JPS60218381A - 2‐アミノ‐s‐トリアジンの製造法 - Google Patents

2‐アミノ‐s‐トリアジンの製造法

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JPS60218381A
JPS60218381A JP60059707A JP5970785A JPS60218381A JP S60218381 A JPS60218381 A JP S60218381A JP 60059707 A JP60059707 A JP 60059707A JP 5970785 A JP5970785 A JP 5970785A JP S60218381 A JPS60218381 A JP S60218381A
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JP60059707A
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シユテフアン・ウアイツス
ヘルムート・クロムメル
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SKW Trostberg AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は2−アミノ−5−)リアジンの三段階製
造法に関するものである。
2−アミノ−5−)リアジンは植物保護剤及び螢光増白
剤の領域で及び医薬分野で重要な化金物である。この化
合物のtlとんどに関してシアヌルクロリドから出発す
る合成法が記載されている。しかし4−又は6−位にア
ルキル置換 基を有するB−トyアジン誘導体を製造す
る場合、シアヌルクロリド以外のその他の出発物質にた
よらなければならない。
フランス特許第1580818号明細書から2−アミノ
−4−アルキル−6−メトキシ(ニドキシ)−s−トリ
アジンの製造は公知である・この際グアニル−ローメチ
ル(又はエチル)−イソ尿素とカルボン酸クロリド又は
カルボン酸エステルとの閉環反応によって対応するトリ
アジンを形成する。しかしこの方法は実験室規模でのみ
適する0というのは収率が極めて僅かであシ、出発化合
物として必要なグアニル−〇−メチルー及びグアニル−
〇−エチルイノ尿素−ヒドロクロリドは入手するのが困
難であり、したがって工業的規模で利用できないからで
ある・ 1米国特許第3154547号明細書によれば
2−アミノ−8−トリアジン−誘導体をN−シアンイミ
ドエステルとクーアニジン、0−メチルイソ尿素又はア
ミドとの反応によって製造することができる。この方法
もまた工業的規模に適さない。というのは収率が半分し
か滴定されず(重要な2−アミノ−4−メトキシ−6−
メチル−8−トリアジンに関して最高45%の収率が生
じる。)この方法で遊離の0−メチルイソ尿素−塩基−
これはしかしながら比較的不安定である−から出発しな
ければなら々いからである。
たとえば2−アミノ−4−メトキシ−6−メチル−8−
トリアジンに対するその他の製造法はメタノール性溶液
中でのN−シアンアセトアミドエステルとナトリウムヒ
ドロジエンシアンアミドとの反応である0この場合ナト
リウム−〇rg、Ohem、 2 B、第1816頁(
1961)参照)。
次いでメタノール及び過剰の塩化水素の存在下での中間
体の環化によって所望の生成物を65%収率で形成する
。またこの方法は比較的複雑であシ、それ故工業的方法
としてあまシにも困難であシ、あまシにも高価である。
一般式(1)なるN−シアンイミドエステルは植物保護
剤及び医薬並びに特異的化学物質の製造Kii要な合成
基体である: R1= H、O,−0,、アルキル基、アラルキル基、
アリール基; R,=O,−04アルキル基 N−シアンイミドエステルの二段階製造法が従来から公
知であるが、この製造法は実験室規模でのみ適する。イ
ミドエステル−ヒドロクロリドを製造するための第一段
階で常法で塩化水素をアルコール及びニトリルから成る
等モル混合物中に導入し、混合物を比較的長い期間放置
その誘導体”ベルリン1892年、参照)。この方法は
希釈剤としてジエチルエーテル及びジオキサンを使用す
るのと同様に工業的に実現不可能である。米国特許第3
402193号明細書によれば過剰のプチロニ) +J
ルの使用下にブチルアミジン−ヒドロクロリドを製造す
ることが記載されている。しかしこれは恐らく中間に形
成されるブチルイミドエチルエステル−ヒドロクロリド
の単離及び同定を行わない。更に酢酸ブチルエステルの
存在下で米国特許第3538139号明細書によるブチ
ルアミジン−ヒドロクロリドを製造する場合、恐らく中
間体として形成されるブチルイミドエチルエステル−ヒ
ドロクロリドの単離及び同定は行われ々い。ブチルアミ
ジン−ヒドロクロリドの収率はほんの33にであシ、一
方未反応のブチロニトリルの45%が再び回収される。
すべてのこの記載されたイミドエステル−ヒドロクロリ
ドの製造法はあまシにも少ない収率のゆえに又は煩雑な
製造法のゆえに工業上使用できない。
第二段階、すなわちN−イミドエステル−ヒドロクロリ
ド及びシアンアミドからN−シアンイミドエステルの製
造に対しても収率に関して及び生じる副生成物に関して
工業上使用可能と考えられる方法は知られてい々い。し
たがってたとえば米国特許第3225077号明細書に
よれば固体の水不含シアンアミドをアルコール性溶液中
で対応するアセトイミドエステルヒドロクロリドに作用
させてN−シアンイミドエステルを製造することが記載
されている。最高66%の比較的低い収率を別として、
