JPS60208622A - ボ−ルジヨイント - Google Patents
ボ−ルジヨイントInfo
- Publication number
- JPS60208622A JPS60208622A JP6500984A JP6500984A JPS60208622A JP S60208622 A JPS60208622 A JP S60208622A JP 6500984 A JP6500984 A JP 6500984A JP 6500984 A JP6500984 A JP 6500984A JP S60208622 A JPS60208622 A JP S60208622A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball joint
- closing plate
- lip
- socket
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0619—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
- F16C11/0623—Construction or details of the socket member
- F16C11/0642—Special features of the plug or cover on the blind end of the socket
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のフロントサスペンション等において
使用される摩耗量表示装置付きボールジヨイントに係り
、特に目視により閉止板を透視して摩耗111を確認感
知する形式のボールジヨイントに関する。
使用される摩耗量表示装置付きボールジヨイントに係り
、特に目視により閉止板を透視して摩耗111を確認感
知する形式のボールジヨイントに関する。
従来の、目視で摩耗;辻を確認して感知する方式の摩耗
量表示装置付きボールジヨイントは、第1図に示される
如く、摩耗量を表示する表示突起8をボールジヨイント
1の外部に露出させる必要があった。
量表示装置付きボールジヨイントは、第1図に示される
如く、摩耗量を表示する表示突起8をボールジヨイント
1の外部に露出させる必要があった。
この種、閉止板9から露出する表示突起8は、ボールジ
ヨイント摩耗に伴い表示突起、が摺動するため、ボール
ジヨイントのシール性に多大な危険を有する欠点があっ
た。
ヨイント摩耗に伴い表示突起、が摺動するため、ボール
ジヨイントのシール性に多大な危険を有する欠点があっ
た。
しかも、余分な突起があるために、限定された場所への
摩耗量表示装置付きボールジヨイントの装着は設計上困
難と成る欠点があった。
摩耗量表示装置付きボールジヨイントの装着は設計上困
難と成る欠点があった。
また上記実施例に限らず従来の摩耗量表示装置付きボー
ルジヨイントは、表示突起8突出のため少なからずソケ
ット5内部に連通ずる通孔10を必要とするため、ソー
ル機能が低下し易く、ボールジヨイント本来の耐久性を
損う危険が太きかった。
ルジヨイントは、表示突起8突出のため少なからずソケ
ット5内部に連通ずる通孔10を必要とするため、ソー
ル機能が低下し易く、ボールジヨイント本来の耐久性を
損う危険が太きかった。
そこで本発明は、上記欠点を解決するために行われたも
ので、ボールジヨイントのシール機能全低下させるよう
な、ンケノト内部に連通ずる通孔を形成せずに、目視に
より閉止板を透視して摩耗量を確認感知する形式のボー
ルジヨイントの提供を目的とする。
ので、ボールジヨイントのシール機能全低下させるよう
な、ンケノト内部に連通ずる通孔を形成せずに、目視に
より閉止板を透視して摩耗量を確認感知する形式のボー
ルジヨイントの提供を目的とする。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はフロントサスペンションに用いられるロアーボ
ールジヨイント20を示している。
ールジヨイント20を示している。
このボールジヨイント20は、ボールスタッド21、ソ
ケット24、アッパーベアリング25、ロアーベアリン
グ26、閉止板31を具備している。
ケット24、アッパーベアリング25、ロアーベアリン
グ26、閉止板31を具備している。
ソケット24は円筒状で両端に開口を有し、その一方の
開口は閉止板31で閉鎖され、他方の開口33はポール
スタッドの柄部22を揺動自在に突出させている。
開口は閉止板31で閉鎖され、他方の開口33はポール
スタッドの柄部22を揺動自在に突出させている。
ポールスタッド21は柄部22の一端に球状の頭部23
