JPS60215792A - 高度に反射性のアルミニウム材料を製造するための陽極処理方法 - Google Patents
高度に反射性のアルミニウム材料を製造するための陽極処理方法Info
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- JPS60215792A JPS60215792A JP60052177A JP5217785A JPS60215792A JP S60215792 A JPS60215792 A JP S60215792A JP 60052177 A JP60052177 A JP 60052177A JP 5217785 A JP5217785 A JP 5217785A JP S60215792 A JPS60215792 A JP S60215792A
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- C25D11/00—Electrolytic coating by surface reaction, i.e. forming conversion layers
- C25D11/02—Anodisation
- C25D11/04—Anodisation of aluminium or alloys based thereon
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミニウムを陽極処理することに関する。更
に詳しくは本発明はアルミニウム材料上に高度に反射性
の表面を提供するための陽極処理の改良に関する。
に詳しくは本発明はアルミニウム材料上に高度に反射性
の表面を提供するための陽極処理の改良に関する。
合金成分の適切な選択、アルミニウム表面の光輝圧延又
は機械的研摩及び電気光輝化 （ｅｌｅｃｔｒｏｂｒｉｇｈｔｎｉｎｇ ）又は化学光
輝化（ｃｈｅｍｉｃａ］ｂｒｉｇｈｔｎｉｍｇ）のいず
れかより成ることのできる光輝浴における、高度に研摩
され、又は光輝圧延された表面の加工によりアルミニウ
ム材料上忙高度に反射性の表面を生成させることができ
る。そのようにして生成された高度に反射性の表面は、
次いでアルミニウムを陽極処理して当業者に周知である
ように表面上に酸化アルミニウムの薄い透明な保護層を
設けることにより保護する。生成物の反射率を改良する
種々の試みが多年にわたり提案されて来た。一つの研究
は陽極処理前におけるアルミニウム表面の処理に使用さ
れる光沢剤の種類を変えることである。このような研究
の代表例は米国特許第３．５３０．０４８号明細書に開
示されたリン酸アルミニウム化学光輝浴であり、該層は
リン酸アルミニウム、硝酸、リン酸及び硫酸鋼の組合せ
を使用する。該特許権者によれば光輝化したアルミニウ
ム表面を、次いで濃度１２〜２０重量％を有する硫酸浴
中において、７０〜８０’Ｆの温度で１千方フート当り
約１０〜１５アンペアあ電°：：τす：’ｍ：：：ｆｆ
ＬＮ＊；１（ｊＬｊ６？：＃に＊金成分を変えることも
また公知である。米国特許第３，７２０，５０８号明細
書は高度に反射性のアルミニウム表面の製造に使用され
るアルミニウム合金を開示しており、該合金はマグネシ
ウム肌５〜３％、銀０．２〜０．５１鉄０．００１〜０
．２ ％及びケイ素肌００１〜０．１５％を含有する。
は機械的研摩及び電気光輝化 （ｅｌｅｃｔｒｏｂｒｉｇｈｔｎｉｎｇ ）又は化学光
輝化（ｃｈｅｍｉｃａ］ｂｒｉｇｈｔｎｉｍｇ）のいず
れかより成ることのできる光輝浴における、高度に研摩
され、又は光輝圧延された表面の加工によりアルミニウ
ム材料上忙高度に反射性の表面を生成させることができ
る。そのようにして生成された高度に反射性の表面は、
次いでアルミニウムを陽極処理して当業者に周知である
ように表面上に酸化アルミニウムの薄い透明な保護層を
設けることにより保護する。生成物の反射率を改良する
種々の試みが多年にわたり提案されて来た。一つの研究
は陽極処理前におけるアルミニウム表面の処理に使用さ
れる光沢剤の種類を変えることである。このような研究
の代表例は米国特許第３．５３０．０４８号明細書に開
示されたリン酸アルミニウム化学光輝浴であり、該層は
リン酸アルミニウム、硝酸、リン酸及び硫酸鋼の組合せ
を使用する。該特許権者によれば光輝化したアルミニウ
ム表面を、次いで濃度１２〜２０重量％を有する硫酸浴
中において、７０〜８０’Ｆの温度で１千方フート当り
約１０〜１５アンペアあ電°：：τす：’ｍ：：：ｆｆ
ＬＮ＊；１（ｊＬｊ６？：＃に＊金成分を変えることも
また公知である。米国特許第３，７２０，５０８号明細
書は高度に反射性のアルミニウム表面の製造に使用され
