JPS60218335A - プロピレンオリゴマ−の製造方法 - Google Patents
プロピレンオリゴマ−の製造方法Info
- Publication number
- JPS60218335A JPS60218335A JP59067301A JP6730184A JPS60218335A JP S60218335 A JPS60218335 A JP S60218335A JP 59067301 A JP59067301 A JP 59067301A JP 6730184 A JP6730184 A JP 6730184A JP S60218335 A JPS60218335 A JP S60218335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- temperature
- psig
- propylene
- reaction zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に界面活性製品、潤滑組成物などの製造用
の原料として特に使用の企図されている重質オレフィン
の製造に関する。さらにとりわけ、本発明はプロピレン
からの重質オレフィ/の製造方法に関する。本方法は、
分子量たり21個ないし48個の炭素原子を有するオレ
フィンの製造に特に適している。
の原料として特に使用の企図されている重質オレフィン
の製造に関する。さらにとりわけ、本発明はプロピレン
からの重質オレフィ/の製造方法に関する。本方法は、
分子量たり21個ないし48個の炭素原子を有するオレ
フィンの製造に特に適している。
プロピレンオリゴマーの製造には数種の方法カ知られて
いる。これらの方法は、ゾロピレンを適切な触媒の作用
に供することから本質的になる。
いる。これらの方法は、ゾロピレンを適切な触媒の作用
に供することから本質的になる。
オリゴマーの平均分子量は、触媒の性質および反応が起
こる温度および圧力の条件によってきまる。
こる温度および圧力の条件によってきまる。
例えば、平均炭素鎖長12を有するオリゴマーは、ノロ
ビレ/をリン酸をベースとする触媒上で温度約100℃
ないし250℃、圧力2 Q atmないし10 Q
atmにおいて反応させることによって得ることができ
、しかも平均炭素鎖長約24個の炭素原子を有するオリ
2%マーは、プロピレンを三フッ化ホウ素の存在下に液
相中で温度約10’Oないし50℃において重合させる
ことによって得ることができることは知られている。
ビレ/をリン酸をベースとする触媒上で温度約100℃
ないし250℃、圧力2 Q atmないし10 Q
atmにおいて反応させることによって得ることができ
、しかも平均炭素鎖長約24個の炭素原子を有するオリ
2%マーは、プロピレンを三フッ化ホウ素の存在下に液
相中で温度約10’Oないし50℃において重合させる
ことによって得ることができることは知られている。
米国特許第3,952,553号明細書には、約15個
ないし21個の炭素原子を有するオリゴマーを与える、
三フフ化ホウ素触媒、およびオレフィン系ソエ/の少量
の存在下におけるプロピレン(7) )r 9 iマー
化が記載されている。
ないし21個の炭素原子を有するオリゴマーを与える、
三フフ化ホウ素触媒、およびオレフィン系ソエ/の少量
の存在下におけるプロピレン(7) )r 9 iマー
化が記載されている。
米国特許第4,024,203号明細書には、主とシテ
二量体オよび三量体を与える、ゾレンステンド酸\スル
ホンおよび任意にルイス酸を含有する触媒組成物を使用
する一層低分子量モノα−オレフィンのオリゴマー化が
記載されている。
二量体オよび三量体を与える、ゾレンステンド酸\スル
ホンおよび任意にルイス酸を含有する触媒組成物を使用
する一層低分子量モノα−オレフィンのオリゴマー化が
記載されている。
米国特許第4,041,098号明細書には、ハロ1’
7 化7 # ミニウ÷アルキルおよび有機ハロダン
化物からなる可溶性触媒系を用いる、6個ないし14個
の炭素原子を有する直鎖α−オレフィンのオリゴマー化
方法が記載されている。
7 化7 # ミニウ÷アルキルおよび有機ハロダン
化物からなる可溶性触媒系を用いる、6個ないし14個
の炭素原子を有する直鎖α−オレフィンのオリゴマー化
方法が記載されている。
1分子当たり21個ないし48個の炭素原子を有するプ
ロピレンオリゴマーの製造は、(a)プロピレンを反応
帯域においてフン化水素触媒と接触させ、tb)反応帯
域の温度を約20’Oないし一30’(3に維持し、か
つ(C)反応帯域の圧力を約Q psigないし400
psigに維持することを特徴とする方法によって行
ない得ることが今や分かった。他の要因の中で、本発明
はプロピレンが、フン化水素の存在下にうまくオリゴマ
ー化されて高分子量(C2工ないし04B)オレフィン
を高収率および高転化率で与えることができたという発
見に基づいている。
ロピレンオリゴマーの製造は、(a)プロピレンを反応
帯域においてフン化水素触媒と接触させ、tb)反応帯
域の温度を約20’Oないし一30’(3に維持し、か
つ(C)反応帯域の圧力を約Q psigないし400
psigに維持することを特徴とする方法によって行
ない得ることが今や分かった。他の要因の中で、本発明
はプロピレンが、フン化水素の存在下にうまくオリゴマ
ー化されて高分子量(C2工ないし04B)オレフィン
を高収率および高転化率で与えることができたという発
見に基づいている。
オリゴマー化反応は、フン化水素触媒の存在下に行われ
る。一般に、プロピレフ1モル当たり、フン化水素約1
モルないし20モル、好ましくは約1モルないし5モル
を使用する。反応は進行して、関係する反応時間に太い
に依存して、オリゴマー生成物への転化率約60%ない
し85%より大を与える。これらの転化率を得るに必要
な平均反応時間は、約1時間ない85時間に変わり、転