を有する。
を有する。
ポールスタッドの頭部23は、柄部側の上半部がアッパ
ーベアリング25に支持され、反柄部側のト“半部がロ
アーベアリング26によって支持された状態でソケット
24内に配置される。
ーベアリング25に支持され、反柄部側のト“半部がロ
アーベアリング26によって支持された状態でソケット
24内に配置される。
しかも頭部23は、第2図に示す如く、ソケット軸線方
向の締代りが閉止板31の装着で圧縮されることによシ
、ロアーベアリング円筒部27の弾発力でソケット開口
33に向けて常に押圧されている。
向の締代りが閉止板31の装着で圧縮されることによシ
、ロアーベアリング円筒部27の弾発力でソケット開口
33に向けて常に押圧されている。
そのためボールジヨイント20使用中に頭部23或はベ
アリング25.26が摩耗すると、ロアーベアリング2
6は、ソケット開口33に接近する方向へ相対移動する
ことになる。
アリング25.26が摩耗すると、ロアーベアリング2
6は、ソケット開口33に接近する方向へ相対移動する
ことになる。
また、アッパーベアリング25及びロアーベアリング2
6は、ナイロン、ポリアセタール、ポリウレタンなど摩
耗特性の優れた樹脂から適当に選ばれる。この実施例に
おいてロアーベアリング26は、ポリウレタンの如き高
い弾性を有するものが良い。
6は、ナイロン、ポリアセタール、ポリウレタンなど摩
耗特性の優れた樹脂から適当に選ばれる。この実施例に
おいてロアーベアリング26は、ポリウレタンの如き高
い弾性を有するものが良い。
ロアーベアリング26の底部下面中央には、閉止板31
と協働して摩耗量を表示するリップ28が一体に突出形
成されている。
と協働して摩耗量を表示するリップ28が一体に突出形
成されている。
このリップ28は、下方の先端に向かって広がる中空テ
ーパ円筒形に形成されており、そのソケット軸線方向の
長さは、前記ロアーベアリング円筒部27と同様に閉止
板31装着時に閉止板31に当接して圧縮され、第2図
に示す如く先端縁29の内径が大きく拡張されるように
設定される。
ーパ円筒形に形成されており、そのソケット軸線方向の
長さは、前記ロアーベアリング円筒部27と同様に閉止
板31装着時に閉止板31に当接して圧縮され、第2図
に示す如く先端縁29の内径が大きく拡張されるように
設定される。
閉止板31は、ソケット開口周縁部が該閉止板31の上
にかしめ変形されて、ソケット開口に固定されている。
にかしめ変形されて、ソケット開口に固定されている。
この閉止板31の略中夫には、目視によシポールジョイ
ント内部を透視可能な透視部材30が接着焼伺け、ゴム
を介するなどの手段によシ、確実強固にシール性高く固
定されている。
ント内部を透視可能な透視部材30が接着焼伺け、ゴム
を介するなどの手段によシ、確実強固にシール性高く固
定されている。
この透視部月30の材質としては、透過性が良く、適度
に強度も高い樹脂拐料等から選ばれる。
に強度も高い樹脂拐料等から選ばれる。
つぎに上記ボールジヨイントにおける摩耗量衣1J<装
置の動きについて説明する。
置の動きについて説明する。
前述した如くボールジヨイント組立状態において、ロア
ーベアリング26のリップ28は閉止板31に当接して
圧縮されており、その先端縁29は透視部4A30に接
して大きく拡張される。従ってリップ先端縁29が透視
部材30と強く干渉するので、ボールジヨイント内に封
入される潤滑材がその干渉部から押し出され、潤滑材の
影響で透視不能と成ることはないので、確実にボールジ
ヨイント外部から透視部材30を透過してリップ先端縁
29を目視できる。
ーベアリング26のリップ28は閉止板31に当接して
圧縮されており、その先端縁29は透視部4A30に接
して大きく拡張される。従ってリップ先端縁29が透視
部材30と強く干渉するので、ボールジヨイント内に封
入される潤滑材がその干渉部から押し出され、潤滑材の
影響で透視不能と成ることはないので、確実にボールジ
ヨイント外部から透視部材30を透過してリップ先端縁
29を目視できる。
仮にボールジヨイント20使用中に摩耗が進行して、ロ
アーベアリング円筒部27がその弾発力によって復元す
ると、ロアーベアリング26がソケット開口33に接近
する方向へ相対移動し、リップ28も相対的に開口33
方向へ移動する。
アーベアリング円筒部27がその弾発力によって復元す
ると、ロアーベアリング26がソケット開口33に接近
する方向へ相対移動し、リップ28も相対的に開口33
方向へ移動する。
その結果リップ先端縁29と透視部材30との接触面に
おいては、第4図に示される如く、先端縁29の干渉部
径も縮小する。
おいては、第4図に示される如く、先端縁29の干渉部
