JPS6021766A - 医薬溶液用容器及びそれの製造方法 - Google Patents

医薬溶液用容器及びそれの製造方法

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JPS6021766A
JPS6021766A JP59053407A JP5340784A JPS6021766A JP S6021766 A JPS6021766 A JP S6021766A JP 59053407 A JP59053407 A JP 59053407A JP 5340784 A JP5340784 A JP 5340784A JP S6021766 A JPS6021766 A JP S6021766A
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JP
Japan
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reservoir
container
fluid
pharmaceutical solution
enclosure
Prior art date
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Pending
Application number
JP59053407A
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English (en)
Inventor
ト−マス・エル・ボウガン
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Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Warner Lambert Co LLC filed Critical Warner Lambert Co LLC
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Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般に、流体を分与するための容器及びそれに
関連した装置に係る。より具体的には、本発明は、流体
溜めと、該流体溜めに流体連通ずるチューブセットを貯
蔵するための、該流体溜めに関連せしめられた別個の包
囲体とを有している容器に係る。、1.た、本発明は、
チューブセットをポンプに作動可能に接続せしめて溜め
から該チューブセットを通って流れる流体の流れを助は
且つ制御する可能性をも提供するものである。本発明は
特に、と言ってもこれに限定されるものでないが、医薬
流体すなわち滋養薬を患者に遊場的に、または腸的に注
入するのに、また、血液を患者に注入するのに適してい
る。
従来技術の説明 患者に注入されるべき遊場用の、または隅用の流体溶液
を保持する容器は当業界に周知の多くの形態をなしてい
る。しかしながら、どのような形態のものであっても、
一般に、システム全体としてはその容器にチューブセッ
トのごとき搬送装置を作動可能に関連せしめて該容器内
の溶液を患者に移送しなければならない。容器とチュー
ブセットとが別々に備えられているシステムにおいては
、該容器をチューブセットに接続するようにされた取付
具を該容器に組込んでおくことが必要である、このよう
な形態の場合、別のチューブセットの利用可能性、並び
に特定の容器に対する特定のチューブセットの適合性の
両方を確保しておくことが常に必要である。衛生に関し
注意を払う必要のある環境においては、このようなもの
は時間を消費し、効率を低下させてしまう。
遊場用または隅用の溶液が、それら溶液を患者に注入す
る直前に準備しなげればならないようなものである場合
、それら溶液の組成の故に、あるいはそれら溶液が長期
間にわたる貯蔵に耐えることができないが故に、最初か
ら空の容器を準備しておく必要がある。従って、医療職
員まだは関係者は容器に対する充填という作業をしなげ
ればならない。現在入手可能な未充填の容器は一般に可
撓性で且つ圧潰可能であり、米国特許 第4,368,729号及び同第3.0’ 06.34
1号に開示された容器に似た形式のものである。このよ
うな容器は圧潰可能であるがために、充填作業中核容器
を安定した位置に保つのが難かしく、また、充填後に、
その充填された容器をつかんだシ、あるいは他の同様の
充填された容器に積み重ねるのが困難である。
