JPS60210997A - 微生物粒子数の計数法 - Google Patents
微生物粒子数の計数法Info
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- JPS60210997A JPS60210997A JP6713784A JP6713784A JPS60210997A JP S60210997 A JPS60210997 A JP S60210997A JP 6713784 A JP6713784 A JP 6713784A JP 6713784 A JP6713784 A JP 6713784A JP S60210997 A JPS60210997 A JP S60210997A
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- Japan
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- particles
- stranded dna
- microorganisms
- fluorescence
- microbial
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は微生物粒子数の計数法に関するものでおる。
とくに、微生物粒子と種々の夾雑物粒子とが混在する混
合糸における微生物粒子数を計数する方法に関するもの
である。
合糸における微生物粒子数を計数する方法に関するもの
である。
一般に自然環境の解析や環境衛生の調査のために、海水
、河川水、湖沼水、産業用水、土壌などに含まれる細菌
数は最も重要な因子の7つである。従来、このような試
料において、細菌のような微生物粒子の数を計数するた
めには。
、河川水、湖沼水、産業用水、土壌などに含まれる細菌
数は最も重要な因子の7つである。従来、このような試
料において、細菌のような微生物粒子の数を計数するた
めには。
平板培養法や直接検鏡法などの方法が採用されてきた。
しかし、これらの方法は血液や尿のような夾雑物が少な
く、シかもある程度組成が分かつている試料では正確な
結果を与えても、上記のように比較的に夾雑物粒子(土
壌粒子、微生物その他の生物の遺骸、鉱物粒子等)が多
い試料については測定誤差が極めて大きくなシ実用性に
乏しくなる。本発明は上記のような、不特定の夾雑物を
多く含有する試料においても十分な精度で計数する方法
を提供するもので、その要旨は下記(1)および(2)
K存する。
く、シかもある程度組成が分かつている試料では正確な
結果を与えても、上記のように比較的に夾雑物粒子(土
壌粒子、微生物その他の生物の遺骸、鉱物粒子等)が多
い試料については測定誤差が極めて大きくなシ実用性に
乏しくなる。本発明は上記のような、不特定の夾雑物を
多く含有する試料においても十分な精度で計数する方法
を提供するもので、その要旨は下記(1)および(2)
K存する。
(1) 微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中
の微生物粒子数を計数するkあたシ、上九色素を用いて
上記混合系を処理し、上記螢光色素が二本鎖DNAと結
合した場合に発する螢光と同一の螢光を発する粒子数X
を計数し、ついで上記螢光色素で処理した混合糸1−。
の微生物粒子数を計数するkあたシ、上九色素を用いて
上記混合系を処理し、上記螢光色素が二本鎖DNAと結
合した場合に発する螢光と同一の螢光を発する粒子数X
を計数し、ついで上記螢光色素で処理した混合糸1−。
上dC微生物の二本鎖が一本鎖に解離する条件下に保持
して上記螢光色素が二本&DNAと結合した場合に発す
る螢光と同一の螢光を発する粒子数Yt−計数し、粒子
数Xから粒子数Yt−差し引いた値をめるととt−%徴
とする微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中の
微生物粒子数の計数法 (2) 微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中
の微生物粒子数を計数するにあたル、上記微生物の二本
鎖DNA及び一本*DNAと結合した場合に大々異る色
相の螢光を発する螢光色素を用いて、上記混合系を処理
し、上記螢光色素が二本鎖DNAと結合した場合に発す
る螢光と向−の螢光を発する粒子数Xを計数し、一方上
記螢光色素による処理を行う前の混合系を、上記微生物
の二本鎖が一本鎖に解離する条件下に保持して上記螢光
色素で処理し。
して上記螢光色素が二本&DNAと結合した場合に発す
る螢光と同一の螢光を発する粒子数Yt−計数し、粒子
数Xから粒子数Yt−差し引いた値をめるととt−%徴
とする微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中の
微生物粒子数の計数法 (2) 微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中
の微生物粒子数を計数するにあたル、上記微生物の二本
鎖DNA及び一本*DNAと結合した場合に大々異る色
相の螢光を発する螢光色素を用いて、上記混合系を処理
