JPS60209615A - 多気筒内燃機関の吸排気弁制御装置 - Google Patents
多気筒内燃機関の吸排気弁制御装置Info
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- JPS60209615A JPS60209615A JP59068133A JP6813384A JPS60209615A JP S60209615 A JPS60209615 A JP S60209615A JP 59068133 A JP59068133 A JP 59068133A JP 6813384 A JP6813384 A JP 6813384A JP S60209615 A JPS60209615 A JP S60209615A
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- JP
- Japan
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- intake
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L9/00—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
- F01L9/20—Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by electric means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多気筒の内燃機関においてその吸気弁、排気弁
の開閉時期を制御する制御装置に関する。
の開閉時期を制御する制御装置に関する。
単気筒の内燃機関については従来、各種の吸排気弁制御
装置が考えられているが、これを多気筒の機関に利用し
ようとすると、各気筒毎に制御装置を配することとなっ
て全体の回路構成が複雑化し、またたとえCP’Uを共
通にしても、そのCPUの負担が過大となり、処理能力
や記憶容量のより大きなものが必要となる。
装置が考えられているが、これを多気筒の機関に利用し
ようとすると、各気筒毎に制御装置を配することとなっ
て全体の回路構成が複雑化し、またたとえCP’Uを共
通にしても、そのCPUの負担が過大となり、処理能力
や記憶容量のより大きなものが必要となる。
もちろん、これに対して多気筒専用の制御装置が考えら
れない訳ではないが、気筒数が変わる毎に回路構成も大
幅に変わり、CPUのソフトも変わってくる可能性があ
り、その具体化は困難である。
れない訳ではないが、気筒数が変わる毎に回路構成も大
幅に変わり、CPUのソフトも変わってくる可能性があ
り、その具体化は困難である。
本発明は、単気筒の制御装置に相当する主制御回路部に
副制御回路部を付設することによって、多気筒全部の吸
排気弁が制御されるようにしたもので、回路構成の簡略
化、CPUへの負担の軽減及びソフトの共用化を図るこ
とを目的としている。
副制御回路部を付設することによって、多気筒全部の吸
排気弁が制御されるようにしたもので、回路構成の簡略
化、CPUへの負担の軽減及びソフトの共用化を図るこ
とを目的としている。
以下本発明の詳細を図示の一実施例に基づいて説明する
。第1図は本発明を6気筒内燃機関に実施した例の構成
を示すもので、同図の制御装置は、機関のトップ位置を
検出する手段であるトップセンサ1、機関の回転角を検
出する手段である回転角センサ2、吸気弁を制御する吸
気側制御回路3、排気弁を制御する排気側制御回路4等
から構成されている。前記トップセンサ1は、カム軸5
に固着した1枚の歯6に対設され、回転角センサ2は、
クランク軸7に固着した多数の歯を有するリングギア8
に対設されている。
。第1図は本発明を6気筒内燃機関に実施した例の構成
を示すもので、同図の制御装置は、機関のトップ位置を
検出する手段であるトップセンサ1、機関の回転角を検
出する手段である回転角センサ2、吸気弁を制御する吸
気側制御回路3、排気弁を制御する排気側制御回路4等
から構成されている。前記トップセンサ1は、カム軸5
に固着した1枚の歯6に対設され、回転角センサ2は、
クランク軸7に固着した多数の歯を有するリングギア8
に対設されている。
前記吸気側制御回路3.は、第1気筒の吸気弁の開閉を
制御する制御回路部9と、第2気筒から第6気筒までの
吸気弁の開閉を制御する副制御回路部10とからなり、
同様に排気側制御回路4も、第1気筒用の主制御回路部
11と、第2〜第6気筒用の副制御回路部12とから成
る。
制御する制御回路部9と、第2気筒から第6気筒までの
吸気弁の開閉を制御する副制御回路部10とからなり、
同様に排気側制御回路4も、第1気筒用の主制御回路部
11と、第2〜第6気筒用の副制御回路部12とから成
る。
前記吸気側の主制御回路部9は、第1カウンタ回路13
