JPS60217212A - ポリオ−ル形反応性希釈剤 - Google Patents

ポリオ−ル形反応性希釈剤

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JPS60217212A
JPS60217212A JP7182584A JP7182584A JPS60217212A JP S60217212 A JPS60217212 A JP S60217212A JP 7182584 A JP7182584 A JP 7182584A JP 7182584 A JP7182584 A JP 7182584A JP S60217212 A JPS60217212 A JP S60217212A
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JP
Japan
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paint
hydroxyl group
containing polymerizable
reactive diluent
polyol
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Pending
Application number
JP7182584A
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English (en)
Inventor
Fumio Sakurai
文雄 櫻井
Kishio Shibafuji
柴藤 岸夫
Toshihiko Nakamichi
中道 敏彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NOF Corp
Original Assignee
NOF Corp
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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  • Paints Or Removers (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アクリル樹脂系塗料、ポリエステル樹脂系塗
料などの高固形分化に適する、アクリルエステル系化合
物とラクトン化合物とからなるポリオール形反応性希釈
剤に関するものである。
低公害、省資源を目的とする塗料の高固形分化を達成す
る手段の一つとして反応性希釈剤の利用がある。
ラクトン化合物を用いた被覆組成物の例としてハ、エチ
レンクリコール、トリメチロールプロパン、ジエチレン
グリコールまたはトリス(2−ヒドロキシエチル)イソ
シアヌレートK〔−カプロラクトンを付加した分子量3
00〜3000程度・の化合物が、西独特許第2,31
1,599号、同特許2,317,874号、同特許2
,938,229号、米国特許第4.101.603号
などに報告されている。
しかし、これらラクトン化合物を用いた被覆組放物は、
反応性希釈剤としての粘度低下効果が期待できるものの
、結晶性が強いため、塗膜形成主要素である基体樹脂と
の相容性が悪く、塗料中で分離析出したり、塗膜外観や
、そのほかの塗膜物性を損なうなどの欠点がある。
本発明者らは、以上の現状にかんがみ、水酸基含有重合
性(メタ)アクリル酸モノマーにラクトン化合物を反応
させて得られる化合物について鋭意研究した結果、水酸
基含有重合性(メタ)アクリル酸モノマーに反応させる
ラクトン化合物のモル数と、その反応によって得られる
水酸基含有重合性モノマーの平均重合度との二つの数値
を適度に調整することにより得られたポリオール形反応
性希釈剤が、塗料の基体樹脂との相容性、高固形分化お
よび塗膜物性を向上させることを見い出し、本発明を完
成したものである。
得られる水酸基含有重合性モノマーを平均重合度2〜1
0の範囲内で重合させて得られる下記一般式(1)で示
されるポリオール形反応性希釈剤に関するものである。
1 (ただし、R1、R2は、水素またはメチル基であり、
tは、2〜10の整数である。mは、2.4〜7の整数
であり、RIX” R2、R3、・・・・・・R2mは
、水素、炭素数1?−8めアルキル基=を糞本た壮糞掌
であシ、nは、1〜7の整数である。)本発明のポリオ
ール形反応性希釈剤の合成は、水酸基含有重合性(メタ
)アクリル酸モノマーにラクトン化合物を反応させる段
階と、その結果、得られる水酸基含有重合性モノマーを
ラジカル重合させ、適度の分子量を有する重合体とする
反応〜 との2段階反応で行うことが望ましい。
あらかじめ、水酸基含有重合性(メタ)アクリル酸モノ