径も縮小する。
このことにより、透視部材30を介してボールジヨイン
トの摩耗を目視により感知して検出することができる。
トの摩耗を目視により感知して検出することができる。
つぎに本発明の他の実施例について、第5図を用いて説
明する。
明する。
図中の記号は第2図の実施例と略同一部については第2
図の該当記号にaを追加して示した。
図の該当記号にaを追加して示した。
また第5図に示すボールジョイン)20Bの左半分は使
用前、右半分は摩耗進行後のボールジヨイントを表わし
ている。
用前、右半分は摩耗進行後のボールジヨイントを表わし
ている。
第5図のボールジョイン)201Nは、ゴムリングで形
成したバックアップリング34を閉止板31aとロアー
ベアリング26aとの間に縮設することにより、ボール
スタッド頭部23aへ向けてロアーベアリング26;1
を常に押し上げている。
成したバックアップリング34を閉止板31aとロアー
ベアリング26aとの間に縮設することにより、ボール
スタッド頭部23aへ向けてロアーベアリング26;1
を常に押し上げている。
閉止板31LLに固定されたフランジ付のキャップ形透
視部+A’ 30 Ilには、第6図にも示されるよう
に摩耗限界を知らせる検知マーク35がロアーベアリン
グ26の截頭円錐形のリップ2.88と同心円上に描か
れており、例えば円形に赤色等に着色することにより干
渉によって発生する干渉色とは明確に識別できる。
視部+A’ 30 Ilには、第6図にも示されるよう
に摩耗限界を知らせる検知マーク35がロアーベアリン
グ26の截頭円錐形のリップ2.88と同心円上に描か
れており、例えば円形に赤色等に着色することにより干
渉によって発生する干渉色とは明確に識別できる。
従−〕て仮に、ポールジョイン)2011使用中に)I
゛耗が進行して、予め圧縮状態で装着されたリップ先V
:1.j縁22;tが第6図に示す如く検知マーク35
内に入った時(は、ボールジヨイントを交換するに適当
な時期であることを示す。
゛耗が進行して、予め圧縮状態で装着されたリップ先V
:1.j縁22;tが第6図に示す如く検知マーク35
内に入った時(は、ボールジヨイントを交換するに適当
な時期であることを示す。
このことにより、透視部4J’ 30 aを透過してボ
ールジヨイントの摩耗を目視により感知し、検出するこ
とができる。
ールジヨイントの摩耗を目視により感知し、検出するこ
とができる。
なお本発明は、上記実施例に限らず、ロアーベアリング
と閉止板との間等にグリース等の潤滑拐が浸入せぬよう
なシール手段を施した場合は、ロアーベアリングと閉止
板を直接干渉させなくとも、摩耗を目視で感知して検出
することもできる。
と閉止板との間等にグリース等の潤滑拐が浸入せぬよう
なシール手段を施した場合は、ロアーベアリングと閉止
板を直接干渉させなくとも、摩耗を目視で感知して検出
することもできる。
およびなお、閉止板は全体を透視可能にしても良いこと
は言うまでも無い。
は言うまでも無い。
以上のように本発明によれば、閉止板の一部又は全部を
透視可能な拐料で構成したことにより、ボールジヨイン
トのシール機能を低下させるような、ソケット内に連通
ずる通孔を形成せずに、目視により閉止板を透視して摩
耗量を確認感知できる効果を有する。
透視可能な拐料で構成したことにより、ボールジヨイン
トのシール機能を低下させるような、ソケット内に連通
ずる通孔を形成せずに、目視により閉止板を透視して摩
耗量を確認感知できる効果を有する。
第1図は従来の摩耗量表示装置付きボールジヨイントの
断面平面図。第2図は本発明の実施例を表わすものでボ
ールジヨイントの断面平面図。第3図は第2図図示ボー
ルジヨイントの組立前の要部の断面平面図。MS4図は
第2図図示ボールジヨイントの摩耗進行時の要部の断面
平面図。第5図は不発り」の他の実施例を表わすもので
ボールジヨイント断面の説明図。第6図は第5図のV+
−V+断面を表わす透視部材30)lの説明図である。 (記号の説明) 20°°°゛ボールジヨイント0 21・・・・・ボー
ルスタッド23・・°・・頭 部。 24・・・・・ソ
ケット。 26・・・ ロアーベアリング。 31・・・・・・閉
止 板。 第1図 第6図
断面平面図。第2図は本発明の実施例を表わすものでボ
ールジヨイントの断面平面図。第3図は第2図図示ボー
ルジヨイントの組立前の要部の断面平面図。MS4図は
第2図図示ボールジヨイントの摩耗進行時の要部の断面
平面図。第5図は不発り」の他の実施例を表わすもので
ボールジヨイント断面の説明図。第6図は第5図のV+
−V+断面を表わす透視部材30)lの説明図である。 (記号の説明) 20°°°゛ボールジヨイント0 21・・・・・ボー
