JPS60209545A - カルボプロスタサイクリン類の13,14,19,20‐テトラデヒドロ誘導体およびそれらの製造方法 - Google Patents

カルボプロスタサイクリン類の13,14,19,20‐テトラデヒドロ誘導体およびそれらの製造方法

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JPS60209545A
JPS60209545A JP60055776A JP5577685A JPS60209545A JP S60209545 A JPS60209545 A JP S60209545A JP 60055776 A JP60055776 A JP 60055776A JP 5577685 A JP5577685 A JP 5577685A JP S60209545 A JPS60209545 A JP S60209545A
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hydrogen
alkyl
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ニコラ・モンジエルリ
ロベルト・チエセラーニ
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Pfizer Italia SRL
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Carlo Erba SpA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な13,14.19.20−テトラデヒド
ロ−カルボプロスタサイクリン類、それらの製造方法お
よびそれらを含む医薬および動物薬組成物に関する。
本発明の化付物は次式(1) (式中Rは水垢またはC1〜C6アルキルであり、mは
1〜5の整数でお9.R1およびR2の一方は水素また
は01〜C6アルキルであり、そして他方はヒドロキシ
であり、 R3お工びR4の一方は水系であり、そして
他方は水素または01〜C4アルキルであり、そしてR
5はC1〜C6アルキルである)で表わされる光学活性
′!またはラセミ体のカルボプロスタサイクリン類およ
びそれらの医薬的にまたは動物薬的に許容しうる塩類で
ある。
前掲の如く、本発明は適当な担体および/または希釈剤
、および活性主剤として式(1)の化合物またはその医
゛桑的に1罠は動物医薬的に許容しうる塩を含む医薬ま
たは動物薬用組成物をも包含する。式(1)のすべての
可能な異性体、立体異性体1例えばシス(または2)お
よびトランス(筐たはE)異性体、および光学異性体、
すなわちエナンチオマー(鏡像異性体)、ジアステレオ
マーおよびそれらの混付物、および式(1)の化合物の
代謝物、および代謝前駆物質または生物学的前駆物質(
バイオプリカーサ)は本発明の範囲に包含される。
本明細書中、破線(1−)はα−配置、すなわち、環の
面よりも下方の猿置換分を示すかtfC,はエンド配置
のジシクロオクタン置換分全示し、くさび線(鴫)はβ
−配置、すなわち虫の面よりも上方の壌置換分、または
エキン配置のビシ′ロオクタン置換分を示し、そして波
線(0は置換分がα−およびβ−配置のいずれであって
もよいことを示している。キラール中心の絶対rRJま
fcは「S」配置は「有機化学命名のための工UPAC
(工UPACfor the Nomenclatur
e of OrganlcChemlstry)J (
J、O,C,35,92849,197081町の配列
規則に従ってあてはめられる。特定されていないときは
、rR,sJ混合物が意図されている。
本発明の化合物においては、ビシクロオフクン壌に対し
て環外の二重結合の配置のために。
この二車結合に結合した鎖(α釧)がビシクロオクタン
壌に結合した他方の鎖(ω鎖)と同じ側にあるか反対側
にあるかどうかにより2つの幾何異性体が可能である。
すなわち最初のケースでは環外二重結合は2.すなわち
シスとして定義され、=また二番目のケースではそれは
E。
すなわちトランスとして定義される。式(1)の記号〜
は両方の幾何異性体(別々に存在しても、混合物として
存在してもよい)が本発明に包含はれていることを意味
している。
式(1)の19.20二重結合のZまたはE配置からも
幾何異性体が生じる。すなわち、本発明はそれら両者を
包含する(−f:れらは別々に存在しても′°あるいは
混合物として存在してもよい)が。
19Z異性体が好ましい。
さらにまた各2またはEまたはZ、E化合物はラセミ化
合vlJ(ト)または光学活性化付物、すなわち(+)
または(−)エナンチオマーであつ・てもよい。
特定でれていないときはラセミ化合物が意図されている
式(1)の化合物の医薬的に着たは動物薬的に許容しう
る塙は式(1〕(式中Rは水系である)の化合物の医薬
的または1lE1.+物薬的に許容しうる無機筐たは有
機塩基との塩である。許容しうる無機塩基は、例えはア
ルカリ(例えばす) IJウムまたはカリウム)、また
はアルカリ土耕(例えばカルシウム甘たはマグネシウム
)金属、亜鉛およびアルミニウムの水酸化物であっても
よい。
許容しうる有機塩基は例えば、アミン類1例えば、メチ
ルアミン、ジエチルアミン、トリメチルアミン、エチル
アミン、ジブチルアミン、トリインプロピルアミン、N
−メチルヘキシルアミン、デシルアミン、ドデシルアミ
ン、アリルアミン、クロチルアミン、シクロペンチルア
ミン、ジシクロヘキシルアミン、ベンジ′ルアミン、ジ
ベンジルアミン、α−フェニルエチルアミン、β−フェ
ニルエチルアミン、エチレンシアミン。
ジエチレントリアミン、および他の類似の脂肪族、芳香
族および複素環式アミン類、例えばピペリジン、モルホ
リン、ピロリジン、ピペラジン、および置換誘導体1例
えば1−メチルピペリジン、4−エチルモルホリン、1
−イソプロピルピロリジン、2−メチルピロリジン、1
,4−ジメチルピペラジン、2−メチルピペリジン、親
水性誘導体、例えば七ノー、ジーおよびトリエタノール
アミン、2−アミノ−2−ブタノール、2−アミノ−1
−ブタノール、2−アミノ−2−エチル−1,6−プロ
パンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロパツ
ール、トリス−(ヒドロキシメチル)−アミノメタン%
N−フェニルエタノールアミン、N−(p−第3級アミ
ルフェニル)−ジェタノールアミン、エフェドリン、プ
