデジタルカウント手段と、前記第1の逐次的信号を受
    け、前記プログラム可能なラスタ発生手段に対してデジ
    タル信号を発生し、かつ前記ベクトルシンボル表示およ
    び前記ラスタシンボル表示に前記同期付勢を与える制御
    PROM兼ラッチ手段から成る前記論理手段と、前記制
    御PROM兼ラッチ手段に応答する前記第2のデジタル
    カウント手段と、および前記複数のラスタの谷絣に対応
    する第2の逐次的信号を発生する前記第2のデジタルカ
    ウント信号とから更に構成されていることを特徴とする
    上記重畳装置。 (6) 特許請求の範囲第5項記載の装置において、前
    記プログラム可能なラスタ発生手段は前記位置データと
    、前記第2の逐次的信号と、および前記同期信号とを受
    信し、かつ前記位置データおよび前記第2の逐次的信号
    に対応するデジタル信号を選択的1こ発生する制御論理
    手段と、前記制御論理手段に結合されて前記デジタル信
    号を受信するアドレス手段と、前記アドレス手段に結合
    されて前記制御論理手段に応答し、前記位置信号の少な
    くとも一部分を記憶する記憶手段と、前記記憶手段およ
    び前記第1の逐次的信号に応答し、前記第1の逐次的信
    号の一つが前記記憶手段からの前記位置信号の所定の一
    つに対応すると命令信号を発生する比較論理手段と、お
    よび前記命令信号に応答し、かつ前記同期付勢にも応答
    して前記ラスタシンボル表示装置にラスタカラー命令信
    号を発生するデジタルスイッチ手段とから更に構成され
    ていることを特徴とする上記重畳装置。 (71特許請求の範囲第6項記載の装置において、前記
    プログラム可能なベクトル発生手段はデジタルデータ源
    に応答しデジタル形式の前記プログラム可能なベクトル
    発生手段に対する命令を記憶する記憶手段と、前gd記
    憶手段に結合されて前記デジタル命令をアドレスするア
    ドレス手段と、前記記憶手段に応答し、第1および第2
    の軸の夫々に沿って前記ストロークベクトル命令に対応
    する前記位置データを発生し、かつベクトルカラー命令
    信号を発生するストロークベクトル発生手段と、および
    前記クロック手段に応答し、前記ストロークベクトル発
    生手段に結合されて前記ストロークベクトル発生手段の
    動作開始および完了を行なう制御論理手段とから更に構
    成されていることを特徴とする上記重畳装置。 (8)特許請求の範囲第7項記載の装置において、前記
    表示装置はビームを有する陰極線百手段さ、前記第1お
    よび第2の軸の夫々に沿って前記ビームを位置決めする
    XおよびYビーム偏向手段と、およびカラー書込み手段
    とから構成されていることを特徴とする上記重畳装置。 (91%許請求の範囲第8項記載の装置において、前記
    装置は前記ベクトル発生手段ならびに前記ラスタ発生手
    段から前記第1および第2の軸に沿う前記位置信号、前
    記同期付勢信号、および前記カラー命令信号とを受信し
    、前記XおよびYビーム偏向手段夫々に対しては対応す
    るXおよびYアナログ位置信号を発生し、かつ前記カラ
    ー書込み手段に対しては前dCカラー命令信号ヲ発生す
    る表示インターフェイス手段から更に構成されているこ
    とを特徴とする上記重畳装置。 Qq 特許請求の範囲第9項記載の装置において、前記
    X軸は前記Y軸に直交し、前記第1の逐次的信号はラス
    タ走査線に旧う画素の密度に対応し、かつ前記第2の逐
    次的信号はラスタ走査線の密度に対応することを特徴と
    する上記重畳装置。 (ロ)ハイブリッド表示装置において、表示面と第1お
    よび第2の表示軸とを有すると共にビーム位置信号に応
    答する陰極線管と、デジタル命令源に応答し、ストロー
    クベクトルに対応して前記位置信号およびカラー命令信
    号を発生するプログラム可能なベクトル表示発生手段と
    、前記表示面に複数のラスク縁を発生する手段と、前記
    ベクトル表示発生手段に結合されて前記位置信号を受信
    するプログラム可能なラスタシンボル発生手段であって
    、前記位置信号に応答して前記複数のラスタ走査線の選
    択された各線に沿う所定の画素位置におけるカラーゾー
    ンに対応するデジタル形式で命令を記憶する記憶手段、
    前記位置信号からラスタカラーゾーン信号を発生する手
    段、および前記記憶手段および前記ベクトル表示発生手
    段に結合されて前記デジタル命令ヲアドレスするアドレ
    ス手段とから更に構成された前記ラスタシンボル発生手
    段と、前記表示面上の前記第1の軸に沿い前記複数のラ
    スタ走査線の逐次的表示に対応して前記ラスタシンボル
    発生手段に対しラスフカラントタイミング信号を発生し
    、かつ前記第2の軸に沿い前記複数のラスタ走査線の各
    線に沿う逐次的画素表示に対応して画素カウントタイミ
    ング信号を発生する手段であって、前記ラスフカラント
    信号は、前記画素カウント信号と同期関係にあるクロッ
    ク手段と、前記ラスフカラントタイミング信号および画
    素カウントタイミング信号を前記デジタル命令と比較し
    、ラスフカラントおヨヒ前記画素カウントタイミング信
    号が前記ラスタ走査線の前記選択された線に沿って所定
    の画素位置と対応するときにカラーラスタ命令信号が発
    生されるようになっている比較手段と、前記陽極線管表
    示面に前記ストロークベクトルと前記ラスク走査勝を逐
    次、かつ交互に表示する同期手段と、および前記ラスク
    カラー命◆信号によって前記陰極線管を付勢し、それに
    よって前記ラスタ走査線が前記ストロークベクトルに重
    畳された前記カラーゾーンを発生する手段とから構成さ
    れていることを特徴とする上記重畳装置。
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