と、第1フリップフロップ回路141と、パワートラン
ジスタ151と、第1気筒吸気弁用ソレノイド161等
から構成されている。
と、第1フリップフロップ回路141と、パワートラン
ジスタ151と、第1気筒吸気弁用ソレノイド161等
から構成されている。
吸気側の副制御回路部10は、第2カウンタ回路17と
、Aカウンタ回路18と、Bカウンタ回路19と、第2
〜第6の7リツプフロツプ回路142〜146と、パワ
ートランジスタ152〜156と、第2〜第6気筒吸気
弁用ソレノイド162〜166等から成る。
、Aカウンタ回路18と、Bカウンタ回路19と、第2
〜第6の7リツプフロツプ回路142〜146と、パワ
ートランジスタ152〜156と、第2〜第6気筒吸気
弁用ソレノイド162〜166等から成る。
排気側の主制御回路部11は前記吸気側の主制御回路部
9と同構成で、第1カウンタ回路20、第1フリツプフ
ロツプ回路、211 、パワートランジスタ221、第
1気筒排気弁用ソレノイド231等からなる。排気側の
副制御回路部12も、吸気側のそれと同構成で、第2カ
ウンタ回路24、Aカウンタ回路25、Bカウンタ回路
26、第2〜第6のフリップフロップ回路212〜21
6、パワートランジスタ222〜226、第2〜第6気
筒排気弁用ソレノイド232〜236等から成る。
9と同構成で、第1カウンタ回路20、第1フリツプフ
ロツプ回路、211 、パワートランジスタ221、第
1気筒排気弁用ソレノイド231等からなる。排気側の
副制御回路部12も、吸気側のそれと同構成で、第2カ
ウンタ回路24、Aカウンタ回路25、Bカウンタ回路
26、第2〜第6のフリップフロップ回路212〜21
6、パワートランジスタ222〜226、第2〜第6気
筒排気弁用ソレノイド232〜236等から成る。
図中、符号27はF/Vコンバータ、28はA/Dコン
バータ、29はCPU、30はROM、31はRAMで
ある。
バータ、29はCPU、30はROM、31はRAMで
ある。
次に上記構成から成る装置の動作を説明する。
吸気側制御回路3の動作と排気側制御回路4の動作とは
ほぼ同じであるから、まず吸気側制御回路3についてそ
の動作を第2図のタイムチャートに基づいて述べる。
ほぼ同じであるから、まず吸気側制御回路3についてそ
の動作を第2図のタイムチャートに基づいて述べる。
トップセンサ1からのトップ信号と回転角センサ2から
の回転角信号とは、第1カウンタ回路13に入力する。
の回転角信号とは、第1カウンタ回路13に入力する。
この回路13には、予めCP U 29からカウント数
が指示されていて、トップ信号aによりリセットされて
カウントを始め、回転角信号を所定数Xカウントしたと
ころで、出力端子の一方から開信号すが出力され、また
トップ信号aから回転角信号を所定数yカウントしたと
ころで、他の出力端子から閉信号Cが出力される。開信
号すと閉信号Cとは第1フリップフロップ回路141に
入力し、該回路141からは、第1気筒の吸気弁の開弁
時間に相当する制御信号dが出力され、これによって第
1気筒の吸気弁が所要時期に開閉する。
が指示されていて、トップ信号aによりリセットされて
カウントを始め、回転角信号を所定数Xカウントしたと
ころで、出力端子の一方から開信号すが出力され、また
トップ信号aから回転角信号を所定数yカウントしたと
ころで、他の出力端子から閉信号Cが出力される。開信
号すと閉信号Cとは第1フリップフロップ回路141に
入力し、該回路141からは、第1気筒の吸気弁の開弁
時間に相当する制御信号dが出力され、これによって第
1気筒の吸気弁が所要時期に開閉する。
第1カウンタ回路13からの開信号b、閉信号Cは第2
カウンタ回路17にも導入される。この第2カウンタ回
路17は開信号b、閉信号Cでリセットされて回転角信
号をカウントするもので、そのカウント数は気筒間の位
相角θ(6気筒であれば、1サイクル全回転角720度
÷6 = 120度)に対応する。第2カウンタ回路1
7は開信号すでリセットされて回転角信号をカウントし
、気筒間位相角θ分だけ遅れたところで出力端子の一方
から位相差信号eを出力し、且つこの信号eは位相角θ
毎に出力される。またこの回路17は閉信号Cでリセッ
トされて回転角信号をカウントし、閉信号Cから気筒間
位相角θ分遅れた位相差信号fを他の出力端子から出力
し、この信号fも位相角θ毎に出力される。Aカウンタ
回路18は、開信号すでリセットされて、開信号すに基
づく位相差信号eをカウントし、そのカウント毎に互い
に異なる出力端子から開信号を出力する。即ち、位相差
信号eを1発カウントして、第2フリップフロップ回路
142へ開信号gを出力し、位相差信号eを2発カウン
トして、第3フリップフロップ回路143へ開信号jを
出力し、以下順次第4以下のフリップフロップ回路14
4〜146へ開信号を出力する。Bカウンタ回路19は
、閉信号Cでリセットされて閉信号Cに基づく位相差信