この合成法は比較的高価であり、よって不経済である。
々ぜならば固体の水不含シアンアミドから出発しなけれ
ばならないからである。
したがって水性溶液中でのN−シアンアセトイミドエチ
ルエステル−ヒドロクロリドの製造第263頁参照)。
この場合反応は化学量論量のリン酸水素二ナトリウムの
存在下に行われる。
この処理法の決定的欠点はアセトイミドエステル−ヒド
ロクロリドに対して58%の僅かな収率、アンモニアの
遊離並びに副生成物として塩化ナトリウム及びリン酸二
水素ナトリウムの形成である。
したがって本発明は2−アミノ−F3 + ) IJア
ジンの三段階での製造方法を発展させることを課題とす
るものである◇すなわち第一段階でニトリル、アルコー
ル及び塩化水素を反応させて対応するイミドエステルー
ヒドロクロリドヲ形成し、第二段階でイミドエステル−
ヒドロクロリドとシアンアミドとを水性層中で引き続き
反応させN−シアンイミドエステルとなすものである・
この方法は従来技術の前記欠点を示さず、この生成物の
製造は高収率で及び技術上筒車な方法で行うことができ
る。
この課題は本発明によれば第一段階を酢酸エステルの存
在下で、第二段階を塩基の添加によって5−8のpo−
値Kg整された水性溶液中で実施すること及び第三段階
でN−シアンイミドエステルを0−アルキルイン尿素−
1S−アルキルインチオ尿素−17−アニジンー又はア
ミジン塩と塩基の存在下に反応させることによって解消
される。
すなわち驚くべきことに本発明による方法によって2−
アミノ−θ−トリアジンを三段階すべてにわたって極め
て簡単な方法で並びに極めて高収率でかつ良好な純度で
得ることができることが明らかである。
本発明による方法は第一段階でたとえばアルコール並び
に対応するニトリル及び酢酸エステルを予め存在させ、
塩化水素をこの溶液に導入して行われる。この際可能な
限シ水分の除去下処理しなけれとならない。アルコール
及びニトリルを厳密に又は#1ぼ等モル量で使用し、一
方塊化水素を二)IJル:塩化水素1:1〜1:1uの
モル割合である様な量で導入しなければならない。原則
的により多くの過剰のHClで処理することもできるが
、これは工業的規模で著しい腐食問題を導きうる。ニト
リル1モルあた夛酢酸エステル0.5−2モル、好まし
くは0.5−1モルを使用しなければならない。勿論酢
酸エステルのよシ多くの量を使用することができるが、
一般にこれは不必要である。
酢酸エステルとして特に酢酸−メチル、−エチル、−プ
ロピル及び−ブチルが挙げられる。
万一のエステル交換反応を妨害するために、同一のエス
テル基を有する、たとえば所望のイミドエステル、すな
わちたとえばイミドメチルエステル−ヒドロクロリドの
製造に於ける酢酸メチルである様な溶剤を選ぶのが有利
である。
ニトリルとして青酸、Cl−024アルキル基を有する
脂肪族ニトリル並びにアラルキル基、たとえばベンジル
基又は芳香族残基、たとえばフェニル基を有するニトリ
ルを使用するのが好ましい。
アルコールとして第一段階でたとえば分校状又は非分枝
状C,−C,ブーC。基を有する脂肪族アルコールを使
用することができる。
第一反応段階の温度は一10℃と+45℃との間を変化
することができる。この場合10〜30℃の温度範囲が
好ましい0高すぎる温度では不都合な副反応、たとえば
オルトエステル−及びアミド形成を生じうる。
本発明の特別の実施形態は第一反応段階で塩化水素をア
ルコールとニトリルとの混合物中に導入し、次いで仕込
物を酢酸エステルの不在下反応混合物が撹拌しにくくな
るまで反応させることにある。その時初めて酢酸エステ
ルを一部づつ反応混合物が依然として撹拌できる様に加
える。このことは当然撹拌装置の技術的状態に依存する
。反応が終了した時、場合によシ更に酢酸エステルを加
えなければならガい。それと共に反応混合物を後処理す
ることができる。
93 959cの高収率及び高純度で生じるイミドエス
テル−ヒドロクロリドの後処理は公知の方法に従って、
たとえば溶液の冷却又は蒸発、次いで固体の分離によっ
て行われる。 ・その他の好ましい実施形態に於てイミ
ドニス7′−′1°“7oj))”Q分離後′得らt″
6母P母液1液遠心分離液を涙液又は遠心分離液のだと
えば蒸留による後処理を必要とせずに再び次の仕込物忙
対する希釈剤及び(又は)反応媒体として使用すること
も可能である。涙液のこの回収及び再使用−これは驚く
べきことに生成物の品質のどんな減少も又は本質的な減
少も導かない−によって反応時間を短縮することができ
、酢酸エステルの必要量を著しく減少することができる
。したがってたとえばアセトイミドエチルエステル−ヒ
ドロクロリドの製造に於て涙液の5回使用は生成物1k
gに対して酢酸エチル約120〜150gしか必要とし
ない。
簡単な処理方法に基づき第一反応段階を回分的に、半連
続的に又は連続的に実施することができる。連続的に処
理する場合たとえばろ液及び遠心分aSを循環し、徐々
に新鮮な酢酸エステルに代え、−力消費された溶剤を連
続的に除去する。
第二反応段階で本発明による方法に於て第一段階で得ら
れたイミドエステル−ヒドロクロリドとシアンアミドと
の反応を水性層中で実施する◇この際5−8、好ましく
は5−6.2のpH−値を塩基で調整しなければならな
い。この方法でしかN−シアンイミドエステルを高回収
率でかつ良好な純度で製造することができない。反応の
開始時のpH−値の調整は通常のアルカリ性に反応する
物質、たとえば苛性ジーダー又は苛性カリ溶液で、また
炭酸−ナトリウム又は−カリウムで並びに水性アンモニ
ア溶液で行うことができる。反応の開始後、その他のp
H−修正剤はもはや必要ではない。