マーを重合し、ついでラクトン化合物を反応させる方法
も考えられるが、との場合は、水酸基含有重合性(メタ
)アクリル酸モノマーの重合体の極性が強いため、ラフ
カル重合反応で用いられる溶剤が制限される。すなわち
、その重合反応に適切な溶剤は、主としてアルコール系
溶剤であり、アルコール系溶剤自体がラクトン化合物の
反応開始剤になる不都合が生じる。
本発明に用いられる水酸基含有重合性(メタ)アクリル
酸モノマーとしては、アルコールに基因する置換基に水
酸基を有するもの全てが含まれるが、たとえば2−ヒド
ロキシエチルアクリレート(以下HEAと略す)、2−
ヒドロキシエチルメタクリレート(以下HEMAと略す
)、2−ヒドロキシプロピルアクリレート(以下HPA
と略す入2−ヒドロキシプロピルメタクリレート(以下
HPMAと略す)などがあげられる。
 5一 本発明に用いられるラクトン化合物としては、下記一般
式(2)で示される環状のエステルであって、一般式(
2)におけるtn、 R1、R2、R3、”’ ”・R
2mは、一般式(1)のそれと同意である。
すなわち、mは、2.4〜7の整数であり、R1、R2
、R3、・・・・・・R2?Flは、水素、炭素数1〜
8のアルキル基である。ラクトン化合物の具体例として
は、プロピオラクトン、β−ブチロラクトン、δ−カプ
ロラクトン、δ−カブ2リロラクトン、δ−ラウロラク
トン、δ−バレロラクトン、δ−カプロラクトン、C−
カプロラクトンなどや、これらの誘導体があげられる。
これらの中でとくに望ましいラクトン化合物としては、
C−カプロラクトンおよびその誘導体であ□る。具体例
としては、〔−カプロラクトン、メロ − チル−C−カプロラクトンやその異性体混合物、プロピ
ル−C−カプロラクトンやその異性体混合物、ブチル−
C−カプロラクトンやその異性体混合物、C−カプロラ
クトンとこれら誘導体との混合物があげられる。
なお、一般式(2)でm = 3のラクトンは、水酸基
含有重合性(メタ)アクリル酸モノマーと反応シないた
め、本発明には使用できない。
水酸基含有重合性(メタ)アクリル酸モノマーとラクト
ン化合物との反応における、水酸基含有重合性(メタ)
アクリル酸モノマーとラクトン化合物とのモル比は、1
:1〜1ニア、すなわち一般式(1)のn = 1〜7
であり、好ましくは11〜1:4、すなわち一般式(1
)におけるn=1〜4である。水酸基含有型・合性(メ
タ)アクリル酸モノマーとラクトン化合物とのモル比が
1=7を超える場合、すなわち一般式(1)のnが7を
超える場合は、得られるポリオール形反応性希釈剤の水
酸基価の低下や、結晶性が強くなるため、塗料基体樹脂
との相容性の低下をきたし、塗膜外観や、そのほかの塗
膜物性を損なう。
この反応は、英国特許第1.426.06.2号、米国
特許第4,188,472号などによって公知であるが
、たとえば溶剤を必要とせず、25〜150℃で5〜1
2時間、好ましくは25〜130 ℃で7〜12時間反
応させる。触媒として、たとえばm酸、と−トルエンス
ルホン酸、オクチル酸スズ、ブチルチタネート、ジブチ
ルスズジラウレ−1・、アルミニウムイソプロポキシド
などを、ラクトン化合物の0.03〜02重量係を用い
ることにより、反応は速やかに進行する。
以上のようにして得られた水酸基含有重合性モノマーを
用い、ラジカル重合反応によって一般式(1)の重合度
t=2〜10、好ましくは2〜70重合体であるポリオ
ール形反応性希釈剤を得る。重合度tが2未満の場合は
、ポリオール形反応性希釈剤は架橋反応如寄与できず軟
質な塗膜となり、重合度tが10を超える場合は、分子
量の増大のため、ポリオール形反応性希釈剤の粘度が高
くなり、希釈効果が損々われる。
ラジカル重合に用いられる重合開始剤は、とくに制限が
なく、通常用いられている有機過酸化物またはアゾ化合
物を用いることができる。たとえば、過酸化ベンゾイル
、過酸化アセチル、過酸化ラウロイル、t−ブチル過安
息香酸、クメンヒドロペルオキシド、t−ブチルヒドロ
ペルオキシド、アゾビスイソブチロニトリルなどがあげ
られる。
本発明においては、水酸基含有重合性モノマーに対する
重合開始剤のモル分率、反応溶媒のモル分率、重合温度
の調整、連鎖移動剤の使用などによって、望ましい重合
度のポリオール形反応性希釈剤が得られればよく、本発
明は、重合方法による制限を受け々い。
本発明のポリオール形反応性希釈剤は、水酸基含有重合
性(メタ)アクリル酸モノマーがラジカル重合した主鎖
と、ラクトン化合物が開環重合して生成した側鎖とから
なっているため、アクリル樹脂ばかりでなく、ポリエス
テル樹脂に対しても相容性がきわめてすぐれており、こ
れらの樹脂からなる塗料の高固形分化に著しい効果があ