し、上記螢光色素が二本鎖DNAと結合した場合に発す
る螢光と向−の螢光を発する粒子数Xを計数し、一方上
記螢光色素による処理を行う前の混合系を、上記微生物
の二本鎖が一本鎖に解離する条件下に保持して上記螢光
色素で処理し。
上記螢光色素が二本鎖DNAと結合した場合に発する螢
光と同一の螢光を発する粒子数Y′を計数し、粒子数X
から粒子数Y′を差し引いた値をめることto童とする
微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中の微生物
粒子数の計数法。
光と同一の螢光を発する粒子数Y′を計数し、粒子数X
から粒子数Y′を差し引いた値をめることto童とする
微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中の微生物
粒子数の計数法。
本発明の詳細な説明するに1本発明における微生物粒子
としては、例えは、大腸凶、枯草菌。
としては、例えは、大腸凶、枯草菌。
乳酸自、メタン菌、硝酸菌等の細菌類の細胞及びその他
各檎のカビや酵母の細胞などの微生物粒子が挙けられる
。本発明においては、これらの微生物粒子と、糧々の夾
雑物粒子1例えば土壌粒子、上述の微生物その他の生物
の遺骸、鉱物粒子等とが混在する混合糸中の生きている
微生物粒子数のみを計数するものである。このような混
合糸としては、例えは、海水、河川水、湖沼水、産業用
水、土壌等上挙けることができる。
各檎のカビや酵母の細胞などの微生物粒子が挙けられる
。本発明においては、これらの微生物粒子と、糧々の夾
雑物粒子1例えば土壌粒子、上述の微生物その他の生物
の遺骸、鉱物粒子等とが混在する混合糸中の生きている
微生物粒子数のみを計数するものである。このような混
合糸としては、例えは、海水、河川水、湖沼水、産業用
水、土壌等上挙けることができる。
本発明においては、上記の混合系中の微生物粒子数を計
数する際に、特定の螢光色素を使用するものである。
数する際に、特定の螢光色素を使用するものである。
本発明に使用される螢光色素とは、その色素が微生物の
二本%D%A(デオキシリボ核酸)と結合した場合に発
する螢光の色相と、同色素が当該微生物の一本1!JI
D N Aと結合した場合に発する螢光の色相とが識
別しうる程度に異るというa質をMするものを指示する
0 このような螢光色素としては1例えば、核酸の染已に叫
々使用されているアクリジンオレンジ(j、4−ビス−
ジメチルアミノ−アクリジンの塩酸塩)が挙けられ′る
。この色素は、微生物の二本%DNAと結合しfc場合
にはj 3 j nmにピークをもつ黄緑色の螢光を発
し、また一本g D N Aと結合した場合には600
nm付近にピークをもつ赤色の螢光を発し、両者は明瞭
に識別される。
二本%D%A(デオキシリボ核酸)と結合した場合に発
する螢光の色相と、同色素が当該微生物の一本1!JI
D N Aと結合した場合に発する螢光の色相とが識
別しうる程度に異るというa質をMするものを指示する
0 このような螢光色素としては1例えば、核酸の染已に叫
々使用されているアクリジンオレンジ(j、4−ビス−
ジメチルアミノ−アクリジンの塩酸塩)が挙けられ′る
。この色素は、微生物の二本%DNAと結合しfc場合
にはj 3 j nmにピークをもつ黄緑色の螢光を発
し、また一本g D N Aと結合した場合には600
nm付近にピークをもつ赤色の螢光を発し、両者は明瞭
に識別される。
本発明においては、上記のような識別可能な螢光色素の
すべてを使用することができる。
すべてを使用することができる。
本発明方法に従って、微生物粒子と夾雑物粒子とが混在
する混合糸中の微生物粒子数を計数するには、以下に示
す一通シの方法が採出される。
する混合糸中の微生物粒子数を計数するには、以下に示
す一通シの方法が採出される。
第一の方法は、まず上記混合糸試料K、適切な績度に調
整した前述の螢光色素、例えはアクリジンオレンジを加
えて染色処理する。この処[Kよって、微生物粒子の二
本鎖D N Aと螢光色素が結合し、微生物粒子は前述
のように。
整した前述の螢光色素、例えはアクリジンオレンジを加
えて染色処理する。この処[Kよって、微生物粒子の二
本鎖D N Aと螢光色素が結合し、微生物粒子は前述
のように。
jJjnmにピークtもっ黄緑色の螢光を発する。同時
に、試料中に存在する夾雑物のうち。
に、試料中に存在する夾雑物のうち。
螢光色素との親和性の大きい粒子もまた螢光色素と結合
して同一の螢光を発する〇 従って、螢光色素による染色処理後の試料を螢光地微鏡
によシ検鏡し% j j j nmにピークをもつ螢光
を発する粒子数を計数すれば、試料中の主きている微生
物粒子数と、螢光色素と結合した夾雑物粒子数との和X
が計数される。
して同一の螢光を発する〇 従って、螢光色素による染色処理後の試料を螢光地微鏡
によシ検鏡し% j j j nmにピークをもつ螢光
を発する粒子数を計数すれば、試料中の主きている微生
物粒子数と、螢光色素と結合した夾雑物粒子数との和X
が計数される。
ついで螢光色素で染色処理後の試料を、微生物の二本鎖
DNAが一本鎖DNAに解離する条件下に保持する。例
えば700℃で十数分間加熱後急冷すると、前述の!