化率は、一般に時間と共に増大する。
る。一般に、プロピレフ1モル当たり、フン化水素約1
モルないし20モル、好ましくは約1モルないし5モル
を使用する。反応は進行して、関係する反応時間に太い
に依存して、オリゴマー生成物への転化率約60%ない
し85%より大を与える。これらの転化率を得るに必要
な平均反応時間は、約1時間ない85時間に変わり、転
化率は、一般に時間と共に増大する。
反応温度は、約20℃な−いし約−60℃、好ましくは
約0℃ないし約−15℃に保たれる。反応圧力は、約O
psig ’rxいし約4001)Sig %好ましく
は約100 psigないし約200 psigに保た
れる。
約0℃ないし約−15℃に保たれる。反応圧力は、約O
psig ’rxいし約4001)Sig %好ましく
は約100 psigないし約200 psigに保た
れる。
プロピレンのオリゴマー化は、通常の適当な反応器にお
いて行われる。この反応器は、使用圧力およびフン化水
素による腐食に耐えるように設計されなければならない
。この反応器は、攪拌機および反応混合物を冷却し、か
つ反応によって放出された熱を排出するに必要な手段を
有しなければならない。この反応器は、試薬を混合でき
、しかも反応から生成物を取り出すことのできる装置お
よび補助手段を最後に備えなければならない。
いて行われる。この反応器は、使用圧力およびフン化水
素による腐食に耐えるように設計されなければならない
。この反応器は、攪拌機および反応混合物を冷却し、か
つ反応によって放出された熱を排出するに必要な手段を
有しなければならない。この反応器は、試薬を混合でき
、しかも反応から生成物を取り出すことのできる装置お
よび補助手段を最後に備えなければならない。
反応の粗生成物には、プロパン、原料として使用された
プロピレンの主不純物およびフン化水素から本質的にな
る気体状生成物がある。これらは、技術者に既知の通常
の適当な手段を用いて反応の粗生成物から抽出される。
プロピレンの主不純物およびフン化水素から本質的にな
る気体状生成物がある。これらは、技術者に既知の通常
の適当な手段を用いて反応の粗生成物から抽出される。
気体から分離された後、得られたオリゴマーは、なおフ
ン化水素から誘導されたフン化物成分をも含有する。こ
れらの化合物は、分留のような通常の方法によって除去
できる。
ン化水素から誘導されたフン化物成分をも含有する。こ
れらの化合物は、分留のような通常の方法によって除去
できる。
本発明の方法において、プロピレンのオリゴマー化によ
って形成されたオレフィンの平均分子量は一層高く、他
の状況が同等で、使用温度が一層低いことが分かった。
って形成されたオレフィンの平均分子量は一層高く、他
の状況が同等で、使用温度が一層低いことが分かった。
本発明によって、特に反応を温度約20℃ないし一60
℃において行うことによって、1分子当たり平均炭素原
−子数約21ないし48を有するオリゴマーを製造でき
る。生成物の分布につい℃は、平均炭素数は一60℃に
おけるC48ないし+10℃におけるC27ないしC3
0に変わる。平均して温度低下6℃ごとに1プロぎフン
単位が付加する。033ないし039オリイマ一ノ最適
温度範囲は、0℃ないし一15℃である。
℃において行うことによって、1分子当たり平均炭素原
−子数約21ないし48を有するオリゴマーを製造でき
る。生成物の分布につい℃は、平均炭素数は一60℃に
おけるC48ないし+10℃におけるC27ないしC3
0に変わる。平均して温度低下6℃ごとに1プロぎフン
単位が付加する。033ないし039オリイマ一ノ最適
温度範囲は、0℃ないし一15℃である。
下記の例は、本発明の原理により本発明を具体的に説明
するために与えられるが、しかし添付特許請求の範囲に
よって示された以外は、何ら本発明を限定するとは解釈
されない。
するために与えられるが、しかし添付特許請求の範囲に
よって示された以外は、何ら本発明を限定するとは解釈
されない。
例 1
攪拌機、保護管付温度計、凝縮器、気体人口管および試
料口を備えた10001rLlのポリゾロピレン製びん
に、フン化水素250d(12,,5モル)を加えた。
料口を備えた10001rLlのポリゾロピレン製びん
に、フン化水素250d(12,,5モル)を加えた。
この反応器をアセトン−水浴に浸した。
反応器中にプロピレンを吹き込み、かつ温度を約10℃
に保ちながら、この混合物を急速に攪拌した。1時間の
間隔で、試料を分析用に採取した。
に保ちながら、この混合物を急速に攪拌した。1時間の
間隔で、試料を分析用に採取した。
結果を第1表に示す。
第1表
1 61% 24
2 70% 27
6 76% 60
4 86、% 66
例 2
反応器温度を約0℃に保った以外は、例1の操作に従っ
た。1時間の間隔で、試料を分析用に採取した。結果を
第2表に示す。
た。1時間の間隔で、試料を分析用に採取した。結果を
第2表に示す。
第2表
1 89% 27
2 89% 60
例 6
反応器温度を約−15℃に保った以外は、例1の操作に
従った。1時間の間隔で、試料を分析用に採取した。結
果を第6表に示す。
従った。1時間の間隔で、試料を分析用に採取した。結
果を第6表に示す。
第6表
1 86% 60
2 88% 66
6 96% 69
魂
代理人 浅 村 皓
Claims (4)
- (1)ta) プロピレンを反応帯域吟おいてフン化水
素触媒と接触させ、 lb) 反応帯域の温度を約20℃ないし一60℃に維
持し、かつ (c) 反応帯域の圧力を約Opsigないし400p
sigに保つことを特徴とする、1分子当り21個ない
し48個の炭素原子を有するノロピレンオリゴマーの製
造方法。 - (2)反応が、温度約O℃ないし一15℃において行わ
れる、特許請求の範囲第1項に従う方法。 - (3)反応が、圧力約100 psigないし200
psigにおいて行われる、特許請求の範囲第1項に従
う方法。 - (4) 反応帯域の反応条件は、温度約20’Cないし