るアルミニウム合金を開示しており、該合金はマグネシ
ウム肌５〜３％、銀０．２〜０．５１鉄０．００１〜０
．２ ％及びケイ素肌００１〜０．１５％を含有する。
陽極処理浴中に添加剤を供給してアルミニウムの輝いた
、又は反射性の表面の改良を試みることもまた公知であ
る。例えば米国特許第３，６７１，３３３号明細書は陽
極処理吟にコロイドを添加することによりアルミニウム
の陽極処理中における反射性アルミニウム表面に天然又
は合成の親水性コロイドを添加している。陽極処理中に
生成された表面コーティングは以前の陽極処理されたア
ルミニウム コーティングよりも非常に薄く、かつ明ら
かにより一層緻密であると主張されている。この特許権
者の主張は生成される酸化アルミニウムを明らかに緻密
化する、反射性表面上におけるコロイド物質（ｃｏｌｌ
、ｏｉｄａｔｅ ）を形成するコロイドの大きな分子の
故であると思われる。該薄いコーティングはより良好な
反射性を与え、しかも薄い通常のコーティングの不利益
を排除すると主張されている。
、又は反射性の表面の改良を試みることもまた公知であ
る。例えば米国特許第３，６７１，３３３号明細書は陽
極処理吟にコロイドを添加することによりアルミニウム
の陽極処理中における反射性アルミニウム表面に天然又
は合成の親水性コロイドを添加している。陽極処理中に
生成された表面コーティングは以前の陽極処理されたア
ルミニウム コーティングよりも非常に薄く、かつ明ら
かにより一層緻密であると主張されている。この特許権
者の主張は生成される酸化アルミニウムを明らかに緻密
化する、反射性表面上におけるコロイド物質（ｃｏｌｌ
、ｏｉｄａｔｅ ）を形成するコロイドの大きな分子の
故であると思われる。該薄いコーティングはより良好な
反射性を与え、しかも薄い通常のコーティングの不利益
を排除すると主張されている。
陽極処理法を変える他の試みは英国特許第１．４３９，
９３３号明細書に示されるような硫酸浴を使用するＡＣ
陽極処理の利用を包含する。磁器状組織を生成させるた
めに、硫酸５０〜６０％とシュウ酸又は硫酸ニッケルと
を含有する高濃度硫酸陽極処理浴と共に使用するための
１ａｍ”当り１〜１０アンペア（′１平方フート当り約
１０〜９０アンペア）の高電流密度が米国特許第４，２
５２，６２０号明細書において提案されているけれど、
反射性における改良は特許権者によってなんら主張され
ていないか、又は明らかに所望されていない。
９３３号明細書に示されるような硫酸浴を使用するＡＣ
陽極処理の利用を包含する。磁器状組織を生成させるた
めに、硫酸５０〜６０％とシュウ酸又は硫酸ニッケルと
を含有する高濃度硫酸陽極処理浴と共に使用するための
１ａｍ”当り１〜１０アンペア（′１平方フート当り約
１０〜９０アンペア）の高電流密度が米国特許第４，２
５２，６２０号明細書において提案されているけれど、
反射性における改良は特許権者によってなんら主張され
ていないか、又は明らかに所望されていない。
したがって、陽極処理パラメータを変えることによりア
ルミニウム合金の反射性を改良してアルミニウム材料の
陽極処理されたアルミニウム材ム表面の全反射率を最大
にする試みは、仮にあったとしても、極めてわずかであ
ることは明らかである。
ルミニウム合金の反射性を改良してアルミニウム材料の
陽極処理されたアルミニウム材ム表面の全反射率を最大
にする試みは、仮にあったとしても、極めてわずかであ
ることは明らかである。
したがって、高度に反射性の、陽極処理されたアルミニ
ウム材料の改良製造方法を提供することが本発明の目的
である。
ウム材料の改良製造方法を提供することが本発明の目的
である。
反射性のアルミニウム表面上に陽極処理仕上げを行うた
めに使用される陽極処理パラメータを最適化することに
より高度に反射性の、陽極処理されたアルミニウム材料
の改良製造方法を提供することが本発明のもう一つの目
的である。
めに使用される陽極処理パラメータを最適化することに
より高度に反射性の、陽極処理されたアルミニウム材料
の改良製造方法を提供することが本発明のもう一つの目
的である。
陽極処理工程中に使用すべき硫酸濃度、電流密度及び温
度の各改良された範囲を設けることにより、高度に反射
性の陽極処理されたアルミニウム材料の改良製造方法な
゛提供することが本発明のなおもう一つの目的である。
度の各改良された範囲を設けることにより、高度に反射
性の陽極処理されたアルミニウム材料の改良製造方法な
゛提供することが本発明のなおもう一つの目的である。
これら及びその他の本発明の目的は好ましい実施態様及
びフローシートの記載から明らかであろう。
びフローシートの記載から明らかであろう。
本発明におり高い全反射率値を有するアルミニウム反射
