JPS60223418A - 回路しや断器 - Google Patents

回路しや断器

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JPS60223418A
JPS60223418A JP7953984A JP7953984A JPS60223418A JP S60223418 A JPS60223418 A JP S60223418A JP 7953984 A JP7953984 A JP 7953984A JP 7953984 A JP7953984 A JP 7953984A JP S60223418 A JPS60223418 A JP S60223418A
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JP
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circuit
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pickup
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JP7953984A
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善博 畠山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は事故電流を適切に検出することにより電路の最
適な保護を可能にした回路しゃ断器に関する。
〔従来技術〕
従来この種の装置として第1図に示されたような構成の
ものがあった。第1図において、(101)、(102
)、(108)は8相電源に接続される電源側端子であ
る。前記電源側端子(101)、(102)、(108
)はそれぞれ開畔、接点(201)、(202)、(2
08)を介して各対応する′負荷側端子(801)、(
802) 、(808)に接続されている。前記電源側
端子(101) 、(102)、(108)と負荷側端
子(801)、(802)、(80B)との間の各電路
θ1には例えば変流器である電流センサQυ、(ハ)、
(ハ)がそ1ぞれ配さねでいる。電路(IQに事故電流
が流灯ると、電流センサQI)、(イ)、(イ)の各二
次側に設けらnた全波整流回路0D1(2)、(ハ)が
同極性に直列に接続されてなる最大値検出回路←1によ
って、事故電流の最大値が直流化されて検出さ■る。
最大値検出回II!8翰の出力側には前記各電流センサ
←υ、(イ)、(ホ)に共通の負担としての負担回路−
が接続されている。この負担回路@[相]は変流器&I
)、(ハ)、(ハ)の出力電流を電圧信号に変換すると
ともに、所定のレベル範囲内で出力信号を得るためのレ
ベル調整回路(例えば適当な分圧比のポテンシヨメータ
の態様の回路)を兼ねている。負担回路(4場の出力電
圧波形を第2図に実線で示す。このような最大値波形の
信号が長限時発生回路佑1)、短限時発生回路(転)及
び瞬時発生回路−にそれぞれ人力さ釘るように構成され
ている。これらの回路Ill、12,631は各所定の
入力レベルに応じて所定の限時動作をすべくレベル判別
機能と時限発生機能を有している。この時限発生機能に
基づく過電流1外し特性は第8図に示すようなものであ
る。即ち、長限時発生回路−はm8図の長限時用反限時
特性に沿った引外し動作を現出させる。短限時発生回路
−は第8図の短限時用反限時特性に沿った引外し動作を
現出させる。また瞬時発生回路(財)は第8図の瞬時特
性に沿った引外し動作を現出させる。これらの各回路−
、霞、−は通常別個に独立して構成される。長限時発生
回路幅υ、短限時発生回路−及び瞬時発生回路−は入力
信号レベルが所定値以上になるとそれぞれ上述の第8図
に示された特性に沿った動作をして出力信号を発生する
。これらの出力信号によりサイリスタ(120)がトリ
ガされターンオンする。サイリスタ(120)がターン
オンすることによりサイリスタ(120)に直列に接続
された釈放形電磁引外し装M(8Iが駆動される。この
ため釈放形電磁引外し装置−と機械的に結合さむた開 
1離接点(201)、(202)、(208)が開離す
る。
上述のように、第1図の装置では、各相の事故電流の最
大値を検出する。一般に前述のような最大値検出回路(
至)の出力側に接続された負担回路−に誘起される電圧
は第2図に示されたような波形となる。最大値検出回路
(至)の構成上必然的に、各相の電流の大きさに応じて
負担回路に)に誘起される電圧波形は異なる。また上述
のような回路構成では実効値または平均値に対応する信
号への波形変換は本質的に不可能であり、最大値のピー
クのみが検出される。即ち第1図の装置の構成は本質的
にピーク検出形である。このため電路の各相毎に電流の
平均値または実効値を得るための波形変換を行なって、
過大電流により発生するエネルギー量に基づく正確な事
故電流の検出を行なった上で回路をしゃ断することはで
きない。従って電波波形が歪んだ場合不必要に頻繁に回
