JPS60219452A - 内燃機関の燃料噴射用のポンプノズル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、内燃機関の燃料噴射用のポンプノズルであっ
て、ピストン噴射ポンプを受容しかつ噴射ノズルを支持
するポンプケーシングを有しており、駆動プランジャを
介してプランジャばねの力に抗して操作されかつポンプ
ケーシング内のシリンダ孔内で案内されるポンプピスト
ンを有していて、このポンプピストンが有効吐出行程の
変化のためにポンプピストンに対して同軸的に配装置さ
れた調整スリーブによって回動可能であり、さらにポン
プケーシングに固定されていてかつ駆動プランジャのた
めのスリーブ案内ブツシュを有しており、さらにポンプ
ケーシングにおける駆動側の端面な有しており、さらに
ポンプケーシングに設けられた固定フランジを有してい
て、この固定フランジに、ポンプノズルを内燃機関に固
定するための固定部材が少なくとも間接的に作用するよ
うになっている形式のものに関する。

従来の技術 前述の形式のポンプノズルは、米国特許第２１４４８−
６２号明細書において公知であり、こノハアいピストン
噴射ポンプと噴射ノズルは、共通のｓ５ンゾケーシンブ
内に、内燃機関のシリンダヘラＰに取付けられた構成ユ
ニットとしてまとめられている。プランジャばねの力に
抗して機関カム軸によって駆動制御カムを介して操作さ
れ、かつ少なくとも１つの傾斜する制御縁を備えたポン
プピストンは、有効吐出行程もしくは吐出量を変化させ
るために、このポンプピストンに対して同軸的に配置さ
れていてかつポンプピストンの行程運動を許容し、しか
もこのポンプピストンを回動方向で連行する調整スリー
ブと、このスリーブに作用し吐出量調節部材として形成
された調整ロツＰとによって回動さレル。調整スリーブ
は、駆動側端面からポンプケーシング内へ形成された切
欠き部内に嵌込まれていて、かつ軸方向で案内ブツシュ
によって、もしくはこの案内ブツシュによって固定され
た円板によって組立て位置に確定されている。

案内ブツシュのスリーブ状の案内部材内に駆動シランジ
ャが受容かつ案内されている。ポンプケーシング内への
案内ブツシュの固定は、直径において残りの案内部材よ
り大きいねじ付フランジを介して行なわれ、このねじ付
フランジはポンプケーシングの切欠き部の拡大部におけ
る内ねじ山内にねじ込まれている。このようなねじ固定
は、確実性の理由から必要なねじ山長さ及びシランジャ
ばねの所定の構成長さによって２ンゾノズル全体の適当
な大きさの構成長さを与えるよう　になっており、この
ばあい互いにねじ込まれた構成部材のねじ結合によって
駆動プランジャとポンプピストンとの間の軸線のずれは
避けられない。さらに案内ブツシュの取外しは、プラン
ジャばねな取外した後にしか可能でない。

発明の課題 本発明の課題は、案内ブツシュ、プランジャばね及び駆
動プランジャから成り、かつばあいによってはポンプピ
ストンと連結された駆動構成グループが、ポンプケーシ
ングへの良好な組／ 立てに関して改善されることであり、従って調整スリー
ブを簡単に着脱することができ、しかも迅速かつ容易に
可能であるようにすることである。さらに、ポンプノズ
ルにおいて吐出量の制御が、旋回制御部材を介して行な
われ、かつ所属の調整スリーブが、付加的な当付は部材
なしに検査台において内燃機関への組込みのために予め
準備された旋回位置に確定されるようにする。