性材料の改良製造方法が提供され、該方法は好ましくは
光輝圧延又はその他の機械的光輝化に供したアルミニウ
ム合金の陽極処理条件−を、硫酸少（とも２６重量％を
含有するＤＣ陽極処理浴に該合金を浸漬し、次いで該シ
ートを少くとも６０″Ｆの温度及び１平方フート当り少
くとも１８アンペアの電流密度において陽極処理するこ
とにより調節することより成る。
性材料の改良製造方法が提供され、該方法は好ましくは
光輝圧延又はその他の機械的光輝化に供したアルミニウ
ム合金の陽極処理条件−を、硫酸少（とも２６重量％を
含有するＤＣ陽極処理浴に該合金を浸漬し、次いで該シ
ートを少くとも６０″Ｆの温度及び１平方フート当り少
くとも１８アンペアの電流密度において陽極処理するこ
とにより調節することより成る。
本発′明により、アルミニウム合金から高度に反射性の
アルミニウム材料を製造するための改良された陽極処理
方法が提供される。該合金は工場において光輝圧延され
るか、さもなければまず機械的仕上げを行い、又は研摩
して平滑な表面を与えるかのいずれかである。該材料は
次いで化学光沢剤又は電気光沢剤より成ることのできる
光輝浴中において処理することができる。しかしながら
、表面を本発明により処理する場合には光輝浴の使用は
不必要である。次いで該光輝圧延又は研摩されたアルミ
ニウム表面を本発明により陽極処理して所望の、高度に
反射性の表面を提供する。
アルミニウム材料を製造するための改良された陽極処理
方法が提供される。該合金は工場において光輝圧延され
るか、さもなければまず機械的仕上げを行い、又は研摩
して平滑な表面を与えるかのいずれかである。該材料は
次いで化学光沢剤又は電気光沢剤より成ることのできる
光輝浴中において処理することができる。しかしながら
、表面を本発明により処理する場合には光輝浴の使用は
不必要である。次いで該光輝圧延又は研摩されたアルミ
ニウム表面を本発明により陽極処理して所望の、高度に
反射性の表面を提供する。
本発明方法はアルミニウム反射材シートなどのような反
射材化されたアルミニウム材料の製造に通常に使用され
る任意の慣用のアルミニウム合金を使用して好都合に利
用することができるけれど、好ましくは該アルミニウム
合金はＭｇ Ｑ〜２．５ ＬＦｅＯ〜１％、ＣｕＯ〜０
．２ｑＩｂ及びＭｎ Ｏ〜０．２ Ｔ。
射材化されたアルミニウム材料の製造に通常に使用され
る任意の慣用のアルミニウム合金を使用して好都合に利
用することができるけれど、好ましくは該アルミニウム
合金はＭｇ Ｑ〜２．５ ＬＦｅＯ〜１％、ＣｕＯ〜０
．２ｑＩｂ及びＭｎ Ｏ〜０．２ Ｔ。
を含有する。
高度に反射性の生成物を形成するために使用されるアル
ミニウム合金材料は圧延又は光輝圧延されたシートより
成ることができ、あるいは当業者に周知のように任意の
慣用の機械的研摩技術に供することもできる。アルミニ
ウム材料を慣用の光輝工程に供する場合は、該工程は例
えばアルコア（Ａｌｃｏａ ）化学光輝処理のように化
学的光沢剤による処理を包含するこ・とができる。この
処理は初めに１９＝１の容量比において混合した８５％
リン酸と７０％硝酸との高温混合物の使用を包含する。
ミニウム合金材料は圧延又は光輝圧延されたシートより
成ることができ、あるいは当業者に周知のように任意の
慣用の機械的研摩技術に供することもできる。アルミニ
ウム材料を慣用の光輝工程に供する場合は、該工程は例
えばアルコア（Ａｌｃｏａ ）化学光輝処理のように化
学的光沢剤による処理を包含するこ・とができる。この
処理は初めに１９＝１の容量比において混合した８５％
リン酸と７０％硝酸との高温混合物の使用を包含する。
しかし上記の比は溶液中におけるリン酸アルミニウムの
蓄積に起因して使用中に変化する。次いで該光輝化され
たアルミニウム表面を陽極処理して該光輝化アルミニウ
ム表面上に酸化アルミニウムの保護層を設ける。本発明
によれば、硫酸２６〜３２重量−１好ましくは２８〜３
２重−量一の濃度を有する硫酸浴を使用する。本発明に
よれ ゛ば、陽極処理中の浴温を約６０〜８４°Ｐ１好
ましくは６７〜８４°ｐ、最も好ましくは約７３〜７５
１に保つ。
蓄積に起因して使用中に変化する。次いで該光輝化され
たアルミニウム表面を陽極処理して該光輝化アルミニウ
ム表面上に酸化アルミニウムの保護層を設ける。本発明
によれば、硫酸２６〜３２重量−１好ましくは２８〜３
２重−量一の濃度を有する硫酸浴を使用する。本発明に
よれ ゛ば、陽極処理中の浴温を約６０〜８４°Ｐ１好
ましくは６７〜８４°ｐ、最も好ましくは約７３〜７５
１に保つ。
該反射性アルミニウム材料をＤＣ陽極処理に供する。す
なわち陽極として作用する反射性アルミニウム材料と共
に直流を使用し、陽極処理中、１平方フート当り少（と
