JPS60210654A - ベンゾエ−ト安定化硬質ポリ塩化ビニル配合物 - Google Patents
ベンゾエ−ト安定化硬質ポリ塩化ビニル配合物Info
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- JPS60210654A JPS60210654A JP60026120A JP2612085A JPS60210654A JP S60210654 A JPS60210654 A JP S60210654A JP 60026120 A JP60026120 A JP 60026120A JP 2612085 A JP2612085 A JP 2612085A JP S60210654 A JPS60210654 A JP S60210654A
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- benzoate
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/56—Organo-metallic compounds, i.e. organic compounds containing a metal-to-carbon bond
- C08K5/57—Organo-tin compounds
- C08K5/58—Organo-tin compounds containing sulfur
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K13/00—Use of mixtures of ingredients not covered by one single of the preceding main groups, each of these compounds being essential
- C08K13/02—Organic and inorganic ingredients
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- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
硬質ポリ塩化ビニルは、例えば家屋の壁板及び窓枠を含
めて種々の用途に利用されている。
めて種々の用途に利用されている。
硬質ポリ塩化ビニルは一般に、適当な着色性を与え、そ
して紫外線暴露時の著しい装色を防ぐため、二酸化チタ
ンが高レベル、例えば12〜15係で、そして熱及び成
形安定剤としてすずメルカプチド化合物が配合されてい
る。二酸化チタンとすずメルカプチドの併用によシ1本
質的な特徴である過度の光崩壊を被ることなしに樹脂を
屋外で使用することが可能である。したがって、製造業
者は一般に、壁板、窓枠などが著しい変色又は樹脂の崩
御をともなわずに実質的な使用期間5機能を有すること
を保証されるだろう。
して紫外線暴露時の著しい装色を防ぐため、二酸化チタ
ンが高レベル、例えば12〜15係で、そして熱及び成
形安定剤としてすずメルカプチド化合物が配合されてい
る。二酸化チタンとすずメルカプチドの併用によシ1本
質的な特徴である過度の光崩壊を被ることなしに樹脂を
屋外で使用することが可能である。したがって、製造業
者は一般に、壁板、窓枠などが著しい変色又は樹脂の崩
御をともなわずに実質的な使用期間5機能を有すること
を保証されるだろう。
しかしながら、二酸化チタンのこのような高レベルでの
使用にはある種の不都合がある。第1の重要な点は、高
含量は過度の摩耗と早期の破損、すなわちポリ塩化ビニ
ル成形機において押出機のバレル及びスクリューのかじ
シ及びむらのある摩耗をもたらし、部品の頻繁な取シ換
えと費用を必要とする。更に、これらの高レベルの二僚
化チタンを含む硬質ポリ塩化ビニルの大きな欠点はそれ
から作られた壁板を白色又はパステルカラーにしかでき
ないことである。壁板の暗い色調はこの高レベルのため
得られない。
使用にはある種の不都合がある。第1の重要な点は、高
含量は過度の摩耗と早期の破損、すなわちポリ塩化ビニ
ル成形機において押出機のバレル及びスクリューのかじ
シ及びむらのある摩耗をもたらし、部品の頻繁な取シ換
えと費用を必要とする。更に、これらの高レベルの二僚
化チタンを含む硬質ポリ塩化ビニルの大きな欠点はそれ
から作られた壁板を白色又はパステルカラーにしかでき
ないことである。壁板の暗い色調はこの高レベルのため
得られない。
二酸化チタンのレベルを下げる試みは、容認できない変
色、衝撃強度の低下及び表面のひび割れによってはっき
シ示されるようにポリ塩化ビニルの光安定性の顕著な低
下を生じさせた。
色、衝撃強度の低下及び表面のひび割れによってはっき
シ示されるようにポリ塩化ビニルの光安定性の顕著な低
下を生じさせた。
したがって、本発明の第1の目的は、高レベルの二酸化
チタンの使用から生じる不都合を実質的に除去すること
に関して二酸化チタンのレベルを下げた硬質ポリ塩化ビ
ニルを提供することである。
チタンの使用から生じる不都合を実質的に除去すること
に関して二酸化チタンのレベルを下げた硬質ポリ塩化ビ
ニルを提供することである。
更に、本発明の目的は、有効な光安定性及び高衝撃強度
のような、その有益な性質を犠牲にすることなしにこの
ような材料を提供することである。
のような、その有益な性質を犠牲にすることなしにこの
ような材料を提供することである。
本発明の他の目的は、先行技術の材料よシ広い範囲の性
能特性を示すこのような材料を提供することである。
能特性を示すこのような材料を提供することである。
本発明の他の穏々の目的は下記の記載から明らかになる
であろう。硬質ポリ塩化ビニル配合物の二酸化チタンの
レベルは、その性能特性をなお維持しながら、著しく下
げることができることが発見された。即ち、ある選ばれ
たベンゾエート化合物を硬質ポリ塩化ビニル化合物に混
入させることによシ、二酸化チタンレベルを約2〜8嗟
に著しく下げることができる。得られる配合ポリ塩化ビ
ニルは優れた光及び熱安定性、不変色性及び高衝撃強度
を示す。更に、よシ低い二酸化チタンレベルによシ、成
形機の摩耗及び損傷が減少し、一方、壁板及び窓枠製造
業者は製品の色に、よシ大きな自由度、すなわちよシ暗
い色を得ることができる。
であろう。硬質ポリ塩化ビニル配合物の二酸化チタンの
レベルは、その性能特性をなお維持しながら、著しく下
げることができることが発見された。即ち、ある選ばれ
たベンゾエート化合物を硬質ポリ塩化ビニル化合物に混
入させることによシ、二酸化チタンレベルを約2〜8嗟
に著しく下げることができる。得られる配合ポリ塩化ビ
ニルは優れた光及び熱安定性、不変色性及び高衝撃強度
を示す。更に、よシ低い二酸化チタンレベルによシ、成
形機の摩耗及び損傷が減少し、一方、壁板及び窓枠製造
業者は製品の色に、よシ大きな自由度、すなわちよシ暗
い色を得ることができる。