ロ力イン、およびαおよびβアミノ酸例えばリジンお工
びアルギニンなどであってもよい。
前記式(1)において、CI −C、Sおよび自〜C4
アルキル基は分枝鎖状基−または直鎖状基のいずれであ
ってもよい。Rが自−c6アルキルのときは、メチルお
よびエチルが好ましい。R1およびR2の一方が01〜
C6であるかまたはR3およびR4の一方が01〜C4
である場会には好ましいアルキル基はメチルである。R
5について好ましいものはメチルおよびエチルである。
本発明の好ましい化合物は、前記式(1)c式中Rは水
素または01〜C6アルキルであり、mは3であJ、R
1およびR2の一方は水素であって他方はヒト?キシで
あt) 、 、、R3お工びR4の一方は水素であって
他方は水素またはメチルであり。
そしてR5はメチルj fcはエチルである)の化合物
およびそれらの医薬的にまたは動物薬的に許容しうる塩
でおる。本発明に包含はれる個々の化合物を同定するの
に用いられる命名法は英国特許第2[113661B号
明細書に示でれているのと同じである。
かかる命名法によれば1本発明化合物は、プロスタシフ
ラン酸構造に関連して9a−チオキシ−9a−メチレン
−プロスタシフラン酸誘導体と称されるほかさらに、そ
のビシクロオクタン系の環外二重結合の配置および19
.20二重結合の配置全同定するために接頭辞「zJ筐
たはrg」または「z、w」が用いられる。
この命名法の一例として、式(1) (Rは水素であり
1mは6であり、R1はα−ヒドロキシであり、 R2
、R3訃よびR4は水素でありそしてR5はメチルであ
る)の化合物で52および5E異性体の混合物として存
在しかつ2配置の19.20二重結0’t−有するもの
は、 5tZ、E) −192−9a −デオキシ−9
a−メチレン−11α、15S−ジヒドロキシ−20−
メチル−プロスクシクラ−5,19−ジエンー13−イ
ン酸と称逼れる。
不発明の好ましい化合物の個々の例は次の化合物(ラセ
ミ化合物として、および光学活性化合物として)である
。すなわち、 5(Z、K)−192−9a−チオキシ−9a−メチレ
ン−11α、15S−ジヒドロキシ−20−メチループ
ロスタシクラ−5,19−ジエン−16−イン酸、 5Z−192−9a−デオキシ−9a−メチレン−11
α、15S−ジヒトゞロキシー20−メチループロスタ
シクラ−5,19−ジエン−13−イン酸、5m19Z
−9a−デオ#’/−9a−メチレンー11α、15S
−ジヒドロキシ−20−メチループロスタシクラ−5,
19−ジエン−13−イン酸、5(Z、E)−’19Z
−9a−デオキシー9a−メチv 7−11a、158
−ジヒドo#シー16−8−16−メチル−20−メチ
ル−プロスクシクラ−5,19−ジエンー13−イン酸
、 5z−19Z−9a−デオキシ−9a−メチレン−11
α、15S−ジヒドロキシ−16−8−16−メチル−
20−メチルーブロスタシクラ−5,19−ジエン−1
6−イン酸。
5]IC−192−9a−デオキシ−9a−メチレン−
11α、15B −シヒドoキシー16−8−16−メ
チル−20−メチループロスタシクラ−5,19−ジエ
ン−13−イン酸。
およびそれらのCl−06アルキルエステルおよび医薬
的’[または動物薬的に許容しうる塩。
式(11の化合物は、式(l]) 〔式中R5,R4およびR5は前記定義どおシであり、
2は塩素、臭素または沃素であ4Q 、 R,5は水素
またはヒドロキシ保護基であり、R′1およびR/2の
一方は水素または01〜C6アルキルで6Dそして他方
は基−0R6(式中R6は前記定義どおりである)であ
る〕で衣わされる化合物を式佃)(+l (−) (R7)5P CH(CH2)mCOOR(Ill)(
式中Rおよびmは前記定義どおりであυ、そしてR7は
アリールまたはc1〜c6アルキル基である)で表わさ
れる化合物と反応はせ、そして任意の順序で、場合によ
り存在する保護基を除去し、所望によp場合にょシ得ら
れる塩を相当する遊離酸に転化し、そして所望にょシ得
られた酸ヲエステル化し1次いで、所望により式(1)
(式中Rは水素である)の化合物を鳩形成させ、あるい
は式(I)(式中Rは01〜c6アルキルである)の化
付物紮けん化して式0)(式中Rは水素である)の化合
物またはその鳩とし、お工ひ/甘たは、所望によシ式(
1’lの異性体の混合物全単−具性体に分離することよ
りなる方法にエリ製造きれる。
式(IDの化合物において、ハロゲン2は好捷しくけ臭
素である。
式(I])の化付物においてR6がヒドロキシ保詠基で
ある場@には、それは例えば緩和な条件、例えは酸加水
分解により容易に分m芒れうるエーテルまたはエステル
残基である。好ましい基としては例えばシリルエーテル
残基1例えば、トリアルキルシリルv11えはトリメチ
ル、ジメチル−第3級ブチル、ジメチル−インプロピル
、またはジメチルエチルシリル、およびアセタールおよ
びエタノールエーテル残基;例えはテトラヒドロピラニ
ル、テトラヒドロフラニル、ジオなどの基が挙げらhる
式(2)の化合?!IVこおいてR7が了リールである
場合にはそれはフェニルであるのが好ましく、R7が0
1〜C6アルキルである場合にはエチルが好ましい。
式(n)の化合物と式((社)の化合物との反応は好着
しくに、溶媒の存在下に行われそして好ましくは、弐〇
II)のビデイヒ(Wlttfg)試薬を、例えば式(
n)の化合物1モルあたりビテイヒ試蘂約15〜約5モ
ルの割合で用いる。溶媒は一般にビテイヒ反応に使用で
きる任意の溶媒であってよい。
好ましくはそれは、(直線状および環状)工一チル、例
えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ンまたはジメトキシエタン、脂肪族または芳香族炭化水
素1例えばn−ヘキサン、n−へブタン、ベンセン、ト
ルエンまたにキシレン、ジアルキルスルホキシド、例え
ばジメチルスルホキシド、脂肪族酸ジアルキルアミド、
例えはジメチルホルムアミドまたはジメチルアセタミド
、ハロゲン化炭化水素、例えばジクロロメタンまたはク
ロロホルム、およびジん酸トリアミド類、例えばヘキザ
メチルホスポルアミドなどから選択はれた不活性有機溶
媒でめる。ジメチルスルホキシドは特に好筐しい溶媒で
ある。反応温度は約−1DCから使用溶媒のM流湛度1
での範囲であってよいが室温が特に好ましい。反応は通
常、例えばカリウム第6級ブトキシドまたは水素化ナト
リウムでありうる塩基の存在下にそして好ましくはgz
雰囲気下に操作しつつ行われる。
式(Ill)の化合物は1通常、相当する(カルボキシ