も１８アンペア、好ましくは２７〜７２アンペア、最も
好ましくは３０〜４５アンペアの電流密度を保ちながら
陽極処理する。
なわち陽極として作用する反射性アルミニウム材料と共
に直流を使用し、陽極処理中、１平方フート当り少（と
も１８アンペア、好ましくは２７〜７２アンペア、最も
好ましくは３０〜４５アンペアの電流密度を保ちながら
陽極処理する。
陽極処理後、該反射翻料を脱イオン水中で洗浄し、次い
で高温（９５℃）の水又は酢酸ニッケル溶液中に５分間
浸漬し、次゛いで取り出して乾燥することにより陽極処
理コーティングを密封する。
で高温（９５℃）の水又は酢酸ニッケル溶液中に５分間
浸漬し、次゛いで取り出して乾燥することにより陽極処
理コーティングを密封する。
より一層複雑な他の密封技術を使用することもできるけ
れど、必要ではない。
れど、必要ではない。
咳陽極処理した反射材の全反射率は下記実施例における
データを示すために使用したディアノス（Ｄｉａｎｏｓ
） ＴＲＩ反射計のような積算球型全反射計を使用し
て測定することができる。本発明により陽極処理した反
射性材料は通常には８０％以上、場合によっては８５チ
以上の全反射率値を有する。
データを示すために使用したディアノス（Ｄｉａｎｏｓ
） ＴＲＩ反射計のような積算球型全反射計を使用し
て測定することができる。本発明により陽極処理した反
射性材料は通常には８０％以上、場合によっては８５チ
以上の全反射率値を有する。
下記実施例により本発明を例証する。
実施例１
１９：１の比における８５チリン酸と７０％硝酸との高
温混合物中における化学光輝処理に５００５型合金の多
数のシート試料の硫酸浴中におけるＤＣ陽極処理を行つ
った。酸濃度電流密度及び浴温度の種々の組合せを使用
した。結果を表！に示す。
温混合物中における化学光輝処理に５００５型合金の多
数のシート試料の硫酸浴中におけるＤＣ陽極処理を行つ
った。酸濃度電流密度及び浴温度の種々の組合せを使用
した。結果を表！に示す。
上記表Ｉは処理パラメータと相関する加工試料の全反射
率値の下降順序、修正コーティング重量値及び修正コー
ティング厚さの値を示す。陽極処理パラメータの変動は
反射率に対して公知の効果を有するコーティング重量及
びコーティング厚さにおける差異を生じさせるので、デ
ータを一定のコーティング重量及び厚さに修正して、こ
の変動をな（す必要がある。
率値の下降順序、修正コーティング重量値及び修正コー
ティング厚さの値を示す。陽極処理パラメータの変動は
反射率に対して公知の効果を有するコーティング重量及
びコーティング厚さにおける差異を生じさせるので、デ
ータを一定のコーティング重量及び厚さに修正して、こ
の変動をな（す必要がある。
三つのパラメータの全部が本発明の範囲内にあるすべて
の場合に少（とも７９％の全反射率（未修正）が得られ
たことが認められる。更にその上、パラメータの一つが
範囲の下端にある場合に、これは他のパラメータの一つ
又は両方を調整することにより補償することができるこ
とが注目される。
の場合に少（とも７９％の全反射率（未修正）が得られ
たことが認められる。更にその上、パラメータの一つが
範囲の下端にある場合に、これは他のパラメータの一つ
又は両方を調整することにより補償することができるこ
とが注目される。
更に、すべてのパラメータが好ましい範囲内にある場合
に、全反射率が８１．８％であったことも注目される。
に、全反射率が８１．８％であったことも注目される。
実施例２
本発明方法を更に例証するために実施例１に使用したも
のと同様な多数の試料を実施例１におけるように光輝化
し、次いで種々の温度及び電流密度において３２％硫酸
浴中でＤＣ陽極処理した。
のと同様な多数の試料を実施例１におけるように光輝化
し、次いで種々の温度及び電流密度において３２％硫酸
浴中でＤＣ陽極処理した。
表ＩＫ示すように、この酸濃度において、すべての試料
が少くとも８１．３％の全反射率を有した。
が少くとも８１．３％の全反射率を有した。
表 ■
３０ １２ ６７ ８１．３
２１ ２７ ６７ ８１．８
２４ ３０ ６７ ８１．９
２５ ３６ ６７ ８１．８
２６ ４５ ６７ ８２．０
２７ ５４ ６７ ８２．１
２８ ６３ ６７ ８２．０
２９ ７２ ６７ Ｂ２．１
３２ ３０ ５５ ８１．５
５３ ！１０ ６０ ８１．５
３４ ３０ ６７ ８１．７
５７ ３０ ７４ ８１．８
３９ ３０ ８４ ８１．８
表１及び■に示されるデータに基づき、第２図に示すよ
うに一連の等高曲線を展開させて所望の全反射率を達成
するための電流密度、硫酸濃度及び浴温の３種のパラメ
ータ間の関係を示す。
うに一連の等高曲線を展開させて所望の全反射率を達成