医薬溶液を注入するのに用いられる容器に対して更に必
要なことは、溶液を容器に導入する前に該容器の内部を
汚染されないよう保つべく滅菌することができるように
することである。このことは遊場用の溶液を用いる場合
特に重要である。また、このことに付随して、溶液の注
入が完了する時点までチューブセットを汚染されないよ
う保つことも必要である。従って、容器及びそれに関連
せしめら°れるチューブセットに対しては可能な限シ確
実な汚染保護を施しておくことが必要である。
代表的な場合、現在入手可能な医薬液体注入システムに
おいては、容器及びチューブセットは、それらの内部だ
けを汚染から保護するような態様をなして互いに取付け
られるようになっている。更に、常に汚染されないよう
にしておくことは不可能である。その理由は、チューブ
セットを容器に取付ける作業それ自体が容器及びチュー
ブセットに汚染物を導入してしまうからである。また、
容器及びチューブセットの内部を汚染させないようその
取付けを行っても、その容器及びチューブセットの外部
は汚染物に晒されてしまう。加えて、取付は後、一般に
チューブセットは容器から下方に延びていてその容器か
ら吊下げられた状態に放置されている。このことはチュ
ーブセットの内部が汚染される機会を高めるだけでなく
、容器及びチューブセットの管理をよシ困難ならしめる
と共に使用前にチューブセットがからまってしまう可能
性を高めてしまう。
上述した様々な問題点のいくつかは従来技術によシ夫々
別個に認識されているけれども、集合的には認識されて
いない。例えば米国特許第2,062.040号及び同
第2.473,068号に開示されている容器は、該容
器の流体溜めに作動可能に関連せしめられる流体分与用
チューブを隠蔽する、すなわち保持するための一体をな
す包囲体を有している。しかしながら、これら米国特許
は、容器及び関連したチューブを滅菌可能ならしめる必
要性について認識していない。更に、これら米国特許は
医療分野における遊場用または肌用溶液を注入するよう
な装置の使用について教示あるいは示唆すらしていない
本発明は流体の貯蔵及び分与を必要とする広範な用途の
いずれにも用いられ得るけれども、本発明の利点が最も
発揮されるのは医療分野である。
従って、本発明の目的は、容易に充填され、搬送され、
そして医療分野に用いられ得る半硬質の容器を提供する
ことである。本発明の別の目的は、容器に一体をなして
関連せしめられていて、チューブセットを用いることが
生ずるまで該チューブセットを保持するための滅菌可能
な包囲体を提供することである。本発明の更に別の目的
は、容器が空か、または医薬溶液で充填されているかに
関係無く、他の容器に容易に積み重ねられ得る容器を提
供することである。
発明の要約 本発明の好適実施例においては、医薬溶液を保持するだ
めの半硬質の透明容器はそれに一体をなして取付けられ
たチューブセットを有している。
容器内には、流体を患者に注入する前にその流体を保持
しておくだめの溜めと、包囲体とが備えられておシ、チ
ューブセットを使、用しない時には該チューブセットを
該包囲体内に置いておくことができる。
流体は容器の頂部に置かれた充填注ぎ口を通して溜め内
に注ぎ込まれる。一体をなすエアフィルターを備えた回
動開閉式通気部材を有している充−填注ぎ口のためのキ
ャップは、流体が溜めから漏れるのを防止するために備
えられている。エアフィルターを備えることによシ、開
位置あるいは閉位置のいずれにあっても回動開閉式通気
部材にはバクテリア密封部が提供される。この通気部材
が開位置に回動されると、溜めはエアフィルターを介し
て通気され、溜め内の流体を排出させることができる。
溜めと包囲体との間の境界面の所の核部めの底部にはチ
ューブセットを溜めに流体連通状態をなして取付ける出
口取付具が備えられている。
本発明にはチューブセットに組込まれたパルプ付き滴下
室も含まれている。この滴下室の重要な特徴はその滴下
室の頂部に直接関連せしめられたストップ、コック(5
top cock )すなわちパルプにある。溜めへの
充填中及びその後に流体を注入するべく容器を準備して
いる間、そのパルプは閉じた状態に保持される。チュー
ブセットを包囲体から取出した後、流体がチューブセッ
トを通って流れるの可能ならしめるべく上記パルプを簡
単に操作することができる。その理由は、そのパルプが
滴下室の頂部に位置しているからである。
本発明の別の実施例においては、チューブセットにシリ
コンゴム製チューブ部分を付加することができるように
