JPS6022200Y2 - 門扉の電動開閉用駆動装置 - Google Patents
門扉の電動開閉用駆動装置Info
- Publication number
- JPS6022200Y2 JPS6022200Y2 JP4358879U JP4358879U JPS6022200Y2 JP S6022200 Y2 JPS6022200 Y2 JP S6022200Y2 JP 4358879 U JP4358879 U JP 4358879U JP 4358879 U JP4358879 U JP 4358879U JP S6022200 Y2 JPS6022200 Y2 JP S6022200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire rope
- drive device
- gate
- electric
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、・パンタグラフ式伸縮機構を有する門扉の電動
開閉用駆動装置に関するもので殊に長尺物の門扉の電動
開閉を円滑に行なう目的でなされたものである。
開閉用駆動装置に関するもので殊に長尺物の門扉の電動
開閉を円滑に行なう目的でなされたものである。
パンタグラフ式伸縮機構を有する扉体の下方にワイヤー
ロープをループ状に張りめぐらし、これを扉体の移動側
枠に固着し、該ワイヤーロープを同一の駆動軸によって
回転する巻き取り側ドラムと送り出し側ドラムに捲着し
て扉体を開閉する場合、各ドラムに巻かれているワイヤ
ーロープの量がたえず変化するためドラム自身の径に巻
き付けられているワイヤーロープの厚みを加えた径が両
ドラム間で異なるためドラムを回転させた時に送り出さ
れるワイヤーロープの長さと巻き取られるワイヤーロー
プの長さが異なり、どちらか一方のドラムのほうが強く
引っ張る結果となり扉体を正確な位置に差動し難いばか
りでなくワイヤーロープの損傷を招く原因となっていた
。
ロープをループ状に張りめぐらし、これを扉体の移動側
枠に固着し、該ワイヤーロープを同一の駆動軸によって
回転する巻き取り側ドラムと送り出し側ドラムに捲着し
て扉体を開閉する場合、各ドラムに巻かれているワイヤ
ーロープの量がたえず変化するためドラム自身の径に巻
き付けられているワイヤーロープの厚みを加えた径が両
ドラム間で異なるためドラムを回転させた時に送り出さ
れるワイヤーロープの長さと巻き取られるワイヤーロー
プの長さが異なり、どちらか一方のドラムのほうが強く
引っ張る結果となり扉体を正確な位置に差動し難いばか
りでなくワイヤーロープの損傷を招く原因となっていた
。
本案はこのような事情に鑑みなされたもので、パンタグ
ラフ式伸縮機構を有する扉体の下方にループ状に張りめ
ぐらせたワイヤーロープ１に扉体の移動側枠２を固着し
、これを動かすことによって扉体の開閉を行なう門扉の
電動開閉用駆動装置において、前記ワイヤーロープ１の
端部を電動機３と連結した駆動軸４に発条５を介して定
着した巻胴６，６に巻き付けることによってかかる欠陥
を解消したものである。
ラフ式伸縮機構を有する扉体の下方にループ状に張りめ
ぐらせたワイヤーロープ１に扉体の移動側枠２を固着し
、これを動かすことによって扉体の開閉を行なう門扉の
電動開閉用駆動装置において、前記ワイヤーロープ１の
端部を電動機３と連結した駆動軸４に発条５を介して定
着した巻胴６，６に巻き付けることによってかかる欠陥
を解消したものである。
本案の実施に際しては、電動機３にクラッチ７を介して
連結した駆動軸４に、コイル発条の一端を固着し、取り
付け、該コイルの他端を巻胴６に夫々固着して施し、夫
々の巻胴６，６にはワイヤーロープ１の各蝶部を固着し
、且つそれぞれに口幅に応じて適宜な長さのワイヤーロ
ープを巻き付ければよい。
連結した駆動軸４に、コイル発条の一端を固着し、取り
付け、該コイルの他端を巻胴６に夫々固着して施し、夫
々の巻胴６，６にはワイヤーロープ１の各蝶部を固着し
、且つそれぞれに口幅に応じて適宜な長さのワイヤーロ
ープを巻き付ければよい。
図中８は車輪、９はガイドレールを表わす。
本案は上記の如き構成であり、ワイヤーロープ１の端部
を電動機３と連結した駆動軸４に発条５を介して定着し
た巻胴６に捲着しているため、巻胴に巻き付けられてい
るワイヤーロープの厚みが両巻側において異なったとし
ても発条５，５による弾性によってワイヤーロープ１の
送り出される側と巻き取られる側が常に均等となり、扉
体を正確な位置に伸縮してその開閉を円滑になしうるほ
かワイヤーロープに加わる負荷が緩衝されてその耐年年
数を高揚しうるなと実用面における効果は多大である。
を電動機３と連結した駆動軸４に発条５を介して定着し
た巻胴６に捲着しているため、巻胴に巻き付けられてい
るワイヤーロープの厚みが両巻側において異なったとし