課題を解決するだめの手段 前述の課題を解決するために講じた手段は。

（イ）案内ブツシュが、シランジャばねの外径を越えて
半痙芳向で突出するフランジを備えており、このフラン
ジの端面がポンプケーシングの駆動側の端面に当接しか
つこの端面の同じ側の範囲に延びており、この範囲にポ
ンプノズルの固定部材が作用するようになっており、 ６口）案内ブツシュのフランジが保持部材によってツ？
ンフケーシングに固定されており、（／−１案内ブツシ
ユのための保持部材が、案内ブツシュのフランジにおけ
る縦孔を通ってポンプケーシングの固定フランジに固定
されており、に）調整スリーブが半径方向に突出する旋
回アームを備えていて、この旋回アームが旋回制御部材
の部分として役立ち、 （ホ）縦孔によって制限された範囲内で回動されかつ保
持部材によって固定される案内ブツシュのフランジ範囲
において、旋回アームの通過を可能にする円形リングセ
グメント状の切欠き部が形成されており、この切欠き部
の側方制限縁が旋回アームの最大旋回範囲を少なくとも
一旋回方向で制限するようになっていることにある。

作用 案内ブツシュを、ポンプノズルの固定ねじな取外したば
あいにもポンプノズルの残りの構成部材を支持するポン
プケーシングと保持部材によって結合させる。制限され
た範囲内で回動さ」する案内ブツシュによって１円形リ
ングセグメント状の切欠き部の側方制限縁が旋回アーム
の最大旋回範囲を少なくとも一旋回方向で制限するよう
に予め調整する。

発明の効果 本発明により、調整スリーブを分解又は検査しなければ
ならないばあいに、保持部材を取外した後に構成グルー
プ全体を取外ずことかでき、従ってこのような構成グル
ープの取外し及び組立て費用を節減することがｆきる。

さらに、付加的な当付は部材を省略することができる。

実施態様 特許請求の範囲の第２項に記載された実施態様により、
各刀？／プノズルを、１つの制限縁に当接する旋回アー
ムによって内燃機関ケーシングに組込むことができ、さ
らに内燃機関の燃料吐出量を均一に調節するための別の
作業過程をもはや必要とせずに各ポンプノズルを調整ロ
ツＰと結合させることができる。

特許請求の範囲第３項の記載により、案内ブツシュ、駆
動プランジャ及びシランジャばねから成ル駆動構成グル
ープが、ポンプノズルの固定ねじを取外すばあいにも、
並びに駆動部材を取外すばあいに、もしくはｓ９ンプノ
ズルを分解するばあいに、ポンプノズルの残りの構成部
材を支持スるポンプケーシングと保持部材によって結合
される。

特許請求の範囲第４項又は第５項により形成された本発
明によるポンプノズルの締付は脚固定部材によって、案
内ブツシュの保持チルトに関して安全になりかつボンプ
ノズイレを内燃機関ケーシングに所定の組立て位置で把
持することができ、このばあい特許請求の範囲第５項の
実施態様によればポンプケーシングの回動位置固定のた
めの付加的な部材はもはや必要でなくなる。

特許請求の範囲第６項に記載された実施態様により、保
持部材を比較的弱く設計することができる。これは、運
転時に生じる力が、案内ブツシュのフランジ及びポンプ
ケーシングの固定フランジに関して内燃機関ケーシング
と結合する固定部材、たとえば締付けねじ又は締付は脚
によって受け止められるので、保持部材は構成部材が互
いに離れないようにだけすればよいからである。

特許請求の範囲第７項に記載された実施態様による保持
部材は、ねじ山区分を備えた固定ねじ用の貫通孔内にね
じ込まれ、かつこのことにヨッて、案内ブツシュのフラ
ンジを、保持部材のための付加的な構成スペースを必要
とせずに把持することができる。

実施例 第１図〜第３図に示された本発明によるポンプノズル１
０の第１実施例において、ポンプケーシング１１がピス
トン噴射ポンプ１２を受容しており、かつ片側にねじ付
スリーブ１３によって圧力弁１４を介して固定された周
知の、それ故に以下には説明しない形式の噴射ノズル１
５を付加的に支持している。

