JPS60213182A - 液晶表示式テレビジヨン受像機 - Google Patents

液晶表示式テレビジヨン受像機

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JPS60213182A
JPS60213182A JP59068459A JP6845984A JPS60213182A JP S60213182 A JPS60213182 A JP S60213182A JP 59068459 A JP59068459 A JP 59068459A JP 6845984 A JP6845984 A JP 6845984A JP S60213182 A JPS60213182 A JP S60213182A
Authority
JP
Japan
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circuit
signal
display
liquid crystal
volume
Prior art date
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Pending
Application number
JP59068459A
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English (en)
Inventor
Koji Yamagishi
山岸 浩二
Takahiro Fuse
孝弘 布施
Masao Kawamura
川村 昌男
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 一 本発明は、液晶表示式テレビジョン受像機に関する。
[従来技術とその問題点] 近年、表示部に液晶表示装置を用いた液晶表示式のテレ
ビジョン受像機が実用化されている。この種、従来の液
晶表示式のテレビジョン受l1機においては、チャンネ
ルの表示を指針等により行ない、チューニングダイヤル
の操作によって所望のチャンネルを選択するようにして
いる。また、音量調整は一般にボリュームつまみによっ
て行なっているが、その音量レベルについては表示しな
いものが多い。上記のように従来では、チューニングダ
イヤル、ボリュームつまみ等機械的な手段によってチャ
ンネルの選択、音mレベルの調整を行なっており、調整
機構が複雑化してコストが高くなると共に、その操作も
非常に面倒である。一方、CRT画面を持つテレビジョ
ン受像機では、デジタルオートチューニング機能を備え
たものにおいて、映像画面上にチューニング位置を表示
し、チャンネル選択後一定時間を経過するとチューニン
グ表示を消すようにしたものがある。また、音量表示に
ついても、同様の機能を持つものが考えられている。
しかしながら、上記従来のように映像画面上にチャンネ
ル表示、音量表示を行なうと、画面がノ1常に見ずらく
なるという問題がある。また、従姉の方法ではチャンネ
ル表示、音量レベル表示が一定時間後に消えてしまうの
で、その後、選択チャンネル、音量レベルを確認したい
場合に非常に不便である。
[発明の目的] 本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、液晶表示式
のテレビジョン受像機において、チャンネル表示及び音
量レベルの表示を簡単な構成で確実に行ない得ると共に
、チャンネルの選択操作及び音量レベルの設定操作を容
易に行ない得る液晶表示式テレビジョン受像機を提供す
ることを目的とする。
[発明の要点] 本発明は、映像表示部とチャンネル表示部及び音量レベ
ル表示部を一体化して液晶表示パネルを構成し、選択チ
ャンネル及び設定音量レベルを常に表示できるようにし
たものである。
[発明の実!li例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。まず
、第1図により本発明の外l!構成について説明する。
第1図において、11はケースで、その前面には映像表
示部12、チャンネル表示部13、音Il1表示部14
が設けられている。上記映像表示部12、チャンネル表
示部13、音量表示部14は、詳細を後述するように1
枚の表示パネル15上に一体化して構成されるものであ
るが、ケース11の前面に形成した表示窓によってそれ
ぞれ分離して表示されるようになっている。そして、上
記チャンネル表示部13には、ケース11上の両側部に
おいてVHF、U)−IFのチャンネルを示す数値が印
刷等により表示されている。また、上記ケース11の前