アルキル)−トリアリールホスホニウムブロマイドまた
は(カルボキシアルキル)−トリアルキル−ホスホニウ
ムブロマイドから、前記反応条件により「系内」に生成
される。
三重結合の形成とビテイヒ試薬によるアルキル化とはわ
ずか1工程で同時に生起するので。
化合物(n) 1モルあfCp約2モルを下回らない化
合物@)ヲ用いるのが好ましい。しかしながら化合物(
It) 1モルめたや5モルまでの、より大過剰のビテ
イヒ試薬を用いてもよく%またこうすることにより反応
時間を相当短縮することができる。反応の所用時間は、
使用反応条件に応じて0.5〜24時間の範囲で変化し
うる。場合により存在するヒドロキシ保護基の除去は既
知の慣用手順により行うことができる。例えば、エーテ
ル残基保護基は緩和な酸加水分解によυ、例えば七ノー
またはポリ−カルボン酸、例えば酢酸、ぎ戯、くえん酸
、しゆう酸または酒石酸などを、溶媒(例えば水、アセ
トン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンまたは低
分子量アルフール)甲で用いるか、またはスルホン酸1
例えば1)−トルエンスルホン酸などを低分子量アルコ
ール(例えば無水エタノールまたはメタノール)中で用
いるか、捷たはポリスチレン−スルホン酸樹脂を用いて
除去することができる。例えば、0.1〜0.25Nポ
リカルボン酸(例えばしゆう酸またはくえん酸)は、水
と混和できかつ反応終了時に真空下に容易に除去できる
適当な低沸点溶媒と共に用いられる。シリルエーテル残
基は他の保護基の存在下に、溶媒(例えばテトラヒドロ
フランおよびジメチルホルムアミド)中でF−イオンに
より選択的に除去されうる。
エステル保護基は典型的なけん化手順に従うことにより
除去されうる。
所望により行われる得られた塩の相当する遊離酸への転
化は常法による酸性化により行われうる。
所望により行われる得られた酸のエステル化は有機化学
の通常の既知のエステル化手順に従って行われうる。す
なわち1例えば、エステル化は適当なジアゾアルカンを
不活性有機溶媒(例えはジエチルエーテル、酢酸エチル
、メチレンクロライドまたはそれらの混合物)巾約−1
0℃〜約200の温度、好着しくに約0℃で用いて、あ
るいは適当なアルキルハライドを例えばアセトンまfc
はN、N〜レジメチルホルムアミド中塩基(これは例え
ばナトリウムまたはカリウムの炭酸塩または東炭酸塙で
あってもよい)の存在下に用いて行われうる。
また、所望に、C9行われる式(I)(式中Rは01〜
C6アルキルである)の化合物のけん化ハ慣用手順によ
り、例えはアルカリ金属(例えばナトリウムまたはカリ
ウム)水酸化物または炭酸塩の水性浴液と、水混和性溶
媒(例えばジオキサン・、テトラヒドロフラン、メタノ
ールまたはエタノール)の存在下に好ましくは室温で反
応させることにより行われうる。けん化生成物は塩(例
えばアルカリ金属地)として、また前記の所望により行
なわれる酸性化の場合には遊離酸として回収筋れうる。
所望により行われる式(1)の化合物の塩形成および所
望によシ行われる異性体混合物の単一異性体への分離は
、自体既知の通常の方法により行われうる。特に1例え
ば、単〒弄性体は、それらの混合物から1例えは適当な
溶媒からの分別結晶、あるいは低圧、中圧または高圧で
の薄層、カラムまたは液−液クロマトグラフイにより得
ることができる。カラムおよび薄層クロマトグラフィに
は1例えば、シリカゲルt7’cはけい酸マグネシウム
會担体として用い、溶媒例えばシクロヘキサン%n−ヘ
キサン、ベンゼン、メチレンクロライド%ジエチルエー
テル、イソプロピルエーテル、酢酸エチルまたは酢酸メ
チルなどを移動相として用いてもよい。
このように1例えば、化合物(It)と化合物(2)の
前述の反応は、反応で形成される新しい環外二重結合が
2またはXでありうる幾何異性体の混合物を与え、そし
て所望により、個々の幾何異性体を前述の方法のうちの
一つにより分離してもよい。
式(It)の化合物は、 19式(IV) (式中R3、R4、R5およびR6は前記定義どおシで
あり、そしてGは保護されたカルボニル基である)で表
わされる化合物全ハロゲン化して式(V) (式中R5,R4,R5,R6,Gおよび2は前記定義
どおりである)で表わされる化合物を得、b)式(v)
の化合物の遊離オキソ基に対し還元または核付加を行い
次いで所望により得られisおよびRアルコールの混合
物を分離しそして所望により新たに形成されたヒドロキ
シ基を保護して式(Va) (式中R’1. R’2、R3、R4,R5,R6、G
および2は前記定義どおりである)で表わされる化合 
・物を得、 C)カルボニル保護基をGから除去しそして式(Va)
の化合物中に場合にLシ存在するヒドロキシ保護基を所
望により除去して式(Vb)(式中R/1、R/2、R
3、R4、R5、R6、Gおよび2は前記定義どおりで
ある)で表わされる化合物を得、そして d)式(vb)の化合物を脱ハロゲン化することよりな
る手順により製造されうる。
式(V)の化合物を得るための式(IV)の化合物のハ
ロゲン化は常法に従って任意の適当なハロゲン化剤を用
いて行われうる。好ましい手順によれば、ハロゲン化は
例えば臭素を用いるかまたはピリジン中でピリジニウム
トリブロマイドを用い、好ましくは室温で操作して省り
でもよくそれによ9式(V)(式中2は臭素である)の
化合物が得られる。化合?!1(V)における好ましい
Zは臭素である。第2級SおよびRアルコールの混合物
を与える式へ)の化合物中の遊離オキソ基の還元は常法
により、例えば混合水素化物、例えばNaBH4’E 
’fCはLiAtH4、好ましくはNaBH4f用い。
この種の還元について有機化学において報告されている
反応条件で処坦することに↓り行われうる。第3級Sお
よびRアルコールの混合物を与える化合物(V)の遊離
オキソ基に対する核付加もまた常法により1例えば1式
RxMgZ C式中Rxは01〜C6アルキルでありセ
して2は前記定義どおりのハロゲン原子でるる〕で狭わ
芒れるグリニヤール試薬と標準的反応条件に従って反応
させることにエフ行われうる。得られた第2級または第
5級の8お↓びRアルコールの混合物の分離は前掲の分
別結晶またはクロマトグラフィ技術によって行われうる
所望により行われる新たに形成されたヒドロキシ基の保
護は任意の既知の通常のエーテル化またはエステル化手
順に工9行われうる。
式(Va)の化合物中のカルボニル保護基および所望に
よジヒドロキシ保護基の除去も慣用手順に従って行うこ
とができる。