傾斜する制御縁１６を備えたポンプピストン１７がポン
プケーシング１１内でシリンダ孔１８に沿って案内され
ており、かつ周知の形式で機関カム軸によって駆動され
る図示しない駆動部材及び駆動プランジャ１９を介して
シランジャばね２１の力に抗してポンプピストンの長手
方向でポンプ行程を得るために操作される。ポンプピス
トンの有効吐出行程を変化させるために、ポンプピスト
ン１７は、このピストンに対して同軸的に配置された調
整スリーブ２３によって、及びこの調整スリーブ２３に
作用する旋回制御部材２７を介して回動可能である。こ
のため調整スリーブ２３がリングフランジ２３ａから半
径方向で突出する旋回アーム２３ｂを備えており、との
旋回アームは、連行ゼルト２６を支持していてかつ旋回
制御部材２７０部分として、操作舌片５６と回転軸５７
に調節可能に固定された操作し・ぐ−５８とを介して吐
出量の制御及びこのばあい必要なメンプピストン１７０
回動のために旋回される。このばあ（・操作レバー５８
を有する回転軸５７は、吐出量調整部材２牛を形成する
。ポンプケーシング１１が、駆動側の端面２８より沈め
られていてポンプピストン１７に対して同軸的に配置さ
れていて、かつ調整スリーブ２３もしくはそのリングフ
ランジ２３ａの受容に役立つ切欠き部２９を備えており
、この切欠き部がポンプピストン１７及び調整スリーブ
２３０案内に役立つポンプシリンダ３０の軸方向で突出
する案内スロート３０ａを取囲む。

ポンプケーシング１１に半径方向で突出する固定フラン
ジ３１が設けられており、この固定フランジが駆動側の
端面２８を有していて、かつこの端面に１．Ｉソンプノ
ズルｌＯを内燃機関ケーシング３２に固定するために固
定部材３３が作用する（第３図参照）。固定部材３３は
、第１実施例のばあいには以下にさらに説明する締付は
脚固定部材によって形成されている。この締付は脚固定
部材によって、内燃機関ケーシング３２に取付けられた
ポンプノズル１０において案内ブツシュ３４のフランジ
３牛ａが同時に固定フランジ３１の端面２８に締付けら
れる。

このため、プランジャばね２１の外径ｄを越えて半径方
向で突出するフランジ３４＆が、固定フランジ３１の端
面２８の範囲２８＆まで延びており、この端面２８にポ
ンプノズル１０の固定部材３３が係合する。この固定部
材３３によって固定する他に、駆動プランジャ１９のた
めのスリーブ状の案内部材３４ｂを備えていてかつ端面
側でリングフランジ２３ａひいては調整スリーブ２３の
ための軸方向の位置確保部材を形成する案内ブツシュ３
牛が、付加的に保持部材として役立つ２つの保持ゼルト
３５によってポンプケーシング１１の固定フランジ３１
に固定される。このような固定形式は、運転時に生じる
力が固定部材３３によって受け止められるので案内ブツ
シュは搬送防止部利としてのみ示されるために大きな力
を伝達することはない。

ポンプノズル１０を分解し、もしくは固定部材３３を解
除するさいに、フランジ３４ａの端面３４ｃはポンプケ
ーシング１１の端面２〜に当接づれたままである。保持
ボルト３５を取外した後に、駆動シランジャ１９、シラ
ンジャばね２１、案内ブツシュ３４及び連結されたポン
プピストン１７から成る駆動構成グループ３８は、紛失
防止部材３９によってまとめられたユニットとして形成
される。

紛失；防止部材３９は、案内ブツシュ３牛の案内部材３
牛すにおけるリングみぞ４１内に嵌込まれていてかつ付
加的に駆動シランジャ１９の縦みぞ４２内に案内された
球牛３によって形成されている。

