JPS6022335Y2 - 2焦点レンズ枠入れ用補助具 - Google Patents

2焦点レンズ枠入れ用補助具

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JPS6022335Y2
JPS6022335Y2 JP4754480U JP4754480U JPS6022335Y2 JP S6022335 Y2 JPS6022335 Y2 JP S6022335Y2 JP 4754480 U JP4754480 U JP 4754480U JP 4754480 U JP4754480 U JP 4754480U JP S6022335 Y2 JPS6022335 Y2 JP S6022335Y2
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JP
Japan
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lens
line
horizontal line
center
small
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Expired
Application number
JP4754480U
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JPS56150918U (ja
Inventor
義秋 三井
Original Assignee
ホ−ヤ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、2焦点レンズを眼鏡枠に正しく装着する為の
補助具に関する。
一般に眼鏡は、レンズ生地をカットして左右の眼鏡枠に
嵌めこんで完成される。
レンズ生地はガラス又はプラスチックの円板であり、左
右の別があり、各種サイズが用意されている。
2焦点レンズは遠用レンズの下半部に近用小玉レンズを
設けたレンズである。
2焦点レンズ生地の大きさには、例えば、プラスチック
レンズ生地で6−φ、65閲φの2種類、ガラスレンズ
生地で62mmφと、66閣φの2種類がある。
これらのレンズ生地は、円心(幾何学中心)をとおる水
平線と、光学中心としての円心又は円心から一定長さ内
側にずれた水平線上の点から2.5rIr!n内側にず
れた垂直線上で水平線から9mm離れた点に中心を持つ
一定直径の小円と該水平線から4mm下に上縁線をもつ
近用小玉レンズを有する。
円心からのずれ(幾何学中心と光学中心とのずれ)の一
定長さには、例えば、572mm、 4/2mm、 6
/2mmの各種があり、又小円の一定直径には、22m
m、 25rlrM、 28mm、 34mm、その上
縁線形状には、A、B、Dの別がある。
これらの例について第2図に示す。
これらのレンズ生地円板を眼鏡枠に入れるには、その眼
鏡枠の装用者の瞳孔位置に合わせてレンズ生地の遠用部
分と近用小玉をフィツトできるようにレンズ生地円板を
カットして枠入れしなければならない。
本考案は、この2焦点レンズを適正に枠入れする為の補
助具を提供するもので、直交する水平線と垂直線を有し
、該垂直線には2直線の交点より上方に目盛を有し、該
交点より内方へ2.5mm寄った偏倚垂直線を有し、該
水平線から9m下がった該偏倚垂直線上の点を中心とす
る各種規格の小玉用円弧と該水平線から4斜下方の平行
水平線からなる閉曲線を有し、さらに外方部に各種のレ
ンズ外径表示円弧を有する、透明シートからなる2焦点
眼鏡レンズの枠入れ用補助具に関するものである。
以下図面の実施例によって本考案を説明する。
第1図は左眼用の補助具の1例を示すものである。
右眼用補助具は左眼用補助具と対称に現われる。
1は補助具で、透明プラスチックシートの裏面に感圧接
着剤を塗布したものであり、滑尺紙に貼って用意する。
2は内方部(真個)、3は外方部(耳側)であり、外方
部は手で持ち易いように張り出している。
シート上には水平線4と垂直線5が画かれている。
直線4と5の交点6から上の垂直線5にはITML間隔
の目盛が入っている。
垂直線5から2.5mm内側によった所に偏倚垂直線7
が引いである。
偏倚垂直線7上の水平線4から9mm距った場所に点8
が記しである。
点8を中心にして円弧22,25,28,34が画かれ
ている。
これらの円弧は水平線4から4m距った位置を通る水平
線9、又は小傾斜線9′でカットされて一部欠けた小円
をなしている。
これらの小円は近用視用の各種小玉レンズに対応したも
のである。
外方部3には、点線円弧65φ+5,60φ+5、実線
円弧62φ+4,66φ+6が画かれている。
これらは夫々光学プラスチックレンズ生地の外周(点線