面には、チューニング用のアップキー16a及びダウン
キー16bが設けられると共に、音量調整用のアップキ
ー17aびダウンキー17bが設けられる。更に、ケー
ス11には、図示しないがオート/マニュアル切換えス
イッチ及びその他の各種調整用つまみが設けられると共
に、ケース11の上部にロッドアンテナ18が設けられ
る。
次に上記ケース11内に設けられる電子回路の構成につ
いて第2図により説明する。アンテナ18により受信し
た電波は、電子同調チューナ21へ供給される。この電
子同調チューナ21は、受信電波の中から所望の電波を
選局して中間周波数に変換し、中間周波数増幅回路22
を介して映像検波回路23及び周波数弁別回路24へ出
力する。そして、上記映像検波回路23から出力される
映像信号は、同期分離回路25、A/D変換回路26、
音声増幅/音声検波回路21へ送られる。この音声増1
!/音声検波回路21は、映像検波回路23から送られ
てくる音声信号を増幅して検波し、電子ボリューム回路
28を介して音声電力増幅回路29へ出力する。この音
声電力増幅回路29は、電子ボリューム回路28からの
音声信号に従ってスピーカ30を駆動する。また、上記
同期分離回路25は、映像検波回路23が入力される映
像信号の中から水平同期信号及び垂直同期信号を分離し
、t11m回路31へ与える。さらに、この制御回路3
1には、上記周波数弁別回路24から周波数弁別信号が
入力されると共に、キー人力部32からキー操作信号が
入力される。このキー人力8I132は、上記チューニ
ング用のアップキー16a1ダウンキー16b、音量調
整用のアップキー17a、ダウンキーR1)と共にオー
ト/マニュアル切換えスイッチを備えている。しかして
、上記制御回路31は、上記チューナ21に対し、周波
数弁別回路24からの信号に従ってAFC信号を出力す
ると共に、キー人力部32からのチューニング用アップ
キー16a及びダウンキー16bの操作に従ってチュー
ニング信号を出力する。また、上記制御回路31は、キ
ー人力部32からの音量調整用アップキー17a、ダウ
ンキー17bの操作に従って、上記電子ボリューム回路
28に音I調整信号を出力する。ぎらに、上記制御回路
31は、上記キー人力部32における各キー操作に従っ
てチャンネル表示信号及び音量表示信号を液晶駆動回路
33に出力すると共に、同期分離回路25からの同期信
号に従って液晶駆動回路33にタイミング信号を出力す
る。また、この液晶駆動回路33には、A/D変換回路
2Gから4ビツトのデジタルデータに変換された映像信
号が入力される。
この液晶駆動回路33は、A/D変挽回路26及び制御
回路31からの信号に従って液晶表示パネル15におけ
る映像表示部12、チャンネル表示部13、音量表示部
14をを表示駆動する。
上記液晶駆動回路33は、第3図に示すように上記A/
D変換回路26からの4ピツトの映像信号及び1111
1回路31からのタイミング信号が入力される制御部4
0、この制御部40からの制御指令に従って動作するコ
モン側駆動回路41、セグメント側駆動回路42、チャ
ンネル表示用駆動回路43、音量表示用駆動回路44か
らなっており、上記映像表示部12、チャンネル表示部
13、音量表示部14をそれぞれ表示駆動する。
しかして、上記液晶表示パネル15は、第4図に示すよ
うに×1〜×120のコモン電極(走査側電極)及びY
1〜Y162のセグメント、電極によりマトリクス状に
構成され、Y1〜Y160のセグメント電極が映像表示
部12、Y161のセグメント電極がチャンネル表示部
13、Y162のセグメント電極が音量表示部14とな
っている。この場合、セグメント電極Y161 、Y1
62は、映像表示部12のセグメント電極Y1〜Y16
0より幅広に例えば数1の幅を持つように構成される。
 ′ また、上記チャンネル表示用駆動回路43及び音量表示
用駆動回路44は、第5図に示すように構成される。第
5図において、51はチャンネル表示用駆動回路43内
に設けられるオートチューニング・アップダウンカウン
タで、制御回路31から制御部40を介して送られてく
るチューニング調整信号aがクロック端子OKに入力さ
れると共に、アップダウン信号すがアップダウン端子U
/Dに入力される。そして、上記アップダウンカウンタ
51の出力端子01〜Q6から出力される信号は、イク
スクルーシブオ7回路(以下EXオア回路と略称する)
52a〜52fに入力される。また、このEXオア回路
回路52a〜52fには、カウンタ53の出力端子02
〜Q7から出力される信号が入力される。
このカウンタ53は、制御部40からのコモン側データ
