JPS60210808A - 永久磁石の消磁回路 - Google Patents
永久磁石の消磁回路Info
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- JPS60210808A JPS60210808A JP6716084A JP6716084A JPS60210808A JP S60210808 A JPS60210808 A JP S60210808A JP 6716084 A JP6716084 A JP 6716084A JP 6716084 A JP6716084 A JP 6716084A JP S60210808 A JPS60210808 A JP S60210808A
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- JP
- Japan
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- demagnetization
- current
- coil
- magnetic field
- permanent magnet
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F13/00—Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
- H01F13/006—Methods and devices for demagnetising of magnetic bodies, e.g. workpieces, sheet material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、樹脂結合型希土類磁石の消磁回路に関する。
従来、樹脂結合型希土類磁石の消磁回路とじては、着磁
された該希土類磁石の発生する磁場方向と逆方向の磁場
を加え、該希土類磁石の保持している残留磁気を弱める
操作をしている。
された該希土類磁石の発生する磁場方向と逆方向の磁場
を加え、該希土類磁石の保持している残留磁気を弱める
操作をしている。
第１図はこの方法による消磁の一例を示し、１は永久磁
石□、２は消磁コイルＡ、５は消磁コイルＢであシ、４
がボール、５が装置フレーム、６がボール移動用ハンド
ルである。
石□、２は消磁コイルＡ、５は消磁コイルＢであシ、４
がボール、５が装置フレーム、６がボール移動用ハンド
ルである。
まず、ハンドル６を緩め、永久磁石、例えば樹脂結合型
希土類磁石のブロック１をはさみ、前記ハンドルによシ
このブロックを固定した後、ふたつの消磁コイルム及び
Ｂに直流電流を流すことによシ、前記永久磁石の持つ磁
場方向と逆方向の磁場を発生させ、該永久磁石の持つ残
留磁気を減少させることによシ消磁回路どしている。し
かし、との方法では、前記した永久磁石、例えば樹脂結
合型希土類磁石の持つ磁気的性質、例を取るならば保持
力の違いによシ、消磁しようとする磁石各各に、前記消
磁コイルＡ及びＢに流す直流電流を変化させ、該永久磁
石の残留磁気を最小に消磁しなければならなかった。
希土類磁石のブロック１をはさみ、前記ハンドルによシ
このブロックを固定した後、ふたつの消磁コイルム及び
Ｂに直流電流を流すことによシ、前記永久磁石の持つ磁
場方向と逆方向の磁場を発生させ、該永久磁石の持つ残
留磁気を減少させることによシ消磁回路どしている。し
かし、との方法では、前記した永久磁石、例えば樹脂結
合型希土類磁石の持つ磁気的性質、例を取るならば保持
力の違いによシ、消磁しようとする磁石各各に、前記消
磁コイルＡ及びＢに流す直流電流を変化させ、該永久磁
石の残留磁気を最小に消磁しなければならなかった。
次に登場する消磁回路は、特公昭５８−８５７０号公報
の第５図（ロ）に示す電流波形を用いた消磁回路であシ
、この電流波形を第２図に示す。
の第５図（ロ）に示す電流波形を用いた消磁回路であシ
、この電流波形を第２図に示す。
この電流波形を前記消磁コイルＡ、Ｂに流せば良いわけ
で有るが、ここで問題になるのはポールに代表される磁
性体部分で有る。
で有るが、ここで問題になるのはポールに代表される磁
性体部分で有る。
