JPS60224686A - 置換4‐ヒドロキシ‐ベンゾピラン類、その製法および用途 - Google Patents
置換4‐ヒドロキシ‐ベンゾピラン類、その製法および用途Info
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- JPS60224686A JPS60224686A JP60062210A JP6221085A JPS60224686A JP S60224686 A JPS60224686 A JP S60224686A JP 60062210 A JP60062210 A JP 60062210A JP 6221085 A JP6221085 A JP 6221085A JP S60224686 A JPS60224686 A JP S60224686A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D311/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
- C07D311/96—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings spiro-condensed with carbocyclic rings or ring systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D311/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
- C07D311/02—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D311/04—Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
- C07D311/22—Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、置換4−ヒドロキシ−ベンゾビラン、そのい
くつかの製造法、及びその薬剤、特に循環系に影響する
薬剤における使用法に関する。
くつかの製造法、及びその薬剤、特に循環系に影響する
薬剤における使用法に関する。
新規な化合物は、式(1)
〔式中、R1及びR4は同一でも異なってもよく且つ水
素、アルキル、シクロアルキル、随時置換されたアリー
ル又は随時置換されたアラルキルを表わし、或いは R3及びR1はそれらの間の炭素原子と一緒になって炭
素環式環を形成し、 R1、R4、R3及びR6は同一でも異なってもよく且
つ水素、ヒドロキシル、)\ロゲン、アルキル、シクロ
アルキル、随時置換さレタアリール、随時置換された了
り一ロキ・/及び随時置換されたアラルコキシ基を表わ
し、R1、R8、R,、R1゜及びRIlは同一でも異
なってもよく且つ水素又はアルキルを表わし、Xは単結
合又は随時1つ又は2つのアルキル基で置換されたメチ
レンを表わし、或いは酸素又はNR,、を表わし、但し R1?は水素及び炭素数6までのアルキルを表わし、或
いは R11はR1と一緒になってC(”Caアルキレンを表
わし、 RI!、R18、R8いRll及びR8,は同一でも異
なってもよく且つそれぞれ水素、ヒドロキシル、ハロゲ
ン、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アラルコ
キシ、トリフルオルメチル、を表わし、 R1,及びRIIは同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時置換されたアルキルを表わし、 R,は随時置換されたアルキルを表わし、R□は水素、
随時置換されたアルキル、随時置換されたアルコキシ又
は随時置換されたアルキルアミノを表わし、そして R4及びR4又はR1,及びR14はそれぞれ随時−緒
になってアルキレンジオキシ基又は基−CH=CH−C
H=CH−を表わし、R1,はR1゜と−緒になって又
はR9と一緒になって又はR21と一緒になって、炭素
数2〜5のアルキレン橋を含有し、そして随時更なるカ
ルボニル基も含有する5〜7員複素環式環を形成するこ
とができる〕 及びその製薬学的に許容しうる付加塩によって表わすこ
とができる。
素、アルキル、シクロアルキル、随時置換されたアリー
ル又は随時置換されたアラルキルを表わし、或いは R3及びR1はそれらの間の炭素原子と一緒になって炭
素環式環を形成し、 R1、R4、R3及びR6は同一でも異なってもよく且
つ水素、ヒドロキシル、)\ロゲン、アルキル、シクロ
アルキル、随時置換さレタアリール、随時置換された了
り一ロキ・/及び随時置換されたアラルコキシ基を表わ
し、R1、R8、R,、R1゜及びRIlは同一でも異
なってもよく且つ水素又はアルキルを表わし、Xは単結
合又は随時1つ又は2つのアルキル基で置換されたメチ
レンを表わし、或いは酸素又はNR,、を表わし、但し R1?は水素及び炭素数6までのアルキルを表わし、或
いは R11はR1と一緒になってC(”Caアルキレンを表
わし、 RI!、R18、R8いRll及びR8,は同一でも異
なってもよく且つそれぞれ水素、ヒドロキシル、ハロゲ
ン、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アラルコ
キシ、トリフルオルメチル、を表わし、 R1,及びRIIは同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時置換されたアルキルを表わし、 R,は随時置換されたアルキルを表わし、R□は水素、
随時置換されたアルキル、随時置換されたアルコキシ又
は随時置換されたアルキルアミノを表わし、そして R4及びR4又はR1,及びR14はそれぞれ随時−緒
になってアルキレンジオキシ基又は基−CH=CH−C
H=CH−を表わし、R1,はR1゜と−緒になって又
はR9と一緒になって又はR21と一緒になって、炭素
数2〜5のアルキレン橋を含有し、そして随時更なるカ
ルボニル基も含有する5〜7員複素環式環を形成するこ
とができる〕 及びその製薬学的に許容しうる付加塩によって表わすこ
とができる。
置換基R1〜7?ttにおける好適なアルキル基は、断
らない限り直鎖又は分岐鎖C6C+aアルキル基、好ま
しくはCI−C,アルキル基、特に0戸で・アルキル基
である。
らない限り直鎖又は分岐鎖C6C+aアルキル基、好ま
しくはCI−C,アルキル基、特に0戸で・アルキル基
である。
次のものはアルキル基の例として言及しうる:メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
、tart−ブチル、ヘキシル、2−ヘキシル、1.1
−ジメチルペンチル、l、1−シメチルベキシル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル及びテトラデシル。
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル
、tart−ブチル、ヘキシル、2−ヘキシル、1.1
−ジメチルペンチル、l、1−シメチルベキシル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル及びテトラデシル。
基R3、R1、R1、R4、R11R6及びR8αR1
,における好適なシクロアルキル基は、炭素数3〜18
、好ましくは4〜12、特に5及び6のもの、例えばシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル、シクロオクチル、シクロオクチル、シクロド
デシル、シクロヘプタデシル及びシクロオクタデシル、
特に好ましくはシクロペンチル及びシクロヘキシルであ
る。
,における好適なシクロアルキル基は、炭素数3〜18
、好ましくは4〜12、特に5及び6のもの、例えばシ
クロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロ
ヘキシル、シクロオクチル、シクロオクチル、シクロド
デシル、シクロヘプタデシル及びシクロオクタデシル、
特に好ましくはシクロペンチル及びシクロヘキシルであ
る。
基Rrr” Rt+における好適な随時置換されたアル
キル基はヒドロキシル、ハロゲン、特に弗素又は塩素、
シアノ、ニトロ、炭素数1〜4のアルコキシ又はトリフ
ルオルメトキシでモノ、ジ又はトリ置換されたアルキル
基である。
キル基はヒドロキシル、ハロゲン、特に弗素又は塩素、
シアノ、ニトロ、炭素数1〜4のアルコキシ又はトリフ
ルオルメトキシでモノ、ジ又はトリ置換されたアルキル
基である。
基R0、R8及びR(−Roにおける随時置換されたア
リール基はアリール部分の炭素数が好ましくは6〜10
のアリールである。随時置換されたフェニル及びナフチ
ルは例として言及しうる。
リール基はアリール部分の炭素数が好ましくは6〜10
のアリールである。随時置換されたフェニル及びナフチ
ルは例として言及しうる。
基R11R1及びR3−R1における好適な、随時置換
されたアラルキル基は、炭素数7〜18を有し且つ脂肪
族部分の炭素数が1〜8、好ましくは1〜4でありまた
芳香族部分が炭素数6〜lOの炭素環式基であるもので
ある。次のアラルキル基は例として言及しうる:ベンジ
ル、フェニルエチル、フェニルプロピル、フェニルブチ
ル及びナフチルメチル、好ましくはベンジル。
されたアラルキル基は、炭素数7〜18を有し且つ脂肪
族部分の炭素数が1〜8、好ましくは1〜4でありまた
芳香族部分が炭素数6〜lOの炭素環式基であるもので
ある。次のアラルキル基は例として言及しうる:ベンジ
ル、フェニルエチル、フェニルプロピル、フェニルブチ
ル及びナフチルメチル、好ましくはベンジル。
基R,R・及びRrrRviにおけるアルコキシ基は、
炭素数が好ましくは1〜6、特に1〜4の直鎖又は分岐
鎖アルコキシである。メトキシ、エトリーロキシ基R1
〜R・及びR1!〜R1・は炭素数6又は10のもの、
例えばフェノキシ又はナフトキシ基である。
炭素数が好ましくは1〜6、特に1〜4の直鎖又は分岐
鎖アルコキシである。メトキシ、エトリーロキシ基R1
〜R・及びR1!〜R1・は炭素数6又は10のもの、
例えばフェノキシ又はナフトキシ基である。
言及しうる基R,−R・におけるアラルコキシ基は、好
ましくは炭素数7〜lOOもの、例えばベンジロキシ、
フェニルエトキシ、フェニルプロポキシ、フェニルイソ
プロポキシ、フェニルブトキシ及びフェニルイソブトキ
シである。
ましくは炭素数7〜lOOもの、例えばベンジロキシ、
フェニルエトキシ、フェニルプロポキシ、フェニルイソ
プロポキシ、フェニルブトキシ及びフェニルイソブトキ
シである。
弗素、塩素、臭素及びヨウ素、好ましくは弗素、臭素及
び塩素は基Rrl及びR1!〜R,、I/Cおけるハロ
ゲンとして言及しうる。
び塩素は基Rrl及びR1!〜R,、I/Cおけるハロ
ゲンとして言及しうる。
基R1及びR2がそれらの間の炭素原子と一緒になって
炭素環式環を形成する場合、適当な環は3〜12員環、
好ましくは4〜7員環である。次のものは炭素環式基の
例として言及しうるニジクロプロパン、シクロブタン、
シクロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタン、シ
クロノナン、シクロデカン及びシクロドデカン。
炭素環式環を形成する場合、適当な環は3〜12員環、
好ましくは4〜7員環である。次のものは炭素環式基の
例として言及しうるニジクロプロパン、シクロブタン、
シクロペンタン、シクロヘキサン、シクロヘプタン、シ
クロノナン、シクロデカン及びシクロドデカン。
アリール、アラルキル、アリーロキシ及びアラルコキシ
基R0〜R・の適当な置換基は反応条件下に変化しない
置換基である。ハロゲン例えば弗素、塩素、臭素及びヨ
ウ素、CρC,アルキル基、c。
基R0〜R・の適当な置換基は反応条件下に変化しない
置換基である。ハロゲン例えば弗素、塩素、臭素及びヨ
ウ素、CρC,アルキル基、c。
〜C・アルコキシ基及びトリフルオルメチル基は例とし
て言及しうる。
て言及しうる。
次のものは塩の製造のための酸の例として言及できる:
硫酸、塩酸、有機カルボン酸例えばリンゴ酸、クエン酸
、フマル酸、マレイン酸、コハク酸又は酢酸、或いは有
機スルホン酸例えばす7タレンー1.5−ジスルホン酸
。
硫酸、塩酸、有機カルボン酸例えばリンゴ酸、クエン酸
、フマル酸、マレイン酸、コハク酸又は酢酸、或いは有
機スルホン酸例えばす7タレンー1.5−ジスルホン酸
。
式(1)の化合物の塩は、通常の環生成法により、例え
ば塩基を溶解し、そして酸を添加することにより簡単な
方法で得ることができ、常法で例えば濾過により分離し
、必要々らば精製することができる。
ば塩基を溶解し、そして酸を添加することにより簡単な
方法で得ることができ、常法で例えば濾過により分離し
、必要々らば精製することができる。
式(1)において、
R3及びR7は同一でも異表ってもよく且つ好ましくは
水素、C6〜C,アルキル、C,C,シクロアルキル、