本発明に使用できるモノベンゾエート及びジベンゾエー
トは次式■: 〔式中。
トは次式■: 〔式中。
几はアルキル基を表わし、そして
RJアルキル基、ハロアルキル基、フェニル基、アルキ
ル置換フェニル基、アルキル置換アルコキシカルボニル
フェニル基又は RR (式中、Rは上記で定義された意味を表わす。)を表わ
す。〕、 次式■: 〔式中、 智 Rは上記で定義された意味を表わし。
ル置換フェニル基、アルキル置換アルコキシカルボニル
フェニル基又は RR (式中、Rは上記で定義された意味を表わす。)を表わ
す。〕、 次式■: 〔式中、 智 Rは上記で定義された意味を表わし。
馬はアルキレン基、ハロアルキレン基又は(式中、
几は上記で定義された意味を表わし、
R3はアルキレン基又はハロアルキレン基を表わす。)
を表わす。〕、 次式■: R,−0−(−1(0,H,、)0訴R山鳴 (助〔式
中、 R4は 几 (式中、 几は上記で定義された意味を表わし、 Xは0ないし6の整数を表わす。)を表わし、几、は 几 (式中、几は上記で定義された意味を表わす。)を表わ
し、 aは2ないし6の整数を表わし、 bは3ないし40の整数を表わし。
を表わす。〕、 次式■: R,−0−(−1(0,H,、)0訴R山鳴 (助〔式
中、 R4は 几 (式中、 几は上記で定義された意味を表わし、 Xは0ないし6の整数を表わす。)を表わし、几、は 几 (式中、几は上記で定義された意味を表わす。)を表わ
し、 aは2ないし6の整数を表わし、 bは3ないし40の整数を表わし。
dは0又は1を表わす。〕、
次式■:
(式中。
Rは上記で定義された意味を表わし、
R6は−00OR俺表わし、そして
R7はアルキル基、フェニル基又はアルキル置換フェニ
ル基を表わす。)、 次式■: (式中、 R及び馬は上記で定義された意味を表わし。
ル基を表わす。)、 次式■: (式中、 R及び馬は上記で定義された意味を表わし。
そして
nは1ないし15の整数を表わす。)、次式■:
(式中、R及びR1は上記で定−義された意味を表わす
。)そして 次式■: (式中、 几は上記で定義された意味を表わし、モして几8はアル
キル基、フェニル基又はアルキル置換フェニル基を表わ
す。)に相当する。
。)そして 次式■: (式中、 几は上記で定義された意味を表わし、モして几8はアル
キル基、フェニル基又はアルキル置換フェニル基を表わ
す。)に相当する。
R,RI、、R7又はR8がアルキル基を表わすとき。
それは同−又は異なシ、例えば′メチル基、エチル基、
n−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−
ヘキシル基% n−ヘフチル基。
n−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基、n−
ヘキシル基% n−ヘフチル基。
n−オクチル基、n−ノニル基、n−デシル基、n−ウ
ンデシル基、n−ドデシル基、n−テトラゾクル基、n
−ヘキサデシル基、n−オクタデシルM% n−エイコ
シル基、n−ドコンル基、n−テトラメチル基% n−
へキサコシル基h”−オフタコシル基b n−t”Jア
コフル基並びにイソプロピル基、イソブチル基、第三ブ
チル基、インペンチル基、第三ペンチル基、2−エチル
ヘキシル基、1,1,3.3−テトラメチルブチル基。
ンデシル基、n−ドデシル基、n−テトラゾクル基、n
−ヘキサデシル基、n−オクタデシルM% n−エイコ
シル基、n−ドコンル基、n−テトラメチル基% n−
へキサコシル基h”−オフタコシル基b n−t”Jア
コフル基並びにイソプロピル基、イソブチル基、第三ブ
チル基、インペンチル基、第三ペンチル基、2−エチル
ヘキシル基、1,1,3.3−テトラメチルブチル基。
1.1.5,3−テトラメチルヘキシル基、1,1,3
゜3.5,5−ヘキサメチルベキシル基であることがで
きる。
゜3.5,5−ヘキサメチルベキシル基であることがで
きる。
R1がハロアルキル基を表わすとき、それは例えばフッ
素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子、好ましく
は塩素原子又は臭素1原子そしてよシ好ましくは塩素原
子のようなツないし3個のハロゲン原子を有することが
できる。R1は例えばクロロメチル基、ジクロロメチル
基、トリクロロメチル基、1−クロロエチル基% 2−
クロロエチル基% 1,1〜ジクロロエチル基、1゜2
−ジクロロエチル基、2.2−ジクロロエチルts、1
t1,2−)ジクロロエチル基、3−クロロプロピル基
、1−クロロプロピル基、1−クロロブチル基、1−”
ロロヘキシル基、1−クロロオクチル基又はそれらの各
々のフッ素原子、塩素原子又はヨウ素原子誘導体である
ことができる。
素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子、好ましく
は塩素原子又は臭素1原子そしてよシ好ましくは塩素原
子のようなツないし3個のハロゲン原子を有することが
できる。R1は例えばクロロメチル基、ジクロロメチル
基、トリクロロメチル基、1−クロロエチル基% 2−
クロロエチル基% 1,1〜ジクロロエチル基、1゜2
−ジクロロエチル基、2.2−ジクロロエチルts、1
t1,2−)ジクロロエチル基、3−クロロプロピル基
、1−クロロプロピル基、1−クロロブチル基、1−”
ロロヘキシル基、1−クロロオクチル基又はそれらの各
々のフッ素原子、塩素原子又はヨウ素原子誘導体である
ことができる。
Rlb ”を又は鳥がアルキル置換フェニル基を表わす
とき、それは例えばo−、rn−又はp−)シル基、0
−lm−又はp−エチルフェニル基、0−lm−又はp
−ブチルフェニル基、O−、m−又はp−n−へキシル
フェニル基、1o−、m−又はp−オクチルフェニル基
並びに置換基が上記で示された位置にあるジー又はトリ
ーメチル−1−エチル−1−プロピル−1−ブチル、−
へキシル−又はオクチルフェニル基のようなモノ−12
゜3−ジー、2,4−ジー、2,5−ジー、2,6−ジ
ー。
とき、それは例えばo−、rn−又はp−)シル基、0
−lm−又はp−エチルフェニル基、0−lm−又はp
−ブチルフェニル基、O−、m−又はp−n−へキシル
フェニル基、1o−、m−又はp−オクチルフェニル基
並びに置換基が上記で示された位置にあるジー又はトリ
ーメチル−1−エチル−1−プロピル−1−ブチル、−
へキシル−又はオクチルフェニル基のようなモノ−12
゜3−ジー、2,4−ジー、2,5−ジー、2,6−ジ
ー。
3.4−ジー% 3.5−ジー% 2,3.4−)ジー
、2゜3.5− ) リ − % 2,5.6 − ト
リ − 、 5,4.5− ) リ一% 5,4.6
− ) 9−アルキル置換フェニル基であることができ
る。
、2゜3.5− ) リ − % 2,5.6 − ト
リ − 、 5,4.5− ) リ一% 5,4.6
− ) 9−アルキル置換フェニル基であることができ