シフト信号Cによってカウントアツプされ、コモン側デ
ータdによってリセットされる。そして、上記EXオア
回路52a〜52fの出力は、オア回路54を介してフ
リップフロップ55に入力される。このフリップフロッ
プ55は、基本クロックφによってオア回路54からの
入力データを読込み、液晶駆動部56へ出力する。そし
て、この液晶駆動部56は、フリップ70ツブ55に保
持されたデータに従ってチャンネル表示部13を表示駆
動する。
また、第5図において、61は音量表示用駆動回路44
に設けられるデジタル音量変化アップダウンカウンタで
、制御回路31から制御部40を介して送られてくる音
量変化信号eがクロック端子CKに入力されると共に、
アップダウン信号fがアップダウン端子U/Dに入力さ
れる。上記アップダウンカウンタ61の出力端子i:l
l〜Φ4から出力される信号は、カウンタ53の出力端
子04〜Q7から出力される信号と共に、EXオア回路
628〜62dに入力される。そして、このEXオア回
路62a〜62dから出力される信号がオア回路63を
介してフリップフロップ64に入力される。このフリッ
プフロップ64は、オア回路63から出力される信号を
基本クロックφに同期して読込み、ラッチ回路65のリ
セット端子Rに入力する。このラッチ回路65のセット
端子Sには、上記制御部40からコモン側データが与え
られる。そして、このラッチ回路65にラッチされたデ
ータは、液晶駆動部66へ送られる。
この液晶駆動部66は、ラッチ回路65にラッチされた
データに従って液晶駆動電圧Sを選択し、音量表示部1
4を表示駆動する。
次に上記セグメント側駆動回路42の詳細について第6
図により説明する。このセグメント側駆動回路42は、
2つのチップ71.72により構成されており、各チッ
プ71.72には、80ビツトのシフトレジスタ73.
74及び液晶駆動部75.76が設けられている。また
、上記チップ71には、上記チャンネル表示用駆動回路
における液晶駆動部56が設けられ、チップ72には上
記音量表示用駆動回路44における液晶駆動部66が設
けられる。そして、上記チップ71.72には、4ビツ
トの映像信号が入力されると共にシフトクロックtが入
力される。また、液晶駆動部15.76.56.66に
は、液晶駆動用の電圧Sが与えられている。しかして、
上記液晶駆動部75は、シフトレジスタ73の保持デー
タに従って映像表示部12のY1〜Y80のセグメント
電極を表示駆動し、液晶駆動部16はシフトレジスタ7
4の保持データに従って映像表示部12のY81〜Y1
61のセグメント電極を表示駆動する。また、液晶駆動
部5666は、上記したように入力信号A、8に従って
チャンネル表示部13、音量表示部14をそれぞれ表示
駆動する。
次に上記実施例の動作を説明する。第1図において、ア
ンテナ18に誘起したテレビ信号は、電子同調チューナ
21によって選局及び周波数変換された後、中間周波数
増幅回路22によって帯域増幅され、その後、映像検波
回路23により検波されて複合映像信号として取出され
る。そして、この複合It!@l!号中に含まれる音声
信号は、音声増幅/音声検波回路によって増幅・検波さ
れた後、電子ボリューム回路28により振幅が1llJ
Illされて音声電力増幅回路29へ送られ、この音声
電力増幅回路29によりスピーカ30が駆動される。
一方、上記映像検波回路23がら出力される複合映像信
号は、同期分離回路25へ送られて水平同期信号及び垂
直同期信号が分離されて制御回路31へ送られる。また
、映像検波回路23がら出力される映像信号は、A/D
変換回路26において4ビツト、のデジタル信号に変換
され、液晶駆動回路33へ供給される。
また、上記中間周波数増幅回路22により帯域増幅され
た映像中間周波数信号は、周波数弁別回路24によって
H及びLの2種類のパルスに変換され、制御回路31へ
供給される。このIIIjlI11回路31は、液晶駆
動回路33にタイミング信号を供給しているが、キー人
力部32において音量アップキー178(ダウンキー1
7b)が操作されると、電子ボリューム回路28に音量
が増加(減少)させるIIJIIII信号を出力すると
共に、液晶駆動回路33に音量表示を増加(減少)させ
る制御信号を出力する。
また、上記キー人力部32において、オート/マニュア
ル切換えスイッチがオートの時、チャンネルアップキー
16a(ダウンキー16b)が操作されると、制御回路
31は、電子同調チューナ21へ同調周波数が増加(減
少)させる制卸信号を出力し、周波数弁別回路24の出
力パルスL (H)がハイレベルからロウレベルになっ