随時01〜C4アルキル、ハロゲン(塩素又は臭素)及
び/又はClO4アルコキシで置換(ジ置換、特にモノ
置換)されたフェニル、随時アリール基がC,C,アル
キル、ハロゲン(塩素又は臭素)及び/又はC3〜C4
アルコキシで置換(モノ置換又はジ置換、特にモノ置換
)されたC、C−アラルキルを表わし、或いは R5及びR1はクロマン環に含まれるC原子と一緒罠な
って4〜7員の炭素環式環を形成し;R,〜R6は同一
でも異なってもよく且つ水素、ヒドロキシル、ハロゲン
(塩素又は臭素)、01〜C。
水素、C6〜C,アルキル、C,C,シクロアルキル、
随時01〜C4アルキル、ハロゲン(塩素又は臭素)及
び/又はClO4アルコキシで置換(ジ置換、特にモノ
置換)されたフェニル、随時アリール基がC,C,アル
キル、ハロゲン(塩素又は臭素)及び/又はC3〜C4
アルコキシで置換(モノ置換又はジ置換、特にモノ置換
)されたC、C−アラルキルを表わし、或いは R5及びR1はクロマン環に含まれるC原子と一緒罠な
って4〜7員の炭素環式環を形成し;R,〜R6は同一
でも異なってもよく且つ水素、ヒドロキシル、ハロゲン
(塩素又は臭素)、01〜C。
アルキルN C1”” ?シクロアルキル、随時Crで
4アルキル、ハロゲン(塩素又は臭素)及び/又はC,
−WC,アルコキシで置換(モノ置換又はジ置換、特に
モノ置換)されたフェニル、或いは随時アリール基力C
、〜C4アルキル、ハロゲン(塩素又は臭素)及び/又
はC亡C4アルコキシで置換(モノ置換又はジ置換、特
にモノ置換)されたC 、< 。
4アルキル、ハロゲン(塩素又は臭素)及び/又はC,
−WC,アルコキシで置換(モノ置換又はジ置換、特に
モノ置換)されたフェニル、或いは随時アリール基力C
、〜C4アルキル、ハロゲン(塩素又は臭素)及び/又
はC亡C4アルコキシで置換(モノ置換又はジ置換、特
にモノ置換)されたC 、< 。
アラルキルを表わし;
R1、R6、R,、R8゜及びR11は同一でも異なっ
てもよく且つ水素又は01で、アルキルを表わし;Xは
単結合又は随時CαC4アルキルでモノ置換又はジ置換
されたメチレンを表わし、或いは酸素又は−# R、、
を表わし、但し RIIは水素又はC(−C4アルキルを表わし、或いR
IIはR1と一緒になってC!アルキレン閉環を形成し
、 R11、Rls、Rt4、R11及びR11は同一でも
異なってもよく且つそれぞれ水素、ヒドロキシル、塩素
、弗素、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜3のアル
コキシ、炭素数8tでのアラルコキシ、トリフルオルメ
チル、ニトロ、シアン或いは R11及びRIIは同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時ハロゲンでモノ−トリ置換された炭素数
1〜4のアルキルを表わし、 Rt、は随時ハロゲンでモノ−トリ置換された炭素数1
〜6のアルキルを表わし、そして R11は水素、アルキル及びアルコキシ基当りの炭素数
が1〜4のアルキル、アルコキシ又はアルキルアミノを
表わし、但しアルキル基が随時/Soクロマモノ−トリ
置換されていてよく、そしてR11及びRIs又はRl
I及び^4は随時−緒になって炭素数1又は2のアルキ
レンジオキシ基又は基−CH=CH−Cll=CH−を
表わし、或いはR1,はRIIと又はR−と又はRlI
と一緒になって炭素数2,3又ri4のアルキレン橋を
含み且つ随時更なるカルボニル基も含有する5又は6員
へテロ環式環を形成することができる。
てもよく且つ水素又は01で、アルキルを表わし;Xは
単結合又は随時CαC4アルキルでモノ置換又はジ置換
されたメチレンを表わし、或いは酸素又は−# R、、
を表わし、但し RIIは水素又はC(−C4アルキルを表わし、或いR
IIはR1と一緒になってC!アルキレン閉環を形成し
、 R11、Rls、Rt4、R11及びR11は同一でも
異なってもよく且つそれぞれ水素、ヒドロキシル、塩素
、弗素、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜3のアル
コキシ、炭素数8tでのアラルコキシ、トリフルオルメ
チル、ニトロ、シアン或いは R11及びRIIは同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時ハロゲンでモノ−トリ置換された炭素数
1〜4のアルキルを表わし、 Rt、は随時ハロゲンでモノ−トリ置換された炭素数1
〜6のアルキルを表わし、そして R11は水素、アルキル及びアルコキシ基当りの炭素数
が1〜4のアルキル、アルコキシ又はアルキルアミノを
表わし、但しアルキル基が随時/Soクロマモノ−トリ
置換されていてよく、そしてR11及びRIs又はRl
I及び^4は随時−緒になって炭素数1又は2のアルキ
レンジオキシ基又は基−CH=CH−Cll=CH−を
表わし、或いはR1,はRIIと又はR−と又はRlI
と一緒になって炭素数2,3又ri4のアルキレン橋を
含み且つ随時更なるカルボニル基も含有する5又は6員
へテロ環式環を形成することができる。
式(1)の特に好適な化合物は、
R,及びR1が同一でも異なってもよく且つ水素、C,
<4アルキルを表わし或いはそれらの間の炭素原子と一
緒になって炭素環式Cs又はC8環を形成し、 R,R6が同一でも異なってもよく且つ水素、ヒドロキ
シル、01〜C,アルキル、Cr−C4アルコキシ又は
塩素を示し、 R(=R11が同一でも異なってもよく且つ水素又はC
1〜C4アルキルを表わし、 Xが単結合、酸素、メチレン又は−NR,、を表わし、 RITが水素又はC,C,アルキルであり、或いはRI
Tが8丁と一緒罠なってエチレン閉環を形成し、そして R(”” R>sが同一でも異なってもよく且つ水素、
塩素、シクロヘキシル、C(=C4フルキル、Ct〜C
,アルコキシ、炭素数1〜8のアラルコキシ、トリフル
オルメチル、ニトロ、シアン又はRIT及びRls又は
RIm又はR14は随時−緒になってメチレンジオキ7
基又は−C1l−CH−Cll。
<4アルキルを表わし或いはそれらの間の炭素原子と一
緒になって炭素環式Cs又はC8環を形成し、 R,R6が同一でも異なってもよく且つ水素、ヒドロキ
シル、01〜C,アルキル、Cr−C4アルコキシ又は
塩素を示し、 R(=R11が同一でも異なってもよく且つ水素又はC
1〜C4アルキルを表わし、 Xが単結合、酸素、メチレン又は−NR,、を表わし、 RITが水素又はC,C,アルキルであり、或いはRI
Tが8丁と一緒罠なってエチレン閉環を形成し、そして R(”” R>sが同一でも異なってもよく且つ水素、
塩素、シクロヘキシル、C(=C4フルキル、Ct〜C
,アルコキシ、炭素数1〜8のアラルコキシ、トリフル
オルメチル、ニトロ、シアン又はRIT及びRls又は
RIm又はR14は随時−緒になってメチレンジオキ7
基又は−C1l−CH−Cll。
CH−基を形成し、
R5,及びR1,が同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時弗素又は塩素で置換された炭素数1〜4
のアルキルを表わし、 R2Oが随時弗素又は塩素で置換された炭素数1〜4の
アルキルを表わし、 Rtlが水素、随時弗素置換された又は塩素置換された
炭素数1〜4のアルキル、或いはそれぞれ炭素数1〜2
のアルコキシ又はアルキルアミノを表わすものである。
れ水素又は随時弗素又は塩素で置換された炭素数1〜4
のアルキルを表わし、 R2Oが随時弗素又は塩素で置換された炭素数1〜4の
アルキルを表わし、 Rtlが水素、随時弗素置換された又は塩素置換された
炭素数1〜4のアルキル、或いはそれぞれ炭素数1〜2
のアルコキシ又はアルキルアミノを表わすものである。
次のものは一般式(1)の新規々化合物の例として言及
しうる:4−(A’−(2−フェニルエチル)−アミノ
エチルシー4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペン
タクロマン、4−(A’−(2−(3−クロルフェニル
)−エチル〕−アミノエチル〕−4−ヒドロキシ−2,
2−スピロシクロヘキサクロマン、4−(#−(2−(
4−メチルフェニル)−エチルシーアミノメチル)−4
−ヒドロキシ−2,2−ジメチルクロマン、4−(#−
(2−(314−メ’F−レンジオキシフェニル)−エ
チルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−ス
ピロシクロペンタクロマン、4−jN−[:3−(3,
4−ジメトキシフェニル)−プロピル〕−アミノメチル
)−4−ヒドロキシ−6゜7−シメチルー2,2−スピ
ロシクロペンタクロマン、4−(N−(3−(4−トリ
フルオルメチルフェニル)−フロビルヨーアミノメチル
)−4−ヒドロキシ−6−メトキシ−クロマン、4−(
N−[−(3,4−ジクロルフェノキシ)−エチル〕−
アミノエチル)−4−ヒドロキシ−2゜2−スピロシク
ロヘキサクロマン、4−(A’−(2−(3,4−ジメ
トキシフェノキシ)−エチル〕−アミノメチル)−4−
ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4
−(#−(2−(3,4−メチレンジオキシフェノキシ
)−イソプロピルクーアミノメチル)−4−ヒドロキシ
−7−クロル−2,2−ジメチルクロマン、4−(N−
(:4−(2−メチルフェニル)−ブチルツーアミノメ
チル)−4−ヒドロキシ−232−スピロシクロヘキサ
クロマン、4−(N−(4−(ペンタフルオルフェニル
)−ブチルツーアミノメチル)=4−ヒドロキシ−2,
2−スピロシクロペンタクロマン、4− (A’−(4
−(3−クロル−5−メチルフェニル)−ブチルツーア
ミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,8−ジメチルクロ
マン、4−(#−(4−(3,4−エチレンジオキシ7
エ:ル) −フチル〕−アミノメチル)−4−ヒト0キ
シ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−LA’
−(4−(2−ナフチル)−ブチルツーアミノメチル)
−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマ
ン、4− (A’−(4−(3。
しうる:4−(A’−(2−フェニルエチル)−アミノ
エチルシー4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペン
タクロマン、4−(A’−(2−(3−クロルフェニル
)−エチル〕−アミノエチル〕−4−ヒドロキシ−2,
2−スピロシクロヘキサクロマン、4−(#−(2−(
4−メチルフェニル)−エチルシーアミノメチル)−4
−ヒドロキシ−2,2−ジメチルクロマン、4−(#−
(2−(314−メ’F−レンジオキシフェニル)−エ
チルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−ス
ピロシクロペンタクロマン、4−jN−[:3−(3,
4−ジメトキシフェニル)−プロピル〕−アミノメチル
)−4−ヒドロキシ−6゜7−シメチルー2,2−スピ
ロシクロペンタクロマン、4−(N−(3−(4−トリ
フルオルメチルフェニル)−フロビルヨーアミノメチル
)−4−ヒドロキシ−6−メトキシ−クロマン、4−(
N−[−(3,4−ジクロルフェノキシ)−エチル〕−
アミノエチル)−4−ヒドロキシ−2゜2−スピロシク
ロヘキサクロマン、4−(A’−(2−(3,4−ジメ
トキシフェノキシ)−エチル〕−アミノメチル)−4−
ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4
−(#−(2−(3,4−メチレンジオキシフェノキシ
)−イソプロピルクーアミノメチル)−4−ヒドロキシ
−7−クロル−2,2−ジメチルクロマン、4−(N−
(:4−(2−メチルフェニル)−ブチルツーアミノメ
チル)−4−ヒドロキシ−232−スピロシクロヘキサ
クロマン、4−(N−(4−(ペンタフルオルフェニル
)−ブチルツーアミノメチル)=4−ヒドロキシ−2,
2−スピロシクロペンタクロマン、4− (A’−(4
−(3−クロル−5−メチルフェニル)−ブチルツーア
ミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,8−ジメチルクロ
マン、4−(#−(4−(3,4−エチレンジオキシ7
エ:ル) −フチル〕−アミノメチル)−4−ヒト0キ
シ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−LA’
−(4−(2−ナフチル)−ブチルツーアミノメチル)
−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマ
ン、4− (A’−(4−(3。
5−ジメチル−4−メトキシフェニル)−ブチルツーア
ミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチルクロ
マン、4− (#−(4−(3−カルボメトキシ−5−
メトキシフェニル)−ブチルツーアミノメチル)−4−
ヒドロキシ−2,2−スピロシクロヘキサクロマン、4
− (#−(4−(3−メトキシ−5−カルバモイルフ
ェニル)−ブチルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ
−2,2−スピロシクロペンタクロマン、’−(N−C
4−(3,4−メチレンジオキシ−5−カルバモイルフ
ェニル)−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ
−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−(#−(
:4−(3−メチル−5−アミンスルホニルフェニル)
−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,7
−シメチルー2.2−シクロヘキサクロマン、4−j#
−(4−(3−りC1ルー 5−アミノスルホニル−フ
ェニル)−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ
−2゜2−ジメチルクロマン、4−(A’−(4−(3
゜4−メチレンジオキシ−5−アミノスルホニルフェニ
ル) −フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシク
ロマン、4− (#−(”4− (3−アミノフェニル
)−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ−6−
メドキシー2.2−シクロペンタクロマン、4− (#
−(4−(3−N、N−ジメチルアミノフェニル)−ブ
チルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−ス
ピロシクロペンタクロマン、4− (#−(4−(a−
サクシニミドフェニル)−ブチルツーアミノメチル)−
4−ヒドロキシ−2,2−シクロペンタクロマン、4−
(#−(4−(4−メチルスルホニル−アミノフェニル
)−フチル〕−アミノメチルl −4−ヒ)”ロキシー
2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−(JI11
’−(4−(3−エチルスルホニルアミノフェニル)−
ブチルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−
スピロシクロペンタクロマン、4− (#−(4−(3
−アセチルアミノフェニル)−ブチル〕−アミノメチル
)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロ
マン、4−(#−(4−(4−シアノフェニル)−ブチ
ルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−7−クロル−
2゜2−スピロシクロペンタクロマン、4−(#−(4
−(3−ピロリジノフェニル)−ブチルツーアミノメチ
ル)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチルクロマン、4
− (A’−(1−(3−ニトロフェノキシ)−イソプ
ロピルクーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,8−
ジメチルクロマン、4−(7V−(:1−(3−アミノ
フェノキシ)−イソプロピルクーアミノメチル)−4−
ヒドロキシ−6゜8−ジメチル−クロマン、4−(#−
(t−(a−メチルスルホニルフェノキシ)−イソプロ
ピル−アミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,8−ジメ
チルクロマン、4−[’−(1−(3−7V、#−ジメ
チルアミノスルホニルフエノキシ)−イソグロビル〕−
アミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシク
ロペンタクロマン、4−(A’−(1−(4−カルバモ
イルフェノキシ)−イソプロピル〕〜アミノメチル)−
4−ヒドロキシ−6,7−シメチルー2.2−スピロシ
クロヘキサクロマン、4〜IJ’/−(4−(2−ニト
ロフェニル)−ブチル〕−3−アミノメチル)−4−ヒ
ドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−
(N−(4−(3−メチドキシ−4−ヒドロキシ−5−
二トロフェニル)−ブチルツーアミノメチル)−4〜ヒ
ドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−
(N−(4−(3−クロル−5−ニトロフェニル)−
フチル〕−アミツメ〕 チル)−4−ヒドロキシ−2,
2−ジメチルクロマン、4−(A’−(4−(3−メチ
ル−5−ニトロフェニル)−ブチル〕−アミノメチル1
−4−ヒドロキシ−6,7−シメチルー2.2−スピロ
シクロペンタクロマン、41/l/−(4−(4−メチ
ルスルホニルアミン−フェニル)−ブチルツーアミノメ
チル)−4−ヒドロキシル6.フーシメチルー2,2−
スピロシクロペンタクロマン、41#−(4−(3−メ
トキシ−5−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブチ
ルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピ
ロシクロペンタクロマン、4−(#−〔4−(3−メチ
ル−5−アセチルアミノフェニル)−ブチル〕−7ミノ
メチル)−4−ヒドロキシル2,2−スピロシクロペン
タクロマン、4−IA’−(:1−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−2−メチル−インプロピルクーアミノメチル
)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロ
マン、4−(N−〔1−(3,5−ジメチル−4−メト
キシフェニル)−2−メチル−イソプロピルツーアミノ
メチル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペン
タクロマン、41#−(1−(3−ニトロ−4−メトキ
シフェニル)−2−メチルイソ7’oビル〕−アミノメ
チル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタ
クロマン及び4−(A’−(t−(3−メチルスルホニ
ルアミノ−4,5−ジメトキシフェニル)−2−メチル
−イソプロピルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−
2,2−スピロシクロペンタクロマン。
ミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチルクロ
マン、4− (#−(4−(3−カルボメトキシ−5−
メトキシフェニル)−ブチルツーアミノメチル)−4−
ヒドロキシ−2,2−スピロシクロヘキサクロマン、4
− (#−(4−(3−メトキシ−5−カルバモイルフ
ェニル)−ブチルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ
−2,2−スピロシクロペンタクロマン、’−(N−C
4−(3,4−メチレンジオキシ−5−カルバモイルフ
ェニル)−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ
−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−(#−(
:4−(3−メチル−5−アミンスルホニルフェニル)
−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,7
−シメチルー2.2−シクロヘキサクロマン、4−j#
−(4−(3−りC1ルー 5−アミノスルホニル−フ
ェニル)−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ
−2゜2−ジメチルクロマン、4−(A’−(4−(3
゜4−メチレンジオキシ−5−アミノスルホニルフェニ
ル) −フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシク
ロマン、4− (#−(”4− (3−アミノフェニル
)−フチル〕−アミノメチル)−4−ヒドロキシ−6−
メドキシー2.2−シクロペンタクロマン、4− (#
−(4−(3−N、N−ジメチルアミノフェニル)−ブ
チルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−ス
ピロシクロペンタクロマン、4− (#−(4−(a−
サクシニミドフェニル)−ブチルツーアミノメチル)−
4−ヒドロキシ−2,2−シクロペンタクロマン、4−
(#−(4−(4−メチルスルホニル−アミノフェニル
)−フチル〕−アミノメチルl −4−ヒ)”ロキシー
2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−(JI11
’−(4−(3−エチルスルホニルアミノフェニル)−
ブチルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−
スピロシクロペンタクロマン、4− (#−(4−(3
−アセチルアミノフェニル)−ブチル〕−アミノメチル
)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロ
マン、4−(#−(4−(4−シアノフェニル)−ブチ
ルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−7−クロル−
2゜2−スピロシクロペンタクロマン、4−(#−(4
−(3−ピロリジノフェニル)−ブチルツーアミノメチ
ル)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチルクロマン、4
− (A’−(1−(3−ニトロフェノキシ)−イソプ
ロピルクーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,8−
ジメチルクロマン、4−(7V−(:1−(3−アミノ
フェノキシ)−イソプロピルクーアミノメチル)−4−
ヒドロキシ−6゜8−ジメチル−クロマン、4−(#−
(t−(a−メチルスルホニルフェノキシ)−イソプロ
ピル−アミノメチル)−4−ヒドロキシ−6,8−ジメ
チルクロマン、4−[’−(1−(3−7V、#−ジメ
チルアミノスルホニルフエノキシ)−イソグロビル〕−
アミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシク
ロペンタクロマン、4−(A’−(1−(4−カルバモ
イルフェノキシ)−イソプロピル〕〜アミノメチル)−
4−ヒドロキシ−6,7−シメチルー2.2−スピロシ
クロヘキサクロマン、4〜IJ’/−(4−(2−ニト
ロフェニル)−ブチル〕−3−アミノメチル)−4−ヒ
ドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−
(N−(4−(3−メチドキシ−4−ヒドロキシ−5−
二トロフェニル)−ブチルツーアミノメチル)−4〜ヒ
ドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン、4−
(N−(4−(3−クロル−5−ニトロフェニル)−
フチル〕−アミツメ〕 チル)−4−ヒドロキシ−2,
2−ジメチルクロマン、4−(A’−(4−(3−メチ
ル−5−ニトロフェニル)−ブチル〕−アミノメチル1
−4−ヒドロキシ−6,7−シメチルー2.2−スピロ
シクロペンタクロマン、41/l/−(4−(4−メチ
ルスルホニルアミン−フェニル)−ブチルツーアミノメ
チル)−4−ヒドロキシル6.フーシメチルー2,2−
スピロシクロペンタクロマン、41#−(4−(3−メ
トキシ−5−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブチ
ルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピ
ロシクロペンタクロマン、4−(#−〔4−(3−メチ
ル−5−アセチルアミノフェニル)−ブチル〕−7ミノ
メチル)−4−ヒドロキシル2,2−スピロシクロペン
タクロマン、4−IA’−(:1−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−2−メチル−インプロピルクーアミノメチル
)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロ
マン、4−(N−〔1−(3,5−ジメチル−4−メト
キシフェニル)−2−メチル−イソプロピルツーアミノ