る。
R1がアルキル置換アルコキシカルボニルフェニル基を
表わすとき、アルキル置換基は好ましくは2ないし8の
炭素原子を有し、そしてアルコキシカルボニル残基はア
ルキル部分に好ましくは1ないし18の一炭素原子を有
する。鳥は例えばメチルオキシカルボニル−、エチルオ
キシカルボニル−、オクチルオキシカルボニル−又はオ
クタデシルオキシカッしボニル−ジー第三ブチルフェニ
ル基であることができる。
表わすとき、アルキル置換基は好ましくは2ないし8の
炭素原子を有し、そしてアルコキシカルボニル残基はア
ルキル部分に好ましくは1ないし18の一炭素原子を有
する。鳥は例えばメチルオキシカルボニル−、エチルオ
キシカルボニル−、オクチルオキシカルボニル−又はオ
クタデシルオキシカッしボニル−ジー第三ブチルフェニ
ル基であることができる。
−又はR3がアルキレン基を表わすとき、それは例えば
メチレン基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメチ
レン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、ヘプタ
メチレン基、オクタメチレン基、デカメチレン基又はド
デカメチレン基であることができる。アルキレン基はま
た、1.1−プロパン−ジイル基、2,2−プロパン−
ジイル基、1,1−n−ブタン、ジイル基%2,2−n
−ブタンージイル基のような枝分かれ銀基であってもよ
い。
メチレン基、エチレン基、トリメチレン基、テトラメチ
レン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基、ヘプタ
メチレン基、オクタメチレン基、デカメチレン基又はド
デカメチレン基であることができる。アルキレン基はま
た、1.1−プロパン−ジイル基、2,2−プロパン−
ジイル基、1,1−n−ブタン、ジイル基%2,2−n
−ブタンージイル基のような枝分かれ銀基であってもよ
い。
B、又はちがハロアルキレン基を表わすとき。
それはフッ素原子、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子
、好ましくは臭素原子及び塩1原子、更に好ましくは塩
素原子のような1ないし3のハロゲン原子によシ置換さ
れることができる。
、好ましくは臭素原子及び塩1原子、更に好ましくは塩
素原子のような1ないし3のハロゲン原子によシ置換さ
れることができる。
R1又は鳥は例えばクロロメチレン基、ジクロロメチレ
ン基、クロロエチレン基、1,1−ジクロロエチレン基
% 1,2−ジクロロエチレン基、1゜1.2−)IJ
クロロエチレンi、1−10ロプロヒレン基% 2−ク
ロロプロピレン基、1−クロロブチレン基又はそれらの
フッ素原子、臭素原子又はヨウ素原子誘導体を表わすこ
とができる。
ン基、クロロエチレン基、1,1−ジクロロエチレン基
% 1,2−ジクロロエチレン基、1゜1.2−)IJ
クロロエチレンi、1−10ロプロヒレン基% 2−ク
ロロプロピレン基、1−クロロブチレン基又はそれらの
フッ素原子、臭素原子又はヨウ素原子誘導体を表わすこ
とができる。
Rは好ましくは炭素原子数1ないし8のアルキレン基を
表わす。特に好ましいのは、環に結合している両R基が
%R基が第三ブチル基、第三アミル基又は第三オクチル
基を表わすときのように炭素原子数4ないし8の枝分か
れしたアルキル基を表わすとき及び両R基が水酸基のオ
ルト位又はカルボニル基のメタ位にあるときである。
表わす。特に好ましいのは、環に結合している両R基が
%R基が第三ブチル基、第三アミル基又は第三オクチル
基を表わすときのように炭素原子数4ないし8の枝分か
れしたアルキル基を表わすとき及び両R基が水酸基のオ
ルト位又はカルボニル基のメタ位にあるときである。
町は好ましくは炭素原子数1ないし−24のアルキル基
、炭素原子数2ないし8のアルキル基置換アルコキシカ
ルボニルフェニル基又は示したチオベンゾイル部分を表
わす。
、炭素原子数2ないし8のアルキル基置換アルコキシカ
ルボニルフェニル基又は示したチオベンゾイル部分を表
わす。
R1及びR,は好ましくは炭素原子数2ないし8゜のア
ルキレン基を表わす。
ルキレン基を表わす。
aは好ましくは2を表わし、bは好ましくは3ないし3
0を表わし、Xは好ましくは0ないし2を表わし、そし
てdは好ましくは0を表わす。
0を表わし、Xは好ましくは0ないし2を表わし、そし
てdは好ましくは0を表わす。
馬及びB、は好ましくは炭素原子数1ないし24のアル
キル基、そして更に好ましくは炭素原子数1ないし18
のアルキル基を表わす。
キル基、そして更に好ましくは炭素原子数1ないし18
のアルキル基を表わす。
nは好ましくはSないし5を表わす。
式■及び■で表わされる群で示される七ノー及びジ−ベ
ンゾエート、それらの製造方法及び車としてポリオレフ
ィンにおけるそれらの光安定化効果が多数のパテント、
例えばアメリカ合衆国特許第4112.338号、第4
206.431号%第八681,451号、第4.12
a726号及び第4.23ス042号に記載されている
。典型的な化合物は3,5−ジー第三ブチル−4−ヒド
ロキシ安息香酸のメチル、プロピル、アミル、デシル、
ヘキサデシル、オクタデシル、クロロメチル及び2,4
−ジー第三ブチルフェニルエステル並びにエタン、プロ
パン、ペンタン及びヘキサンビス(S、S−ジー第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンゾエート)化合物を含む。式
■で表わされる他の化合物は1.6−ヘキサンジオール
ビス(4’−(3“、5“−ジー第三ブチル−4“−ヒ
ドロキシベンゾイルオキシ) −(s’ 、s’−ジー
第三ブチル)〕ベベンゾニーである。
ンゾエート、それらの製造方法及び車としてポリオレフ
ィンにおけるそれらの光安定化効果が多数のパテント、
例えばアメリカ合衆国特許第4112.338号、第4
206.431号%第八681,451号、第4.12
a726号及び第4.23ス042号に記載されている
。典型的な化合物は3,5−ジー第三ブチル−4−ヒド
ロキシ安息香酸のメチル、プロピル、アミル、デシル、
ヘキサデシル、オクタデシル、クロロメチル及び2,4
−ジー第三ブチルフェニルエステル並びにエタン、プロ
パン、ペンタン及びヘキサンビス(S、S−ジー第三ブ
チル−4−ヒドロキシベンゾエート)化合物を含む。式
■で表わされる他の化合物は1.6−ヘキサンジオール
ビス(4’−(3“、5“−ジー第三ブチル−4“−ヒ
ドロキシベンゾイルオキシ) −(s’ 、s’−ジー
第三ブチル)〕ベベンゾニーである。
弐■で表わされる群で示されるポリアルキレングリコー
ル、それらの製造方法及びハロゲン化ビニルポリマーを
含有する多くの基材中におけるそれらの酸化防止剤及び
光安定剤としての有用性がアメリカ合衆国特許第494