一60℃および圧力約Q psigないし400 ps
igを含めて、1分子当たり21個ないし48個の炭維
持される、特許請求の範囲第1項に従う方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067301A JPS60218335A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | プロピレンオリゴマ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59067301A JPS60218335A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | プロピレンオリゴマ−の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60218335A true JPS60218335A (ja) | 1985-11-01 |
JPH0452B2 JPH0452B2 (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=13341039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59067301A Granted JPS60218335A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | プロピレンオリゴマ−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60218335A (ja) |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59067301A patent/JPS60218335A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0452B2 (ja) | 1992-01-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2943125A (en) | Production of dimers and low molecular polymerization products from ethylene | |
US2318719A (en) | Method for polymerizing olefins to lubricating oils | |
US2889385A (en) | Preparation of long chain olefins from aluminum trialkyl and ethylene | |
EP0132315B1 (en) | Process for producing butylene polymers having molecular weights in the range of from about 400 to 5000 molecular weight | |
US4420646A (en) | Feedstocks for the production of synthetic lubricants | |
US4915794A (en) | Process for converting internal olefins to alpha olefins | |
US5744675A (en) | Process for preparing an oligomer mixture from α,ω-diolefines and mixture prepard. | |
JPS6320278B2 (ja) | ||
US3932553A (en) | Oligomerization of propylene | |
US4973789A (en) | Lower alkene polymers | |
JPS60218335A (ja) | プロピレンオリゴマ−の製造方法 | |
US5012030A (en) | Process for preparing polybutenes with increased reactivity | |
US2320256A (en) | Polymerization of olefins | |
JPH06316538A (ja) | オリゴマー化法 | |
US4982026A (en) | Lower alkene polymers | |
JPH04288024A (ja) | オレフィンのオリゴマー化方法 | |
EP0366211B1 (en) | Process for producing alpha olefins | |
US4444985A (en) | Oligomerization of propylene | |
US2551638A (en) | Production of lubricating oils by condensation of olefinic hydrocarbons | |
US4451689A (en) | Co-dimerization of olefins | |
US2498872A (en) | Mercaptan synthesis | |
GB2156376A (en) | Oligomerization of propylene | |
US5097087A (en) | Dimerization of long-chain olefins using a fluorocarbonsulfonic acid polymer on an inert support | |
CA1212966A (en) | Oligomerization of propylene | |
US5268520A (en) | Lower alkene polymers |