なっている。このチューブ部分は、溜めからチューブセ
ットを通って患者に流体を移送するのを助ける嬬動ポン
ゾ装置に作動可能に関連せしめられている場合特に有効
である。
本発明の新規な特徴、並びに本発明それ自体の構造及び
作動の両方共、添付図面を参照しての以下の詳細な説明
から明瞭に理解されよう。添付図面において、同一の部
品には同じ符号が付されている。
好適実施例の説明 まず、第1図から理解される通シ、本発明の好適実施例
による容器は全体が符号10で示されたカートン(ca
rton )を有している。第1図に示されているごと
く、そのカートン10にはキャップ12が備えられてお
シ、そのキャップ12には回動開閉式通気部材16が備
えられている。第1図及び第4図には開位置を占めてい
る通気部材16が示されている。第4図に明瞭に示され
て℃・るごとく、通気部材16にはそれを貫通して空気
通路1γが備えられておシ、通気部材16の外端近くに
おいてその空気通路17内にはフィルター素子18が配
置されている。また、第4図に示されているごとく、キ
ャップ12には空気通路15が形成されていて、通気部
材16が開位置を占める際に、溜め26と周囲環境との
間を互いに連通せしめるようになっている。
第4図に明瞭に示されているごとく、カートン10には
充填注ぎロフランジ22によって画定された充填注ぎ口
20が備えられている。充填注ぎロフランジ22は、無
線周波数溶接のごとき当業界に周知の態様でカートン1
0に取付けられている。キャップ12と協働させるため
に注ぎロフランジ22にはねじ山24が備えられており
、該ねじ山24は、キャップ12がカートン10に作動
的に関連せしめられるのを可能ならしめるよう該キャッ
プ12に螺合しておシ、すなわち、キャップ12はフラ
ンジ22との係合から解除されてカートン10から取外
され、充填注ぎ口200所に開放通路を提供し、その開
放通路を通って医薬溶液が溜め26内に注ぎ込まれるの
を可能ならしめるようになっている。第4図に示されて
いるごとく、その溜め26はカートン10内に形成され
ている。
更に第4図に示されているごとく、溜め26は出口ポー
ト28を備えている。出口取付具30は、出口ポート2
8を介しての流体連通を提供する接続具として溜め26
に作動可能に関連せしめられている。すなわち、出口取
付具30は、無線周波数溶接のごとき当業界に周知の手
段によシ、出口yj’i’−)28の所で溜め26にし
つかシと取付けられている。また、出口取付具30は溶
剤接合のごとき当業界忙周知の手段によってチューブ部
分32に取付けられるようになっている。好ましくは、
そのチューブ部分はポリ塩化ビニル(PVC)で作られ
ている。ポリ塩化ビニルで作られていてもかまわない大
径チューブで成るスリーブ34は、チューブ部分32に
ひだが寄らないよう保護するためにそのチューブ部分3
2を覆って摺動可能に配置されている。
出口取付具30に接合された端部と反対側のチューブ部
分32の端部は、溶剤接合のごとき当業界に周知の手段
で滴下室頂部36の延長部38に接合されている。第5
図を参照して明瞭に理解される通シ、滴下室頂部36は
カニユーレ54を備えて(・ると共にパルプ5oに作動
可能に関連せしめられている。また、滴下室頂部36は
上方通路42及び下方通路48を備えている。パルプ5
゜はパルプ通路44を備えていると共にパルプハンドル
40にしつかシと取付けられていて、そのパルプハンド
ル40が矢印52の方向に回転せしめられる際、第5図
に示されているごとく、パルプ通路44が鎖線で示され
た位置46に移動されるようになっている。パルプハン
ドル4oが回転せしめられて通路44が鎖線で示された
位置46を占めると、チューブ部分32とカニユーレ5
4とは互いに流体連通せしめられる。滴下室頂部36に
は係合フランジ56が剛固に取付げられている。
その係合フランジ56には対置関係をなして溝孔58a
及び58bが備えられていて、夫々バネ部60a及び6
0bを形成している。それらバネ部60a及び60bに
は突起62a及び62bが形成されている。このように
形成された係合フランジ56は、米国特許第4,346
.606号及び同第4,300.552号に開示されて
いる形式のごとき液滴センサー(図示せず)に作動可能
に関連せしめられることができる。
滴下室64のベル形部分は、好ましくは可撓性のポリ塩
化ビニル(pvc )から作られていると共に、係合フ
ランジ56のカニユーレ54のまわシに配置されている
。滴下室64のベル形部分は無線周波数溶接によシ、あ