号fをカウントし、そのカウント毎に互いに異なる出力
端子から閉信号を出方する。即ち、位相差信号fを1発
カウントすると、第2フリップフロップ回路142へ閉
信号りを出力し、位相差信号fを2発カウントすると、
閉信号kを第3フリップフロップ回路143へ出力する
。
カウンタ回路17にも導入される。この第2カウンタ回
路17は開信号b、閉信号Cでリセットされて回転角信
号をカウントするもので、そのカウント数は気筒間の位
相角θ(6気筒であれば、1サイクル全回転角720度
÷6 = 120度)に対応する。第2カウンタ回路1
7は開信号すでリセットされて回転角信号をカウントし
、気筒間位相角θ分だけ遅れたところで出力端子の一方
から位相差信号eを出力し、且つこの信号eは位相角θ
毎に出力される。またこの回路17は閉信号Cでリセッ
トされて回転角信号をカウントし、閉信号Cから気筒間
位相角θ分遅れた位相差信号fを他の出力端子から出力
し、この信号fも位相角θ毎に出力される。Aカウンタ
回路18は、開信号すでリセットされて、開信号すに基
づく位相差信号eをカウントし、そのカウント毎に互い
に異なる出力端子から開信号を出力する。即ち、位相差
信号eを1発カウントして、第2フリップフロップ回路
142へ開信号gを出力し、位相差信号eを2発カウン
トして、第3フリップフロップ回路143へ開信号jを
出力し、以下順次第4以下のフリップフロップ回路14
4〜146へ開信号を出力する。Bカウンタ回路19は
、閉信号Cでリセットされて閉信号Cに基づく位相差信
号fをカウントし、そのカウント毎に互いに異なる出力
端子から閉信号を出方する。即ち、位相差信号fを1発
カウントすると、第2フリップフロップ回路142へ閉
信号りを出力し、位相差信号fを2発カウントすると、
閉信号kを第3フリップフロップ回路143へ出力する
。
第2から第6までのフリップフロップ回路142〜14
6は、それぞれAカウンタ回路18がら開信号を、Bカ
ウンタ回路19から閉信号を導入して制御信号を生成出
力する。即ち、第2フリップフロップ回路142は、開
信号gと閉信号りとから制御信号1を生成し、第37リ
ツプフロツプ回路143は、開信号jと閉信号にとから
制御信号tを生成し、以下順次第4、第5、第6のフリ
ップフロップ回路144.145.146が開信号、閉
信号から制御信号を生成する。この結果、第2気筒以下
の吸気弁が次々と開閉する。
6は、それぞれAカウンタ回路18がら開信号を、Bカ
ウンタ回路19から閉信号を導入して制御信号を生成出
力する。即ち、第2フリップフロップ回路142は、開
信号gと閉信号りとから制御信号1を生成し、第37リ
ツプフロツプ回路143は、開信号jと閉信号にとから
制御信号tを生成し、以下順次第4、第5、第6のフリ
ップフロップ回路144.145.146が開信号、閉
信号から制御信号を生成する。この結果、第2気筒以下
の吸気弁が次々と開閉する。
なお、排気側制御回路4において、第1カウンタ回路2
0がトップ信号と回転角信号に基づいて開信号、閉信号
を出力する点、第2カウンタ回路24が面記開信号、閉
信号から気筒間位相角θ分遅れた位相差信号を出方する
点、Aカラ2タ回路25が位相差信号をカウントして開
信号を出方する点、Bカウンタ回路26が位相差信号を
カウントして閉信号を出力する点は、いずれも前述の吸
気側制御回路3におけるものと同じであるので、動作の
詳細な説明は省略する。
0がトップ信号と回転角信号に基づいて開信号、閉信号
を出力する点、第2カウンタ回路24が面記開信号、閉
信号から気筒間位相角θ分遅れた位相差信号を出方する
点、Aカラ2タ回路25が位相差信号をカウントして開
信号を出方する点、Bカウンタ回路26が位相差信号を
カウントして閉信号を出力する点は、いずれも前述の吸
気側制御回路3におけるものと同じであるので、動作の
詳細な説明は省略する。
機関回転数の増減に伴なう吸排気弁開閉時期の調整は次
のようになされる。回転角センサ2からの回転角信号は
F/Vコンバータ27、A/Dコンバータ28を通じて
CP U 29に入力され、CPU29において機関回
転数が算出される。回転数が増減していれば、CP U
29から信号が吸排両生制御回路部9,11の第1カ
ウンタ回路13.20へ出力され、これら両箱1カウン
タ回路13.20において回転角信号のカウント数が変
更される。これによって第1カウンタ回路13.20か
らの開信号、閉信号のり、イミングがずれ、これに応じ
てAカウンタ回路18゜25からの開信号、Bカウンタ
回路19.26からの閉信号のタイミングもずれて、金
気筒の吸排気弁の開閉タイミングが一斉にずれることに
なる。
のようになされる。回転角センサ2からの回転角信号は
F/Vコンバータ27、A/Dコンバータ28を通じて
CP U 29に入力され、CPU29において機関回
転数が算出される。回転数が増減していれば、CP U
29から信号が吸排両生制御回路部9,11の第1カ