第１図のコイルに前記電流波形を流したとすると、発生
する磁場の波形は、第３図に示すようになる。点線が計
算上の理論値、実線が実演（値で有る。その特徴は、 ■ 印加する最大電圧に比較して、流れる電流が少ない
ために発生磁場が低い。
する磁場の波形は、第３図に示すようになる。点線が計
算上の理論値、実線が実演（値で有る。その特徴は、 ■ 印加する最大電圧に比較して、流れる電流が少ない
ために発生磁場が低い。
■ 電流波形を発生する電源の応答性が悪いと、発生磁
場曲線に歪が出る。
場曲線に歪が出る。
この理由は、磁場コイル内の磁性体で有るポールにより
コイルの逆起電力が増大され、この逆起電力によシミ源
装置からの電流が流れにくくなるのが主たる原因である
。
コイルの逆起電力が増大され、この逆起電力によシミ源
装置からの電流が流れにくくなるのが主たる原因である
。
このため、消磁波形が小さくまた歪むため、良好な消磁
ができないという問題が有った。
ができないという問題が有った。
本発明は、このような問題点を解決するためのものであ
シ、その目的とするところは、消磁をする磁石の磁気性
能が異なっていても、全ての磁石がすみやかに消磁でき
る技術を提供するところに有る。
シ、その目的とするところは、消磁をする磁石の磁気性
能が異なっていても、全ての磁石がすみやかに消磁でき
る技術を提供するところに有る。
本発明の永久磁石の消磁回路は、直流電源と、消磁され
る永久磁石に作用するコイルと、スイッチによシミ磁開
閉器が開閉して、前記電源から前記コイルに直流電流を
流すことができ、かつタイマー回路によシ、該コイルに
前記電磁開閉器を介して逆方向からも電流を流すことが
でき、かつこの動作を複数回繰り返して行ないながら、
直流電流を徐々に減少させることができることを特徴と
する。
る永久磁石に作用するコイルと、スイッチによシミ磁開
閉器が開閉して、前記電源から前記コイルに直流電流を
流すことができ、かつタイマー回路によシ、該コイルに
前記電磁開閉器を介して逆方向からも電流を流すことが
でき、かつこの動作を複数回繰り返して行ないながら、
直流電流を徐々に減少させることができることを特徴と
する。
以下本発明について、実施例に基づき詳細に説明する。
第４図は、本実施例の発生磁場曲線の一例で有る。横軸
に時間、縦軸に磁場の変化を表わす。まず正極側に磁場
を発生し、あらかじめセットされた磁場を発生したとこ
ろでスイッチ操作によシ、磁場の発生をストップし、発
生前の状態に戻す。
に時間、縦軸に磁場の変化を表わす。まず正極側に磁場
を発生し、あらかじめセットされた磁場を発生したとこ
ろでスイッチ操作によシ、磁場の発生をストップし、発
生前の状態に戻す。
次にスイッチ操作によシ、負極側に磁場を発生し、先は
ど発生した磁場の５０〜９０−のセット値まで達したの
を確腎した後、磁場の発生をストップし、発止前の、状
態に戻す。この操作を１セツトとして複数回行い、それ
ぞれ前回の発生磁場を下回るよう徐々に減少させ、脱磁
を行なった。
ど発生した磁場の５０〜９０−のセット値まで達したの
を確腎した後、磁場の発生をストップし、発止前の、状
態に戻す。この操作を１セツトとして複数回行い、それ
ぞれ前回の発生磁場を下回るよう徐々に減少させ、脱磁
を行なった。
第５図に本実施例の回路図ブロックを示す。７の交流入
力よｆｉ２００Ｖｔた１００ｖを入力し、８の直流電源
装置によ多出力電圧を自在に変化できる直流電流に変換
する。９はコントロールＢＯＸで有シ、８の直流電源装
置の出力電圧を一定の値に最大１０組まで設定できる。
力よｆｉ２００Ｖｔた１００ｖを入力し、８の直流電源
装置によ多出力電圧を自在に変化できる直流電流に変換
する。９はコントロールＢＯＸで有シ、８の直流電源装
置の出力電圧を一定の値に最大１０組まで設定できる。
１０はリレーＢｏｘで有シ、直流電流の開閉と正逆接続
を行うため、スイッチとタイマーを内蔵している。１１
の出力端子に磁場発生コイルを接続して永久磁石の、消
磁回路として用いる。本永久磁石の脱磁回路を第１図に
示す消磁装置に接続し、第４図に示す脱磁波形を発生さ
せ消磁したサンプルＡ、Ｂ２種類の残留磁気を表面磁束
としてガウスメーターにてとらえた値は、Ａが約４００
．Ｂが約ＳＯａで有った。
を行うため、スイッチとタイマーを内蔵している。１１