た場合、その後パルスH(L)がロウレベルからハイレ
ベルになった時点で同調周波数を固定して垂直同期信号
の有無を検出し、垂直同期信号が有れば一連の動作を停
止してキー人力を持つが、垂直同期信号が無ければ、再
び同調周波数を増加(減少)させる制御信号を電子同調
チューナ21に供給して上記の動作を繰返す。このとき
制御回路31は、同調周波数の増加(減少)に対応しチ
ャンネル表示を増加(減少)させる制御信号を液晶駆動
回路33へ出力する。
また、キー人力部32におけるオート/マニュアル切換
えスイッチがマニュアルの時に、チャンネルアップキー
16a(ダウンキー16b)が操作されると、1111
11回路31は、電子同調チューナ21に対し、同調周
波数を1ステツプ増加(減少)させる制御信号を出力す
る。この場合、制御回路31は、チャンネルアップキー
16a(ダウンキー16b)が約0゜5秒以上入力され
ると、キーが入力されている間、同調周波数を増加させ
る制御信号を電子同調チューナ21へ出力し、チャンネ
ルを順次アップ(ダウン)させる。
しかして、液晶駆動回路33は、制御回路31から送ら
れてくるタイミング信号に従って動作し、A/D変換回
路26により変換された4ビツトのデジタル信号に応じ
て液晶表示パネル15を駆動し、映像表示部12にテレ
ビ映像信号を表示する。また、上記液晶駆動回路33は
、制御回路31から送られてくるチャンネル表示信号及
び音量表示信号によってチャンネル表示部13及び音量
表示部14を表示駆動する。すなわち、電子同調チュー
ナ21のチューニングがずれた場合あるいはアップキー
lea、ダウンキー16bを操作した場合、チューニン
グ調整用クロックパルスaが制御回路31から液晶駆動
回路33へ出力され、第5図に詳細を示すチャンネル表
示用駆動回路43におけるアップダウンカウンタ51の
クロック端子CKに入力される。また、このときアップ
ダウンカウンタ51には、アップキー16a、ダウンキ
ー16bの操作に応じて制御回路31から制御部40を
介してアップダウン信号すが入力され、その動作モード
が指定される。従って、アップダウンカウンタ51は、
その指定モードに応じてカウントアツプあるいはカウン
トダウンする。このようにアップダウンカウンタ51の
内容は、チャンネルアップキー16a1ダウンキー16
bの操作に応じて設定される。そして、上記アップダウ
ンカウンタ51の01〜Q6の出力はEXオア回路52
a〜52fを介してオア回路54へ送られるが、その出
力状態は、カウンタ53のQ2〜Q7の出力によって変
化する。すなわち、カウンタ53は、コモン側データシ
フト信号Cによって順次カウントアツプ動作しており、
そのQ2〜Q7の出力が7ツブダウンカウンタ51の0
1〜Q6の出力と一致した場合にEXオア回路52a 
〜52fの出力が全7−11011となり、その他の状
態ではEXオア回路52a〜52fの何れかから“1″
が出力される。EXオア回路52a〜52fの出力が全
て“Onの場合、オア回路54の出力も“0″となり、
基本クロックφに同期してフリップ70ツブ55に0”
が読込まれ、液晶駆動部56へ送られる。この液晶駆動
部56は、入力信号が0”の場合に出力信号mを選択波
形信号として出力し、チャンネル表示部13を表示駆動
する。この場合、上記カウンタ53は、最下位ビットの
出力Q1は使用していないので、コモン側データシフト
信号Cが2パルス出力される間、同一出力値を保持して
いる。従って、チャンネル表示部13は、第7図(a)
に示すようにコモン側電極の2ライン分が表示駆動され
、チャンネルアップキー16a、ダウンキー16bの操
作に従って2ライン分ずつ上下に移動する。すなわち、
120X160マトリクスの液晶表示パネル15におい
ては、縦方向を60分割し、チャンネルを示す表示ライ
ンが60本あるのと同じになる。今、例えばアップダウ
ンカウンタ51の内容が「55」に設定されているもの
とすると、カウンタ53のカウント値が[109J、r
lloJの時にオア回路54の出力がO″となり、基本
クロックφに同期してフリップフロップ55に読込まれ
る。従って、この時のフリップフロップ55の出力A5
5は、第8図のタイミングチャートに示すようにコモン
側電極X 109 、X 110が選択走査されている
時にO゛′となり、液晶駆動部56から第8図に示すよ
うにチャンネル表示部13に対するセグメント駆動信号
Y 161 (m )を出力する。また一方、液晶表示
パネル15のコモン電極は、例えば第8図の×109〜
×113に示すようにパルス信号が順次印加されて常に