するための電流密度、硫酸濃度及び浴温の３種のパラメ
ータ間の関係を示す。
すなわち、本発明は高度に反射性のアルミニウムの改良
製造方法を提供し、それにより陽極処理パラメータの調
節及び調整を行って生成物の全反射率を最大にすること
ができる。
製造方法を提供し、それにより陽極処理パラメータの調
節及び調整を行って生成物の全反射率を最大にすること
ができる。
実施例６
本発明方法を更に例証するために種々のアルミニウム合
金組成物をパフがけし、化学的に光輝化し、次いで、慣
用の陽極処理の慣例、すなわち１５％の硫酸濃度、７［
］’Ｆの温度、１０分間にわたる１平方フート当り１２
アンペアの電流密度と、本発明の改良方法の一つの実施
態様、すなわち２８％の硫酸濃度、７４”Ｐの温度、３
分間にわたる１平方フート当り４２アンペアの電流密度
とをそれぞれ使用して陽極処理した。種々のＦｅ ／
Ｂｉ不純物水準を有し、マグネシウムを含有し、又は含
有しない合金を試験用に選択して、アルミニウム反射材
用として考慮することのできる広範囲の合金組成物に対
する本発明の適用性を例証した。
金組成物をパフがけし、化学的に光輝化し、次いで、慣
用の陽極処理の慣例、すなわち１５％の硫酸濃度、７［
］’Ｆの温度、１０分間にわたる１平方フート当り１２
アンペアの電流密度と、本発明の改良方法の一つの実施
態様、すなわち２８％の硫酸濃度、７４”Ｐの温度、３
分間にわたる１平方フート当り４２アンペアの電流密度
とをそれぞれ使用して陽極処理した。種々のＦｅ ／
Ｂｉ不純物水準を有し、マグネシウムを含有し、又は含
有しない合金を試験用に選択して、アルミニウム反射材
用として考慮することのできる広範囲の合金組成物に対
する本発明の適用性を例証した。
表１に示すように本発明方法は試験した合金組成物の全
部に対する全反射率を改良した。表置は更に改良の量は
アルミニウムの純度が減少するにつれて増加することを
示す。
部に対する全反射率を改良した。表置は更に改良の量は
アルミニウムの純度が減少するにつれて増加することを
示す。
表 １
０．４５０，１００．７ ７６．４ ８０．８０、！１
５０．１００．７ ７Ｂ、５ ８２．００．０７０．０
６０．１５ ８３．２ ８４．８０．０５ ０．０４
０．８ ８４．１ Ｂ４．９０．２００．１００ ８３
．１ ８５．００．０８０．０４ Ｅｌ ８４．４ ８
５．５０．０３０．０２０ ８４．８ ８５．８実施例
■ 本発明のもう一つの面を例証するためにＡＡ３００２型
及びＡＡ５００５ ｍの合金の試料を表■に示すように
処理し、全反射率チを測定した。光輝化処−理に供し、
又は供しなかったＡＡ３００２１１１１及びＡＡ５ＱＱ
５型゛の合金の試料を慣用の陽極処理及び改良された陽
極処理を使用して陽極処理した。表ＷＥおける成績は、
化学的光輝化工程に供しなかったけれど本発明の改良方
法にしたがって陽極処理した光輝圧延試料が高水準の反
射率を有したことを示す。
５０．１００．７ ７Ｂ、５ ８２．００．０７０．０
６０．１５ ８３．２ ８４．８０．０５ ０．０４
０．８ ８４．１ Ｂ４．９０．２００．１００ ８３
．１ ８５．００．０８０．０４ Ｅｌ ８４．４ ８
５．５０．０３０．０２０ ８４．８ ８５．８実施例
■ 本発明のもう一つの面を例証するためにＡＡ３００２型
及びＡＡ５００５ ｍの合金の試料を表■に示すように
処理し、全反射率チを測定した。光輝化処−理に供し、
又は供しなかったＡＡ３００２１１１１及びＡＡ５ＱＱ
５型゛の合金の試料を慣用の陽極処理及び改良された陽
極処理を使用して陽極処理した。表ＷＥおける成績は、
化学的光輝化工程に供しなかったけれど本発明の改良方
法にしたがって陽極処理した光輝圧延試料が高水準の反
射率を有したことを示す。
ゝ′ Ｐ （イ） Ｖ Ｐ ＩＩＱ
すなわら、本発明は高度に反射性のアルミニウムの改良
製造方法を提供し、それにより陽極処理パラメータの調
節及び調整を行って生成物の全反射率を最大にすること
ができる。
製造方法を提供し、それにより陽極処理パラメータの調
節及び調整を行って生成物の全反射率を最大にすること
ができる。
第１図は本発明を説明するフローシートである。
第２図は陽極処理パラメータ間の相互関係を説明する一
連の等高線図である。 代理人 浅 村 皓 手続補正書（自発） 昭和６０年４月２３日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和６０ 年特許願第５２１７７ 号 ２・発明の名称 ＭＫあ射ゆ。ア〜オ＝つ、材料ヶヨ。 するための陽極処理方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名 了ルミナム カンパニー オデ アメリカ（名
称） ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和 年 月 日 ６、補正により増加する発明の数
連の等高線図である。 代理人 浅 村 皓 手続補正書（自発） 昭和６０年４月２３日 特許庁長官殿 １、事件の表示 昭和６０ 年特許願第５２１７７ 号 ２・発明の名称 ＭＫあ射ゆ。ア〜オ＝つ、材料ヶヨ。 するための陽極処理方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 氏 名 了ルミナム カンパニー オデ アメリカ（名
称） ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和 年 月 日 ６、補正により増加する発明の数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） アルミニウム合金の陽極処理条件を、硫酸少（
とも２６重量％を含有するＤＣ陽極処理浴中に該合金を
浸漬し、少くとも１５℃（少（とも６０″Ｆ）の温度及
び少（とも１９４Ａ／ｍ２（１平方フート当り少（とも
１８アンペア）の電流密度において該シートを陽極処理
することにより調節することより成ることを特徴とする
高い全反射率値を有するアルミニウム反射材材料の製造
方法。 （２）硫酸濃度が２６〜６２重量％である特許請求の範
囲第（１）項記載の方法。 （３ン 硫酸濃度が２８〜３２重量％である特許請求の
範囲第（２）項記載の方法。 （４） 電流密度が１９４〜７７５Ａ／−（１平方フー
ト当９１８〜７２アンペア）である特許請求の範囲第（
１）〜（３）項のうち任意の１項記載の方法。 （５） 電流密度が２９０〜７７５Ａ／ｍ”（１平方フ
ート当９２７〜７２アンペア）である特許請求の範囲第
（４１項記載の方法。 （６） 電流密度が３２３〜４８４ Ａ／簿２（１平方
フート当り′５０〜４５アンペア）である特許請求の範
囲第（５）項記載の方法。 （７）温度が１５〜２９°Ｃ（６０〜８４°ｉ？）であ
る特許請求の範囲前記各項のうち任意の１項記載の方法
。 （８）温度が１９〜２９℃（６７〜８４１）である特許
請求の範囲第（７）項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/590,323 US4483750A (en) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | Process for anodizing highly reflective aluminum materials |
| US590323 | 1984-03-16 | ||
| US651912 | 1984-09-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60215792A true JPS60215792A (ja) | 1985-10-29 |
Family
ID=24361792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60052177A Pending JPS60215792A (ja) | 1984-03-16 | 1985-03-15 | 高度に反射性のアルミニウム材料を製造するための陽極処理方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4483750A (ja) |
| JP (1) | JPS60215792A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07116639B2 (ja) * | 1990-08-30 | 1995-12-13 | 株式会社フジクラ | 赤外線放射用部材およびその製造方法 |
| US5637404A (en) * | 1992-01-31 | 1997-06-10 | Aluminum Company Of America | Reflective aluminum strip |
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| US5478414A (en) * | 1992-01-31 | 1995-12-26 | Aluminum Company Of America | Reflective aluminum strip, protected with fluoropolymer coating and a laminate of the strip with a thermoplastic polymer |