案内ブツシュ３牛の申し分ない必定めを保証するために
、かつこのことによってポンプピストン１７と駆動プラ
ンジャ１９との間で両軸線がずれないために、案内ブツ
シュ３４が、フランジ３４の端面３４Ｃから突出する円
形リング状の突出部３牛ｄで以て、ポンプケーシングｌ
ｌの切欠き部２９内に差込まれている。突出部３４ｄの
端面側の凹部３４θ及びポンプケーシング１１の切欠き
部２９が、調整スリーブ２３０半径方向で突出するリン
グフランジ２３ａを三方向で取囲む、ひいては調整スリ
ーブ２３を軸方向で案内する室を形成する。

ポンプノズル１０の固定部材３３としてずでに説明しか
つ駆動構成グループ３８の周りに少なくとも部分的に係
合する締付は脚固定部材は、固定ぎルト５２と、この固
定ボルトによって一面では内燃機関ケーシング３２にお
ける支承部５３に、かつ他面では案内ブツシュ３４の保
持ボルト３δに締付けられる締付は脚５４とから成って
いる。このばあい締付は脚５午のフォーク状端部５４ａ
の両脚が案内ブツシュ３４の案内部材３４ｂの周りを半
円形状につかみ、かつ保持セルト３５のヘソ）’３５ａ
に圧着する。

このことによって保持どルト３５が同時に確保され、か
つポンプノズル１０の運転、のために必要でありかつ保
持ボルト３５に補足的に生せしめられる案内ブツシュ３
４のための保持力の他に、必要な固定力がぽンプノズル
１ｏに伝達すれ、従って保持ボルトの固定が内燃機関ケ
ーシング３２内で確実になる。

固定ボルト５２のシャフト５２ａが、ボンダケーシング
１１０回動位置固定に役立つポンプゲージング１１の固
定フランジ３１における切欠き部３１ａを通って延びて
いる。このことによって内燃機関におけるポンプノズル
１ｏの回動位置確保のだめの付加的な部材が省略・され
る締付は脚５４の保持ボルトに作用する固定力によって
駆動構成グループ３８のための搬送防止部材としてのみ
役立つ両方の保持ボルト３５が、案内ブツシュ３４のフ
ランジ３４ａにおけるそれぞれ１つの縦孔３６を通って
ポンプケーシング１１の固定フランジ３１内にねじ込ま
れている。縦孔３６は、案内ブツシュ３牛が制限された
範囲において回動可能であるように形成されている。さ
らに、案内ブツシュ３４のフランジ範囲において旋回ア
ーム２３ｂの貫通を可能にする円形リングセグメント状
の切欠ぎ部５９が形成されており、この切欠き部の側方
制限縁５９ａ、５９ｂが旋回アーム２３ｂの最大旋回範
囲を少なくとも一旋回方向で制限する。この旋回方向が
、第２図において矢印Ｒで示されている。第２図に示さ
れた位置において、旋回アーム２３ｂは一方の側方制限
縁５９ａに当接しており、この制限縁において旋回アー
ム２３ｂがポンプピストン１７の最大吐出量を確定かつ
制ａ−ｊる。このことによって側方制限縁５９ａは全負
荷又はスタート時量止めとして役立つ。

第２図に示された位置を調節するために、２ンゾノズル
１０が検査台にもたらされ、この検査台においてポンプ
ノズルは内燃機関におけると同様に、切欠き部３１ａ内
に係合しかつポンプケーシング１１をその回動位置に固
定する固定ねじによって、又は固定ビンによってその回
動位置に関して確定されている。基本調整の前に、案内
ブツシュ３４は逆時計回りで、長孔３６が保持ボルト３
５に当接するまでの間回動される。次いで吐出量が調整
されかつ旋回アーム２３ｂが把持される。次に案内ブツ
シュ３４のフランジ３４ａが時計回りで、側方制限縁５
９ａが旋回アーム２３ｂに当接するまで回動される。今
や保持ボルト３５が締め刊けられかつこのことによって
調整された位置が固定される。