ルスタッド23・・°・・頭 部。 24・・・・・ソ
ケット。 26・・・ ロアーベアリング。 31・・・・・・閉
止 板。 第1図 第6図
Claims (1)
- 一端開口が閉止板31で閉鎖されたンケソト24のその
内周に柄付ボールスタッド210頭部23を位置せしめ
ると共に、該頭部23の反柄部先端側かロアーベアリン
グ26で抑圧支持されてなるボールジヨイントにおいて
、前記閉止板31の一部又は全部を透視可能な材料で構
成したことを特徴とするボールジヨイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6500984A JPS60208622A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ボ−ルジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6500984A JPS60208622A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ボ−ルジヨイント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60208622A true JPS60208622A (ja) | 1985-10-21 |
JPH033084B2 JPH033084B2 (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=13274554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6500984A Granted JPS60208622A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | ボ−ルジヨイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60208622A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272811U (ja) * | 1988-11-22 | 1990-06-04 | ||
WO2006018218A1 (de) * | 2004-08-11 | 2006-02-23 | Trw Automotive Gmbh | Kugelgelenk |
JP2008223932A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Somic Ishikawa Inc | ボールジョイント |
US11441597B2 (en) * | 2018-07-13 | 2022-09-13 | Federal-Mogul Motorparts Llc | Socket assembly with a pressed cover plate and method of construction thereof |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP6500984A patent/JPS60208622A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0272811U (ja) * | 1988-11-22 | 1990-06-04 | ||
WO2006018218A1 (de) * | 2004-08-11 | 2006-02-23 | Trw Automotive Gmbh | Kugelgelenk |
US7753611B2 (en) | 2004-08-11 | 2010-07-13 | Trw Automotive Gmbh | Ball-and-socket joint |
JP2008223932A (ja) * | 2007-03-14 | 2008-09-25 | Somic Ishikawa Inc | ボールジョイント |
US11441597B2 (en) * | 2018-07-13 | 2022-09-13 | Federal-Mogul Motorparts Llc | Socket assembly with a pressed cover plate and method of construction thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH033084B2 (ja) | 1991-01-17 |
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