前記諸式において保護されたカルボニル基Gは、好まし
くは、アセタールまたはチオアセクール、例えばジメト
キシアセタール、ジェトキシアセタール、ジメチルチオ
アセタール、ジエチルチオアセタール、好ましくはジメ
トキシアセタールとして、あるいはケタールまたはチオ
ケタール、例えばエチレンジオキシケタールンジオキシ
ケタールとして保護はれたカルボニル基である。
式(vb)の化合物の式(II)の化合物への脱ハロゲ
ン化は既知の方法に従って、例えば、常法によりアルカ
リ金属(例えばす) IJウム)沃化物で処理するか、
または硫酸クロムIlをJllいて室温で適当な溶媒(
好ましくは水性アセトンおよび水性ジメチルホルムアミ
ドから選択される)中で操作することにより行われうる
式QIl)の化合物は既知の化合物であゃ、そして例え
ば英国特許第2013661B号明細書に記載の方法と
同様な方法により製造苫れうる。
式(IV)の化合物も1だ既知の手順1例えば類似化合
物の製造について英国特許第2013661B号明細曹
に記載された手順に従って製造されうる。特に、例えば
式C■)の化合物は1式(■)/G\ C)4CHO(Vl) 占R6 (式中R6およびGは前記定義どおりである)で表わさ
れる化合物金式(■1) (式中R5,R4,R5およびR7は前記定義どおりで
おる)で表わされるビテイヒ試薬と、または式(■a) (式中R3、R4、R5およびR7は前記定義゛どおり
であり、モしてMは陽イオンである) で表わされる改変ビティヒ試薬と反応はせることにより
得ることができる。式(匍の化合物において、R7は好
ましくはフェニル基である。式(Vlla)の化付物に
おいては%R7は好ましくはメチル基であり、そして陽
イオンMは好ましくはアルカリ金属イオン、特にナトリ
ウムまたはカリウムイオンである。
式(■)の化合物と式(■)または(■a)の化合物と
の反応は、式(n)の化合物と式釦の化合物との反応に
ついて前述した反応条件とl’Lぼ同じ反応条件を用い
て行われうる。式(Vl)の化合物は既知化合物であり
、また既知方法1例えば英国特許第2013661B号
明細書に記載の方法により製造されうる。式(■)およ
び(■a)の化合物は。
式QII)の化合物を得るのに用いられる手順と同様の
手順、例えば類似化合物の製造について英国特許第20
13661B号明細曹に記載の手順と同様の手順により
製造されうる。特に1例えば式(■〕の化合物は式(■
) 3 (式中R3、R4およびR5は前記定義どおりであシ、
そしてHatはハロゲン原子である)で表わされる化合
物を過剰′童の式(R7)5P (式中R7は前記定義
どおりである)で表ゎ式れる化合物、例えばトリフェニ
ルホスフィンと有機溶媒(例えばベンゼン、ア□セトニ
トリルまたはジエチルエーテル)中で反応させ1次いで
生成物のホスホニウム塩を邑童の無機塩基(例えばNa
OHまたはKOH)で処理することによ、!lll製造
されうる。
同様にして、式(■a)の化合物は式(■)(式中R3
、R4、R5およびR7は前記定義どおジであるンで表
わされる化合q勿からM+I妄イオンケ有する適当な塩
基を用いて製造されつる。その塩基は例えはアルカリ金
属水系化物、例えばナトリウムVaはカリウム水素化物
、アルカリ金属アルコキシド、例えはナトリウムまたは
カリウム第3級ブトキシド、カルボキサミドのアルカリ
金属基1例えばN−ソジオアセタミドおよびN−ンジオ
スクシンイミドなどであってもよい。式(■)および(
IK)の化合物の方は、標準的方法1例えばコ1/イ(
Corey)らによf) J、 Amer。
Chem、 Soc、 90.3247 (196B 
)お工び88゜5654 (19’66)に記載さf″
した方法を用いて製造される。
式(1)の化合物はカルボプロスタサイクリン類につい
て知られそして例えば英国特許第2013661B号お
よび欧州特許第11591号明細書に示これたものと実
質的に同じ薬埋沼性を示す。
式(I)の化合物は英国特許第201366”I B号
および欧州特許第11591号明細書に記載逼れていな
いカルボプロスタサイクリン*+形成する。
これらの特許明細書中には式(1)の範囲に入る特定の
化合物のいかなるものについてもその言及または特徴付
けがなされていない。
更にまた1本発明の化合物は、従来化合物よりも高い活
性を有しそのためそれらをより低投与量で投与すること
ができ、その結果値1しくない副作用のおきる可能性が
低下1−る。特に、例えば式(1)の化合物は血小板凝
集を阻害し、防止し、そして逆行きせる高い血小板凝集
阻害まfcは離愁活性を示T。
式(1)の化合物によ−って示される血小板凝集阻害お
よび離愁活性はそれらを血小板凝集の阻害。
付着の低下、血栓形成の防止および形成初期血栓の−f
4解に用いることができることを示している。この血小
板凝集阻害活性にはまた冠動脈弛緩をも伴う。すなわち
1式(1)の化合物は1例えば心筋梗塞の予防および治
療、および一般に血栓の治療および予防、アテローム性
動脈硬化症、動脈硬化症、お工ひより一般的には過脂血
症などの症状の治療などに用いることができる。本発明
の化合物はまた血管拡張%すなわち血圧低下または抗高
血圧活性を示し、従ってそわらは動脈の高血圧に起因す
る症候群の治療に有用であシうる。
式(1)の化合物は凝集阻害お工び/または離解剤とし
て、そして更に血管拡張、すなわち血圧低下または抗高
血圧剤として特に有用であるが。
それらは閉鎖性肺疾病(例えば気管支喘息)に用いるこ
ともでき、あるいはそれらの抗潰瘍誘発および抗分泌活
性をオU用するためにも用いることができる。このこと
は例えばそれらがjt醒または麻酔モルモットに対する
気管支拡張試験[Prostaglandins an
d Medicine 第2巻、 459〜466頁(
1979)参jlii]、エタノール誘発性、ストレス
誘発性またはASA誘発性冑潰瘍およびインドメサシン
誘発性腸潰瘍[Gastroenterology77
.761〜767(1979)およびProstagl
andinsand Mediains第5巻、131
〜139頁(1980)弁封ぐ〕の予防およびシエイ(
Shay)らの方法[Gastroenterolog
y 26+ 906(1954)参照]による胃液分泌
阻害に有効であるという事実によって示される。
本発明の化合qllJを凝集阻害または離解剤として投
与する場合、投与経路は通常の経路、すなわち経口、静
脈内、皮下、筋肉内経路でありうる。緊急$態の際の好
ましい経路は静脈内であり投与量は成人に対しては0.
