JPS6021254Y2 - ノ−ト - Google Patents

ノ−ト

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Publication number
JPS6021254Y2
JPS6021254Y2 JP3942580U JP3942580U JPS6021254Y2 JP S6021254 Y2 JPS6021254 Y2 JP S6021254Y2 JP 3942580 U JP3942580 U JP 3942580U JP 3942580 U JP3942580 U JP 3942580U JP S6021254 Y2 JPS6021254 Y2 JP S6021254Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
plate
gap
back surface
writing instrument
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP3942580U
Other languages
English (en)
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JPS56140465U (ja
Inventor
雅之 茂呂
Original Assignee
茂呂紙業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 茂呂紙業株式会社 filed Critical 茂呂紙業株式会社
Priority to JP3942580U priority Critical patent/JPS6021254Y2/ja
Publication of JPS56140465U publication Critical patent/JPS56140465U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は筆記具の取付けが簡便で使用便利なノートに
関するものである。
従来の技術 従来よりノートに於いて筆記具の取付けたもの及びメモ
張を着脱できるように取付けたものが多種多様に亘り知
られている。
又ノートの二つ折りとする表面シート40の内面−側に
メモ張41の台紙42を挿入する支持孔43を設けたも
のが第9図に示すように知られている(実開昭53−2
3325号公報参照)。
考案が解決しようとする問題点 ところで、このものは表面シート40と台紙42との装
着が確実でなく、携帯中等にうっかりしてメモ帳41が
離脱し紛失する等のおそれがあった、この考案は上記の
問題点を解決したものであり、使用便利なノートを得る
ことを目的としたものである。
問題を解決するための手段 上記の目的を達成するためのこの考案の構成を、実施例
に対応する第1図〜第8図に用いて説明すると、この考
案は背表板1に両屈曲条2,2を介して一方に裏表板3
を連設すると共に他方に裏表板4を連設して表板本体5
を形成し、且つ表板本体5の裏面上方部で裏表板3の裏
面の表裏面部6に筆記具挿入ロアを上部に設けたやや柔
軟性を備えた筆記具挿入筒8の基部9を第1屈曲条13
を介して屈曲自在に取付けると共に筆記具挿入ロアの下
部屈曲条線10を介して筆記具挿入筒8よりもやや短か
い立設片11の先端基部12を第2屈曲条14を介して
屈曲自在に裏表板4の裏面の表裏面部16に取付け、且
つ表板本体5は合成樹脂製の表板19と裏板20とで形
成し、全周縁21並びに両屈曲条2,2を接着して裏表
板3の表裏面部6と裏表板4の表裏面部16の上方部に
横方向の第1開口条22と第2開口条23を設けて第1
間隙部24と第2間隙部25とを形成し、第1間隙部2
4は裏表板3内に収納したスポンジ等の第1弾性板体3
0に弾圧された第1補強板32と表裏面部6との間に形
威し、第2間隙部25は裏表板4内に収納したスポンジ
等の第2弾性板体31に弾圧された第2補強板33と表
裏面部16との間に形成すると共に表板19と裏板20
とで二重に形威された背表板゛1に上下に亘り平行した
接着条26,26・・・・・・を介して膨出部27,2
7・・・・・・を形威し、且つ電話及び住所等の記載ノ
ート体15の背面舎弟1台紙28を第1開条口22より
第1間隙部24に挿脱自在に取付けると共にメモ用のメ
モノート体17の背面第2台紙29を第2開口条23よ
り第2間隙部25に挿脱自在に取付けたものである。
作用 そしてこの考案は前記の手段により、表板本体5を開く
と筆記具挿入筒8が筆記具挿入ロアを上部にして立設す
るものである。
また表板本体5の表裏面部6と表裏面部16の上方部に
横方向の第1開口条22と第2開口条23を設けて電話