選択走査されている。上記のようにコモン電極X109
 、X110の走査タイミングにおいて、フリップ7O
ツブ55の出力A55がO″になった場合、チャンネル
表示部13におけるコモン−セグメント間の印加電圧X
109−Y161 、X110−Y161 t、t、第
8図に示す信号波形となり、第9図に示すようにチャン
ネル表示部13において選択チャンネルが表示される。
一方、音量調整用アップキー17a、ダウーンキー17
bを操作した場合は、制御回路31から音量表示制御用
のクロックeが液晶駆動回路33へ出力され、第5図に
示す音量表示用駆動回路44におけるアップダウンカウ
ンタ61のクロック端子CKに入力される。また、この
ときアップダウンカウンタ61には、アップキー17a
1ダウンキー17bの操作に応じて制御回路31から制
御部40を介してアップダウン信号でか入力され、その
動作モードが指定される。従って、アップダウンカウン
タ61は、その指定モードに応じてカウントアツプある
いはカウントダウンする。このようにアップダウンカウ
ンタ61の内容は、音量調整用アップキー17a、ダウ
ンキー17bの操作に応じて設定される。そして、上記
アップダウンカウンタ61の01〜Q4の出力は、EX
オア回路62a〜62dを介してオア回路63へ送られ
るが、その出力状態はカウンタ53の出力によって変化
する。すなわち、カウンタ53は、コモン側データシフ
ト信号Cによって順次カウントアツプ動作しており、そ
のQ4〜Q7の出力がアップダウンカウンタ61の01
〜d4の出力と一致した場合にE×オア回路628〜6
2dの出力が全て0゛となり、オア回路63の出力も0
′°になる。このオア回路63のO“出力は、基本クロ
ックφに同期してフリップ70ツブ64に読込まれる。
この結果フリップ70ツブ64のd出力は1′°となり
、ラッチ回路65ををリセットする。このラッチ回路6
5のリセット状態は、そのフィールドが終了するまで保
持される。上記ラッチ回路65がリセットされている間
、つまり、ラッチ回路65の出力Bが“0′′に保持さ
れている間、液晶駆動部66は出力信号kを選択波形信
号として出力し、音量表示部14を表示駆動する。すな
わち、音量表示用駆動回路44においては、垂直走査が
開始された後、アップダウンカウンタ61の出力とカウ
ンタ53のQ4〜Q1の出力が一致するまでは、音量表
示部14に対する表示駆動信号は出力されず、一致後は
そのフィールドが終了するまで表示駆動信号を出力する
従って、音量表示部14は、第7図(b)に示すように
アップダウンカウンタ61に設定内容に応じて所定幅の
セグメントが下側から表示駆動される。
今、例えばアップダウンカウンタ61の内容が「1」に
設定されているものとすると、カウンタ53のカウント
値がrl 12J 、つまり、04〜Q7の出力がro
lllJとなった時にEXオア回路62a〜62dの出
力が全てOnとなり、オア回路63を介してフリップフ
ロップ64にII OIIが読込まれる。
このためフリップフロップ64のご出力が1″となって
ラッチ回路65がリセットされ、その後そのフィールド
が終了するまで、つまり、最後のコモン電極×120が
選択走査されるまで液晶駆動部66にO”が入力される
。これにより液晶駆動部66は、音量表示部14にセグ
メント駆動信号を出力し、第9図に示すようにコモン電
極×112〜×120の9ライン分を表示駆動して音量
レベルを表示する。
第8図のタイミングチャートにおいては、音量表示部1
4に対する非選択信号としてコモンN極X111におけ
るコモン−セグメント間電圧X111−Y162の信号
波形を示し、選択信号としてコモン電[X112におけ
るコモン−セグメント間電圧XN2−Y162の信号波
形を示しである。なお、第8図中の電位■1〜V6、第
6図における液晶駆動電圧Sである・ [発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、液晶表示式のテレ
ビジョン受像機において、映像表示部とチャンネル表示
部及び音量レベル表示部を一体化して液晶表示パネルを
構成しているので、表示部をそれぞれ独立して設けてい
る場合に比較し、構成を簡易化してコストの低下を計り
得ると共に、選択チャンネル、音lレベルを常に表示で
き、その確認が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は衣J!明の一実簾例を示すもので、第1図は外I
l!構成図、第2図は電子回路の全体の構成を示すブロ
ック図、第3図は第2図における液晶表示パネル及び液