001〜1.smg/xり7日の範囲で変えうる。厳密
な投与量は患者の状態。
体重、年令および投与経路に依存1″ることになろう。
血管拡張、す々わち血圧低下また一抗高血圧剤として用
いる際の本発明化置物の投与量および枚方方法は凝集阻
害に用いるものと大体同じである。
例えば気管支喘息などの閉鎖性肺疾病の治療には本発明
の化合vDけ様々々経路により投与でき、経口投与のと
きIri錠剤、カプセル%被覆鋺の形または液滴剤また
はシロップ々どの液状で、吸入によるときはネプライザ
用溶液1友はエアロゾルとして、ガス注入によるときは
粉末状で投与できる。
0.01〜4897に9程度の投与量は成人に対し1日
あた91〜4回投与できるが、最密な投与量は患者の年
令、体重および状態および投与経路に依存する。抗喘息
剤として用いるのに本発明の化合物を他の抗喘P、剤例
えば交感神経興奮剤例えばイソプロテレノール、エフェ
ドリン、キサンチンRm体1例えばテオフィリンおよび
アミノフィリンまたはフルチフステロイド類などと組み
会わせることができる。
抗潰瘍誘発および抗分泌に用いるには、本発明の化合物
は、例えば静脈内注入または静脈内、皮下または筋肉内
注射により投与でき、また静脈内注入投与賞は0.1μ
f〜50[1μ9/Ki7分の範囲である。注射および
注入の両者に対する1日あたりの全投与量は患者の年令
、体重および状態および投与方法に応じて約0.1〜2
01g/Kfである。これらの種類の適用には直腸投与
および経口投与が有用である。
本発明の化合物の毒性は全く無視しうるのでそれらは治
療に安全に使用できる。
前述の如く、本発明の化合物は、ヒトまたは動物に対し
、様々な投与剤型で膜力でき、例えば錠剤、カプセル″
または液削の形で経口投与し、全開の形で直腸投与し、
非経口、皮下1次は筋肉内投与しく緊急事態の場合には
静脈内投与が好ましい)、ネプライザ用溶液またはエア
ロゾルの形で吸入投与し、持続作用用滅菌インブラント
の形で投与し、あるいは例えば全開の形で腟内投与する
ことができる。
前述の如く1本発明は本発明の化合物と医薬的1次は動
物薬的に許容しうる担体および/または希釈剤を含有す
る医薬または動物薬組成物を包含する。担体または希釈
剤および組成物の形態は通常用いられる任意のものであ
りうる。
例えば、静脈内注射または注入には、滅菌水性等張溶液
が好ましい。皮下または筋肉・内注射には水性または非
水性媒質中の滅菌溶液または懸濁液を用いてもよく1組
織インブラントには、本発明化合物會含有しまたはそれ
で含濱された滅m錠剤またはシリコンゴムカプセルが用
いられる。
通常用いられる担体または希釈剤は例えは、水、七うチ
ン、ラクトース、テキストロース、サッカロース、マン
ニトール、ノルヒ1トール、セルロース、メルク、ステ
アリン酸、ステアリン酸カルシウムまたはマグネシウム
、グリコール、テンプン、アラビアコム、トラガカント
ゴム、アルギン酸またはアルギネート類、レシチン、ポ
リソルベート、植物油などである。
全開による投与に適した担体は、例えはココア乳脂、ポ
リエチレングリコール、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル表面活性剤17tはレシチンなどであt
)得る。
ネプライザによる投与には、本発明化合物(好ましくは
塩の形)の懸濁液または溶液、例えば水中ナトリウム塩
を使用できる。あるいはまた、医薬製剤は本発明の化合
物の通常の液化抛射薬(例えばジクロロ−ジフルオロメ
タンまたはジクロロテトラフルオロエタン)中の懸濁液
または溶液の形とすることができそれをエアロゾルとし
て加圧容器から投与することができる。化合物が抛射薬
に可熱である場合には、共存溶媒、例えばエタノール、
ジプロピレングリコールおよび/または表面活性剤など
を医薬組成物に添加することが必要でありうる。
実施例中に用いる略号DMSOおよびI)MFはそれぞ
れジメチルスルホキシドおよびジメチルホルムアミドを
表わす。
以下の実施例は本発明の例示であって本発明金いささか
も駆足するものではない。パーセントは重量基準である
実施例 1 3.3−エチレンジオキシ−3−オキソ−6−ニキソー
ホルミルー7−エンドー(2′−テトラヒドロピラニル
オキシ)−ビシクロ[3,3,0〕オクタン(3t)の
トルエン(100m)中の溶液に、1.01モル当量の
(ヘキサ−5′−シス−5′−エン−1′−イル)カル
ボニルメチリデントリフェニルホスホラン(4,1? 