| US5290424A (en) * | 1992-01-31 | 1994-03-01 | Aluminum Company Of America | Method of making a shaped reflective aluminum strip, doubly-protected with oxide and fluoropolymer coatings |
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| CA2389029A1 (en) * | 1999-11-04 | 2001-05-10 | Alcan International Limited | Method of producing an aluminium surface with a high total reflectance |
| US8609254B2 (en) | 2010-05-19 | 2013-12-17 | Sanford Process Corporation | Microcrystalline anodic coatings and related methods therefor |
| US8512872B2 (en) | 2010-05-19 | 2013-08-20 | Dupalectpa-CHN, LLC | Sealed anodic coatings |
| CN103215629B (zh) * | 2013-04-24 | 2016-01-27 | 东莞旭光五金氧化制品有限公司 | 铝硅合金阳极氧化着色生产工艺 |
| US11421318B2 (en) * | 2018-05-04 | 2022-08-23 | Applied Materials, Inc. | Methods and apparatus for high reflectivity aluminum layers |
Citations (4)
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| JPS4923737A (ja) * | 1972-06-29 | 1974-03-02 | ||
| JPS56142896A (en) * | 1980-04-09 | 1981-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Preparation of reflective type screen |
| JPS5916996A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-28 | Shiyoukoushiya:Kk | 反射板の製造方法 |
Family Cites Families (3)
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|---|---|---|---|---|
| US3530048A (en) * | 1968-02-08 | 1970-09-22 | Reynolds Metals Co | Bright anodized aluminum alloy |
| US3671333A (en) * | 1969-06-09 | 1972-06-20 | Esquire Inc | Coated reflective surface and method of making same |
| US4252620A (en) * | 1979-04-25 | 1981-02-24 | Setsuo Tomita | Process for forming an anodized film over the surface of aluminum substrates |
-
1984
- 1984-03-16 US US06/590,323 patent/US4483750A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60052177A patent/JPS60215792A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493375A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-12 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4483750A (en) | 1984-11-20 |
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