次いで内燃機関において、旋回アーム２３ｂが側方制限
縁５９ａに当接するばあいに、及び切欠き部３１＆によ
って内燃機関ケーシン夛３２に対して回動位置固定され
るポンプケーシング１１と一緒に、旋回制御部材２７が
操作レバー５８を適当に組立てることによって調節され
る。このような形式で、同じ内燃機関の全てのポンプノ
ズル１０が、別の調整過程なしに吐出量調整部材２牛の
回転軸５７に連結される。

以下に説明する第４図及び第５図に示された第２の実施
例は、案内ブツシュのための保持部材のみが異なってお
り、かつ第１の実施例とは異なる固定部材を付加的に設
けている。それ故に、同一部制には同一符号が、異なる
部材にはダッシュを付けた符号が、新しい部材には新し
い符号が付けられている。

ポンプノズル１０’　の第２の実施例において、案内ブ
ツシュ３４′のための保持部材は２つのねじ伺スリーブ
４６から形成されており、かつ固定部材としても、締付
は脚としても使用され、この実施例では控えボルト及び
ナツトから成る２つの固定ねじ４７が使用され、図面を
見易くするためにこれらの固定ねじのうち１つだけが示
されている。

固定ねじ４７に対して同軸的に配置されていてかつフラ
ンジ３４ａ′　の縦孔３６′　を通って固定フランジ３
１’　のそれぞれ所属の孔３７のねじ区分３７ａ内にね
じ込まれた各ねじ付スリーブ４６が半径方向のつば４６
ａを備えている。このつば４６ａによって、案内ブツシ
ュ３４のフランジ３４ａ′　がポンプケーシング１１′
の固定フランジ３１　における駆動側の端面２８′　に
固定される。

第１の実施例のばあいと同様に、ここにおいても駆動プ
ランジャ１９、シランジャばね２１及び案内ブツシュ３
４′　から成る駆動構成グル−ゾ３８′　が、固定ねじ
４７を解除又は取外した後に保持部材として役立つねじ
付スリーブ牛６も取外されるばあいに、紛失防止部材３
９によってまとめられたユニットとしてポンプノズル１
０′　から形成される。