4L594号に記載されている。典型的な化合物はトリ
エチレンクIJコール、テトラエチレングリコール、ト
リプロピレングリコール、テトラプロピレングリコール
、高級ポリエチレン及びポリプロピレングリコールビス
(5,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト)化合物並びにトリエチレングリコールビス(4−(
3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイルオ
キシ)−3,5−ジー第三ブチルベンゾエート〕を含む
。
ル、それらの製造方法及びハロゲン化ビニルポリマーを
含有する多くの基材中におけるそれらの酸化防止剤及び
光安定剤としての有用性がアメリカ合衆国特許第494
4L594号に記載されている。典型的な化合物はトリ
エチレンクIJコール、テトラエチレングリコール、ト
リプロピレングリコール、テトラプロピレングリコール
、高級ポリエチレン及びポリプロピレングリコールビス
(5,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエー
ト)化合物並びにトリエチレングリコールビス(4−(
3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイルオ
キシ)−3,5−ジー第三ブチルベンゾエート〕を含む
。
弐聞及び■で表わされる群で示されるリン含有ベンゾエ
ート、それらの製造方法及びハロゲン化ビニルを含む多
くの基材においてそれらの酸化防止剤及び光安定剤とし
ての有用性がアメリカ合衆国特許第4,094,855
号に記載されている。典型的な化合物はビス(3,5−
ジー第三ブチル−4−プロピルオキシカルボニルフェニ
ル)ホスホネー・ト及びその4−へキシルオキシカルボ
ニル及び4−ドデシルオキシカルボニル誘導体を含有す
る。
ート、それらの製造方法及びハロゲン化ビニルを含む多
くの基材においてそれらの酸化防止剤及び光安定剤とし
ての有用性がアメリカ合衆国特許第4,094,855
号に記載されている。典型的な化合物はビス(3,5−
ジー第三ブチル−4−プロピルオキシカルボニルフェニ
ル)ホスホネー・ト及びその4−へキシルオキシカルボ
ニル及び4−ドデシルオキシカルボニル誘導体を含有す
る。
弐■で表わされる群で示されるジアミンベンゾエートは
式■で表わされる群で示されるジベンゾエート化合物と
同等の方法で製造される。
式■で表わされる群で示されるジベンゾエート化合物と
同等の方法で製造される。
典型的な化合物はN−5,5−ジー第三ブチル−4−(
S“、5“−シー第三ブチル−4“−ヒドロキシベンゾ
イルオキシ)ベンゾイル−N’−(s’ 、s’−ジー
第三ブチル−4′−ヒドロキシベンゾイル)ヘキサンジ
アミンである。
S“、5“−シー第三ブチル−4“−ヒドロキシベンゾ
イルオキシ)ベンゾイル−N’−(s’ 、s’−ジー
第三ブチル−4′−ヒドロキシベンゾイル)ヘキサンジ
アミンである。
式■で表わされる群で示される二環式ホスファイト、そ
れらの製造方法及びハロゲン化ビニルポリマーを含む多
くの基材に3けるそれらの光安定化の有用性がアメリカ
合衆国特許第4.1 B(L498号に記載されている
。典型的な化合物はビス(2,6−ジー第三−プチル−
4−オクタデシルオキシカルボニルフェニル)ペンタエ
リトリトールジホスファイトである。
れらの製造方法及びハロゲン化ビニルポリマーを含む多
くの基材に3けるそれらの光安定化の有用性がアメリカ
合衆国特許第4.1 B(L498号に記載されている
。典型的な化合物はビス(2,6−ジー第三−プチル−
4−オクタデシルオキシカルボニルフェニル)ペンタエ
リトリトールジホスファイトである。
これらのベンゾエートのベンゾトリアゾール、ヒンダー
ドフェノール又はそれらの混合物のいずれかとの6合物
もまた、低二酸化チタンレベルの存在下で効果的な安定
化をもたらす。典派的なベンゾトリアゾールは2−(2
’−ヒドロキシフェニル)−ベンゾトリアゾール例えば
ジ−メチル−。5′、ダージー第三ブチル−15′−第
三ブチル−、5’−(1,1j、!−テトラメチルブチ
ル)−15−クロロ−sl 、 sl−ジー第三ブチ4
ルー、5−クロロ−3′−第三ブチルーダ−メチル−,
5′−第二ブチルーダー第三ブチル−14′−オクチル
オキシ−13′、ジージー第三アミル−1”eジービス
ー(アルファ、アルファージメチルベンジル)誘導体を
含む。典型的なヒンダードフェノールはアルキル化モノ
フェノール、アルキリデンビスフェノール、β−(3,
5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)酢酸及
ヒプロピオン酸のエステル、相当する3−メチル−5−
第三ブチル化合物、相当するアミドなどを含む。
ドフェノール又はそれらの混合物のいずれかとの6合物
もまた、低二酸化チタンレベルの存在下で効果的な安定
化をもたらす。典派的なベンゾトリアゾールは2−(2
’−ヒドロキシフェニル)−ベンゾトリアゾール例えば
ジ−メチル−。5′、ダージー第三ブチル−15′−第
三ブチル−、5’−(1,1j、!−テトラメチルブチ
ル)−15−クロロ−sl 、 sl−ジー第三ブチ4
ルー、5−クロロ−3′−第三ブチルーダ−メチル−,
5′−第二ブチルーダー第三ブチル−14′−オクチル
オキシ−13′、ジージー第三アミル−1”eジービス
ー(アルファ、アルファージメチルベンジル)誘導体を
含む。典型的なヒンダードフェノールはアルキル化モノ
フェノール、アルキリデンビスフェノール、β−(3,
5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)酢酸及
ヒプロピオン酸のエステル、相当する3−メチル−5−
第三ブチル化合物、相当するアミドなどを含む。
ベンゾエートは樹脂の重量に基づいて0.2〜4.0嗟
、そして好ましくはα5ないしzO−の範囲の濃度で用
いられる。それらに配合するこれらの任意の添加物を使
用するとき、ベンゾエート濃度の最高約50俤まで置き
かえることができ、単独に又は−緒に用いられるベンゾ
トリアゾールは最高約50憾まで置き換えることができ
、ヒンダードフェノールは最高25憾まで置き、換える
ことができる。硬質ポリ塩化ビニル配合物に慣用される
二酸化チタンは公知であシ、そして市販品として入手可
能である。好ましい二酸化チタンはルチル形である。こ
の発明の目的のため、樹脂の重量に基づいて、二酸化チ
タンをzOないし8.0チ、好ましくは4、口ないし6
.0憾を使用することができる。
、そして好ましくはα5ないしzO−の範囲の濃度で用
いられる。それらに配合するこれらの任意の添加物を使
用するとき、ベンゾエート濃度の最高約50俤まで置き
かえることができ、単独に又は−緒に用いられるベンゾ
トリアゾールは最高約50憾まで置き換えることができ
、ヒンダードフェノールは最高25憾まで置き、換える