メチル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペン
タクロマン、41#−(1−(3−ニトロ−4−メトキ
シフェニル)−2−メチルイソ7’oビル〕−アミノメ
チル)−4−ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタ
クロマン及び4−(A’−(t−(3−メチルスルホニ
ルアミノ−4,5−ジメトキシフェニル)−2−メチル
−イソプロピルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−
2,2−スピロシクロペンタクロマン。
更に本発明は、
A)式(11)
〔式中、RあRt、R3、R4、RS及びR6は上述の
意味を有する〕 のアミンを還元剤の存在下に式(II)〔式中、Rr−
R+sは上述の意味を有し、但しXはNR,)を表わさ
彦い〕 のカルボニル化合物と反応させる、或いはの化合物を、
必要ならばXYの除去によって製造され且つ式(Wα) 〔式中、R1%R1、R8、R4、R1及びR6け上述
の意味を有し、そして Yは親核的に置換しうる基、たとえばアルキル置換又は
アリール置換スルホニル基、臭素又は塩素を表わす〕 のものである化合物の分離捗、酸結合剤の存在下に式(
V) 〔式中、R(” Rtoは上述の意味を有する〕のアミ
ンと反応させる、 式(1)の化合物の種々の製造法に関する。
意味を有する〕 のアミンを還元剤の存在下に式(II)〔式中、Rr−
R+sは上述の意味を有し、但しXはNR,)を表わさ
彦い〕 のカルボニル化合物と反応させる、或いはの化合物を、
必要ならばXYの除去によって製造され且つ式(Wα) 〔式中、R1%R1、R8、R4、R1及びR6け上述
の意味を有し、そして Yは親核的に置換しうる基、たとえばアルキル置換又は
アリール置換スルホニル基、臭素又は塩素を表わす〕 のものである化合物の分離捗、酸結合剤の存在下に式(
V) 〔式中、R(” Rtoは上述の意味を有する〕のアミ
ンと反応させる、 式(1)の化合物の種々の製造法に関する。
錯体金属ヒドリドは方法の態様Aで使用できる還元剤の
例として言及しうる。水素化ホウ素アルカリ金属、水素
化シアノホウ素アルカリ金属及び/又はアルカリ金属ア
ラネート、特にナトリウム又はリチウム化合物は好適で
ある。水素化ホウ素ナトリウム、水素化シアノホウ素ナ
トリウム及びリチウムアラネートは特に言及しうる。ま
た触媒的に活性化された水素を昇圧下及び昇温度で用い
ることも可能である。
例として言及しうる。水素化ホウ素アルカリ金属、水素
化シアノホウ素アルカリ金属及び/又はアルカリ金属ア
ラネート、特にナトリウム又はリチウム化合物は好適で
ある。水素化ホウ素ナトリウム、水素化シアノホウ素ナ
トリウム及びリチウムアラネートは特に言及しうる。ま
た触媒的に活性化された水素を昇圧下及び昇温度で用い
ることも可能である。
還元剤は用いるカルボニル化合物に対して100チ過剰
量、好ましくは20チ過剰量で用いることができる。
量、好ましくは20チ過剰量で用いることができる。
方法の態様Bで用いられる酸結合剤は公知の塩基である
。次のものは例として言及しうる:アルカリ土類金属水
酸化物又はアルカリ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウ
ム及び/又は水酸化カリウム、アルカリ土類金属炭酸塩
又はアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸水素ナトリウム又
は炭素水素カリウム、及び有機窒素塩基、例えばトリエ
チルアミン、トリブチルアミン又はベンジルトリメチル
アンモニウムヒドロキシド。
。次のものは例として言及しうる:アルカリ土類金属水
酸化物又はアルカリ金属水酸化物例えば水酸化ナトリウ
ム及び/又は水酸化カリウム、アルカリ土類金属炭酸塩
又はアルカリ金属炭酸塩、例えば炭酸水素ナトリウム又
は炭素水素カリウム、及び有機窒素塩基、例えばトリエ
チルアミン、トリブチルアミン又はベンジルトリメチル
アンモニウムヒドロキシド。
これらの酸結合剤は用いるハロゲン化合物に対して10
0チ過剰量で、好壕しくは20チ過剰量で使用できる。
0チ過剰量で、好壕しくは20チ過剰量で使用できる。
本発明による反応は溶媒中で行なわれる。適当な溶媒紘
意図する反応に不活性なすべての溶媒であり、次のもの
が好適に言及される:アルコール例えばメタノール、エ
タノール、インプロパツール又はtrg t−ブタノー
ル、エーテル例、tJfジエチルエーテル、ジインプロ
ピルエーテル、テトラヒドロフラン又はジオキサン、炭
化水素例えばヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン又a
)ルエン、クロル炭化水素例えば塩化メチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素又はクロルベンゼン、及ヒ更にアセ
トニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、或いはこれらの溶媒の混合物。
意図する反応に不活性なすべての溶媒であり、次のもの
が好適に言及される:アルコール例えばメタノール、エ
タノール、インプロパツール又はtrg t−ブタノー
ル、エーテル例、tJfジエチルエーテル、ジインプロ
ピルエーテル、テトラヒドロフラン又はジオキサン、炭
化水素例えばヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン又a
)ルエン、クロル炭化水素例えば塩化メチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素又はクロルベンゼン、及ヒ更にアセ
トニトリル、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド、或いはこれらの溶媒の混合物。
反応温度は比較的広い範囲で変えることができる。一般
に反応は一50〜150℃、好ましくは−io〜120
℃で行なわれる。
に反応は一50〜150℃、好ましくは−io〜120
℃で行なわれる。
本発明の方法を行なう場合、好ましくは式(1)の或い
は式(Fi’)又は(Wα)の4−ヒドロキシクロマン
化合物1モル当り0.5〜2モルの式(V)のアミン又
は式(1)のカルボニル化合物が反応せしめられる。
は式(Fi’)又は(Wα)の4−ヒドロキシクロマン
化合物1モル当り0.5〜2モルの式(V)のアミン又
は式(1)のカルボニル化合物が反応せしめられる。
反応物のモル比は特に好ましくはl:1である。
過剰量に用いる場合、式(V)のアミン或いは式(厘)
のカルボニル化合物を過剰量で用いることが好適である
。
のカルボニル化合物を過剰量で用いることが好適である
。
反応生成物は蒸留、結晶化、蒸発、再結晶、又はクロマ
トグラフィーでの分離によって得ることができる。
トグラフィーでの分離によって得ることができる。
本発明の化合物の製造に使用される式(V)のアミンの
いくつかは公知(参照例えばアーク・ファーム(Arc
h、 pharrn)、31 s t l 9 a (
1983))であり、或いは同様の方法で得ることがで
きる。
いくつかは公知(参照例えばアーク・ファーム(Arc
h、 pharrn)、31 s t l 9 a (
1983))であり、或いは同様の方法で得ることがで
きる。
次のものは式(V)のアミンの例として言及し’)る:
1−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メチルイソプロ
ピルアミン、1−(2−メトキシ−4−ヒドロキシフェ
ニル)−2−メチルイソプロピルアミン、1−(2,6
−シメチルー4−ヒドロキシフェニル)−2−メチル−
イソプロピルアミン、1−(2−クロル−4−ヒドロキ
シクロマン)−2−メチルイノプロピルアミン、1−(
3゜5−ジメチル−4−メトキシフェニル)−2−メチ
ルイソプロピルアミン、1−(3t4)5−)リメトキ
シフェニル)−2−メチル−イソプロピルアミン、1−
(2,6−ジクロル−4−メトキシフェニル)−2−メ
チルイソプロピルアミン、1−(3,5−ジクロル−4
−メトキシフェニル)−2−メチルイソプロピルアミン
、2−アミノ−4−(3−ニトロフェニル)−ブタン、
2−アミノ−4−(3−メチルスルホニルアミノフェニ
ル)−ブタン、2−アミノ−4−(4−メチルスルホニ
ルアミノフェニル)−ブタン、2−アミノ−4−(3−
アセトアミノフェニル)−ブタン、2−アミノ−4−(
2−ニトロフェニル)−ブタン、2−アミノ−4−(3
−N、N−ジメチルアミノスルホニルフェニル)−ブタ
ン、2−アミノ−4−(3−N−メチルカルバモイルフ
ェニル)−ブタン及び2−アミノ−4−(3,4−ジメ
トキシ−5−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブタ
ン。
1−(4−ヒドロキシフェニル)−2−メチルイソプロ
ピルアミン、1−(2−メトキシ−4−ヒドロキシフェ
ニル)−2−メチルイソプロピルアミン、1−(2,6
−シメチルー4−ヒドロキシフェニル)−2−メチル−
イソプロピルアミン、1−(2−クロル−4−ヒドロキ
シクロマン)−2−メチルイノプロピルアミン、1−(
3゜5−ジメチル−4−メトキシフェニル)−2−メチ
ルイソプロピルアミン、1−(3t4)5−)リメトキ
シフェニル)−2−メチル−イソプロピルアミン、1−
(2,6−ジクロル−4−メトキシフェニル)−2−メ
チルイソプロピルアミン、1−(3,5−ジクロル−4
−メトキシフェニル)−2−メチルイソプロピルアミン
、2−アミノ−4−(3−ニトロフェニル)−ブタン、
2−アミノ−4−(3−メチルスルホニルアミノフェニ
ル)−ブタン、2−アミノ−4−(4−メチルスルホニ
ルアミノフェニル)−ブタン、2−アミノ−4−(3−
アセトアミノフェニル)−ブタン、2−アミノ−4−(
2−ニトロフェニル)−ブタン、2−アミノ−4−(3
−N、N−ジメチルアミノスルホニルフェニル)−ブタ
ン、2−アミノ−4−(3−N−メチルカルバモイルフ
ェニル)−ブタン及び2−アミノ−4−(3,4−ジメ
トキシ−5−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブタ
ン。
本発明の化合物の製造で使用される式(1)の4−ヒド
ロキシクロマナミンのいくつかは、公知(ジエイ・メト
・ケム(J 、 Mad、 Cheス1982 、39
3 ))であり、或いは類似の方法で製造できる。
ロキシクロマナミンのいくつかは、公知(ジエイ・メト
・ケム(J 、 Mad、 Cheス1982 、39
3 ))であり、或いは類似の方法で製造できる。
クロマン−4−オンを出発物質とする場合、次の合成経
路が例示できる: この反応で生成する4−シアノ−4−トリメチルシリロ
キシクロマンは水素化アルミニウムリチウムでの水素化
により、次の方程式で示すように4−アミノメチル−4
−ヒドロキシクロマンを生成する: 次のものは4−ヒドロキシ−4−アミノメチルクロマン
(1)の例として言及しうる:4−アミノメチルー4−
ヒドロキシ−クロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロ
キシ−2−メチル−クロマン、4−アミノメチル−4−
ヒドロキシ−2,2−ジメチル−クロマン、4−アミノ
メチル−4−ヒドロキシ−2−プロピル−クロマン、4
−7ミノメチルー4−ヒドロキシ−2−イソプロピル−
クロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−2,2
−ジエチル−クロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロ
キシ−2−メチル−2−7’0?1.”/l/−クロマ
ン、4−アミノメチル−4”’ ヒ)”o キ’/ −
2−ヘキシル−クロマン、4−アミノメチル−4−ヒド
ロキシ−2−シクロペンチルクロマン、4−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシ−2−シクロヘキシルークロマン、
4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−2−スピロシクロ
ベンタークロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ
−2−スピロシクロヘキサ−クロマン、4−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシ−6−メチル−2−スピロシクロペ
ンタクロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−7
−メチル−2−スピロシクロペンタクロマン、4−アミ
ノメチル−4−ヒドロキシ−6,8−ジメチル−2−ス
ピロシクロペンタクロマン、4−アミノメチル−4−ヒ
ドロキシ−6−クロル−2−スピロシクロベンタークロ