るいは当業界に周知の他の任意の手段によυ、係合フラ
ンジ56に取付けられている。係合フランジ56に取付
けられている端部と反対側の滴下室64の端部の所には
コネクタ66が形成されている。そのコネクタ66は、
溶剤接合のごとき当業界に知られた手段によってチュー
ブ部分68に接合されている。
チューブ部分32と同様に、好ましくはポリ塩化ビニル
から作られているチューブ部分68は滴下室64のコネ
クタ66から延びていて、係合装置すなわち入力コネク
タ70に溶剤接合されている。入力コネクタ70にはそ
れを貫通して流体通路(図示せず)が備えられていると
共に入力カラー72が形成されている。第1図に明瞭に
示されているごとく、入力カラー72にはリング74が
形成されている。このような構造でもってした場合、リ
ング74及び入力カラー72を、嬬動ポンプ(図示せず
)に備えられた保持溝(図示せず)に作動的に関連させ
ることができる。第1図には、システムに組込まれるよ
うにされた嬬動ポンゾの一部分が、二点鎖線で示された
ブロック75によって例示されている。入力コネクタ7
0に対し反対側において入力カラー72にはゴム製チュ
ーブ76の一端が取付けられており、該ゴム製チューブ
76は、全体が符号77で示された嬬動ローラ組立体に
作動接触した状態に配置されてし・る。好ましくけ、ゴ
ム製チューブ76は、嬬動作用をなす作動に適している
として当業界には知られているシリコンイムのごとき材
料から作られている。
ゴム製チューブ76の他端は係合装置すなわち出力コネ
クタ80に取付けられておシ、該出力コネクタ80には
それを貫通して流体通路(図示せず)が備えられている
。出力コネクタ80は出力カラー78を備えておシ、該
出力カラー78は、嬬動ポンプを示しているブロック7
5内に、保持溝孔(図示せず)によって保持されている
。現時点で理解されるべきは、リング74によシ、入力
カラー72が出力カラ−18と異なる寸法のものにされ
ていることである。好ましくは、入力カラー72及び出
力カラー78の両方はポリエチレンで作られておシ、そ
れら入力カラー及び出力カラーの寸法差並びにそれら入
力カラー及び出力カラーのだめの夫々の保持溝(図示せ
ず)の寸法差によシ、ブロック75によシ示された嬬動
ポンゾの作動時に、溜め26から患者への流体流れを生
せしめる方向にだけ、ゴム製チューブ76をそのゾロツ
クT5で示された嬬動ポンゾ内に配置させることができ
る。
出力コネクタ80はチューブ部分82を取付けるための
係合装置を提供している。この取付け、すなわち接続は
、溶剤接合のごとき当業界に周知の任意の態様で行われ
ている。チューブ部分82は患者の鼻・胃取付具(図示
せず)に接続されておシ、腋臭・胃取付具は患者の鼻・
胃チューブまたは9腸チューブ(jejuneosti
my tube )に取付けられておシ、これらチュー
ブは詳細には示されていないけれども、第1図に符号8
1で概ねの形状が図示されている。
再び第4図を参照して理解される通り、カートン10は
中間分割パネル94によって溜め26と貯蔵装置すなわ
ち包囲体84とに分割されてし・る。
第4図を参照して更に理解される通り、包囲体84は滴
下室64並びにチューブ部分32、チューブ部分68、
ゴム製チューブT6、チューブ部分82及びそれらに関
連せしめられたコネクタを、巻いた状態をなして貯蔵す
なわち収容するようになっている。
第6図及び第7図に明瞭に示されているごとく、中間分
割パネル94は、滴下室用凹所112と、パルプ用凹所
110と、パルプノーンドル用凹所114とを有してい
る。滴下室64を貯蔵するべく包囲体84内に置く場合
、該滴下室64は滴下室用凹所112内に置かれる。中
間分割パネル94に形成されているパルプ用凹所110
及びパルプハンドル用凹所114は、パルプ通路44、
従ってパルプ50が第5図に示されたごとき閉位置を確
実に占めているような状態でバルデノンドル40を受入
れるようにされている。本発明実施例においては、滴下
室64及び関連したチューブ部分は引き剥し帯片86に
よって包囲体84内に保持されることができるようにな
っている。好ましくは、その引き剥し帯片86は、オリ
バーゾロダクツカンパ= (01iver Produ
cts Company )によシ製造されている形式
のごとき、接着剤で被覆されたガス透過性タイペク(T
yvek )紙であシ、その引き剥し帯片86は第2図
に示さ゛れた位置に熱シールされていて包囲体84にバ
クテリア密封部を提供している。
第6図には、引き剥し帯片86の隅角部をつかみ、矢印