j j nmにピークをもつ黄緑色螢光の微生物粒子は
二本鎖DNAが一重鎖DNAI/(解離することによJ
)、600rxm付近にピークtもつ赤色に変色する。
DNAが一本鎖DNAに解離する条件下に保持する。例
えば700℃で十数分間加熱後急冷すると、前述の!
j j nmにピークをもつ黄緑色螢光の微生物粒子は
二本鎖DNAが一重鎖DNAI/(解離することによJ
)、600rxm付近にピークtもつ赤色に変色する。
上記条件に保持した直後の試料を螢光朧微鏡で検鏡し。
! 3 j nmにピークをもつ螢光を発する粒子数Y
を計数する。粒子数Yは、螢光色素と結合し沈火雑物粒
子の数である。従って、粒子数Xから粒子数Yt−差し
引いた値が微生物粒子数となる。 ・・ 〔方法コ〕 第二の方法は%まず、混合系試料t−第一の方法と全(
同様に螢光色素で染色処理して、試料中の微生物粒子数
と螢光色素が結合した夾雑物粒子数との和Xt−計数す
る。
を計数する。粒子数Yは、螢光色素と結合し沈火雑物粒
子の数である。従って、粒子数Xから粒子数Yt−差し
引いた値が微生物粒子数となる。 ・・ 〔方法コ〕 第二の方法は%まず、混合系試料t−第一の方法と全(
同様に螢光色素で染色処理して、試料中の微生物粒子数
と螢光色素が結合した夾雑物粒子数との和Xt−計数す
る。
第二の方法では、ついで上記螢光色素で染色処理する前
の混合系試料1−、予め微生物の二本鎖DNAが一本鎖
DNAに解離する条件下に保持(例えば100℃で十数
分間加熱し急冷する)したのち、前記と同一の螢光色素
で染色処理し。
の混合系試料1−、予め微生物の二本鎖DNAが一本鎖
DNAに解離する条件下に保持(例えば100℃で十数
分間加熱し急冷する)したのち、前記と同一の螢光色素
で染色処理し。
染色処理後の試料を螢光顕微鏡で検鏡し、53夕n11
にピークをもつ螢光を発する粒子数Yt−計数する。粒
子数Y′は、螢光物質と結合した夾雑物粒子数であり、
方法/における粒子数Yと近似するか実質的に同一であ
る。それゆえ1粒子数Xから粒子数Y′を差し引いた値
が微生物粒子数となる。
にピークをもつ螢光を発する粒子数Yt−計数する。粒
子数Y′は、螢光物質と結合した夾雑物粒子数であり、
方法/における粒子数Yと近似するか実質的に同一であ
る。それゆえ1粒子数Xから粒子数Y′を差し引いた値
が微生物粒子数となる。
本発明方法によればJh述べたように、 /)微生物の
二本鎖I)NAt−染色した際に、上記二本鎖DNA以
外の物質を染色した場合とは明確に識別し得る螢光を発
する色素を選び、2)こrt5−当該二本鎖DNAの解
離条件と組み合せることによって1種々の夾雑物粒子と
微生物粒子とが混在する混合系における微生物粒子数を
。
二本鎖I)NAt−染色した際に、上記二本鎖DNA以
外の物質を染色した場合とは明確に識別し得る螢光を発
する色素を選び、2)こrt5−当該二本鎖DNAの解
離条件と組み合せることによって1種々の夾雑物粒子と
微生物粒子とが混在する混合系における微生物粒子数を
。
簡単な操作で精度よく計数することができる。
例えばフローサイトメトリー(flow cytome
try)等の手段を適用すれば、さらに効率的な計測を
行なうことが可能である。以下実施例について本発明方
法をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施
例に限らnるものではない。
try)等の手段を適用すれば、さらに効率的な計測を
行なうことが可能である。以下実施例について本発明方
法をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの実施
例に限らnるものではない。
実施例/
lL中に塩化ナトリウムt、oy、塩化カリウムo、−
zy、m”*リン酸−水素ナトリウム1./!I及び無
水リン酸二水素カリウム0.2.9 ’i含む生理食塩
水−2−に、大腸菌(g、coll)細胞3.6×70
1個(/、J’ x #7”個/m7り t 710.