路しゃ断動作が行なわnてしまうおそ1があった。
〔発明の概要〕
本発明は上述のような従来の装置における問題点を解決
した新規なこの種の装置を提供しようとするものである
。即ち配電線の耐熱特性を考慮して事故電流を実効値で
かつ熱エネルギー量として検出する回路しゃ断器を提供
することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第4図において、変流器(ハ)の出力は全波整流回路■
で余波整流され、負担回路(4ηによって電圧に変換さ
れる。サンプリングタイミング信号発生回路−は所定の
周期毎にサンプリングタイミング信号を発生するもので
、このサンプリングタイミング信号発生時点における負
担回路(ロ)の出力電圧値、即ち相電流値を1変換回路
い旧こよってディジタル値に変換する。このディジタル
値はカウント値決定回路拗に入力され、後述するように
回路しゃ断器の反限時動作特性に従って、前記ディジタ
ル値に対応するカウント値を決定する。カウント回路−
は前記各サンプリングタイミング信号毎のカウント値決
定回路(52からのカウント値を合計するものである。
検出装置(401)は全波整流回路(財)と負担回路θ
ηとサンプリングタイミング信号発生回路(至)とい変
換回路のりとで構成されており、第1のカウント装置(
402)はカウント値決定回路値4とカウント回路−と
から構成されている。
ピックアップ判定装置(財)は判定タイミング信号発生
装置値ηからのタイミング信号に同期して、カウント回
路(へ)のカウント合計値の累積を判定するものである
。第2のカウント装置−はピックアップ判定装置(財)
の出力により、後述するようにカウント及びディスカウ
ントを行うものである。トリップ判定装置−は第2のカ
ウント装置−のカウント合計値を後述するように所定の
ピックアップ値と判定し、スイッチング装@−により引
外し装置−を駆動して開離接点(201)、(202)
、(208)を開離するものである。なお、電流センサ
Qp1(イ)には以上と同様な制御回路ヴ1、つ】)が
接続されている。
まずカウント値決定回路15壜におけるカウント値決定
手順について説明する。回路しゃ断器の動作特性は第8
図に示すものであるが、そのうち長限時用反限時特性を
第5図に示す。
これは例えば実効値1.の電流が流れたとき、T1の遅
延時間後に回路しゃ断器がしゃ断動作するということを
表わしている。
ここでトリップ判定装置■における判定値をKO(カウ
ント合計値がKOになるとトリップ判定装置リング周期
をt。とすると、電流1.におけるカウント値E1は で与えられる。
各電流値におけるカウント値を第5図一点鎖線に示す。
即ち、事故電流が大きくなるとカウント値E、を大きく
することで、所1′定の値までカウントする時間が短く
なり、事故電流と動作時間に反限時特性を持たせること
ができる。この演算は○Pアンプ等を用いてアナログ回
路で行うことも可能であるが、この実施例ではマイクロ
コンピュータをに示すように相電流周波数の2倍以上の
周波数で相電流値をサンプリングするためのタイミング
ta〜td を発生し、このタイミングta−td に
同期してサンプリングされた電流値1a−Id は、A
/1)変換回路の1)によりディジタル値に変換される
。またこのディジタル値をカウント値決定回路値壜にお
いてカウント値Ea−Edを決定し、カウント回路−に
よりカウント値Ea−Edの合計値ΣElをカウントす
る。
判定タイ更ング発生装Nし力はピックア、ツブ判定装置
(財)に数十m5ec程度の周期t1の判定タイミング
信号を与え、ピックアップ判定装置(財)は、前記判定
タイミング信号に同期して、カウント回路−のカウント
合計値ΣElを累積して後述の所定のビ、ツクアップ値
Epと比較する。
ここでピックアップ値Epは、第5図においてIpをピ
ックアップ電流、Tpをピックアップ時の遅延時間とし
、また前述の判定タイミング周期をtlとすると で与えら打る。
この場合において、カウント回路(2)のカウント合計
値ΣEl>Epであれば、このカウント合計値ΣE1 
における長限時用反限時特性は、第5図の実線部分に示
すように(電流)2×時間の特性を持っており熱エネル
ギー量として換算されるが、ΣE1<Ep であれば、
このカウント合計値ΣE1における長限時用反限時特性
は、第5図の点線部分に示すように(電流)2×時間の
特性を持っておらず熱エネルギー量として換算されない
。このため以下の手段によってカウント合計値ΣE1は
修正される。
第2のカウント装置−は、ピックアップ判定装置(財)
においてΣE1 > Epであることを判定すれば、Σ
E1 を累積カウントして、その累積カウント値減算す
る。
このようにして第2のカウント装置−は第6図に示す半
サイクル毎のカウント回路−のカウント合計値ΣE1を
累積し、かつ減算して、半サイクル毎にカウント値ΣE
lを得る。
トリップ判定装置−は前記カウント合計値ΣE2を前M
F判定値KOと比較し、ΣE2>Koの場合はスイッチ
ング装置−により1男し装置−駆動し、開離接点(20
1)、(202)、(208)を開く。電流センサQめ
、に)にそれぞれ接続された制御回路ヴυ、clは、前