88で示された方向に引き離なすことによシ、その引き
剥し帯片86をカートン10から取除いて包囲体84を
露出せしめている態様が示されている。これによシ、引
き剥し帯片86は第6図に示された開位置に移動されて
、包囲体84内に保持されている内容物番露出させるよ
うになっている。
第6図を参照して理解される通シ、最初は、カートン1
0は1枚の半硬質の透明プラスチックから、好ましくは
25 mlPETg (グリコールで改質されたポリエ
チレンテリフエイレート(teri、phe−11at
e ) )から熱成形されている。第6図に示されてい
るごとく、カートン10は前方パネル90、後方パネル
92及び中間分割パネル94を有している。好適実施例
について更に説明していくことから明らかとなるように
、前方パネル90は後方パネル92と中間分割パネル9
4との間に熱成形されている。また、カートン10には
、中間分割パネル94を前方パネル90に連結せしめて
いる折畳みヒンジ100と、前方パネル90を後方パネ
ル92に連結せしめている折畳みヒンジ102とが形成
されている。カートン10の組立時、中間分割パネル9
4は矢印96で示される方向に折畳みヒンジ100のま
わシで回動され、該中間分割パネル94は前方パネル9
0に接触せしめられ、溶接線106は溶接線104に合
致せしめられる。
理解される通シ、この接合によって溜め26が形ン 成される。この状態で、溶接線104と溶接線106と
の接合部において中間分割パネル94は前方パネル90
に、無線周波数溶接または熱シールのごとき当業界に周
知の態様で取付けられる。
カートン10の組立の次の工程は、第8図に示されてい
るごとく矢印98の方向に折畳みヒンジ102のまわシ
で後方パネル92を回動させることである。この作業に
よシ、後方パネル92は中間分割パネル94に接触せら
れて包囲体84を形成するようになっている。第8図に
示されたごとくカートン10が相互接続された状態で、
前方パネル90、後方パネル92及び中間分割パネル9
4は第8図に宗された溶接線108に沿って、熱シール
または無線周波数溶接のごとき当業界に周知の任意の態
様で一体にシールされる。
作動 作動時、カートン10は、包囲体84内に置かれ且つ滴
下室用凹所112内に嵌合せしめられる滴下室64に組
付けられる。その滴下室64に関連せしめられたバルプ
ノンドル40も包囲体84内に置かれ、また、パルプ用
凹所110及びパルプハンドル用凹所114内に嵌合せ
しめられるよう滴下室64に関して向きが定められる。
第5図から理解される通シ、バルプノ・ンPル40が上
述した向きに定められた状態では、パルプ50は閉じら
れておシ、すなわち、パルプ通路44は上方通路42及
び下方通路48に整合されていす、チューブ部分32と
滴下室64との間には流体連通が生ぜしめられていない
。包囲体84内にはチューブ部分32及び68、イム製
チューブ78及びチューブ部分82も置かれる。これら
チューブ部分は、滴下室64のまわシに巻付げるなどの
任意適宜の態様で包囲体84内に置かれている。引き剥
し帯体86はカートン10に熱シールされ、かくて滴下
室64及び関連チューブ部分は包囲体84内に保持され
、カートン10は作動状態に置かれるべく準備が整った
状態となる。
硬質の医薬溶液カートン10をガス滅菌せしめるため、
キャップ12は充填注ぎロフランジ22に螺合され、通
気部材16は開位置に回動されて溜め26と周囲環境と
を、フィルター素子18を介して空気連通せしめる。引
き剥し帯片86にガス透過性紙を用いているので、上述
したごとき状態にあるカートン10はガス滅菌されるこ
とが可能である。かくて、カートン10はガス滅菌され
る。ガス滅菌の後、通気部材16は閉位置へ回動される
。理解されるべきは、カートン10を放射線滅菌するこ
とができることである。この場合、通気部材16を開位
置にしておく必要はない。
カートン10は閉じられた状態にあるので、溜め26へ
の充填はカートン10からキャップ12を取外すことに
よシ行われる。キャップ12を取外すことによシ、充填
注ぎ口20が露出され、流体は溜め26内に導入される
。医薬溶液すなわち流体が溜め26内に導入された後、
通気部材16が閉位置を占めている状態でキャップ12
は再び充填注ぎロフランジ22に螺合される。カートン
10は、該カートン10に形成されているハンドル11
6を用いて積み重ねることも、あるいは搬送することも
できる。かくて、カートン10は、溜め26内に収容さ