t、 サラK 滅菌土壌θ、θダyt−添7111 t
、て試料を1lll製した0この試料に、アクリジンオ
レンジ(メルク社製品、以下AOと略記する) t−s
10−’w (モル)となるように混和して、トーマ
(Thoma)の血球計算盤上に置き、落射型螢光顕微
鏡(倍率λθO〜4tQθ倍、!Jjnmの螢光全通す
干渉フィルターを使用)を用いて倹鋭し、jJjnmに
ピークtもつ螢光t−発する粒子数3.4tX10”個
/−(粒子数x>”を計数し九〇 一万、前記試料−21R1に、上記と同様にAOJ−/
θ″Mとなるように混和し% 100℃でlj分間加熱
したのち0℃に急冷し、前記と同様に落射型螢光顕微鏡
を用いて検鏡し、j3jnmにピークをもつ螢光を発す
る粒子数/、?X10”個/づ(粒子数Y)を計数した
。粒子数Xから粒子数Y全差し引いた値、即ち、/。7
X / 0”個/づが試料中の微生物粒子数の計数値
であ#)、この値は、前記試料の調製時に実際添〃口し
た大腸菌の細胞数(/、?×/♂個/コ)と近似し、拳
法は実用上充分な稍度をもつことが示された。
zy、m”*リン酸−水素ナトリウム1./!I及び無
水リン酸二水素カリウム0.2.9 ’i含む生理食塩
水−2−に、大腸菌(g、coll)細胞3.6×70
1個(/、J’ x #7”個/m7り t 710.
t、 サラK 滅菌土壌θ、θダyt−添7111 t
、て試料を1lll製した0この試料に、アクリジンオ
レンジ(メルク社製品、以下AOと略記する) t−s
10−’w (モル)となるように混和して、トーマ
(Thoma)の血球計算盤上に置き、落射型螢光顕微
鏡(倍率λθO〜4tQθ倍、!Jjnmの螢光全通す
干渉フィルターを使用)を用いて倹鋭し、jJjnmに
ピークtもつ螢光t−発する粒子数3.4tX10”個
/−(粒子数x>”を計数し九〇 一万、前記試料−21R1に、上記と同様にAOJ−/
θ″Mとなるように混和し% 100℃でlj分間加熱
したのち0℃に急冷し、前記と同様に落射型螢光顕微鏡
を用いて検鏡し、j3jnmにピークをもつ螢光を発す
る粒子数/、?X10”個/づ(粒子数Y)を計数した
。粒子数Xから粒子数Y全差し引いた値、即ち、/。7
X / 0”個/づが試料中の微生物粒子数の計数値
であ#)、この値は、前記試料の調製時に実際添〃口し
た大腸菌の細胞数(/、?×/♂個/コ)と近似し、拳
法は実用上充分な稍度をもつことが示された。
さらに、上記試料2ml’C採シ、これを予め700℃
で75分間加熱したのち0℃に急冷し、AOf 10−
’Mとなるように混和し、前記と同様に落射型螢)℃顕
微鏡を用いて検鏡し、夕Jjnmにピークをもつ螢光を
発する粒子数/、7X10”個/、6(Yつを計数した
。粒子数Xから粒子数rt−差し引いた値、即ち、/、
7×/θ8個/−1が試料中の微生物粒子数の計数値で
ある。
で75分間加熱したのち0℃に急冷し、AOf 10−
’Mとなるように混和し、前記と同様に落射型螢)℃顕
微鏡を用いて検鏡し、夕Jjnmにピークをもつ螢光を
発する粒子数/、7X10”個/、6(Yつを計数した
。粒子数Xから粒子数rt−差し引いた値、即ち、/、
7×/θ8個/−1が試料中の微生物粒子数の計数値で
ある。
上述のように1本実施例において、試料の螢光色素によ
る染色処理と加熱処りの順序を逆にしても、微生物粒子
数の計数値の実施的相違は認められなかった。
る染色処理と加熱処りの順序を逆にしても、微生物粒子
数の計数値の実施的相違は認められなかった。
実施例コ
羽田沖で採取した東京溝表面水/θO−をθ、θ/規定
の塩酸で中和(pH7,θ)し試料とした。この試料j
rntt−採シ、これにAO’ii/θ−′Mとなるよ
うに混和したのち、実施例/と同様に落射型螢光顕微鏡
を用いて検鏡し、夕3夕n1llにピークrもつ螢光を
発する粒子数3X10’個/′tnt(粒子数x)t−
計数した。
の塩酸で中和(pH7,θ)し試料とした。この試料j
rntt−採シ、これにAO’ii/θ−′Mとなるよ
うに混和したのち、実施例/と同様に落射型螢光顕微鏡
を用いて検鏡し、夕3夕n1llにピークrもつ螢光を
発する粒子数3X10’個/′tnt(粒子数x)t−
計数した。
−万、前記試別ターに上記と同様にAOを10−’Mと
なるように混和し、700℃でlj分間加熱処理したの
ち0℃に急冷し、上記と同様に落射型螢光顕微鏡を用い
て検鏡しでj” j jnmにピークをもつ螢光t−宛
する粒子数コ、t X / 0’個/−(粒子数Y)を
計数した。上記粒子数Xから粒子数Yf差し引いた値、
即ち、jXlo”個/ゴが試料中の微生物粒子数の計数
値である。
なるように混和し、700℃でlj分間加熱処理したの
ち0℃に急冷し、上記と同様に落射型螢光顕微鏡を用い