の出力端子に磁場発生コイルを接続して永久磁石の、消
磁回路として用いる。本永久磁石の脱磁回路を第１図に
示す消磁装置に接続し、第４図に示す脱磁波形を発生さ
せ消磁したサンプルＡ、Ｂ２種類の残留磁気を表面磁束
としてガウスメーターにてとらえた値は、Ａが約４００
．Ｂが約ＳＯａで有った。
Ａの保磁力（ｉＨｃ）は約１２０００Ｇで、Ｂの保磁力
は７０００Ｇで有シ、それぞれ約２５０００Ｇの磁場中
で着磁を行なった後実験した。同、第４図に示すｔｏの
時間は１．５秒にセットし、消磁動作は前記のコントロ
ールＢｏｘ によシラ０組行い、最終で負極側に約１０
Ｇ発生するようにして、かつ消磁の最初の波形が消磁サ
ンプルＡ、Ｂの発生する極と逆になるようセットした。
は７０００Ｇで有シ、それぞれ約２５０００Ｇの磁場中
で着磁を行なった後実験した。同、第４図に示すｔｏの
時間は１．５秒にセットし、消磁動作は前記のコントロ
ールＢｏｘ によシラ０組行い、最終で負極側に約１０
Ｇ発生するようにして、かつ消磁の最初の波形が消磁サ
ンプルＡ、Ｂの発生する極と逆になるようセットした。
岡、本実施例では、コイル中に磁性体であるポールが入
った１対の消磁コイルで行ったが、第６図に示す空芯コ
イルの内部にサンプルＡ、Ｂを固定して、同様に消磁回
路を接続して行っても、同様の結果を得ることができた
。
った１対の消磁コイルで行ったが、第６図に示す空芯コ
イルの内部にサンプルＡ、Ｂを固定して、同様に消磁回
路を接続して行っても、同様の結果を得ることができた
。
第６図は、空芯の消磁コイルの断茜図を示し、１２が消
磁回路の１１に接続される本コイルの入力端子、１５が
消磁されるサンプルＡＢを示し、１４が空芯コイル部、
１５が非磁性材料よシなる前記サンプル１３の固定台、
１６が空芯消磁コイルのベース板である。
磁回路の１１に接続される本コイルの入力端子、１５が
消磁されるサンプルＡＢを示し、１４が空芯コイル部、
１５が非磁性材料よシなる前記サンプル１３の固定台、
１６が空芯消磁コイルのベース板である。
以上述べたように本発明によれば、簡単な回路構成で、
消磁を行うことができ、しかも、接続される消磁のため
のコイルの種類を問わず、かつ、消磁される樹脂結合型
希土類永久磁石の保磁力が不明の場合にもほぼ完全に脱
磁ができる。
消磁を行うことができ、しかも、接続される消磁のため
のコイルの種類を問わず、かつ、消磁される樹脂結合型
希土類永久磁石の保磁力が不明の場合にもほぼ完全に脱
磁ができる。
本発明の要点は、直流電源と、消磁される永久磁石に作
用する消磁コイルとスイッチ及び電磁開閉器、タイマー
の組み合せによシ、前記消磁コイルに流す電流方向を切
シ換え、休止時間を設定し、かつ直流電源をコントロー
ルすることによシ、消磁コイルに発生し永久磁石に作用
する磁場を徐々に減少することができるため、樹脂結合
型希土類永久磁石の消磁に効果を有する。
用する消磁コイルとスイッチ及び電磁開閉器、タイマー
の組み合せによシ、前記消磁コイルに流す電流方向を切
シ換え、休止時間を設定し、かつ直流電源をコントロー
ルすることによシ、消磁コイルに発生し永久磁石に作用
する磁場を徐々に減少することができるため、樹脂結合
型希土類永久磁石の消磁に効果を有する。
第１図は、消磁装置の一例を示し、１・・・永久磁石、
２・・・磁場コイルＡ、５・・・磁場コイルＢ、４・・
・ポール、５・・・装置フレーム、６・・・ポール移動
用ハンドルである。 第２図１１特公昭５８−８５７０号に示されている消磁
のための電流波形で、ｔ・・・時間、■・・・電流の大
きさを表わす。 第３図は、第１図に示した磁場コイルに第２図に示した
電流波形を流した時の状態で、ｔ・・・時間、ψ・・・
発生磁場、点線が第２図に示した電流波形よ請求めた理
論値、実線が実測値である。 第４図は、本実施例の発生磁場曲線の一例を示し、ｔｏ
・・・休止時間である。 第５図は、本実施例の回路ブロック図であシ、７・・・
交流入力、８・・・直流電源装置、９・・・コントロー
ルＢｏｘ 、１０・・・リレーＢｏｘ、１１・・・出力
端子である。 第６図は空芯コイルで、１２・・・入力端子、１３・・
・永久磁石、１４・・・空芯コイル部、１５・・・サン