イミドエステル−ヒドロクロリドに化学量論量で又は小
過剰で加えるシアンアミドを技術上50%溶液として使
用するのが好ましい〇第二反応段階は一10°〜+50
℃の温度で実施しなければならない。しかしこの場合0
°〜+18℃の温度を冷却剤として水で又は冷却ゾルで
維持するのが好ましい。
記載のこの温度でこの反応は反応の開始時にpH−値の
調整後比較的急速に進行し、一般に30〜90分の後に
終了する。反応を第一段階と同様に、回分的に、半連続
的にたとえば撹拌容器カスケード中で又は連続的に実施
することができる。
N−シアンイミドエステルの単離は水性層から有機層の
簡単な分離によって又は溶剤抽出によって行われる。こ
の際メチレンクロリドが抽出剤として特に有効である。
勿論2つの方法を組1合せることもできる。
シアンイミドエステルの本発明による製造に於て第二処
理段階の粗収率は約92−98χである。この際この生
成物の純度は約96−99にである。シアンイミドエス
テルの収率及び純度は使用されたイミドエステル−ヒド
ロクロリドの品質によるのだが、第二段階で必ずしも極
めて純粋な出発化合物を必要としない。したがってたと
えば第一段階からの酢酸エチル湿性の非乾燥生成物を使
用することができる。それによって第一反応段階の経過
後、酢酸エステルを蒸発し、次いで第二段階を同一反応
容器中で実施する様にして2つの段階を一槽反応で実施
することができる。
粗生成物として生じるN−シアンイミドエステルはその
高純度の点でほとんど先だつ蒸留による精製表しに次の
反応忙適する。しかし必要とする場合、粗生成物を常法
でたとえば水不含硫酸す)IJウム又は分子ふるいの使
用下に乾燥することができる。
第三段階で一般式 (式中R1はH,O,−0,、アルキル基、アラルキル
基、たとえばベンジル基又はアリール残基、たとえばフ
ェニル基を示し H2はC1−a、アルキル基を示す。
) なるN−シアンイミドエステルを0−アルキルイソ尿素
−18−アルキルインチオ尿素−、グアニジン−又はア
ミジン塩と反応させる一〇−アルキルイン尿素としてO
−メチル−又は0−エチル−イノ尿素塩が特に有利であ
る。
一方日−アルキルイソチオ尿素−塩の場合日−メチルイ
ンチオ尿素塩が特に好ましい。
アミジン−誘導体として脂肪族置換基、たとえばメチル
−、エチル−、プロピル−及びブチル基を有する化合物
を及びフェニル−又はベンジル基の様な芳香族−又は芳
香脂肪族残基な使用することができる。
グアニジン塩の場合、非置換、モノ置換又は窒素原子が
ジ置換されたグアニジンが好ましい。
この際置換基としてアルキル−又はアリール残基が特に
好ましい。
0−アルキルイソ尿素−18−アルキルイン尿素−、ア
ミジン−又はグアニジン−誘導体の塩として原則的にす
べての無機又は有機塩を使用することができる。有機塩
として酢酸塩、無機塩として硫酸塩、硫酸水素塩、塩化
物、炭酸水素塩が特に遣する。というのはこれらは技術
上もつとも良く利用できるからである。
この塩とN−シアンイ・ミドエステルとの反応は塩基性
試剤の存在下に進行しなければならない。この際勿論溶
剤に応じて通常の試剤、たとえばナトリウムエチラート
及び水酸化アルカリ、たとえば水酸化−ナトリウム及び
−カリウムを使用する。しかしある理由から有利と思わ
れる場合には容易にその他の塩基、たとえば炭酸−ナト
リウム又は−カリウムに代えることもできる。
反応をアルコール性、水性又は水性アルコール性層中で
実施するのが好ましい0したがって第一に溶剤として水
、メタノール、エタノール、n−プロパツール又は1−
プロパツール並びにこれらの混合物が挙けられる。
一般に3つの反応成分;H−シアンイミドエステル、塩
及び塩基を化学量論量又ははは化学量論量で使用するの
が十分である。しかし反応があまシスムーズに進行しな
いと思われる場合、N−シアンイミドエステルを過剰に
使用するのが好ましい。
本発明によれば塩を適崩な溶剤中に了め存在させ、吹込
で順次に塩基とN−シアンイミドエステルを加えるのが
有利である。しかしN−シアンイミドエステル及び塩か
ら成る、予め存在 。
する混合物中に塩基を導入することもできる。
反応温度をほぼ一10°〜+50℃の温度内で変化する
。好ましい温度は0〜+40℃の間を変化する。
2−アミノ−4−メトキシ−6−アルキル−θ−トリア
ジンの製造のために特に好ましい実施形態に於て先ず0
−メチルイソ尿素−ヒドロジエンスルフェートとの混合
物の形で使用することもできる0−メチルイン尿素−ス
ルフェートをロー12℃忙冷却された、メタノール性ナ
トリウムメチラート−溶液から成る受器中に導入し、次
いで対応するN−シアンイミドエステルを内部温度が2
0℃以上に上昇しない様に加える。その後閉環反応は約
20〜40℃で終了する0 反応混合物の後処理を常法でたとえば溶液の冷却又は蒸
発及び生じる固体の分離の後、テ過又は遠心分離によっ
て行われる。
全くアルコール性溶液中で処理する場合、反応仕込物に
その後処理前に水を加えるのが特に有利である。この際
好ましくはアルコール性溶剤11あたり水100〜20
0 @9.を使用する。
この方法でアルコール性反応混合物の最適な濾過可能性
又は遠心分離可能性を収率又は生成物の品質の減少が生
じることなく達成する。水のこの添加社殆んど後反応の
間にも行うことができる。
99%までの収率及び99にまでの純度を示す分離され
た生成物を場合によシ常法で更に乾燥することができる
本発明による方法は特に三段階すべてにわたって高収率
及び高純度の点で並びに技術上簡単な処理工程及び価格
上好都合なかつ安価な化学物質の点で優れているので、
この方法を問題なく大規模でも実施することができる。