れた医薬溶液を注入するのに用いる準備が整った状態に
置かれる。
医薬溶液を注入せしめる場合には、カートン10を準備
し、そのカートン10の後部から引き剥し片86を取除
く。これによシ、滴下室64及びそれに関連したチュー
ブ部分が露出される。カートン10はIVポール(図示
せず)あるいは利用可能な他の任意適宜の構造体から吊
下げることができる。次いで、ゴム製チューブ16を、
ブロック75によシ第1図に示されているごとき嬬動ポ
ンプに対し作動関連状態に置く。このことは、入口カラ
ー72及び出力カラーT8を、ブロック75によって示
されている嬬動ポンプに備えられた保持溝孔(図示せず
)内に嵌合せしめることによって行われる。次いで、ゴ
ム製チューブ76を、第1図において全体が符号77で
示されている嬬動ローラ組立体に作動可能に関連せしめ
る。次いで、チューブ部分82を鼻、胃取付具81に接
合させる。次いで、通気部材16を開位置へ回動させ、
該通気部材16及び該通気部材内に配置されたフィルタ
ー素子18を通る空気通路を提供せしめる。パルプハン
ドル40を第5図に示された矢印52の方向に回動させ
、パルプ通路44を鎖線で示された位置46に合致させ
、上方通路42と下方通路48とを互いに流体連通せし
めることにより、溜め26からチューブ部分32及び滴
下室64を通る流体通路を形成する。操作者が滴下室6
4をつまむことによシ、該滴下室64内に流体を部分的
に溜めることができる。次いで、医薬溶液がゴム製チュ
ーブ部分76を通って制御された状態で圧送されるよう
に、ブロック75で示された嬬動−ンゾを調節する。
ブロック75によシ示された嬬動ポンプは単に例示の目
的で示したものに過ぎないことを理解されたい。本発明
の別の実施例では、ブロック75に作動関連せしめられ
た上述したごとき構造体を必要としない。事実、ゴム製
チューブ76、入力コネクタ70、入力カラー72、リ
ング74、出力カラー78及び出力コネクタ80を省略
した実施例も、重力式装置として作動可能である。また
、嬬動ポンゾ以外のポンプも本発明実施例に用いること
ができること、も理解されたい。例えば、米国特許第3
,985,133号に開示されたごときポンプを用いる
ことができる。
以上図示され且つ詳細に説明された特定の硬質医薬溶液
容器及び関連したチューブセットは前述した目的を達成
することができ、また、前述した利点を得ることができ
るけれども、それらは本発明の現時点での好適実施例の
単なる例示にしか過ぎず、図示且つ詳述された構造及び
設計形状の詳細部に何等限定されるべく意図されていす
、本発明は前掲特許請求の範囲内で様々な改変が可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、患者に流体を移送するのに用いられるごとき
嬬動ボンゾと一緒に示された容器及びチューブセットの
斜視図でオシ、 第2図は、本発明実施例の後部から見た時の斜視図であ
シ、 第6図は、容器の内部を明瞭に示すために該容器の内部
を露出せしめるべく引き剥し帯片を開いた状態の本発明
実施例の斜視図であシ、第4図は、第6図の4−4線に
沿った断面図であシ、 第5図は、本発明の好適実施例に用いられている滴下室
の頂部を示す断面斜視図であシ、第6図は、組立てられ
る前の容器の斜視図であシ、 第7図は、第6図と同様の図であるが、一部組立てられ
た容器を示している図であシ、第8図は、第7図と同様
の図であるが、組立てられた状態の容器を示している図
である。 10・・・カートン、12・・・キャップ、15・・・
空気通路、16・・・通気部材、17・・・空気通路、
18・・・フィルター素子、20・・・充填注ぎ口、2
2・・・充填注ぎロフランジ、24・・・ねじ山、26
・・・溜め、28・・・出口ボート、30・・・出口取
付具、32・・・チューブ部分、34・・・スリーブ、
36・・・滴下室頂部、38・・・延長部、40・・・
パルプノンドル、42・・・上方通路、44・・・バル
ブ通路、46・・・鎖線で示された位置、48・・・下
方通路、50・・・バルブ、52・・・矢印、54・・
・カニユーレ、56・・・係合フランジ、58 a +
 58 b ・・・溝孔、60 a 、 60 b ・
・・バネ部、62a、62b・・・突起、64・・・滴
下室、66・・・コネクタ、68・・・チューブ部分、
70・・・係合装置すなわち入力コネクタ、72・・・
入力カラー、74・・・リング、T5・・・ブロック、
76・・・ゴム製チューブ、77・・・嬬動ロー2組立
体、78・・・出力カラー、80・・・係合装置すなわ