) ’に徐加り、た。得うれた溶液を窒素下に’24時
間還流した。
その反応混合物を真空濃縮しそしてその残留物全シリカ
ゲルカラムに吸着させそしてn−ヘキサン:酢酸エチル
+6:4)で溶出してろ一オキソ−6,6−エチレンジ
オキシ−6−エキン〔1′−トランス−6′−エキソ−
7′−シス−ノナ−1′17′−ジェニル〕−7−ニン
ドー(2〃−テトラヒドロピラニルオキシ)−ビシクロ
[3,3,0]オクタン金得た。
同様にして3−オキソ−6,3−エチレンジオキシ−6
−エキソ−[1’−)ランス−3′−オキソ−4’−8
−4’−メチル−7′−シス−ノナ−1/、7/−ジェ
ニル〕−7−ニンドー(2“−テトラヒドロピラニルオ
キシ)−ビシクロ[3,3,0)オクタンを製造した。
実施例 2 3−オキソ−3,3−エチレンジオキシ−6−エキソ−
(1’−)ランス−6′−オキソー77−シスーノナ−
1′、7′−ジェニル)−7−ニンドー(2”−テトラ
ヒドロピラニルオキシ)−ビシクロ[3,3,O〕オク
タン(1f)+pルビリジン10m)中の浴液を攪拌し
なからピリジンハイドロトリブロマイド(2,4f、)
で2時間処理した。その混合換金水性30%NaH2P
O4浴液(60m)で希釈しそして酢酸エチルで徹底的
に酢酸エチルで抽出した。合わせた有機相を水洗し、乾
燥させそして蒸発乾湿1した。8102カラムクロマト
グラフイ〔n−ヘキサン:酢酸エチル(4o:60)〕
の後ろ一オキソー3,3ニエチレンジオキシー6一エキ
ソー(1’−)ランス−27−ブロモ−6′−オキソー
7/、 sl−ジブロモ−ノナ−1′−エニル)−7−
ニンドー(2“−テトラヒドロピラニルオキシ)−ビシ
クロ[3,3,0〕オクタン(1f)を得た。同様にし
て3−オキソ−3,3−エチレンジオキシ−6−オキソ
−(1’−)ランス−2′−ブロモ−37−オキソ−4
7−B −47−メチル−7/、 sl−シフコモ−ノ
ナ−1′−エニル)−7−ニンドー(2“−テトラヒド
ロピラニルオキシ)−ビシクロ[3,3,0)オクタン
を製造した。
実施例 3 一10℃に冷却されたNaB’H4(0,041? )
のMeoI((20m1)中の攪拌溶液に3−オキソ−
3,3−エチレンジオキシ−6−エキソー(1’−)ラ
ンス−2′−ブロモ−3′−オキソー7187−ジプロ
モーノナー1′−エニル)−7−ニンドー(2“−テト
ラヒドロピラニルオキシ)−ビシクロ〔6゜6.0〕オ
クタン(0,71)のMeOH(10rTd )中の溶
Qを添加した。1時間後その反応混合物を30%水性N
aH2PO4(15Dm/ )で希釈しそして酢酸エチ
ルで抽出した。有機相を集め、乾燥させそして溶媒を真
空蒸発後、残留物全アセトン(20mlりに吸収した。
1N水性し哄う酸浴港(20mε)の添加後、その混合
物音40℃で15時fm加熱した。次いでそのアセトン
を真空中で1余去しそして水性乳濁液を酢酸エチルで、
抽出した。有機抽出液を集め、水抗し、 MgSO4を
用いて乾燥させそして溶媒を蒸発させた。残留物を酢酸
エチル:n−ヘキサン(8(E20)溶出液を用いてシ
リカゲルでのクロマトグラフィにかけて3−オキソ−6
−エキソ−(1’−)ランス−2′−ブロモ−sl −
s −3/−ヒドロキシ−7’、 8’−ジブロモ−/
す一1’−エニル)−7−ニンドーヒドロキシービシク
ロ[3,3,0:)オクタン(0,17t)お↓び3−
オキソ−6−ニキソー(’1’−)ランス−2′−ブロ
モ−3’−R−3’−ヒドロキシ−7/、 sl −シ
フロモーノt−11−エニル)−7−ニントーヒドロキ
シービシクロ(3,3,0)オクタン(017f)をそ
の順で得た。
同様な方法により、6−オキソ−6−エキソ−(1’、
−)ランス−2′−ブロモ−37−8−3/−ヒドロキ
シ−al−s −al−メチル−7’、8’−ジブロモ
−ノナ−1′−エニル)−7−ニンドーヒドロキシービ
シクロ(3,3,0)オクタンおよび3−オキソ−6−
エキソ−(1’−)ランス−2′−ブロモー3′−R−
3’−ヒドロキシ−4/−s −4/−メチル−71,
sl−ジブロモ−ノナ−1′−エニル)−7−ニンドー
ヒドロキシービシクロ[3,3,0:]万クりンを製造
した。
実施例 4 0.791のcr2(gO4)2のH2C25d中の浴
液に0.062fのZni徐加しそしてその懸濁液を輩
累下に磁気攪拌した。5分後触媒lのHgCA2に添加
した。その混合物は400に加a、、tすると青色にな
った。全体金室紫芥囲気下に小ざなカラスクールのバン
ドを通して濾過して、水およびDMFの1=1混会物4
−中の3−オキシー6−エキソ−(1’−)ランス−2
′−ブロモ−sl −s −3′−ヒドロキシ−7/、
e、/−ジブロモ−ノナ−1′−エニル)−7−ニンド
ーヒドロキシービシクロ[3,3,0]オクタン(0,
07r)の浴液全書む反応フラスコに接伏した滴下漏斗
[直接注入した。
硫酸第一クロムを滴加しそしてその反応混合物?室温で
2時間攪拌した。全体音100−の水に注ぎそしてジエ
チルエーテルで抽出した。有機抽出液を集め、水洗し、
MgSO4上で乾燥させそして溶媒全蒸発させて0.0
jlの3−オキソ−6−ニキソー(1”−)ランス−2
′−ブロモ−6′−s −37−ヒトロキシー7′−シ
ス−ノナ−i’、7’−ジエニル)−7−ニンドーヒド
ロキシービシクロ[3,3,0]オクタンを得た。
同様な処理を施すことにより次の化合物を製造した。
6−オキソ−6−エキンー(1’−トランス−2′−ブ
ロモ−3’ −R−3’−ヒドロキシ−7′−シス−ノ
ナ−1/、 7/−ジェニル)−7−ニンドーヒドロキ
シービシクロ[3,3,0:]オクタン。
3−オキソ−6−ニキソー(1′−トランス−2′−ブ
ロモ−37−8−3/−ヒドロキシ−4′−84′−メ
チル−7′−シス−ノナ−1’、7’−ジェニル)−7
−ニンドーヒドロギシービシクロ[3,3,0)オクタ
ンお工ひ 3−オキソ−6−ニキソー(1’−)ランス−2′−ブ
ロモ−3’−R−3’−ヒドロキシ−4′−8−4′−