て検鏡しでj” j jnmにピークをもつ螢光t−宛
する粒子数コ、t X / 0’個/−(粒子数Y)を
計数した。上記粒子数Xから粒子数Yf差し引いた値、
即ち、jXlo”個/ゴが試料中の微生物粒子数の計数
値である。
さらに、前記試料j−を100℃で7!分間加熱処理し
、ついで0℃に急冷したのち、こtにAOt−/θ−4
Mとなるように混和して前記と同様に落射型螢光顕微鏡
を用いて検鏡し、夕3夕nmにピークをもつ螢光を発す
る粒子数2.!×7 o4個/ tnt (H子iY’
)’に計数した。粒子数Y′は粒子数Yと同等であ如1
粒子数Xから粒子数Y’2差し引いた値、!×IQ3個
/dが試料中の微生物粒子数の8+数値である。
、ついで0℃に急冷したのち、こtにAOt−/θ−4
Mとなるように混和して前記と同様に落射型螢光顕微鏡
を用いて検鏡し、夕3夕nmにピークをもつ螢光を発す
る粒子数2.!×7 o4個/ tnt (H子iY’
)’に計数した。粒子数Y′は粒子数Yと同等であ如1
粒子数Xから粒子数Y’2差し引いた値、!×IQ3個
/dが試料中の微生物粒子数の8+数値である。
不実1jIiI例において、試4;)の螢光色素による
染色処理と加熱処理の順序r逆にしても微生物粒子数の
計数II=の実質的相違は認められなかった。
染色処理と加熱処理の順序r逆にしても微生物粒子数の
計数II=の実質的相違は認められなかった。
実施yIIJ’
神奈川県長津田の水田で採取した田囲水100−に−)
8.施Vυ/で使用し/こ生理食塩水!θゴを混和して
試料t−調製した。この試料2 d ((採シ、これに
A OQ /θ−4Mとなるように混和したのち。
8.施Vυ/で使用し/こ生理食塩水!θゴを混和して
試料t−調製した。この試料2 d ((採シ、これに
A OQ /θ−4Mとなるように混和したのち。
実施例/と同様に落射型螢光顕微鏡を用いて検鋭し、夕
3夕nmにピークをもつ螢光奮発する粒子数♂、l×/
θ1個/−(粒子数X)を計数した◎−刀、[」σ記試
料−1!−に上記と同様にAOを10−’Mとなるよう
に混10し、100℃で71分間加熱処理したのちθ゛
Cに急冷し、上記と同様に落射型螢光顕微鏡全用いて検
鏡し、夕3jnmにピークをもつ螢光奮発する粒子数6
.jXl♂個/−(粒子数Y)を計数した。上記粒子数
Xから粒子数Yt−差し引いた値、即ち、/、6X10
’個/−が試料中の微生物粒子の計数値である。
3夕nmにピークをもつ螢光奮発する粒子数♂、l×/
θ1個/−(粒子数X)を計数した◎−刀、[」σ記試
料−1!−に上記と同様にAOを10−’Mとなるよう
に混10し、100℃で71分間加熱処理したのちθ゛
Cに急冷し、上記と同様に落射型螢光顕微鏡全用いて検
鏡し、夕3jnmにピークをもつ螢光奮発する粒子数6
.jXl♂個/−(粒子数Y)を計数した。上記粒子数
Xから粒子数Yt−差し引いた値、即ち、/、6X10
’個/−が試料中の微生物粒子の計数値である。
さらに、前記試料−2ml f 700℃でlj分間力
tI熱処理したのち急冷し、ついでと几にAOを/ 0
−’Mとなるように混オロしで洛射型螢光顕&鏡を用い
て検鏡し、635mm にピークをもつ螢光を元する粒
子at、、5jX10’1固/−(粒子数τ)を計数し
た。この値は前記粒子数Yの値と近似し、粒子数Xから
粒子数Y′奮走し引いた値、パ/、jjX10’個/ゴ
が試料中の微生物粒子数の計数値である。このように1
本実N例において。
tI熱処理したのち急冷し、ついでと几にAOを/ 0
−’Mとなるように混オロしで洛射型螢光顕&鏡を用い
て検鏡し、635mm にピークをもつ螢光を元する粒
子at、、5jX10’1固/−(粒子数τ)を計数し
た。この値は前記粒子数Yの値と近似し、粒子数Xから
粒子数Y′奮走し引いた値、パ/、jjX10’個/ゴ
が試料中の微生物粒子数の計数値である。このように1
本実N例において。
試料の螢光色素による染色処理と加熱処理の順序を逆に
しても微生物粒子数の計数値に大きな相違は認められな
かった。
しても微生物粒子数の計数値に大きな相違は認められな
かった。
Claims (1)
- (1) 微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸中
の微生物粒子数を計数するにあたシ、上記微生物の二本
鎖D N A及び−重鎖DNAと結合した場合に夫々外
る色相の螢″lt、ヲ発する螢光色素を用いて上記混合
系を処理し、上記螢光色素が二本鎖DNAと結合した場
合に発する螢光と同一の螢光を発する粒子数x’6計数
し、ついで上記螢光色素で処理した混合糸を、上記g1
.化物の二本−DNAが一本鎖DNAに解離する条件下
に保持して、上記螢光色素が二本鎖DNAと結合した場