次の例1〜19−これゲはイミドエステル段階二側9−
1q)を記載する−は本発明の詳細な説明するものであ
るが、本発明はこれによって限定されるものではない。
例 1 99%アセトニトリルx32g(8モル)と技術上無水
エタノール(99%)372!9(8モル)との混合物
中に撹拌及び冷水による外部冷却下でガス状塩化水素3
19 、lit (8,75モル)を2時間大気中の湿
気の除去下内部温度を25℃以上に上昇しない様に導入
する。次いで更に3時間冷却(〜12℃)下に撹拌する
。内部温度を徐々に30℃に上げる。更に2時間30℃
で(弱い冷却)撹拌し、次いで酢酸エチル265〃を加
える。酢酸エチルの添加後、反応混合物を一晩室温(内
部潟度約25℃)で18時間撹拌する。更に酢酸エチル
180gを刃口え、6時間室温で更に撹拌する。12℃
に冷却後、吸引炉取し、固形の残渣を減圧乾燥棚中50
℃(20ミリバール)で乾燥する。収量は融点107℃
ビンナー (分解) (A、Pinner、イミドエーテル及びそ
の銹導体(ベルリン1892)、第27頁;98−10
0℃(分%))を有するアセトイミドエチルエステル−
ヒドロクロリド937g(理論値の94.8に)である
0、H,。07NO(123,58) 計算値 N11.33 測定値 N11.62tt (
1!112B、69 tt Cjl 28.50例 2
゜ 技術上純粋な酢酸エチル885.lit、技術上無水エ
タノール(99に、1%石油エーテルで変性された)7
459(16モル)及び99にアセトニトリル6649
(16モル)’5ニーgに予め存在させ、撹拌及び冷水
による外部冷却下でガス状水不含塩化水素622,9(
17,06モル)を4時間以内で内部温度が20’C以
上に上昇しない様に(大気中の湿気の除去下)導入する
次いで反応混合物を20−22℃の内部温度で72時間
撹拌する。12℃に冷却後、固形の反応生成物を吸引戸
取し、減圧乾燥棚中50’Cで水流ポンプ減圧で乾燥す
る。収量は融点111℃(分解)を有するアセトイミド
エチルエステルヒドロクロリド/872g(理論値の9
4.7π)である。
例 3゜ (al 仕込物1ニ アセトニトリル(99%)332g(8モル)、技術上
無水エタノール(99に、1%石油エーテルで変性され
た)373.9(8モル)及び技術上純粋な酢酸エチル
(酢酸エチルエステル)443.litを有する混合物
中に撹拌及び冷水による外部冷却下でガス状塩化水素2
92g(8モル)を2.5時間大気中の湿気の除去下で
内部温度が20℃以上に上昇しない様に導入する。
次いで更に221時間20〜25℃の内部温度で撹拌す
る。約20℃に冷却し、吸引戸数し、減圧乾燥棚中50
℃で水流ポンプ減圧で乾燥する。収量は融点109℃(
分解)を有するアセトイミドエチルエステル−ヒドロク
ロリド794g(理論値の80.3に)である。
この場合炉液498gが得られる。
0、 H,oalNo (121,58)計算値 01
12B、69 測定値C12B、70(b) 仕込物2
: 仕込物1からのF液49B、lit、アセトニトリル(
99に)3s2.9(8モル)、技術上無水エタノール
373g(8モル)及び酢酸エチル80gを予め存在さ
せ、この溶液中にガス状塩化水素292g(8モル)を
撹拌及び冷水による外部冷却下2.5時間内部温度が2
0℃以上に上昇しない様K(大気中の湿気の除去下で)
導入する。
次いで反応混合物を更に22時間22−25℃の内部温
度で撹拌し、12℃に冷却し、固形の反応生成物を吸引
して単離する。 。
秤量:融点108℃(分解)を有するアセトイミドエチ
ルエステル−ヒドロクロリ ド924.!i!(93,5に)。
計算値 0/ 28.69 測定値Cl 29.40戸
液:481.9 (cl 仕込物3: 仕込物2に準じて仕込物2からの涙液481g1アセト
ニトリル(99に)gx2g(8モル)、技術上無水エ
タノール(99に)373g(8モル)、技術上純粋な
酢酸エチル200g及び塩化水素292g(8モル)の
使用下処理する。
収量は融点108℃(分解)を有するアセトイミドエチ
ルエステル−ヒドロクロリト928 ji (95,8
%)である。この場合涙液626gが得られる。
計算値 N11.33 − 測定値 N11,94n 
(3/ 28.69 u C129,40(a) 仕込
物4: 仕込物2に準じて仕込物3からの涙液626g1アセト
ニトリル(99%)xx2.9(8モル)、技術上無水
エタノール(99に)573.9(8モル)及び塩化水
素292g(8モル)の使用下処理する。
融点105℃(分解)を有するアセトイミドエチルエス
テル−ヒドロクロり )” 9359(94,6に)及
びF液567gが得られる。
計算値 012B。69 測定値 C1,29,10(
θ)仕込物5: 仕込物4からのP液567g、アセトニトリル(99に
)332g(8モル)、技術上無水エタノール(99に
)373g(8モル)、塩化水素292g(8モル) 仕込物2に準じて処理する。この場合融点108℃(分
解)を有するアセトイミドエチルエステル−ヒドロクロ
リド1010l2102.3%)及びF液447gが得
られる。
計算値 Ni1,33 測定値 N12.11u C1
28,69It C129,10(fl 仕込物6: 仕伏物5からの涙液447g、アセトニトリル(99に
)332g、(8モル)、技術上無水エタノールs7s
、9(8モル)、塩化水素292g(8モル)。
仕込物2に準じて処理する。しかし吸引F取された反応
生成物は乾燥しない。
収量は5.6%の溶剤含有量(湿度)を有するアセトイ
ミドエチルエステル−ヒドロクロリド983 g(93
