JPS60220882A - 送受波器 - Google Patents
送受波器Info
- Publication number
- JPS60220882A JPS60220882A JP7776784A JP7776784A JPS60220882A JP S60220882 A JPS60220882 A JP S60220882A JP 7776784 A JP7776784 A JP 7776784A JP 7776784 A JP7776784 A JP 7776784A JP S60220882 A JPS60220882 A JP S60220882A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- reception
- sensitivity
- oscillation mode
- conversion parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/521—Constructional features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はアクチブソーナー用送受波器に関し、特に円筒
形振動子を用いた送波素共振型送受波器に関する、。
形振動子を用いた送波素共振型送受波器に関する、。
従来、この種の送受波器は第１図のように円筒形振動子
１の外周面と内周面に電極２，３を設け、両電極間に円
筒形振動子の呼吸振動モードの共振周波数と同じ周波図
の電気信号を加えて送波し、目標からのエコーを同じ呼
吸振動モードで受波していた。このために送波感度と受
波感度の双方に呼吸振動モードによる共振特性が生じ、
第２図のように送受波全体の帯域幅は共振特性により決
定付けられ広くすることが出来なかった。
１の外周面と内周面に電極２，３を設け、両電極間に円
筒形振動子の呼吸振動モードの共振周波数と同じ周波図
の電気信号を加えて送波し、目標からのエコーを同じ呼
吸振動モードで受波していた。このために送波感度と受
波感度の双方に呼吸振動モードによる共振特性が生じ、
第２図のように送受波全体の帯域幅は共振特性により決
定付けられ広くすることが出来なかった。
一般に送波器は高い送波感度を得るために電気音響変換
効率の良い機械振動系の共振周波数を使用し、かつ電気
回路側は実効電力を入力しやすいよ・うに共役回路を用
いる。又、受波器は機械振動系の共振周波数からはずし
て使用することで広帯域で平坦な受波感度を得ることが
できる。
効率の良い機械振動系の共振周波数を使用し、かつ電気
回路側は実効電力を入力しやすいよ・うに共役回路を用
いる。又、受波器は機械振動系の共振周波数からはずし
て使用することで広帯域で平坦な受波感度を得ることが
できる。
従って送波用と受波用の振動子を分けて送波用は共振型
の振動子を、受波用は非共振型の振動子を用いることに
より高い送波感度と帯域幅の広い受波感度□を有する送
受波器とすることができるが、二種類の振動子が必要に
なるため構造が複雑でかつ高価々送受波器となる欠点が
あった、。
の振動子を、受波用は非共振型の振動子を用いることに
より高い送波感度と帯域幅の広い受波感度□を有する送
受波器とすることができるが、二種類の振動子が必要に
なるため構造が複雑でかつ高価々送受波器となる欠点が
あった、。
本発明は上記欠点を除去し、送受波兼用の円筒形振動子
が有する異なった２つの振動モードを送波用と受波用に
使い分けることにより高い送波感度と帯域幅の広い受波
感度を有する送受波器を提供するものである。
が有する異なった２つの振動モードを送波用と受波用に
使い分けることにより高い送波感度と帯域幅の広い受波
感度を有する送受波器を提供するものである。
すなわち、本発明は円筒形振動子の呼吸振動モードの共
振周波数領域を送波用に用い、受波用には電気的に呼吸
振動モードの共振周波数が現われない高次振動モードの
非共振周波数領域を用いるものである４、 このために本発明は内周面と外周面の電極のうち、少な
くとも一面の電極が均等に４分割された円筒形電歪振動
子と、電極で分割された４ケ所の変換部の夫々対向する
２ケ所の変換部を逆極性でかつ直列に接続する手段と、
逆極性に接続されて出力する二組の受波信号の間に９０
度の位相差を与える手段と、この二組の受波信号を加算
する手段とを有する受波系と、前記４ケ所の変換部の全
部を順極性に接続する手段を有する送波系とから構成さ
れる。
振周波数領域を送波用に用い、受波用には電気的に呼吸
振動モードの共振周波数が現われない高次振動モードの
非共振周波数領域を用いるものである４、 このために本発明は内周面と外周面の電極のうち、少な
くとも一面の電極が均等に４分割された円筒形電歪振動
子と、電極で分割された４ケ所の変換部の夫々対向する
２ケ所の変換部を逆極性でかつ直列に接続する手段と、
逆極性に接続されて出力する二組の受波信号の間に９０
度の位相差を与える手段と、この二組の受波信号を加算
する手段とを有する受波系と、前記４ケ所の変換部の全
部を順極性に接続する手段を有する送波系とから構成さ
れる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第３図に示す第１の実施例は円筒形振動子９の外周面の
電極１０８〜１０ｄ と内周面の電極１１８〜ｌｉｄの
両方を分割した場合を示す。
電極１０８〜１０ｄ と内周面の電極１１８〜ｌｉｄの
両方を分割した場合を示す。
両面の分割電極で区切られた４ケ所の変換部から、夫々
対向した２ケ所の変換部を逆極性でかつ直列に接続し、