晶駆動回路部分の詳細を示す図、第4図は液晶表示パネ
ルの電極構成を示す図、第5図は第3図におけるチャン
ネル表示用駆動回路及び音量表示用駆動回路の詳細を示
す回路図、第6図は第3図におけるセグメント側駆動回
路の詳細を示すブロック図、第7図(a)(b)はチャ
ンネル表示部及び音量表示部の表示状態を示す図、第8
図は動作を説明するためのタイミングチャート、第9図
はチャンネル表示部及び音量表示部の表示動作を説明す
るための図である。 11・・・ケース、12・・・映像表示部、13・・・
チャンネル表示部、14・・・音量表示部、15・・・
液晶表示パネル、16a、16b・・・チューニング用
アップダウンキー、17a、17b・・・音量調整用ア
ップダウンキー、21・・・電子同調チューナ、22・
・・中間周波数増幅回路、23・・・映像検波回路、2
4・・・周波数弁別回路、25・・・同期分離回路、2
6・・・A/D変換回路、27・・・音声増幅/音声検
波回路、28・・・電子ボリューム回路、29・・・音
声電力増幅回路、30・・・スピーカ、31・・・制御
回路、32・・・キー人力部、33・・・液晶駆動回路
、40・・・制御部、41・・・コモン側駆動回路、4
2・・・セグメント側駆動回路、43・・・チャンネル
表示用駆動回路、44・・・音量表示用駆動回路、51
.61・・・アップダウンカウンタ、52a〜52f 
、 62a−62d・・・イクスクルーシブオア回路、
53・・・カウンタ、54.63・・・オア回路54.
55.64・・・フリップフロップ、56.6G・・・
液晶駆動部、65・・・ラッチ回路、71.72・・・
チップ、13.74・・・シフトレジスタ、75.76
・・・液晶駆動部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビ電波を受信するテレビ受信部と、映像表示部とチ
    ャンネル表示部及び音量レベル表示部を一体化して形成
    してなる液晶表示パネルと、この液晶表示パネルに形成
    された映像表示部、チャンネル表示部、音量レベル表示
    部をそれぞれ独立した状態となるようにケース前面部に
    位置させる手段と、テレビチャンネル選択操作に応じて
    上記チャンネル表示部に選択チャンネルを表示する手段
    と、音量調整操作に応じて上記音量レベル表示部に設定
    音−レベルを表示する手段とを具備したことを特徴とす
    る液晶表示式テレビジョン受像機。
JP59068459A 1984-04-06 1984-04-06 液晶表示式テレビジヨン受像機 Pending JPS60213182A (ja)

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JP59068459A JPS60213182A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 液晶表示式テレビジヨン受像機

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JP59068459A JPS60213182A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 液晶表示式テレビジヨン受像機

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JP59068459A Pending JPS60213182A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 液晶表示式テレビジヨン受像機

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JP (1) JPS60213182A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0357398A2 (en) * 1988-08-30 1990-03-07 Citizen Watch Co. Ltd. Liquid crystal television

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EP0357398A2 (en) * 1988-08-30 1990-03-07 Citizen Watch Co. Ltd. Liquid crystal television

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