,8%)である。テ液385gが得られる。
50℃で減圧乾燥後、生成物は融点109℃(分解)を
示す: 計算値 N11.33 測定値 N12.07tt O
/ 2B、69 ji C129,20仕込物1−6の
全最終量: 使用物質ニアセトニトリル(99π) 1992.li
tエタノール(技術上無水) 2239g酢酸エチル 
723g 塩化水素(水不含) 1752.9 収 量:アセトイミドエチルエステル−ヒドロクロリド
 5521g (93Y、) テ液(廃液):3B5g 例 4゜ 冷水200 Tniに50%水性シアンアミド溶液(5
KW−シアンアミドLsoo)(L2モルシアンアミド
)101.9を加え、94%の乾燥含有量を有する前記
例3/仕込物6から得られた酢酸エチル−湿性アセトイ
ミドエチルニステルルヒドロクロリド〔乾燥された呈成
物の融点109℃(分解)〕を撹拌及び冷水による外部
冷却下で導入する。アセトイミドエチルエステル−ヒド
ロクロリド(pH=1.7)の添加終了後、50%苛性
ソーダ溶液2.849 (0,036モル)の添加によ
って6.15のpH−値(標準ガラス電極)を調整する
。この場合11℃の内部温度は16’GK上昇する。
次いで更に90分間冷水による外部冷却下で撹拌し、反
応混合物を2回夫々メチレンクロリド200 ?711
Lで抽出する。有機層を水不含硫酸ナトリウムを介して
乾燥する。回転蒸発器でメチレンクロリドの除去後、ガ
スクロマトグラフィーで測定され7Ic99.3%の純
度を有するN−シフy7−k h 4 iドflu”7
7″′°8・s9 。
(理論値の96.8%)が得られる。
例 5゜ 50%水性シアンアミド溶液(5KW−シアンアミドL
500 ) 404 i (4,8モル)及び水800
賊を有する11℃(=冷水温度)に冷却された混合物中
に攪拌下で融点107℃(分解)を有する乾燥されたア
セトイミドエチルエステル−ヒドロクロリド494g(
4,0モル)全導入する◇この場合内部温度は8℃に降
下し、pH−値は2.3である。次いで50に苛性ソー
ダ溶液(約7.2 ji = 0.09モ/I/)の添
加によって6.0のpH−値に調整しく11℃、ガラス
電極)反応混合物を更に60分間冷水による外部冷却下
で撹拌する。(10分の撹拌後、pH−値を6.5に、
内部温度を16℃に上げる。20分の撹拌後、pH−値
は6.9、内部温度は13℃である。) 次いで反応混合物(IllB=6.3.内部温度=12
℃)を分液漏斗中に加え、有機(よシ軽い)層を分離す
る。秤量は97.2にの含有量(ガスクロマトグラフィ
ーによれば)を有する湿性N−シアンアセトイミドエチ
ルエステル418.9(理論値の93.2に)である。
メチレンクロリドで水性層を抽出して付加的に粗生成物
17g ′(3,8に)を得ることができる。
例 & 水400m1及び技術上505%水性シアンアミド溶液
202 g(2,4モルシアンアミド)を予め存在させ
、冷却ゾルで外部冷却してo’cに冷却する。次いで融
点106℃(分解)を有する乾燥したアセトイミドエチ
ルエステル−ヒドロクロリド247.9(2モル)を撹
拌下に加え、2.3のpH−値をpH6(o ’c )
に調整する(50に苛性ソーダ溶液2.4gの添加によ
る)。次いで更に3時間〜1〜+1℃の温度で撹拌する
その後反応混合物を2回夫々メチレンクロリド200 
mJ’、で抽出する。乾燥されていない有機層を水流ポ
ンプ減圧で蒸発する(60℃の内部温度が達成されるま
で)。この場合97,9%純度(ガスクロマトグラフィ
ー分析による)のN−シアンアセトイミドエチルエステ
ル218g(理論値の97.2 % )が残存する:0
、 )1.N、O(112,12) 計算値 N 24.99 測定値 N 24.84次い
で粗N−シアンアセトイミドエチルエステルを蒸留する
。この際97.7蟹の収率で沸点1971 、第263
頁、102/17II+1 )を有する99.9%生成
物(ガスクロマトグラフィー測定)が得られる。
例 l 撹拌及び冷水による外部冷却下で50に水性シアンアミ
ド溶液42.19 (0,5モル)にアセトイミドエチ
ルエステル−ヒドロクロリド61.8(0,5モlL/
)を加え、水性濃アンモニア溶液でpH値5を調整する
(13℃)。次いで更に1時間冷却下撹拌する。この際
pH−値を先ず7.3に上げ、次いで6.9に下げる。
反応混合物に水120m、を加え、沈殿した塩化アンモ
ニウムを溶解する。仕込物を2回夫々メチレンクロリド
100rpl!、で抽出する。
有機層を水不含硫酸す) IJウムを介して乾燥する。
回転蒸発器でメチレンクロリドを除去した後、ガスクロ
マトグラフィーで測定された純度99.3にを有するN
−シアンアセトイミドエチルエステル51.6119(
理論値の92に)が残存する。
例 8:(比較) 水400d、及び505%水性シアンアミド溶液(5K
N−シアンアミドr、soo)zo2g(2,4モルシ
アンアミド)を−緒に予め存在させ、11℃に冷却する
。撹拌及び冷水による外部冷却下で融点104℃(分解
)を有する乾燥したアセトイミドエチルエステル−ヒド
ロクロリド247g(2モル)を導入し、50に苛性ソ
ーダ溶液0.2 、litの添加によって3.2のpH
−値を4.1 K調整する(11℃)。その後更に2.
5時間水冷却下で撹拌する。この場合p)l−値は再び
pH2,,6(11℃)に下がる。反応混合物をメチレ
ンクロリド300m1で振とうし、有機層を分液漏斗を
用いて分離する。60℃の浴温度で水流ポンプ減圧中回
転蒸発器でメチレンクロリドの除去下で収量は生成物2
7g(理論値の12に)である。
例 Z 50πメタノール性ナトリウムメチラート溶液448.