マン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−6−メドキ
シー2−スピロシクロペンタクロマン、4−アミノメチ
ル−4=ヒドロキシ−7−メドキシー2−スピロシクロ
ペンタクロマン、4−アミ、、’メーf−ルー4−ヒ)
”0キシ−8−インプロポキシ−2−スピロシクロペン
タクロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−7−
フェノキシ−2−スピロシクロペンタクロマン、4−ア
ミノメチル−4−ヒドロキシ−7−ペンジロキシー2−
スピロシクロペンタクロマン、4−アミノメチル−4−
ヒドロキシ−7−フェニル−2−スピロシクロペンタク
ロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−2−スピロシクロヘキサクロマン、4−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシ−6−クロル−2−スピロシクロヘ
キサクロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−7
−メドキシー2−スピロヘキサクロマン、4−アミノメ
チル−4−ヒドロキシ−6−メチル−2,2−ジメチル
クロマン及び4−アミノメチル−4−ヒドーロキシ−7
−メトキシ−2゜2−ジメチルクロマン。
路が例示できる: この反応で生成する4−シアノ−4−トリメチルシリロ
キシクロマンは水素化アルミニウムリチウムでの水素化
により、次の方程式で示すように4−アミノメチル−4
−ヒドロキシクロマンを生成する: 次のものは4−ヒドロキシ−4−アミノメチルクロマン
(1)の例として言及しうる:4−アミノメチルー4−
ヒドロキシ−クロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロ
キシ−2−メチル−クロマン、4−アミノメチル−4−
ヒドロキシ−2,2−ジメチル−クロマン、4−アミノ
メチル−4−ヒドロキシ−2−プロピル−クロマン、4
−7ミノメチルー4−ヒドロキシ−2−イソプロピル−
クロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−2,2
−ジエチル−クロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロ
キシ−2−メチル−2−7’0?1.”/l/−クロマ
ン、4−アミノメチル−4”’ ヒ)”o キ’/ −
2−ヘキシル−クロマン、4−アミノメチル−4−ヒド
ロキシ−2−シクロペンチルクロマン、4−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシ−2−シクロヘキシルークロマン、
4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−2−スピロシクロ
ベンタークロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ
−2−スピロシクロヘキサ−クロマン、4−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシ−6−メチル−2−スピロシクロペ
ンタクロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−7
−メチル−2−スピロシクロペンタクロマン、4−アミ
ノメチル−4−ヒドロキシ−6,8−ジメチル−2−ス
ピロシクロペンタクロマン、4−アミノメチル−4−ヒ
ドロキシ−6−クロル−2−スピロシクロベンタークロ
マン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−6−メドキ
シー2−スピロシクロペンタクロマン、4−アミノメチ
ル−4=ヒドロキシ−7−メドキシー2−スピロシクロ
ペンタクロマン、4−アミ、、’メーf−ルー4−ヒ)
”0キシ−8−インプロポキシ−2−スピロシクロペン
タクロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−7−
フェノキシ−2−スピロシクロペンタクロマン、4−ア
ミノメチル−4−ヒドロキシ−7−ペンジロキシー2−
スピロシクロペンタクロマン、4−アミノメチル−4−
ヒドロキシ−7−フェニル−2−スピロシクロペンタク
ロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−6−メチ
ル−2−スピロシクロヘキサクロマン、4−アミノメチ
ル−4−ヒドロキシ−6−クロル−2−スピロシクロヘ
キサクロマン、4−アミノメチル−4−ヒドロキシ−7
−メドキシー2−スピロヘキサクロマン、4−アミノメ
チル−4−ヒドロキシ−6−メチル−2,2−ジメチル
クロマン及び4−アミノメチル−4−ヒドーロキシ−7
−メトキシ−2゜2−ジメチルクロマン。
本発明の方法で使用される式(III)のカルボニル化
合物は公知(参照、たとえばパイルシュタインズφハン
ドプーフ・デア・オーガニツシエン・ヘミ−(Beil
steins Handbuch der organ
ischenCh6mie)、6.151、I 152
i7.292.303.304.314、+ 154.
161.162.167、I 226.233.236
.243)であり、或いは同様の方法で製造することが
できる。
合物は公知(参照、たとえばパイルシュタインズφハン
ドプーフ・デア・オーガニツシエン・ヘミ−(Beil
steins Handbuch der organ
ischenCh6mie)、6.151、I 152
i7.292.303.304.314、+ 154.
161.162.167、I 226.233.236
.243)であり、或いは同様の方法で製造することが
できる。
次のものはカルボニル化合物(1)の例として言及しう
る:フェニルアセトアルデヒド、3−クロルフェニルア
セトアルデヒド、4−メチルフェニルアセトアルデヒド
、4−イソプロピルフェニルアセトアルデヒド、3−メ
トキシ−フェニルアセトアルデヒド、3,4−ジメトキ
シフェニルアセトアルデヒド、3.4−メチレンジオキ
シフェニルアセトアルデヒド、α−フェニルプロピオン
アルデヒド、β−フェニルプロピオンアルデヒド、β−
(410ルフエニル)−プロピオンアルデヒド、β−(
4−) IJフルオルメチルフェニル)−プロピオンア
ルデヒド、β−(3,4−ジメトキシフェニル)−プロ
ピオンアルデヒド、β−(3,4−メチレンジオキシフ
ェニル)−プロピオンアルデヒド、フェノキシ−アセト
アルデヒド、4−クロルフェノキシアセトアルデヒド、
3.4−ジメチルフェノキシアセトアルデヒド、3.4
−ジメトキシフェノキシアセトアルデヒド、フェニルア
セトン、3,4−ジメトキシフェニルアセトン、3,4
−メチレンジオキシフェニルアセトン、ベンジルアセト
ン、4−(3−メトキシフェニル)−ブタン−2−オン
、4−(4−メチルフェニル)−ブタン−2−オン、4
−(2−メチルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−エチルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−
メチル−5−tart−ブチルフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(3,5−ジーtsrt−ブチルフェニル
)−ブタン−2−オン、4−(2,4−ジメチルフェニ
ル17’タン−2−オン、4−ペンタフルオルフェニル
−ブタン−2−オン、4−(3−クロル−5−メチルフ
ェニル)−ブタン−2−オン、4−(2−クロル−3−
メチルフェニル)−ブタンー2−オン、4−(2,3,
4−トリメトキシフェニル)−フタノン−2−オン、4
−(3、4、5−) IJメトキシフェニル)−ブタン
−2−オン、4−(3,5−ジ−イソプロポキシフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−クロル−5−メト
キシフェニル)−ブタン−2−オン、4− (3# 4
−メチレンジオキシフェニル)−ブタン−2−オン、4
−(3,4−エチレンジオキシフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(2−ナフチル)−ブタン−2−オン、4
−(3−メトキシ−5−tart−ブチルフェニル)−
ブタン−2−yF7.4− (3−)IJクロルルメチ
ルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−ベンジロ
キシフェニル)−フリノー2−オン、4−(2−メチル
−4−7’ロム−5−メトキシフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(3,り一ジメチルー4−メトキ7フェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−カルボメトキシ−
5−メトキシフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3
−カルバモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
4−カルバモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(4゜バモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−トリフルオルメチル−5−カルバモイルフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(2,4−ジクロル−5−カ
ルバモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3,
4−メチレンジオキシ−5−カルバモイルフェニル)−
ブタン−2−オン、4−(3−アミノスルホニルフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(4−アミノスルホニル
フェニル)−ブタン−2−オン、4−(4,5−ジメト
キシ−3−アミノスルホニルフェニル)−ブタン−2−
オン、4−(3−メトキシ−5−アミンスルホニルフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メチル−5−ア
ミノスルホニルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−トリフルオルメチル−5−アミンスルホニルフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−クロル−5−アミ
ノスルホニルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3
,4−メチレンジオキシ−5−アミノスルホニルフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−アミノフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(3−N−メチルアミノフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−N、N−ジメチ
ルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−N
−サクシニミドフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−エチルスルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−
オン、4− (3−*−ブチルスルホニルアミノフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−N−メチル−メチ
ルスルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4
−(3−7’ロビオニルアミノフエニル)−ブタン−2
−オン、4−(3−N−メチル−アセチルアミノフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(4−シアノフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(3−ピロリジノフェニル)
−ブタン−2−オン、1−(4−ニトロンエノキシ)−
プロパン−2−オン、1−(3−ニトロフェノキシ)−
ブロパンー2−オン、1−(3−アミノフェノキシ)−
プロパン−2−オン、1−<3−メチルスルホニルアミ
ノフェノキシ)−プロパン−2−オン、1−(4−N−
メチル−メチルスルホニルアミノフェノキシ)−プロパ
ン−2−オン、1−(3−N−アセチルアミノフェノキ
シ)−プロパン−2−オン、1−(a−#、#−ジメチ