シ、塗 9− 料バインダー中、20〜60重量係、好ましくは20〜
40重量係を用いることにより、塗料の塗装時固形分を
5〜10%増加させることができ、しかも得られる塗膜
は、塗膜外観をはじめ、そのほかの塗膜物性処すぐれて
いる。
つぎに1製造例、実施例、比較例をあげて本発明をさら
に詳細に説明する。
製造例 1 かくはん棒、温度計、窒素ガス導入管および冷却器のつ
いた2t5頭フラスコに、C−カプロラクトン9s3f
、 ヒドロキノン4.02を仕込み、窒素ガスを通しな
がら120℃に昇温した。ついで、ジブチルスズジラウ
レート30fを加え、120℃に保ったまま滴下ロート
からHE A 5002を1時間かけて滴下した。つい
で、さらに120℃に保ち、6時間で反応を終了した。
反応の完了は、ガスクロマトグラフィーで未反応C−カ
プロラクトンが存在しないことによって確認した。
ライで、上記と同ようのフラスコに、シクロヘキサノン
3001を仕込み、窒素ガスを通しなか10− ら還流温度155℃まで昇温した。ついで、還流下で上
記反応によって得られた水酸基含有重合性モノマー12
001とt−ブチル過安息香酸601との混合物、およ
びドデシルメルカプタン60グをそれぞれ別の滴下ロー
トから3時間かけて滴下した。得られたポリオール形反
応性希釈剤の不揮発分(%)、粘度(ボイズ)、水酸基
価、ゲルパーミェーションクロマトグラフィーによる数
平均分子量(Mn )からめた重合度(7)を、第1表
に示した。
製造例 2〜9 第1表に示した水酸基含有重合性(メタ)アクリル酸モ
ノマー、ラクトン化合物およびラクトン化合物と水酸基
含有重合性(メタ)アクリル酸モノマーとの比率(n)
にもとづき、製造例1と同ようにして、水酸基含有重合
性モノマーを得たのち、ポリオール形反応性希釈剤を得
た。
ただし、製造例7.8においては、水酸基含有重合性(
メタ)アクリル酸モノマーは、該モノマーに対し、20
重量%のシクロヘキサノンで該モノマーを溶解してから
用いた。
得られたポリオール形反応性希釈剤の不揮発分(%)、
粘度(ボイズ)、水酸基価、重合度(t)を、第1表に
示した。
製造例 10 製造例1と同ようのフラスコに、プロピオラクトン36
0 f、ヒドロキノン2.6ft’、アルミニウムイソ
プロポキシドo、tyを仕込み、25℃で窒素ガスを通
しながら混合物が均一になるまでよくかくはんした。つ
いで、25℃に保ちつつ、滴下ロートからHEMA32
5 S’を3時間かけて滴下した。ついで、さらに25
℃で6時間かくはんし反応を終了した。反応の完了は、
ガスクロマトグラフィーで未反応プロピオラクトンが存
在しないことによって確認した。
得られた水酸基含有重合性モノマーのラジカル重合反応
は、製造例1と同様にして行った。
得られたポリオール形反応性希釈剤の不揮発分(%)、
粘度(ポイズ)、水酸基価、重合度(4)を、第1表に
示した。
製造例 11 製造例10におけるプロピオラクトンのかわりにβ−ブ
チロラクトンを用いたほかは、製造例10と同ようKし
て、水酸基含有重合性モノマーを得たのち、ポリオール
形反応性希釈剤を得た。
得られたポリオール形反応性希釈剤の不揮発分(%)、
粘度(ポイズ)、水酸基価、重合度(/、)を、第1表
に示した。
13− −14一 実施例 1 アクリル樹口旨フェスとして、メチルメタクリレート/
ブチルメタクリレート/ブチルアクリレート/HEMA
=35/30/26/14 (重量比)からなるMw=
 28000、M n = 11200のアクリル樹脂
ワニス(固形分60%)、硬化剤として、大日本インキ
化学工業■製スーツく−ベツカミンL−117−60(
メラミン樹脂溶液、固形分60%)を用い、アクリル樹
脂ワニス、硬化剤、製造例1のポリオール形反応性希釈
剤および硬化触媒トしてのp−)ルエンスルホン酸の固
形重量比が40/30/3010.5になるように配合
してクリヤー塗料を得た。
得られたクリヤー塗料を、トルエン/酢酸ブチル/ツル
ペッツ≠150(エツジ社製芳香族系炭化水素)/セロ
ソルブの混合重量比が40/40/10/10のシンナ
ーで希釈し、フォードカップNa4(20℃)で25秒
になるように粘度調整をして希釈塗料を得た。
得られた希釈塗料の1fを取り、110℃で115一 時間乾燥して、スプレー時塗料固形分を測定し、第2表
に測定結果を示した。
ついで、希釈塗料をガラス板およびリン酸亜鉛処理鋼板
に霊アスプレーで40μの乾燥膜厚になるように塗布し
、140℃で30分間焼付けたのち、塗膜外観および鉛
筆硬度はリン酸亜鉛処理鋼板上で、相容性はガラス板上
で測定し、その結果を第2表に示した。
実施例 2〜11 ′ 実施例1と同様にして、クリヤー塗料を得たのち希釈塗
料を得た。
ただし、クリヤー塗料を得る場合の配合中のボ・リオー