4.9 (ナトリウムメチラート2.49モル) (B
ASF社製の工業用生成物)及びメタノール675rn
9.を有する混合物を一10℃に冷却する(冷却ゾル)
次いで撹拌及び大気中の湿気の除去下8KW )ロスト
ヘルグの工業用0−メチルイソ尿素−スルフェート50
7.89 (o−メチルイソ尿素2.4モルニ相当)(
0−メチルイン尿素−スルフェートの含有i : 92
.5π;0−メチルイン尿素−ヒドロジエンスルフェー
トの含有t4.9に;0−メチルイン尿素の含有量理論
値の96に)を導入し、更に15分間撹拌する。次いで
粗N−シアンアセトイミドエチルエステル281,1i
t(2,4qモル)(含有率99.3%)を撹拌及び外
部冷却下で内部温度が一8℃以上に上昇しない様に滴下
する。反応混合物を更に24時間−10℃で撹拌し、そ
の抜水100m1を加え、固形の残漬(2−アミノ−4
−メトキシ−6−メチル−8−トリアジンと硫酸ナトリ
ウムとの混合物)を吸引戸数する。固形の残渣を硫酸ナ
トリウムの除去のため[2回、夫々水100gj、でメ
ツチェ上で硫酸ナトリウム不含になるまで洗滌する。8
0℃(〜20ミリバール)で減圧乾燥棚中の乾燥後、収
量は融点262−264℃(分解)を有する無色の2−
アミノ−4−メトキシ−6−メチル−8−トリアジン3
21g(95,4%)である〇 例 10 30に工業用メタノール性ナトリウムメチラート溶液(
BASF社製)1441.laモル)とメタノール21
50mP、との混合物を0℃に冷却する。
この冷却された溶液に十分な撹拌及び大気中の湿気の除
去下で純粋な0−メチルイソ尿素−スルフェート984
.89 (4モル)(0−メチ/M:/尿素−スルフエ
ート、5KW)ロストベルグ社製Purum )を加え
、更に15分間0’Cで冷却する0次いで純粋なN−シ
アンアセトイミドエチルエステル897g(8モル)を
撹拌及び外部冷却(水浴)下で内部温度が6℃以上に上
昇しない様に滴下する。N−シアンアセトイミドエチル
エステルの添加終了後、更に2時間0℃の内部温度で撹
拌する。その後反応混合物を22時間室温で外部冷却せ
ずに撹拌し、次いで12℃に冷却し、遠心分離する。固
形の残渣を硫酸ナトリウムの除去のために水4ノ中に懸
濁し、遠心分離する。
残渣をもう一度水41中に懸濁し、遠心分離し、遠心機
で硫酸ナトリウム不含になるまで洗滌する。80℃で減
圧乾燥棚中で乾燥する。収二険は融点262−264℃
(分解)を有する2−アミノ−4−メトキシ−6−メチ
ル−8−)リアジン1095g(97,7%)である。
例 1t 30にメタノール性ナトリウムメチラート溶液9oog
(5モル)及びメタノール1350mlを一緒に大気中
の湿気の除去下に予め存在させ、0−メチルイン尿素−
スル7ェート61711(2,5モル)、Purum 
(SKY ) CI ストベルブ社製)(0−メチルイ
ン尿素5モルに相当)を撹拌及び冷水による外部冷却下
で導入し、更に15分間後撹拌する。十分な撹拌及び外
部冷却(流動する冷水)下97.9腎の含有量を有する
粗製N−シアンアセトイミドエチルエステル577p(
5モル)を内部温度が20℃以上に上昇しない様に滴下
する。
N−シアンアセトイミドエチルエステルの添加終了後、
更に2時間冷水による外部冷却下で撹拌する。次いで反
応混合物を17時間冷却せずに撹拌しく室温:約20℃
)、水200 ’ln9.を加え、更に25時間室温で
撹拌する。吸引F取し、無色の残漬を2回、°夫々水2
007@、中で硫酸ナトリウムの除去のために懸濁し、
次いでメツチェ上で硫酸ナトリウム不含になるまで洗滌
 1する。80℃で減圧乾燥棚での乾燥後(2oミリバ
ール)融点262℃(分解)の2−アミノ−4−メトキ
シ−6−メチル−8−トリアジン6qai(理論値の9
9に)が得られる。
例 12゜ 水2500帷中に水酸化ナトリウム(99に)404g
(10モル)を有する溶液を+3−’Cに冷却し、0−
エチルイソ尿素−ヒドロジエンスルフニー)931.1
7(5モル)を撹拌及び外部冷却(水浴)下で内部温度
が+10℃以上に上昇し々い様に導入する。激しい撹拌
下純粋なN−シアンアセトイミドエチルエステル561
g(5モル)を2時間、内部温度が+6℃以上に上昇し
ない様に滴下する。この場合N−シアンアセトイミドエ
チルエステル280gの添加後、更に冷水500 mQ
、を加える(撹拌可能性を改良するために)。N−シア
ンアセトイミドエチルエステルの添加終了後、更に2時
間水浴中で撹拌する。次いで反応混合物を+13℃にし
、この温度で(冷水で冷却)17時間撹拌する。
+40℃に加熱し、この温度で更に2時間撹拌する。+
15℃に冷却後、固形の残渣を吸引枦取し、2回夫々冷
水1500 mQ、中で懸濁し、その後メツチェ上で水
300 mQを用いて後洗滌する。50℃で減圧乾燥棚
中の乾燥(水流ポンプ減圧で)後、融点175−177
℃を有する2−アミノ−4−エトキシ−6−メチル−8
−トリアジン359g(理論値の46.6に)が得られ
る(文献:173−175℃、フランス特許第1380
818号明細書)。
注ニゲアニルー〇−エチルーイン尿素−ヒドロクロリド
を経る文献上の収率は22.6にである(フランス特許
第1380818号明細書)。
例 15゜ 30にメタノール性ナトリウムメチラート溶液(工業用
、BASF″社製) 1080.!9 (6モル)とメ
タノール1600 mQ、との混合物を大気中の湿気の
除去下に予め存在させ、0℃に冷却されたナトリウムメ
チラート溶液に激しい撹拌及び外部冷却(冷却ゾル)下
で0−メチル−イン尿素−スル7ェート7M99(5モ
ル) (SKY )ロストペルグ社製の100%生成物
、0−メチルイソ尿素6モルに相当)を加える。更に1
5分間0℃で後撹拌し、次いでN−シアンプロピオイミ
ドエチルエステル7579(6モル)(=N−シアンプ
ロピオン酸イミドエチルエステル)を激しい撹拌及び湿
気の除去下で内部温度が5℃以上に上昇しない様に滴下
する。N−シアンプロピオイミドエチルエステルの添加
終了後、更に2時間0℃の内部温度で撹拌する。
その後反応混合物を外部冷却せずに40時間撹拌しく室
温:約20℃)、次いで40℃に加熱し、この温度で更
に2時間撹拌する015℃に冷却し、水300aあ(濾
過可能性を改良するために)を加え、人込で固形の残渣
を吸引戸数する。炉液を回転蒸発器で蒸発乾固する。固
形の残渣を一緒にし、硫酸ナトリウムの除去のために2