その二組の受波信号を中継トランｘ １２ａ 、 １２
ｂ を介して移相器１３、加算器１４に伝達すると共に
中継トランスの中点を介して送波系の出カドランス１７
及び共役コイル１６からの送信信号を振動子に伝達する
。
対向した２ケ所の変換部を逆極性でかつ直列に接続し、
その二組の受波信号を中継トランｘ １２ａ 、 １２
ｂ を介して移相器１３、加算器１４に伝達すると共に
中継トランスの中点を介して送波系の出カドランス１７
及び共役コイル１６からの送信信号を振動子に伝達する
。
送信時は４ケ所の変換部が順極性に接続され、呼吸振動
モードで共振する。受信時は対向する２ケ所の変換部が
逆極性に接続されるため電気的に呼吸振動モードの共振
は現われず、高次振動モードの非共振周波数領域による
受波信号が出力される。この受波信号の一方は対向する
２ケ所の変換部の中心を結ぶ方位を起点とし、任意の方
位をθとすると房θの指向性を有し、他方はｓｔｎθの
指向性を有するので移相器１３を通して二組の出力信号
間に９０度の位相差を与えた後、加３Ｉ器１４で二組の
出力信号を加算して無指向性の受波信号を得る。
モードで共振する。受信時は対向する２ケ所の変換部が
逆極性に接続されるため電気的に呼吸振動モードの共振
は現われず、高次振動モードの非共振周波数領域による
受波信号が出力される。この受波信号の一方は対向する
２ケ所の変換部の中心を結ぶ方位を起点とし、任意の方
位をθとすると房θの指向性を有し、他方はｓｔｎθの
指向性を有するので移相器１３を通して二組の出力信号
間に９０度の位相差を与えた後、加３Ｉ器１４で二組の
出力信号を加算して無指向性の受波信号を得る。
第４図に示す第２の実施例は円筒形振動子１９の内周面
の電極２１８〜２１ｄ のみ分割した場合を示す。第４
図は第３図の中継トランスの代りにダイオードを用いて
送信信号を伝達する中点を作っているが、いずれを用い
ても原理及び動作は第３図と同じである。また受波信号
に■θや龜θの指向性を与える場合は移相器と加算器が
不要となり、房θ十ｍｌｎθの指向性を与える場合は移
相器が不要となる。
の電極２１８〜２１ｄ のみ分割した場合を示す。第４
図は第３図の中継トランスの代りにダイオードを用いて
送信信号を伝達する中点を作っているが、いずれを用い
ても原理及び動作は第３図と同じである。また受波信号
に■θや龜θの指向性を与える場合は移相器と加算器が
不要となり、房θ十ｍｌｎθの指向性を与える場合は移
相器が不要となる。
以上説明したように、本発明は円筒形振動子の分割電極
を送波と受波とで接続方法を変え、送波時は呼吸振動モ
ードの共振周波数領域で使用し、受波時は高次振動モー
ドの非共振周波数領域で使用することにより、第５図の
ように受波感度帯域幅が広く高い送波感度を有し、かつ
経済的な送受波器とすることができる。
を送波と受波とで接続方法を変え、送波時は呼吸振動モ
ードの共振周波数領域で使用し、受波時は高次振動モー
ドの非共振周波数領域で使用することにより、第５図の
ように受波感度帯域幅が広く高い送波感度を有し、かつ
経済的な送受波器とすることができる。
第１図は従来の送受波器を示すブロック図、第２図は従
来の送受波器の感度特性図、第３図は本発明の第１の実
施例を示すブロック図、第４図は本発明の第２の実施例
を示すブロック図、第５図は本発明による送受波器の感
度特性図である。 １．９．１９ ・・・・・・円筒形振動子、２，１０〜
ｌＱｄ、２０・・・・・・外周面の電極、３．ｌｌａ〜
ｌｉｄ、２１ａ〜２１ｄ・・・・・・内周面の電極、４
，１６．２７ ・・・・・・共役コイル、５ａ、５ｂ、
２２ａ 〜２２ｄ、２３ａ 〜２３ｄ・・−ダイ、ｔ−
）”、６．１７．２８・・・・・・出カドランス、？、
１５．２６・・・・・・受倍信号出力端、８，１８．２
９・・・・・・送信信号入力端、１２ａ、１２ｂ・・・
−・・中継トランス、１３，２４ａ、２４ｂ・・・・・
・移相器、１４．２５・・・・・・加算器、３０．３３
・・・・・・送波感度特性、３１．３４・・・・・・受
波感度特性、３２゜３５・・・・・・送波感度特性。 ｆｒ 周表教 第２区
来の送受波器の感度特性図、第３図は本発明の第１の実
施例を示すブロック図、第４図は本発明の第２の実施例
を示すブロック図、第５図は本発明による送受波器の感
度特性図である。 １．９．１９ ・・・・・・円筒形振動子、２，１０〜
ｌＱｄ、２０・・・・・・外周面の電極、３．ｌｌａ〜
ｌｉｄ、２１ａ〜２１ｄ・・・・・・内周面の電極、４
，１６．２７ ・・・・・・共役コイル、５ａ、５ｂ、
２２ａ 〜２２ｄ、２３ａ 〜２３ｄ・・−ダイ、ｔ−
）”、６．１７．２８・・・・・・出カドランス、？、
１５．２６・・・・・・受倍信号出力端、８，１８．２
９・・・・・・送信信号入力端、１２ａ、１２ｂ・・・
−・・中継トランス、１３，２４ａ、２４ｂ・・・・・
・移相器、１４．２５・・・・・・加算器、３０．３３
・・・・・・送波感度特性、３１．３４・・・・・・受
波感度特性、３２゜３５・・・・・・送波感度特性。 ｆｒ 周表教 第２区
Claims (1)
- 内周面の外周面の電極のうち、少なくとも一面の電極が
均等に４分割された円筒形電歪振動子と、前記電極で分
割された４カ所の電気機械変換部（以下、交換部という
）の夫々対向する２カ所の変換部を逆極性でかつ直列に
接続する手段と、逆極性に接続されて出力する二組の受
波信号の間に９０度の位相差を与える手段と、９０度の
位相差を有する二組の受波信号を加算する手段、及び前
記４カ所の変換部の全部を順極性に接続する手段とを備