ち出力コネクタ、81・・・チューブ、84・・・貯蔵
装置すなわち包囲体、86・・・引き剥し片、88・・
・矢印、90・・・前方パネル、92・・・後方パネル
、94・・・中間分割パネル、100.102・・・折
曲げヒンジ、104,106゜108・・・溶接線、1
10・・・バルブ用凹所、112・・・滴下室用凹所、
114・・・バルプノンドル用凹所、116・・・ノン
ドル。 代理人 浅 村 皓 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第4図 手続補正書(方式) 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和4年特rr願第t8■ρ/ 号 2、発明の名称 i簿媒用I(杯請唄創広 3、補正をする者 事件との関係 特¥1出願人 住 所 4、代理人 5、補正命令の日イ1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)医薬溶液を患者に注入するのに用いるための医薬
    用容器にして、 前記医薬溶液を保持するだめの溜めと、前記溜めに流体
    連通して取付けられていて、核部めから患者へ前記医薬
    溶液を搬送するための流体通路を形成しているチューブ
    セットと、前記溜めに一体をなしそ取付けられていて、
    前記チューブセットを巻いた状態をなして収容するよう
    にされた包囲体と、 を有していることを特徴とする医薬用容器。
  2. (2)前記チューブセットは流体の流れを観察するだめ
    の滴下室を有しておシ、該滴下室は前記チューブセット
    の前記流体通路に配置されている特許請求の範囲第1項
    記載の医薬用容器。
  3. (3)前記滴下室には該滴下室を通る流体の流れを制御
    するだめのパルプが作動可能に関連せしめられている特
    許請求の範囲第2項記載の医薬用容器。
  4. (4)前記溜めには充填注ぎ口が備えられておシ、また
    、前記包囲体には開口が備えられておシ、前記充填注ぎ
    口には空気通路を有するキャップが取外し可能に関連せ
    しめられておシ、該キャップには開位置と閉位置との間
    で回動可能なよう回動開閉式通気部材が作動可能に関連
    せしめられており、前記通気部材の前記開位置では該通
    気部材と前記溜めとが互いに空気連通せしめられ、また
    、前記通気部材の前記閉位置では該通気部材と前記溜め
    との間の流体連通が阻止されておシ、前記回動開閉式通
    気部材の空気通路にはフィルターが配置されていてバク
    テリア密封部を提供しておシ、前記包囲体の前記開口に
    はガス透過性の引き剥し帯片が取外し可能に取付けられ
    ていてバクテリア密封部を提供していると共に前記包囲
    体内に前記チューブセットを保持している特許請求の範
    囲第6項記載の医薬溶液用容器。
  5. (5)前記溜め及び前記包囲体は半硬質の透明材料で作
    られている特許請求の範囲第4項記載の医薬溶液用容器
  6. (6) 前記溜めから前記チューブセットを通って患者
    へ流れる医薬溶液の流れを助ける流体ポンプが備えられ
    ておシ、また、前記チューブセットの前記流体通路には
    前記流体ポンプと作動係合せしめられる係合装置が一体
    をなして備えられている特許請求の範囲第5項記載の医
    薬溶液用容器。
  7. (7)滅菌可能な医薬溶液用容器にして、医薬溶液を保
    持するだめの半硬質の溜めと、前記溜めから患者へ前記
    医薬溶液を搬送するための搬送装置と、 前記溜めに取付けられていて前記搬送装置を、滅菌状態
    をなして貯蔵するだめの貯蔵装置と、を有していること
    を特徴とする医薬溶液用容器。
  8. (8)前記搬送装置は、 チューブセットと、 前記チューブセット内に作動可能に配置されていて、該
    チューブセットを通る流体の流れを観察するだめの滴下
    室と、 前記滴下室に作動可能に関連せしめられていて、流体の
    流れを制御するためのパルプと、前記チューブセットを
    患者に取付けて前記医薬溶液を患者に注入するだめの取
    付装置と、を有している特許請求の範囲第7項記載の医
    薬溶液用容器。
  9. (9)流体ポンプが備えられており、前記チューブセッ
    トには該流体ポンプに係合するだめの係合装置が作動可
    能に関連せしめられていて前記溜めから患者への医薬溶