ても発条５，５による弾性によってワイヤーロープ１の
送り出される側と巻き取られる側が常に均等となり、扉
体を正確な位置に伸縮してその開閉を円滑になしうるほ
かワイヤーロープに加わる負荷が緩衝されてその耐年年
数を高揚しうるなと実用面における効果は多大である。
第１図は本案装置を用いた門扉の一例を示す正面図、第
２図は同じく平面図、第３図は同じく要部拡大断面図で
あり、図中１はワイヤーロープ、２は扉体の移動側枠、
３は電動機、 ５は発条、６は巻胴を表わす。 ４は駆動軸、
２図は同じく平面図、第３図は同じく要部拡大断面図で
あり、図中１はワイヤーロープ、２は扉体の移動側枠、
３は電動機、 ５は発条、６は巻胴を表わす。 ４は駆動軸、
Claims (1)
- パンタグラフ式伸縮機構を有する扉体の下方にループ状
に張りめぐらせたワイヤーロープに扉体の移動側枠を固
着し、ワイヤーロープを動かすことによって扉体の開閉
を行なう門扉の電動開閉用駆動装置において、前記ワイ
ヤーロープの端部を電動機と連結した駆動軸に発条を介
して定着した巻胴に巻き付けたことを特徴とする門扉の
電動開閉用駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358879U JPS6022200Y2 (ja) | 1979-04-02 | 1979-04-02 | 門扉の電動開閉用駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358879U JPS6022200Y2 (ja) | 1979-04-02 | 1979-04-02 | 門扉の電動開閉用駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55143370U JPS55143370U (ja) | 1980-10-14 |
| JPS6022200Y2 true JPS6022200Y2 (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=28918298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4358879U Expired JPS6022200Y2 (ja) | 1979-04-02 | 1979-04-02 | 門扉の電動開閉用駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022200Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-02 JP JP4358879U patent/JPS6022200Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55143370U (ja) | 1980-10-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6022200Y2 (ja) | 門扉の電動開閉用駆動装置 | |
| US6446391B1 (en) | Casement sash cable actuator | |
| JPH03101798U (ja) | ||
| JPS6235778Y2 (ja) | ||
| JPH0322468Y2 (ja) | ||
| JPH0424730Y2 (ja) | ||
| JPH01106477U (ja) | ||
| JPH0443583Y2 (ja) | ||
| JPH0374784U (ja) | ||
| JP2000337055A (ja) | 建物その他の物品の開口部の開閉装置 | |
| JPS62123311U (ja) | ||
| JPH0131746Y2 (ja) | ||
| JPH0417741Y2 (ja) | ||
| JPS5936961U (ja) | 温室等のカ−テン開閉ワイヤの張力調整装置 | |
| US1415066A (en) | Means for closing and opening skips | |
| JPS624326Y2 (ja) | ||
| JPS5851478U (ja) | ドアの開閉減速機構 | |
| JPH0433203Y2 (ja) | ||
| JPS606960Y2 (ja) | 蓋体の開閉構造 | |
| SU800086A1 (ru) | Устройство дл открывани и закрывани РАздВижНОй дВЕРи КАбиНы лифТА | |
| JPS5944897U (ja) | シヤツタ−の下限停止装置 | |
| JPH0210949Y2 (ja) | ||
| JPS63122576U (ja) | ||
| JPS61108738U (ja) | ||
| JPS6298038U (ja) |