JPS60220007A - ジユ−サ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、果実・野菜等をカッターで切削・粉砕した後
、遠心分離を行ない、ジーース液を得るジューサーに関
するもので１分離かごで絞られ。

かす受容器圧部ったかすを圧縮することによって。

かすをまとめて捨てられる様にするとともに、受容器の
スペースを有効に利用し、一度に多量のジュースを作る
ことを可能にしたものである。

従来、この種のジューサーにおいては１分離かごによシ
絞り終ったかすが、かす受容器内にほぼ均一に溜まり、
かすを捨てる際にはかすのまとまりがなく散乱するため
に、かすの処理が非常にめんどうである等の問題があっ
た。

本発明は、このような従来の問題を解決したもので、そ
の目的はかすの処理が容易なジューサーを得るにある。

以下１図面により、その一実施例について説明する。

図において、１は基台で、その内部にはモーター２を装
備している。６は基台１の上部に着脱自在に載置された
ジュース容器で、その底部にジュース流出口４．上部に
切欠部５を有している。ジュ−ス容器６の中央部にはモ
ーター軸６が突出している。７はモーター軸６にねじ結
合した回転台で、この回転台７には分離かと８が着脱自
在に結合されている。前記分離がご８は、多数の小孔９
を有する逆円錐形状をしたフィルター１０を有している
。１１は分離かご８の内底部上に設けた材料切削用のカ
ッターで１分離かご８とともにカッタ一台１２に固着さ
れている。このカッタ一台１２は１回転台７に対しては
着脱自在なものである。１３はジュース容器３の上部圧
着腕自在に載置されたかす受容器で、外周を略円筒状に
形成するとともＫ。

はぼ中央には果実・野菜等の材料を投入する投入口１４
１分離かご８によって切削・粉砕され排出されたかすを
収納するかす収納部１５を有している。

１６は分離かご８よシ排出されたかすの流入口、１７は
かす受容器１３の内側圧突出して設けられた仕切壁、１
８は外周に突出し、ジュース容器ろの切欠部５に嵌合し
、かす受容器１３の回動を妨げる突起である。１９は、
かす受容器１ろを覆う蓋で、かす受容器１３に嵌合する
外周内壁部は略円筒状に形成され。

かす受容器１３に対して５回動および着脱自在に嵌合す
るとともに、はぼ中央に、かす受容器１ろの投入口１４
に連通する孔部２０を有している。２１はかす収集用の
壁部で蓋１９の内側に突出して設けられ。

かす受容器１３のかす収納部１５の内壁にほぼ沿い。

かす収納部１５の内壁とはわずかな間隙を有して形成さ
れている。蓋１９はジューサー運転時は、かす収集用の
壁部２１がかす受容器１３のかす流入口１６と仕切壁１
７との間隙Ａ部２４に位置するようにセットする。なお
、仕切壁１７と壁部２１とでかす圧縮手段２５を構成す
る。

上記構成のジューサーにおいて、モーター２を駆動して
から果実・野菜等の材料を投入口１４より入れるとそれ
らは分離かと８で絞られ、ジュースはフィルター１０の
小孔９を通過して一担ジユース容器ろ内に収容された後
ジュース流出口４よりジュース受コツプ２２内に収容さ
れる。一方、かすはフィルター１０面を上昇して分離か
と８の上方に排出される。排出されたかすは分離かご８
０回動による風の流れにより１分離かご８上部とかす受
容器１３の底面裏側とによって構成される空間部２ろを
分離かご８の回動と同一方向（本実施例の場合Ｑ方向）
に回動しながらかす流入口１６からかす受容器１６のか
す収納部１５内に侵入し収容される。がす収納部１５内
に侵入したがすは分離がご８の回動によって生じた風の
流れにより、がす収納部１５内に侵入した後もかす収納
部１５内をＱ方向に回動しながら仕切壁１７に当接し、
第３図のように仕切壁１７付近から順次堆積していく。

このよ５Ｋして、かす流入口１６付近までかすが堆積し
てきたとき［−担運転をとめ、蓋１９をＱ方向に回動さ
せれば、がす収集用の壁部２１１Ｃよってかすが仕切壁
１７側に押圧されて圧縮され、蓋１９の位置をもとにも
どせばかす収納部１５にかすが収納できるスペースが確
保でき、再度運転が可能となる。

本実施例によれば、かすががす収納部１５内にいっばい
になっても、蓋１９を回動させることによって、仕切壁
１７とかす収集用の壁部２１間でかすを圧縮することに
より、小さくまとめて捨てられ、かす捨て操作が非常に
簡単になるととも罠、がす収納部１５内のスペースを有
効に使うことができ、一度に多量のジーースを絞ること
がそきるものである。また、かす収集用の壁２１はがす
収納部１５の内壁とわずかな間隙を有して形成している
から、蓋１９を回動させた際に、この間隙からかすがも
れて圧縮されずに残るかすもないものである。間隙は通
常０〜１ｍぐらいであればほとんどのかすは圧縮される
。また蓋１９とかす受容器１ろとの嵌合部を互いに円筒
状としているから、蓋１９は自在に回動させることがで
きろとともに、かす受容器１６に突起１８．ジュース容
器３に切欠部５を設は互いに嵌合させているから蓋１９
を回動させろ際に、かす受容器１３もともに回動してし
まい、かすが圧縮できないなどの不具合も生じないもの
である。

上記実施例においては、かす受容器１５と、ジュース容
器ろとは別体に構成されているが、これらは一体に構成
しても本発明の効果は得ることができろ。

以上述べたように１本発明は蓋とかす受容器との間にか
す圧縮手段を設け、又両者が嵌合する外周内壁を略円筒
状とし１回動自在となし、更に圧縮手段を蓋の壁部とか
す受容器の仕切壁とで構成したので、かすをまとめて捨
てることができるとともに、かす受容器内のスペースを
有効に使うこきかでき、極めて価値の大なるものである
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すジューサーの要部断面
図、第２図は第１図に示す要部の分解斜視図、第６図は
第１図の蓋を外した状態を示す上面図である。 ８・・分離かご　１３・かす受容器 １７　仕切壁　１９・・・蓋 ２１　壁部　２５・かす圧縮手段 出願人　日立熱器具株式会社 第　１　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　粉砕した材料をジーース分とかす分とに分離する
   分離かご（８）と２分離後のかすを収容するかす受容器
   （１３）と、かす受容器（１６）を覆うように載置され
   る蓋（１９）とを備え、蓋（１９）とかす受容器（１６
   ）との間Ｋかす圧縮手段（２５）を設けたことを特徴と
   するジューサー。 ２、蓋（１９）とかす受容器（１３）との嵌合部を互い
   に略円筒状とし７蓋（１９）を回動自在にしてなる特許
   請求の範囲第１項記載のジューサー。 ６、かす圧縮手段（２５）を蓋（１９）、かす受容器（
   １６）の各内側に設けた壁部（２１）、仕切壁（１７）
   で構成してなる特許請求の範囲第１項記載のジューサー
   。