    液の流れを助げている特許請求の範囲第8項記載の医薬
    溶液用容器。 00)前記溜めには充填注ぎ口が備えられており、該充
    填注ぎ口には空気通路を有するキャップが取外し可能に
    関連せしめられており、前記キャップには開位置と閉位
    置との間で回動可能なフィルター付き通気部材が作動可
    能に関連せしめられていてバクテリア密封部を提供して
    おり、前記開位置では前記溜めと前記通気部材とが互い
    に空気連通せしめられ、また、前記閉位置では前記溜め
    と前記通気部材との間の流体連通が阻止されている特許
    請求の範囲第7項記載の医薬溶液用容器。 Ql) 前記貯蔵装置は半硬質の材料で作られていると
    共に開口を備えておシ、該貯蔵装置の該開口にはガス透
    過性の引き剥し帯片が取外し可能に取付けられていて、
    バクテリア密封部を提供していると共に該貯蔵装置内に
    前記搬送装置を保持している特許請求の範囲第10項記
    載の医薬溶液用容器。 (la 流体ポンプが備えられておシ、前記搬送装置に
    は前記流体ポンプと係合するだめの係合装置が作動可能
    に関連せしめられて(・て、前記溜めから患者への医薬
    溶液の流れを制御している特許請求の範囲第11項記載
    の医薬溶液用容器。 ([3)医薬溶液を患者に注入するのに用℃・るための
    滅菌可能な医薬溶液用容器にして、 溜めと包囲体とを備えているカートンと、前記包囲体内
    に巻いた状態で収容されるようになっていると共に該包
    囲体から取出されるようになっており、また、前記溜め
    に流体連通するべく取付けられるようにされていて核部
    めから患者へ前記医薬溶液を搬送するチューブセットと
    。 を有していることを特徴とする医薬溶液用容器。 α4 前記チューブセットは、該チューブセット内に作
    動可能に配置された滴下室と、前記チューブセットに作
    動可能に関連せしめられてし・て該チューブセットを流
    れる流体の流れを制御するためのパルプとを有している
    特許請求の範囲第16項記載の医薬溶液用容器。 α暖 前記カートンは半硬質の透明材料で作ら」tでい
    る特許請求の範囲第14項記載の医薬溶液用容器O ue 流体ボンデが備えられておシ、また、前記チュー
    ブセットを前記流体ポンプに作動係合せしめるための係
    合装置が備えられて(・る特許請求の範囲第15項記載
    の医薬溶液用容器。 (L7)流体溜めと貯蔵包囲体とを有して(・る医薬溶
    液用容器を製造する方法にして、 前記溜めと前記包囲体との間の分割体として形状決めさ
    れていると共に頂部及び底部を有してし・る中間分割7
    4:ネルと、前記溜めの一部分として形状決めされてい
    ると共に前記中間分割、J?ネルの前記頂部に連結され
    た頂部及び底部を有して(・る前方パネルと、前記包囲
    体の一部分として形状決めされていると共に頂部及び前
    記前方パネルの前記底部に連結された底部を有している
    後方パネルとを形成するべく1枚の半硬質透明プラスチ
    ックシートを熱成形する工程と、 前記前方パネルに開口を切断形成する工程と、前記後方
    パネルに開口を切断形成する工程と、前記中間分割パネ
    ルに通路を切断形成する工程と、 前記中間分割パネルを前記前方パネル上に折畳んで前記
    溜めを形成する工程と、 前記中間分割パネルの底部縁部を前記前方パネルの底部
    縁部に溶接する工程と、 前記中間分割パネルの前記通路に流体連通せしめるべく
    チューブセットを取付ける工程と、前記後方パネルの前
    記開口にガス透過性帯片を取外し可能に密封せしめる工
    程と、 前記後方パネルを前記中間分割パネル上に折畳んで前記
    チューブセットを貯蔵するだめの前記包囲体を形成する
    工程と、 前記前方パネル、前記中間分割パネル及び前記後方パネ
    ルの縁部を溶接する工程と、 を有していることを特徴とする医薬溶液用容器の製造方
    法。 α樟 特許請求の範囲第17項記載の方法によって製造
    された製品。
JP59053407A 1983-07-11 1984-03-19 医薬溶液用容器及びそれの製造方法 Pending JPS6021766A (ja)

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