ルアミノスルホニルフェノキシ)−プロパン−2−オン
、1−(4−アミンスルホニルフェノキシ)−フロパン
−2−オン、1−(4−カルバモイル−フェノキシ)−
プロパン−2−オン、4−(3−ニトロフェニル)−ブ
タン−2−オン、4−(4−ニトロフェニル)−ブタン
−2−オン、4−(2−、=−トロフェニル)−ブタン
−2−オン、4−(4,5−ジメトキシ−3−ニトロフ
ェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メトキシ−5
−二トロフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メ
チル−5−ニトロフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(3−) IJフルオルメチル−5−ニトロフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(3−メトキシ−4−ヒドロ
キシ−5−二トロフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(3−クロル−5−ニトロフェニル)−ブタン−2−オ
ン、4− (a s 4−メチレンジオキシ−5−ニト
ロフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メチルス
ルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
4−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−
オン、4−(4,5−ジメトキシ−3−メチルスルホニ
ルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メ
トキシ−5−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブタ
ン−2−オン、4−(3−メチル−5−メチルスルホニ
ルアミノフェニル>−ブpンー2−オン、4−(3−)
リアルオルメチル−5−メfルスルホニルアミノフエニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3,5−ビス−メチル
スルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(3−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−メチルスルホニ
ルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3t4
−メチレンジオキシ−5−メチルスルホニルアミノフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−アセチルアミノ
フェニル−ブタン−2−オン、4−(4−アセチル−ア
ミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(4,5−ジ
メトキシ−3−アセチルアミノフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(3−メトキシ−5−アセチルアミノフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メチル−5−ア
セチルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3
−)リフルオルメチルー5−アセチルアミノフェニル)
−ブタン−2−オン及び4−(314−メチレンジオキ
シ−5−アセチルアミノフェニル)−ブタン−2−オン
。
る:フェニルアセトアルデヒド、3−クロルフェニルア
セトアルデヒド、4−メチルフェニルアセトアルデヒド
、4−イソプロピルフェニルアセトアルデヒド、3−メ
トキシ−フェニルアセトアルデヒド、3,4−ジメトキ
シフェニルアセトアルデヒド、3.4−メチレンジオキ
シフェニルアセトアルデヒド、α−フェニルプロピオン
アルデヒド、β−フェニルプロピオンアルデヒド、β−
(410ルフエニル)−プロピオンアルデヒド、β−(
4−) IJフルオルメチルフェニル)−プロピオンア
ルデヒド、β−(3,4−ジメトキシフェニル)−プロ
ピオンアルデヒド、β−(3,4−メチレンジオキシフ
ェニル)−プロピオンアルデヒド、フェノキシ−アセト
アルデヒド、4−クロルフェノキシアセトアルデヒド、
3.4−ジメチルフェノキシアセトアルデヒド、3.4
−ジメトキシフェノキシアセトアルデヒド、フェニルア
セトン、3,4−ジメトキシフェニルアセトン、3,4
−メチレンジオキシフェニルアセトン、ベンジルアセト
ン、4−(3−メトキシフェニル)−ブタン−2−オン
、4−(4−メチルフェニル)−ブタン−2−オン、4
−(2−メチルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−エチルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−
メチル−5−tart−ブチルフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(3,5−ジーtsrt−ブチルフェニル
)−ブタン−2−オン、4−(2,4−ジメチルフェニ
ル17’タン−2−オン、4−ペンタフルオルフェニル
−ブタン−2−オン、4−(3−クロル−5−メチルフ
ェニル)−ブタン−2−オン、4−(2−クロル−3−
メチルフェニル)−ブタンー2−オン、4−(2,3,
4−トリメトキシフェニル)−フタノン−2−オン、4
−(3、4、5−) IJメトキシフェニル)−ブタン
−2−オン、4−(3,5−ジ−イソプロポキシフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−クロル−5−メト
キシフェニル)−ブタン−2−オン、4− (3# 4
−メチレンジオキシフェニル)−ブタン−2−オン、4
−(3,4−エチレンジオキシフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(2−ナフチル)−ブタン−2−オン、4
−(3−メトキシ−5−tart−ブチルフェニル)−
ブタン−2−yF7.4− (3−)IJクロルルメチ
ルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−ベンジロ
キシフェニル)−フリノー2−オン、4−(2−メチル
−4−7’ロム−5−メトキシフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(3,り一ジメチルー4−メトキ7フェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−カルボメトキシ−
5−メトキシフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3
−カルバモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
4−カルバモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(4゜バモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−トリフルオルメチル−5−カルバモイルフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(2,4−ジクロル−5−カ
ルバモイルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3,
4−メチレンジオキシ−5−カルバモイルフェニル)−
ブタン−2−オン、4−(3−アミノスルホニルフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(4−アミノスルホニル
フェニル)−ブタン−2−オン、4−(4,5−ジメト
キシ−3−アミノスルホニルフェニル)−ブタン−2−
オン、4−(3−メトキシ−5−アミンスルホニルフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メチル−5−ア
ミノスルホニルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−トリフルオルメチル−5−アミンスルホニルフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−クロル−5−アミ
ノスルホニルフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3
,4−メチレンジオキシ−5−アミノスルホニルフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−アミノフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(3−N−メチルアミノフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−N、N−ジメチ
ルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−N
−サクシニミドフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
3−エチルスルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−
オン、4− (3−*−ブチルスルホニルアミノフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3−N−メチル−メチ
ルスルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4
−(3−7’ロビオニルアミノフエニル)−ブタン−2
−オン、4−(3−N−メチル−アセチルアミノフェニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(4−シアノフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(3−ピロリジノフェニル)
−ブタン−2−オン、1−(4−ニトロンエノキシ)−
プロパン−2−オン、1−(3−ニトロフェノキシ)−
ブロパンー2−オン、1−(3−アミノフェノキシ)−
プロパン−2−オン、1−<3−メチルスルホニルアミ
ノフェノキシ)−プロパン−2−オン、1−(4−N−
メチル−メチルスルホニルアミノフェノキシ)−プロパ
ン−2−オン、1−(3−N−アセチルアミノフェノキ
シ)−プロパン−2−オン、1−(a−#、#−ジメチ
ルアミノスルホニルフェノキシ)−プロパン−2−オン
、1−(4−アミンスルホニルフェノキシ)−フロパン
−2−オン、1−(4−カルバモイル−フェノキシ)−
プロパン−2−オン、4−(3−ニトロフェニル)−ブ
タン−2−オン、4−(4−ニトロフェニル)−ブタン
−2−オン、4−(2−、=−トロフェニル)−ブタン
−2−オン、4−(4,5−ジメトキシ−3−ニトロフ
ェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メトキシ−5
−二トロフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メ
チル−5−ニトロフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(3−) IJフルオルメチル−5−ニトロフェニル)
−ブタン−2−オン、4−(3−メトキシ−4−ヒドロ
キシ−5−二トロフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(3−クロル−5−ニトロフェニル)−ブタン−2−オ
ン、4− (a s 4−メチレンジオキシ−5−ニト
ロフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メチルス
ルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(
4−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−
オン、4−(4,5−ジメトキシ−3−メチルスルホニ
ルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メ
トキシ−5−メチルスルホニルアミノフェニル)−ブタ
ン−2−オン、4−(3−メチル−5−メチルスルホニ
ルアミノフェニル>−ブpンー2−オン、4−(3−)
リアルオルメチル−5−メfルスルホニルアミノフエニ
ル)−ブタン−2−オン、4−(3,5−ビス−メチル
スルホニルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−
(3−メトキシ−4−ヒドロキシ−5−メチルスルホニ
ルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3t4
−メチレンジオキシ−5−メチルスルホニルアミノフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−アセチルアミノ
フェニル−ブタン−2−オン、4−(4−アセチル−ア
ミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(4,5−ジ
メトキシ−3−アセチルアミノフェニル)−ブタン−2
−オン、4−(3−メトキシ−5−アセチルアミノフェ
ニル)−ブタン−2−オン、4−(3−メチル−5−ア
セチルアミノフェニル)−ブタン−2−オン、4−(3
−)リフルオルメチルー5−アセチルアミノフェニル)
−ブタン−2−オン及び4−(314−メチレンジオキ
シ−5−アセチルアミノフェニル)−ブタン−2−オン
。
態様Bによる本発明の化合物の製造に使用される式(P
/)及び式(Wα)の化合物線、従来から知られていな
い。これらは公知の方法によ抄、例えば公知の4−シア
ノ−4−トリメチルシリロキシ−クロマンの加水分解(
参照ジエイ・メツド・ケA (J 、 Ahd、ChI
Itn、、 )、1982.393)によりα−ヒドロ
キシカルボン酸又はエステルを製造し、次いでジオール
に還元し、式(P/)又は(ptα)の化合物へ転化す
ることによって製造できる。
/)及び式(Wα)の化合物線、従来から知られていな
い。これらは公知の方法によ抄、例えば公知の4−シア
ノ−4−トリメチルシリロキシ−クロマンの加水分解(
参照ジエイ・メツド・ケA (J 、 Ahd、ChI
Itn、、 )、1982.393)によりα−ヒドロ
キシカルボン酸又はエステルを製造し、次いでジオール
に還元し、式(P/)又は(ptα)の化合物へ転化す
ることによって製造できる。
本発明による4−ヒドロキシ−クロマン誘導体は、驚く
ととに抗高血圧作用を有し、従って遊離の形で或いはそ
の製薬学的に許容しうる酸付加塩の形で薬剤として使用
することができる。
ととに抗高血圧作用を有し、従って遊離の形で或いはそ
の製薬学的に許容しうる酸付加塩の形で薬剤として使用
することができる。
本新規な化合物は、広い且つ種々の薬理学的作用範囲と
驚くはど長い作用期間とを有する。
驚くはど長い作用期間とを有する。
特に動物実験において次の主な作用を示すことができた
: 1.血管の平滑筋の調子が本化合物の作用のもとに非常
に減ぜられる。この血管鎮痙作用は全血管系で起こるか
或いは多かれ少なかれ周囲の血管域において隔離されて
起こりうる。それ故に本化合物は脳の治療剤として特に
適当で、ちる。
: 1.血管の平滑筋の調子が本化合物の作用のもとに非常
に減ぜられる。この血管鎮痙作用は全血管系で起こるか
或いは多かれ少なかれ周囲の血管域において隔離されて
起こりうる。それ故に本化合物は脳の治療剤として特に
適当で、ちる。
2 本化合物は正常血圧及び高血圧の動物の血圧を低下
させ、従って抗高血圧剤として使用することができる。
させ、従って抗高血圧剤として使用することができる。
本発明による化合物は、急性及び慢性心臓病の予防及び
治療に1高血圧の治療に、また脳及び末梢血管の変調及
び脳及び末梢血管の血流障害の処置に特に適当である。
治療に1高血圧の治療に、また脳及び末梢血管の変調及
び脳及び末梢血管の血流障害の処置に特に適当である。
本新規な化合物は、公知の方法に従い、不活性で無毒性
の、製薬学的に適当な賦形剤又は溶媒を用いることによ
り、通常の処方物例えば錠剤、カプセル剤、糖衣鋺、丸
薬、顆粒剤、エーロゾル、シロップ剤、乳剤、懸濁剤及
び液剤に転換することができる。治療に活性な化合物は
、それぞれの場合、全混合物の約0.5〜90重量%の
濃度で、即ち指示される投薬量範囲を達成するのに十分
力量で存在すべきでおる。
の、製薬学的に適当な賦形剤又は溶媒を用いることによ
り、通常の処方物例えば錠剤、カプセル剤、糖衣鋺、丸
薬、顆粒剤、エーロゾル、シロップ剤、乳剤、懸濁剤及
び液剤に転換することができる。治療に活性な化合物は
、それぞれの場合、全混合物の約0.5〜90重量%の
濃度で、即ち指示される投薬量範囲を達成するのに十分
力量で存在すべきでおる。
処方物は例えば活性化合物を、適当ならば乳化剤及び/
又は分散剤を用いて溶媒及び/又は賦形剤で増量するこ
とにより調製され、また水を希釈剤として用いる場合、
適当ならば有機溶媒を補助溶媒として用いてもよい。
又は分散剤を用いて溶媒及び/又は賦形剤で増量するこ
とにより調製され、また水を希釈剤として用いる場合、
適当ならば有機溶媒を補助溶媒として用いてもよい。
補助物質の例としては次のものが列挙できる:水、無毒
性有機溶媒例えばパラフィン(例えば石油留分)、植物
油(例えば南京豆油/ゴマ油)、アルコール(例エバエ
チルアルコール及びグリセロール)及びグリコール(例
えばプロピレングリコール及びポリエチレングリコール
)、固体賦形剤例えば天然岩石粉(例えばカオリン、ア
ルミナ、タルク及びチョーク)、合成岩石粉(例えば高
分散クリ力及びクリケート)、及び砂糖(例えば原料糖
、ラクトース及びグルコース)、乳化剤(例、tはポリ
エチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族ア
ルコールエーテル、アルキルスルホネート及びアリール
スルホネート)、分散剤(例えばリグニン、亜硫酸塩廃
液、メチルセルロース、殿粉及びポリビニルピロリドン
)及び潤滑剤(例えばステアリン酸マグネシウム1.タ
ルク、ステアリン酸及びラウリル硫酸ナトリウム)。
性有機溶媒例えばパラフィン(例えば石油留分)、植物
油(例えば南京豆油/ゴマ油)、アルコール(例エバエ
チルアルコール及びグリセロール)及びグリコール(例
えばプロピレングリコール及びポリエチレングリコール
)、固体賦形剤例えば天然岩石粉(例えばカオリン、ア
ルミナ、タルク及びチョーク)、合成岩石粉(例えば高
分散クリ力及びクリケート)、及び砂糖(例えば原料糖
、ラクトース及びグルコース)、乳化剤(例、tはポリ
エチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪族ア
ルコールエーテル、アルキルスルホネート及びアリール
スルホネート)、分散剤(例えばリグニン、亜硫酸塩廃
液、メチルセルロース、殿粉及びポリビニルピロリドン
)及び潤滑剤(例えばステアリン酸マグネシウム1.タ
ルク、ステアリン酸及びラウリル硫酸ナトリウム)。
投与は常法で、好ましくは経口又は非経口的に1特に舌
下的又は静脈内に行なわれる。経口用の場合、錠剤は勿
論言及した賦形剤の他に、クエン酸ナトリウム、炭酸カ
ルシウム及び燐酸二カルシウムのような添加剤を、種々
の更なる物質例えば殿粉、好ましくはジャガイモ殿粉、
ゼラチン表どと一緒に含有してもよい。更に、潤滑剤例
えばステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウ
ム及びメルクも錠剤成形のために一緒に使用することが
できる。経口用の水性懸濁剤及び/又はエリキサ−剤の
場合、活性化合物は上述の補助剤の他に種々の風味改良
剤又は染料と混合してもよい。
下的又は静脈内に行なわれる。経口用の場合、錠剤は勿
論言及した賦形剤の他に、クエン酸ナトリウム、炭酸カ
ルシウム及び燐酸二カルシウムのような添加剤を、種々
の更なる物質例えば殿粉、好ましくはジャガイモ殿粉、
ゼラチン表どと一緒に含有してもよい。更に、潤滑剤例
えばステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウ
ム及びメルクも錠剤成形のために一緒に使用することが
できる。経口用の水性懸濁剤及び/又はエリキサ−剤の
場合、活性化合物は上述の補助剤の他に種々の風味改良
剤又は染料と混合してもよい。
非経口用の場合、活性化合物の液剤は適当な液体賦形剤
を用いて使用することができる。
を用いて使用することができる。
一般に、静脈内投与の場合に効果的な結果を達成するた
めには約0.001〜1′q/体重kp/日、好ましく
は約0.01〜0.5〜/体重に97日の量を投与し、
一方経口投与の場合には投薬量が約0.05〜20′I
If/体重kg/日、好ましくは0.1〜ioq/に9
でおることが有利であると判明した。
めには約0.001〜1′q/体重kp/日、好ましく
は約0.01〜0.5〜/体重に97日の量を投与し、
一方経口投与の場合には投薬量が約0.05〜20′I
If/体重kg/日、好ましくは0.1〜ioq/に9
でおることが有利であると判明した。
それにも拘らず時には上述の量から逸脱することが必要
でアリ、特に試験動物の体重又は投薬法ばかりでなく、
動物の種類、動物の薬剤に対する個々の挙動又は処方物
の性質及び投与期間又は間隔の関数としてそうすること
が必要である。従っていくつかの場合には、上述の最小
量以下の量での処置で十分であり、一方他の場合には上
述の上限量を越え々ければならない。多量に投与する場
合には、これを−日に亘って数回に分割することが得策
である。人間の薬剤における投与においても同一の投薬
範囲が使用される。ここに再び上記の注の一般性が当て
はまる。
でアリ、特に試験動物の体重又は投薬法ばかりでなく、
動物の種類、動物の薬剤に対する個々の挙動又は処方物
の性質及び投与期間又は間隔の関数としてそうすること
が必要である。従っていくつかの場合には、上述の最小
量以下の量での処置で十分であり、一方他の場合には上
述の上限量を越え々ければならない。多量に投与する場
合には、これを−日に亘って数回に分割することが得策
である。人間の薬剤における投与においても同一の投薬
範囲が使用される。ここに再び上記の注の一般性が当て
はまる。
態様Aによる製造
実施例1
2.2−スピロシクロペンタ−4−ヒドロキシ−4−ア
ミノメチルクロマン7Jil、4−(gL−)リフルオ
ルメチルフェニル)−ブタン−2−オン6.51及びト
ルエンTOrslの混合物を、水分離器の存在下に11
5℃に1時間加熱した。次いで溶液を蒸発させ、残渣を
無水テトラヒドロンラン150ばて希釈し、水素化アル
ミニウムリチウム5Iiを20℃で一部ずつ添加した。
ミノメチルクロマン7Jil、4−(gL−)リフルオ
ルメチルフェニル)−ブタン−2−オン6.51及びト
ルエンTOrslの混合物を、水分離器の存在下に11
5℃に1時間加熱した。次いで溶液を蒸発させ、残渣を
無水テトラヒドロンラン150ばて希釈し、水素化アル
ミニウムリチウム5Iiを20℃で一部ずつ添加した。
この混合物を還流温度で4時間攪拌し、次いでこれを冷
却し、水5 ml及び15チ水酸化カリウム溶液15I
Ileと共に約O℃で注意深く攪拌した。次いで混合物
を吸引ν過し、F液を蒸発させ、残渣を250℃/ 0
.03 MNOで蒸留した。この核磁気共鳴スペクトル
は4−(#−(4−(a−トリフルオルメチルフェニル
)−2−ブチルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−
2,2−スピロシクロペンタクロマンの構造と一致した
。収率:理論量の68チ。
却し、水5 ml及び15チ水酸化カリウム溶液15I
Ileと共に約O℃で注意深く攪拌した。次いで混合物
を吸引ν過し、F液を蒸発させ、残渣を250℃/ 0
.03 MNOで蒸留した。この核磁気共鳴スペクトル
は4−(#−(4−(a−トリフルオルメチルフェニル
)−2−ブチルツーアミノメチル)−4−ヒドロキシ−
2,2−スピロシクロペンタクロマンの構造と一致した
。収率:理論量の68チ。
実施例2
4−(m−)リプルオルメチル−p−クロルフェニル)
−ブタン−2−オンr、51Nr)yトントシて用いる
以外実施例1に記述した方法に従った。
−ブタン−2−オンr、51Nr)yトントシて用いる
以外実施例1に記述した方法に従った。
水の開裂後、中間体として生成するイミンのトルエン溶
液を蒸発させ、残渣をメタノールtso謂zに溶解し、
水素化ホウ素ナトリウム5Iを2時間に亘って添加した
。2日後、溶液を蒸発させ、水及びトルエン(それぞれ
150x/)を添加した。
液を蒸発させ、残渣をメタノールtso謂zに溶解し、
水素化ホウ素ナトリウム5Iを2時間に亘って添加した
。2日後、溶液を蒸発させ、水及びトルエン(それぞれ
150x/)を添加した。
有機相を蒸発させ、残渣をバルブ・チューブで蒸留した
。4−(N−C4−(3−)リフルオルメチルー4−ク
ロルフェニル)−2−/チルツーアミノメチル)−4−
ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン9.
5 Iiが得られた。沸点250°C/ 0.04 m
寥H1,収率:理論量の62チ。
。4−(N−C4−(3−)リフルオルメチルー4−ク
ロルフェニル)−2−/チルツーアミノメチル)−4−
ヒドロキシ−2,2−スピロシクロペンタクロマン9.