及び住所等の記載ノート体15の背面第1台紙28を第
1開口条22より第1間隙部24に挿脱自在に取付ける
と共にメモ用のメモノート体17の背面第2台紙29を
第2開口条23より第2間隙部25に挿脱自在に取付け
たので記載ノート体15とメモノート体17とを取替え
ることかでるものである。
実施例 以下図面についてこの考案の実施例を説明すると、5は
表板本体であり、背表板1に両屈曲条2.2を介して一
方に裏表板3を連設すると共に他方に裏表板4を連設し
て形威し、且つ表板本体5の裏面上方部で裏表板3の裏
面の表裏面部6に筆記具挿入ロアを上部に設けたやや柔
軟性を備えた筆記具挿入筒8の基部9を第1屈曲条13
を介して屈曲自在に取付けると共に筆記具挿入ロアの下
部屈曲条線10を介して筆記具挿入筒8よりもやや短か
い立設片11の先端基部12を第2屈曲条14を介して
屈曲自在に裏表板4の裏面の表裏面部16に取付け、且
つ表板本体5は合成樹脂製の表板19と裏板20とで形
威し、全周縁21並びに両屈曲条2,2を接着して裏表
板3の表裏面部6と裏表板4の表裏面部16の上方部に
横方向の第1開口条22と第2開口条23を設けて第1
間隙部24と第2間隙部25とを形威し、第1間隙部2
4は裏表板3内に収納したスポンジ等の第1弾性板体3
0に弾圧された第1補強板32と表裏面部6との間に形
威し、第2間隙部25は裏表板4内に収納したスポンジ
等の第2弾性板体31に弾圧された第2補強板33と表
裏面部16との間に形成すると共に表板19と裏板20
とで二重に形成された背表板1に上下に亘り平行した接
着条26.26・・・・・・を介して膨出部27.27
・・・・・・を形成し、且又電話及び住所等の記載ノー
ト体15の背面第1台紙28を第1開口条22より第1
間隙部24に挿脱自在に取付けると共にメモ用のメモノ
ート体17の背面第2台紙29を第2開口条23より第
2間隙部25に挿脱自在に取付けたものである。
又筆記具挿入筒8及び立設片11は合成樹脂素材で形威
すると共に基部9は合成樹脂製の表裏面板6と、先端基
部12は合成樹脂製の扉裏面板16と熱溶着による接着
を行ったものである。
又18は筆記具挿入筒8に挿脱する筆記具である 考案の効果 この考案は以上のような構成であり、合成樹脂製の背表
板1に両屈曲条2,2を介して一方に裏表板3を連設す
ると共に他方に裏表板4を連設して表板本体5を形威し
、且つ表板本体5の裏面上刃部で裏表板3の裏面の表裏
面部6に筆記具挿入ロアを上部に設けたやや柔軟性を備
えた筆記具挿入筒8の基部9を第1屈曲条13を介して
屈曲自在に取付けると共に筆記具挿入ロアの下部屈曲条
線10を介して筆記具挿入筒8よりもやや短かい立設片
11の先端基部12を第2屈曲条14を介して屈曲自在
に裏表板4の裏面の表裏面部16に取付けたので筆記具
挿入筒8に筆記具18は安定よく保持されて携帯に便利
であると共に裏表板3を開けば筆記具挿入筒8は斜め方
向に立設して筆記具18も自動的に立設し、筆記具挿入
筒8よりの筆記具18の挿脱が容易であり、且つ携帯に
も便利であって使用便利である。
又表板本体5は合成樹脂製の表板19と裏板20とで形
成し、全周縁21並びに両屈曲条2,2を接着して裏表
板3の表裏面部6と裏表板4の表裏面部16の上方部に
横方向の第1開口条22と第2開口条23を設けて第1
間隙部24と第2間隙部25とを形成腰且又電話及び住
所等の記載ノート体15の背面第1台紙28を第1開口
条22より第1間隙部24に挿脱自在に取付けると共に
メモ用のメモノート体17の背面第2台紙29を第2開
口条23より第2間隙部25に挿脱自在に取付けたこと
によって記載ノート体15並びにメモノート体17の着
脱取替えが容易であり、更に背表板1は表板19と裏板
20とで二重に形成された背表板1に上下に亘り平行し
た接着条26.26・・・・・・を介して膨出部27.
27・・・・・・を形成したことによって堅牢であり、
且つ美麗な背表板1が得られ表板本体5のひんばんな開
閉に際して長期に亘り損傷することがなく経済的である
且つ第1間隙部24は裏表板3内に収納したスポンジ等
の第1弾性板体30に弾圧された第1補強板32と表裏
面部6との間に形成し、第2間隙部25は裏表板4内に
収納したスポンジ等の第2弾性板体31に弾圧された第
2補強板33と表裏面部16との間に形成したことによ
って第1間隙部24を第1弾性板体30の弾性に抗して
押し拡げて挿入した記載ノート体15の背面第1台紙2
8が徒らに第1間隙部24より抜けるようなことがなく
記載ノート体15が表板本体5に安定よく取付けられ、
又第2間隙部25を第2弾性板体31の弾性に抗して押
し拡げて挿入したメモノート体17の背面第2台紙29
が徒らに第2間隙部25より抜けるようなことがなくメ
モノート体17が表板本体5に安定よく取付けられ更に