プル固定台、１６・・・ベース板である。 ！ 第１図 一一−を 第２図 第３図 −ヤえ 第４図 第５図 ノ３ 第６図
２・・・磁場コイルＡ、５・・・磁場コイルＢ、４・・
・ポール、５・・・装置フレーム、６・・・ポール移動
用ハンドルである。 第２図１１特公昭５８−８５７０号に示されている消磁
のための電流波形で、ｔ・・・時間、■・・・電流の大
きさを表わす。 第３図は、第１図に示した磁場コイルに第２図に示した
電流波形を流した時の状態で、ｔ・・・時間、ψ・・・
発生磁場、点線が第２図に示した電流波形よ請求めた理
論値、実線が実測値である。 第４図は、本実施例の発生磁場曲線の一例を示し、ｔｏ
・・・休止時間である。 第５図は、本実施例の回路ブロック図であシ、７・・・
交流入力、８・・・直流電源装置、９・・・コントロー
ルＢｏｘ 、１０・・・リレーＢｏｘ、１１・・・出力
端子である。 第６図は空芯コイルで、１２・・・入力端子、１３・・
・永久磁石、１４・・・空芯コイル部、１５・・・サン
プル固定台、１６・・・ベース板である。 ！ 第１図 一一−を 第２図 第３図 −ヤえ 第４図 第５図 ノ３ 第６図
Claims (1)
- 永久磁石を消磁する消磁コイ・ルと、出力電流をコント
ロールできる直流電源装曾と電磁開閉器回路及びタイマ
ー回路を用いる永久磁石の消磁回路に於いて、消磁のた
めの磁場を反転し、かつ電流をコントロールすることに
よυ磁場の発生を徐々に少なくすることができ、該動作
を複数回繰シ返し行うことを特徴とする樹脂結合型希土
類磁石の消磁回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6716084A JPS60210808A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 永久磁石の消磁回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6716084A JPS60210808A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 永久磁石の消磁回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60210808A true JPS60210808A (ja) | 1985-10-23 |
Family
ID=13336861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6716084A Pending JPS60210808A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 永久磁石の消磁回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60210808A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2962696A1 (fr) * | 2010-07-16 | 2012-01-20 | Renault Sa | Charge sans contact d'une batterie de vehicule automobile. |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP6716084A patent/JPS60210808A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2962696A1 (fr) * | 2010-07-16 | 2012-01-20 | Renault Sa | Charge sans contact d'une batterie de vehicule automobile. |
| WO2012007666A3 (fr) * | 2010-07-16 | 2012-03-22 | Renault S.A.S. | Charge sans contact d'une batterie de vehicule automobile |
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