ことができる。硬質ポリ塩化ビニル配合物に慣用される
二酸化チタンは公知であシ、そして市販品として入手可
能である。好ましい二酸化チタンはルチル形である。こ
の発明の目的のため、樹脂の重量に基づいて、二酸化チ
タンをzOないし8.0チ、好ましくは4、口ないし6
.0憾を使用することができる。
これらの濃度は、ベンゾエートに配合したとき、必要な
光崩壊の抑制を与え、同時に二酸化チタンの高いレベル
による前述の欠点を事実上除く。
光崩壊の抑制を与え、同時に二酸化チタンの高いレベル
による前述の欠点を事実上除く。
本発明は硬質ポリ塩化ビニル、すなわぢ非可塑化ポリ塩
化ビニル樹脂並びにポリ塩化ビニル樹脂を少なくとも約
85係含む材料の安定化に関する。このような樹脂は一
般に加工助剤、耐衝撃性改良剤、潤滑剤、着色料、充て
ん剤などを含む添加剤を含有する。それらはまた、熱安
定剤も含む。本発明の目的のため、このような熱安定剤
は、市販品として入手でき、そして当業者に公知である
有機すずメルカプチドである。
化ビニル樹脂並びにポリ塩化ビニル樹脂を少なくとも約
85係含む材料の安定化に関する。このような樹脂は一
般に加工助剤、耐衝撃性改良剤、潤滑剤、着色料、充て
ん剤などを含む添加剤を含有する。それらはまた、熱安
定剤も含む。本発明の目的のため、このような熱安定剤
は、市販品として入手でき、そして当業者に公知である
有機すずメルカプチドである。
このようなメルカプチドは一般式(R’ S )ySn
(R”)a−y(式中、W及びB“は各々、特にアル
キル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール
(a Ikaryl )基又はアルアルキル基から選ば
れ。
(R”)a−y(式中、W及びB“は各々、特にアル
キル基、シクロアルキル基、アリール基、アルカリール
(a Ikaryl )基又はアルアルキル基から選ば
れ。
そしてYは1ないし3を表わす。)に相当す4すずメル
カプチドの広範な種類がアメリカ合衆国特許第2.64
1,5B8号、第2.726,227号、第!I、93
5,741号及び第3,953,385号に開示されて
いる。すずメルカプチドに関するこれらの特許における
開示は、ここに十分に行われていると思われる。このよ
うな安定剤は一般的に樹脂の重量に基づいて1.0ない
し4.0%の範囲の濃度で存在する。これらのメルカプ
チドの熱安定化効果がベンゾエートの存在及び二酸化チ
タンのレベルの低減によシ犠性にされないことは注目さ
れるべきである。硬質ポリ塩化ビニルの加工技術はまた
。当業者に公知であり、そしてこのような技術はここに
適用可能である。押し出しにより行われる配合は壁板製
造の慣用技術である。
カプチドの広範な種類がアメリカ合衆国特許第2.64
1,5B8号、第2.726,227号、第!I、93
5,741号及び第3,953,385号に開示されて
いる。すずメルカプチドに関するこれらの特許における
開示は、ここに十分に行われていると思われる。このよ
うな安定剤は一般的に樹脂の重量に基づいて1.0ない
し4.0%の範囲の濃度で存在する。これらのメルカプ
チドの熱安定化効果がベンゾエートの存在及び二酸化チ
タンのレベルの低減によシ犠性にされないことは注目さ
れるべきである。硬質ポリ塩化ビニルの加工技術はまた
。当業者に公知であり、そしてこのような技術はここに
適用可能である。押し出しにより行われる配合は壁板製
造の慣用技術である。
上記したように本発明の安定化硬質ポリ塩化ビニルは広
範な望ましい性質を示す。特別な有用性を有するそれら
は、高レベルの二酸化チタンによシ与えられる光安定性
及び衝撃強度を犠牲にすることなしに二酸化チタンのレ
ベルを低減させることができる。更に、二酸化チタン含
量の低減は加工機械における摩耗を著しく減少させ、そ
してその中に容易に使用できる着色系の数を拡大するこ
とができる。したがって、高い二酸化チタンのレベルは
利用できる色を白色及びパステルカラーに限定するが1
本システム ′は淡色、パステルカラー及び暗色の広い
範囲で利用できる。
範な望ましい性質を示す。特別な有用性を有するそれら
は、高レベルの二酸化チタンによシ与えられる光安定性
及び衝撃強度を犠牲にすることなしに二酸化チタンのレ
ベルを低減させることができる。更に、二酸化チタン含
量の低減は加工機械における摩耗を著しく減少させ、そ
してその中に容易に使用できる着色系の数を拡大するこ
とができる。したがって、高い二酸化チタンのレベルは
利用できる色を白色及びパステルカラーに限定するが1
本システム ′は淡色、パステルカラー及び暗色の広い
範囲で利用できる。
次の実施例により本発明の好ましい態様を説明する。こ
れらの例において、用いられる部はすべて、特記しない
限シ重量による。
れらの例において、用いられる部はすべて、特記しない
限シ重量による。
実施例1
次の硬質ポリ塩化ビニル配合物を本実施例で使用した。
I Hl
ポリ塩化ビニル樹脂1) 100 100 −ポリ塩化
ビニル樹脂2) − −100 メタクリル酸/エステル 加工助剤3) zOt5 1.5 アクリル耐衝撃性改嵐剤4)l 5.0 5.。
ビニル樹脂2) − −100 メタクリル酸/エステル 加工助剤3) zOt5 1.5 アクリル耐衝撃性改嵐剤4)l 5.0 5.。
ステアリン酸カルシウム [1,81,0t。
パラフィンワックス 1.01゜01.0ポリエチレン
ワツクス 0.2 tOtOすずメルカプチド5) 2
.0 t6 t6二酸化チタン(ルチル。
ワツクス 0.2 tOtOすずメルカプチド5) 2
.0 t6 t6二酸化チタン(ルチル。
非チョーキング性) 可変 可変 可変先安 定刻 可
変 可変 可変 1)ジーオン(G加N) 1aswp−y6Cビー エ
フ グツド リッチ カンパニー(B、F。
変 可変 可変 1)ジーオン(G加N) 1aswp−y6Cビー エ
フ グツド リッチ カンパニー(B、F。
Goodrich Co、) jR)
2)ジーオン(GF)ON) 85862 [ビー エ
フ!ツY リッチカフsニー(B、F、Goodric
hCo、)fi) 3)アクリロイド(ムonyLoxD)kl、2oNC
ローム アンド ハース(Rohm & T(aas)
39 )4)アクリロイド(AORYLOID)k3
30(ロームアンド ハース(Rohm & Haas
)製〕5)サーモライト(TI(J汎MOLITB)T
i 57 (エムアンド ティー ケミカルズ(M&
T Chemicals ) l!i ) 指示した量のT10.及び安定剤を含有する有効成分を
配合する。その試料を二本ロールミル(前部ロール17
1°C1後部ロール165°C)でシート状にロールに
巻き付いた後更に3分間練る。
フ!ツY リッチカフsニー(B、F、Goodric
hCo、)fi) 3)アクリロイド(ムonyLoxD)kl、2oNC
ローム アンド ハース(Rohm & T(aas)
