JPS60213661A - 自動収納刃付テ−プカツタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テープを切断する直前に露出し、切断と同
時にケース内に収まる刃を備えたテープカッターに関す
るものである。

従来、セロファン・テープなどの接着テープ用カッター
の刃の部分は外部に露出、固定していたため、安全性の
点で問題が′あった。

本発明は、以上の欠点を除くためになされたもので、こ
れを図面について詳しく説明すれば、テープ切断部、Ａ
部の内部にレバー３と刃４を設け、各々の底部を支点Ｏ
によって支えられた軸棒５で連結したものであシ、通常
はバネ乙の力によシ第２図の如くの状態となっているも
のである。

以上の構造体に於て、いまテープ２をイの位置より矢印
方向へ向って強く引き下げると、テープ２はレバー６の
−に面に当って、これを押しさげ、シーソーの原理に」
：す、０を支点にして刃４が上方へ突出し、テープ２は
口の位置にて切断される。

テープ２が切断されると同時にレバー３への負荷が消失
し、バネ乙の力により、刃４とレバー３は自動的、かつ
速やかに切断以前の状態に復する。

第４図はレバー６がさが９、刃４が上方へ突出した時の
状態図である。

なお、手の平などを誤ってＡ部の表面に押し当てた場合
でも、刃４が上へ突出することのないようにガード７を
設けである。

以上のような構造であるので、カッターの刃４はテープ
切断使用時以外は露出せず、ケース内に収まり、極めて
安全で□ある。

なお、この刃４がカミ、ソリ状の鋭利な刃である場合、
従来からあるノコ刃状のテープカッターで切断したテー
プと違い、ギザ目のない、平滑で見栄えのよい切断面が
得られる。さらに付記すれば、この刃４がノコ刃状であ
った場合でも、切断面の平滑さはそこなわれるが、従来
にはない安全なテープカッターとすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は全体の正面図 第２図は本発明の一実施例を示すＡ部拡大断面図 第６図は第２図の上面図 第４図はレバー６が押し下げられた時の状態図Ａ部はテ
ープ切断部 １はテープリール　２はテープ　６はレバー４は刃　５
は軸棒　６はバネ　７はガード０は支点 特許出願人　日　向　康三部 ６一

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　上下にスライドする刃を備えたテープカッター（必
   須要件項）　′ ２　上下にスライドする刃が鋭利な刃である、特許請求
   の範囲第１項記載のテープカッター（実施態様環）　。