)と光学ガラスレンズ生地の外周(実線)に対応してい
る。
又、ここで、+5.+4. +6の数字は、レンズの光
学中心(遠用中心)がレンズの幾何中心から5/2Tr
r!nv 4/2mm、 6/2mmだけずれているレ
ンズが用意されていることに対応するものである。
次に、第1図に示した補助具の使用法について説明する
眼鏡枠にはプラスチック製の仮レンズが嵌めこまれてい
る。
仮レンズには通常枠中心を交点とする水平線と垂直線が
画かれている。
仮レンズが嵌めこまれていない時は枠に透明テープを貼
り、水平線を正しく画く。
この眼鏡枠を装用させ、装用者に真正面の遠用視をさせ
て瞳孔中心に補助具の垂直線5を合わせる。
この時水平線4が仮レンズの水平線と正しく平行になる
ようにする。
そして、垂直線5の位置を瞳孔中心に位置させ水平線9
との位置関係を観察し、5の位置を適度に縦方向にスラ
イドさせ位置ぎめを行なう。
この間隔の決定に当っては、装用者の眼鏡の使用目的、
見方の癖、処方の仕方、小玉の大きさによって決める。
この補助具を仮レンズに貼着した後、ミラーテーブルな
どを用いて近用視線が小玉の中心7を通るかどうかをチ
ェックできる。
この場合、各種の小玉レンズの枠への納まり具合やレン
ズ生地が枠に対して不足しないかどうかの確認ができる
又、仮レンズ中心と補助具の垂直線5とのずれによって
、例えば66φの生地レンズが適しているか、66φ+
6のレンズが適しているかが分る。
このようにして補助具を枠の仮レンズに貼着した場合、
どの生地レンズでも枠を満たさない場合はその枠をやめ
てもつと小さな枠を選ぶことが必要となる。
本考案の補助具は、眼鏡枠を装用させ瞳孔位置を見なが
ら貼着することにより、遠用中心、近用中心、小玉上縁
位置、レンズ径の選択決定が容易にでき、決定して貼着
した枠を見れば、枠とレンズ生地との関係位置が視覚的
に実現するので、レンズ生地のカット族め込みが容易に
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の補助具(左眼用)の1例を示す平面図
である。 第2図は実際の小玉寸法の数例を示す平面図である。 図において、1・・・・・・補助具シート、2・・・・
・・内方部、3・・・・・・外方部、4・・・・・・水
平線、5・・・・・・垂直線、6・・・・・・交点、7
・・・・・・偏倚垂直線、訃・・・・・小玉中心、9・
・・・・・小玉上縁線、9′・・・・・・小玉上縁線、
22,25゜28.34・・・・・・各種小玉円周、6
5φ+5,60φ+5・・・・・・光学プラスチックレ
ンズ生地外周、62φ十4.66φ+6・・・・・・光
学ガラスレンズ生地外周。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 近用小玉レンズを有する2焦点眼鏡レンズを眼鏡枠に正
    しく装着する為の補助具において、直交する水平線4と
    垂直線5を有し、垂直線5には2直線の交点6より上方
    に目盛を有し、交点6より内方へ2.5rIgn距った
    偏倚垂直線7を有し、水平線4から9mm下がった偏倚
    垂直線上の点8を中心とする各種規格の小玉用円弧と水
    平線4から4TIr!n下方の平行水平線9を有し、さ
    らに外方部3に各種のレンズ外径表示円弧を有する、透
    明シートからなる2焦点眼鏡レンズの枠入れ用補助具。
JP4754480U 1980-04-08 1980-04-08 2焦点レンズ枠入れ用補助具 Expired JPS6022335Y2 (ja)

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JP4754480U JPS6022335Y2 (ja) 1980-04-08 1980-04-08 2焦点レンズ枠入れ用補助具

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JP4754480U JPS6022335Y2 (ja) 1980-04-08 1980-04-08 2焦点レンズ枠入れ用補助具

Publications (2)

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JPS56150918U JPS56150918U (ja) 1981-11-12
JPS6022335Y2 true JPS6022335Y2 (ja) 1985-07-03

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ID=29642542

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