ウンタ回路13.20へ出力され、これら両箱1カウン
タ回路13.20において回転角信号のカウント数が変
更される。これによって第1カウンタ回路13.20か
らの開信号、閉信号のり、イミングがずれ、これに応じ
てAカウンタ回路18゜25からの開信号、Bカウンタ
回路19.26からの閉信号のタイミングもずれて、金
気筒の吸排気弁の開閉タイミングが一斉にずれることに
なる。
第3図に示すのは、トップセンサ1と第1カウンタ回路
13.20との間に介装すべきノイズ防止回路であって
、該ノイズ防止回路32は、ワンショットマルチバイブ
レータ33とインバータ34とNORゲート35とから
成り、トップセンサ1のトップ信号がワンショットマル
チバイブレーク33とインバータ34とに入力し、この
ワンショットマルチバイブレークリの出力とインバータ
34の出力とがともにNORゲート35に入力されるよ
うになっている。
13.20との間に介装すべきノイズ防止回路であって
、該ノイズ防止回路32は、ワンショットマルチバイブ
レータ33とインバータ34とNORゲート35とから
成り、トップセンサ1のトップ信号がワンショットマル
チバイブレーク33とインバータ34とに入力し、この
ワンショットマルチバイブレークリの出力とインバータ
34の出力とがともにNORゲート35に入力されるよ
うになっている。
今、第4図に示すようにトップセンサ1がら通常のトッ
プ信号aが入力すると、ワンショットマルチバイブレー
タ33でパルスPが、インバータ34で反転したパルス
qが作られ、これによってNO’Rゲート35からパル
スrが出力されるが、トップ信号に比べて幅の短かいノ
イズパルスnが入ってくると、ワンショットマルチバイ
ブレータ33で作うレタハルスP’に比べ、インバータ
34の出力パルスq′が短かくなるから、NORゲート
35がらは出力しない。これ、によってトップ信号より
パルス幅の狭いノイズパルスは除去されて第1カウンタ
回路13.20には入力しない。
プ信号aが入力すると、ワンショットマルチバイブレー
タ33でパルスPが、インバータ34で反転したパルス
qが作られ、これによってNO’Rゲート35からパル
スrが出力されるが、トップ信号に比べて幅の短かいノ
イズパルスnが入ってくると、ワンショットマルチバイ
ブレータ33で作うレタハルスP’に比べ、インバータ
34の出力パルスq′が短かくなるから、NORゲート
35がらは出力しない。これ、によってトップ信号より
パルス幅の狭いノイズパルスは除去されて第1カウンタ
回路13.20には入力しない。
本発明は前述の通り、制御回路を第1気筒用の主制御回
路部と、第2気筒以下の副制御回路部とに分け、主制御
回路部の第1カウンタ回路の開信号、閉信号及び回転角
信号から副制御回路部において第2気筒以下の吸排気弁
を制御する制御信号を生成するようにしたもので、CP
Uは主制御回路部を通じて第1気筒の吸排気弁の開閉を
制御すればよく、第2気筒以下の吸排気弁は第1気筒の
吸排気弁に追随した形で開閉するから、CPUへの負担
が軽減され、しかも単気筒を制御するソフトで、多気筒
の制御が可能となりソフトを共用することができ、装置
全体の回路構成も簡単化できる。
路部と、第2気筒以下の副制御回路部とに分け、主制御
回路部の第1カウンタ回路の開信号、閉信号及び回転角
信号から副制御回路部において第2気筒以下の吸排気弁
を制御する制御信号を生成するようにしたもので、CP
Uは主制御回路部を通じて第1気筒の吸排気弁の開閉を
制御すればよく、第2気筒以下の吸排気弁は第1気筒の
吸排気弁に追随した形で開閉するから、CPUへの負担
が軽減され、しかも単気筒を制御するソフトで、多気筒
の制御が可能となりソフトを共用することができ、装置
全体の回路構成も簡単化できる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は上記
実施例のタイムチャート、第3図はノイズ防止回路のブ
ロック図、第4図は上記ノイズ防止回路のタイムチャー
トである。 1・・・・・・トップセンサ(トップ検出手段)、2・
・・・・・回転角センサ(回転角検出手段)、3・・・
・・・吸気側制御回路、4・・・・・・排気側制御回路
、9.11・・・・・・主制御回路部、10.12・・
・・・・副制御回路部、13.20・・・・・・第1カ
ウンタ回路、17.24・・・・・・第2カウンタ回路
、18.25・・・・・・Aカウンタ回路、19.26
・・・・・・Bカウンタ回路、141〜146.211
〜216・・・・・・フリップフロップ回路。 出 願人 ヤンマーディーゼル株式会社代 理 人 弁
理士 岡 1) 和 秀第2図 第3図 第4図
実施例のタイムチャート、第3図はノイズ防止回路のブ
ロック図、第4図は上記ノイズ防止回路のタイムチャー
トである。 1・・・・・・トップセンサ(トップ検出手段)、2・
・・・・・回転角センサ(回転角検出手段)、3・・・
・・・吸気側制御回路、4・・・・・・排気側制御回路