39 )4)アクリロイド(AORYLOID)k3
30(ロームアンド ハース(Rohm & Haas
)製〕5)サーモライト(TI(J汎MOLITB)T
i 57 (エムアンド ティー ケミカルズ(M&
T Chemicals ) l!i ) 指示した量のT10.及び安定剤を含有する有効成分を
配合する。その試料を二本ロールミル(前部ロール17
1°C1後部ロール165°C)でシート状にロールに
巻き付いた後更に3分間練る。
得られた材料は次に試験ブラック(5,1αX 5.1
ts )に圧縮成形(温度182°0.2分間無圧、
1分間加圧、2分間最大圧力、58°Cに冷却)する。
ts )に圧縮成形(温度182°0.2分間無圧、
1分間加圧、2分間最大圧力、58°Cに冷却)する。
これらの実施例に次の化合物を使用した。
A 1,6−ヘキサンジオール−ビス(3,5−ジー第
三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート ) B1,6−ヘキサンジオール−ビスC4’−(5゜5−
ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
+ sl、シージー第三ブチルベンゾエート〕 Cホスホン酸、n−ドデシル−6,5−ジー第三フチル
ー4−ヒドロキシベンゾエートジエステル D ホスホン酸、n−へキシル−3,5−ジー第三−ブ
チル−4−ヒドロキシベンゾエートジエステル nf4リー[1,6−ヘキサンジオール−ビス(3,5
−ジ第三ブチルー4−ヒドロキシベンゾエート)]ホス
ホネート F オクタデシル−4’−(3,5−ジー第三−ブチル
−4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)+ sl 、5/
−ジー第三ブチル−ベンゾエートa 5−(s’、シー
ジー第三ブチルー4′−ヒドロキシフェニル)−4“−
(5,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイル
オキシ)−3//、5“−ジー第三ブチル−チオベンゾ
エート Hメチル−3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベ
ンゾエート ■ オクタデシル−6,5−ジー第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンゾエート J ヘキサデシル−3,5−ジー第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンゾエート K(2,4−ジー第三ブチルフェニル) −s、s−ジ
ー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート L トリエチレングリコール−ビス(3,5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート ) M トリエチレングリコール−ビス(4−(5゜5−ジ
ー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイルオキシ) −
3,5−ジー第三ブチルベンゾエート〕 N N−5,5−ジー第三ブチル−4−(5’、5−ジ
ー第三ブチル−4′−ヒドロキシベンゾイルオキシ)ベ
ンゾイル−N’−(3’、5’−ジー第三ブチル−4′
−ヒドロキシベンゾイル)ヘキサンジアミン 0 ビス(2,6−シー第三プチJレー4−オタタデシ
ルオキシカルボニルフエニル)ヘンタエリトリトールジ
ホスフィット 非ベンゾエート添加剤 P 2(2’−ヒドロキシ−3’、5’−ジー第三アミ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール Q 2(2’−ヒドロキシ−5′−メチルフェニルベン
ゾトリアゾール R オクタデシル−s −< sl 、 sl−ジ−第
三ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)フロビオネート 配合した試料を次の試験操作に供した。
三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート ) B1,6−ヘキサンジオール−ビスC4’−(5゜5−
ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)
+ sl、シージー第三ブチルベンゾエート〕 Cホスホン酸、n−ドデシル−6,5−ジー第三フチル
ー4−ヒドロキシベンゾエートジエステル D ホスホン酸、n−へキシル−3,5−ジー第三−ブ
チル−4−ヒドロキシベンゾエートジエステル nf4リー[1,6−ヘキサンジオール−ビス(3,5
−ジ第三ブチルー4−ヒドロキシベンゾエート)]ホス
ホネート F オクタデシル−4’−(3,5−ジー第三−ブチル
−4−ヒドロキシベンゾイルオキシ)+ sl 、5/
−ジー第三ブチル−ベンゾエートa 5−(s’、シー
ジー第三ブチルー4′−ヒドロキシフェニル)−4“−
(5,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイル
オキシ)−3//、5“−ジー第三ブチル−チオベンゾ
エート Hメチル−3,5−ジー第三ブチル−4−ヒドロキシベ
ンゾエート ■ オクタデシル−6,5−ジー第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンゾエート J ヘキサデシル−3,5−ジー第三ブチル−4−ヒド
ロキシベンゾエート K(2,4−ジー第三ブチルフェニル) −s、s−ジ
ー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート L トリエチレングリコール−ビス(3,5−ジー第三
ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート ) M トリエチレングリコール−ビス(4−(5゜5−ジ
ー第三ブチル−4−ヒドロキシベンゾイルオキシ) −
3,5−ジー第三ブチルベンゾエート〕 N N−5,5−ジー第三ブチル−4−(5’、5−ジ
ー第三ブチル−4′−ヒドロキシベンゾイルオキシ)ベ
ンゾイル−N’−(3’、5’−ジー第三ブチル−4′
−ヒドロキシベンゾイル)ヘキサンジアミン 0 ビス(2,6−シー第三プチJレー4−オタタデシ
ルオキシカルボニルフエニル)ヘンタエリトリトールジ
ホスフィット 非ベンゾエート添加剤 P 2(2’−ヒドロキシ−3’、5’−ジー第三アミ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール Q 2(2’−ヒドロキシ−5′−メチルフェニルベン
ゾトリアゾール R オクタデシル−s −< sl 、 sl−ジ−第
三ブチル−4′−ヒドロキシフェニル)フロビオネート 配合した試料を次の試験操作に供した。