【図面の簡単な説明】 第１図は第２図のＩ−Ｉ線に沿った断面図、第２図は旋
回アームの範囲で破断して示す平面図、第３図は旋回制
御部材を備えたポンプノズルの部分的に破断した側面図
、第４図は第２実施例を示す第５図のＩＶ−ＩＶ線に沿
った部分縦断面図、第５図は第４図のＶ線の高さで見た
部分的に破断して示す平面図である。 １０・１０′　・・・ポンプノズル、１１・１１′・・
・ポンプケーシング、１２・・・ピストン噴射ポンプ、
■３・・・ねじ付スリーブ、１４・・・圧力弁、１５・
・・噴射ノズル、１６・・・制御縁、１７・・・ポンプ
ピストン、１８・・シリンダ孔、１９・・・駆動プラン
、ジャ、２１・・・プラン、ツヤばね、２３・・・調整
スリーブ、２３＆・リングフランジ、２４・・・吐出量
調整部材、２３ｂ・・・旋回アーム、２６・・・連行ボ
ルト、２７・・・旋回制御部材、２８・２８′　・・・
端部、２８ａ・・・範囲、２９・・・切欠き部、３０・
・・ポンプシリンダ、３０ａ・・・案内スロート、３１
・３１′　・・・固定フランジ、３１ａ・・・切欠き部
、３２・・・内燃機関ケーシング、３３・・・固定部材
、３４・３４′　・・・案内ブツシュ、３牛ａ・３４ａ
′・・・フランジ、３４ｋ）・・・案内部材、３４Ｃ・
・・端面、３４ｄ・・・突出部、３４ｅ・・・凹部、３
５・・・保持ボルト、３５ａ・・・ヘッド、３６・３６
′　・・・縦孔、３７・・・孔、３７＆・・・ねじ区分
、３８・３８′・・・駆動構成グループ、３９・・・紛
失防止部材、牛１・・・リングみぞ、牛２・・・縦みぞ
、４３・・・球、牛６・・・ねじ付スリーブ、４６ａ・
・・つば、４７・・・固定ねじ、５２・・・固定ボルト
、５２ａ・・・シャフト、５３・・−支承部、５４・・
・給料は脚、５４−ａ・・・フォーク状端部、５６・・
・操作舌片、５７・・・回転軸、５８・・・操作レバー
、５９・・・切欠き部、５９ａ・５Ｑｂ・・・側方制限
縁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　内燃機関の燃料噴射用のポンプノズルであって、
   ピストン噴射ポンプ（１２）を受容しかつ噴射ノズル（
   １５）を支持するポンプケーシング（１１）を有してお
   り、駆動プランジャ（１９）を介してシラ′７ジヤばね
   （２１）の力に抗して操作されかつポンプケーシング（
   １１）内のシリンダ孔（１８）内で案内されるポンプピ
   ストン（１７）を有していて、このポンプピストンが有
   効吐出行程の変化のためにポンプピストンに対して同軸
   的に配置された調整スリーブ（２３）によって回動可能
   であり、さらにポンプケーシング（１１）に固定されて
   いてかつ駆動シランジャ（１９）のためのスリーブ状の
   案内部材（３４ｂ）を備えていてかつ端面側で調整スリ
   ーブ（２３）のための軸方向の位置確保部材を形成する
   案内ブツシュ（３４）を有しており、さらにポンプケー
   シング（１１）における駆動側の端面（２８）を有して
   おり、さらにポンプケーシング（１１）に設けられた固
   定フランジ（３１）を有していて、この固定フランジに
   、ポンプノズル（１０）を内燃機関に固定するための固
   定部材（３３）が少な（とも間接的に作用するようにな
   って（・る形式のものにおいて。 Ｃイ）　案内ブツシュ（３４；３４　）が、シランジャ
   ばね（２１）の外径（ｄ）を越えて半径方向で突出する
   フランジ（３４ａ　；３４ａ）がポンプケーシング（１
   １；１１　）の駆動側の端面（２８；２８　）に当接し
   かつこの端面（２８；２８　”）の同じ側の範囲（２１
   ３ａ）に延びており、この範囲にポンプノズル（１，０
   ；１０　）の固定部材（３３，４７）が：作用するよう
   になっており、 １口）案内ブツシュ（３４；３４　）のフランジ（３４
   ａ；３４ａ’　）が保持部材（３５；４６）によってポ
   ンプケーシング（１１；１１）に固定されており、 し→　案内ブツシュ（３４；３４’）のための保持部材
   （３５；４６）が、案内ブツシュ（３４；３４−’）の
   フランジ（３牛ａ；３４ａ）における縦孔（３６；３６
   ’）を通ってポンプケーシング（１１；１１’）の固定