えて成るととを特徴とする送受波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7776784A JPS60220882A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 送受波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7776784A JPS60220882A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 送受波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60220882A true JPS60220882A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13643090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7776784A Pending JPS60220882A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 送受波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60220882A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114588U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-23 | ||
| JP2006266968A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Tokin Corp | 送受波器 |
| JP2009008425A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nec Tokin Corp | 音響模擬信号標的用送受波器 |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7776784A patent/JPS60220882A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114588U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-23 | ||
| JP2006266968A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Tokin Corp | 送受波器 |
| JP2009008425A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Nec Tokin Corp | 音響模擬信号標的用送受波器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2731805B2 (ja) | 表面弾性波装置及びその製造方法 | |
| US4072871A (en) | Electroacoustic transducer | |
| CA2157652A1 (en) | Method of Operating an Ultrasonic Piezoelectric Transducer and Circuit Arrangement for Performing the Method | |
| KR100266242B1 (ko) | 표면 음향파 필터 | |
| JPH0865098A (ja) | 弾性表面波装置 | |
| US4427912A (en) | Ultrasound transducer for enhancing signal reception in ultrasound equipment | |
| US4779020A (en) | Ultrasonic transducer | |
| US4996713A (en) | Electroacoustic piezoelectric transducer having a broad operating range | |
| JPS60220882A (ja) | 送受波器 | |
| JPH0693894B2 (ja) | 超音波診断装置 | |
| JPH02309799A (ja) | 送受波器 | |
| JPS62250800A (ja) | 送受波器 | |
| JPS5826719B2 (ja) | 圧電気振動子 | |
| JP2008294719A (ja) | 送波器及びその駆動方法 | |
| JPH0452677B2 (ja) | ||
| RU2110888C1 (ru) | Преобразователь фазированной антенны для доплеровского лага | |
| JPS5913500A (ja) | 超音波送受波器 | |
| JPH0562706B2 (ja) | ||
| JPH0453585Y2 (ja) | ||
| JPS60236312A (ja) | 浮き電極内部反射型一方向性弾性表面波変換器 | |
| JP4414583B2 (ja) | 弾性表面波装置及びそれを用いた通信装置 | |
| JP2000151337A (ja) | 弾性表面波共振器フィルタ | |
| JPS6357999B2 (ja) | ||
| JPS6347069Y2 (ja) | ||
| JPH08116231A (ja) | 弾性表面波トランスバーサル形フィルタ |