キセノンウエザロメータにブラックノ寸ネル温度55〜
60″及び相対湿度70〜75憾で暴露した。
60″及び相対湿度70〜75憾で暴露した。
試料を一定間隔で回収し、そして黄色度指数をASTM
D−1925−65Tに従って測定した。よシ高い値
は安定性がよシ低いことを示す。「不合格」は黄色度指
数が40より大き(1ことを表わす。
D−1925−65Tに従って測定した。よシ高い値
は安定性がよシ低いことを示す。「不合格」は黄色度指
数が40より大き(1ことを表わす。
試験■−スプレーキセノンウエザロメーター暴露
同じブラックパネル温度と相対湿度、102分間のドラ
イサイクルそして18分間の水スプレーサイクルで試験
Iと同様に暴露した。黄色度指数を測定した。
イサイクルそして18分間の水スプレーサイクルで試験
Iと同様に暴露した。黄色度指数を測定した。
アリシナの屋外において92,000ラングレー(グラ
ムーカロ!J−/j)で暴露した。黄色度指数を初期及
び暴露6ケ月後に測定した。耐衝撃性をダイナタップモ
デル800インストルメンテツドドロツプ ウェイト
インパクト システム(Dynatup Model
800 InstrumentedDrop Weig
ht Impact System ) [ティヌイア
スオルソン(Tinuius 01son )製〕 を
使用することによシ比較できる間隔で測定した。
ムーカロ!J−/j)で暴露した。黄色度指数を初期及
び暴露6ケ月後に測定した。耐衝撃性をダイナタップモ
デル800インストルメンテツドドロツプ ウェイト
インパクト システム(Dynatup Model
800 InstrumentedDrop Weig
ht Impact System ) [ティヌイア
スオルソン(Tinuius 01son )製〕 を
使用することによシ比較できる間隔で測定した。
水スプレーに加えて加速するために鏡を有する赤道式台
で暴露した(A8TM 53aE)。キロラングレー量
を変化させて暴露した後、黄色度指数を測定した。
で暴露した(A8TM 53aE)。キロラングレー量
を変化させて暴露した後、黄色度指数を測定した。
これらの試験で得られた結果を次の表に記載する。
表 ■
配合物■−試験■
Aシリーズ
−−12567
−− 5 5 8 15
0 1 5 5 6 12
0 2 5 5 6 10
D I 5 5 6 10
E 1 5 5 7 12
)、 i 5 6 7 11
F i 5 6’ 8 15
G 1 5 6 15 16
Bシリーズ
−12679
−56if 16
H156916
表 I
配合物■−試験■
Bシリーズ
I 1 .5 6 8 13
I 2 5 5 8 12
J 1 5 6 8 12
J 2 5 6 9 15
K 1 5 6 11 1B
A 1 5 6 8 13
A 2 5 6 B 13
B 1 5 6 10 14
L 1 5 6 10 15
M 1 5 6 11 14
N 1 5 7 10 1
0 1 5 6 8 13
0 2 5 6 7 10
次のシリーズは、必要な小量の二酸化チタンの存在とこ
のような硬質ポリ塩化ビニル系に必要であると以前考え
られていた多量の二酸化チタンの性能の代償を与える本
安定剤の能力を示す。
のような硬質ポリ塩化ビニル系に必要であると以前考え
られていた多量の二酸化チタンの性能の代償を与える本
安定剤の能力を示す。
表■
−−09不合格 不合格
−351827
−−5 6 10 17
− − 8 5 7 11
− − 12 5 7 9
A 2 0 12 不合格 不合格
)、 t5 s 5 16 25
A [L5 5 6 10 14
A 1 5 5 10 14
A1・5 5 6 10 15
A 2 5 5 9 15
A α5 86 7’10
0 2 0 12 不合格 不合格
0 1.5 3 6 11 19
Q 1 3 6 12 17
表■
配合物「−試験証
黄色度指数
Oa5 5 5 8 15
0 1 5 6 8 13
(j 1.5 5 5 8 11
0 2 5 5 8 10
C158578
次の試験は着色系を対象としたものである。
表■
配合物■−試験証
黄色系
をTiO2添加時に配合物に加える。
ΔB−全変色9
安 定 剤 安定剤濃度(phr) 初期 4000時
間−026 010−15 02012 [LO5phr イルガジン ブルー 3 ジ−ティー
l↑ をTie、添加時に配合物に加える。
間−026 010−15 02012 [LO5phr イルガジン ブルー 3 ジ−ティー
l↑ をTie、添加時に配合物に加える。
ΔE−全変色0
”−−012
A 1 0 6
A 2 0 7
0 1 0 10
C209
率 変色の測定は非暴露着色系をrOJと見なす(AS
TM D2244−79 !j4.2.3)。
TM D2244−79 !j4.2.3)。
これらのデータは、本発明の硬質ポリ塩化ビニル配合物
が、望ましくない高レベルの二酸化チタンを含有する配
合物の光安定性のレベルに達し、そしてそのレベルをし
ばしばしのぐことイしはっきり示している。したがって
、示したベンゾエートが、除いた多量の二酸化チタンの
代償をし、同時により十分な加工及び着色系のより大き
な多様化を可能とすることが明らかである。
が、望ましくない高レベルの二酸化チタンを含有する配
合物の光安定性のレベルに達し、そしてそのレベルをし
ばしばしのぐことイしはっきり示している。したがって
、示したベンゾエートが、除いた多量の二酸化チタンの
代償をし、同時により十分な加工及び着色系のより大き
な多様化を可能とすることが明らかである。
すなわち、本発明は広範な優れた特性を示す硬質ポリ塩
化ビニル配合物を提供するものである。特許請求の範囲
に2いて定義した本発明の範囲からはずれなければ、操
作、割合及び材料を変化させてもよい。
化ビニル配合物を提供するものである。特許請求の範囲
に2いて定義した本発明の範囲からはずれなければ、操
作、割合及び材料を変化させてもよい。
特許出願人 チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフ
ト第1頁の続き Qlnt、CI、’ !別記号 0発 明 者 ジョン ディー、スピ バツク 庁内整理番号 アメリカ合衆国、 10977 ニューヨーク州、スプ
リングバレー、ブルー ジエイ ストリート1
ト第1頁の続き Qlnt、CI、’ !別記号 0発 明 者 ジョン ディー、スピ バツク 庁内整理番号 アメリカ合衆国、 10977 ニューヨーク州、スプ
リングバレー、ブルー ジエイ ストリート1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11ポリ塩化ビニル、そのポリ塩化ビニルの重量に基
づいて2ねいし8チの二酸化チタン、すずメルカプチド
の熱安定化有効量及び次式: 〔式中、 几はアルキル基を表わし、そして 亀はアルキル基、ハロアルキル基、フェニル基、アルキ