   フランジ（３１；３１’）に固定されており。 に）調整スリーブ（２３）が半径方向に突出する旋回ア
   ーム（２３ｂ）を備えていて、この旋回アームが旋回制
   菌部材（２７）の部分として役立ち、 （ホ）縦孔（３６；３６’　）によって制限された範囲
   内で回動されかつ保持部材（３５；牛６）によって固定
   される案内ブツシュ（３４；３４’）のフランジ範囲に
   おいて、旋回アーム（２３ｂ）の通過を可能にする円形
   リングセグメント状の切欠き部（５９）が形成されてお
   り、この切欠き部の側方制限縁（５９＆、５９ｂ）が旋
   回アーム（２，３ｂ　）の最大旋回範囲を少なくとも一
   旋回方向（Ｒ）で制限するようになっていることを特徴
   とする内燃機関の燃料噴射用のポンプノズル。 ２、制限範囲内で回動される案内ブツシュ（３牛；３４
   ’）によって、旋回アーム（２３ｂ）の旋回範囲をその
   旋回アームの一旋回方向（Ｒ）で制限する側方制限縁（
   ５９ａ）が、この側方制限縁（５９ａ）にポンプピスト
   ン（１７）の旋回アーム（２３ｂ　）が当接するばあい
   、もしくは同じ内燃機関に取付けられたポンプノズルの
   各ポンプピストンのばあい、又は同じ調整によって完成
   されたポンプノズルの各ポンプピストンのばあいに、確
   定された燃料吐出量に配属された所定の回動位置を占め
   るような位置に調整される特許請求の範囲第１項記載の
   ポンプノズル。 ５、　案内ブツシュ（３４；３４’　）の案内部材（３
   牛ｂ）及び駆動シランジャ（１９）が紛失防止部材（３
   ９）を備えており、この紛失防止部材によって、少なく
   とも案内ブツシュ（３４；　１３４）、駆動プランジャ
   （１９）及びプランジャばね（２１）が分解状態でもま
   とめられている駆動構成グループ（３８；３δ′　）に
   まとめられている特許請求の範囲第１項又は第２項記載
   のポンプノズル。 ４、　ポンプノズル（１０）の固定部材（３−３）とし
   て駆動構成グループ（３８）を少なくとも部分的に取囲
   む締付は脚固定部制が役立ち、この締付は脚固定部材が
   、固定ねじ（５２）によって案内ブツシュ（３４）の単
   数又は複数の保持Ｊ？ルｌ−（３５）に締付けられる締
   イマ］け脚（５牛）から成っている特許請求の範囲第１
   項から第３項までのいずれか１項記載の月？ンプノズル
   。 、５　固定部材（３３）の固定ねじ（５２）のシャフト
   （５２ａ）が、ポンプケーシング（１１）の回動位置固
   定に役立つ、ポンプケーシング（１１）の固定フラン・
   ジ（３１）における切欠き部（３１ａ）を通って延びて
   いる特許請求の範囲第１項記載のポンプノズル。 ６、保持部材として、ポンプノズル（１０）の固定部材
   （３３）とは無関係に案内ブツシュ（３午）のフランジ
   （３牛ａ）を固定フランジ（３１）によってポンプケー
   シング（１１）に結合する少なくとも１つの保持ポルｌ
   −（３５）が役立ち、この保持目ソルトが、案内ブツシ
   ュ（３４）のフランジ（３牛ａ）における縦孔（３６）
   を通ってづポンプケーシング（１１）の固定フランジ（
   ３１）内にねじ込まれている特許請求の範囲第１項から
   第５項までのいずれか１項記載のポンプノズル。 ７、　ポンプノズル（ｌ　Ｏ”　）の固定部材として、
   案内ブツシュ（３４’）のフランジ（３４＆）における
   縦孔（３６’）及び固定フランジ（３１’）における孔
   （３７）を通って突出する２つの固定ねじ（４７）が役
   立ち、さらに保持部材として、半径方向のつげ（４６ａ
   ）を備えた少なくとも１つのねじ付スリーブ（牛６）が
   役立ち、該ねじ何スリーブが固定ねじ（４７）に対して
   同軸的でありかつ案内ブツシュ（１３４）のフランジ（
   ３４ａ’）における相応する縦孔（３６’）を通って固
   定フラン−）（３１’、）の所属の孔（３７）内にねじ
   込まれておりかつ前記つげ（４６ａ）によって案内ブツ
   シュ（３４’）のフランジ（３牛ａ′）をポンプケーシ
   ング（１１’）の固定フランジ（３１）に固定保持され
   ている特許請求の範囲第１項から第５項までのイスれか
   １項記載のポンプノズル。