述と同様の構成により、同様のカウント、判定動作を行
う。
ここでΣEl>Epにおける長限時用反限時特性は、(
電流)2×時間の特性をもっているため、第2のカウン
ト装置−は各サンプリング時間における熱エネルギー量
を蓄積していることと等価であり、回路しゃ断器は相電
流の実効値に応じたしゃ断動作をすることになる。
上記実施例では、第2のカウント装置−における減算操
作がΣE2を一定の割合で減じるものであるとしたが、
ΣE2から一定値を減じたり、ΣE1と5pの差に応じ
てディスカウント値を変えたりすることによってディス
カウント操作を行ってもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、各サンプリング時間に
おける熱エネルギー量を蓄積して、所定のエネルギー量
と比較判定していることと等価とみなせるから、回路し
ゃ断器は事故電流の実効値に応じたしゃ断動作が可能に
なる。従って配電線の最適な保護が可能となり、従来の
様なN流液形歪による誤しゃ断がなくなる等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回路しゃ断器を示すブロック線図、第2
図は第1図の動作説明用の信号波形図、第8図は第1図
の回路しゃ断器のしゃ断特性図、第4図はこの発明に係
る回路しゃ断器の一実施例を示すブロック線図、第5図
及び第6図は第4図の動作説明図である。 図において、Qlは電路、(201)〜(208)は開
離接点、Qメ〜翰は電流センサ、(401)は検出装置
、(ロ)は全波整流回路、θηは負担回路、(イ)はサ
ンブリ iングタイミング信号発生回路、−はN勺変換
回路、(402)は第1のカウント装置、i5乃はカウ
ント値決定回路、關はカウント回路、(財)はピックア
ップ判定装置、−は第2のカウント装置、■はトリップ
判定装置、15ηは判定タイミング信号発生装置、(ハ
)はスイッチング装置、−は引外し装置である。 なお各図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。 代理人弁理士 大岩増雄 第2#A 9時間を 第3a →◆故t;&I(A) 手続補正書(自発) 1.事件の表示 特願昭 1i9−079589号2、
発明の名称 回路しゃ断器 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第9頁の第6行に、「ディジタル値を」
とあるのを、「ディジタル値に応じて」と訂正する。 (2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単相または複数相の電路に設けられた開離可能な
    接点、前記接点を開離させる引外し装置、及び前記電路
    に流れる事故電流に応動し前記引外し装置を作動させる
    制御装置を備えた回路しゃ断器において、前記制御装置
    は、前記電路の各相の電流を検出する電流検出器と、前
    記電流検出器の出力を所定の時間毎にサンプリングする
    検出装置と、前記検出装置の各サンプリング毎の出力を
    回路しゃ断器の反限時動作特性に対応したカウント値に
    変換後者サンプリング毎のカウント値を合計する第1の
    カウント装置と、前記第1のカウント装置のカウント合
    計値を所定の判定時間毎に所定のピックアップ値と比較
    判定するピックアップ判定装置と、前記カウント合計値
    が前記ピックアップ値を−えた場合に前記カウント合計
    値をカウントし、前記カウント合計値が前記ピックアッ
    プ値以下の場合は所定のディスカウントを行う82のカ
    ウント装置と、前記第2のカウント装置のカウント値と
    所定のトリップ値とを比較し前記第2のカウント装置の
    カウント値が前記所定のトリップ値を越えた場合に前記
    引外し装置を作動する出力を生じる判定装置とで構成し
    たことを特徴とする回路しゃ断器。
JP7953984A 1984-04-19 1984-04-19 回路しや断器 Pending JPS60223418A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007312508A (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Mitsubishi Electric Corp ディジタル過電流保護継電器システム
JP2013230023A (ja) * 2012-04-26 2013-11-07 Toyota Motor Corp 蓄電システムおよび、電気部品の異常判別方法

Cited By (3)

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JP4573802B2 (ja) * 2006-05-18 2010-11-04 三菱電機株式会社 ディジタル過電流保護継電器システム
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