回、夫々水41で十分な撹拌下で懸濁する。
その後メツチェ上で更に水11で後洗滌し、減圧乾燥棚
中80℃で乾燥する。
収量は融点152−154℃を有する2−アミノ−4−
エチル−6−メドキシー日−トリアジン792g(理論
値の85.6割)である(文献:150−151℃、フ
ランス特許第1380818号明細書)。
グアニル−〇−メチルイン尿素−ヒドロクロリドを経る
文献上の収率は理論値の29.8にである(フランス特
許第1380818号明細書)。
例 14゜ N−シアンブチルイミドエチルエステル(=N−シアy
−n−酪酸イミドエチルエステ/L/)の使用下に例5
に準じて処理する。この際融点M1−113℃を有する
2−アミノ−4−メトキシ−6−n−プロピル−s−ト
リアジン730g(理論値の72.3%)が得られる(
文献:111−111.5℃、フランス特許第1380
818゛号明細書)。
グアニル−〇−メチルイン尿素−ヒドロクロリドを経る
文献上の収率は理論値の19%である(フランス特許第
1380818号明細書)。
例 15、 N−シアンインブチルイミドエチルエステル(=N−シ
アンイソ酪酸イミドエチルエステル)の使用下に例5に
準じて処理する。この際融点116−118℃を有する
2−アミノ−4−イソプロピル−6−メドキシー8−ト
リアジン739 fi (73,2%)が得られる。
C7H,、N、O(168,2) 計算値 049.99 測定値 0 49.78tt 
H7,19tt H7,09 tt N 33,31 tt N 3!1.14例 1
6゜ N−シアンラウリン酸イミドエチルエステル(メタノー
ル5 o o 7B9.中に溶解)の使用下で例5に準
じて処理する。この場合融点86−88℃を有する2−
アミノ−4−メトキシ−6−n−ウンデシル−8−トリ
アジン1617g(96,1に)が得られる。
Cs5Nza1%o (280,41)計算値 0 6
4.25 測定値 C!ls3.87H10,06a’
 H10,15 〃 N 19・q8tt N 19,71例 1Z ナトリウムメチラートを含有する50にメタノール性溶
液77.8 g(0,432モル)とメタノール200
m1との0℃に冷えた混合物に撹拌及び大気中の湿気の
除去下で4−クロルフェニルグアニジン一二トラート1
00.5.!9(o、432モル)を加え、15分間後
撹拌する。純粋なN−シアンアセトイミドエチルエステ
/L/48.59(0,452モル)を撹拌及び外部冷
却(水浴で)下で内部温度が5℃以上に上昇しない様に
滴下する。更に4時間水冷下撹拌し、その後反応混合物
を室温(20℃)にさせ、60時間外部冷却なしに撹拌
する。次いで固形の残渣を吸引戸数し、亜硝酸ナトリウ
ムの除去のために2回夫々500dの水中に撹拌下懸濁
し、その抜水500m1でメツチェ上で後洗滌する。8
0℃で゛減圧乾燥棚中の乾燥後、収量は融点226℃(
分′N4)を有する2−アミノ−4−(4−クロルフェ
ニルアミノ)−6−メチル−〇−トリアジン100.6
fi (98,8%)である。
a、。H,oc6N、(235,6a )計算値 (!
 50.96 測定値 0 50.73// H4,2
8tt H4,24 u N 29.72 // N 29.68例 18 30%メタノール性ナトリウムメチラート溶液x6o1
!7(2モル)とメタノール600m1との混合物に0
℃で撹拌及び湿気の除去下で8−メチルインチオ尿素ス
ル7エー)27B!7(1モル)(8−メチルイソ尿素
に相当)を加える。
更[15分間後撹拌する。次いで純粋なN−シアンアセ
トイミドエチルエステル224.9(2モル)を撹拌及
び外部冷却(冷却ゾル)下で内部湯度が5℃を超えない
様に滴下するδ先ず〇−1℃で1時間撹拌し、次いで環
境温度にさせ、外部冷却せずに更に64時間撹拌する。
沈殿物を吸引p取し、F液を回転蒸発器で蒸発乾固する
。2つの固形の残渣を一緒にし、硫酸ナトリウムの除去
のために水80θ匍9.中に撹拌下懸濁する。吸引P取
し、残渣をもう一度水800m1中に懸濁する。再び吸
引濾過し、水500m1でメツチェ上で洗滌する。80
℃で減圧乾燥後、融点161−1+53℃を有する2−
アミノ−4−メチル−6−メチルメルカブトーθ−トリ
アジン250gが得られる。
0、H,N、S (156,21) 計算値 0 38.44 測定値 C,38,07tt
 H516tt H5,12 a N 35.87 tt N 55,69tt S 
20,53 tt S 20,34例 19 ilJ、N−ジメチルグアニジン−スルフェート(2:
1)1モルの使用下で例10に準じて処理する。この場
合融点194−196℃を有する2−アミノ−4−ジメ
チルアミノ−6−メチル−日−トリアジン2769 (
90,1に)が得られる。
0・8・・ゞ・ (15°・19) 1計算値 C47
,04測定値 047.1!I Tu H7,24p 
H7,18 tt N 45.72 tt N 45,2a例 20
゜ NN−ジエチルグアニジン−スルフェート(2:1)1
モルの使用下側1に準じて処理する。この場合融点12
5−127℃を有する2−アミノ−4−ジエチルアミノ
−6−メチル−8−トリアジン(88,8に)322g
が得られる0 C8H,、N5 (181,24) 計算値 0 53.02 測定値 C52,72a H
8,34tt H8,40 u N 38.64 tt N 38.50例 21゜ ベンズアミジン−ヒドロクロリド2モルの使用下側10
に準じて処理する。この場合融点154−158℃を有
する2−アミノ−4−メチル−6−フェニル−8−トリ
アジン337.9(19153))。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 第一段階でニトリル、アルコール及び塩化水素
    の反応によって対応するイミドエステルヒドロクロリド
    を形成し、次いで第二段階で水性層中でイミドエステル
    −ヒドロクロリド階で2−アミノ−8−トリアジンを製
    造する際に、第一段階を酢酸エステルの存在下に、第二
    段階を塩基の添加によって5−8のpH−値に調整され
    た水性溶液中で実施すること及ヒ第三段階でN−シアン
    イミドエステルと0−アルキルイン尿素−1S−アルキ
    ルイソチオ族i−、グアニジン−又はアミジン−塩とを
    塩基の存在下に反応させることを特徴とする前記化合物