5 Iiが得られた。沸点250°C/ 0.04 m
寥H1,収率:理論量の62チ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一般式 〔式中、RI及びR1は同一でも異なってもよく且つ水
素、アルキル、シクロアルキル1.随時置換されていて
もよい了り−ル又は随時置換されていてもよいアラルキ
ルを表わし、成いは R1及びR7はそれらの間の炭素原子と一緒罠なって炭
素環式環を形成し、 R3、R4、R1及びR6は同一でも異なってもよく且
つ水素、ヒドロキシル、ハロゲン、アルキル、シクロア
ルキル、随時置換されていてもよいアリール、随時置換
されていてもよいアリーロキシ及び随時置換されていて
もよいアラルコキシ基を表わし、 R?、R易、R書、RIO及びRI+は同一でも異なっ
てもよく且つ水素又はアルキルを表わし、 Xは単結合を表わすか又は随時1つ又は2つのアルキル
基で置換されていてもよいメチレンを表わし、或いは酸
素又はNR,、を表わし、但し RI、は水素及び炭素数6までのアルキルを表わし、或
いは RI7はR1と一緒になってC(”Csアルキレンを表
わし、 Rn、Ro、R14、RJs及びR1,は同一でも異な
ってもよく且つそれぞれ水素、ヒドロキシル、ハロゲン
、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、アラルコキ
シ、トリフルオルメチル、基を表わし、 R31及びR8゜は同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時置換されていてもよいアルキルを表わし
、 R2Oは随時置換されていてもよいアルキルを表わし、 RlIは水素、随時置換されていてもよいアルキル、随
時置換されていてもよいアルコキシ又は随時置換されて
いてもよいアルキルアミノを表わし、そして R4とR11又はR4とR14は随時−緒になってそれ
ぞれアルキレンジオキシ基又は基−CH=、、CH−C
H=CB−を表わし、R,、はR□と一緒になって又は
R9と一緒になって又はRllと一緒になって、炭素数
2〜5のアルキレン橋を含有し、そして随時更なるカル
ボニル基を含有してもよい5〜7員の複lIQ環式環を
形成するとと婢できる〕の置換4−ヒドロキシ−ベンゾ
ビラン類及びその製薬学的に許容しうる付加塩。 Z R,及びRtが同一でも異なってもよく且ツ水素、
’ r= Ctrアルキル、Cr−C,シクロアルキル
、随時CαC4アルキル、ハロゲン及び/又は01〜C
番アルコキシでモノ置換又はジ置換されたフェニル、随
時アリール基がC,−、C,アルキル、ハロゲン及び/
又はC(−C4アルコキシでモノ置換又はジ置換されて
いてもよいC(−C,アラルキルを表わし、或いは R,及びR1がクロマン環に含まれるC原子と一緒にな
って4〜7員の炭素環式環を形成し;R,、R6が同一
でも異なってもよく且つ水素さドロキシル、ハロゲン、
CiC,アルキル、C,〜C。 シクロアルキル、m時C+〜C4アルキル、ハロゲン及
び/又はC(−、C4アルコキシでモノ置換又はジ置換
されていてもよいフェニル、或いはに時アリール基がC
,C4アルキル、ハロゲン及び/又はC(−C4アルコ
キシでモノ置換又はジ置換されていてもよいC(−C@
アラルキルを表わし逼R7s RnN Rn、RIo及
びRII が同一でも異なってもよく且つ水素又はC,
−、C,アルキルを表わし;Xが単結合を表わすか又は
随時Cr−04アルキルでモノ置換又はジ置換されてい
てもよいメチレンを表わし、或いは酸素又は−NR1,
を表わし、但し Rtyが水素又はC,、C4アルキルを表わし、或いは
R1?がR1と一緒になってC,アルキレン閉環を形成
し、 R11、I?411RI4、RlI及びR3・が同一で
も異なってもよく且つそれぞ衣水素、ヒドロキシル、塩
素、弗素、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜3のア
ルコキシ、炭素数8までのアラルコキシ、トリフルオル
メチル、ニトロ、シアン或いは RIs及びR,―が同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時ハロゲンでモノ−トリ置換されていても
よい炭素数1〜4のアルキルを表わし、R,が随時ハロ
ゲンでモノ−トリ置換されていてもよい炭素数1〜6の
アルキルを表わし、そしてR1,が水素を表わすか、ア
ルキル及びアル3キシ基当りの炭素数が1〜4のアルキ
ル、アルコキシ又はアルキルアミノを表わし、但しアル
キル基が随時ハロゲンでモノ−トリ置換されていてよく
、そして R11とR81又はR4とR14が随時−緒になって炭
素数1又は2のアルキレンジオキシ基又は基−CH=C
H−CH=CH−を表わし、或いはRIIがRII と
又はR9と又はRlIと一緒になって炭素数2,3又は
4のアルキレン橋を含み且つ随時更なるカルボニル基を
含有していてもよい5又は6員へテロ環式環を形成する
ことができる、特許請求の範囲第1項記載の一般式(I
)の化合物。 & R,及びR1が同一でも異なってもよく且つ水素、
C(−C,アルキルを表わし或いはそれらの間の炭素原
子と一緒になって炭素環式〇、又はC6環を形成し、 R8〜R6が同一でも異なってもよく且つ水素、ヒドロ
キシル、C,C,アルキル、C(””Ca アルコキシ
又は塩素を示し、 R(−Roが同一でも異なってもよく且つ水素又はC,
C,アルキルを表わし、 Xが単結合、酸素、メチレン又は−N R、、を表わし
、 R1’lが水素又はC、< 、アルキルであり、或いは
R1?がR1と一緒になってエチレン閉環を形成し、そ
して 7?l!〜R3・が同一でも異なってもよく且つ水素、
[L シクロヘキシル、’r””< フルキル、Cr−
01アルコキシ、炭素数1〜8のアラルコキシ、トリフ
ルオルメチル、ニトロ、シアノ又ハRItとR1,又は
RlmとR14が随時−緒に々つてメチレンジオキシ基
又は−CH=CH−C1l−CH−基を形成し、 ”Ia及びRIIが同一でも異なってもよく且つそれぞ
れ水素又は随時弗素又は塩素で置換されていてもよい炭
素数1〜4のアルキルを表わし、Rt、が随時弗素又は
塩素で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキルを
表わし、 RlIが水素、随時弗素置換されていてもよく又は塩素
置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル、或いは
それぞれ炭素数1〜2のアルコキシ又はアルキルアミノ
を表わす、 特許請求の範囲第1項記載の一般式(1)の化合物。 未 一般式(+) 4Rt 〔式中、RI及びR1は同一でも異なってもよく且つ水
素、アルキル、シクロアルキル、随時置換されていても
よいアリール又は随時置換されていてもよいアラルキル
を表わし、或いは R1及びR1はそれらの間の炭素原子と一緒になって炭
素環式環を形成し、 Rs、R4、Rs及びR・は同一でも異なってもよく且
つ水素、ヒドロキシル、ハロゲン、アルキル、シクロア
ルキル、随時置換されてぃてもよいアリール、随時置換
されていてもよいアリーロキシ及び随時置換されていて
もよいアラルコキシ基を表わし、 R7、R,、R1、R1゜及びRIIは同一でも異なっ
てもよく且つ水素又はアルキルを表わし、Xは単結合を
表わすか又は随時1つ又は2つのアルキル基で置換され
ていてもよいメチレンを表わし、或いは酸素又はN R
、、を表わし、但し RlIは水素及び炭素数6までのアルキルを表わし、或
いは RIffはR1と一緒になってC(””Cmアルキレン
を表わし、 R+h RIs、R14、RIIl及び&。は同一でも
異なってもよく且つそれぞれ水素、ヒドロキシル、ハロ
ゲン、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、トリフ
ルオルメチル、ニトロ、シアR18及びR19は同一で
も異なってもよく且つそれぞれ水素又は随時置換されて
いてもよいアルキルを表わし、 R9は随時置換されていてもよいアルキルを表わし、 Llは水素、随時置換されていてもよいアルキル、随時
置換されていてもよいアルコキシ又ハ随時置換されてい
てもよいアルキルアミノを表わし、そして RlI及びR□又はR1,及びR14はそれぞれ随時−
緒になってアルキレンジオキシ基又は基−CH=CH−
CB=CH−を表わし、RIaはR1,と−緒になって
又#−i、R1oと一緒になって又はRlIと一緒にな
って、炭素数2〜5のアルキレン橋を含有し、そして随
時更なるカルボニル基を含有してもよい5〜7員の複素
環式環を形成することができる〕 の化合物及びその製薬学的に許容しうる付加塩を製造す
る方法であって、 A)式口口 〔式中、R1、R1、R8、R4、R6及びR8は上述
の意味を有する〕 のアミンを還元剤の存在下に式(1) 〔式中、R$〜R1・は上述の意味を有し、但しXはN
R,、を表わさない〕 のカルボニル化合物と反応させるか或いはB)式(w) の化合物を、又は必要ならばHYの除去によって製造さ
れ且つ式(■α) 〔式中、R,、R1,R,、R4,R,及びR6は上述
の意味を有し、そして Yは親核的に置換しうる基、たとえばアルキル置換又は
アリール置換スルホニル基、臭素又は塩素を表わす〕 のものである化合物の単離後、酸結合剤の存在下に式(
V) 〔式中、R(” 7716は上述の意味を有する〕のア
ミンと反応させる、 ことを特徴とする方法。 5、 方法の態様A)において錯体金属ヒドリド又は触
媒的に活性化された水素を還元剤として用い、まだ方法
の態様B)において金属水酸化物、炭酸塩又は窒素塩基
を酸結合剤として用いる特許請求の範囲第4項記載の方
法。 6、反応を一50〜+150℃の温度で行なう特許請求
の範囲第4項記載の方法。 7、%許請求の範囲第1項記載の一般式(+)の化合物
を少くとも1種含有する薬剤。 & 特許請求の範囲第1項記載の一般式(+)の化合物
束くとも1種を、不活性な助剤及び賦形剤を用いて投与
に適当な形に転換することを特徴とする薬剤の製造法。 9、特許請求の範囲第1項記載の一般式(1)の化合物
の、病気の駆除における使用法。 10、特許請求の範囲第1項記載の一般式(1)の化合
物の、循環系の病気の駆除における使用法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3411992.2 | 1984-03-31 | ||
DE3411992A DE3411992A1 (de) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | Substituierte 4-hydroxy-benzopyrane, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung in arzneimitteln |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224686A true JPS60224686A (ja) | 1985-11-09 |
Family
ID=6232184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60062210A Pending JPS60224686A (ja) | 1984-03-31 | 1985-03-28 | 置換4‐ヒドロキシ‐ベンゾピラン類、その製法および用途 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4647579A (ja) |
EP (1) | EP0158164A3 (ja) |
JP (1) | JPS60224686A (ja) |
DE (1) | DE3411992A1 (ja) |
DK (1) | DK144885A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016536262A (ja) * | 2013-09-12 | 2016-11-24 | タレス オーストラリア リミテッド | 燃焼率調節剤 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5185364A (en) * | 1988-01-15 | 1993-02-09 | Abbott Laboratories | Aminomethyl-chroman and -thiochroman compounds |
CA1338894C (en) * | 1988-01-15 | 1997-02-04 | John Francis De Bernardis | Aminomethyl-chroman and thiochroman compounds as ó-2-adrenergic antagonists |
US5140039A (en) * | 1988-01-15 | 1992-08-18 | Abbott Laboratories | Aminomethyl-thiochroman compounds |
US6051586A (en) * | 1997-12-19 | 2000-04-18 | Bayer Corporation | Sulfonamide substituted chroman derivatives useful as beta 3 adrenoreceptor agonists |
US6469031B1 (en) | 1998-12-18 | 2002-10-22 | Bayer Corporation | Carboxyl substituted chroman derivatives useful as beta 3 adrenoreceptor agonists |
AR035605A1 (es) | 2000-12-11 | 2004-06-16 | Bayer Corp | Derivados de aminometil cromano di-sustituidos, un metodo para su preparacion, composiciones farmaceuticas y el uso de dichos derivados para la manufactura de medicamentos utiles como agonistas beta-3-adreno-receptores |
AR035858A1 (es) | 2001-04-23 | 2004-07-21 | Bayer Corp | Derivados de cromano 2,6-sustituidos,composiciones farmaceuticas,uso de dichos derivados para la manufactura de medicamentos utiles como agonistas adrenorreceptores beta-3 |
MXPA04001785A (es) | 2001-09-14 | 2004-07-08 | Bayer Ag | Benzofurano y derivados de dihidrobenzofurano utiles como agonistas de beta-3 adrenoreceptores. |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH648030A5 (de) * | 1980-12-15 | 1985-02-28 | Sandoz Ag | Benzopyran-allylaminderivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung. |
-
1984
- 1984-03-31 DE DE3411992A patent/DE3411992A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-03-18 EP EP85103091A patent/EP0158164A3/de not_active Withdrawn
- 1985-03-21 US US06/714,340 patent/US4647579A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-03-28 JP JP60062210A patent/JPS60224686A/ja active Pending
- 1985-03-29 DK DK144885A patent/DK144885A/da not_active Application Discontinuation
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016536262A (ja) * | 2013-09-12 | 2016-11-24 | タレス オーストラリア リミテッド | 燃焼率調節剤 |
US10196323B2 (en) | 2013-09-12 | 2019-02-05 | Thales Australia Limited | Burn rate modifier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0158164A3 (de) | 1986-09-03 |
EP0158164A2 (de) | 1985-10-16 |
US4647579A (en) | 1987-03-03 |
DK144885D0 (da) | 1985-03-29 |
DE3411992A1 (de) | 1985-10-10 |
DK144885A (da) | 1985-10-01 |
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