ル形反応性希釈剤は、製造例2〜11を用いて、実施例
2〜11とした(同一番号でそれぞれ対応している)。
得られた希釈塗料から、実施例1と同ようにして、スプ
レー時塗料固形分、塗膜外観、鉛筆硬度および相容性を
測定し、その結果を第2表に示した。
比較例 1 16− 実施例1のアクリル樹脂ワニス、硬化剤、硬化触媒の固
形分重量比が70/3 olo、5になるように配合し
てクリヤー塗料を得た。
得られたクリヤー塗料から、実施例1と同ようにして、
希釈塗料を得たのち、スプレー時塗料固形分、塗膜外観
および鉛筆硬度を測定し、その結果を第2表に示した。
比較例 2 実施例1のアクリル樹脂ワニス、硬化剤、従来品のポリ
オール形反応性希釈剤〔ダイセル■製、プラクセル30
8()リメチロールプロパンにC−カプロラクトンを反
応させて得られた化合物、Mn==800 ) ]、実
施例1の硬化触媒の固形分重量比が40/30/301
0.5になるように配合してクリヤー塗料を得た。
得られたクリヤー塗料から、実施例1と同ようにして、
希釈塗料を得たのち、スプレー時塗料固形分、塗膜外観
、鉛筆硬度および相容性を測定し、その結果を第2表に
示した。
実施例 12〜14 オイルフリーポリエステル樹脂ワニスとして、大日本イ
ンキ化学工業■製ペツコライト46−119(固形分6
0%)、顔料として、石原産業■製二酸化チタンのタイ
ベークCR−90、硬化剤と龜で、住友バイエルウレタ
ン■製ポリイソシアネートのデスモジュールN−75(
固形分75%)を用い、顔料/ビヒクル比が0.7であ
り、オイルフリーポリエステル樹脂ワニス、硬化剤、製
造例1.3.5の各ポリオール形反応性希釈剤おように
配合して白塗料を得た。
ただし、ポリオール形反応性希釈剤において、 を製造
例1を用いたものを実施例12とし、製造例3を用いた
ものを実施例13とし、製造例5を用いたものを実施例
14とした。
得られた白塗料を、キシレンと酢酸ブチルとの等重量混
合比からなるシンナーで希釈し、フォードカップNa4
(20℃)で25秒になるように粘度調整をして希釈塗
料を得た。
得られた希釈塗料について、硬化条件を20’Cで2日
間としたほかは、実施例1と同様にして、スプレー時塗
料固形分、塗膜外観、鉛筆硬度および相容性を測定し、
その結果を第3表に示した。
なお、相容性の測定は、顔料を除いたもので行った。
比較例 3 実施例12〜14のオイルフリーポリエステル樹脂ワニ
ス、硬化剤、硬化触媒の固形分重量比が75/2510
.02であり、顔料(実施例12〜14と同じ)/ビヒ
クル比が07になるように配合して白塗料を得た。
得られた白塗料から、実施例12〜14と同ようにして
、希釈塗料を得たのち、スプレー時塗料固形分、塗膜外
観および鉛筆硬度を測定し、その結果を第3表に示した
比較例 4 実施例12〜14のオイルフリーポリエステル樹脂ワニ
ス、硬化剤、従来品のポリオール形反応性希釈剤(比較
例2と同じ)、実施例12〜1419− の硬化触媒の固形分重量比が45/25/3010.0
2であり、顔料(実施例12〜14と同じ)/ビヒクル
比が0.7になるように配合して白塗料を得た。
得られた伯塗料から、実施例12〜14と同ようにして
、希釈塗料を得たのち、スプレー時塗料固形分、塗膜外
観、鉛筆硬度および相容性を測定し、その結果を第3表
に示した。
20− −21− 第2表(クリヤー塗料)および第3表(白塗料)から明
らかなように、本発明の実施例1〜11および実施例1
2〜14は、比較例1および比較例3に比べては、それ
ぞれスプレー時塗料固形分が増加して、高固形分化に効
果がみられることがわかシ、比較例2および比較例4に
比べては、それぞれ塗膜外観、相容性にすぐれているこ
とがわかる。
特許出願人 日本油脂株式会社 22−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 水酸基含有重合性(メタ)アクリル酸モノマーにラクト
    ン化合物を反応させて得られる水酸基含有重合性モノマ
    ーを平均重合度2〜10の範囲内で重合させて得られる
    下記一般式(1)で示されるポリオール形反応性希釈剤
    。 1 ■ (ただし、R1、R2は、水素またはメチル基であシ、
    tは、2〜10の整数である。mは、2.4〜7の整数
    であシ、Ro、R2、R3、・・・・・・R2mは、水
    素、炭素数1〜8のアルキル基であり、nは、1〜7の
    整数である。
JP7182584A 1984-04-12 1984-04-12 ポリオ−ル形反応性希釈剤 Pending JPS60217212A (ja)

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