、9.11・・・・・・主制御回路部、10.12・・
・・・・副制御回路部、13.20・・・・・・第1カ
ウンタ回路、17.24・・・・・・第2カウンタ回路
、18.25・・・・・・Aカウンタ回路、19.26
・・・・・・Bカウンタ回路、141〜146.211
〜216・・・・・・フリップフロップ回路。 出 願人 ヤンマーディーゼル株式会社代 理 人 弁
理士 岡 1) 和 秀第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)機関のトップ位置を検出する手段と、機関の回転
角を検出する手段と、前記雨検出手段からの信号に基づ
き第1気筒の吸気弁及び排気弁のそれぞれに制御信号を
出力する吸排一対の主制御回路部と、第2気筒以下の吸
気弁及び排気弁のそれぞれに制御信号を出力する吸排一
対の副制御回路部とから成り、前記の各主制御回路部は
、トップ検出手段からのトップ信号でリセットされて回
転角検出手段からの回転角信号を所定数カウントし、互
いに異なる出力端子から開信号と閉信号とを各別に出力
する第1カウンタ回路と、前記第1カウンタ回路からの
開信号及び閉信号から第1気筒の吸気弁もしくは排気弁
の開弁時間に相当する制御信号を生成する第1フリップ
フロップ回路とから構成され、また前記の各副制御回路
部は、第1カウンタ回路からの開信号、閉信号でリセッ
トされて回転角信号をカウントし、前記開信号、閉信号
から気筒間位相角毎遅れた2種の位相差信号を互いに異
なる出力端子°から気筒間位相角毎に出力す−る第2カ
ウンタ回路と、第1カウンタ回路からの開信号でリセッ
トされて前記位相差信号の一方をカウントしてそのカウ
ント毎に互いに異なる出力端子から開信号を出力するA
カラ22回路と、・第1カウンタ回路からの閉信号でリ
セットされて前記位相差信号の他方をカウントしそのカ
ウント毎に互いに異なる出力端子から閉信号を出力する
Bカラ22回路と、前記Aカラ22回路の開信号及びB
カラ22回路の閉信号とから第2気筒以下の吸気弁もし
くは排気弁の開弁時間に相当する制御信号を生成するフ
リップフロップ回路とから構成されていることを特徴と
する多気筒内燃機関の吸排気弁制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59068133A JPS60209615A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 多気筒内燃機関の吸排気弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59068133A JPS60209615A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 多気筒内燃機関の吸排気弁制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209615A true JPS60209615A (ja) | 1985-10-22 |
JPH025884B2 JPH025884B2 (ja) | 1990-02-06 |
Family
ID=13364934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59068133A Granted JPS60209615A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 多気筒内燃機関の吸排気弁制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60209615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7152569B2 (en) | 2003-06-30 | 2006-12-26 | Brp-Rotax Gmbh & Co. Kg | Lubrication oil supply for crankshaft |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59068133A patent/JPS60209615A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7152569B2 (en) | 2003-06-30 | 2006-12-26 | Brp-Rotax Gmbh & Co. Kg | Lubrication oil supply for crankshaft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH025884B2 (ja) | 1990-02-06 |
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