メチル−7フーシスーノナー1′、7′−ジェニル)−
7−ニンドーヒドロキシービシクロ〔3゜3.0〕オク
タン。
実施例 5 蟹素雰囲気下に4−カルボキシ−ブチル−トリフェニル
ホスホニウムブロマイド(0,3r)”kカリウム第6
級ブトキシド(0,31と乾燥DMSO(2−)との混
合物に添加し1次いでこの混合物を3−オキソ−6−ニ
キソー(1’−)ランスル2′−ブロモ−5’−8−3
’−ヒドロキシ−7′−シス−ノナ−11,7フージエ
ール)−7−ニンドーヒドロキシービシクロ[3,3,
O〕オクタン(0,04t)のDMSO(21n/、)
中の溶液で処理した。2時間後反応混合物を水で希釈し
、2N H2SO4で酸性化しそしてジエチルエーテル
で抽出した。
そのエーテル相f IN NaOH水性浴水性浴出し。
水性アルカリ性抽出液を集め、pH5に酸性化しそして
D−ペンタン:ジエチルエーテル(20:80)で抽出
した。最終有機抽出液を集め、水洗し、乾燥させそして
A発乾個づせて、精製後に5(Z、E)−192−9a
−デオキシ−9a −メチレン−11α、15S−ジヒ
ドロキシ−20−メチループロスタシクラ−5,19−
ジエン−13−インm (0,02t ) [NMR(
CDCA3) 90 MHzδp、p−m。
: 3.94Crn、 IH)、 4.38 (m、 
IH)、5.1Ω〜5.50 (m、 3H)。
5.36(bs、 3H) ] F組 これ全シリカゲ
ルでのクロマトグラフィ(溶出m:酢tmエチル70:
n−ヘキサン30:酢酸4)にかけることによって52
− j9Z−9a−デオキシ−9a−メチレンー11α
、15S−ジヒドロキシ−20−メチループロスタシク
ラ−5,19−ジエン−16−イン酸(D、 006 
t ) [NMR(CDC13) 90 MHzδp、
p、nz、 : 3.95(m、II()、4.39(
m、 IH)、 5.10〜5.50(m、 3H)、
 5.37(bs。
3H)〕および 5に−192−9a−デオキシ−9a−メチレン−11
α、15S−ジヒドロキシ−20−メチループロスタシ
クラ−5,19−ジエン−16−イン酸(0,011?
 ) [NMR(CDCl2 ) 90 MH2δp、
p、m、 : 6.95(m、 IH)、 4.39(
bt、 IH)、 5.0〜5.6(m、 3H)、5
.3(bs。
3H)〕をこの順序で侍た。
同様の手段によ9次の化合物ケ得た。
5(’Z、E)−192−9a−デオキシ−9a−メチ
レン−11α、15S−ジヒドロキシ−16−El−1
6−メチル−20−メチルーブロスタシクラ−5,19
−シェアー13−イン酸、NMR(CDCl2) 90
 MH2δp、pom、 : 0.95 (d、 AH
)、3.93(m、IH)、4.38(m、 IH)。
5、10〜5.5 [1(2111,’ 5H)−” 
5.55 (b s、3H) 。
5Z−192−9a−デオキシ−9a−メチレン−11
α、15S−ジヒドロキシ−16−8−16−メチル−
20−メチループロスタシクラ−5,19−ジエン−1
3−インfM 、 NMR(CDC13) 90 MH
zδp、p、m : 0.96(d、3H)、6.92
(m、IH)、4.38(m、IH)。
5.10〜5.50 (m、 3H)、5.36(bs
、 3H)。
5B−192−9a−デオキシ−9a−メチレン−11
α、15S−ジヒドロキシ−16−8−16−メチル−
20−メチルーブロスタシクラ−5,19−ジエン−1
5−イン酸、NMRCCDCL3) 9[] MH2δ
p、p、m、 : 0.95(d、 3H)、 3.9
1 (m、 IH)、4.37’(m、 IH)。
5.10〜5.50(m、3H)、5,34(bs、3
H)。
5(Z、E)−19Z−9a−デオキシ−9a−メチレ
ン−11α、15R−ジヒドロキシ−20−メチループ
ロスタシクラ−5,19−ジエン−13−(ン酸、 N
MRCCDCL5)90 MHz δp、p、m、; 
3.94(m、IH)、4.37(m、IH)、5.1
0〜5.50 (m、 3H)、 5.37 (bs、
 3H)、5Z−192−9a−デオキシ−9a−メチ
レン−11α、15R−ジヒドロキシ−20−メチルー
プロスタシクラ−5、19−−ジエン−13−イン酸、
NMR(CDCl2) 90 MH2δp、p、m、 
: 3.95(m、 IH)、4.68(m、1上り、
5.10〜5.50 (m、 3H)、 5.36(’
bs、 3H’)、5g−19z−9a−デオキシ−9
a−メチレン−11α、15R−ジヒドロキシ−20−
メチループロスタシクラ−5,19−ジエン−13−イ
ン酸。
NMR(CDCl3ン 90MHz δp、p、m、:
 3.95(m、IH)、4.38(bt、 IH)、
5.0〜5.6 (m、 3H)、5.29(bs、 
3H)、5(Z、1!り −192−9a−チオキシ−
9a−メチレン−11α、15R−ジヒドロキシ−16
−8−16−メチル−20−メチル−プロスダシクラ−
5,19−ジm7−15−イアM、NMR(CDC25
) 90 MHzδp、p、m、: 0.95(d、3
H)、 3.92(m、1)1)、 4.38(m、L
H入5.10〜5.50 (m、 3H)、5.34 
(b 8. ’5H)、5Z−192−9a−デオキシ
−9a−メチレン−11α、15R−ジヒドロキシ−1
6−8−16−メチル−20−メチルーブロスタシクラ
−5,1,9−ジx7−13−イア p 、 NMR(
CDCl2 ) 9’OMH2δp、p、m、 70.
96 (d、3H,)、3.9Hm、 IH)、4.3
8(m、 IH)、5.10〜5.50 (m、 3H
)、5.35(bs、 3H)、および5E−192−
9a−デオキシ−9a−メチレン−11(!、15R−
ジヒドoキシー16−8−16−メチル−20−メチル
ープロスタシクラーS、19−ジx7−13−イア酸、
NMR(CDCl2) 90 MHzδp、p、m、7
 0.94(d、5H)、3.91(m、IH)、4.