合に発する螢光と同一の螢光を発する粒子数Yt−計数
し、粒子数Xから粒子数Yを差し引いた値をめることを
%徴とする微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合糸
中の微生物粒子数の計数法(2)微生物粒子と夾雑物粒
子とが混在する混合系中の微生物粒子数を計数するにあ
たシ、上記微生物の二本鎖DNA及び−重鎖DNAと結
合した場合に夫々外る色相の螢光を発する螢ツC色素を
用いて上記混合系を処理し、上記螢光色素が二本能DN
Aと結合した場合に発する螢ツ0と同一の螢光を発する
粒子数xを計数し、−万上記螢元色素による処理を行う
前の混合糸を、上記微生物の二本鎖DNAが一本G D
N Aに解離する条件下に保持して上記螢光色素で処
理し、上記螢光色素が二本鎖DNAと結合した場合に発
する螢光と同一の螢光を発する粒子数Y′全計数し、粒
子数Xから粒子数Y′を差し引いた値をめることt−特
徴とする微生物粒子と夾雑物粒子とが混在する混合系中
の微生物粒子数の計数法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6713784A JPS60210997A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 微生物粒子数の計数法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6713784A JPS60210997A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 微生物粒子数の計数法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60210997A true JPS60210997A (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=13336209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6713784A Pending JPS60210997A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 微生物粒子数の計数法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60210997A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0301600A2 (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-01 | Sumitomo Electric Industries Limited | Method for detection of the presence of undesired microorganisms |
JPH01242962A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | Agency Of Ind Science & Technol | 植物細胞核を標識する方法および装置 |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP6713784A patent/JPS60210997A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0301600A2 (en) * | 1987-07-31 | 1989-02-01 | Sumitomo Electric Industries Limited | Method for detection of the presence of undesired microorganisms |
US5003611A (en) * | 1987-07-31 | 1991-03-26 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for detection of the presence of undesired microorganisms |
JPH01242962A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-27 | Agency Of Ind Science & Technol | 植物細胞核を標識する方法および装置 |
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