ル置換フェニル基、アルキル置換アルコキシカルボニル
フェニル基、又はRR 几 几 (式中、几は上記で定義された意味を表ねf)を表わす
。〕、 次式U: 〔式中、 Rは上記で定義された意味を表わし。 B2はアルキレン基、ハロアルキレン基又は(式中、 几は上記で定義された意味を表わし。 几、は、°ルキレン基又はハロアルキレン基を表わす。 )を表わす。〕、 次式m= 〔式♀、 R4は 几 几 (式中。 Rは上記で定義された意味を表わし、 Xは口ないし6の整数を表わす。)を表わし。 R3は (式中%Rは上記で定義された意味を表わ曵)を表わし
。 aは2ないし6の整数を表わし、 bは3ないし4oの整数を表わし。 dは0又は1を表わす。〕。 次式■: (式中。 Bは上記で定義された意味を表わし、 R6は一00OR,を表わし。 几、はアルキル基、フェニル基又はアルキル置換フェニ
ル基を表わす。)、 次式V: (式中、 几及び馬は上記で定義された意味を表わし。 nは壜ないし15を表わす。)、 次式■: RRR (式中、R及び几、は上記で定義された意味を表わす。 )%及び 次式■: (式中、 Bは上記で定義された意味を表わし、そして R8はアルキル基、フェニル基又はアルキル置換フェニ
ル基を表わす。)で表わされるベンゾエート化合物のう
ちの1種の安定化有効量からなる硬質ポリ塩化ビニル配
合物。 (2)上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に相
当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配
合物。 (3) 式lにおいて、すべてRが第三ブチル基を表わ
し、そして水酸基に対してオルト位にあることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載の配合物。 (4) 式■においてb R1が炭素原子数1ないし2
4のアルキル基を表わすことを特徴とする特許請求の範
囲第2項記載の配合物。 (5) 上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に
相当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
配合物。 (6) 式[4こおいて、すべてRが第三ブチル基を表
わし、そして水酸基に対してオルト位又はカルボニル基
に対してメタ位に位置することを特徴とする特許請求の
範囲第5項記載の配金物。 (7)式■において、鳥及びR3が炭素原子数2ないし
8のアルキレン基であることを特徴とする特許請求の範
囲第5項記載の配合物。 (8) 上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に
相当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
配合物。 (9) 式■において、すべてRが第三ブチル基を表わ
し、そして水酸基に対してオルト位又はカルボニル基に
対してメタ位に位置することを特徴とする特許請求の範
囲第8項記載の配合物。 Q(I 式■において、aが2を表わし、そしてbが3
を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
配合物。 (6)上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に相
当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配
合物。 @ 式■において、Rが第三ブチル基を表わし、そして
酸素原子に対してオルト位に位置することを特徴とする
特許請求の範囲第11項記載の配合物。 四 式■において、馬が炭素原子数1ないし24のアル
キル基を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第11
項記載の配合物。 σく 上記ベンゾエートが式Vで表わされる化合物に相
当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配
合物。 αυ 式■において、すべてのRが第三ブチル基を表わ
し、そしてカルボニル基に対してメタ位に位置し、そし
て鳥が炭素原子数2ないし8のアルキレン基を表わすこ
とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の配合物。 (4)上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に相
当することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配
合物。 @ 式■において、すべての几が第三ブチル基を表わし
、そしてカルボニル基に対してメタ位に位置し、そして
R8が炭素原子数2ないし8のアルキレン基を表わすこ
とを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の配合物。 四 上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に相当
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配合
物。 四 式■において、すべてのBがカルボニル基に対して
メタ位にあシ、そしてR8が炭素原子数1ないし24の
アルキル基を表わすことを特徴とする特許請求の範囲第
18項記載の配合物。 (ホ) ポリ塩化ビニルの重量に基づいてcL2ないし
4.0参のベンゾエートを含有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の配合物。 (2) 更に、ベンゾトリアゾール、ヒンダードフェノ
ール又はそれらの混合物を含有し1両添加物による置き
換えの合計が上記ベンゾエートの50憾を超えないで、
上記ベンゾトリアゾールは上記ベンゾエートの最高50
畳まで置き換えることができ、かつ上記フェノールは上
記ベンゾエートの最高25憾まで置き換えることができ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の配合物
。 (財)上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に相
当することを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の
配合物。 (ホ)上記ベンゾエートが式■で表わされる化合物に相
当することを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の
配合物。
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