37(m、IH)、5、10〜5.50 (m、 3H
)、5.33(bs、 3H)。
第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次式(+) (式中Rは水素または01〜c6アルキルでちゃ、mは
    1〜5の軒数であシ、R1およびR2の一方は水素また
    は01〜C6アルキルであp、そして他方はヒドロキシ
    であり、R3お↓ひR4の一方は水素であり、−そして
    他方は水素または01〜C4アルキルであり、そしてR
    5は自〜c6アルキルである)で表わ嘔れる光学活性ま
    たはラセミ化合物、およびそれらの医薬的にまたは動物
    薬的に許容しうる塩類。 2) Rが水素または01〜C6アルキルであシ1mが
    3でおり、R1およびR2の一方が水素で他方がヒドロ
    キシであ5.R3およびR4の一方が水素で他方が水素
    またはメチルであり、そしてR5がメチルまたはエチル
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物およびそれら
    の医薬的にまたは動物薬的に許容しうる塩。 3) 5(Z、E) −19Z −9a−デオキシ−9
    a−メチレン−11α、15S−ジヒドロキシ−20−
    メチループロスタシクラ−5,19−ジエン−′13−
    イン酸。 5z−19Z−9a−デオキシ−9a−メチレン−11
    α、15S−ジヒドロキシ−20−メチループロスタシ
    クラ−5,19−ジエン−13−イン酸、 5m−192−9a−デオキシ−9a−メチレン−11
    α、15S−ジヒドロキシ−20−メチルーブロスタシ
    クラ−5,19−ジエン−13−イン酸、 5(Z、E)−192−9a−デオキシ−9a−メチレ
    ン−11α、158−ジヒドロキシ−16−8−16−
    メチル−20−メチループロスタシクラ−5,19−ジ
    エン−16−イン酸。 5Z−19Z −9a−デオキシ−9a−メチレン−1
    1α、15B−ジヒドロキシ−16−8−16−メチル
    −20−メチルーブロスタシクラ−5,19−ジエン−
    13−イン酸。 5]IC−’192−9a−デオキシー9a−メチレフ
     −11α、15B−ジヒドロキシ−16−El−16
    −メチル−20−メチループロスタシクラ−5゜19−
    ジエン−13−イン酸、および それらの01へ06アルキルエステルおよび医薬的にま
    たは動物薬的に許容しうる塩からなる群より選択される
    化合物。 4)式(n) 〔式中R5、R4およびR5は特許請求の範囲第1項の
    定義どおりであυ、2は場素、臭素または沃素であり、
    R6は水素またはヒドロキシ保護基であシ、治およびR
    /2の一方は水素または01〜C6アルキルでちゃそし
    て他方は基−oR6(式中R6は前記定義どおりである
    )である〕で表わされる化合物を弐〇) (式中Rおよびmは特許請求の範囲第1項の定義どおり
    であシ、そしてR7はアリールまたはCI −06アル
    キル基である)で表わされる化合物と反応させ、そして
    任意の順序で、場合Vこより存在する保護基を除去し、
    br望によシ場合にエフ得られる塩を相当する遊離酸に
    転化し、そして所望により得られた酸をエステル化し、
    次いで所望によ9式(1)(式中Rは水素である)の化
    合物を塩形成させ、あるいは式(り(式中Rは01〜C
    6アルキルである)の化合物音けん化して式(I)(式
    中Rは水素である〕の化合物1′fCはその医薬的にま
    たは動物薬的に許容しうる塩とし、および/または所望
    によ9式(1)の異性体の混合物全単一異性体に分離1
    −ることエフなる特許請求の範囲第1項記載の化合物″
    −iたはその医薬的または動物薬的に許容しうる塩の製
    造方法。 5)特許請求の範囲第1項記載の式(1)の化合物また
    はその医薬的にまたは動物薬的に許容しうる塩と医薬的
    にまたは動物薬的に許容しうる担体および/または希釈
    剤とを含む医薬または動物薬組成物。 6)特許請求の範囲第6項記載の式(1)の化合物以外
    の明細書中に特許された特許請求の範囲第1項記載の式
    (1)の化合物。 7)人体または動物体の治療処置方法に用いるための特
    許請求の範囲第1項記載の式(1)の化合物またはその
    医薬的にまたは動物薬的に許容しうる塩。 8)血小板凝集阻害および離解剤として用いるための特
    許請求の範囲第7項記載の式(1)の化合q勿またはそ
    の塩。 9)血圧低下または抗高血圧剤として用いるための特許
    請求の範囲第7項記載の式(1)の化合物またはその塩
    。 10)閉鎖性肺疾患の治療に用いるための特許請求の範
    囲第7項記載の式(1)の化合物またはその塩。 11)抗潰勧丑たは抗分泌剤として用いるための特許請
    求の範囲第7項記載の式(1)の化合vlJまπはその
    塩。 12)明細書の実施例5に実質的に記載きれfc%許請
    求の範囲第1項記載の式(1)の化合物の製造方法。 16)特許請求の範囲第4項記載の式(11)の化合物
    。 14)明細書中に特定された特許請求の範囲第4項記載
    の式(Inの化合物。 15)a)式(IV) 【式中R3,R4およびR5は%訂J1v求の範囲第1
    項の定義とおシであり、ま7’CR6は特許請求の範囲
    第4項記載の定義どおりであり。 セしてGは保議されたカルボニル基である)で表わされ
    る化合物をハロゲン化して式(■(式中R5、R4、R
    5,R6およびGは前記定義どおシでありセしてzil
    ″t、特許請求の範囲第4項記載の定義どおりである)
    で表わされる化合物を得; b)式(V)の化合物の遊離オキソ基を還元しまたは核
    付加し、次いで所望によシ得られたSお工びRアルコー
    ルの混合物を分離しそして所望により新たに形成された
    ヒドロキシ基を保護して式(Va) (式中R3,R4t R5、R6、Gお↓ひzは前記定
    義どおすでありまたR/1お工びR/2、特許請求の範
    囲第4項の定義どおりである)で表わされる化合物を得
    。 C)カルボニル保護基’2Gから除去しそして式(Va
    )の化合物中に場合により存在するヒドロキシ保詐基を
    所望により除去して式(Vl))Zは前記定義どおりで
    ある)で表わ嘔れる化合物を得、そして d)式(vb)の化合物を脱ハロゲン化することよりな
    る特許請求の範囲第4項記載の式(…)の化合物の製造
    方法。 16)明細書の実施例4に実質的に記載された特許請求
    の範囲第4項記載の式(n)の化合物の製造方法。
JP60055776A 1984-03-26 1985-03-22 カルボプロスタサイクリン類の13,14,19,20‐テトラデヒドロ誘導体およびそれらの製造方法 Pending JPS60209545A (ja)

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