    の製造法。 (2) 第一段階でニトリル1モルあた夛酢酸エステル
    0.3−2モル、好ましくは0.5−1モルを使用する
    ことよシなる特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)第一段階でアルコール1モルあたシ酢酸0.3−
    2モル、特K O,5−1モルを使用することよシなる
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 (4)温度が第一反応段階で400〜45℃、好ましく
    は10〜30℃であることよ)なる特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれか一つに記載した方法。 (5)第一段階で塩化水素をニトリルとアルコールから
    成る混合物中に導入し、反応混合物がますます撹拌しに
    くくなった時初めて酢酸エステルを一部づつ加えること
    よシなる特許請求の範囲第1項から第6項までのうちの
    いずれか一つに記載の方法。 (6) 第一反応段階の母F液又は母遠心分離液を次の
    仕込物に希釈剤及び(又は)反応媒体として再使用する
    ことよυなる特許請求の範囲第1項から第5項までのう
    ちのいずれか一つに記載の方法。 (ハ 第二反応段階を5−6.2の一一値で実施するこ
    とよシなる特許請求の範囲第1項から第6項までのうち
    のいずれか一つに記載の方法。 (81p)l−値を苛性ソーダ溶液又は苛性カリ溶液で
    調整することよシなる特許請求の範囲第1項から第7項
    壕でのうちのいずれか一つに記載の方法。 (9) シアンアミドをイミドエステル−ヒドロクロラ
    イドに化学量論量で添加することよシなる特許請求の範
    囲第1項から第8項までのうちのいずれか一つに記載の
    方法。 (10)シアンアミドを技術上50に水性溶液の形で使
    用することよシなる特許請求の範囲第1項から第9項ま
    でのうちのいずれか一つに記載の方法。 (11)第二反応段階を一10〜+50℃、好ましくは
    0〜+18℃の温度で実施することよシなる特許請求の
    範囲第1項から第10項までのうちのいずれか一つに記
    載の方法。 (12)第二反応段階の反応時間は30〜90分である
    ことよシなる特許請求の範囲第1項から第11項までの
    うちのいずれか一つに記載の方法。 (13)第二反応段階を連続的に実施することよシなる
    特許請求の範囲第1項から第12項までのうちのいずれ
    か一つに記載の方法。 (14) N−シアノイミドエステルを溶剤抽出によっ
    て朧離することよシなる特許請求の範囲第1項から第1
    3項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 (15)抽出剤としてメチレンクロリドを使用すること
    よシなる特許請求の範囲第14項に記載の方法。 (16) O−アルキルイン尿素−塩として、0−メチ
    ル又はエチルイン尿素−塊を使用することよシなる特許
    請求の範囲第1項から第15項までのうちのいずれか一
    つに記載の方法。 (17) s−アルキルインチオ尿素−塩としてθ−。 メチルイソチオ尿素−塩を使用することよ)なる特許請
    求の範囲第1項から第16項までのうちのいずれか一つ
    に記載の方法。 (18)塩として硫酸塩又は硫酸水素塩を使用すること
    よシ々る特許請求の範囲第1項から第17項までのうち
    のいずれか一つに記載の方法。 (19)第三段階で塩基としてナトリウムメチラー・ト
    を使用することよシなる特許請求の範囲第1項から第1
    8項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 (20)第三段階で塩基として水酸化ナトリウム又社水
    酸化カリウムを使用することよシなる特許請求の範囲第
    1項から第19項までのうちのいずれか一つに記載の方
    法。 (21)第三反応段階をアルコール性溶液中で実施する
    ことよシなる特許請求の範囲第1項から第20項までの
    うちのいずれか一つに記載の方法。 (22)第三反応段階を水性層中で実施することよシな
    る特許請求の範囲第1項から第21項までのうちのいず
    れか一つに記載の方法。 (23)第三段階の反応成分;N−シアンイミドエステ
    ル、塩及び塩基を化学量論量で使用することよう、なる
    特許請求の範囲第1項から第22項までのうちのいずれ
    か一つに記載の方法。 (24)塩を対応する溶剤中に予め存在させ、後から塩
    基及びN−シア/イミドエステルを加えることよシなる
    特許請求の範囲第1項から第23項までのうちのいずれ
    か一つに記載の方法。 (25)塩基をN−シアンイミドエステル及び塩から成
    る予め存在する混合物中に加えることよシなる特許請求
    の範囲第1項から第24項までのうちのいずれか一つに
    記載の方法。 (26)第三段階の反応温度は−10”−+5.0℃、
    好ましくはOc〜+40℃であることよシなる特許請求
    の範囲第1項から第25項までのうちのいずれか一つに
    記載の方法。 (27) 2−アミノ−4−メトキシ−6−アルキル−
    8−トリアジンを製造するために、0−メチルイソ尿素
    −硫酸塩をロー12℃に冷却されたメタノール性ナトリ
    ウムメチラート−溶液から成る容器中に加え、次いでN
    −シアンイミドエステルを内部温度が20℃以上に上昇
    せず、その後閉環反応は約20〜40℃で終了する様に
    加えることよシなる特許請求の範囲第1項から第26項
    までのうちのいずれか一つに記載の方法。 (28)第三段階でアルコール性反応溶液の後処理のた
    めに反応混合物に水を加えることよシなる特許請求の範
    囲第1項から第27項までのうちのいずれか一つに記載
    の方法。 (29)反応混合物にアルコール性溶剤11あたシ水1
    00〜200d、を加えることよシなる特許請求の範囲
    第28項の方法。
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