第1補強板32と第2補強板33とは表板本体5変形を
防止して内部に取付けた筆記具18、記載ノート体15
、メモノート体17の損傷防止に寄与するものである。
又構造が簡単で大量生産に適し安価に提供できる等幾多
の実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は展開した斜視図、第3図は展
開した側面図、第4図は側面図、第5図は背面から見た
斜視図、第6図は第1図に於けるA−A断面図、第7図
は要部の一部縦断面図、第8図は第2図に於けるB−B
断面図、第9図は従来品を示したものである。 1・・・・・・背表板、2・・・・・・両屈曲条、3・
・・・・・裏表板、4・・・・・・裏表板、5・・・・
・・表板本体、6・・・・・・表裏面部、7・・・・・
・筆記具挿入口、8・・・・・・筆記具挿入筒、9・・
・・・・基部、10・・・・・・下部屈曲条線、11・
・・・・・立設片、12・・・・・・先端基部、13・
・・・・・第1屈曲条、14・・・・・・第2屈曲条、
15・・・・・・記載ノート体、16・・・・・・表裏
面部、17・・・・・・メモノート体、18・・・・・
・筆記具、19・・・・・・表板、20・・・・・・裏
板、21・・・・・・全周縁、22・・・・・・第1開
口条、23・・・・・・第2開口条、24・・・・・・
第1間隙部、25・・・・・・第2間隙部、26・・・
・・・接着条、27・・・・・・膨出部、28・・・・
・・背面第1台紙、29・・・・・・背面第2台紙、3
0・・・・・・第1補強板、31・・・・・・第2補強
板、32・・・・・・第1弾性板体、33・・・・・・
第2弾性板体、40・・・・・・表面シート、41・・
・・・・メモ帳、42・・・・・・台紙、43・・・・
・・支持孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 背表板1に両屈曲条2,2を介して一方に裏表板3を連
    設すると共に他方に裏表板4を連設して表板本体5を形
    威し、且つ表板本体5の裏面上方部で裏表板3の裏面の
    表裏面部6に筆記具挿入ロアを上部に設けたやや柔軟性
    を備えた筆記具挿入筒8の基部9を第1屈曲条13を介
    して屈曲自在に取付けると共に筆記具挿入ロアの下部屈
    曲条線10を介して筆記具挿入筒8よりもやや短かい立
    設片11の先端基部12を第2屈曲状14を介して屈曲
    自在に裏表板4の裏面の表裏面部16に取付け、且つ表
    板本体5は合成樹脂製の表板19と裏板20とで形威し
    、全周縁21並びに両屈曲条2.2を接着して裏表板3
    の表裏面部6と裏表板4の表裏面部16の上方部に横方
    向の第1開口条22と第2開口条23を設けて第1間隙
    部24と第2間隙部25とを形威し、第1間隙部24は
    裏表板3内に収納したスポンジ等の第1弾性板体30に
    弾圧された第1補強板32と表裏面部6との間に形威し
    、第2間隙部25は裏表板4内に収納したスポンジ等の
    第2弾性板体31に弾圧された第2補強板33と表裏面
    部16との間に形威すると共に表板19と裏板20とで
    二重に形威された背表板1に上下に亘り平行した接着条
    26,26・・・・・・を介して膨出部27.27・・
    ・・・・を形威し、且又電話及び住所等の記載ノート体
    15の背面第1台紙28を第1開口条22より第1間隙
    部24に挿脱自在に取付けると共にメモ用のメモノート
    体17の背面第2台紙29を第2間口条23より第2間
    隙部25に挿脱自在に取付けたノート。
JP3942580U 1980-03-25 1980-03-25 ノ−ト Expired JPS6021254Y2 (ja)

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JP3942580U JPS6021254Y2 (ja) 1980-03-25 1980-03-25 ノ−ト

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JP3942580U JPS6021254Y2 (ja) 1980-03-25 1980-03-25 ノ−ト

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JPS56140465U JPS56140465U (ja) 1981-10-23
JPS6021254Y2 true JPS6021254Y2 (ja) 1985-06-25

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